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ドクターケイ @ Re[1]:10月6日(月)…(10/06) nkucchanさんへ ありがとうございます。 …
nkucchan @ Re:10月6日(月)…(10/06) 気高いロマネちゃん、長生きでしたね。 …
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) noir-funさんへ ありがとうございます。
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ちょっと太目のジイサンさんへ ありがと…
noir-fun @ Re:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ロマちゃん、とても美しい猫ちゃんですね…
2021.07.03
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カテゴリ: カテゴリ未分類
7月3日(土)、晴れです。

晴れています…、そして蒸し暑い…。

そんな本日は7時40分に起床。

新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。

本日のノルマは1階の掃除機ですか…。
ハイハイ…。

朝のコーヒーブレイクはアイスハニーカフェラテで。
美味い!

母親宅と子供部屋はルンバ掃除で…。








適温を求めて窓辺のカーテンの中にいました…。




1USドル=111.04円。

1AUドル=83.56円。

昨夜のNYダウ終値=34786.35(+152.82)ドル。




昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の16銘柄が値を上げて終了しましたね。

5%以上の大きな変動は見られませんね。




ゴルフ=松山、新型コロナ陽性で米ツアー大会棄権
[2日 ロイター] - 男子ゴルフでマスターズ・トーナメントを制した松山英樹が新型コロナウイルス検査で陽性を示し、ロケットモーゲージ・クラシックを棄権した。米男子ゴルフPGAツアーが2日に発表した。
世界ランキング18位の松山は、1日に米ミシガン州デトロイトで開催中のロケットモーゲージで第1ラウンドを回ったが、検査結果を受けて第2ラウンドを棄権。「とても残念。一刻も早く回復し、競技に復帰できることを楽しみにしている」と述べた。
松山は4月のマスターズで優勝し、日本人初となるメジャー制覇を果たした。今月23日に開幕する東京五輪では、聖火の最終ランナーの候補者とみられていて、同29日から始まるゴルフ競技にも出場する予定。




松山P、ワクチン接種していなかったのですかね…。





朝日新聞社 2021/07/03 09:40
 宮城県と仙台市は2日、18歳以上が対象となっている米モデルナ製ワクチンを、誤って18歳未満の仙台市民2人に接種したと発表した。ともに健康状態に異常はないという。
 県によると、誤って接種したのは仙台市の「優先接種」の対象者だった18歳未満の2人。それぞれ6月29日と30日に、JR仙台駅そばの大規模接種会場で接種した。
 大規模接種会場では米モデルナ製しか使われていないのに、当時、市の予約サイトからは18歳未満でも予約できたという。さらに、会場では身分証明書の提示や予診票への生年月日の記載もあったが、確認が不十分だった。
 1人の母親から相談があり、発覚した。現在は予約の窓口が県に一本化されており、大規模接種会場で18歳未満の予約は出来なくなっている。県は改めて、対象年齢の周知や会場での年齢確認を強化する。





毎日新聞 2021/07/02 21:09
 新型コロナウイルスのワクチン接種の予約について、停止や制限をする動きが全国の自治体に広がっている。主に米ファイザー社製の供給量が先細りになっている一方、自治体での需要が膨らんだことが背景にある。2日には神戸市や千葉市が予約の停止を発表するなど大都市部にも影響が及んだ。
 大阪市は2日、1回目の接種を12日から一時休止すると発表した。神戸市も2日、1回目の接種を6日以降、順次取りやめると表明。ともに国から見込んでいたファイザー社製の供給量が従来より大幅に減少し、2回目の接種を受ける人を優先した。両市ともに予約済みの接種がいったん休止されることになり、神戸市では5万人以上が対象となる。
 千葉市は2日、集団・個別接種のいずれも1回目について、新たな予約の受け付けを当面停止すると発表した。市医療政策課によると、国からは19日以降のワクチン供給に関する連絡がないという。予約の完了分は予定通り実施する。
 水戸市は18~49歳の市民を対象とした予約受け付けを無期限で延期。宮城県名取市は2日、当面の予約受け付けについて、集団接種は7月下旬まで、個別接種は8月上旬までの分とする方針を発表。岩手県大船渡市は今月5日に予定していた64歳以下の予約受け付けの開始を15日に遅らせる。
 背景には、国と自治体との需給ギャップがある。厚生労働省は1日、今月19日から月末までのファイザー社製の供給計画を都道府県に提示。自治体からの希望量(3420万回分)の3分の1程度(1240万回分)で、これが引き金で急ブレーキを踏んだケースもあるとみられる。7月前半の供給も希望量の約半数止まりで、供給不安に拍車をかけた。




【詳報】ワクチン1回目予約全てキャンセルへ 神戸市、6日以降分 新規予約も一時停止
神戸新聞NEXT/神戸新聞社 2021/07/02 17:31
 新型コロナウイルスのワクチン接種を巡り、国からの米ファイザー製ワクチンの供給量が大幅に不足するとして、神戸市の久元喜造市長は2日、市内の全ての接種会場で1回目接種の新規予約受け付けを一時停止するほか、ファイザー製を使う集団・大規模接種会場の6日以降の1回目予約を全てキャンセルすると発表した。キャンセル対象者は約5万人以上になるとみられる。
 市によると、国に要求していたファイザー製ワクチンの供給量が、7月前半分は希望量の約半分、7月後半分が同2割にとどまることが判明。1回目接種を受けた人の2回目分確保を優先するため、緊急的な対応を取る必要があると判断した。
 市は現在、ノエビアスタジアム神戸(同市兵庫区)など2カ所の大規模接種会場に加え、市内全9区に計18カ所の集団接種会場を開設。ほかに、約800の病院や診療所で個別接種を行っているが、2日以降、全ての接種場所で、1回目接種の新規予約受け付けを一時的に停止している。
 また、ファイザー製ワクチンを使う集団・大規模接種会場の6日以降の1回目予約のほか、個別接種の医療機関についても12日以降の1回目予約をキャンセルする。いずれも対象者のうち65歳以上の人は、米モデルナ製を使う会場に予約を振り替えることができる。対象者には電話や郵送などで通知する。
 5日以降としていた60歳未満の予約受け付け開始は延期する。21日に発送を予定していた12~15歳の接種券発送も見送る。65歳以上の接種希望者については、大部分が今月中に接種を終えられる見込みという。
 久元市長は「順調にワクチン接種を進められていただけに大変無念だ。円滑な供給を受けられるよう国に強く要望したい」と話した。




集団接種、10日間で6千人分の空き さいたま市の会場
2021/07/03 08:27 朝日新聞デジタル
 新型コロナウイルスのワクチン接種を加速させようと、さいたま市が開設した集団接種の特設会場の一つ、市営桜木駐車場(同市大宮区)で接種枠の「空き」が目立っている。6月21日の運用開始から月末までの10日間で空いた枠は約6千人分。市はその枠を活用し、市内の保育士や接種スタッフら計233人に接種した。
 1日にあった市議会本会議で吉田一郎氏(無所属)に対する答弁で明らかになった。
 高齢者向けのワクチン接種をめぐっては、市は400超の医療機関での個別接種と区役所などでの集団接種に加え、特設会場として市営桜木駐車場(1日1500人規模)と、同市南区の浦和競馬場第1駐車場(同1千人規模、6月29日運用開始)の2カ所を設置し、運用している。
■8割が空いた日も
 市の説明によると、このうち、市営桜木駐車場の特設会場の空き枠は、初日の6月21日が7人分、22日が155人分、27日が1079人分などと続き、29日には1202人分、接種規模のおよそ8割の空きが生じた。
 6月30日時点で、市が接種予約に必要な接種券を配布しているのは65歳以上で、同日には60〜64歳にも発送を開始。こうした空き状況などを踏まえ、この年齢層の接種予約開始日を当初の7月7日から前倒しし、特設会場での接種予約に限り、2日から始めた。
 12〜59歳への接種券発送は7月末までに順次、行われる予定だが、前倒し発送による空き枠の解消について、市保健所は「接種券の印刷や封入に時間がかかるため、難しい」。空きが生じた場合、「教職員が接種するなど検討していく」としている。




【米国市況】株が上昇、米雇用統計受けタカ派寄りの見方が後退
ブルームバーグ 2021年7月3日 6:23 JST
  2日の米株式相場は上昇し、S&P500種株価指数は最高値を更新した。米経済の回復ペースから見て、金融当局が流動性のパンチボウルを早急に片付けることはないとの見方が広がった。
米国株は上昇、S&P500種は7日連続で終値ベースの最高値を更新
米国債は上昇、10年債利回りは1.42%に低下
ドルは下落、対円では0.4%安の111円04銭
NY原油は週間で6週連続高、OPECプラスは打開見通せず
NY金は上昇、米雇用統計受けてドルが下落
  S&P500種は7営業日連続で終値ベースの最高値を更新。これは1997年以来初めてとなる。朝方発表された6月の米雇用統計では、雇用者数が10カ月ぶりの大幅増となった一方、失業率が5.9%と前月から若干上昇。この統計を受け、金融当局が資産購入のテーパリング(段階的縮小)を性急に開始することはないとの見方が強まった。テクノロジー株はこの日好調で、S&P500種の情報技術株指数は週間でも業種別で上昇率トップとなった。一方で景気敏感株は比較的軟調だった。
  S&P500種は前日比0.8%高の4352.34。ダウ工業株30種平均は152.82ドル(0.4%)上昇し34786.35ドル。ナスダック総合指数は0.8高。ニューヨーク時間午後2時過ぎの時点で、10年債利回りは3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の1.42%。米国債市場は独立記念日の祝日を控え、午後2時までの短縮取引だった。
  シンクマーケッツのアナリスト、ファワド・ラザクザダ氏は「6月の雇用統計は全体的に力強さを増したが、インフレや引き締めに対する懸念を強めるほどではなかった」と指摘。「株式に関しては『ゴルディロックス』シナリオが維持され、週末の連休を前にドル・ロングは縮小するだろう」と分析した。
  ニューヨーク外国為替市場ではドルが下落。米雇用統計を受けて、金融当局によるテーパリングや利上げの開始が早まる可能性は低いとの見方が広がった。主要通貨ではカナダ・ドルとニュージーランド・ドルの上げが目立った。
  ニューヨーク時間午後4時45分現在、主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.5%低下。ドルは対円で0.4%安の1ドル=111円04銭。ユーロは対ドルで0.1%上昇し、1ユーロ=1.1865ドル。
  ニューヨーク原油先物相場は小反落。週間ベースでは昨年12月以降で最長となる6週連続の上昇となった。石油輸出国機構(OPEC)と非加盟の主要産油国で構成する「OPECプラス」の会合で、生産を巡ってこう着状態が続いた。参加国代表によると、大半のメンバーが減産縮小などに関する案を支持しているが、アラブ首長国連邦(UAE)が引き続き反対している。
  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物8月限は前日比7セント(0.1%未満)安の1バレル=75.16ドルで終了。週間では1.5%上昇した。ロンドンICEの北海ブレント9月限はこの日、33セント高の76.17ドル。
  ニューヨーク金相場は上昇。米雇用統計を受けてドルが下げたことから、金の買いが優勢になった。雇用統計では雇用者数の伸びが加速した一方、失業率は予想外に小幅上昇し、労働市場にスラック(たるみ)が残っていることが示唆された。
  金スポット価格はニューヨーク時間午後1時44分までに、前日比0.5%高の1オンス=1785.08ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は0.4%高の1783.30ドルで終了した。




【米国株動向】カリスマ・マネジャーのキャシー・ウッドが注目する製薬企業は今買い時か
モトリーフール米国本社、2021年6月17日投稿記事より
アイオバンス・バイオセラピューティクス(NASDAQ:IOVA)の株価は、1月の高値から50%下げています(執筆時点)。
同社は治験が進んでいる有力な新薬候補について、米食品医薬品局(FDA)への新薬承認申請(BLA)を2022年上半期に延期することを5月に発表しました。
カリスマ・ファンドマネジャーとして知られ、アーク・インベストメントの創業者でCEOのキャシー・ウッド氏はこの株価下落を機会と捉え、ニュース・リリース後すぐさま、アイオバンス株を100万株以上買い増しました。
現在、アーク・インベストメントは発行済株式の6.5%に相当する約1,100万株のアイオバンス株を保有しています。
アーク・インベストメントが運用する上場投資信託(ETF)のアーク・イノベーションETF (NYSEMKT:ARKK)の過去5年間のリターンは544%と、S&P500指数の125%を大きく上回ります。この判断は、吉と出るでしょうか。
アイオバンスの有力な新薬候補であるLifileucelは、凍結保存した自己由来の腫瘍浸潤リンパ球(TIL)療法に基づくがん免疫療法薬で、現在メラノーマ(悪性黒色腫)、子宮頸がん、非小細胞肺がん、頭頸部扁平上皮がんの4種類を対象に治験が進行中です。
第2相臨床試験では、被験者である進行メラノーマ患者66人の奏効率(ORR、完全奏効と30%以上の部分奏効の合算)は36.4%でした。
反応期間の中央値は未だ不確定であり、少なくとも1人の被験者が治療に関連する可能性のある腹腔内出血により死亡しています。
結果はある意味非常に良いと捉えることができます。
被験者は、主要な免疫チェックポイント阻害薬による標準的な治療を少なくとも3サイクル経験し、効果がありませんでしたが、治験参加後は疾患の進行度合いが治験前の77%~99%の範囲から13.6%~19.7%に改善されました。
別の第2相臨床試験ではさらに良い結果が示されています。
メルク社の免疫チェックポイント阻害薬であるKeytrudaと平行してLifileucelを投与するもので、進行性または転移性メラノーマの患者7人を対象に治療後の奏効率は85.7%と高い水準を示しました。
別のTIL新薬候補であるLN-145の奏効率は、重度の頭頸部扁平上皮がん患者9名を対象とするKeytrudaと平行した投与による臨床試験で44.4%でした。
また、進行ステージの子宮頸がん患者を対象にした第2相臨床試験でも44%の奏効率を示しました。
これらTIL向け治療薬候補は非小細胞肺がんに対しても効果を示しており、治療後の腫瘍縮小率の中央値は38%でした(奏効率は未だ確認中)。
オプジーボやKeytrudaなど、数種類のがんに効果を示す免疫治療薬は、年間80億ドルから140億ドルの売上をもたらします。
アイオバンスも、TIL向け新薬の承認にこぎつけることができれば、同社の時価総額がわずか36億5,000万ドルであることを考えても、大きく飛躍する可能性を秘めています。
現時点で同社のTIL治療薬候補は幅広い対象疾患に対して複数の効能が示されており、互いに補完的効果が期待できます。FDAの承認される可能性は高いと見てよさそうです。
筆者は申請延期を買いの機会と捉えています。
アイオバンスのバランスシート上の現金残高は6億ドルあり、2023年まで資金繰りに不安はありません。
Lifileucelは、承認されれば莫大な売上をもたらすブロックバスターになる可能性があることから、同社株は買いと評価します。




NY株、主要3指数が最高値 雇用統計受け S&Pは7日続伸
[ニューヨーク 2日 ロイター] - 米国株式市場は、主要株価3指数が軒並み最高値を更新した。朝方発表された米雇用統計は雇用者数の伸びが市場予想を上回ったものの、根強い脆弱(ぜいじゃく)性も示され、米連邦準備理事会(FRB)が当面金利を現行水準に据え置くとの見方を支えた。
S&P総合500種指数は7営業日連続で終値ベースの最高値を更新。S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスによると、1997年6月以来最長となる。
6月の米雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月比85万人増と、前月から伸びが加速し、10カ月ぶりの大幅増となった。しかし依然として、コロナ禍前の昨年2月の水準を680万人下回っている。
ウェルズ・ファーゴ・ウェルス&インベストメント・マネジメントの最高投資責任者(CIO)、ダレル・クロンク氏は「資本市場や株式・債券市場にとって、今回の内容はゴルディロックス(適温)となった」と指摘。「望ましい雇用の伸びが見られたが、連邦準備理事会(FRB)に早めの対応を迫るほどではなかった」と述べた。
ハイテク大手が上昇を主導。マイクロソフトの上げが目立ったほか、アップル、アマゾン・ドット・コム、アルファベットも値上がりした。一方、金融株や公益株は下落した。
週間ではダウ工業株30種が1%、S&Pが1.7%、ナスダック総合が1.9%それぞれ上昇した。
個別銘柄では電気自動車(EV)大手テスラが0.15%高。第2・四半期の納車台数は20万1250台と過去最高を記録し、市場予想も上回った。
宇宙旅行会社ヴァージン・ギャラクティック・ホールディングスは4.1%高。同社を率いるリチャード・ブランソン氏が11日に実施する宇宙への試験飛行に参加すると発表。アマゾン創業者のジェフ・ベゾス氏が20日に計画する宇宙旅行に先行することになった。
中国配車サービス最大手、滴滴出行(ディディ)は5.3%安。中国サイバースペース管理局(CAC)が国家安全と公益を守るためにディディの調査を開始したと述べたことが売り材料となった。
市場の関心は、第2・四半期の企業決算やバイデン米大統領が推進する大型インフラ投資計画の進展にシフトしている。来週公表される6月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨にも注目が集まる。
独立記念日の連休を控え、商いは薄く、米取引所の合算出来高は79億5000万株だった。直近20営業日の平均は108億1000万株。
ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を1.13対1の比率で上回った。ナスダックでも1.48対1で値上がり銘柄数が多かった。




〔米株式〕NYダウ、2カ月ぶり最高値更新=雇用改善を好感(2日)☆差替
5:48 配信
時事通信
 【ニューヨーク時事】週末2日のニューヨーク株式相場は、6月の米雇用統計で労働市場の改善が確認されたのを好感し、4日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比152.82ドル高の3万4786.35ドル、ハイテク株中心のナスダック総合指数は116.95ポイント高の1万4639.33で終わり、いずれも史上最高値を更新した。ダウ平均の最高値更新は約2カ月ぶり。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億3749万株減の7億2052万株。
 米労働省が朝方発表した6月の雇用統計では、非農業部門の就業者数が前月比85万人増となり、市場予想を上回った。米雇用情勢の順調な回復が確認されたことを好感し、株式の買いが優勢となった。長期金利の低下で割高感の薄れたハイテク株が買われ、相場を押し上げた。
 ビザが1.5%高、ウォルマートが0.6%高、ナイキが1.1%高、アメリカン・エキスプレスが0.9%高と、個人消費関連銘柄が上昇した。ハイテク株では、アップルの2.0%高、マイクロソフトの2.2%高、インテルの1.3%高などが目立った。一方、景気変動の影響が大きい銘柄は、終盤にかけて利益確定売りに押され、伸び悩んだ。
 雇用統計では、就業者数が伸びる一方、失業率は前月から上昇しており、半導体不足などの影響がある自動車業界や、建設業では就業者数が減少した。市場では「米連邦準備制度理事会(FRB)が金融緩和の早期縮小に傾くほどの改善ではない」(日系証券)との見方が多く、金融政策の転換前倒しへの懸念が後退したことも安心感につながった。
 個別では、ボーイングが1.3%安。同社の貨物機がエンジントラブルを起こし、ハワイ州のホノルル沖に緊急着水したのを嫌気した。社長退任を発表したIBMも4.6%の大幅安だった。(了)




〔NY外為〕円、111円付近(2日)
6:21 配信
時事通信
 【ニューヨーク時事】週末2日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の低下を背景に円買い・ドル売りが先行し、円相場は1ドル=111円付近に上昇した。米雇用統計の発表直後に円が売られたが一時的だった。午後5時現在は110円96銭~111円06銭と、前日同時刻(111円52~62銭)比56銭の円高・ドル安。
 米労働省が発表した6月の雇用統計は、景気動向を敏感に反映する非農業部門就業者数が前月比85万人増と、市場予想(ロイター通信調べ)の70万人増を上回った。これを受けて、雇用情勢に楽観的な見方が広がり、いったんは円売り・ドル買いで反応した。
 ただ、その後は、雇用統計で失業率が5.9%と予想よりも悪化したこともあり、米連邦準備制度理事会(FRB)の量的金融緩和の縮小を早めるほどの内容ではない、との見方が広がる中で長期金利が低下。これにつれて円相場も日米金利差の観点から、円買い・ドル売りの流れに反転した。前日に円が1年3カ月ぶりの安値を付けた反動から、買い戻しも入りやすかったもようだ。米独立記念日の3連休に伴い休暇を取る市場参加者も多く、薄商いとなる中で値動きが大きくなったとの見方もあった。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1859~1869ドル(前日午後5時は1.1845~1855ドル)、対円では同131円69~79銭(同132円11~21銭)と42銭の円高・ユーロ安。(了)




今週の【早わかり株式市況】4週ぶり反落、新型コロナ感染拡大で買い手控え強い
6:40 配信
株探ニュース
■今週の相場ポイント
 1.日経平均は4週ぶりに下落、週を通じて買い手控えムードの強い相場に
 2.米株市場ではS&P500の最高値更新など好調続くが、引き継げず
 3.新型コロナのデルタ株感染拡大が嫌気され、上値の重い地合いが続く
 4.30日(水)は小幅ながらマイナスで引け、10ヵ月連続の月末安に
 5.週末2日は5日ぶりに反発に転じるが、米雇用統計待ちで上値限定的
■週間 市場概況
 今週の東京株式市場は日経平均株価が前週末比282円(0.97%)安の2万8783円となり、4週ぶりに下落した。
 今週は買い手控えムードのなか下値を探る展開を余儀なくされた。新型コロナウイルスのインド型である「デルタ株」の感染拡大などが嫌気され、米国株市場が上昇してもなかなか流れを引き継げない展開が続いた。週末は5営業日ぶりに反発したが上値は重かった。
 週明けの28日(月)は日経平均が小反落。前週末の米国株市場は高かったものの朝高後は値を消す展開に。半導体の主力株が売られたことが重荷となったが、値上がり銘柄数が多く下げ幅はわずかだった。29日(火)は新型コロナウイルスのデルタ株の感染拡大を懸念する形で景気敏感株を中心に売りがかさんだ。下げ幅は一時300円を超える場面もあった。値下がり銘柄数も全体の77%を占めた。30日(水)も下値抵抗力は発揮したものの上値も重く、結局日経平均は引け際に売り物が出て小幅ながら3日続落となった。月末安アノマリーが続いており、6月末にあたるこの日もそのアノマリーを破ることができず10ヵ月連続の月末安となった。名実ともに7月相場入りとなった1日(木)は朝方に買いが先行したものの、やはり続かず4日続落。半導体主力株への売りが全体の地合いを悪化させた。そして週末2日(金)は値ごろ感からの押し目買いが優勢となり、ようやく日経平均は5日ぶりに反発に転じた。米株市場ではS&P500指数が6連騰で最高値更新を続けており、為替市場で1ドル=111円台半ばまで進んだ円安・ドル高もポジティブ材料として働いた。ただ、同日夜(日本時間)に発表が予定される米雇用統計の結果を見極めたいとの思惑から、積極的な買いは見送られ上げ幅は100円未満にとどまった。
■来週のポイント
 東京で新型コロナウイルス感染が拡大しているだけに、来週も上値が重く下値を探る展開が続きそうだ。
 重要イベントとしては、国内では7日発表の5月景気動向指数が注目される。海外では6日発表の米国6月ISM非製造業景況指数や9日に発表される中国6月の消費者物価指数と生産者物価指数、9日-10日に開催されるG20財務大臣・中央銀行総裁会合に注視が必要だろう。
■日々の動き(6月28日~7月2日)
【↓】   6月28日(月)―― 3日ぶり小反落、値がさ半導体関連が売られる
 日経平均 29048.02(  -18.16)  売買高 8億7073万株 売買代金 1兆9680億円
【↓】   6月29日(火)―― 続落、コロナ変異種を警戒し景気敏感株が安い
 日経平均 28812.61( -235.41)  売買高10億3464万株 売買代金 2兆3398億円
【↓】   6月30日(水)―― 3日続落、朝高も内需株を中心に売り優勢
 日経平均 28791.53(  -21.08)  売買高 9億6336万株 売買代金 2兆3477億円
【↓】   7月 1日(木)―― 4日続落、新型コロナ感染拡大を警戒し売り優勢
 日経平均 28707.04(  -84.49)  売買高 8億3323万株 売買代金 1兆9862億円
【↑】   7月 2日(金)―― 5日ぶり反発、米株高や円安進行が追い風
 日経平均 28783.28(  +76.24)  売買高 9億0455万株 売買代金 2兆0733億円
■セクター・トレンド
 (1)全33業種中、26業種が下落
 (2)INPEX <1605> など鉱業が値下がり率トップ
 (3)AGC <5201> などガラス・土石や住友鉱 <5713> など非鉄が売られた
 (4)東急不HD <3289> など不動産、JT <2914> など食品、京成 <9009> など陸運といった内需株は総じて安い
 (5)輸出株はオリンパス <7733> など精密機器や三菱重 <7011> など機械が軟調も
   ソニーG <6758> など電機は堅調
 (6)金融株はMS&AD <8725> など保険が値上がり率トップも
   野村 <8604> など証券、りそなHD <8308> など銀行、オリックス <8591> などその他金融はさえない
■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数上位5テーマ)
 1(1) パワー半導体 ── パワー半導体関連の需要増に期待の関連株
 2(4) 2021年のIPO
 3(2) 半導体  
 4(3) 半導体製造装置
 5(43) 化粧品 ──── 本格始動する「化粧品株」復活相場の行方
  ※カッコは前週の順位
株探ニュース(minkabu PRESS)




NY市場概況-S&P500が7日連続で最高値更新 強い雇用統計を好感
7:10 配信
トレーダーズ・ウェブ
 2日のNY株式相場は続伸。注目された米6月雇用統計で非農業部門雇用者数(NFP)が予想以上に増加したものの、失業率がやや悪化し、賃金の伸びも予想を下回ったことで、FRBの金融政策の見通しに大きな変化がなかったことが米国株の支援となった。S&P500は0.75%高と7日続伸し、7日連続で史上最高値を更新。ハイテク株主体のナスダック総合も0.81%高と続伸し、3日ぶりに最高値を更新した。ダウ平均も152.82ドル高(+0.44%)と4日続伸。ほぼ一日の高値で終了し、約2カ月ぶりに終値の最高値を更新した。
 週間ではナスダック総合が1.94%高、S&P500が1.67%高、ダウ平均が1.02%高となり、3指数がそろって2週続伸。年初来では、S&P500が15.87%高、ダウ平均が13.66%高、ナスダック総合が13.59%高となった。
 寄り前に発表された6月雇用統計は、NFPが85.0万人増と前月改定値の58.3万人増から伸びが加速し、市場予想の70.0万人増を上回った。一方、失業率は5月の5.8%から5.9%に悪化し、平均賃金は前月が+0.3%、前年比が+3.6%と、それぞれ予想の+0.4%、+3.7%を下回った。米10年債利回りは前日の1.46%から1.43%に低下。ドル円は前日の111.50円から111.04円に下落した。S&P500の11セクターはIT、一般消費財が1%超上昇し、コミュニケーション、ヘルスケア、不動産も0.5-0.9%上昇。一方、金融とエネルギーの2セクターがともに0.20%安となった。




株式週間展望=需給イベントで陰の極も―<日経平均の予想レンジ>2万8200-2万9200円
8:03 配信
モーニングスター
 日本株相場は今週も薄商いの中で、日経平均株価が上値で売りに押される展開が続いた。買い意欲がなかなか高まらないマーケット環境のまま、4-6月決算のシーズンが目先に迫る。改めて業績相場入りを期待したいところだが、来週はETF(上場投資信託)絡みの需給イベントが発生することもあり、一段の売り圧力に注意したい。
<見えぬ「持たざるリスク」>
 今週の日経平均は日次でも週次でも時間経過とともに水準を切り下げる傾向があり、5営業日中4回が陰線。週末は前週比282円安の2万8783円で引けた。個別に関しても頭の重い銘柄が目立つ。
 NYダウ、ナスダック総合指数とも高値圏で推移している米国市場に対する出遅れ感が際立つ日本株。しかし、ギャップを埋める勢いに欠ける。いわゆる「持たざるリスク」に突き動かされる投資家の存在を感じさせない状況だ。
 1つには、半導体市況のサイクル軟化に備える見方がある。今週は日経平均の下落率(前週比1.0%)に対し東京エレクトロン <8035> が4.2%、アドバンテスト <6857> が4.4%それぞれ値下がりした。同様に、工作機械などの需要についても、好調な足元の受注ではなく先行きの失速懸念を意識する向きがマーケットには多いようだ。
 また、日本に関しては新型コロナウイルス感染拡大含みの東京五輪に対する警戒も根強い。先高感の乏しさが、主に外国人投資家が日本株から資金を引き揚げる動きにつながっているとみられる。
<ETF分配金ねん出売り想定>
 そうした中、来週は日経平均やTOPIX(東証株価指数)などの指数連動型ETFの決算日(分配金支払い基準日)に絡む、分配金のねん出売りが想定される。決算日は7月8日と9日に多く、8000億円規模の売り需要が見込まれている。
 ETF分配金のねん出売りは毎年恒例のイベントであるため、過去の動きが参考になる。野村証券によれば、2017年以降のTOPIXは7月8日にかけて上値が重く、通過後は一時的に緩やかな上昇に転じやすい傾向があるという。来週は陰の極を迎えそうだ。
 一方、7月下旬から本格化する日本企業の決算発表の内容次第で、縮小している日本株の持たざるリスクを刺激することも考えられる。通期の業績予想の増額修正が相次ぐことが条件だろう。また、それに先立つ海外企業のASMLホールディングス<ASML>やTSMCの4-6月決算も、半導体関連株を見直すきっかけになる可能性がある。
 来週の日経平均の予想レンジは2万8200-2万9200円(前回は2万8500円-2万9500円)とする。4日の東京都議会選(衆院選の前哨戦)で自民党が躍進した場合は、政治リスクの後退によって週明けは買いが先行するかもしれない。このほか、米国に7日に出る6月15、16日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事録の内容が注視される。




NY株式:米国株式市場は続伸、雇用の増加を好感
9:33 配信
フィスコ
 ダウ平均は152.82ドル高の34,786.35ドル、ナスダックは116.94ポイント高の14,369.32で取引を終了した。
 6月の雇用統計で非農業部門雇用者数が予想以上に増加したことが好感され、寄り付き後、上昇。過度の賃金インフレの高進も見られず、労働市場の過熱が示されなかったため米連邦準備制度理事会(FRB)が当分緩和策を維持するとの見解がさらに相場を押し上げ、引けにかけては上げ幅を拡大した。金利の低下でハイテク株も上昇。独立記念日の連休を控えて、主要株式指数は史上最高値を更新して終了した。セクター別では、テクノロジー・ハード・機器やソフトウェア・サービスが上昇した一方で、銀行が下落。
 電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は4-6月納車台数が過去最高を更新し、堅調に推移。ソフトウェアメーカーのマイクロソフト(MSFT)や検索サイトのグーグルを傘下にもつアルファベット(GOOG)はアナリストの投資判断引き上げで上昇した。一方、インターナショナル・ビジネス・マシーンズ(IBM)は、ホワイトハースト社長の即日退任を発表し、下落。また、航空機メーカーのボーイング(BA)は737型貨物機が深刻なエンジントラブルで、ホノルル沖合に緊急着水したとの連邦航空局(FAA)の発表を嫌気し、下落。半導体メーカーのブロードコム(AVGO)は、連邦取引委員会が同社を違法な市場占有で告発したことが嫌気され、下落した。
 今週、ニューヨーク証券取引所に上場したばかりの滴滴グローバル(DIDI)は、中国サイバースペース管理局(CAC)がサイバーセキュリティーに関し同社の調査に着手したと発表し、売られた。
(Horiko Capital Management LLC)




松山英樹はコロナ陽性で棄権 小平智は4つ落とし予選落ち、チリのニーマンらが首位
7/3(土) 8:12配信
<ロケット・モーゲージ・クラシック 2日目◇2日◇デトロイトGC(米ミシガン州)◇7370ヤード・パー72>
米国男子ツアーの「ロケット・モーゲージ・クラシック」2日目は全選手のプレーが終了した。日本勢期待の松山英樹は、スタート前にコロナ陽性判定を受け大会から棄権。ツアーが発表した。
初日を2アンダーとした松山は、第2ラウンドティオフ時間にスタートホールに現れず、ツアーからコロナ陽性の発表があり、棄権となったことが明かされた。
トータル10アンダーの首位にホアキン・ニーマン(チリ)とトム・ルイス(イングランド)の二人。1打差の3位タイにトロイ・メリット、クリス・カーク、マックス・ホーマ(いずれも米国)の3人が続く。
前年覇者のブライソン・デシャンボー(米国)はトータル1アンダーの98位タイ。4つスコアを落とし、同じくトータル1アンダーとした小平智とともに予選落ちとなった。




<速報>国内女子は3日連続で悪天候のためスタート時間にさらに遅れ 合計4時間ずれ込む
7/3(土) 7:04配信
<資生堂 レディスオープン 3日目◇3日◇戸塚CC(神奈川県)◇6570ヤード・パー72>
初日、2日目が中止となった国内女子ツアー「資生堂 レディス」の第1ラウンドは悪天候のため、スタート時間が2時間遅れていたが、7時00分にさらに遅らせて合計4時間遅れでスタートすることが発表された。
当初は午前7時にプロテストを合格したばかりの松本珠利をはじめ、村田理沙、植竹希望が1番ティからスタートする予定だったが、これで11時スタートに。本日、あすで36ホール完遂できない場合は競技不成立となる。




【米国株動向】アマゾンを考える:市場暴落に備える1つの方法
12:00 配信
モトリーフール米国本社、2021年6月7日投稿記事より
株式市場は2020年3月の落ち込みから急騰して過去最高値を再び更新する一方、ここ数カ月間、多くの銘柄は今までよりも高ボラティリティの状態が続いています。
非常に高いバリュエーションに嫌気して資金の引き上げを行う投資家がいる他、まちまちな経済指標等の要因があることで市場の大暴落が近々起こるのではとの懸念が高まっています。
市場暴落が起こるかは誰にも分かりませんが、備えは重要です。
市場暴落に備えてポートフォリオを調整する方法は様々です。
たとえば厳しい状況下でも業績がよく、暴落が起こってもすぐに立ち直る銘柄を購入するなどです。
そのような銘柄として挙げられるのがアマゾンです。
  成長が加速している
企業が成長し成熟するにつれ、売上成長が横ばいになることはよくあります。
市場が飽和状態になり、競合が増えてくるからです。
安定した大型銘柄は、大きな市場シェアを占め、潤沢な現金が入って来るため、バリュー株となることがほとんどです。
余剰現金は通常、配当として株主に還元されます。
しかしアマゾンはそういったバリュー株へ向かう自然な流れには乗らず、最近も最高水準の成長を遂げています(ここ2四半期の売上成長は前年同期比44%)。
競合によるデジタル・ショッピング移行のトレンドの中でも、同市場でのリードを確実なものにしています。
  あらゆる業界に破壊的創造を起こす
アマゾンの成功は、長期的なビジョンを実行する能力に起因します。
同社は、長年にわたって小売の実店舗運営に切り込もうとしてきましたが、ユーザーのオムニチャネル・ショッピング体験への需要が高まる今、その重要性はかつてなく高まっています。アマゾンは昨年、アマゾン・フレッシュ実店舗の第1号店を開店し、現在はカリフォルニア州とイリノイ州に12店舗を構えています。
他にも5つの業態で100店舗近くの運営を行なっています。
アマゾンの規模を考えると店舗数は多くはないように思えますが、同社には、大規模な実店舗の展開に向けて、じっくりと計画して成功させるための資金と力があります。
同社はアマゾン・ファーマシーでの医薬品の流通や、レジなし店舗を可能にする「ジャスト・ウォーク・アウト」のテクノロジーなどにも事業を拡大しつつあります。
さらに、ディズニーやネットフリックスに対抗して、ビデオ・オン・デマンド事業も強化しています。
5月下旬には米国コンテンツ制作配給大手で、4,000本以上の映画コンテンツを抱えるメトロ・ゴールドウィン・メイヤー(MGM)を、85億ドルで買収することを発表しています。
  クラウド・サービスを忘れてはならない
アマゾンが育てた主要事業の1つが、次期CEO(最高経営責任者)のアンディ・ジャシー氏率いるアマゾン・ウェブ・サービス(AWS)です。
2021年第1四半期時点で、同社売上に占める割合は13%ですが、営業利益については半分近くを占めています。
第1四半期にはディズニー(ディズニー・プラスの立ち上げ支援の目的で)やナショナル・ホッケー・リーグなど、大手クライアントとの提携を複数発表しています。
AWSは成長段階にあり、最近ではアラブ首長国連邦(UAE)に新たなクラウド・インフラストラクチャ・リージョンを開設すると発表しています。
  投資家にとって重要なこと
アマゾンは投資家に幾度となくリターンをもたらしてきましたが、それは今後も続くと考えられる十分な材料があります。
株価は3,200ドルを超えていますが、過去12カ月間の利益に基づく株価収益率(PER)は61倍で、ここ5年でバリュエーションは最も低い水準となっています(執筆時点)。
したがって、投資家はバリューとグロースのバランスがとれ、不確実な時代にも安心して投資することができます。




国内株式市場見通し:米雇用統計通過もこう着感、個別株物色中心
14:42 配信
フィスコ
■米雇用統計前の様子見のなかじり安
今週の日経平均は軟調となった。週後半の米ISM製造業景況指数や週末の米雇用統計など、経済指標を前に様子見ムードが継続し、総じてこう着感の強い動きが続いた。週初はバイデン米大統領選が掲げるインフラ計画の法制化に向けた進展が支えとなったものの、日本独自の株高材料が見当たらないなか、29000円を明確に超えられない上値の重さが目立った。また、米インフラ計画の早期成立に対して懐疑的な見方が出ると、支援材料もなくなり、29日からは短期筋による先物主導の売りが見られるようになり、水準を切り下げる展開が続いた。30日も結局、月末最終営業日の株安アノマリーを完全には払拭できず3日続落。月替わりで7月に入ってからもムードはほとんど変わらなかった。オリンピック開催に向けての国内での新型コロナウイルス感染第5波なども懸念されるなか、海外勢の先物売りが続き、1日には28000円台半ば近くまで下げる場面も見られた。週末は、米雇用統計を直前に売り方の買い戻しが入り反発したが、朝方の買い一巡後はじり安となり、戻りは限定的となった。
■独自の株高材料乏しく、ETF換金売りも重しに
来週の日経平均は上値の重い展開か。注目の6月の米雇用統計は非農業部門雇用者数が85万人増え、市場予測(70万人程度)を上回ったほか前月(58万人)よりも拡大した。しかし、5月に発表された4月の米消費者物価指数(CPI)がもたらした、いわゆる“CPIショック”以降、各連銀総裁の量的緩和縮小(テーパリング)を許容する発言、6月の米連邦公開市場委員会(FOMC)でのタカ派姿勢へのシフトなど、これまでの多くの材料に神経質に反応してきた分、相場は大分耐性をつけてきた様子。実際、週末の米国市場では米長期金利が1.4%台前半に一段と低下したほか、株式市場もハイテクから景気敏感まで総じて上昇した。週初の東京市場も目先の安心感から堅調な出だしとなりそうだ。
一方、耐性がついてきたとはいえ、テーパリングの本格的な議論開始が予想されている8月のジャクソンホール会合や9月のFOMCまでは、警戒感が完全に払しょくされることはないだろう。また、日本独自の株高材料に乏しいなか、国内ではオリンピック開催前後における新型コロナウイルス感染第5波など特有の警戒要素もくすぶる。加えて、来週は上場投資信託(ETF)の分配金捻出のための換金売りが週末にかけて集中している。今年は全体で8000億円規模の売りが想定されており、需給面での重しが指数の上値を抑えそうだ。
ただ、明るい材料も散見される。先日発表された2021年4-6月期を対象とした日銀短観によれば、大企業の製造業および非製造業の設備投資計画(前年比)は、製造業で4倍超(3.2%から13.3%へ)、非製造業でも2.5倍超(2.9%から7.4%)へと大きく改善したうえ、市場予想もそれぞれ上回った。とりわけ、製造業の市場予想は9.2%だったため、上振れ度合いが大きい。
さらに、業況判断(DI)を業種別でみると、半導体製造装置などを含む生産用機械や、自動車において「先行き」の改善が確認された。半導体はスマホやPCといった家電から、ゲーム機、電気自動車(EV)、高速通信規格「5G」、データセンターなどまで広範囲での需要増大に加え、サプライチェーンの乱れから需給の逼迫が来年後半まで続くとの見方も一部にあるなか、好況が裏付けられた形だ。加えて、日本半導体製造装置協会(SEAJ)が7月1日に、2021年度の日本製の半導体製造装置の販売額が20年度比で22.5%増の2兆9200億円になるとの予測を発表している。1月時点の予測を4200億円上回り、2年連続で過去最高を更新する見込みだ。
自動車も、足元は半導体不足でDIが悪化したが、今後は半導体不足が徐々に解消されることが想定され、先行きは改善する見込み。また、ドル円相場も1ドル=111円台半ばにまで円安が進展しており、主力企業の2021年度の想定為替レートが1ドル=105円台にあることを踏まえれば、上振れ期待に繋がる。
■小売決算続々、週末は安川電機
引き続き小売企業を中心に決算が多く予定されている。今週は、Jフロント<3086>やアダストリア<2685>が冴えない反応となった一方、しまむら<8227>、ニトリHD<9843>などが大幅高となった。また、ヒマラヤ<7514>は、直後は出尽くし感が先行して売られたものの、週末にかけては切り返した。このように、小売決算ではポジティブ視する動きも散見された。引き続きポジティブな反応とネガティブな反応、どちらが優勢となるか注目したい。
また、週後半には竹内製作所<6432>、SHIFT<3697>、安川電機<6506>など小売以外でも注目度の高い企業決算が予定されている。特に週末の安川電機の決算は内容が消化されるのは翌週となるが非常に注目だ。振り返ってみれば、前回の12-2月期決算では、好内容にもかかわらず市場予想に届かなかったことで安川電機の株価が急落。これを機にガイダンスリスクが意識され、その後の製造業決算に対する懸念が高まった。今回は、逆に懸念を振り払ってくれるような結果になるのか、それとも、前回の二の舞となってしまうのか、注目だ。
■米6月ISM非製造業景況指数、6月景気ウォッチャー調査など
なお、来週は6日に5月家計調査、5月毎月勤労統計調査、米6月ISM非製造業景況指数、7日に5月景気動向指数、8日に6月景気ウォッチャー調査、9日に7月限オプション取引特別清算指数算出(SQ)、中国6月生産者/消費者物価指数、G20財務相・中央銀行総裁会議などが予定されている。




池田勇太が今季初優勝に王手 連覇かかる石川遼は「74」で8差後退
7/3(土) 16:58配信
<日本プロゴルフ選手権 3日目◇3日◇日光CC(栃木県)◇7236ヤード・パー71>
国内男子ツアーの2021年公式戦第2戦「日本プロゴルフ選手権」は、第3ラウンドが終了した。09年大会覇者の池田勇太が7バーディ・ノーボギーの「64」をマーク。トータル12アンダー・単独首位に浮上し、今季初優勝に王手をかけた。
トータル11アンダー・2位に稲森佑貴。トータル10アンダー・3位にキム・ソンヒョン(韓国)、トータル9アンダー・4位タイには岩田寛、小野田享也が続いた。
賞金王の今平周吾はトータル7アンダー・7位タイ。大会連覇がかかる石川遼は2バーディ・5ボギーの「74」と3つ落とし、トータル4アンダー・27位タイに後退した。




鈴木愛、吉田優利ら「66」の好発進 全美貞が「65」で暫定首位、競技は日没順延
7/3(土) 19:06配信
<資生堂 レディスオープン 3日目◇3日◇戸塚CC(神奈川県)◇6570ヤード・パー72>
2日続けて悪天候のため中止となった国内女子ツアーの「資生堂 レディスオープン」は、3日目にしてようやくスタート。この日も大雨の影響で当初予定の7時からズレ込み11時に第1組がティオフを迎えたが、日没サスペンデッドのため全選手がホールアウトできずに初日を終えた。
7アンダーの首位に立ったのは全美貞(韓国)。1打差の2位タイにすでにホールアウトした勝みなみ、鈴木愛、吉田優利、河野杏奈、小滝水音、廣田真優がつける。
先週のJLPGA最終テストに合格した平井亜実が5アンダー。青木瀬令奈、有村智恵、森岡紋加らとともに8位タイにつけている。
賞金ランキング1位の小祝さくら、地元神奈川県出身の原英莉花はともに4アンダー・17位タイ。東京五輪出場が内定している稲見萌寧は1アンダーの67位タイとなっている。
本大会は36ホールの短縮競技となっているため、第1ラウンドの残りは4日(日)の朝6時半から再開。第1ラウンドを終えて70位タイまでの選手が続けて最終ラウンドに進出する。
※順位はいずれも暫定




【3日・新型コロナ詳報】岐阜市2人、瑞穂市1人、池田町1人 岐阜県内で4人感染確認
7/3(土) 18:58配信
岐阜新聞Web
 岐阜県と岐阜市は3日、3市町で計4人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。感染者数は累計9273人となった。
 新規感染者が10人を下回るのは9日連続。2日時点の入院患者は75人で、病床使用率は9・6%となった。病床使用率が10%以下となるのは3月23日以来。3日時点の重症者は前日から1人増えて4人となった。
 新たに確認されたクラスター(感染者集団)や、拡大したクラスターはなかった。
 新規感染者の居住地別は岐阜市2人、瑞穂市と揖斐郡池田町が各1人。年代別は40代2人、10代と60代が各1人。





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Last updated  2021.07.03 20:11:35
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