羊鳴日記

羊鳴日記

2005/04/15
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2月に集団胃検診。再検査組。然し医師との折り合いとれず今まで延期。そして胃カメラ。そのものはどうって事なしカラ-TVで胃自分の胃地図を眺めるだけ。よく見慣れた潰瘍地図と一つのポリ-プ。医師スコ-プと看護婦ハサミの組織摘出4カ所、出血、洗浄の繰り返しだけ。終わってから血液検査「ァ肝臓が+」。また採血。検査結果に相応の覚悟した。酒豪の叔父は胃ガン40余で去り酒飲まない父は肝臓癌。酒量+αの同僚は彼も彼も全部50代でグッバイ。アル中の指の振れと飲まない同僚へ軽蔑眼。見られた。そろいもそろって飲むと 「小諸なる古城のホ-トリクモ-シロ---ク・・」 彼も彼も歌い飲み早く去った。奴ら歌がうまくてそれだけは悔しかった。気づいてみればいつの間にか消え去った噂だけ。遠い山から遠い山への転勤移動し新卒の20代の我々は異国の人と映ったことだろう。最早人里に転勤不可能と見切って。

検査結果当日いつになく眩暈。どちらかは陽性となるかも。それなりの覚悟。
ところが意外や意外。両方-。やれやれと一安心。。と思いきや意外な所に伏兵。
異常に多い。
保険で許される1週間。抗生物質複合服用し兎に角この菌除去。ピロリ菌はユ-モラスな名前と裏腹に胃炎さらに潰瘍そして癌を誘発する大敵。ついこのごろまで保険治療できない。病気と見なされない。然しこの因縁が発見された。だから大量の抗生物質服用の結末。だけど タバコが肺ガン ピロリが胃ガンと同等の因果関係とか。薬価による過医療の犠牲かも?

小諸の歌は人生嘆きの歌 滅びの予感であった。





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Last updated  2005/04/18 03:41:36 PM
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