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2025/02/07
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声の大きさで、どの世代が元気か?を測る方法がある。

かつての戦時中は、中年男性の声が、家庭や軍隊で大きかった。女性の声も、子どもたちの声も、ほとんど街から消えていた。

戦後になると、男子大学生の声が街に響いてきた。学生運動全盛の時代になったのだ。では最近はどうだろう。

女性の声と10代の少年少女の声が強まってきているような気がする。いわゆるY世代(26歳~40歳)を超えて、Z世代(15歳から25歳)の出現だ。

こう見ていくと、日本は老化しているように思えるが、その実、意外に新しい世代によって、伸びているようにも思える。

若い声は内容が幼いが、それはいつの時代でも同じだ。年齢が上がるにつれて、しっかりしてくるのではないか? むしろ怖いのは、まともな意見ばかり出てくるようになることだ。

いまのアメリカは常識から非常識に移っている。かつての日本でも「百年このかた乱れし天下も 千成瓢箪ひと度出ずれば」と、豊臣秀吉の出現を表現したが、あちらも「赤鬼ひと度出ずれば 世界の波風忽ち治まり、六十余国は草木もなびく」と、トランプの出現を賛えている。

これに対して現代の日本の政治家は、古い服装のまま、新しい時代を迎えようとしている。

もちろん古いままのほうが安全かも知れないが、いずれ人間世界はAIによって変化せざるを得ないだけに、AI慣れした若者たちに任せたほうが、日本人も生き延びられるのではなかろうか?



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最終更新日  2025/02/07 05:00:11 PM


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