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2018/02/16
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カテゴリ: 櫻井秀勲の目
きずな出版もしあわせなことに5周年を迎えることになった。私自身も82歳のスタートから87歳の今日まで社業に専念してきたが、何歳になっても、新しい本が出版されるのはうれしい。それも新しい著者が出てくれると、この人は伸びてくれるだろうかと、自分の子どものように心配してしまう。

予想通りというか、予想以上に伸びてくれると、実にうれしいものなのだ。私は編集長時代の若い頃から「感情浴」というものを大切にしてきた。「銀座の水で3日顔を洗うと、りっぱなホステスになれる」という言葉があるが、一流になるには、りっぱな先生について勉強するより、その先生やママの許でお風呂の用意をするくらいのほうが、早く一人前になれるものだ。

若くして亡くなってしまったが、直木賞受賞の船戸与一という作家がいた。彼は私の創刊した「微笑」という雑誌の編集者だったが、作家の仲間に転身していったのだ。つまり作り手から書き手の雰囲気に身を浸したことになる。これによって直木賞をはじめ、吉川英治文学賞、山本周五郎賞、日本推理協会賞など、次々と受賞していった。

これも感情浴がプラスに働いたからではないかと思うのだが、どんな仕事の人、どんな職業の人でも、この感情浴というお風呂に一度はどっぷり浸かってみるといいだろう。

この3月4日はきずな出版の5周年記念日に当たる。六本木の国際文化会館に大勢の著者の方々をお招きして、第1部の講演会、第2部の夜のパーティとつづくが、一般参加者にも少しだけ枠がつくられている。こういうチャンスはめったにないだけに、作家たちの感情浴に浸りたいという方は、早いうちに申し込んでみてはどうか? もしかすると、著書を持参すればサインもいただけるかもしれない。もちろん私の最新刊『寝たら死ぬ! 頭が死ぬ!』をご持参くだされば、喜んでサインさせていただく。

★「きずな祭り2018」3月4日(日)開催!★


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最終更新日  2018/02/16 07:28:59 PM
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