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肌再生医療は、これまで不可能と言われていた、「いつまでも若々しくありたい」という希望を 100 %、そのままの状態で保たせてくれる、期待の美容法です。
iPS 細胞の研究により、生み出された治療法です。
あらゆる細胞に育てることが可能な iPS 細胞。
増殖させ、注入することにより、しわやたるみができた気になる部分が若々しくよみがえります。
肌を若々しく保つ治療と聞いて、まず思いつくのが、美容整形で行われい る「ヒアルロン酸注射」「コラーゲン注射」。
リフトアップという施術もありますが、ここではテーマから逸れてしまうので触れません。
ヒアルロン酸もコラーゲンも、若々しさを保つのに欠かせない成分ですよね。
ヒアルロン酸は 保水 、コラーゲンは ハリを保つ 作用があります。
年齢とともに体内の量が減少します。
そこで、美容整形で注射を受け、成分を注入することで、皮膚がよみがえります。
この「ヒアルロン酸注射」「コラーゲン注射」と、肌再生医療との違いはなんでしょうか。
一番大きな違いは、注入するものが 「自分のもの」か「自分以外のもの」 か、という点です。
肌再生医療で注入する細胞は、自分自身のものです。
自分の細胞を採取し、培養して、注入します
。これに対して「コラーゲン注射」「ヒアルロン酸注射」は、トリやウシ、細菌、他人など、自分以外の誰かによってつくられたものです。
つまり異物ですね。
異物を体内に入れると、 排除する動き が生まれます。
ですから、注入してしばらくすれば、分解、吸収されてしまいます。
効果を持続しようと思ったら、定期的に注入しないといけません。
また、排除の反応が大きすぎると、赤みやかゆみなどの炎症が引き起こされることもあります。
一種の拒絶反応ですね。
その点、自分の細胞を注入する肌再生医療は、拒絶反応がなく、安全です。
肌再生医療では、肌細胞である 真皮線維芽細胞 を注入します。
細胞は体内に入り、自力でヒアルロン酸やコラーゲンをつくります。
そして、しわやたるみを改善します。
自分の細胞により作り出されたものですから、排除は起こりません。
美容整形でヒアルロン酸やコラーゲンを注入した時のように、短期間で分解、吸収されることはないのです。
「自分のもの」として、長期間存在していてくれます。
副作用の心配がないうえに、長持ちする。まさに理想的ですね。
ちなみに、効果の持続期間は、 2 ~ 3 年 です。
細胞を移植してから、早い場合で 1 ~ 3 か月 後に改善効果が表れてきます。
美容整形で行われているヒアルロン酸やコラーゲン注入療法と同じことが、サプリメントなどにも言えるかもしれません。
美容成分を濃縮したサプリメントは、ウシやブタ、魚など、自分以外の生き物からつくられた成分です。
ですから、異物として排除されてしまいます。
自分の細胞そのものを若返らせて、自分の力でヒアルロン酸やコラーゲンを生成できるようになれば、効果ももっと持続しますよね!
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