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ドクターケイ @ Re[1]:10月6日(月)…(10/06) nkucchanさんへ ありがとうございます。 …
nkucchan @ Re:10月6日(月)…(10/06) 気高いロマネちゃん、長生きでしたね。 …
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) noir-funさんへ ありがとうございます。
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ちょっと太目のジイサンさんへ ありがと…
noir-fun @ Re:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ロマちゃん、とても美しい猫ちゃんですね…
2016.12.12
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カテゴリ: カテゴリ未分類

12月12日(月)、晴れです。

晴れていますが、外は寒そうです。

お昼の外気温は6~7度とのこと。

日本一の暑さを競う多治見は8度台のようです。

また、今朝もロマネちゃんにがぶりとやられました…。

今度は右の親指の爪の付け根あたり…。

1USドル=115.19円。

1AUドル=85.82円。

前場の日経平均=19142.82(+146.45)円。

金相場:1g=4677(+6)円。

プラチナ相場:1g=3763(-38)円。

NY原油、一時1年5カ月ぶり高値=協調減産合意を好感

【ニューヨーク時事】

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、アジア時間12日朝の電子取引で、前週末の清算値(終値に相当)に比べ一時6%近く値上がりし、2015年7月6日以来約1年5カ月ぶりの高値を付けた。

石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟の産油国が10日にウィーンで開いた会合で、15年ぶりに協調減産で合意したことを好感した買いが入った。米国産標準油種WTIは一時、9日の清算値に比べ3.01ドル(5.8%)高の1バレル=54.51ドルまで上昇。

日本時間12日午前9時10分現在は53.74ドルで取引された。

ガソリン価格の上昇がどの程度になるかですね…。

日経平均、最高値水準で推移 輸出関連株値上がり

(朝日新聞)

12日の東京株式市場は日経平均株価が1万9000円を超え、今年の最高値の水準で推移している。午前の終値は日経平均が前営業日より146円45銭(0・77%)高い1万9142円82銭。

東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は同3・07ポイント(0・20%)高い1528・43。

出来高は15億5千万株。外国為替相場で円安が進んでいることで、自動車などの輸出関連株が値上がりしている。

また、先週末に石油産出国で、原油の減産が決まったことで、原油取引の国際指標になる「米国産WTI原油」の先物価格が上昇しており、石油関連株も上がっている。

金融市場、見通し急変で今後激しい調整に直面=BIS

[ロンドン 11日 ロイター]

国際決済銀行(BIS)は11日、金融市場は11月の米大統領選後の債券利回りの上昇や見通しの急変に驚くほど強い耐性を示しているが、先行き不透明感が非常に大きく、今後の調整は激しいものになるとの見解を示した。

米大統領選や英国民投票での欧州連合(EU)離脱派の勝利の後に金融市場が見せた弾力性は喜ばしいが、投資家は極度のボラティリティの高まりや10月にポンド相場で発生したような「フラッシュクラッシュ(相場の急落)に備えるべきだ」と警告した。

BISのクラウディオ・ボリオ金融経済局長は「こうした異常な価格変動の原因はまだ完全には解明されていない。

しかしこうした動きが市場内部にとどまり、市場の機能や金融機関の健全性を脅かさない限り、大きな懸念の原因ではなく、われわれの方がこれに慣れなければなれないのかもしれない」と指摘。

市場は中央銀行への依存を脱し、自ら進んで見通しを立てたかのようであり、これは市場に「パラダイムシフト」が起きた可能性を示唆していると分析した。

日経平均は245円高、欧米株高や円安など好感、1万9200円台乗せ=12日前場

(モーニングスター)

12日前場の日経平均株価は午前9時30分時点で前週末比245円07銭高の1万9241円44銭。

前週末の米国株高や1ドル=115円台への円安・ドル高を好感し、買い優勢で始まった。

NY原油先物高も支えとなり、1万9200円台で堅調に推移している。

取引時間中での1万9200円台は15年12月18日(高値1万9869円08銭)以来の高値水準となる。業種別では、国際帝石<1605.T>、石油資源<1662.T>などの鉱業株や、JX<5020.T>などの石油石炭製品株が上昇。

任天堂<7974.T>、ピジョン<7956.T>などのその他製品株も高く、マツダ<7261.T>、日産自<7201.T>などの輸送用機器株も買われている。個別では、第2四半期(16年5−10月)の連結決算で営業・経常利益が上ブレ着地のgumi<3903.T>や、17年1月期の連結業績予想を上方修正して期末配当2円増額の丹青社<9743.T>が上昇。

日本通信<9424.T>、GMB<7214.T>、神戸物産<3038.T>なども上げも目立つ。
半面、日本紙<3863.T>、王子HD<3861.T>などのパルプ紙株や、SUMCO<3436.T>、リンナイ<5947.T>などの金属製品株が軟調。
個別では、第1四半期(16年8−10月)の連結決算で営業利益43.7%減のエイチーム<3662.T>が大幅安。

クボテック<7709.T>、アーク<7873.T>、T&Gニーズ<4331.T>などの下げも目立つ。
午前9時30分時点の東京外国為替市場は、1ドル=115円60銭近辺(前週末終値は1ドル=114円43銭−45銭)、1ユーロ=121円70銭台(同1ユーロ=121円53銭−57銭)で取引されている。

石炭価格、50%上げへ…1~3月鉄鋼生産用

(読売新聞)

鉄鋼生産に使う石炭(原料炭)について、新日鉄住金と海外の資源大手が、2017年1~3月期の「長期契約」で輸入する価格を、16年10~12月期に比べて約50%引き上げる方向で最終調整していることが分かった。

1トン当たり300ドル前後となる。

国内の鉄鋼各社も追随する見通しだ。

これを受け、鉄鋼各社は鋼材価格を上げる方向だ。

鋼材を使う自動車メーカーなどの利益を圧迫する可能性がある。

原料炭は、主要生産国の中国が炭鉱の操業日数を制限したことなどから、供給量が減少するとの懸念が広がり、価格が急騰している。

取引ごとに決まる「スポット価格」は年初に75ドル前後だったのが、直近は300ドル超となっている。

希土類がダメなら石炭ですか…。

さて、気になる今後の天気予報ですが…

12月14日(水):曇り、気温13/5度、降水確率40%。

12月17日(土):曇り時々晴れ、気温10/0度、降水確率30%。

12月18日(日):晴れ時々曇り、気温11/0度、降水確率20%。

後は風ですね…。

本日のおやつタイムは…




奥の手作りチーズケーキと紅茶でした。

美味!

長期金利、10カ月ぶり高水準 一時0.065%に上昇

(朝日新聞)

12日の東京債券市場で、長期金利の指標となる満期10年の新発国債の流通利回りが、前週末の終値より0・010%幅上昇(価格は値下がり)して0・065%をつけ、一時2月16日以来約10カ月ぶりの高い水準となった。前週末発表の米国の経済指標が堅調だったことを受け、景気拡大に対する期待から米国の長期金利が上昇。

日本の長期金利も上がるとの観測が強まり、国債の買い控えが進んだ。

満期20年、30年、40年の流通利回りも軒並み上昇し、それぞれ2月下旬〜3月中旬以来の高い水準をつけた。

アコーディアゴルフ、1500億円で買収へ 大株主・村上氏側も賛同

(GDO)

ゴルフ場運営大手のアコーディア・ゴルフは29日、投資ファンド「MBKパートナーズ」によるTOB(株式公開買い付け)に賛同し、株式を非上場化すると発表した。

MBKは関連会社を通じてアコーディアの全株式を取得し、完全子会社化を目指す。

株主配当などの負担を減らし、資金をゴルフ場の新たな取得や既存コースの改修に用いる狙いがある。

TOB期間は11月30日~来年1月18日で、買い付け価格は1株1210円(29日終値は1035円)。

買収総額は株式と負債を合わせて約1500億円で、完了すればアコーディア株は上場廃止となる。

同株は、モノ言う株主として知られた旧村上ファンド代表の村上世彰氏と関係の深い投資会社「レノ」や、村上氏の長女・野村絢氏らが発行済み総数の22.77%を所有する大株主だが、TOBに応じる意向を示しているという。

アコーディアの田代祐子社長は「日本のゴルフ業界でさらに発展していくため、コースクオリティや快適なプレー環境などハード面、ソフト面双方での質の追求が欠かせない。ゴルファーに選ばれる会社を目指し、新規ゴルファーの創出にも貢献したい」としている。

ゴルフ場運営会社をめぐっては、PGMホールディングスが昨年8月、パチンコ・パチスロ機大手「平和」の完全子会社となり、上場を廃止した。

MBKは、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンやコメダ珈琲の経営を再建した。

PGMはパチンコ関連の子会社へ、アコーディアは外資ファンドの子会社へ…。

日本のゴルフ業界も変革の時が来ているのでしょうね。

ドル・円が2月来高値圏、OPEC非加盟国減産合意で-一時115円後半

(Bloomberg)

12日の東京外国為替市場ではドル・円相場が一時1ドル=115円台後半まで上昇し、10カ月ぶりの高値を更新した。

石油輸出国機構(OPEC)と非加盟国が先週末に15年ぶりに協調減産で合意したことを背景に、リスク選好の円売りが先行。

その後は伸び悩んでいる。

午後1時20分現在のドル・円は前週末比ほぼ横ばいの115円30銭。

一時は115円62銭と2月9日以来の水準まで上昇した。

ブルームバーグ・ドル・スポット指数は朝方に1254.71と1日以来の高水準を付けた。

大和証券の亀岡裕次チーフ為替アナリストは、朝方のドル・円相場について、「OPEC非加盟国の減産合意の影響が大きい。リスクオンの円安に効いている」と説明。

「今週は影響が残るだろう。原油価格動向がFOMCに影響するかについては、9月FOMCと比べて原油価格が上昇しているので、金利の見通しを押し上げる要素。FOMCでフェデラルファンド(FF)レートの見通しがどう変わってくるかが焦点」と述べた。

OPECとロシアなど非加盟国は10日のウィーンでの閣僚会合で、非加盟国全体で日量55万8000バレルの減産で合意した。

サウジアラビアのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相とロシアのノバク・エネルギー相が中心となって、15年ぶりの減産合意が成立した。

ニューヨーク原油先物相場はアジア時間12日の時間外取引で、一時1バレル=54.51ドルまで上昇し、昨年7月6日以来の高値を付けた。

ソシエテ・ジェネラル銀行東京支店の鈴木恭輔為替資金営業部長は、「OPECからのネタで商品市況の上昇や金利高止まりはあるかもしれない」と指摘。

一方で、「FOMCの市場コンセンサスは来年2回利上げと今のところなっているが、それをメルクマールにしながら出た結果を見ると思う」とも述べた。

米金利先物動向に基づきブルームバーグが算出した予想確率によると、13、14日に開催されるFOMCでは利上げ実施が確実視されている。

フェデラルファンド(FF)金利誘導目標を0.25%ポイント引き上げ、0.5-0.75%とする見通し。

FOMCは来年の経済・政策金利見通しを公表し、イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長が記者会見を行う。

大和証の亀岡氏は、「原油価格だけでなく財政政策の見通しも含めて金利見通しは出てくるので、12月の段階では目立った見通しの引き上げにはならないだろう。前回の9月見通しに近い内容になりそう」と分析。

「FF金利見通しに大きな変化がなければ、ドル・金利には中立的要因か。若干引き上げ期待の方が強いとすれば、変わらずの結果となる場合、ドル・円の下押し要因となる可能性がある」と語った。

12日の東京株式相場は5日続伸。

TOPIXは一時前週末比1.2%高の1542.99と1月以来の高値を付けた後は伸び悩み、午後の取引ではマイナス圏に沈む場面も見られている。

前週末9日の米国市場で、長期金利は6ベーシスポイント(bp)上昇の2.47%で終了した。

12日の時間外取引では2.49%台まで上昇している。

一方、米ミシガン大学消費者マインド指数が市場予想を上回る良好な数字となり、S&P500種株価指数は6日続伸し、過去最高値を更新した。

ドル・円相場は10カ月ぶりに115円台を回復した。

三菱東京UFJ銀行金融市場部為替グループの野本尚宏調査役は、「本日もシドニー入りからドル・円は底堅い形。今週はFOMCがあるため、金利も上がりやすく、ドル買いになりやすい」と述べた。

ただ、「このドル高、金利上昇の流れにどれくらい株高が続くのかが不透明で、ドルの高値を追いかけてよいものかどうかは難しいところ」と語った。

ソシエテ・ジェネラル銀の鈴木氏は、日米の金利差は拡大しやすい地合いとしながらも、「米国債のネットショートが膨らんでいるので、結構過熱感がある。どちらかというと調整しても良い感触を個人的に持っている」と言う。

カナダ・ドルが全面高。

対ドルで一時1ドル=1.3115加ドルと10月20日以来の高値を付けた。

三菱東京UFJ銀の野本氏は、「OPECと非加盟国の協調減産合意を受けて、シドニー時間からカナダ・ドルが対ドルで買いが優勢になった。

ドルの高値警戒ということで考えれば、対円なり対ユーロなりでドルを買って、そのヘッジとして対カナダ・ドルでドルを売るのも手かもしれない」と言う。

ユーロ・ドル相場は同時刻現在、ほぼ横ばいの1ユーロ=1.0563ドル。

朝方に一時1ユーロ=1.0520ドルと5日以来のユーロ安・ドル高水準を付けた。

大和証の亀岡氏は、「ECBの金融政策は来年末まで緩和延長を決め、ユーロ売りとなったが、それも収まりつつある。一方で、イタリア暫定政権発足で総選挙回避の流れで、徐々にユーロ買い要素も出ている。一方的なユーロ安・ドル高にはならないのではないか」と説明した。



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円、10カ月ぶり116円台=欧州市場

【ロンドン時事】

週明け12日朝の欧州外国為替市場で円安・ドル高が進行し、円相場は2月8日以来約10カ月ぶりに1ドル=116円台を付けた。

米連邦準備制度理事会(FRB)が13、14両日に開く金融政策決定会合で利上げに踏み切るとの期待が広がり、ドルが買われた。

日経平均、1万9155円 今年の最高値を更新

(朝日新聞)

12日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日より158円66銭(0・84%)高い1万9155円03銭となり、今年の最高値を更新した。日経平均は5営業日連続で値上がりした。

東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は同6・07ポイント(0・40%)高い1531・43。

出来高は29億5千万株。外国為替相場で円安が進んだことが投資家に好感され、上げ幅は一時、280円を超えた。

自動車や精密機械などの輸出関連株が買われた。

インタビュー:ドル高は継続、米国株と日本株を選好=プリンシパル・グローバルCEO

[東京 12日 ロイター]

米資産運用大手プリンシパル・グローバル・インベスターズ(PGI)のジム・マコーガン最高経営責任者(CEO)は、ロイターとのインタビューで、足元の米ドル高基調は2017年も継続すると見込んでおり、特に米国と日本の株式を選好すると語った。

今後1年─1年半の為替水準については、ドル/円が125円、ユーロ/ドルはパリティ(等価)に達するとの予想を示した。

プリンシパル・グローバル・インベスターズはアイオワ州デモインに本拠を置く資産運用会社で、9月末時点の運用資産残高は4200億ドル(約48兆円)。

マコーガン氏は、親会社のプリンシパル・ファイナンシャル・グループ(PFG.N)の運用部門プレジデントも兼務しており、ニューヨーク在勤。

インタビューは同氏が来日した9日に東京で行った。概要は以下の通り。

──米大統領選後の金融市場、および2017年の展望は。

「ドル高進行のペースは、過去2─3年の動きと比較すればやや減速するとはいえ、(米国の)短期的な経済見通しの改善と金利上昇を背景に、ドルが一段と上昇する蓋然性が高いとみている。向こう12─15カ月の間に、ドル/円は割と簡単に125円に達する可能性が高いとみている。またユーロ/ドルについてはパリティ(1ユーロ=1ドル)をつけると予想する」

「FRB(米連邦準備理事会)は今月、ほぼ確実に25ベーシスポイント(bp)の利上げを実施するだろう。それよりも、来年の利上げについてどのようなシグナルが出されるかだ。われわれは、少なくとも2回か3回、場合によっては4回の利上げがあり得ると考えている。もともとは(2017年の利上げ回数を)2回と予想していたが、大統領選の結果を受けて見通しを引き上げた」

「2─4回の利上げが実施されれば、いよいよ(金利、金融政策の)正常化が実感され始めるだろう。米10年債利回りは(大統領選前の1.7%台から)2.4%台まで上昇し、既に(正常化を)織り込み始めている」

──米経済について。

「設備稼働率や雇用の状況を見ると、米国は、あと1─2年は高成長が続くだろう。気になるのは、米国経済の生産能力に一段の拡大余地があるかどうかだ。既に7年超と景気拡大期が続いた後でもあり、2018年には、景気後退(リセッション)局面入りが懸念される状況になっておかしくない」

「ただ、2008年のような深刻なリセッションになるとは考えておらず、かなりマイルドなものを想定している」

「米国がリセッション入りするきっかけだが、現時点では国内に何かトリガーがあるとはみていない。むしろ、何かしらの外部環境、国際的な出来事が発端となる可能性があると考えている。例えば、欧州の銀行問題や新興国の債務問題といったことだ。欧州は選挙イヤーを迎えており、政治的なリスクもあれば、世界各地には地政学的なリスクの火種もある」

──最新の投資判断について。

「現在、投資先として最も魅力的なのは米国だ。向こう12カ月間についても、米国が最も魅力的だと考えている」

「米国株式の中でも、特に中小型株を選好する。米経済成長の果実を享受するため、米国のエクスポージャーをとる場合、中小型株が最適だからだ。半面、米国の大型株はグローバル企業であるため、米景気ではなく世界景気に左右される傾向がある」

「トランプラリーでは、『FANG(フェイスブック、アマゾン、ネットフリックス、グーグル)』をはじめとするハイテク株は厳しい状況が続いている。一方、インフラ関連などは好調だ。米国株が有望といっても、選別投資が有効と言えよう」

「このほか、米国のハイイールド債(高利回り債、ジャンク債)にも強気だ。過去2年にわたって健闘してきた資産ではあるが、今なおデフォルト(債務不履行)リスクに比べて、スプレッド(上乗せ金利)は魅力的だ」

──日本株もトランプラリーの勝者と言えるが。

「まさに、向こう12カ月の投資判断として、今われわれが米国株の次に選好しているのが日本株だ。われわれは米大統領選前についても決して日本株から離れはしなかったが、ファンダメンタルズをみれば、円安が日本企業(の業績)に大きなメリットがあることは言うまでもない。先ほどの米国株の話とは対照的に、セクターとしては、輸出企業とグローバル企業を有望視している」

「欧州株式についてはリスクが高いとみている」

「新興市場については、向こう12カ月間では、株式より債券を選好する。米国が金融引き締めに向かえば、新興国は厳しい状況にさらされるためだ。ただし、時間軸を今後5年にのばせば、中間層の拡大などを背景に、新興国株式についても楽観視している」







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Last updated  2016.12.12 21:48:01
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