PR
カレンダー
カテゴリ
コメント新着
キーワードサーチ
佐々木譲さんの作品
警察官人生二十五年。
不祥事をめぐる玉突き人事のあおりで、強行犯係の捜査員から一転、
単身赴任の駐在勤務となった巡査部長の川久保。
「犯罪発生率、管内最低」の健全な町で、
川久保が目撃した荒廃の兆し、些細な出来事。
嗅ぎつけた"過去の腐臭"とは...。
捜査の第一線に加われない駐在警官の刑事魂が、
よそ者を嫌う町の犯罪を暴いていく。
刑事さんのお話ではなくて駐在のお巡りさんのお話
初めてかも・・
短編4編と中編1編といった感じの5作品収録
最近短編が苦手になっている私ですが、
この作品はどれも短編って感じがしませんでした。
それぞれの事件が短編になっていて連続性もあるし、
それぞれがこれで終わりじゃないかも・・
と思わせる終わり方。
続きが読みたいぞ!!
川久保巡査部長ちゃんと再び登場しています。
ただし文庫化は遙か先
朝倉かすみ『植物たち』【小説】 植物の… 2016年01月30日
堂場瞬一『killers』【小説】読みごたえあ… 2016年01月24日
誉田哲也『プラージュ』【小説】 ネタバ… 2016年01月14日