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ドクターケイ @ Re[1]:10月6日(月)…(10/06) nkucchanさんへ ありがとうございます。 …
nkucchan @ Re:10月6日(月)…(10/06) 気高いロマネちゃん、長生きでしたね。 …
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) noir-funさんへ ありがとうございます。
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ちょっと太目のジイサンさんへ ありがと…
noir-fun @ Re:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ロマちゃん、とても美しい猫ちゃんですね…
2021.02.01
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カテゴリ: カテゴリ未分類
2月1日(月)、晴れです。

良い天気ですね。

窓辺に入れは暖かで気持ち良いです。

そんな本日は7時30分頃に起床。

新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。

本日のノルマは2階の掃除機と階段のモップかけですか…。
ハイハイ…。

朝のコーヒーブレイクはフォションのホットチョコレートをいただく。
美味い!!






1AUドル=79.90円。

現在の日経平均=27909.25(+245.86)円。

金相場:1g=6921(+73)円。
プラチナ相場:1g=4118(+84)円。




本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の18銘柄が値を上げてスタートしましたね。

重点5銘柄では3銘柄が値を上げてスタートしましたね。

大同特殊鋼が大きく上げていますね。




【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース
  週末に発表された中国の1月の非製造業購買担当者指数(PMI)は、市場予想を大きく下回りました。特に新規受注は50を割り込み、昨年3月以来の活動縮小圏。新型コロナウイルスの感染が冬場に入って再び拡大し、封じ込めのための措置を強化したことがサービス消費に影響を及ぼしたと、ブルームバーグ・エコノミクスは分析しています。感染拡大抑制に成功してきたはずの中国でもこの状況。サービス業の回復の足取りは重そうです。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。
  6000億ドル規模
米共和党の上院議員10人は、追加経済対策の代替案を提示した。規模は約6000億ドル(約62兆8400億円)。議員らは超党派の支持が得られる見通しだとしており、これについて協議するためバイデン大統領に会合開催を求めた。上院議員らは1月31日付で書簡を公表した。同日のテレビ番組では、2月1日に代替案を公表する計画だと述べたが、直接給付額を最大1000ドルとするなど、一部については詳細を明らかにした。

米ゲームストップの株価急騰は同銘柄をショートにしていた人に脅威を与えたが、こうした弱気なポジションはそもそも投資資金全体から見れば、わずかな規模でしかない。マネーシュ・デシュパンデ氏らバークレイズのストラテジストが指摘した。大きく空売りされていて今年に入り個人投資家の標的となった銘柄に対する弱気ポジションは、規模43兆ドル(約4500兆円)の市場全体の0.001%にも満たないと分析した。オンライン掲示板「レディット」で駆り立てられた投資家らが強気相場を完全にのみ込んでしまう可能性は今のところ低い。
  ゲームストップ響く
ヘッジファンド運営会社メルビン・キャピタルはゲームストップなど10余りのポジションが響き、1月の運用成績が約53%のマイナスとなった。オンライン掲示板「レディット」上で動機付けられた個人投資家が仕掛けたショートスクイーズの波にのみ込まれた。同社の成績に詳しい関係者が明らかにした。メルビンのレバレッジは2014年後半の創業以来で最も低い水準になっているという。
  新たなパートナー作り
英政府は日本など11カ国による環太平洋連携協定(TPP)への参加を1日に正式に申請する。トラス英国際貿易相が同日、今年のTPP議長国を務める日本の西村康稔経済再生担当相やニュージーランドのオコナー貿易・輸出振興相とビデオを通じて会談する。発足メンバー以外の国による加入申請は初めてで、年内に交渉が始まる見通し。

中国国家統計局が発表した1月の製造業購買担当者指数(PMI)は51.3に低下。ブルームバーグのエコノミスト調査の予想中央値は51.6と、2カ月連続で低下。昨年12月は51.9だった。一方、建設業とサービス業の活動を反映する非製造業PMIは1月に52.4に低下し、2020年3月以来の低水準となった。エコノミストの予想中央値は55だった。活動拡大・縮小の節目は50。




日本株は反発、NECやエムスリーなど好決算株に押し目買い
  1日の東京株式相場は反発。大幅安となった前週末の反動が出ており、NEC、エムスリー、TOTOといった好決算銘柄への買いが指数を押し上げている。電子部品の一角や機械などの輸出や銀行株も高い。
 TOPIXは前営業日比15.46ポイント(0.9%)高の1824.24-午前9時43分現在
 日経平均株価は259円08銭(0.9%)高の2万7922円47銭
  〈きょうのポイント〉
 エムスリー:3Q営業利益、市場予想上回る
 緊急事態宣言の延長、期間や地域を今週検討へ-世論調査は9割支持
 JAL、任天堂、みずほFGなどきょう決算発表
  三井住友DSアセットマネジメントの市川雅浩チーフマーケットストラテジストは、前週末に大きく調整したことを受けて好決算銘柄を物色するには好ましい水準になっていたという。新型コロナワクチンが普及し経済活動の正常化への期待があり、「投資家に押し目買いの意欲もある」と述べた。
  米国の追加経済対策もバイデン大統領が掲げる1.9兆ドル規模では実現できなかったとしても、1兆ドル程度でまとまれば十分に米国経済を支える効果があるとの見込みが相場を支えていると話した。
 東証33業種では好決算だったTOTOがけん引するガラス・土石、非鉄金属、金属、倉庫・運輸、海運などが上昇
 石油・石炭製品、食料品、電気・ガスは下落




【米国株動向】今注目すべきクラウドコンピューティング銘柄3選
モトリーフール米国本社、2020年1月18日投稿記事より
世界がこの1年間で様変わりしたのは否定できません。
社会のデジタルトランスフォーメーション(DX)は既に進行していましたが、2020年の外出禁止令とそれに続くリモートワークの必要性を受けて、多くの企業がクラウドコンピューティング・ソリューションを初めて採用し始めました。
クラウドコンピューティング市場は2020年に推定で3,710億ドルに達し、2025年には8,320億ドルを突破すると予想されています。
以下、そうしたトレンドの恩恵を享受する明白な機会を投資家に提供する企業3社を取り上げます。
  1. エヌビディア:世界中のデータセンターが真っ先に選択する企業
エヌビディア(NASDAQ:NVDA)は一見するとクラウドコンピューティング企業には見えませんが、世界の主要クラウド・プロバイダーの大半はエヌビディアの画像処理チップ(GPU)を利用してデータ処理を行っています。
それにはアマゾン(NASDAQ:AMZN)のAWS、アルファベット(NASDAQ:GOOGL)(NASDAQ:GOOG)のグーグル・クラウド、IBMのIBMクラウド、マイクロソフト(NASDAQ:MSFT)のアジュール、アリババのアリババ・クラウドなどのほか、多くの小規模事業者も含まれます。
なぜエヌビディアを選ぶのかといえば、突出した処理能力を持つ最新のGPUによって複数の複雑な数値計算を同時に処理できるからです。
この能力はビデオゲームで本物そっくりの画像を提供するカギとなっているだけでなく、同社製のGPUはAIシステムを稼働させ、クラウドコンピューティングを支えるために利用可能な最高のソリューションでもあります。
エヌビディアの2020年1-9月期売上高は前年比49%増と堅調で、中でもクラウドコンピューティング/データセンター/AI向けプロセッサを提供するデータセンター事業は138%の増収率を達成しました。
クラウドコンピューティングの幅広い普及と、その基盤となるサーバーを稼働させる同社製GPUに対する需要を踏まえると、エヌビディアは今後長期にわたる成長が見込まれます。
  2.アトラシアン:リモートワーク下でのチーム連携を支援
過去1年間に起こった混乱が生み出した一つの副産物は、台頭したリモートワークが新型コロナウイルスの世界的流行よりも長期にわたり続くとの認識が広がったことでした。
実際、調査会社ガートナーの調査によると、最高財務責任者(CFO)の74%は少なくとも一部の従業員を恒久的にリモートワークにシフトする意向であると述べています。
そこで出番となるのが、クラウドベースのプラットフォームを提供するアトラシアン(NASDAQ:TEAM)です。
分散型ワーク体制に対応する同社のプラットフォームは、従業員のリアルタイムでのコミュニケーションだけでなく、任務に関する連携、仕事の委任、情報共有、プロジェクト管理を可能にします。
また、同社のアプリ「マーケットプレイス」は、エクスペリエンスをカスタマイズするため4,000件を超える第三者アプリを提供しています。
2020年7-9月期売上高は好調な顧客獲得に支えられ前年同期比で26%増加し、サブスクリプション収入はクラウドベースの商品を主な牽引役に38%増加しました。
アトラシアンはソフトウェア、IT管理、一般業務管理という3つの大規模な成長市場が交わる事業領域を対象としており、実現可能な最大市場規模(TAM)は合計で240億ドルに上ります。
同社の12カ月実績売上高がわずか17億ドルにとどまることを踏まえると、今後、継続的な成長機会が大いにあります。
  3. アマゾン:クラウドコンピューティングのパイオニア、依然として頂点に君臨
クラウドコンピューティングについては、この分野のパイオニア企業であるアマゾンを抜きに語ることは困難です。
アマゾンは2006年にアマゾン・ウェブ・サービス(AWS)を立ち上げた際に、インフラストラクチャー・アズ・ア・サービス(IaaS)を他社に先駆けて提供しました。
市場調査会社カナリスが編集したデータによると、2020年後半時点でクラウド・インフラ・サービスに占める割合はアマゾンが約32%、続いてマイクロソフトのアジュールとグーグル・クラウドがそれぞれ19%と7%となっています。
ハイテク大手のアマゾンにとって、クラウドコンピューティングの重要性について言い過ぎることはありません。
実際、AWS事業は2020年1-9月期に売上高全体のほぼ13%、営業利益の62%を占め、30%を上回る営業利益率を叩き出し、前年同期比で30%の増収率を達成しました。
このキャッシュフローと利益はアマゾンの他の事業部門(特に海外Eコマース事業)の拡大のための主要な財源となっています。
新型コロナウイルスの世界的流行によるクラウドコンピューティングの普及加速を踏まえると、この分野におけるアマゾンの成長が近いうちに頭打ちになることはないでしょう。




1日の日本株は小幅続落の見込み、緊急事態宣言の延長警戒
アメリカ経済対策の協議難航も
ブルームバーグ
  1日の東京株式相場は反発。大幅安となった前週末の反動が出ており、NEC、エムスリー、TOTOといった好決算銘柄への買いが指数を押し上げている。電子部品の一角や機械などの輸出や銀行株も高い。
  〈きょうのポイント〉
 三井住友DSアセットマネジメントの市川雅浩チーフマーケットストラテジストは、前週末に大きく調整したことを受けて好決算銘柄を物色するには好ましい水準になっていたという。新型コロナワクチンが普及し経済活動の正常化への期待があり、「投資家に押し目買いの意欲もある」と述べた。
 米国の追加経済対策もバイデン大統領が掲げる1.9兆ドル規模では実現できなかったとしても、1兆ドル程度でまとまれば十分に米国経済を支える効果があるとの見込みが相場を支えていると話した。

予想とは裏腹に上げてスタートしましたね。




【市況】前場に注目すべき3つのポイント~自律反発の域は脱せず買い一巡後はこう着感が強まる
1日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■株式見通し:自律反発の域は脱せず買い一巡後はこう着感が強まる
■村田製、21/3上方修正 営業利益2900億円←2500億円
■前場の注目材料:島津製、コロナ試薬増産、月100万検査分を迅速供給
■自律反発の域は脱せず買い一巡後はこう着感が強まる
1日の日本株市場は、先週の大幅な下げに対する自律反発が意識されそうだ。1月29日の米国市場はNYダウが620ドル安と大幅に下落し、節目の3万ドルを割り込んでいる。中国株式相場の下落や一部投機過熱を受けた金融システム安定リスクの上昇が警戒された。証券取引委員会(SEC)が声明を発表、議会が公聴会を開催する計画を発表しても下げ止まらず、神経質な展開が続き、引けにかけては下げ幅を拡大した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比210円高の27780円。円相場は1ドル104円70銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする形からギャップアップから始まることになりそうだが、米国市場が不安定な状態であることから、買い一巡後はこう着感が強まりそうである。米国市場では米ロビンフッド・マーケッツを利用する個人投資家「ロビンフッダー」による一部銘柄の急騰であり、空売りしていたヘッジファンド等が手じまいを余儀なくされ、さらに他のポジション圧縮につながっているようである。ファンダメンタルズを無視し市場心理が主導している状況において方向感を掴みづらくさせそうである。
また、決算発表が本格化するなか、コア銘柄の良好な決算が比較的目立つ状況であるが、日替わり物色的にもなっているため積極的にはポジションを取りづらくさせる。決算評価から買い先行で始まったとしても、上昇基調が鈍る場面においては資金の逃げ足は早いと考えられるため、次第に様子見姿勢に向かいやすいだろう。日経平均は先週の下落で25日線を割り込んできているが、同線及び節目の28000円での攻防が続くようだと利益確定の動きを早めやすく、次第に13週線を意識させてくる可能性もあるため早期の回復を見極めたいところでもある。
NT倍率(日経平均÷TOPIX)は先週、最高値水準から調整をみせており、週末には15.30倍を下回っている。支持線として意識されている25日線まで低下してきたこともあり、反転をみせてくるかが注目されそうである。一方でこれを明確に下回ってくるようだとTOPIX型優位の展開からバリュー株への物色が意識されやすいところである。ワクチン接種に向けて動き出してきていることも、バリュー株へ向かわせやすいところであろう。その他、決算発表が本格化しているなかで、決算を手掛かりとした個別対応。
■村田製、21/3上方修正 営業利益2900億円←2500億円
村田製<6981>は2021年3月期業績予想の修正を発表。営業利益は前回の2500億円から2900億円に上方修正した。一転増益予想となりコンセンサス(2700億円)を上回る。パソコン向けなど巣ごもり需要が堅調なほか、普及期に入った5Gスマホ需要も順調。
■前場の注目材料
・シカゴ日経225先物は上昇(27780、大阪比+210)
・1ドル104円70-80銭
・日銀のETF購入
・海外コロナ向けワクチン接種の進展
・世界的金融緩和の長期化
・島津製<7701>コロナ試薬増産、月100万検査分を迅速供給
・三井E&S<7003>港湾クレーンに燃料電池、28年投入、脱炭素化
・帝人<3401>富士フイルム子会社にTOB
・トヨタ<7203>新会社始動、ソフト主導で車両開発
・トヨタ紡織<3116>無人自動運転バス、中部国際空港で実証、愛知製鋼と
・デンソー<6902>空気清浄機・清浄度モニター、バス・タクシー用投入
・三菱電機<6503>NC装置を遠隔保守、米・加でサービス
・楽天<4755>楽天モバイル、料金プラン“1本勝負”
・エーザイ<4523>アルツハイマー病治療薬開発、国内外で臨床試験
・沢井製薬<4555>うつ病向け医療機器販売で契約
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・特になし
<海外>
・10:45 中・1月財新製造業PMI(予想:52.5、12月:53.0)
《ST》
 提供:フィスコ




●大化けの夢を内包するニッチトップ8銘柄
 今回のトップ特集では、世界に誇れるニッチトップ商品を持ち、レーザーテックを想起させる中期株価変貌の可能性を秘めた8銘柄をエントリーした。全体相場が不安定な今だからこそ、大化けの夢を託せる銘柄にじっくりと資金を寝かせてみるのも一法だ。
◎ソディック <6143> 【NC放電加工機】
 放電加工機メーカーで数値制御するNC装置を自社で開発している。商品競争力は抜群で世界トップの地位を固めている。新型コロナ感染拡大の影響により20年12月期業績は大幅な落ち込みを余儀なくされたもようだが、想定以上に中国の経済回復が顕著で業績は期中に上方修正しているほか、21年12月期の収益復元に期待がかかる。放電加工機以外でも金属3Dプリンターなど工作機械分野の商品ラインアップが充実。「ものづくり」へのこだわりが強く研究開発に余念がない。
◎日精エー・エス・ビー機械 <6284> 【ストレッチブロー成形機】
 ペットボトルやプラスチック容器成形機を製造販売しており世界トップクラス。海外向けが全体の90%を占め、インドに大規模製造拠点を有しているのが特徴。ストレッチブロー成形機はコロナ禍にあって安全かつ衛生的なプラ容器ニーズを取り込んでいる。リサイクル素材を使ったペットボトルの透明度や強度を高める技術なども注目されている。業績の伸びが著しく、21年9月期は営業34%増益を見込むほか、22年9月期も2ケタ利益成長トレンド継続の公算大。
◎ニッポン高度紙工業 <3891> [JQ]【アルミ電解コンデンサー用セパレーター】
 セパレーター(絶縁紙)専業大手で、アルミ電解コンデンサー用は世界シェア6割という圧倒的な商品競争力を誇っており、足もとでは5G関連投資やデータセンター増設需要が追い風となっている。高分子固体コンデンサー用は5G基地局向けなどで高水準の需要を取り込むほか、キャパシタ用セパレーターは今後、電気自動車(EV)向けで受注獲得が見込まれる。業績面も21年3月期は急回復局面にあり、営業利益段階で前期比2.5倍の25億円を見込む。
◎ユニオンツール <6278> 【プリント配線板用超硬ドリル】
 超硬ドリルの大手メーカーで、プリント配線板向け(PCBドリル)では世界シェアの約3分の1を同社製品が占める。髪の毛よりも細いドリルの量産を実現するなどその技術力の高さは一頭地を抜いている。超硬ドリルはあらゆる電子回路基板に必須であり世界的にも同社株に対する注目度は高い。20年12月期業績は低調ながら、5G関連投資やデータセンターの増設需要、更に自動車の電装化やスマートフォンのハイエンド化などを背景に来期以降の回復に期待が高まる。
◎NITTOKU <6145> [JQ]【精密FAライン設備】
 コイル製造用自動巻線機の最大手メーカーであるとともに搬送機も手掛け、自動化ラインのプラットフォームを提供し、企業のFAライン投資需要にフォーカスして需要を取り込んでいる。海外では中国向けなどで実績が高いが、コロナ禍にあって国内でも省人化ニーズが高まっており、化学メーカーや医療機器メーカーからの引き合いが活発だ。21年3月期は大幅減益が余儀ない状況ながら、22年3月期については好採算の自動化ラインの寄与で収益V字回復が期待される。
◎技研製作所 <6289> 【サイレントパイラー】
 油圧式杭圧入引抜機「サイレントパイラー」のトップメーカー。豪雨などの自然災害の増加が顕著となるなか、防災・減災工事の現場で活用され国土強靱化の国策に乗る。同商品による圧入工法は海外でも実績が高く、最近では米ニューヨーク市の複合型マンション建設事業での採用や米ミネソタ州の最大都市ミネアポリスを通る鉄道「グリーンライン」の延伸事業で採用されている。21年8月期営業利益は前期比26%増の31億5000万円予想と回復色が強まる。
◎第一稀元素化学工業 <4082> 【自動車触媒用材料】
 自動車排ガス浄化触媒や燃料電池向けで強みを持つ電材向けジルコニウム化合剤大手メーカー。同社のジルコニウム化合物はグローバルベースであらゆる産業と密接にかかわり、ニッチトップである自動車触媒は触媒材料に使われる貴金属の活性化や長寿命化に必要不可欠となっている。また、電気自動車(EV)向け2次電池材料でも貢献度が高い。セラミックコンデンサー向け材料など電子材料も幅広く展開し引き合いも旺盛。当面は5G関連で活躍余地が大きい。
◎マニー <7730> 【眼科ナイフ】
 手術用縫合針(アイレス針)や外科手術関連製品(サージカル製品)で高い競争力を誇り、白内障手術などに使われる眼科ナイフでは独自の研磨技術を駆使して世界トップの実力を有する。新型コロナの影響に伴い病院の手術数が減少していることは収益環境に向かい風といえるが、眼科ナイフはアジアや欧州向けで需要開拓が進んでいるほか、デンタル関連製品も中国向け中心に売り上げを確保している。21年8月期は営業利益段階で前期比3割の伸びを見込む。
株探ニュース





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Last updated  2021.02.01 10:33:52
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