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2018/11/09
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カテゴリ: 櫻井秀勲の目
九州大分県の高崎山自然動物園で、サルがストライキを行っているようだ。サルの数を抑制しようと餌の量を年々減らしてきた園に対し、不満を募らせたサルが山奥に引きこもり、ハンガーストに打って出たという。

そんなことがあるのかと思ってしまうが、サルにはそれだけの知恵があるのだろう。アフリカのサバンナで狩りが一番上手なのはリカオンだという。非常に頭がよく、集団行動に慣れていて、獲物を取りに行く前に、互いの身体を舐め合ったり、頭をぶつけ合って、互いの志気を高め合っている。

こうして団結してから獲物狩りに行き、他の動物に1匹が噛みつくと、ほかの強い動物に奪われないよう、一瞬で食べるというから、まさに集団の勝利だ。高崎山のサルといい、このリカオンといい、集団行動の強さをよく知っている。ところが人間はいまのままで行くと、10年後にはソロ社会に突入するといわれる。

これから頭のいいAIが続々と誕生するだろうから、人間が1人暮らしになると、彼らに主導権を奪われる危険性もありそうだ。それは別としても、頭のいい集団、グループが作られていくと、1人暮らしの人たちは、簡単にやられてしまうのではないだろうか?

いまのうちから集団に入るか、集団をつくっていかないと、さまざまな敵に対抗できないことになりそうだ。高崎山のサルのハンガーストに学んでいこう!


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最終更新日  2018/11/09 05:53:27 PM
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