PR
コメント新着
しみには生活習慣によりできるものがあります。
摩擦じみがそれにあたります。
間違ったスキンケア をしていると、摩擦じみはできやすくなります。
また、出っ張りじみは、できてしまうととても目立つので、悩みになりがちですね。
それぞれの原因、対策法を知り、早めにお悩み解消したいです。
~摩擦じみ~
摩擦じみは、皮膚への刺激によって引き起こされるものです。
専門的には 摩擦黒皮症 と呼ばれます。
・刺激の強い服(チクチクする服、肌に違和感のある服)を着ている
・ついタオルで顔をゴシゴシふいてしまう
・かぶれてしまいやすい
・マッサージで強く肌を押している
こんな方は、摩擦じみができやすいです。
朝晩のスキンケアのときなど、 タオルで顔をゴシゴシ してしまいたくなる気持ちは分かります。
顔に汚れなどが残っていると、それがくすみになってしまうし、「キレイになれ、キレイになれ~」と思うと、つい念入りにふき取りたくなりますよね。
けれども、この行為が逆に、 しみのもと になってしまうので注意です。
肌の新陳代謝を促すのに効果的なマッサージですが、 強すぎる指圧は、肌への負担 になってしまいます。
肌への刺激を与える行為を続けていると、肌を守るためにメラニン色素が生成されます。
真皮までメラニンが入り込むと、カンタンには治りません。
★摩擦じみの対処法
肌への刺激をなるべく少なくするのが、効果的な対策法となります。
皮膚は薄く、敏感です。
強く押したり、こすったりしないように気を付けましょう。
朝夜のスキンケアのときではなく、生活全体で、肌に刺激を与えていないか、振り返ってみる必要があります。
~出っ張りじみ~
出っ張りじみは、専門的には 脂漏性角化症 と呼ばれています。
40 歳以上にできやすいです。
ごく一般的な、 良性の腫瘍 です。
しみが 茶色や黒 に変色し、それが いぼ のように盛り上がっている状態です。
全身にできるものです。
顔で言うと、 こめかみ、頬骨 にできやすいです。
大きさはいろいろで、 5mm 程度の小さなものから、 数セン チ程度の大きなものまであります。
★出っ張りじみの対処法
皮膚科で行われている、レーザー治療で切除することも可能です。
気になるのなら、皮膚科に問い合わせてみると良いですね。
出っ張りじみは、ファンデーションでも隠しづらいので、気になってしまうものです。
また、出っ張りじみは、紫外線の影響で大きくなりやすくなります。
いぼのような形状をしていますが、立派なしみ。
紫外線にとても弱いのです。
出っ張りじみをこれ以上大きくしないようにするためにも、紫外線カットは入念に行うようにしましょう。
一度できてしまったしみは、スキンケアで解消することは難しいです。
出っ張りじみに悩んで、悩みすぎて、それがストレスになってしまうようなときには、レーザー治療を検討するのもひとつの方法。
医療機関で行われている治療 なので、心配することはありません。
ただし、どの皮膚科でレーザー治療を受けるか、事前のリサーチは必要です。
信頼できる医師を見つけましょう。
栄養不足なときはサプリメント併用も可 2023.02.23
一日のカロリー摂取量の目安は1.200kcl前後 2023.02.19
体によくない添加物やインスタント食品 2023.02.17 コメント(1)