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KOBE 1975

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August 16, 2007
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カテゴリ: スポーツスター
久々のバイクネタですが、


ということで、フーエルタンク等はずして・・・
PICT0101 のコピー.jpg

ロッカーカバー・ロッカースペーサーをはずしてみたところ・・・
PICT0100 のコピー2.jpg

なんと・・・!?
ガスケットがちぎれてる・・・。
PICT0098 のコピー2.jpg

こないだロッカーカバーをはずして塗装した時にこのあたりをばらしましたが、
ガスケットが熱で延びたのか、ロッカーカバーに掘ってある
ガスケットのための溝の外周より大きくなってしまい、

なんとか入れ込んでボルト締めしたつもりでしたが、
溝に入れ込めずに結局カバーとスペーサーの間でガスケットが噛んでたんでしょうね。
ここからオイル漏れ起こしてました・・・。

うーん基本的にガスケットは一回はずしたら再利用はせず・・・
って感じですが、このガスケットはラバー製の、ガスケットというよりパッキン
という感じなんですよね。まぁ値段も値段なので、再利用しようと頑張った
(というよりケチった?)結果がコレでした・・・。

初めから換えときゃええのに~という声が聞こえてきそうですが、
ディーラーにパーツ取り寄せをお願いして新品のガスケットを用意しました。
ただのゴムパッキンですが、これでなんと1900円。高っ!
まぁそうそうエンジンなんてばらすもんじゃないからこういう値段なんだろうけど。

PICT0099 のコピー.jpg


ていうはずだったんですけど・・・

実は・・・カバー外す時にロッカーを留めているネジを折ってしまいました・・・。orz
しかも泣ける事にボルト穴からボルトは出ておらず面一状態。
ボルト穴から2mmほどでも頭が出ていたらそれに鋸で溝掘って
それをマイナスドライバーでまわせばよかったんでしょうけど、

↓エキストラクターを使う事にします。

PICT0008 のコピー.jpg

エキストラクターとは折れたネジを抜く特殊工具でホームセンターとかでは
「ボルト抜き」とかいう名前で売られてたりします。

これを使うにはまず折れたボルトの中心にエキストラクターが入るだけの
小さい穴を開けてやらねばなりません。そして、ボルトにあけられた小さい穴に
エキストラクターをハンマーでこづいて打入して、折れたボルトが抜ける方向
(反時計回り)にまわしてやればエキストラクターは逆ネジを切ってあるドリルみたいな
ものなので、エキストラクターがボルトに食い込みながらボルトを
緩めていくという代物。

ということで、早速折れたボルトの中心に穴を開けるために、
まずは折れたボルトの断面を砥石で均してから、ボルト中心にポンチで
センターを打って穴を開けます。

PICT0006 のコピー2.jpg

と、ここまでは順調。
穴が開いたので早速エキストラクターで反時計回りに・・・

・・・パキっ・・・

え・・・

さ・い・あ・く・・・

ボルトに開けた穴の中でエキストラクターが折れた・・・。
しかも折れたエキストラクターはボルトから取れず・・・。
薮蛇や・・・

嘆いても始まらないので、また穴をあけるべく、ドリルで穴を開けますが、
エキストラクターはS45Cというちょっと固めの炭素鋼で出来ていますので
普通のドリルでは刃が立ちません。
ということで、超硬ドリルで穴を開けました。
この超硬ドリルも結構曲者で、超硬いのですが、硬いが故に異常に脆い。
ということは折れ易いんですよね。
超硬ドリルが折れたらいよいよもうボルト救済の手がなくなってしまいますので
慎重にしなければいけません。

超硬ドリルと砥石を交互に使いつつ、なんとかエキストラクターを取り除き、
再び折れたボルトに穴を開ける事ができました。

と、ここで再びエキストラクターを使っても同じ結果になるでしょうから、

ここは開けた穴にタップを立てることにしました。
開けた穴Ф4.1mmにM5のタップを立ててM5の六角穴付きボルトを
回し入れます。その際、回し入れるボルトにネジ穴リペア剤を塗布してから
回しいれます。通常ネジ穴リペア剤を使う際はオスねじに前処理剤を塗布してから
本剤を使うので、オスねじとメスねじが固着することなく、メスねじを形成した後
オスねじを取り除くことが出来るのですが、今回は折れたボルトと回し入れるM5ボルトは
固着してほしいので前処理剤無しで塗布して回し入れました。

このことにより折れたボルトにM5のボルトが固着し、折れたボルトに新たに
頭が出来たような格好となりました。
ここまできたら後はヘックスレンチで回すだけ。
やっと取れた~↓

070816_0842~01.jpg

ねじ一つですが、コレのためにずいぶんと時間を費やしてしまいました。
(このことで久々にUMA師にも登場してもらいました。)





ねじが助け出せたので、折れたねじにかわる新品のねじを用意し、
ロッカーを組み立てていきます。

ロッカーカバーを外す際に抜いていたプッシュロッドを
元に戻してまず上死点を出します。
スポの上死点はエンジン向かって右の青枠で囲んだあたりに
ヘックスレンチで回せそうな太目なねじがついています。
(写真はそのねじをはずした画像)

このねじを取り除いて、この穴から立て溝が見えるように、
クランキングさせます。穴のちょうど中心に立て溝が来たら
さきほどはずしたネジを取り付けて穴をふさぎ、
ロッカーカバー等を取り付けていきます。

PICT0103のコピー.jpg

つーことでなんとかゴール。
オイル漏れを直すだけでなんとも寄り道を何度もしましたね・・・

PICT0073 のコピー.jpg

素人仕事なので仕方がないといえば仕方がないですが、
それにしてももうちょっと色々と神経質になって作業しなければいけないかも
しれないですね~ちょっと反省~・・・


ふぅー疲れた・・・







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Last updated  August 17, 2007 12:54:24 AM
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