運命が見える瞬間

運命が見える瞬間

PR

カレンダー

コメント新着

大曲修司@ Re:新しい年は天災と戦争の危険が?(12/28) 動物的な直感力を養っています
悦子@ Re:家電量販店はサンプル展示場? なるほど。確かにそう考えると納得です。 …
えつこ@ Re:満月より明るい彗星 アイソンという名前がとてもオシャレな感…
大曲修司@ Re:女性の心の底を知りたい人へ(05/30) 占いではモテるはずだったのですが、強欲…
酔凰 @ Re:天皇の賢明なご決断(05/02) 「八瀬童子」というの隆慶一郎さんの小説…

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2018/01/25
XML
カテゴリ: 櫻井秀勲の目
大雪とあって家に帰ってテレビをつけたら、漢字のクイズだった。翌日もテレビをつけたら、またまた難解漢字番組だ。午後8時台の番組は漢字クイズだらけなのではないか? と思うほど、どの局も花盛りだ。

雑誌の編集もそうだが、あまり売れていない雑誌にかぎって、毎号似たような記事が出てくる。1つには、1回ウケたものを2度、3度と繰り返すからだが、近頃は「週刊文春」がなんとなく不倫記事だらけになってきた。1回不倫で味を占めた上に「文春砲」と持ち上げられたので、ややそちらに傾きすぎたのだろう。

こうなると、急速に読者はそっぽを向くので、編集の舵の取り方がむずかしくなる。テレビが面白くないという声は、ここ数年大きくなってきたし、その上新聞もつまらないと、捨てられかけている。マスコミ、つまり情報の大衆伝達機関は、大きくいうと、偏向したら見捨てられていく。なぜなら、その記事や番組を喜ぶのは少数だからだ。

さらに大衆はあきっぽい。食べものでも、おいしいからといって、毎日同じ料理を食べる人は少ないだろう。つまり同じ香り、同じ素材、同じ料理法では、それこそミシュランの星がついていても、毎日は食べられない。この大衆のあきっぽさをしっかり心得ていないと、少しずつそのマスコミは沈下していく。

ところが当のマスコミは、それに気がつかないのだ。私も現場時代はそうだった。それにまた、気がついていても、それが急には直せないものなのだ。「フジテレビ」「週刊文春」「朝日新聞」は、その意味で当分注目されるだろう。


★「きずな祭り2018」開催!★

☆ 櫻井秀勲 音声コラム『文壇爺の文豪日記』☆

櫻井秀勲の「書くならここを学べ!」1月31日(水)開講!
櫻井秀勲の《「自分史」を創ろう!》 2月17日(土)開講!
早稲田運命学研究会
男と女の深層心理学講座
櫻井秀勲Facebook





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2018/01/25 06:07:10 PM
[櫻井秀勲の目] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

プロフィール

早稲田運命学研究会

早稲田運命学研究会

フリーページ

バックナンバー

・2025/11
・2025/10
2025/09
2025/08
2025/07
2025/06
2025/05
2025/04
2025/03
2025/02

お気に入りブログ

まだ登録されていません

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: