原田誉一の電脳通信

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2007.12.25
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カテゴリ: 環境


12月25日はクリスマス。
韓国では公的な祝祭日である。
儒教の国だと思っていた私には意外であった。

ちなみにお釈迦様の誕生日も公的祝祭日。
これは旧暦4月8日で2008年は5月22日である。

ついでにいうと5月5日は子供の日。
これは日本と同じですね。

今日はクリスマスで祝祭日つまりお休み。


「ソウル親環境エネルギー宣言」について何か情報を得ようとしても本日ここでは手に入らない。
ソウル市内を歩いて見て回る。
現地調査しかないわけだ。

ソウル市庁を北に進むと3分ほどで清渓川につく。
ソウル市内中心部を東西に流れる川である。

昨夜はクリスマスイヴの電光飾(イルミネーション)できらびやかであった。
神戸のルミナリエのような感じである。

今日も夜はまたきらびやかに輝くのだろう。
昨日も今日も清渓川付近は人人人でごったがえしている。

しかしここはつい5年ほど前は人ではなく車でごったがえしていた。

1950年代にコンクリートで覆われた清渓川。

2003年6月までの半世紀は交通量の多い幹線道路として機能していたのである。

その後わずか2年ほどで現在の清渓川が復元された。
2005年10月のことである。

安全面から高架道路をなくし復元された清渓川。
今では市民の憩いの場として機能している。



地球の歩き方 韓国2007~2008年

必然的に街が元気になり経済も活性化も期待できる。

それだけではない。

大量の車が流れるのではなく川が流れるのである。
清渓川付近の排気ガスは激減する。

水だけでなく風も流れる。
夏はヒートアイランドをおさえる効果もある。
清渓川と建物・道路の温度差は夏の日中で約7℃もあるという。

これはすごい。
ぜひ夏にソウルを訪れたい気分だ。

日本にも昔は川や堀だったところを道路にしたところがある。
大阪市内にはそういうところが少なくない。

ソウル市の清渓川を見習ってもいいのではないか。





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最終更新日  2007.12.28 08:39:54
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