PR
カレンダー
コメント新着
キーワードサーチ
今年3冊目になる私の新刊『老後の運命は 54
歳で決まる!』が今月の
17
日くらいから書店に並び出す。前作の『子どもの運命は 14
歳で決まる!』の評判がいいので、この本も売れるのではなかろうか?
というのも、人生 80
歳~ 100
歳時代に入ったことで、生き方そのものを変えないことには、安定した老後を送ることが、むずかしくなってきたからだ。これまでの働く期間は 20
~ 60
歳の 40
年だったが、これでは老後の生活費がつづかない。そこで 80
歳まで働かないことには、これからはムリになってきたのだ。
そうなると 20
~ 50
歳を前半期、 50
~ 80
歳までを後半期として、いかに健康と仕事を確保するかが大切になる。 50
歳になると、あと働ける期間は 10
年しかないと考えるようでは、健康も保てないし、収入も保てない。どうしても 80
歳までは元気で、少しでも働けるように生活設計しないことには、悲しい老後に突入することになってしまうのだ。
そこでなんとしても、 54
歳までに後半生の生き方を設計し、そこで決断しないと、あっという間に 60
歳が来てしまう。 60
歳になってからあわてても、もう遅いのだ。副業でも複業でもいいから、後半生は働きたいところだし、もし勇気とやる気があるなら、 54
歳までに1歩踏み出そう!
それなら十分間に合うし、その働く気が病気を吹き飛ばすことになる。定年後、なにもしなければ、下手をすると認知症になるかもしれない。いや、必ずなると思わなければならないだろう。そのうち日本国民の9人に1人は認知症になる、と発表されているからだ。
現在 40
代の人から 60
代までの人なら、ともかく1回、この本を読んでほしい。この本で満足できなければ、もっと専門的な本を読めばいいだろう。この本は新しい 100
歳時代の入門書と思っていただければいい。危険な時代がもう間近に迫っていることだけでも知っていただければ、 87
歳の私の役目はすむと思っている。

私の見た「金田正一」という男 2019/10/11
どちらのいい分が正しいか? 2019/10/05
ジャカルタ沈没! 2019/09/27