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ドクターケイ @ Re[1]:10月6日(月)…(10/06) nkucchanさんへ ありがとうございます。 …
nkucchan @ Re:10月6日(月)…(10/06) 気高いロマネちゃん、長生きでしたね。 …
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) noir-funさんへ ありがとうございます。
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ちょっと太目のジイサンさんへ ありがと…
noir-fun @ Re:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ロマちゃん、とても美しい猫ちゃんですね…
2021.05.15
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カテゴリ: カテゴリ未分類
5月15日(土)、晴れだったり…、曇りだったり…。

やはりエリアによって天候は違いますね。

そんな本日は7時30分頃に起床。

新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。

本日のノルマは1階のモップかけですか…。
ハイハイ…。

朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで…。




本日はコロナワクチンの2回目の接種予定日です。

接種の開始時間を聞いていなかったので問い合わせると…、16時以降とのこと…。






ということで…、身支度をして、10時45分頃に家を出る。

ゴルフではありません…、県外への移動でもありません…、GoToTakayama!!

支援戦闘機に乗り込んで、東海環状~東海北陸~中部縦貫と走ります。

ACC機能を試してみましたが、なかなか優秀ですね。

手を放してもちゃんとまがってくれます…、ハンドルから手を離さないように…と注意されますが…。

トランブルーでパンを大量に買い込む…、本当に大量にです…。







次いで美味しそうな蕎麦屋をリサーチするが駐車場がなかったりで国道沿いの手打ちそば瀬戸へ移動。
ざるそばが産地別のそば粉でオーダーできます。
荘川と清見を頼みましたが確かに違いますね。
天ぷらと一緒に楽しむ。

そのまま国道を南下して萩原のジークフリーダに到着したのは14時45分頃。





そして16時からは本日のメインイベント…コロナワクチンの接種2回目…。
交流会館へ移動すると既に行列ですね。
受付~問診を経て、接種会場でしばらく待たされて、16時30分頃に接種して15分の経過観察。
16時45分頃に会場を後にする。

ここから帰宅の途に就いたわけですが、さらに途中の道の駅ピアチェーレに立ち寄って大黒屋の和菓子を買い込む。





帰宅すると18時を過ぎていましたが、ロマネちゃんが食堂の椅子の上にゲボしています…。
置き去りにされて腹いせでしょうか…。
郵便受けにはM坂屋さんからのこんなものが…



恒例のウォッチフェアですが、今回は1本だけいいなと思うものがありました。




後は接種後の副反応がひどく出ないことを祈るのみ…。




1USドル=109.34円。

1AUドル=84.98円。

昨夜のNYダウ終値=34382.13(+360.68)ドル。




【米国市況】株続伸、インフレ懸念やや和らぐ-利回り低下でドル下落
ブルームバーグ
  14日の米国株式相場は続伸。米国債利回りも2日連続で低下した。鉄鉱石など商品市場の一角が下落したことを受け、インフレ懸念が和らいだ。
 米国株は続伸、エネルギーやテクノロジー銘柄がけん引
 米国債は上昇、10年債利回り1.63%
 ドル全面安、米小売売上高などの経済指標も影響
 NY原油は反発、株価上昇やドル下落で-週間では3週連続高
 NY金は続伸、ドルと米国債利回りの下げで-小売売上高の失速も材料
  S&P500種株価指数は前日比1.5%高の4173.85で終了。ダウ工業株30種平均は360.68ドル(1.1%)高の34382.13ドル。ナスダック総合指数は2.3%上げた。ニューヨーク時間午後4時55分現在、米10年債利回りは3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の1.63%。
  エネルギー株とテクノロジー銘柄がS&P500種の上げをけん引。同指数は12日には、2月以来の大幅安で引けていた。ハイテク株の比重が大きいナスダック100指数は、14日に2.2%高。S&P500種の上昇率を上回り、米インフレ指標を受けて週半ばに下げた相場が勢いを取り戻しつつあることが示唆された。ただ、両指数ともに週間ベースでは下落で終えた。
  リクイッドネットのトレーディングアルファ責任者、サイモン・モーガン氏は「年末までの相場はなお上昇軌道にある。これまでの累積需要について、投資家心理は明らかに極めて楽観的だ」と述べた。
  外国為替市場では、ドルが主要10通貨全てに対して下落。国債利回りの低下に加え、4月の米小売売上高が前月比横ばいにとどまったことや5月の米ミシガン大学消費者マインド指数の悪化が影響した。
  主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.4%低下と、失望を誘う雇用統計の発表があった今月7日以来の大きな下げ。週間ベースでは0.1%上昇した。
  ドルは円に対しては前日比0.1%安の1ドル=109円35銭。ユーロは対ドルで0.5%高の1ユーロ=1.2146ドル。
  ニューヨーク原油先物相場は反発。約1カ月ぶりの大幅高となり、1バレル=65ドルを上回った。株式相場の上昇が支えになったほか、ドルの下落を受けてドル建て商品の投資妙味も高まった。原油は週間ベースでは3週連続の上昇。
  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物6月限は1.55ドル(2.4%)高の1バレル=65.37ドルで終了。週間では0.7%上昇。ロンドンICEの北海ブレント7月限はこの日、1.66ドル上げて68.71ドル。週間では0.6%上昇。
  ニューヨーク金相場は続伸。ドルと米国債利回りが下げたことで、金の投資妙味が高まった。4月の米小売売上高が失速したことも、逃避先資産としての買いを促した。金は週間ベースでも上昇。
  金スポット価格はニューヨーク時間午後2時17分までに、前日比0.7%高の1オンス=1840.20ドル。週間では0.5%上昇。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限はこの日、前日比0.8%高の1838.10ドルで引けた。




【コラム】金融市場を待ち受ける金利ショック-ビル・ダドリー
ブルームバーグ
  イエレン米財務長官は最近、インフレ抑制のためにある時点で金利は上昇しなければならないかもしれないと発言した。これを受けて金融市場に大きな動揺が広がったため、イエレン氏は後から説明を加えなければならなかった。
  関連記事
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  しかし、同氏の最初の発言はそもそも正しいものだった。さらに踏み込んで言えば、米金融当局が先行き利上げをする必要があるばかりでなく、政策金利は投資家の予想よりもはるかに高くなる可能性がある。
  市場は米短期金利が長期にわたり超低水準にとどまると予想している。2027年までをカバーするユーロドル先物市場は米短期金利がたった2%で頭打ちとなることを示唆している。この予測が恐らく低過ぎると私が信じる理由は次の2つだ。
  まず、中央銀行が経済成長を支援も抑制もしない中立金利について考えてみよう。連邦公開市場委員会(FOMC)参加者の最新の経済予測から判断すると、当局者らは長期的なインフレ率を2%に保つ政策金利は2-3%の間のどこかだと考えている。中央値は2.5%だが、これはインフレ調整後の実質中立率が0.5%であることを意味する。これは過去の長期的平均である約2%を大きく下回っている上、過去の例から判断すれば、当局が引き締めサイクルを終えたと言えるまでには、中立よりかなり高い水準まで金利を引き上げなければならないだろう。
  第2に、連邦準備制度の新たな長期政策枠組みは、政策金利のピークがさらに高くなることを意味する。当局はインフレ率が一定期間、目標の2%を超えると予想されるまで利上げを開始しないとしている。これは恐らく、最大限の雇用を超えて経済を過熱させた後に、景気減速のための引き締めが必要になることを意味する。どこまで引き締めが必要かはインフレの動向次第であり正確に予測するのは難しいが、政策金利が3%に達するか、それを超えることは想像に難くない。
  例えば、インフレ率のピークを2.5%と仮定すれば、政策金利は名目で3.5%、インフレ調整後の実質ベースでは1%と、やや引き締め気味の政策が妥当となるだろう。インフレ率がさらに0.5ポイント高い3%に達した場合は、もっと強い引き締めが必要となり、政策金利は名目で4.5%、実質ベースでは1.5%にまで引き上げられることも想定される。非常に高く感じられるかもしれないが、08年の金融危機に先立つ引き締めサイクルでのフェデラルファンド(FF)金利誘導目標のピークは5.25%だった。
  投資家はFF金利誘導目標が2.5%を超えることがなかった前回の景気サイクルに焦点を絞っているため、高い政策金利を予想しにくいのかもしれない。また、20年に新型コロナウイルス禍が襲ったように、何か別の衝撃が回復を頓挫させ金融当局が進路を変更する可能性が懸念されているのかもしれない。しかし、新型コロナ後の回復のスピードは緩和的な金融政策および財政政策とともに、経済が負の衝撃に影響される可能性を低くするだろう。
  私が正しいかどうかが分かるまでには何年もかかるかもしれない。引き締めサイクルは幾つかの段階がある。まず資産購入の縮小についての議論があり、次に実際の縮小、最後に政策金利引き上げが来る。当局者の大部分はこの第3段階が始まるのは24年以降とみている。
  景気回復のスピードが予想よりも速いことから、私はもっと早いタイミングを見込んでいるが、正確な時期にかかわらず、金融当局は現在市場が想定しているよりはるかに大幅な利上げが必要になる可能性がある。これは米国の株式と債券市場にとって難しい環境を生じさせるだろう。
(ビル・ダドリー氏は前ニューヨーク連銀総裁で、現在はプリンストン大学経済政策研究センターのシニアリサーチスカラー。このコラムの内容は必ずしも編集部やブルームバーグ・エル・ピー、オーナーらの意見を反映するものではありません)




NYダウの週報(5月10日週)と来週の見通し
モトリーフール
14日のNYダウは、前日比360.68ドル高の34,382.13ドルで取引を終了。
ただ、週間では395.63ドルの下落となりました。
NYダウは11日(火)に473.66ドル安と、2月25日の559ドル安以来、約2カ月ぶりの大幅な下落。
米国では大型の経済対策や過去に例がない規模の金融緩和に加え、新型コロナワクチンの接種が進み、経済正常化期待が高まっています。
しかし、好調な経済状況に対してインフレ懸念も高まり、とくに相対的な割高感が意識されやすいハイテク株は売られやすくなっているのです。
ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は、週間で2.3%安と4週連続で下落しました。
4週連続は2019年7~8月以来、1年9カ月ぶりです。
米国内の景気回復期待は高いものの、しばらくハイテク株の上値の重い状況が続くでしょう。
ただ米疾病対策センター(CDC)は、ワクチン接種した人は原則マスクをつけなくてもいいという指針を発表しています。
夏にかけ経済活動が正常化するという期待が高まっているので、景気敏感株には買いが入りそうです。
  NYダウ来週の見通し
NYダウは10日(月)に一時35,000ドルの大台を超えましたが、インフレ懸念の高まりによって上値の重い展開になりました。
来週は34,000ドル台をキープしながら、再び35,000ドル台を目指すかどうかが注目されそうです。
今週発表された消費者物価指数(CPI)は前年比4.2%増となり、約12年半ぶりの大幅な伸びとなりました。
ただ、クラリダFRB副議長はインフレ率の上昇は一時的との見解を示していることや、目先の米長期金利の上昇はある程度織り込んだことから、来週は落ちついた動きになることが予想されます。
「恐怖指数」と呼ばれるVIX指数も、金曜には18台と不安心理が高まったとされる20を割り込んでいます。
ただ、経済指標の発表でインフレ懸念が再燃する可能性もあるので注意が必要です。
来週は、以下の経済指標などに注目です。
18日(火) 住宅着工・許可件数(4月)
19日(水)米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(4月27・28開催分)
20日(木)景気先行指数(4月)
21日(金)中古住宅販売件数(4月)




米国株式市場=ダウ続伸360ドル高、週間では2月下旬以来の下落率
[ニューヨーク 14日 ロイター] - 米国株式市場は大幅続伸。ダウ工業株30種は360ドル値上がりして取引を終えた。一方、週間では2月下旬以来の下落率となった。
ウェルスパイア・アドバイザーズの上級副社長、チャック・カールソン氏は「きょうは買いが膨らみ軒並み上げた」とした上で、「今週の大幅な相場変動は、長期投資というよりも短期トレードの動きを反映しており、市場は次の持続的な買い手掛かりを探している」と指摘。「インフレが最大の懸念材料であることに変わりはないが、金利が過去の高水準を超えない限り、強気派が相場の主導権を握り、それまで売り叩かれていた銘柄の一部を買い戻すだろう」と述べた。
経済指標では、4月の小売売上高が前月から横ばいで推移。5月のミシガン大消費者調査は信頼感指数が低下する一方、インフレ期待は10年ぶりの高さに跳ね上がった。
リフィニティブの調べによると、S&P総合500企業のうち457社が第1・四半期決算を発表し、87%が市場予想を上回る収益を計上した。
半導体銘柄が上昇。520億ドル規模の半導体生産支援法案が発表間近と報じられた。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は3%高。
娯楽大手ウォルト・ディズニーは2.6%安。第2・四半期(4月3日まで)決算は、利益が市場予想を上回ったものの、注目されていた動画配信サービス「ディズニー+(プラス)」の世界契約者数は予想に届かなかった。
民泊仲介大手のエアビーアンドビーは4%高。第1・四半期決算は、総予約額が52%急増の102億9000万ドルと、市場予想の69億3000万ドルを上回った。新型コロナウイルスのワクチン普及やコロナ制限措置の緩和が追い風となった。
ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を4.63対1の比率で上回った。ナスダックでは4.58対1で値上がり銘柄数が多かった。
米取引所の合算出来高は95億株。直近20営業日の平均は105億株。




NY外為市場=ドル下落、米小売統計振るわず インフレ加速観測後退
[ニューヨーク 14日 ロイター] - ニューヨーク外為市場では、ドルが主要通貨に対し小幅安。朝方発表された4月の米小売売上高が横ばいと、期待外れの内容となったことが圧迫した。インフレ加速観測も後退した。
終盤の取引で、主要6通貨に対するドル指数は0.5%安の90.317。
4月の米小売売上高は前月から横ばいにとどまり、市場予想の1%増を下回った。ただ、貯蓄は過去最高水準にあり、経済活動が再開する中、小売売上高は今後数カ月間で加速する可能性が高い。また、3月の数字は10.7%増に上方改定された。
キャピタル・エコノミクスのシニアエコノミスト、ジョナス・ゴルターマン氏は、小売売上高統計に加え、先週発表された4月の米雇用統計など、一連の低調な経済指標とインフレ高進の兆候の間で、ドルは伸び悩んでいると指摘。「金融政策の正常化が引き続き鍵となる」とし、来週19日に発表される米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が注目されると述べた。
ユーロ/ドルは0.53%高の1.214ドル。週初に下落していた米株価が持ち直し、リスク選好度が高まったことがユーロを支えた。
英ポンドは今週、対ドルで約0.8%上昇。堅調な英景気回復への期待に加え、スコットランド独立の是非を問う住民投票が先になるとの見通しが追い風となった。
暗号資産(仮想通貨)のビットコインは1.70%高の5万0517.66ドル。米テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)がテスラ車の購入でビットコインを使った支払いを認めない方針を示したことを受け、週間では13%超下落した。
ドル/円 NY終値 109.34/109.37




接種後2時間30分ほどで接種部位にまた痛みが出てきましたね…。




【市況】来週の相場で注目すべき3つのポイント:米FOMC議事録、4月工作機械受注、1-3月期GDP速報値など
■株式相場見通し
予想レンジ:上限29000-下限27500円
来週の日経平均はもみ合いか。相場の波乱要因となった「インフレ加速・金利上昇」への懸念はいったん後退した。米CPIに対して過剰に反応した一方、米PPIには「想定内」との見方から冷静に反応。4月後半から上昇が止まらなかったブレークイーブンインフレ率(BEI)も僅かながら低下し、上昇一服感を見せたことで、相場は落ち着きを取り戻した様子だ。
週末の米株式市場でも、4月の小売売上高や5月のミシガン大学消費者信頼感指数が市場予想を下回ったことで、長期金利がさらに低下し、ハイテク株中心に大幅に続伸した。もともと、米CPIの結果を受けるまではBEIが上昇を続ける一方、長期金利は安定した動きを続けており、インフレリスクについては債券市場が冷静な一方で株式市場は過剰に反応していたといえる。しかし、今週の波乱をもって株式市場も目先のインフレリスクをある程度織り込んだと考えられよう。そのため、短期的にはここから先はハイペースで下落しすぎた分、戻りを試す展開となりそうだ。ただ、含み損を抱えている投資家も多いため上値では戻り待ちの売りに押される可能性がある。
一方、少し長い目では、今回の一件により今後の経済指標への注目度はより一層高まった。5月の米CPIが再び予想を大きく上回るような結果だと、改めて株式市場ではリスク回避の動きが強まる恐れがある。今後の経済指標への警戒感が強まるまでの短い時間内での戻りとなろう。
また、決算が一巡し、改めて業績を見直すべきタイミングといえる。週末には1日で1000社前後の決算があったわけだが、多くが大引け後の発表ということで、それらの内容は来週初から織り込まれることとなる。また、それまでに既に発表済みの銘柄でも、今週の相場が大波乱だったなか、連れ安して決算内容を織り込みきれていない銘柄も多いと思われる。中長期投資の観点からは良い仕込み時といえそうだ。
そのほか、来週は日本国内で4月工作機械受注、1-3月期国内総生産(GDP)速報値など注目の経済指標もある。工作機械受注は3月まで強い回復基調をみせており、今回も前年比だけでなく前月比で強い数値が確認されれば、直近の本決算で良好な今期見通しを示した関連株には業績見直し機運の高まりと相まって刺激材料になりそうだ。一方、GDP速報値には注意が必要か。緊急事態宣言などによる影響で1-3月期の経済状態はかなり落ち込んだ。市場予想では前期比-1.1%とマイナス成長が予想されており、相場が神経質になっているなかネガティブに捉えられる可能性もある。
海外では、4月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が発表される。足元では「物価上昇は一時的」とするFRBに対し、市場は懐疑的だ。議事録内容の公表を受け、市場がどう捉えるのかに注目したい。
■為替市場見通し
来週のドル・円は上げ渋りか。米連邦準備制度理事会(FRB)は緩和政策の長期化方針を堅持しており、引き続きドルに下押し圧力がかかりやすい。4月米消費者物価指数(CPI)は、予想を大きく上回る内容となり、FRBによる大規模緩和策の早期縮小への思惑が広がったが、FRB当局者は「インフレの大幅上昇は一時的な現象であり、物価目標である2.0%水準を持続的に上回るのは困難」との見方を示している。
19日に公表される連邦公開市場委員会(FOMC)会合の議事要旨(4月27-28日開催分)は、その点についての記述が注目されるだろう。現行の金融緩和政策の長期化を支持する意見が多かった場合、ドル売りに振れやすい。また、来週発表される地区連銀やマークイットの製造業関連の経済指標が市場予想を下回った場合、大規模金融緩和策の継続を想定したドル売り・円買いが強まる可能性がある。なお、英国、欧州の早期景気回復への期待が高まった場合、欧州通貨買い・ドル売りの取引が再び活発となり、この影響でドル・円の取引でもドル売りが優勢となる可能性があるため、この点にも注意が必要か。
■来週の注目スケジュール
5月17日(月):日・工作機械受注(4月)、中・鉱工業生産指数(4月)、中・小売売上高(4月)、米・ニューヨーク連銀製造業景気指数(5月)、米・NAHB住宅市場指数(5月)など
5月18日(火):日・GDP速報値(1-3月)、米・住宅着工件数(4月)、米・決算発表:ウォルマート、ホーム・デポなど
5月19日(水):米・連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(4月27-28日会合分)など
5月20日(木):日・貿易収支(4月)、日・コア機械受注(3月)、東京販売用マンション(4月)、米・フィラデルフィア連銀製造業景況指数(5月)、米・決算発表:アプライドなど
5月21日(金):日・欧・米・製造業/サービス業PMI(5月)、米・中古住宅販売件数(4月)、など
 提供:フィスコ




今季3勝目を狙う星野陸也が首位 浅地洋佑、時松隆光が2差2位T、石川遼15位T
5/15(土) 16:28配信
<アジアパシフィックダイヤモンドカップゴルフ 3日目◇15日◇相模原ゴルフクラブ 東コース(神奈川県)◇7298ヤード・パー72>
国内男子ツアーは3日目の競技が終了。首位と1打差から出た星野陸也が4バーディ・1ボギーの「69」で回り、トータル10アンダーで単独首位に躍り出た。星野は「フジサンケイクラシック」、「関西オープン」に続く今季3勝目を目指す。
2打差の2位タイに前回大会覇者の浅地洋佑と時松隆光、トータル7アンダーの4位タイに小田孔明、宮里優作、植竹勇太、比嘉一貴。トータル6アンダーの8位タイにジュビック・パグンサン(フィリピン)、竹谷佳孝、稲森佑貴が続く。
石川遼は3バーディ・3ボギーの「72」と伸ばせずトータル4アンダーの15位タイ。首位タイから出たアマチュアの杉原大河(東北福祉大)は5つ落とし、トータル3アンダーの19位タイとなっている。




女子ゴルフ第2Rは荒天のため順延、36ホールに短縮 暫定首位に有村智恵、原英莉花ら4人
5/15(土) 12:53配信
<ほけんの窓口レディース 2日目◇15日◇福岡カンツリー倶楽部 和白コース(福岡県) ◇6335ヤード・パー72>
雷雲接近のため午前10時2分から競技が一時中断していた第2ラウンドだが、先ほど順延が決定した。天候の回復が見込めず、大会は36ホールの短縮競技になる。
暫定トップには、1ホールもプレーできなかった吉田優利と有村智恵のほか、7ホールで5つ伸ばしていた淺井咲希、スタートホールから3連続バーディを奪った原英莉花がついている。1打差の暫定5位タイに沖せいら、大里桃子。4アンダーには稲見萌寧、小祝さくら、高橋彩華ら7人が続く。




「62」のサム・バーンズが通算17アンダーで首位ターン 松山英樹と小平智はともに53位Tで予選通過
5/15(土) 9:13配信
<AT&Tバイロン・ネルソン 2日目◇14日◇TPCクレイグランチ(テキサス州)◇7468ヤード・パー72>
次週開催のメジャー「全米プロゴルフ選手権」の前哨戦、「AT&Tバイロン・ネルソン」の2日目の競技が終了。2週前の「バルスパー選手権」でツアー初優勝を挙げたばかりのサム・バーンズ(米国)が10バーディ・ボギーなしの「62」と、圧巻のゴルフを披露し、トータル17アンダーまでスコアを伸ばして、単独首位でトーナメントを折り返した。
バーンズを2打差で追うトータル15アンダー・2位には、アレックス・ノレン(スウェーデン)、さらに1打差の3位タイには、国内男子ツアーで2勝を挙げているイ・キョンフン(韓国)がつけている。
トータル13アンダー・4位はドック・レドマン(米国)。初日首位タイのJ.J.スポーン(米国)はトータル12アンダー・5位、同じく初日首位のジョーダン・スピース(米国)は、マット・クーチャー(米国)らと並んで、トータル11アンダー・6位タイとなっている。
マスターズ以来、約1カ月ぶりにツアーに戻ってきた松山英樹は、カットラインギリギリのトータル6アンダー・53位タイで予選通過。前週の「ウェルズ・ファーゴ選手権」で今季最高の11位タイに入った小平智も、同じくトータル6アンダー・53位タイで週末に駒を進めた。




国内株式市場見通し:インフレ懸念小休止、決算一巡で業績改めて見直しへ
14:30 配信
フィスコ
■インフレ懸念の高まりで大波乱
今週の日経平均は大幅に下落した。前週末に発表された4月の米雇用統計は想定外の形で市場予想を大幅に下回った。労働市場の改善が遅いことがネガティブ視された一方、米連邦準備制度理事会(FRB)による金融緩和の早期解除が遠のいたとの見方から米国株が上昇し、これを受けた週初の日経平均も160円高と29500円台まで上昇。しかし、商品市況で急速に進むインフレが今後の経済に及ぼす影響が警戒されはじめ、週明けの米株式市場ではハイテク株を中心に大幅下落。突如リスク回避ムードが強まり、11日の日経平均は900円超と急落すると、4月の米消費者物価指数(CPI)の発表を前にした翌12日もリスク回避の動きが止まらず500円近く下落した。注目のCPIが市場予想を大幅に上回り、米10年物国債利回りが一時1.7%まで急上昇したことを受け、米国株が、それまで堅調だった景気循環株も含め全面的に売られると、翌13日の東京市場ではリスク回避の動きに拍車がかかり、日経平均は700円近く下落して27500円を割り込んだ。ただ、4月の米生産者物価指数(PPI)が市場予想を上回った一方で米長期金利が低下すると、目先の「インフレ・金利上昇」に対する警戒感はいったん後退、米国株は反発した。週末14日の日経平均も、前日までの3日間だけで2000円超下落していたため、売り方の買い戻しも入るなか600円超上昇し、28000円を回復した。
■中長期投資では良い頃合い
来週の日経平均はもみ合いか。相場の波乱となった「インフレ加速・金利上昇」への懸念はいったん後退した。米CPIに対して過剰に反応した一方、米PPIには「想定内」との見方から冷静に反応。4月後半から上昇が止まらなかったブレークイーブンインフレ率(BEI)も僅かながら低下し、上昇一服感を見せたことで、相場は落ち着きを取り戻した様子。週末の米株式市場でも、4月の小売売上高や5月のミシガン大学消費者信頼感指数が市場予想を下回ったことで、長期金利がさらに低下し、ハイテク株中心に大幅に続伸した。もともと、米CPIの結果を受けるまではBEIが上昇を続ける一方、長期金利は安定した動きを続けており、インフレリスクについては債券市場が冷静な一方で株式市場は過剰に反応していたといえる。しかし、今回の波乱をもって株式市場も目先のインフレリスクをある程度織り込んだと考えられよう。そのため、短期的にはここから先はハイペースで下落しすぎた分、戻りを試す展開となりそうだ。ただ、含み損を抱えている投資家も多いため上値では戻り待ちの売りに押される可能性があり留意したい。一方、もう少し長い目では、今回の一件により、今後の経済指標への注目度はより一層高まった。5月の米CPIが再び予想を大きく上回るような結果だと、改めて株式市場ではリスク回避の動きが強まる恐れがある。今後の経済指標への警戒感が強まるまでの短い時間内での戻りとなろう。また、決算が一巡し、改めて業績を見直すべきタイミングといえる。今週末には一日で1000社前後の決算があったわけだが、多くが大引け後の発表ということで、それらの内容は来週初から織り込まれることとなる。また、それまでに既に発表済みの銘柄でも、今週は週半ばに日経平均が3日間で2000円超下落するという大波乱だったなか、連れ安して決算内容がしっかりと織り込まれていない銘柄も多いと思われる。中長期投資の観点からは良い仕込み時といえそうだ。そのほか、来週は、日本国内で4月工作機械受注、1-3月期GDP(国内総生産)速報値など注目の経済指標もある。工作機械受注は3月まで強い回復基調をみせており、今回も前年比だけでなく前月比で強い数値が確認されれば、直近の本決算で良好な今期見通しを示した関連株には業績見直し機運の高まりと相まって刺激材料になりそうだ。一方、GDP速報値には注意が必要か。緊急事態宣言などによる影響で1-3月期の経済状態はかなり落ち込んだ。市場予想では前期比-1.1%とマイナスが予想されており、相場が神経質になっているなか、ネガティブに捉えられる可能性もある。また、4月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が発表される。足元では、「物価上昇は一時的」とするFRBに対して市場は懐疑的だ。議事録内容の公表を受け、市場がどう捉えるのかに注目だ。
■川上産業が引き続き有望
「インフレ・金利上昇」が早くも改めて相場のテーマとして浮上してきたことから、改めてインフレ耐性のあるセクターの選好を強調したい。鉄鋼、化学など供給網での川上産業は、価格転嫁能力が高いため物価上昇には相対的に強い。特に鉄鋼セクターは、これまで供給過剰という構造問題を生み出していた中国において、習政権がCO2排出抑制を意識した環境規制を取り続けていることもあり、供給が適度に絞られている。景気回復による需要増も加わり逼迫感は強い。鉄鋼関連の銘柄では市場予想を大きく上回る良好な見通しを発表した銘柄も多く、利益確定売りをこなしつつ上値を試す展開が想定される。
■工作機械受注、GDP速報値、米FOMC議事録など
来週は17日に4月工作機械受注、中国4月鉱工業生産、中国4月小売売上高、中国4月固定資産投資、米5月ニューヨーク連銀景気指数、18日に1-3月期GDP速報値、米4月住宅着工件数、19日に米FOMC議事録(4月開催分)、20日に4月貿易収支、3月機械受注、4月首都圏マンション販売、米5月フィラデルフィア連銀景気指数、21日に4月全国消費者物価指数、米4月中古住宅販売などが予定されている。





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Last updated  2021.05.15 20:33:32
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