原田誉一の電脳通信

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2006.12.30
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テーマ: 身辺雑記(4754)
カテゴリ: 日記
阪急電車には「 携帯電話の終日電源オフ車両 」がある。
私は電磁波に被爆するのが嫌なので、阪急に乗るときは大概ここを利用する。

ここでは文字通りケータイの電源を切らねばならない。
マナーモードではいけない。
とにかく電源を切る。
それが「 携帯電話の終日電源オフ車両 」なのだ。

ところがこの車両で正しく電源を切っている人はいるのだろうか。

荒井さん宅での年賀状作業 後の帰りである。

私の前に座っていたおばさんのケータイが鳴った。
私は電磁波に被爆するのが嫌なので、おばさんから離れる。
2mほど。

「今、電車の中だから、また後で電話します」
おばさんはそう言って電話を切った。
おそらく電源は切っていないだろう。

「だったら、電源、切っとけよ」
と思ったが口にはしなかった。

私から3mほど離れたところでは、服装の派手な若い女性がケータイを操作している。
おそらくメールでもしてるのだろう。

送信や着信時には強力な電磁波が出るのである。

たまたま車掌さんが車内点検に来た。
車掌さんは丁寧にその女性に注意をした。
すると女性はメールをやめた。
おそらく電源は切っていないだろう。


注意を受けたら、
「すみませんでした」
と一言詫びを入れるのが当然と思う。

しかしこの女性は無言であった。
しかも決して車掌さんの方を見ない。
視線を斜め上方に向け知らんぷりだ。

「注意を受けたらちゃんと謝れ」
と思ったが口仁しなかった。

まあこの女性に限らず、注意を受けた人の所作は大方こんなのもである。
なんなんだろう。

至近距離でケータイを使われ退却困難な状況になると、
「すみません、電源、切ってもらえますか」
と丁重にご注意申し上げる。

これまで20人以上の方にそう申し上げた。
しかし、
「すみません」
と言われたことは一度もない。

ほとんどが先の女性のように切ることは切るが知らんぷり顔。
なんなんだろう。

軽い口論になったことが3回ある。
1人が失恋中の若い男子大学生。
1人がつっけんとんな若い女性。
1人が若い欧州系の外国人男性。
まあそれぞれに面白い口論ではあった。

それはともかくいずれも、
「すみません」
の一言が返ってこない。

仕方がないから私の方から、
「すみません」
という始末。
今度からは、
「切っていただき、ありがとうございます」
とでも言おうかと考えている。

電車をおりて、乗り換えるさい、ケータイ中の男性に道をゆずった。
すると彼は会釈をして感謝の意を表してくれた。

私は、電磁波に被爆するのが嫌なので、自分の背後でケータイ操作をして欲しくない。
そういうわけもあって道を譲ったのであった。
「どうぞどうぞ」と。





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最終更新日  2007.01.01 06:09:31
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