Norwegian Wood読み終えた。次々と死んでしまって終わった。終始気に懸かっていたので念の為に調べた。何処かに Beatlesのwoodの英訳を 森と訳すのは間違いで あれは木材でないか ノルウェイ産の木材を使った家具か そういったものの意味で ロマンチックな 森ではない・・・ もしそうだったら村上氏も 他のBeatlesファンなども 誤解の上に立ったものでないか? 然し woodとwoodsの初歩的な英語を??。森の 意味では woods と 複数。 しかし 口語では 単数扱いもある。然し a nearby woodsと 形は woodsを とり それを 単数冠詞 a で受ける とある。念のためBeatlesの英詩を 見たが wood である。となれば 森ではないかも。村上氏も 英語のBeatlesを読まなかった訳ではないのに Beatlesは 日本語で聞いて いた訳ではあるまい。woodsとwoodを 耳で聞いて 聞き取れるとは思わないが・・。然し 英訳者はアメリカ人だから気付かないなどと言うこともあり得ない。ノルウェイ木材では ロマンチックさもない 最後にwoodsの中で自殺したヒロインも困ってくるかも。
ベートーベンの大公トリオとか ブラームスの 2番ピアノコンチェルトなど 彼の 小説に でてくる曲を 改めて聞いてみようとは 思ったのは いいこと。 それから 英語を勉強するには 彼の英訳本など いいと思う。 理解というより 話すため 書くための英語練習として。
まだ 彼の英訳本は いくつも 棚にある。はじめるかどうか