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誉田哲也さんの作品
拉致監禁。
両手親指切断。
暴行、そして扼殺。
あまりに残虐な連続OL殺人事件が世間を賑わせていたとき、
ひとりの女子高生が俺の前に現れた。
「私、たぶん犯人知ってる」
痛い、痛い、痛い~~
と
思いながら
段々と
誉田作品に慣れてきている自分に
「いいんか?」とツッコミを入れつつ読みました
痛くて
事件が起こって
犯人を捜しだす
そう書くと
普通の警察ドラマのようなのですが
全く違ったテイストが含まれていて
ちょっぴり神秘的な
設定に
ドキドキ
運命
というものを感じながら
翻弄される登場人物たちを見つめていく感じでした
恐ろしくもあり
哀しくもある
設定...
そしてとっても切ないのです…
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