運命が見える瞬間

運命が見える瞬間

PR

カレンダー

コメント新着

大曲修司@ Re:新しい年は天災と戦争の危険が?(12/28) 動物的な直感力を養っています
悦子@ Re:家電量販店はサンプル展示場? なるほど。確かにそう考えると納得です。 …
えつこ@ Re:満月より明るい彗星 アイソンという名前がとてもオシャレな感…
大曲修司@ Re:女性の心の底を知りたい人へ(05/30) 占いではモテるはずだったのですが、強欲…
酔凰 @ Re:天皇の賢明なご決断(05/02) 「八瀬童子」というの隆慶一郎さんの小説…

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2025/06/27
XML
明治から昭和期までの雨の降り方は、丁度四季の降り方になっていた。

降るとも見えじ春の雨、にわかに過ぐる夏の雨、折り折りそそぐ秋の雨、聞くだに寒き冬の雨……小学唱歌の「四季の雨」の歌詞だが、実にみごとに四季の雨の降り方を表していた。

ところが最近はどうだろう。どの季節でも、ほとんど似た降り方をしているのではなかろうか? 

アパレル業界はまさにこの雨の降り方、暑さ寒さの四季感に合わせて、季節衣料を作ってきたが、最近では秋が短く、冬も遅くなって厚手の季節衣料が振るわないという。

近頃の三陽商会やオンワード樫山などは、約半分を夏シーズンと考えて、袖なしコートや重ね着しやすい衣服をふやしているという。

そこで1年を四季に分けるのではなく、春、初夏・盛夏、猛暑、冬の五季に分けて考えているという。極論するならば、1年の半分が夏シーズンになるというのだ。実際、私の持っている洋服類を見てみると、たしかに薄地がふえている。

20年前の季節感を見てみると、現在の冬の時期より、10日ほど寒い日が長い。それだけ最近は、寒さが遠のいている感じだ。

恐らく東京で冬に厚い手袋をしている人は、珍しいのではなかろうか? 実際、昨年のマフラー・スカーフの購入額は、5年前と比べて45%減だという。手袋は春・夏用として紫外線カットなどで、生き残りを図っているくらいだ。



アイスクリームケーキを誕生日に買って帰る女性もふえてきているらしい。ともかく少し、暮らしを夏型に切り換えてみようか?


☆★櫻井秀勲最新刊★☆
『作家という生き方』

☆チャンネル登録者数1万6千人突破!!!☆
▼櫻井秀勲YouTubeチャンネルはこちら▼
YouTubeチャンネル「櫻井秀勲の書斎」

▼櫻井秀勲のオンラインサロン☆▼
DMMオンラインサロン「櫻井秀勲のすべて」

▼Facebookもやってます!▼
櫻井秀勲Facebook

【櫻井秀勲の好評既刊】
『心をつかむ文章の書き方』

『100歳人生を生きる! 92歳、本日も絶好調!!』

『70代がいちばん楽しい生き方のコツ』

『20代の人生戦略 運をつかめる人は何をしているのか』

『それでも運命は変えられる! 開運大全』

『70歳からのボケない生き方』

『太宰治との奇跡の四日間 私的、昭和文壇史』





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2025/06/27 05:00:06 PM


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

プロフィール

早稲田運命学研究会

早稲田運命学研究会

フリーページ

バックナンバー

・2025/11
・2025/10
2025/09
2025/08
2025/07
2025/06
2025/05
2025/04
2025/03
2025/02

お気に入りブログ

まだ登録されていません

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: