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2013/05/17
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カテゴリ: 櫻井秀勲の目
このところ、日本の動きが世界の注目を浴びてきた。安倍首相の発信力といっていいだろう。英国のフィナンシャル・タイムズは「日本は突然奮起した!」という特集を載せているが、「ツナミと中国がその要因だ」と分析している。

大津浪、原子力発電、韓国と中国の脅威、北朝鮮の暴走など、いくつものむずかしい局面がいっぺんに起こったことで、平和慣れした日本人も「かくてはならじ」と、目が覚めたのかもしれない。

私はどの国も、男性社会と女性社会を交互に繰り返している、と思っている。たとえば日本でいうと「平安朝時代」の安定した女性社会が、約390年ほどつづいた。次に武家政治の「鎌倉時代、戦国時代」が約400年つづいて、男性社会となった。

ようやく徳川家康によって平和が保たれるようになり、幕府は約250年つづいた。女性社会といっていいだろう。次に明治維新(1868)から太平洋戦争の敗戦(1945)まで、77年間が大動乱の男性社会となった。

平和な女性社会がやってきたのは昭和20年(1945)以降で、これが現在まで、約70年弱継続している。これで見ると、まもなく男性社会になっても不思議ではない。

フィナンシャル・タイムズの指摘は、ある意味、日本の方向を指差しているようにも思える。平和な女性社会をつづけたくても、そうはいかない。周りが騒がしくなれば、眠れる日本人も、起きなくては殺されてしまう。

私は右翼でも左翼でもなんでもないが、一研究者の目で見ると、あと7年の間に、日本は男性社会に変わるだろう。また変わらなければ、日本が守れないし、日本人を存続させられない。





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最終更新日  2013/05/17 04:51:04 PM
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