GOOD-LANVINな城主<Si vis pacem, para bellum>

GOOD-LANVINな城主<Si vis pacem, para bellum>

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

ドクターケイ

ドクターケイ

Calendar

Favorite Blog

未だ暗い。 New! HABANDさん

みそ汁の具 入れす… New! nkucchanさん

肉式 ちょこぱん.さん

チーズとワインで乾杯 こっこなりさん
日々の散歩 うずみみさん

Comments

ドクターケイ @ Re[1]:10月6日(月)…(10/06) nkucchanさんへ ありがとうございます。 …
nkucchan @ Re:10月6日(月)…(10/06) 気高いロマネちゃん、長生きでしたね。 …
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) noir-funさんへ ありがとうございます。
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ちょっと太目のジイサンさんへ ありがと…
noir-fun @ Re:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ロマちゃん、とても美しい猫ちゃんですね…
2021.11.04
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
11月4日(木)、晴れです。

好天は続きます。

そんな本日は7時45分頃に起床。

新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。

本日のノルマは1階の掃除機と旧母親宅の掃除機ですか…。
ハイハイ…。

朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。
美味い!

在宅アルバイト業務も1件ありますね…。





1USドル=114.06円。

1AUドル=85.18円。

昨夜のNYダウ終値=36157.58(+104.95)ドル。

現在の日経平均=29862.91(+342.01)円。

金相場:1g=7212(-60)円。
プラチナ相場:1g=4284(-70)円。




昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の17銘柄が値を上げて終了しましたね。

テラドック、トゥイリオ、バーテックスファーマが上げていますね。




本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の25銘柄が値を上げてスタートしましたね。

重点8銘柄では7銘柄が値を上げてスタートしましたね。

5%以上の大きな変動は見られませんね。





2021/11/04 05:30 ロイター編集
[ワシントン 3日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)は2─3日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で、11月にテーパリング(量的緩和の縮小)を開始し、2022年に完了させると決定した。新型コロナウイルス感染拡大を受け20年3月に導入した危機対応策の解消を急ぐ。同時にインフレ高進は「一過性」のものとの判断を維持し、速いペースでの利上げは必要ない公算が大きいとの考えを示した。
FRBは、経済に「一段の著しい進展」が見られたことを受け、資産買い入れの縮小に着手すると表明。11月に国債の買い入れを月額100億ドル、住宅ローン担保証券(MBS)を50億ドル縮小すると決定した。
物価情勢については、供給網の問題がインフレリスクの高まりにつながっているとの認識を表明。こうした要素は「一過性」のものである公算が大きいとしながらも、インフレ率が予想通りに低下するにはこうした要素が後退する必要があるとした。
パウエルFRB議長は記者会見で「パンデミック(世界的大流行)が収束するに従い、供給網の混乱は解消し、雇用の伸びも上向く」と指摘。「こうした動きに伴い、インフレ率も現在の高水準から低下していく」と述べた。ただ「そのタイミングの不確実性は高い」とした。

このほか、新型コロナ感染拡大で労働市場が受けた影響を完全に理解するには時間がかかるとも指摘。新型コロナのデルタ変異株の拡散で夏の間に感染が拡大したことで労働市場の回復が阻害されたことや、新型コロナへの懸念から労働市場に復帰していない人がいることに言及し、雇用と労働参加の完全な回復がどの程度の期間にわたり阻害されるか判断するには時間がかかるとの考えを示した。
FRBはフェデラル・ファンド(FF)金利の誘導目標を0─0.25%に据え置くことを決定。「経済活動と雇用の指標は引き続き力強さを増した」とし、インフレ率が2%になり、ある程度の期間にわたり緩やかに2%を超える軌道に乗るまで政策金利をゼロ%近辺に維持するとの姿勢を崩さず、合計150億ドルの買い入れ縮小を決定しながらも、利上げによる政策正常化に向けた次の措置については手掛かりを与えなかった。
FRBはニューヨーク連銀に対し、11月半ばに買い入れの縮小を開始するよう指示。ただ具体的な指示は11月と12月のみにとどめた。
ニューヨーク連銀は11月半ば以降、月額の買い入れを国債を700億ドル、MBSを350億ドルとする。12月半ばには国債を600億ドル、MBSを300億ドルとする。
FRBは「こうしたペースでの毎月の縮小は適切となる公算が大きい」としながらも、「景気見通しの変化に応じて買い入れペースを調整していく用意がある」とした。
パウエル議長は、経済が予想通りに展開すればテーパリングは来年の年央には完了する可能性があると表明。ただ、経済情勢次第で縮小ペースを速めることも遅くすることもできるとし、柔軟に対応する姿勢を示した。




〔米株式〕ダウ続伸、最高値更新=金融会合結果で安心感(3日)☆差替
5:34 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】3日のニューヨーク株式相場は、米金融政策決定会合の結果を受けて早期利上げに対する警戒感が和らぐ中、5営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比104.95ドル高の3万6157.58ドルと、史上最高値を更新して終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は161.98ポイント高の1万5811.58と、最高値を塗り替えて引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比8730万株増の9億5445万株。
 米連邦準備制度理事会(FRB)は3日、連邦公開市場委員会(FOMC)終了後に声明で量的金融緩和策の縮小に踏み切ることを決めたと公表。一方、市場で懸念されているインフレ高止まりについては「おおむね一時的とみられる要因を反映している」と強調した。
 ダウは前日の終値が初めて3万6000ドル台に乗せたこともあり、朝方から利益確定の売りに軟調だったものの、FOMC声明発表を受けて早期の利上げ観測が後退。じりじりと値を戻す展開となった。午後のパウエルFRB議長の記者会見でも特段のサプライズはなく、買い安心感が広がる中、取引終盤は堅調な値動きを維持した。
 市場では「金利市場は一段と利上げを織り込む展開とはならなかった。イベントを無難に通過した形だ」(日系証券)との声が聞かれた。
 業種別では、一般消費財、素材が特に堅調。原油相場安を受けてエネルギーは軟調だった。
 個別銘柄ではウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが3.1%高、ナイキが2.8%高。アムジェンが1.8%高。ユナイテッドヘルス・グループが1.2%高。インテルが1.1%高。化学大手ダウとアップルがそれぞれ1.0%高。
 一方、キャタピラーは1.7%安。ゴールドマン・サックス・グループは1.4%安。石油大手シェブロンは0.7%安。(了)




〔NY外為〕円、114円近辺(3日)
6:28 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】3日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による量的緩和縮小決定を受けて上下する場面があったものの、結局、1ドル=114円近辺で小動きとなった。午後5時現在は113円97銭~114円07銭と、前日同時刻(113円91銭~114円01銭)比06銭の円安・ドル高。
 FRBはこの日午後、金融政策の正常化に向け量的緩和の段階的な縮小を11月中に開始すると発表。高止まりするインフレについては「一過性」との見方を改めて示した。発表直後は利益確定のドル売りが勢いづき、円はいったん113円70銭台に上昇。ただ、米長期金利の指標となる10年債利回りが再び1.6%近辺に上昇したため、円売り・ドル買いに反転し、円相場は一時114円21銭まで下落した。
 朝方は、米ADPの全米雇用報告とサプライ管理協会(ISM)サービス業購買担当者景況指数(PMI)がいずれも市場予想を大幅に上回ったことを受けて、円が売られやすい地合い。その後はFOMCの結果待ちで方向感に乏しかった。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1607~1617ドル(前日午後5時は1.1574~1584ドル)、対円では同132円36~46銭(同131円91銭~132円01銭)と、45銭の円安・ユーロ高。(了)




【米国市況】株が連日最高値、利回り曲線傾斜化-FOMCに反応
2021年11月4日 6:03 JST 更新日時 2021年11月4日 6:18 JST ブルームバーグ
  3日の米株式相場は続伸し、主要指数は連日で最高値を更新した。連邦公開市場委員会(FOMC)は債券購入プログラムの縮小を今月に開始するが、金融政策は緩和的にとどまると示唆した。
米国株は主要指数が連日最高値-FOMC後に上げに転じる
米国債は下落、10年債利回り1.60%に上昇
ドル下落、FRB議長発言受け-対円は114円ちょうど付近
NY原油は続落、米在庫増加やイラン核協議再開見通し
金は下落、テーパリング開始発表後もマイナス圏
  S&P500種株価指数とダウ工業株30種平均、ナスダック100指数、ラッセル2000種指数がいずれも2営業日連続で最高値を更新した。同4指数が同時に連日で最高値を更新するのは2018年1月以来で初めて。
  S&P500種は前日比0.7%高の4660.57。ダウ平均は104.95ドル(0.3%)高の36157.58ドル。ナスダック総合指数は1%上昇。
  米国債市場では利回り曲線がスティープ化した。パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長はテーパリングの決定は利上げが近いことを意味するわけではないと強調すべく、利上げについて当局者らは辛抱強くなれるとの認識を示した。ただインフレの状況に応じて妥当と判断されれば、ためらわずに行動する考えを明らかにした。
  ニューヨーク時間午後4時59分現在、10年債利回りは5ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の1.60%。
  プリンシパル・グローバル・インベスターズのチーフストラテジスト、シーマ・シャー氏は「パウエル議長はこの日、間違いを犯さないよう非常に慎重だった。当局の焦点はテーパリングであり、利上げではないという方針を注意深く堅持した」と指摘。「残念なことだ。市場は利上げに最も関心を寄せているためだ」との考えを示した。
  外国為替市場ではドルが主要10通貨の大半に対して下落。パウエルFRB議長は利上げを急いでいないと示唆した。
  主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.3%低下。ドルは対円では0.1%未満高い1ドル=114円01銭。ユーロは対ドルで0.3%高の1ユーロ=1.1612ドル。
  ニューヨーク原油先物相場は続落。ほぼ2カ月ぶり大幅安となった。米エネルギー情報局(EIA)の週間統計で原油の在庫増加が示されたほか、イランは2015年の核合意を復活させるための協議を11月29日に再開すると発表した。
  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物12月限は、前日比3.05ドル(3.6%)安の1バレル=80.86ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント1月限は、2.73ドル安い81.99ドルで引けた。
  ニューヨーク金相場は下落。スポット相場はFOMCが資産購入の縮小開始を発表したあとも、前日比でマイナス圏にとどまった。ニューヨーク時間午後3時19分現在は前日比1.1%安。
  相場のリスク意欲が依然として強く、金は1オンス=1800ドルを下回る水準で推移している。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限はFOMC声明公表前に、1.4%安の1オンス=1763.90ドルで終了した。




【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース
2021年11月4日 6:00 JST ブルームバーグ
  米国で5-11歳の子供への新型コロナウイルスワクチン接種が始まり、小児科医からは早速メールで案内が届きました。一方、カイザー・ファミリー財団が10月28日に公表した調査では、5-11歳の子供を持つ親のうち、「絶対に接種させない」の割合が30%と、「すぐにでも接種させたい」の27%を上回っています。ニューヨークは最低気温が摂氏3-4度に下がってきました。本格的な冬の到来を前に、接種率の方は今後どこまで上がるでしょうか。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。
  テーパリング今月開始
米連邦公開市場委員会(FOMC)は月額150億ドル(約1兆7000億円)のペースで資産購入の縮小を開始すると表明。縮小額は米国債が100億ドル、住宅ローン担保証券(MBS)が50億ドル。今回の政策決定は全会一致だった。インフレ高進については、一時的との認識について従来よりも確信の度合いを弱めた。
  住宅市場に暴風雨予報
米住宅アナリストのアイビー・ゼルマン氏は、新型コロナウイルス禍での歴史的な価格急騰を経て、米住宅市場はピークかそれに近い状態にあると指摘。30年物の住宅ローン金利が小幅でも上がれば、需要はストップするだろうとみている。同氏は米住宅市場が崩壊する2年弱前の2005年に市場のピークを予想したことで知られる。
  解体ではなく規模縮小
クレディ・スイス・グループが計画する投資銀行部門の変更は、アルケゴス・キャピタル・マネジメントに絡む不祥事の舞台となったプライムブローカレッジ事業の一段の規模縮小に焦点が絞られる見通しだ。事情に詳しい関係者が明らかにした。一部で恐れられたような劇的な変更は免れそうだという。
  「メルトアップ」継続へ
ヤルデニ・リサーチのエド・ヤルデニ社長は米株式相場について、企業の力強い収益力を背景に今後もメルトアップ(急伸)が本格的に続くとの見通しを示した。同氏はS&P500種株価指数が年内に4800に届くと予想。2022年末までには5200に到達するとみている。  
  30年までに核1000発
中国は核弾頭保有数を従来予想を上回るペースで拡大させていると、米国防総省が指摘。中国は「2030年までに核弾頭を少なくとも1000発保有する意向である可能性が高い」と年次報告書で記した。少なくとも3カ所のミサイルサイロ施設建設にも言及し、新型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)「数百発」が格納される見通しだとしている。




米国株式市場=連日の最高値、FOMC受け
2021年11月4日午前5:36 ロイター編集
[3日 ロイター] - 米国株式市場は主要株価3指数が上昇し、最高値を更新した。米連邦準備理事会(FRB)は3日まで開催した米連邦公開市場委員会(FOMC)で予想通り、テーパリング(量的緩和の縮小)を月内に開始すると決定した。
S&P総合500種とナスダック総合は5営業日連続、ダウ工業株30種は4営業日連続で、終値での最高値を更新した。
LPLフィナンシャルのチーフ市場ストラテジスト、ライアン・デトリック氏は「FRBは今回は波風を立てなかった」とし、「FRBがとり得る措置は事前に比較的十分に知らされており、大方の想定通りの発表となった」と述べた。
FRBは、インフレ高進が「一過性」のものとの見方を維持し、速いペースでの利上げは必要ない公算が大きいとの考えも示した。また、パウエル議長は労働市場の状況について、来年半ばには十分な改善が見られ、「最大雇用」が達成されたと見なせる可能性があると指摘した。
この日はS&P500の主要11セクターのうち、一般消費財が1.8%高、素材が1.1%高と好調だった。一方、エネルギーは0.8%下落した。
予想を上回る企業決算も投資家心理を支えた。リフィニティブによると、S&P500構成企業の約360社が発表を終えた段階で、第3・四半期は40.4%の増益になるとみられている。
ドラッグストア大手CVSヘルスは5.7%高。2022年の調整後利益目標について、健康保険部門の医療コスト変動が落ち着く見通しとし、市場予想に概ね合致するとの見方を示した。
配車大手リフトも8.2%高。前日に発表した第3・四半期決算で、調整後EBITDA(利払い・税引き・償却前利益)が2四半期連続の黒字化を達成した。
一方、ゲーム開発のアクティビジョン・ブリザードは14.1%急落。長く待ち望まれていた2タイトルの発売を延期したことが嫌気された。
ニューヨーク証券取引所では、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を2.01対1の比率で上回った。ナスダックでは2.11対1で値上がり銘柄数が多かった。
米取引所の合算出来高は110億株。直近20営業日の平均は103億株。




NY外為市場=ドル下落、FOMC受け
2021年11月4日午前5:36 ロイター編集
[ニューヨーク 3日 ロイター] - ニューヨーク外為市場ではドルが下落。米連邦準備理事会(FRB)は3日までに開催した米連邦公開市場委員会(FOMC)で、テーパリング(量的緩和の縮小)の月内開始を決定した。同時に、インフレ高進は「一過性」という判断を維持し、速いペースでの利上げが必要となる公算は小さいという認識を示した。
FRBは11月から国債の買い入れを月額100億ドル、住宅ローン担保証券(MBS)を50億ドル縮小する。
終盤の取引で、主要通貨に対するドル指数は0.045%安の94.068。
FRBの発表直後のドル売りについて、シリコン・バレー・バンクのチーフ通貨ストラテジスト、スコット・ペトルスカ氏は「FOMCに向けて過度にドルロングとなっていた」とし、利食い売りの可能性が高いと指摘した。同時に、比較的高水準にある米債利回りや逃避買い、さらにFRBがインフレ高進について、当初予想されていたほど一過性でない可能性を一部認めていることが、ドルを第4・四半期に支援する見通しとした。
ユーロ/ドルはほぼ変わらずの1.15825ドル。欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は3日、来年利上げする可能性は非常に低いとの認識を示した。市場では来年10月にも利上げするとの見方が出ていたが、ラガルド氏の発言を受け、利上げ予想時期は同年12月に後ずれした。
ドル/円は114.125円と、4年ぶり高値近辺で推移。
豪ドルは0.05%安の0.7425米ドル。オーストラリア準備銀行(豪中銀)は2日、債券利回りを低水準で維持する目標を廃止した。早期利上げに向け道を開くことで新型コロナウイルス禍で講じた景気刺激策の解除に向け大きな一歩を踏み出した。ただ、ロウ総裁は政策については忍耐強く取り組む考えを示し、来年5月にも利上げがあり得るとの市場の観測を改めて否定した。
ポンドは0.3%高の1.36525ドル。
イングランド銀行(英中銀)は4日に金融政策決定会合を開催する。マネーマーケットでは、4日に15ベーシスポイント(bp)の利上げが実施されるという観測は後退したが、年内利上げの可能性を依然織り込んでいる。
ドル/円 NY終値 113.98/114.01




クアルコム株、10−12月の高成長見通しを受けて株価急伸
10-12月見通しが市場予想上回る
2021/11/04 07:10 ブルームバーグ 会社四季報
スマートフォン向け半導体メーカーで世界最大の米クアルコムが示した10-12月(第1四半期)見通しは市場予想を上回った。第5世代(5G)移動通信ネットワーク向け機器の需要急増や新たな市場での事業推進が寄与した。
3日の発表によると、10-12月の1株利益は2.90ー3.10ドル、売上高は100億ー108億ドル(約1兆1400億-1兆2300億円)の見通し。ブルームバーグ集計のアナリスト予想はそれぞれ2.58ドル、97億3000万ドルだった。見通しを受け、同社の株価は時間外取引で一時6.9%高となった。
こうした見通しは情報技術(IT)分野でのサプライチェーン混乱をクアルコムが乗り切りつつあることを示唆するものだ。クリスティアーノ・アモン最高経営責任者(CEO)は必要なものを確実に入手できるようサプライヤーを多様化していると説明した。また、自動車メーカーなどへの半導体販売でスマートフォン用半導体への依存度低下に取り組んでいるとした。
アモンCEOはインタビューで「今やわれわれはモバイル用だけでなくより多くの成長ベクトルを持っている」とし、「クアルコムはもはや1つの市場で説明できない」と語った。
7-9月(第4四半期)決算では、一部項目を除いた1株利益が2.55ドル。調整後ベースの売上高は43%増の93億2000万ドルで、市場予想(88億6000万ドル)を上回った。




【市況】前場に注目すべき3つのポイント~3万円の大台回復を睨んだセンチメントに~
2021年11月04日08時27分 株探ニュース
4日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■株式見通し:3万円の大台回復を睨んだセンチメントに
■日本製鉄、22/3上方修正 純利益 5200億円←3700億円
■前場の注目材料:栗本鉄工所、洋上風力の土台厚板を成形、大型装置
■3万円の大台回復を睨んだセンチメントに
4日の日本株市場は、堅調な相場展開になりそうだ。3日の米国市場はNYダウが104ドル高だった。連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えて下落に転じる局面が見られたが、連邦準備制度理事会(FRB)がFOMCで市場の予想通り政策金利を据え置き、資産購入の縮小開始計画を発表も早期の利上げを示唆しなかったため安心感が広がり買いが再燃。引けにかけて上昇に転じ、主要株式指数は連日で史上最高値を更新した。また、10月ADP雇用統計が予想を上回る伸びとなったほか、10月ISM非製造業景況指数が過去最高を記録するなど良好な経済指標なども買い安心感に繋がった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比205円高の29705円。円相場は1ドル114円00銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から買い先行で始まろう。FOMCは予想通りの内容だったこともあり、東京市場においてもイベント通過に伴う買い安心感が広がりそうである。週末には米雇用統計を控えているものの、ADP雇用統計が予想を上回ったこともあり、警戒感はそれ程強まらないだろう。日経平均は1日の急伸後は29500円水準で底堅い値動きを見せていたが、同水準を支持線として、3万円の大台回復を睨んだセンチメントに向かわせそうである。
また、チャート形状では足元で一目均衡表の雲上限を突破しており、その後は雲上限を支持線としたこう着を見せている。今後雲は切り下がりを見せてくるため、これに沿った調整が警戒されるものの、本日の上昇によって雲を上放れてくるトレンド形成が期待されてくる。また、遅行スパンは実線と交差し上方シグナルを発生させてくる可能性も高まってきた。テクニカルシグナルの好転が意識されるなか、先高期待も高まろう。
もっとも、決算発表は来週末まで続くことから、商いは膨らみづらいだろう。決算を受けた株価反応に振らされやすい需給状況であるため、結果的にはインデックスに絡んだ商いの影響を受けやすい。ただし、政策期待が高まるなかでショートを積み上げる動きには向かいづらい一方、押し目買い意欲は強そうだ。決算を通過した見直しの動きのほか、政策テーマに関連した銘柄などでの循環物色が続こう。
■日本製鉄、22/3上方修正 純利益 5200億円←3700億円
日本製鉄<5401>は2022年3月期業績予想の修正を発表。純利益を3700億円から5200億円に上方修正した。コンセンサス(4000億円程度)を上回る。鋼材価格が改善したほか、グループ会社の損益好転などにより、2022年3月期通期の事業利益は8000億円、個別経常利益は4500億円となる見通し。
■前場の注目材料
・NYダウは上昇(36157.58、+104.95)
・ナスダック総合指数は上昇(15811.58、+161.98)
・シカゴ日経先物は上昇(29705、大阪比+205)
・1ドル113.90-00円
・SOX指数は上昇(3590.17、+41.32)
・VIX指数は低下(15.10、-0.93)
・大型経済対策への期待
・日銀は金融緩和を長期化
・株価急落時の日銀ETF買い
・栗本鉄工所<5602>洋上風力の土台厚板を成形、大型装置
・クボタ<6326>蘭港に新拠点、北欧向け農機、供給素早く
・ホンダ<7267>「着脱式電池」用途拡大、電動化商機、新たな事業の柱に
・三菱自<7211>日本郵政などとカーボンニュートラル実証、商用EV普及へ
・デンソー<6902>デンソーなど、バイオセンサー開発、コロナウイルス検出
・オートバックス<9832>全国の店舗でEV販売・メンテ
・三菱電機<6503>組織改革本格化、品質問題再発防止
・楽天G<4755>ドローンパイロット育成、群馬に講習拠点
・パナソニック<6752>人に回遊・滞留働きかけ、照明演出手法を提案
・大興電子通信<8023>帳票を電子化・保管
・テルモ<4543>血管内治療支援ロボの使い捨て用品、受託販売
・ライオン<4912>目薬にミネラルオイル配合、新製剤化技術を開発
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・特になし
<海外>
・09:30 豪・9月貿易収支(予想:+123.75億豪ドル、8月:+150.77億豪ドル)
 提供:フィスコ




〔東京株式〕反発=米利上げ懸念後退で(4日)☆差替
15:10 配信 時事通信
 【第1部】米連邦準備制度理事会(FRB)が量的緩和縮小を決める一方、利上げが前倒しされるとの懸念が後退したことで買いが広がった。終値は日経平均株価が前営業日比273円47銭高の2万9794円37銭、東証株価指数(TOPIX)が23.89ポイント高の2055.56と、ともに反発。
 72%の銘柄が値上がりし、25%は値下がりした。出来高は14億8277万株。売買代金は3兆6854億円。
 業種別株価指数(33業種)は繊維製品、電気機器、倉庫・運輸関連業などが上昇。海運業、鉱業、その他製品などは下落した。
 【第2部】小幅上昇。出来高3億449万株。
 【新興株】東証マザーズ指数、日経ジャスダック平均株価はともに小幅続伸。(了)




〔東京外為〕ドル、114円台前半=米長期金利上昇一服で小動き(4日午後3時)
15:10 配信 時事通信
 4日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米長期金利が時間外で上昇一服となっていることを受けて、1ドル=114円台前半で小動きとなった。午後3時現在、114円16~16銭と前日(午後5時、113円66~66銭)比50銭のドル高・円安。
 きょうの東京時間は海外の流れを引き継ぎ、114円付近で始まった。米連邦準備制度理事会(FRB)が早期の利上げに慎重な「ハト派」的な姿勢も確認されたことで、日経平均株価は後場も堅調に推移。これにより投資心理が改善し、相対的に「安全資産」とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となり、昼にかけてドル円は114円20銭台に上昇した。ただ、FOMCの声明発表後に上昇した米長期金利が時間外取引では上げ一服となり、「ドルを積極的に買い進むには材料不足の状態となった」(外資系証券アナリスト)ため、午後はおおむね114円15~20銭を軸とした狭いレンジで推移した。
 正午から、岸田文雄首相と黒田東彦日銀総裁が首相官邸で会談し、2013年1月に政府・日銀がまとめた2%の物価目標の実現を明記した共同声明の考え方を再確認したほか、国内外の経済情勢について話し合った。ただ、相場への影響は限定的だった。
 ユーロも午後は、対円、対ドルともに小動き。午後3時現在、1ユーロ=132円29~30銭(前日午後5時、131円95~96銭)、対ドルでは1.1587~1588ドル(同1.1608~1608ドル)。(了)




本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の26銘柄が値を上げて終了しましたね。

重点8銘柄では7銘柄が値を上げて終了しましたね。

エンビブロ、Mipoxが上げましたね。




日本株は反発、FOMCの利上げハト派姿勢が安心感に-電機に買い
2021年11月4日 7:57 JST 更新日時 2021年11月4日 15:26 JST ブルームバーグ
  東京株式相場は反発。米連邦公開市場委員会(FOMC)が今月から債券購入プログラム縮小を開始すると表明した一方、利上げについては慎重なハト派姿勢を示したことで買い安心感が広がった。米国の主要株価指数が最高値を更新したことも追い風となった。電機や機械、銀行など幅広い業種に買いが入った。個別ではキーエンスや富士フイルムの上げが目立った。
TOPIXの終値は前営業日比23.89ポイント(1.2%)高の2055.56
日経平均株価は273円47銭(0.9%)高の2万9794円37銭
  市場関係者の見方
  松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリスト
FOMCの内容は予想通りで、イベント通過後の安心感が日本にも波及し、買いが優勢となった。利上げに対してのハト派的スタンスが変わっていないことが確認されたことがポジティブな材料となった
午後にトヨタ自動車の決算が発表された直後は、通期業績予想の上方修正を受けたアルゴリズム処理による買いで株価が瞬間的にはねたが、為替効果を除くと下方修正となるという会社側説明により下落に転じるなど乱高下した。最終的には自社株買いなどが好感されて前日比プラスに落ち着き、相場全体への影響はそれほどなかった
決算発表があった海運企業については、市況が良かったのにもかかわらず、投資家が期待していたほどの増配とならなかったため失望売りが出た
花王はほぼコンセンサス通りの内容だったが売りが目立った。足元業績ではなく原材料高を背景に、今後持ちこたえられるのかという懸念が広がったとみられ、化学セクター全般が売られた
  東証33業種
上昇率上位 繊維、電機、倉庫・運輸、機械、ガラス・土石、金属
下落率上位 海運、鉱業、その他製品、水産・農林業
  背景
パウエルFRB議長、利上げに「辛抱強くなれる」
【米国市況】株が連日最高値、利回り曲線傾斜化-FOMCに反応
トヨタ、今期営業利益2兆8000億円に上方修正-減産も円安追い風
ニューヨーク原油先物は3.6%安の1バレル=80.86ドル
ドル・円相場は1ドル=114円前半で推移、前営業日の日本株終値時点は113円69銭




日経平均は反発、米株高を好感 トヨタなどしっかり
2021年11月4日午後4:01 ロイター編集
[東京 4日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は反発した。米連邦公開市場委員会(FOMC)を無難に通過し、米株高となったことを背景に買いが先行した。個別では、企業決算を材料視した物色がみられ、上方修正と自社株買いを発表したトヨタ自動車は反発した。
3日のFOMCで予想通り来月のテーパリング(量的緩和の縮小)開始が決まり、目先の不透明感が和らいだことから4日の日経平均は反発してスタートした。寄り付き後間もなく前営業日比359円91銭高の2万9880円81銭で高値をつけた。その後はトヨタ自動車などの主力企業の決算を控え、日経平均は2万9700円台での小動きが継続した。
取引時間中に決算を発表したトヨタは0.73%高。2022年3月期見通しの上方修正と自社株買いが好感され、一時前営業日比2.5%超高の2100円と上場来高値を更新した。「今期見通しは円安の影響を除くと、資材高騰などで実質は下方修正」(近健太取締役執行役員)と伝わるとマイナス圏に転落する場面もみられたが、市場では上振れ余地を含んだ好業績を評価する買いが支えとなった。
市場では「半導体不足が懸念される中でも上方修正するなど、決算で強い数字を発表する企業が多い。特に製造業における潜在的需要はこれからも伸びるとみられているため、中長期的な業績拡大期待が日本株の下支えとなっている」(アイザワ証券の坂瀬勝義国内情報課長)との声が聞かれた。
そのほか個別では、東京エレクトロン、テルモ、ダイキン工業、富士フイルムホールディングス、アドバンテストなどしっかり。キーエンスは6%超高となった。半面、ヤマハ、ソフトバンクグループ、花王はさえない。日本郵船は取引時間中に2022年3月期の配当予想を上方修正したが、市場の期待を下回り8%超安となった。
TOPIXは1.18%高の2055.56ポイント。東証1部の売買代金は3兆6854億1200万円だった。東証33業種では繊維業、電気機器、倉庫・運輸関連、機械などの27業種が値上がり。海運業、鉱業、その他製品などの6業種は値下がりとなった。
東証1部の騰落数は、値上がり1571銘柄に対し、値下がりが551銘柄、変わらずが61銘柄だった。
FOMCの結果を受けた3日の米国株式市場は主要株価3指数が上昇し、最高値を更新した。米連邦準備理事会(FRB)が開催したFOMCで予想通り、テーパリング(量的緩和の縮小)を月内に開始すると決定した。S&P総合500種とナスダック総合は5営業日連続、ダウ工業株30種は4営業日連続で、終値での最高値を更新した。
市場では「FRB(連邦準備理事会)は市場の想定通り、11月にテーパリング開始を決定したが、パウエル議長の会見も含めて、全体的にサプライズが少なくなるよう工夫されていた印象だ」(大和証券のシニアエコノミスト、末廣徹氏)との声が聞かれた。




コニカミノルタが大幅続落、通期純利益15億円に下方修正
2021/11/04 09:53 会社四季報
複合機中堅のコニカミノルタ(4902)が売られて大幅続落。午前9時45分現在で前営業日比52円(9.3%)安の508円で推移している。
2日の引け後に発表した今2022年3月期の第2四半期累計(2021年4~9月期)決算(IFRS)が売上高4451億0400万円(前年同期比15.7%増)、当期損益が43億1600万円の赤字(前年同期は222億4900万円の赤字)と不振だった。半導体など部材供給のひっ迫が響いて製品の供給が滞っている。
これを受けて通期予想を下方修正しており、嫌気売りに押されている。売上高は従来の9400億円から8900億円(前期比3.1%増)、当期利益も190億円から15億円(前期は152億1100万円の赤字)にそれぞれ減額した。
(取材協力:株式会社ストックボイス)




富士フイルムHDが4日続伸、22年3月期業績・配当計画を増額
2021/11/04 14:07 会社四季報
写真、医療機器、医薬、液晶フィルムを展開している富士フイルムホールディングス(4901)が大幅に4営業日続伸した。午後1時49分現在、前営業日比395円(4.4%)高の9464円で推移している。一時は9550円まで上伸した。
本日午前9時05分に今2022年3月期の上期(2021年4月~9月)連結決算、通期業績予想・配当計画の増額修正を発表し、好感された。
上期の営業利益は大幅増益で着地し、通期の営業利益は従来予想の2000億円から2200億円(前期比33.0%増)に増額された。中間・期末配当は従来計画の各50円から各55円に引き上げた。年間配当は10円増配。ヘルスケア、高機能材料を中心に好調に推移している。
(取材協力:株式会社ストックボイス)




トヨタ、過去最高の純利益1兆円超 21年9月中間決算、円安追い風
2021/11/04 13:34 朝日新聞
 トヨタ自動車が4日発表した2021年9月中間決算(国際会計基準)は、売上高は前年同期比36・1%増の15兆4812億円、最終的なもうけを示す純利益が前年同期の2・4倍超の1兆5244億円だった。過去の決算と会計基準が異なるが単純に比較すると、中間決算としていずれも過去最高となった。
 今夏以降は部品不足による減産を強いられているが、新車販売が好調だった。加えて、想定よりも円安が進んだために輸出採算性が大幅に向上した効果が大きい。22年3月期の通期の業績予想も上方修正した。
 21年9月中間決算の本業のもうけを示す営業利益は、前年同期の3・3倍超の1兆7474億円だった。こちらも過去最高だった。
 トヨタは今月から減産分を取り戻す挽回(ばんかい)生産に入っている。さらに円安基調は当面続くとみている。このため、22年3月期の営業利益は2兆8千億円(前年比27・4%増)、純利益は2兆4900億円(同10・9%増)に見直し、5月に公表した予想よりそれぞれ3千億円、1900億円引き上げた。一方、売上高は30兆円(同10・2%増)で据え置いた。
 4〜9月の世界販売は485万台だった。新車需要は根強く、コロナ禍前の19年の同じ時期(495万台)とほぼ同じ水準だった。ただ、コロナ禍の影響で東南アジアからの部品調達が滞って減産を強いられた。新車の需要に供給が追いつかず、販売のペースも落ちている。
 挽回生産に踏み切ったが、世界的な半導体不足は続いている。鉄やアルミ、樹脂といった原材料も高騰し、生産コストが上昇しそうだ。先行きには不透明感がある。




系列のすそ野の方の企業も同様に過去最高益を出せているのかが問題でろうね。

でないととても給料アップなんて話にはならないだろう。




小祝さくらが単独首位発進 渋野日向子、稲見萌寧は24位
11/4(木) 15:13配信 ゴルフ情報ALBA.Net
<TOTOジャパンクラシック 初日◇4日◇瀬田ゴルフコース北コース(滋賀県)◇6616ヤード・パー72>
国内女子ツアーは第1ラウンドが終了した。賞金ランキング3位の小祝さくらが8バーディ・1ボギーの「65」をマーク。7アンダー・単独首位発進を決めた。
5アンダー・2位タイに渡邉彩香、仲宗根澄香。4アンダー・4位タイには賞金ランク2位の古江彩佳、鈴木愛、上田桃子、菅沼菜々が続いた。
2週連続優勝がかかる渋野日向子は1アンダー・24位タイ。賞金ランク1位の稲見萌寧も同順位で初日を終えた。昨年覇者の申ジエ(韓国)は2オーバー・58位タイと大きく出遅れた。




薗田峻輔が単独首位発進 香妻陣一朗、大槻智春1差2位
11/4(木) 16:05配信 ゴルフ情報ALBA.Net
<マイナビABCチャンピオンシップ 初日◇4日◇ABCゴルフ倶楽部(兵庫県)◇7217ヤード・パー72>
国内男子ツアーは第1ラウンドが終了した。8年ぶりの通算3勝目を狙う薗田峻輔が7バーディ・ボギーなしの「65」をマーク。7アンダー・単独首位発進を決めた。
6アンダー・2位タイに香妻陣一朗と大槻智春。5アンダー・4位タイには19歳ルーキー・久常涼、片山晋呉、小鯛竜也が続いた。
賞金ランキング1位の木下稜介は4アンダー・7位タイの好スタート。賞金ランク2位のチャン・キム(米国)、同3位の星野陸也はともに3アンダー・15位タイで滑り出した。
2週連続優勝を狙う池村寛世は1アンダー・41位タイで初日を終えた。




プロテスト高久みなみが単独首位、尾関彩美悠が2差2位 高木優奈、吉田鈴も合格圏内【プロテスト】
11/4(木) 16:41配信 ゴルフ情報ALBA.Net
<JLPGA最終プロテスト 3日目◇4日◇城陽カントリー倶楽部 東コース(京都府)◇6400ヤード・パー72>
京都府にある城陽カントリー倶楽部 東コースを舞台に行われている「JLPGA最終プロテスト」は第3ラウンドが終了。高久みなみがトータル7アンダーで首位を守った。
1打差の2位に今年の「日本女子アマチュア選手権」覇者の尾関彩美悠。トータル1アンダーの3位タイに藤田かれん、竹田麗央、永島花音、天本遥香、泉田琴菜がつける。
トータルイーブンパーの8位タイに星野杏奈と佐藤心結。トータル1オーバーの10位にこの日「69」をマークした川崎春花がつける。
注目の高木優奈はトータル2オーバーの11位タイ。吉田優利の妹・鈴はトータル3オーバーの19位タイ。山口すず夏はトータル5オーバーの25位タイ。梶谷翼はトータル12オーバーの66位タイとなっている。
4日間72ホールの戦いで上位20位タイまでが合格を勝ち取る狭き門。なお、3日目を終えてカットが行われ、トータル15オーバーまでの85人が最終ラウンドに進出した。




ゴルフサバイバルで見た名前もいくつかありますね。




明日の戦略-FOMCを通過して大幅上昇、米雇用統計を前に下値不安が和らぐ
16:43 配信 トレーダーズ・ウェブ
 4日の日経平均は大幅反発。終値は273円高の29794円。11月のFOMCではテーパリングの開始が決定されたが、3日の米国市場では主要3指数が史上最高値を更新。これを好感して、寄り付きから300円を超える上昇となった。高く始まった後は伸び悩み、じわじわと値を消した。後場に入ると海運株が決算を受けて大きく値を崩したほか、上方修正や自己株取得を発表したトヨタの反応が案外となったことから、一段と上値は重くなった。一方で29700円は割り込まずに踏みとどまると、以降は200円程度上昇した水準で動きが落ち着いた。
 東証1部の売買代金は概算で3兆6800億円。業種別では繊維や電気機器、倉庫・運輸などが上昇している一方、海運や鉱業、その他製品などが下落している。キーエンスが買いを集めており、6%を超える上昇。反面、昼休みに決算を発表した日本郵船と川崎汽船がそろって8%を超える下落。日本郵船は上方修正と増配、川崎汽船も大幅上方修正と復配を発表したが、事前期待も相当高まっていたことから、目先の材料出尽くしと受け止められた。
 東証1部の騰落銘柄数は値上がり1571/値下がり551。レーザーテック、SCREEN、SUMCO、ルネサスなど半導体関連が大幅上昇。ZHDや富士フイルムが決算を手がかりに急伸した。上期の利益見通しを引き上げた東レや、上方修正と増配を発表した三井倉庫なども強い上昇。2Qに利益を大きく積み上げた日本ユニシスが10%を超える上昇となった。証券会社が目標株価を引き上げたデクセリアルズが急騰。ワンダープラネットがリリースを材料にストップ高となった。
 一方、「スイッチ」の減産観測が報じられた任天堂が軟調。3Q累計が営業減益となった花王が4%を超える下落となった。原油安を嫌気してINPEXが弱かったほか、三井物産や三菱商事など商社株が下落。大手海運株が決算を受けて急落したことから、NSユナイテッド海運や玉井商船など小型の海運株が連想売りに押された。ともに通期が最終赤字に転落見込みとなった三井海洋開発と三井E&Sの三井系2社が2桁の下落率となった。
 11月のFOMCでは、大方の予想通り、テーパリング開始が決定された。そしてその結果を米国市場は冷静に消化した。これを受けた日経平均も200円を超える上昇。欲を言えば3万円乗せが見たかったが、日本郵船と川崎汽船が後場に下げに転じ、トヨタも決算発表後の買いが一時的にとどまる中で、値を保ったことは評価できる。テーパリングが米国株の強い基調を崩さないのであれば、日本株も少々の悪材料は吸収しつつ、下値を切り上げていくことになるだろう。あすは米雇用統計の発表を控えており、様子見姿勢の強い地合いが予想される。上昇週の週末でもあり、利益確定売りは出てくるかもしれない。しかし、国内では来週もまだ多くの決算発表が控えている。衆議院選挙を終えて経済対策への期待も高まる局面であるだけに、押し目を作るようなら、そこは良い買い場と捉えたい。




明日の日本株の読み筋=堅調な地合いが続きそう
16:52 配信 モーニングスター
 5日の東京株式市場は、堅調な地合いが継続しそうだ。4日の日経平均株価は、買い一巡後、上値が重かったものの、戻り待ちの売りを吸収する格好で堅調に推移。市場では「相場の展開は米国市場頼みの状況が続くが、日本株の出遅れ修正期待が支えとなりそう」(中堅証券)との声が聞かれた。一方で、週末要因や、現地5日に米10月雇用統計の発表を控えることから「短期的な資金による好業績銘柄への個別物色が中心になりそう」(他の中堅証券)との見方もあった。
 4日の日経平均株価は、前営業日比273円47銭高の2万9794円37銭と大幅に反発して取引を終了した。朝方は、現地3日の米国株式市場で、NYダウが4日連続、ナスダック総合指数が5日続けて終値ベースで史上最高値を更新した動きなどから買いが先行。ただ、買い一巡後は、戻り待ちの売りに上値を抑えられる格好となり、上げ幅を縮小する場面もみられた。安値圏でのもみ合いが続いたが、後場の取引終了間際に値を戻し、引き締まる格好で取引を終えている。




○ 2003年 PP95~PP98 Robert Parke, Wine Advocate #152 Apr 2004
 これはジャン・デルマにとって最後のヴィンテージとなった。彼はこの年引退し、息子のジャン・フイリップに道を譲り、デルマ家がオー・ブリオンのセラーを管理すると言う90年近い伝統は続いている。老デルマのキャリアが始まったのは1961年で、やはり30年以上もオー・ブリオンで仕事をした父親の後を継いだ時のことだった。この年、グラーヴのヴィニュロンたちは母なる自然がもたらした気まぐれな天候を克服すると言う難事に挑んだのだが、完璧主義者のデルマは万事をうまくこなした。地域内での競争では抜きんでた、この深遠なるワイン(ブレンド比率はメルロー58%、カヘルネ・ソーヴィニョン31%、カベルネ・フラン11%)は、収穫物の60%で造られ、天然アルコール度数は13%を少し超えるほどという高さで、phも3.8と極めて高い。その意味では、1959年、1961年、1989年、1990年といった偉大なヴィンテージとも肩を並べるのだが、これらのどの年とも違って、この年のメルローの収穫が始まったのは前代未聞の早さ(8月25日)で、9月15日までには全収穫物の採り入れが済んでいた。さらにショッキングなことに、並外れて深遠なオー・ブリオン用の葡萄はなんと8月13日から15日に摘まれたのである!
 2003年のオー・ブリオンには、このヴィンテージらしい豪勢さや弱い酸が見られるが、2000年よりもさらにタンニンのレベルが高い。深みのあるルビー/紫色をしており、クランベリー、日に焼けた土、ミネラル、青や黒系果実の趣の古典的なアロマがある。口蓋にあたると、相当な豊かさや強烈さが感じられるが、葡萄の過熟感や重さはない。収穫は36hl/haという低収量に切り詰められたため、中核部の深みや甘さも良好だ。100点満点の1989年の高みに到達するとは思えないが、見事な造りの、幅がある、ミディアムからフルボディのワインだ。精力、新鮮さ、偉大な舌触りが感じられる。
 予想される飲み頃 2009年から2025年 👇追加
○ 2003年 PP93~PP95 Robert Parker Wine Advocate #158 Apr 2005
 昨年よりも多くのタンニンとタフな質感が明らかにされています。プラム、イチジク、ホットロック、タバコの煙の香りの花束で、リムに深いルビー/紫、このミディアムボディクラレットは、優れた濃度と純度を持っていますが、タンニンにいくつかのタフさを解決する必要があります。それはちょうど罰金を科せられたので、おそらくそれはまだ完全に回復していなかった。それは確かに優れたオーブリオンですが、この段階では、私は2000年、1998年、1995年、1990年、1989年のような驚異的な古典の後ろにランク付けします。進化するのは遅いでしょう。
 予想される飲み頃 2010年から2025年+ 👇追加
○ 2003年 PP95 Robert Parker Wine Advocate #164 Apr 2006
 大ヒットした2003年のオー・ブリオン(13%アルコール)は非常に高いタンニンを持っていますが、その成分は桑、ブラックベリー、チェリー、プラムのような果物のカスケードによってよく隠されています。青と赤の果実スペクトルの下にイチジクのヒントさえあります。広く、甘い、グリセラルの口当たりだけでなく、長く、強力な、永続的な仕上げで熟している間、それはその優雅さと貴族を保持しています。パワーとフィネスの両方のワインは、それはセラーリングの3-4年の恩恵を受け、25-30年のために保ちます。 👇追加
○ 2003年 PP92 Neal Martin Robert Parker.com March 2008
 ブラックベリーの香り、黒オリーブと森の床のタッチで鼻に素敵なリフトを持っています。良い定義:非常にペサック。口蓋は、カシス、ブラックベリーと杉のタッチでフルボディ、非常にバリバリと風味があります。私のために少し繊細さを欠いている。それにわずかな皮肉な要素を持っている仕上げに巨大なグリップ。成長期によって妥協された素晴らしいワイン。  予想される飲み頃 2012年から2025年 👇追加
○ 2003年 PP95 Robert Parker Wine Advocate#214 Aug 2014
 さらに良く、明らかに2003年にオー・ブリオン厩舎で作られた最高のワイン(管理者としての偉大なジャン=ベルナール・デルマスの最後のヴィンテージ)。濃いルビー/プラムの色は、エッジに琥珀色やオレンジが含まれず、ローストハーブ、ホットロック、ブラックカラント、プラム、バルサミコのノートが豊富に展示されています。ラ・ミッション・オー・ブリオンよりも甘いタンニンで、非常に豊かで、ミディアムからフルボディで、より完全な、このフルボディのオーブリオンは、少なくとも10年間滞在する必要があり、完全な成熟度を打っています。ブラボー!
 予想される飲み頃 2014年から2024年 sei




ボル赤はこれで行きますよ。




12/20(月)■クリスマスガラディナー■
オーベルジュ・ド・リル ナゴヤが贈るクリスマスガラディナー
恒例のクリスマスガラディナーを開催いたします。
今年一年の感謝の気持ちを込めて考案した料理長渾身のメニューにご期待ください。
皆様のご来店を心よりお待ち申し上げます。
日時:2021年12月20日(月)
18:00受付、18:30開始
料金:お一人様 25,000円(料理・ワイン・サービス料込み、税別)
※各種優待割引対象です、ご予約時にお申し付けください。




今晩のNY株の読み筋=OPECプラスに注意
16:51 配信 モーニングスター
 4日の米国株式市場は、前日の主要3指数過去最高値更新の勢いが持続する可能性がある一方、原油先物相場が波乱要因になることもあり得そうだ。
 3日、FOMC(米連邦公開市場委員会)で市場予想通り11月からのテーパリング開始(量的金融緩和の段階的縮小)が決まったものの、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長が早期利上げを改めて否定したことが好感され、主要3指数は過去最高値を更新した。
 米金融政策は現状、株式市場にはフェーバーだが、4日にオンライン開催されるOPEC(石油輸出国機構)およびロシアなど非加盟産油国からなる「OPECプラス」閣僚級会合の結果がリスクオンムードに冷や水を浴びせる可能性がある。原油先物は20年後半以降騰勢を強め、足元は18年10月以来の高値水準となっている。日米印などの原油消費国は増産ペースの加速を要請する一方、産油国は増産ペース加速には慎重との見方が根強い。OPECプラスで増産ペースの現状維持が決まれば、ガソリン価格の上昇、インフレ高進への懸念が強まり、株価の重しとなる可能性があるので気を付けたい。
<主な米経済指標・イベント>
9月貿易収支、新規失業保険申請件数
デューク・エナジー、モデルナ、ケロッグ、サザン、バリック・ゴールド、エアビー・アンド・ビー、ウーバー・テクノロジーズ、スクエアなどが決算発表予定
(日付は現地時間)




〔ロンドン外為〕円、114円近辺(4日午前9時)
18:27 配信 時事通信
 【ロンドン時事】4日朝のロンドン外国為替市場の円相場は、海外市場の流れを引き継ぎ、1ドル=114円近辺で推移した。午前9時現在は113円95銭~114円05銭と、前日午後4時(114円00~10銭)比の05銭の円高・ドル安。
 対ユーロは1ユーロ=131円65~75銭(前日午後4時は132円10~20銭)と、45銭の円高・ユーロ安。ユーロの対ドル相場は1ユーロ=1.1545~1555ドル(1.1580~1590ドル)。(了)




【4日・市別詳報】岐阜県で9人感染 恵那市のクラスター新たに2人感染判明 
11/4(木) 19:32配信 ぎふチャンDIGITAL
  岐阜県と岐阜市は、4日、新型コロナウイルスの感染が新たに9人確認されたと発表しました。県内の感染者は、合わせて1万8828人となりました。
  クラスターは恵那市の接待を伴う飲食店の関連で、すでに感染が判明している利用客の同僚2人の感染が新たに確認されました。このクラスターの規模は29人に拡大しました。
  重症者は前日と変わらず1人で、病床使用率は、4.3%となっています。
  感染者9人の内訳は、中津川市と恵那市が2人、大垣市、多治見市、瑞浪市、羽島市、各務原市が1人でした。
  隣りの県では愛知県は1人、三重県で感染確認はありませんでした。




NY株見通し-翌日の雇用統計発表を控え上値の重い展開か
20:54 配信 トレーダーズ・ウェブ
 今晩のNY市場は上値の重い展開か。昨日は注目された米連邦公開市場委員会(FOMC)でテーパリング(資産購入の段階的縮小)の11月開始が決定され、減額幅は毎月150億ドルと市場予想通りとなった。インフレについては、引き続き「一時的」とされたほか、パウエルFRB議長がテーパリングは利上げに直結しないと強調し、利上げを急がない姿勢を示したこともが安心感につながった。ダウ平均、S&P500、ナスダック総合はそろって史上最高値を更新。2017年10月以来の3指数そろっての4日連続最高値更新となった。今後はハト派的なFOMCを通過し不透明感が後退したことや、年末ラリーへの期待が引き続き相場の支援となりそうだ。一方で、主要指数が最高値更新を続け高値警戒感が意識されることや、翌日に米10月雇用統計の発表を控え、様子見姿勢が強まることは上値の圧迫要因となりそうだ。底堅いながらも上値も重い展開か。
 今晩の米経済指標・イベントは、10月貿易収支、新規失業保険申請件数など。企業決算は寄り前にエア・プロダクツ&ケミカルズ、モデルナ、バイアコムCBS、引け後にエクスペディア、ウェルタワーなどが発表予定。




〔NY外為〕円、113円台後半(4日午前8時)
21:17 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】4日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=113円76~86銭と、前日午後5時(113円97銭~114円07銭)比21銭の円高・ドル安で推移している。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1549~1559ドル(前日午後5時は1.1607~1617ドル)、対円では同131円39~49銭(同132円36~46銭)。(了)




〔NY外為〕円小動き、113円台後半(4日朝)
22:21 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】4日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、決め手となる材料に欠け、1ドル=113円台後半で方向感のない商いとなっている。午前9時現在は113円85~95銭と、前日午後5時(113円97~114円07銭)比12銭の円高・ドル安。
 前日に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)声明やパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見を受けた売り買いは一服。この日は米雇用統計の発表を翌日に控え、方向感のない動きとなっている。ただ、米長期金利の低下を背景に円買い・ドル売りの動きも見られる。
 米労働省が4日発表した新規の失業保険申請(季節調整済み)は、10月30日までの1週間で前週比1万4000件減少の26万9000件と、市場予想(ロイター通信調べ)の27万5000件を下回ったが、反応は限定的だった。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1555~1565ドル(前日午後5時は1.1607~1617ドル)、対円では同131円65~75銭(同132円36~46銭)と、71銭の円高・ユーロ安。(了)




〔米株式〕NYダウ反落、80ドル安=ナスダックは再び最高値(4日朝)
22:44 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】4日のニューヨーク株式相場は、新型コロナウイルス経口治療薬が英国で承認されたメルクが買われる一方、高値警戒感から売りも出て、反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比80.56ドル安の3万6077.02ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は寄り付き直後に再び取引時間中の史上最高値を更新し、26.11ポイント高の1万5837.69。(了)




〔米株式〕NYダウ、もみ合い=ナスダックは再び最高値(4日午前)
23:33 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】4日午前のニューヨーク株式相場は、新型コロナウイルス経口治療薬が英国で承認されたメルクが買われる一方、高値警戒感から売りも出て、もみ合いとなっている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比16.50ドル安の3万6141.08ドル。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は寄り付き直後に再び取引時間中の史上最高値を更新。同時刻現在は82.47ポイント高の1万5894.05で推移している。
 英政府は4日、メルクのコロナ経口治療薬「モルヌピラビル」を承認したと発表。飲み薬の承認は世界初で、ワクチンに次ぐコロナ対策の切り札となる可能性が期待されており、米国や欧州連合(EU)でも年内に実用化される見通しとなっている。これを受けてダウ平均構成銘柄であるメルクは早朝の時間外取引から買いが先行。ただ、ダウは連日の史上最高値更新を受け高値警戒感が広がっており、上値は重い。
 朝方発表された米経済指標はまちまちの内容となり、市場への影響は限定的。9月の米貿易統計によると、赤字額は約809億ドルとなり、2カ月連続で過去最大を更新。一方、米労働省が朝方発表した最新週の新規失業保険申請件数は前週比1万4000件減の26万9000件。件数は市場予想(ロイター通信調べ)の27万5000件を下回り、5週連続で改善した。
 個別銘柄では、アムジェン、化学大手のダウがともに約2%安となり、ダウ平均を下押し。モデルナは2021年通期のコロナワクチン販売見通し引き下げが嫌気され、15%超下落している。一方、メルクは1.3%上昇。クアルコムは好決算をはやした買いが殺到し、12%高。(了)




クアルコムが決算受け大幅高 アンドロイド携帯の勢いへの期待=米国株個別
22:53 配信 みんかぶFX
 クアルコムが大幅高。前日引け後に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。5Gデバイスの需要急増や新たな市場への参入により、第4四半期は強い見通しを示し、サプライチェーン問題を克服していることが示された。
 同社のアモンCEO氏は「必要なものを確実に入手できるようにサプライヤーを多様化させた」と述べた。また、同社は自動車メーカーなどに半導体を販売することで、携帯電話チップへの依存度を下げる取り組みも行っている。「携帯だけではなく、多くの成長ベクトルがある」と同CEOはインタビューで述べている。
 今回の決算を受けてアナリストが投資判断を「買い」に引き上げ、目標株価も194ドルに引き上げた。同アナリストは、「クアルコムは2022年に20%の売上高の伸びを見込んでおり、それは自身の予測である約10%の2倍だった。ハイエンドのアンドロイド携帯の勢いのみならず、他の分野でも幅広い前向きな期待を呼び込んだ」という。
 アンドロイド携帯の勢いが改善し続ければ、2022年には大幅に利益率が向上する可能性があるとしている。
(7-9月・第4四半期)
・1株利益(調整後):2.55ドル(予想:2.26ドル)
・売上高:93.2億ドル(予想:88.6億ドル)
  QTC:77.3億ドル(予想:72.1億ドル)
  QTL:15.6億ドル(予想:15.6億ドル)
  携帯:46.9億ドル(予想:43.6億ドル)
  RFフロントエンド:12.4億ドル(予想:10.8億ドル)
  オートモーティブ:2.70億ドル(予想:2.73億ドル)
  IoT:15.4億ドル(予想:14.9億ドル)
(10-12月・第1四半期見通し)
・1株利益(調整後):2.90~3.10ドル(予想:2.58ドル)
・売上高:100~108億ドル(予想:97.3億ドル)
  QTC:84~89億ドル(予想:79.4億ドル)
  QTL:16~18億ドル(予想:17.3億ドル)
(NY時間09:40)
クアルコム  154.65(+16.17 +11.68%)
MINKABU PRESS編集部




ロクが決算受け下落 サプライチェーン問題に懸念強める=米国株個別
23:05 配信 みんかぶFX
 動画配信の受信機器やプラットホームを手掛けるロクが下落。前日引け後に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、売上高は予想範囲内だったものの、1株利益は予想を大きく上回った。ただ、第4四半期のガイダンスで、売上高が予想を下回ったことが嫌気されている。
 同社は声明で「サプライチェーン問題によりアクティブ・アカウントの成長が鈍化した。これは2022年まで続く可能性が高い」と述べた。 ルーデンCFOも、「サプライチェーン問題はホリデーシーズンに多くの不確実性をもたらしている。これらの混乱は一時的と思われるが、2022年まで続く可能性があることから、正常状態への回帰の道筋を知ることは困難だ」と述べた。ただ、ストリーミングビデオへの広範なシフトはそのままであると付け加えた。
 今回の数字を受けてアナリストからも目標株価の引き下げが相次いでいる。
(7-9月・第3四半期)
・1株利益:0.48ドル(予想:0.08ドル)
・売上高:6.80億ドル(予想:6.81億ドル)
  プラットホーム:5.82億ドル(予想:5.57億ドル)
  プレイヤー:0.97億ドル(予想:1.23億ドル)
・粗利益率(調整後):53.5%(予想:48.1%)
・EBITDA(調整後):1.30億ドル(0.71億ドル)
・ユーザー単価:40.10ドル(予想:38.62ドル)
・ユーザー・アカウント:5640万人(予想:5670万人)
・視聴時間:180億時間(予想:185.3億時間)
(10-12月・第4四半期見通し)
・売上高:8.85~9.00億ドル(予想:9.46億ドル)
・EBITDA(調整後):0.65~0.75億ドル(予想:0.82億ドル)
(NY時間09:53)
ロク  303.01(-10.65 -3.40%)
MINKABU PRESS編集部




モデルナが決算を受け大幅安 ワクチン販売が予想を下回る=米国株個別
23:33 配信 みんかぶFX
 モデルナが大幅安。取引開始前に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を下回った。売上高の大半を占める新型ウイルス向けワクチンの販売が予想を下回った。通期見通しも公表しており、同ワクチンの売上高見通しも予想を下回った。同社は2022年について、現在、170億ドル分を受注しており、売上高は170億ー220億ドルを見込んでいると述べた。
 市場では、世界経済が再開し、他の治療法が開発されるにつれて、同社が見込んでいる何百億ドルもの売り上げが実現するのか不透明感も出ているようだ。アナリストは現在、モデルナの2022年のワクチンの売上高は200億ドル近くを見込んでおり、2024年には75億ドルに減少すると予測している。
(7-9月・第3四半期)
・1株利益(調整後):7.68ドル(予想:9.07ドル)
・売上高:49.7億ドル(予想:63.2億ドル)
  新型ウイルス向けワクチン:48.1億ドル(予想:62.7億ドル)
・営業費用:14.1億ドル(予想:14.9億ドル)
・研究開発費:5.21億ドル(予想:4.78億ドル)
(通期見通し)
・売上高:170~222億ドル(予想:207億ドル)
  新型ウイルス向けワクチン:150~180億ドル(予想:199億ドル)
(NY時間10:23)
モデルナ  290.17(-55.76 -16.12%)
MINKABU PRESS編集部




今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の15銘柄が値を上げてスタートしましたね。

クアルコム、エヌビディアが大きく上げていますね。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2021.11.04 23:46:23
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: