昨日は歌のレッスンでした。いつもの教会ではなく、山野で。Tさんがレッスンを受けていましたが、スタジオなので狭く入れないと思って、廊下で腰かけて待ったいました。防音が凄いですね。ほとんど声が外に漏れていません。
時間が来ると、Tさん、私の歌を聞かせてくださいと、中で聴くことに・・・。いつもの部屋より広く、一人余分に入れるので、私もTさんの歌を聴けば良かったと思いました。
シューベルトの「ただ憧れを知る人のみが」とフォーレの「夢のあとに」「月のひかり」。
昨夜は発表会の会場探しで遅くまでネットを見ていて、いざ、歌の練習をしようとしたら、もう眠くて眠くて目を開けていられませんでした。いさぎよく寝てしまったので予習なし。
やはりシューベルトのテンポが速くなる所がきちっと入れません。昨夜やってあるのとないのとでは大違い、後悔先に立たずです。その他はまずまずの出来でした。
フォーレの「夢のあとに」。これはフランス語の発音が時々おかしくなるのを除いては、仕上がってきたと言われました。幻影を見た時と、それが去って行ったときの区別した歌い方、強弱、課題はまだまだ沢山あります。課題があるので楽しいのです。
「月のひかり」は前回前々回とも「夢のあとに」を優先して、練習に入れず3週間ぶりだったのですが、思ったより忘れずにいました。
これも心象風景を歌で表現することの難しさ。音とりやリズムを取ることから、内容をどう表現するかに課題が移っていきました。
「おお、澄んだ月よ、悲しく美しい・・・」と自分の主観を歌う所は今までと歌い方と変えなければならないのです。これまでは心象風景を無機的に客観的に歌っていたのですが・・・。それをグッと掘り下げて・・・。と言われました。やりがいのある挑戦です。何と歌うことが楽しいことか。これは今まで自分が積み上げてきた経験や知識を総動員しなければならないからかも知れません。
先生はいろいろ助言なさいますが、これは私の考えで、ドレミさんが考えることは違っていると思うけど、それを思いきりだしなさいと言われることが、とても嬉しいのです。
こう歌いなさいと押し付けるのでなく、私を尊重して歌わせてくれるなんて何と良い先生でしょう。だからレッスンが楽しいのだと思います。声に自分の感情を載せて表現することは楽しいことです。
さて、練習が終わって3人で近くのお蕎麦屋さんでお食事。3人3様のものを注文。私は天せいろにしました。久しぶりにお蕎麦が美味しく感じました。
会場、抽選に外れたので、その後の対策を話しました。私がネットで探した、2,3のサロンコンサートホール、それでもいいと先生がおっしゃるので、帰りにこの前、そこまでたどり着けなかったホールを一人で探しに行きました。
あらかじめ電話で場所を確かめたので、今度はすぐ分かりました。最初の薬屋で曲がってしまったのが間違いで、もっと先の薬局を右に入ってすぐでした。駅から3分とありましたがその通りでした。
電話もしないで場所を確認するだけのつもりだったのですが、受付の人がいるようなので覗いていると、どうぞどうぞ、とまだ最終の音響設備を工事中であるにもかかわらず、見るだけならと見せてくれました。
楽屋も思ったより広く7人位はくつろげそうな感じでした。
もう一部屋、4畳半くらいの洋室を臨時に楽屋に提供しても良いという話も出ました。これをピアノの先生の楽屋にすれば、お休みになりたい時休めるのではと思いました。
15日には工事が終わるそうなので、みんなで見学に来ようかと思っています。
早く場所が決まらないと落ち着きませんね。
庭の花あれこれ
サルビアが咲き始めました。

何と今頃紫木蓮の蕾

みずひき草も咲き始めました。

梔子第2号

奥に第3号の蕾が見えます。
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