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日本軍敗色濃厚ななか、
生への執着を臆面もなく口にし、
仲間から「卑怯者」とさげすまれたゼロ戦パイロットがいた...。
人生の目標を失いかけていた青年・佐伯健太郎と
フリーライターの姉・慶子は、
太平洋戦争で戦死した祖父・宮部久蔵のことを調べ始める。
祖父の話は特攻で死んだこと以外何も残されていなかった。
元戦友たちの証言から浮かび上がってきた宮部久蔵の姿は
健太郎たちの予想もしないものだった。
凄腕を持ちながら、同時に異常なまでに死を恐れ、
生に執着する戦闘機乗りーそれが祖父だった。
「生きて帰る」という妻との約束にこだわり続けた男は、
なぜ特攻を志願したのか?
健太郎と慶子は
ついに六十年の長きにわたって封印されていた驚愕の事実にたどりつく。
はるかなる時を超えて結実した過酷にして清冽なる愛の物語。
最初は
戦闘の場面中心で少々戸惑ったのですよ
そのうち
えがかれる場面は
やっぱり戦闘の場面が多いにもかかわらず
心に沁みてくる
そして
涙ぐみながら読んでいる自分を発見
それが3分の1くらい読み進んだ頃
そこからは
読むスピードがUP
というより
途中で止められなくなってきたというのが正しいか?
朝日新聞がこの作品のことを
右傾化していると批判したらしいが
とんでもない!
こんな反戦作品
いまだかつて読んだことない!
戦争に対する
憤りや哀しさ、理不尽さがいっぱい伝わってくる
それでいて
やさしさ、思いやり、強さ
ギッシリ詰まっている
ラスト数ページ
読めないの…
泣けて泣けて
字が見えない
でも
読みたいから
こらえるんだけど
涙が止められない
この作品
12月21日に映画公開が控えている
でも
原作であるこの作品を読んでからは
たった35秒のこの映像見ただけで
もう、泣けて泣けて
どうすんだ?
もの凄く見たいんだけど、この映画。
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