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東野圭吾さんの作品
1973年、大阪の廃墟ビルで一人の質屋が殺された。
容疑者は次々に浮かぶが、結局、事件は迷宮入りする。
被害者の息子・桐原亮司と、「容疑者」の娘・西本雪穂
暗い眼をした少年と、並外れて美しい少女は、その後、全く別々の道を歩んで行く。
二人の周囲に見え隠れする、幾つもの恐るべき犯罪。
だが、何も「証拠」はない。そして十九年...。
あまりにも分厚い文庫本。
読んでも読んでもしおりの位置が進まない~~
と思っていた割には
どんどん読んでいって、気が付いたら止まらなくなりました
20年くらいの長い期間を描いているので、登場人物も多くて多少混乱します。
それでも慣れてくると全然大丈夫。
主人公の2人の行動を他の人物の目線で描いているから
本人達の想いや行動は推理するしかありません。
山田孝之&綾瀬はるかの顔合わせでドラマ化しています。
このドラマを全く知らない私の頭には全然別のキャスティングが・・
桐原 城田優さん
雪穂 石原さとみさん
篠塚一成 水嶋ヒロさん
いかが?
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