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ええ、はい。
あの事件のことでしょ?
幸せを絵に描いたような家族に、突如として訪れた悲劇。
深夜、家に忍び込んだ何者かによって、
一家四人が惨殺された。
隣人、友人らが語る数多のエピソードを通して浮かび上がる、
「事件」と「被害者」。
理想の家族に見えた彼らは、一体なぜ殺されたのか。
最初に
小さな新聞記事が載っています
そして始まるインタビュー
...記事の事件と違う...
最初から
「なんだ?なんだ?」
となる訳です
読んでいくと
インタビューしたテープのおこし状態
途中で
ふと
湊かなえさんの作品を思い出してしまいましたよ...
とは言うものの
こちらの方が重いです
話している者同士に接点がほとんどなくて
話している内容、時期にも接点が少なく
事件の被害者との過去のエピソードを
それぞれに語っていきます
それはもう
一体どう繋がるんだ!?
って
段々気になって気になって...
で
ラストで
ビックリさせていただくわけです
で
ここからは
詳しく書いちゃいけない!
と
私の理性が言っています
ともかく
驚きのラストであることは
間違いありません!!
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