羊鳴日記

羊鳴日記

2005/04/19
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 道路脇の雪50cm。雪解け水は飲めるほど澄んでいるが魚はゼロ。猿ばかり。僅か解けた道脇の草を食べてこちらをチラチラ見て逃げもしない。諦めて鹿島川へ。こちらは更に美しく澄んだ川。水量も透明度も何もかも最高。釣れない釣りを楽しむには最高の条件。緑のものといえば雪解け後に目を出したフキノトウだけ。誰もいない鹿島槍スキ-場で服を着替え帰り支度。鹿島槍。爺ヶ岳の写真を撮って終わり。

巨大なイワナ、マスがいた川はすっかり姿を消した。ただ川の姿と水は昔のまま。
やがてこの地球が滅びてそしてこの川はこのまま、あの美しい北アルプスの下を流れ続けることであろう。サルの惑星の映画か 自由の女神の半身が海に沈み人影のない人類絶滅後の風景に明るい陽がさんさんと輝いているあの静けさを思い出す。
 長野県の美しい川に釣りに来ることが夢と言う人がいた。もう来るな。魚はすっかり姿を消した。恐ろしい程天然マスの釣れた姫川も上高地から流れ下る巨大イワナの梓川もただ水が昔のまま流れているだけ 魚はもういない。

増えたのはサルばかり。サルは害獣と見なされ捕獲と駆除が言われはじめた。ジンギスカンと言う名前を羊の焼き肉に付けたとモンゴルの若者が怒って新聞に投書してあったのは昨日。サルの焼き肉を(悟空)ゴクウと名付けようか。反日デモを煽動か





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Last updated  2005/04/21 05:48:32 PM
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