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ドクターケイ @ Re[1]:10月6日(月)…(10/06) nkucchanさんへ ありがとうございます。 …
nkucchan @ Re:10月6日(月)…(10/06) 気高いロマネちゃん、長生きでしたね。 …
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) noir-funさんへ ありがとうございます。
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ちょっと太目のジイサンさんへ ありがと…
noir-fun @ Re:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ロマちゃん、とても美しい猫ちゃんですね…
2022.01.26
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カテゴリ: カテゴリ未分類
1月26日(水)、晴れのち曇り…。

朝は良い天気でしたが、後半には曇って風も吹くし雨も降るし…。

まるで株の世界のごとし…。

そんな本日は以前のホームコース:花の木GCで開催のお肉祭オープンコンペに参加させていただきました。

9時45分スタートとのことですから、6時45分に起床。

新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。

身支度をして、8時00分頃に家を出る。

途中の山道を考慮して支援戦闘機で…。

トラブルもなく8時45分頃にはコースに到着。





ショット…イマイチ…、パット…イマイチ…。

本日の競技は前半ハーフスコアのWペリア戦です。

レギュラーティー:6364ヤードで、INスタートです。

IN:1.0.1.0.0.1.1.0.1=41(20パット)
1パット:1回、3パット:3回、パーオン:6回。

グリーンがガサガサで重いです。

昔は堅めの高速グリーンだったのですがね…。

前半終了したところで50分ほどのランチタイム。

天ぷらざる蕎麦とコーヒーをいただく。

後半は競技関係なしですが…

OUT:0.0.1.1.1.1.1.1.0=42(18パット)


相変わらずです…。

ラウンドを終えてクラブハウスに入ると成績が貼り出されています。

41(4.8)=36.2で7位です。

「肉のキング」のヴォーノポークしゃぶしゃぶ用1kgでした。

賞品を受け取り、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。



それではしばらく休憩です。




1USドル=113.98円。

1AUドル=81.53円。

昨夜のNYダウ終値=34297.73(-66.77)ドル。

本日の日経平均終値=27011.33(-120.01)円。

金相場:1g=7484(+12)円。
プラチナ相場:1g=4222(+16)円。




昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の1銘柄が値を上げて終了しましたね。

重点1銘柄は下げましたね。

要注目2銘柄は0勝2敗ですね。

アメックスが大きく上げて、トゥイリオ、クラウドストライク、ネットフリックス、ザイリンクスが大きく下げましたね。




本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の20銘柄が値を上げて終了しましたね。

重点6銘柄では2銘柄が上げましたね。

5%以上の大きな変動は見られませんね。




英アームの買収断念準備=米エヌビディア、独禁規制で―報道
0:00 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】米ブルームバーグ通信は25日、関係筋の話として、米半導体大手エヌビディアがソフトバンクグループ(SBG)傘下の英半導体設計大手アームの買収を撤回する準備を進めていると報じた。欧米で独占禁止に関する規制上の問題に直面しており、買収実現が困難と判断したという。
 エヌビディアは2020年、アームを最大約400億ドル(約4兆6000億円)で買収することでSBGと合意していた。ブルームバーグによれば、SBGはアーム売却が失敗した場合の代替措置として、アームの新規株式公開(IPO)に向けた準備を加速させている。




〔米株式〕ダウ小反落、66ドル安=一時800ドル超下落(25日)☆差替
6:51 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】25日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定を翌日に控えて不安定な値動きとなる中、小反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比66.77ドル安の3万4297.73ドルで終了。下げ幅は一時800ドルを超えた。ハイテク株中心のナスダック総合指数は315.84ポイント安の1万3539.29で引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3万8219株減の12億5169万株。
 FRBはこの日から2日間の日程で連邦公開市場委員会(FOMC)を開く。市場はFRBが3月に利上げを開始することを織り込み済みで、今会合では大きな動きは想定されていない。米金融大手はFRBが「3月に利上げを行うことを示唆するメッセージを出す」とみている。
 利上げを含む金融引き締めのペースを探ろうと、投資家がFOMCの結果を注視する中、株式市場は前日同様、不安定な値動きとなった。ウクライナ情勢の緊迫化も株価を下押した。
 ただ、ダウ平均は序盤に800ドル超下落した後は値頃感が意識されて買い戻しが入り、下げ幅を圧縮。取引後半に一時プラス圏に浮上した。
 前日夕からこの日朝に発表された米企業の四半期決算はおおむね好内容で、好決算銘柄などに買いが入った。ダウ構成銘柄では、市場予想を上回る決算を発表したIBMやアメリカン・エキスプレス(アメックス)、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)などが買われ、指数の下値を抑えた。
 個別銘柄(暫定値)では、エヌビディアが4.5%安、マスターカードが3.1%安、メタ(旧フェイスブック)が2.8%安、マイクロソフトが2.7%安。一方、アメックスが8.9%高、IBMが5.7%高、シェブロンが4.3%高、J&Jが2.9%高。(了)




〔NY外為〕円、113円台後半(25日)
7:13 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】25日のニューヨーク外国為替市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定を翌日に控えて様子見ムードが広がり、1ドル=113円台後半で小動きとなった。午後5時現在は113円80~90銭と、前日同時刻(113円93銭~114円03銭)比13銭の円高・ドル安。
 米長期金利の上昇を眺め、ニューヨーク市場の円相場は114円05銭に弱含んでスタート。朝方は住宅関連や消費者景況感などの米経済指標が相次ぎ発表されたものの、投資家の関心が連邦公開市場委員会(FOMC)の行方に向く中、総じて反応は乏しかった。
 今回のFOMCをめぐっては、3月会合での事実上のゼロ金利政策解除が確認されるとの見方が支配的。その上で、今年や来年の利上げペース、総資産縮小の開始時期などに関する示唆が得られるかどうかが焦点となっており、この日は終日にわたって持ち高調整を中心とした小幅な値動きにとどまった。
 一方、ユーロはウクライナ情勢の緊迫化を背景に下落。同時刻現在は、対ドルで1ユーロ=1.1297~1307ドル(前日午後5時は1.1317~1327ドル)、対円では同128円66~76銭(同129円08~18銭)と、42銭の円高・ユーロ安。(了)




〔東京株式〕続落=FOMC前で買い手控え(26日)☆差替
15:06 配信 時事通信
 【第1部】米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を前に様子見となり、買いが手控えられた。米ハイテク株下落を受けて値がさの電機株の一角が売られ、日経平均株価は上値が重かった。終値は前日比120円01銭安の2万7011円33銭と続落。2021年8月に付けた昨年来安値を更新した。東証株価指数(TOPIX)は4.77ポイント安の1891.85。
 53%の銘柄が値下がりし、値上がりは42%だった。出来高は10億3347万株、売買代金は2兆6676億円。
 業種別株価指数(全33業種)では、石油・石炭製品、パルプ・紙、繊維製品の下落が目立った。上昇はその他製品、精密機器、保険業など。
 【第2部】小幅高。出来高1億2845万株。
 【新興株】東証マザーズ指数、日経ジャスダック平均株価はともに反発。(了)




〔東京外為〕ドル、113円台後半=FOMC前で動意薄(26日午後3時)
15:08 配信 時事通信
 26日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えて、1ドル=113円台後半で動意の薄い展開が継続している。午後3時現在は113円88~90銭で、前日(午後5時、113円88~92銭)と比べほぼ同水準。
 市場の関心は、日本時間の27日早朝に予定されるFOMC声明の内容やパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見に集中している。このため、きょうは「上がれば売られ、下がれば買われる典型的な様子見ムードが漂っている状況だ」(FX会社)といい、午後も113円80銭台を中心とした狭いレンジでの取引が続いている。日経平均株価が後場に入っていったん下げ幅を縮める場面があったが、ドル円の当面の基調を左右するFOMC会合の終了が目前に迫る中では、為替相場へは影響は限定的だった。
 時間外取引での米長期金利が1.77%台と、前日の米国時間の終盤からほぼ横ばい圏内で推移していることも、こう着感を強めた要因とみられる。
 ユーロも午後は対円、対ドルともに小動き。午後3時現在は、1ユーロ=128円75~82銭(前日午後5時、128円71~71銭)、対ドルでは1.1303~1307ドル(同1.1302~1302ドル)。(了)




【米国市況】株が反落、日中安値からは回復も-FOMC決定控え
2022年1月26日 7:14 JST ブルームバーグ
  25日の米株式相場は反落。米金融当局のインフレ対抗姿勢やウクライナ情勢を巡り、投資家は引き続き神経をとがらせた。午後の取引で日中安値から持ち直す場面もあったが、長くは続かなかった。
米国株は反落、一時は相場持ち直しも勢い続かず
米国債はほぼ変わらず、10年債利回り1.77%
ドル指数が上げ幅縮小、資源国通貨が買われる
NY原油は反発、力強い需要やロシアとウクライナの紛争リスクで
NY金は続伸、経済成長懸念で逃避の買い
  S&P500種株価指数は日中安値からは回復したものの、昨年10月以来の水準まで下げた。朝方の大幅下落後、一時は押し目買いで下げを埋めたが、前日のような終盤のプラス反転は実現しなかった。
  S&P500種は前日比1.2%安の4356.45。ダウ工業株30種平均は66.77ドル(0.2%)安の34297.73ドル。ナスダック総合指数は2.3%、ナスダック100指数は2.5%それぞれ低下した。
  連邦公開市場委員会(FOMC)による26日の政策決定を控える中、ゴールドマン・サックス・グループのストラテジストは「成長ショック」が株式に与えるリスクは大きくなりつつあると指摘した。国際通貨基金(IMF)は2022年の世界成長見通しを下方修正。米国と中国の見通し軟化と当初想定より長引きそうなインフレを理由に挙げた。
  RBCキャピタル・マーケッツの米株戦略責任者、ロリ・カルバシナ氏はブルームバーグテレビジョンに対し、「ボラティリティーが戻った。米金融当局の政策の点で大きな転換点に差し掛かっている」とコメント。「株式投資家は今後起きる事象の想定で正直なところ、後手に回っているので、追い付くにはしばらくかかる」と語った。
  米国債はほぼ変わらず。5年債550億ドル(約6兆2700億円)の入札が好調だったにもかかわらず、午後は株がやや持ち直す中で下押し圧力がかかった。ニューヨーク時間午後4時59分現在、10年債利回りはほぼ変わらずの1.77%。
  外国為替市場では主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数が上げ幅を削り、2週間ぶり高値を離れた。FOMC政策発表を控える中、商品(コモディティー)相場の上昇が資源国通貨を押し上げた。
  ドル指数は0.1%上昇。ニューヨーク時間午後4時12分現在、ドルは対円で0.1%安の1ドル=113円87銭。ユーロは対ドルで0.2%安の1ユーロ=1.1303ドル。
  ニューヨーク原油先物相場は4営業日ぶりに反発。力強い需要見通しに加え、供給混乱を来しかねないロシアとウクライナの紛争リスクに再び注目が集まった。
  新型コロナウイルスのオミクロン株感染拡大による新たなロックダウン(都市封鎖)や世界需要への打撃を巡る懸念は和らいだ。
  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物3月限は、前日比2.29ドル(2.8%)高の1バレル=85.60ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント3月限は1.93ドル高の88.20ドル。
  ニューヨーク金先物相場は続伸。経済成長を巡る懸念で価値保存手段としての金の需要が支えられる中、金利上昇見通しも意識され、日中はもみ合う場面もあった。
  市場では複数回の米利上げが予想されているが、実質金利はマイナスにとどまるほか、インフレヘッジとしての需要が金を支えるとみている。
  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は0.6%高の1オンス=1855.00ドルで終了した。




日本株は続落、FOMC前に買い控え-地政学リスク意識、自動車安い
2022年1月26日 7:48 JST 更新日時 2022年1月26日 15:39 JST ブルームバーグ
  東京株式市場は続落。米金融引き締め懸念が高まる中で、日本時間27日未明の米連邦公開市場委員会(FOMC)の政策発表を前に買い控えムードが広がった。ウクライナ情勢が緊迫し、自動車や化学などの景気敏感銘柄の一角には地政学的なリスクを避ける売りが出た。ゴム製品や石油・石炭製品、繊維製品株の下げも目立った。半面、銀行や保険など金融株は上昇し、鉄鋼や非鉄金属株も高かった。
TOPIXの終値は前日比4.77ポイント(0.3%)安の1891.85
日経平均株価は120円01銭(0.4%)安の2万7011円33銭
  市場関係者の見方
  岡三アセットマネジメントの前野達志シニアストラテジスト
日経平均株価が一時2万6000円台後半に下がり割安感から買いが入りやすい水準になったが、FOMCの政策発表で何が出てくるかわからないため投資家は積極的な買いを入れづらい状況だ
ウクライナ情勢についても緊迫度が増していることも相場の重し。各国がロシア制裁に踏み切る情勢になれば欧州などの景気に影響が出るため、リスクをある程度想定すべきだ
  東証33業種
上昇率上位 その他製品、精密機器、保険、鉄鋼、海運
下落率上位 石油・石炭製品、パルプ・紙、繊維製品、ゴム製品、食料品
  背景
パウエル議長のレガシーが懸かる-FRBのインフレ抑制への姿勢転換
米大統領、プーチン大統領個人への制裁検討する-ウクライナ侵攻なら
アクティビジョン、ソニーにコールオブデューティ3作供給-関係者
25日のニューヨーク原油先物は2.8%高の1バレル=85.60ドル
ドル・円相場は1ドル=113円台後半で推移、前日の日本株終値時点は113円80銭




米マイクロソフト、10─12月売上高予想超え 見通しも好調
2022年1月26日午前6:40 ロイター編集
[25日 ロイター] - 米マイクロソフトが25日発表した第2・四半期(2021年10─12月)決算は売上高が市場予想を上回った。クラウドサービスの収入は市場の最も強気な予想に届かなかったが、1─3月期の売上高はクラウド部門がけん引して市場予想を上回ると予想した。
この見通しを受け、今回の決算で生じた成長懸念が和らぎ、時間外で下落していた株価はその後、この日の終値から3%高の水準に戻した。
市場は企業向けクラウド事業の成長がなお力強いとの見方を強めており、今後発表される競合のアマゾン・ドット・コムやアルファベット傘下グーグルの決算が注目される。
10─12月期売上高は、クラウドサービス「アジュール」の伸びが46%で、ビジブル・アルファがまとめたアナリスト予想に一致。ただ、ウェドブッシュのアナリスト、ダン・アイブス氏はリポートで、市場にはこれより強気の48%を見込む向きがあり、そこまで届かなったことが株価下落の一因になったと分析した。
同氏は、マイクロソフトの業績は「堅調」だとし、「事業分野で引き続き強みを見いだせている」表れだとした。
同期の売上高は517億3000万ドルと、前年同期の430億8000万ドルから増加し、リフィニティブのまとめたアナリスト予想の508億8000万ドルを上回った。
アジュールを含む最大部門インテリジェントクラウドの売上高は26%増、業務用ソフト「オフィス365」などを手掛ける部門の売上高も19%増だった。
純利益は187億7000万ドル(1株当たり2.48ドル)と、前年同期の154億6000万ドル(同2.03ドル)から増加した。
一方、リフィニティブによると、インテリジェントクラウド部門の1─3月期売上高見通しは、市場予想の181億5000万ドルに対し、マイクロソフト側は187億5000万─190億ドルと予想。アジュールが力強く成長すると見込んだ。
コンピューター部門の見通しは141億5000万─144億5000万ドルで、市場予想の138億8000万ドルを上回った。このほか、通期の営業利益率も前年を小幅に上回る見通し。
投資家の関心は、今月18日に発表された690億ドルのアクティビジョン・ブリザード買収案にも集まっており、マイクロソフトのゲーム部門は大幅に拡大することになる。また、メタバース(巨大仮想現実空間)への取り組みも広げている。
マイクロソフトは、アクティビジョン買収が完了すれば、Xboxのコンテンツとサービスの収益を押し上げると想定する。ゲーム部門の昨年10─12月期売上高は10%増えたが、前年同期の40%増から鈍化。Xboxが好調だった2020年第4・四半期以降、成長が大きく鈍化している。




米国株式市場=下落、FOMC前に連日の乱高下
2022年1月26日午前6:35 ロイター編集
[ニューヨーク 25日 ロイター] - 米国株式市場は主要3指数が全て下落した。米連邦準備理事会(FRB)のタカ派姿勢の強まりや地政学的な緊張を受けて不透明感が高まる中、一時は大幅に下げたが、午後の取引でやや持ち直した。
市場参加者らはインフレ抑制に向けた利上げ時期の手掛かりを探るため、25─26日の連邦公開市場委員会(FOMC)声明やパウエル議長の質疑応答に注目している。
S&P総合500種は1月3日に付けた最高値を10%超下回れば調整局面入りが確認されるが、この日はこの水準を9.2%下回って終了した。
GLOBALTのシニア・ポートフォリオ・マネジャー、トム・マーティン氏は、投資家はこの10%水準を巡り、株を売るべきか、もしくは押し目買いをいれるべきか見極めようとしていると指摘した。
投資家の不安心理を示すシカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー・インデックス(恐怖指数、VIX)は2021年1月29日以来の高水準で終了した。
ウクライナ情勢が投資家の警戒感を強めている。西側諸国は25日、ロシアの侵攻に対する備えを強化した。米政権が欧州へのエネルギー供給の維持について協議を進めたほか、バイデン米大統領はロシアのプーチン大統領に直接制裁を課すことを検討すると表明した。
ウクライナ情勢の緊迫化で原油価格が上昇し、エネルギー株が買われた。
S&P主要11セクターの中ではエネルギー株が最も上昇。一方、テクノロジー株は下落率が最大となった。
米企業の第4・四半期決算シーズンが本格化しており、これまでにS&P総合500種採用企業のうち79社が業績を発表。リフィニティブのデータによると、このうち81%が市場予想を上回った。
米ゼネラル・エレクトリック(GE)は6.0%安。第4・四半期決算は世界的なサプライチェーン(供給網)の混乱が続く中、減収となった。
IBMは、前日に発表した決算が好感され5.7%高。
アメリカン・エキスプレスも8.9%高。第4・四半期決算は、利益が市場予想を上回った。
引け後に決算を発表したマイクロソフトは、時間外取引で約5%安となった。
ニューヨーク証券取引所では、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を1.34対1の比率で上回った。ナスダックでも1.53対1で値下がり銘柄数が多かった。
米取引所の合算出来高は131億3000万株。直近20営業日の平均は112億3000万株。




日経平均は続落、FOMC前に売り優勢 警戒感残る
2022年1月26日午後3:45 ロイター編集
[東京 26日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は続落した。日本時間27日未明に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表や米連邦準備理事会(FRB)議長会見を控え、警戒感から売りが優勢となった。一時は、2020年12月下旬以来の安値水準まで下落し、昨年来安値を更新する場面があった。
TOPIXは前営業日比0.25%安の1891.85ポイント。東証1部の売買代金は2兆6676億5800万円だった。東証33業種では、石油・石炭製品、パルプ・紙、繊維業、ゴム製品などの22業種が値下がり。半面、その他製品、精密機器、保険業などの11業種は値上がりとなった。
このところ米国株式市場では株価が乱高下を繰り返しており、投資家の不安心理を示すシカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー・インデックス(恐怖指数、VIX)は31.16ポイントまで上昇、東京市場の参加者に冷や水を浴びせる格好となった。
日経平均は小幅に続落して寄り付いた後、いったんプラスに転じたものの勢いは続かず、前営業日比272円66銭安の2万6858円68銭と昨年来安値(2万6890円94銭=25日)を更新した。
その後は米株先物やアジア株の不安定な値動きに追随する展開となった。日経平均は心理的節目である2万7000円を挟んだ値動きとなったが、大引けでは同水準を上回った。
FOMC通過後の相場を巡っては、タカ派サプライズによる一段安かアク抜けかで見方が分かれている。
三井住友トラスト・アセットマネジメントの上野裕之チーフストラテジストは「FRBの過度なタカ派観測は先週の時点でいったん織り込み済み。不透明感は漂ってはいるものの、これ以上売り込むのは危険と捉える投資家も多いのではないか」との見方を示した。
個別では、ファナック、KDDI、東京エレクトロン、塩野義製薬がさえなかった。一方、ソフトバンクグループ、スズキ、任天堂はしっかり。このところ株式市場では高PER(株価収益率)銘柄を売り込む動きが目立っていたが、きょうはまちまちだった。
東証1部の騰落数は、値上がりが917銘柄(41%)、値下がりが1160銘柄(53%)、変わらずが107銘柄(4%)だった。




【市況】明日の株式相場に向けて=天下分け目のパウエル記者会見
2022年01月26日17時00分 株探ニュース
 きょう(26日)の東京株式市場は日経平均株価が前営業日比120円安の2万7011円と続落した。先物主導の狼狽的な下げは一巡した感はあるが、引き続き上値は重い。日本時間あす未明に判明するFOMCの結果とその後のパウエルFRB議長の記者会見を、固唾をのんで見守るという構図である。実際はFOMCの結果ではなく、パウエル氏の記者会見でのコメントの方に投資家やマーケット関係者の耳目が集まることになる。
 今回のパウエル会見はまさにビッグイベントである。株式市場はタカ派に傾斜するFRBをどこまで織り込んでいるのか、また、事前の市場コンセンサスよりもFRBがタカ派色を強めなかったとして、果たして米国株市場は急反騰に転じるのか。いずれにしてもそれはフタを開けてみないことには分からない。
 現在のメインシナリオとしては3月に量的緩和(QE)を終了させ、3月から政策金利の引き上げを開始、上げ幅は0.25%で年内4回。そして、年後半6月以降に量的引き締め(QT)をスタートさせる、というところだ。この想定内にとどまれば常識的には買い戻し圧力が一気に高まる理屈となる。パウエルFRB議長の会見は日本時間の午前4時半ごろで、米国株市場では取引終盤の時間帯にあたる。
 株式市場が恐れているのは、今列挙したものよりもネガティブなシナリオが示唆された場合。例えば3月を待たずに即座に量的緩和を終了し、3月は利上げと同時に量的引き締めも始める。利上げ幅は初回が0.5%で、年内4回以上(7回という説が有力)というもので、もし、この中の幾つかあるいはすべてが実施されるような可能性が示された場合は、再び米国株は下りのジェットコースターに乗る公算が大きくなる。
 しかし、その心配は無用というのが某生保系アナリストの見解で、「冷静に考えて初回に0.5%の利上げなどという荒療治をFRBが選択するとは思えない。これまで一過性のインフレであることを強く主張していたのに、間違った見立てであったということを認め、大慌てして泥縄的に引き締め強化に動いた印象を与えるようなことはしない」という。米債券市場をみると、10年債利回りが依然として1.7%台で落ち着いた動きとなっている。株式市場と比べて至ってクールであり、体感温度には著しいギャップがある。
 一方、国内証券のマーケットアナリストは、真逆の見解である。つまり、FRBは確信犯的に、マーケットをむしろ失望させて株価を下げさせようとしているという主張。いわく「FRBは株価を高値から20%下落させることをひとつのメルクマールとして念頭に置いている。NYダウでいえば、2万9500ドル前後、つまり3万ドル大台割れまで下げていいという判断だ」という。何よりもインフレ抑制を第一義としている。
 米国では人手不足がサプライチェーンに影響を与えインフレの一要因ともなっている。55歳以上の労働者不足が目立つ状況だが、これは株式投資によるキャピタルゲインで「FIRE(ファイア)」いわゆる早期リタイアを志向する層が多くなっていることによる。パウエル氏をはじめ株式市場で資金を殖やしてきたFRBメンバーが株高で庶民が儲けるのはいけないことという結論に至るのも何か滑稽な気はするが、FRBは株式市場を一時的にせよ敵に回してもいいというスタンスを取ろうとしている。
 きょうの東京市場を振り返ると、確かに先物主導のインデックスで振られた感じではなく、粛々と外国人が実需の売り(現物株の売り)を重ね、全体相場の戻りを押さえていた印象も受ける。「海外投資家は何か政策的な背景を知っているのではないかと勘繰りたくなるような売り方で、規模は小さいがマザーズ市場の動きなどは、買い向かう個人が売りの受け皿となっている状況に変わりはない」(前出のアナリスト)と指摘している。
 あすは1月の権利付最終売買日となる。国内に目立ったイベントは見当たらないが2年物国債の入札が予定されている。また、主要企業の決算では信越化学工業<4063>、富士通<6702>、アドバンテスト<6857>、キヤノン<7751>、日本取引所グループ<8697>などがある。海外では10~12月期の米実質GDP(速報値)、12月の米耐久財受注額(速報値)のほか、南アフリカ中銀が政策金利を発表。海外主要企業の決算ではアップル、ビザ、マクドナルドなどが注目される。なお、台湾市場は休場となる。(銀)
出所:MINKABU PRESS




明日の戦略-27000円台は死守するも昨年来安値を更新、FOMCで株安は止まるか
16:02 配信 トレーダーズ・ウェブ
 26日の日経平均は続落。終値は120円安の27011円。小安く始まり前日終値近辺でもみ合った後、ハイテク株安を嫌気して下げ幅を拡大。節目の27000円を下回り、26800円台に突入して取引時間中の昨年来安値を更新した。安値更新直後には売りが一巡し、前引けでは27000円台を回復。後場はしばらく値を戻す動きが続き、一時プラス圏に浮上した。しかし、戻したところでは売り直され、再び下げ幅を3桁に拡大。27000円近辺では踏みとどまり節目は上回って終えたものの、終値でも昨年来安値を更新した。マザーズ指数が1%高と、全体がさえない中で強い動きを見せた。
 東証1部の売買代金は概算で2兆6600億円。業種別ではその他製品や精密機器、保険などが上昇した一方、石油・石炭やパルプ・紙、繊維などが下落している。過年度決算などを訂正した件について、東証に改善報告書を提出したと発表したEduLabが急騰。反面、1Qが大幅な減益となったマクアケがストップ安となった。
 東証1部の騰落銘柄数は値上がり917/値下がり1160。任天堂が4.4%高と大幅上昇。証券会社のリポートが材料となっており、コーエーテクモやコナミなども同様に強い動きを見せた。インド子会社の株価上昇を手がかりにスズキが急伸。決算を発表したディスコは初動こそおとなしかったものの、じわじわと買いが入って3%を超える上昇となった。ほか、通期の下方修正で悪材料出尽くし感が強まったKeePer技研や、提供サービスが国税庁に採用されたことを発表したエーアイが買いを集めた。
 一方、決算発表を前に売りが続いた日本電産が3.2%安。ファナックが3.3%安と、こちらも決算発表を前に強い売りに押された。ライバル企業のコロナ治療薬進展に関するニュースが嫌気された塩野義製薬が5%を超える下落。直近で強かったKDDIが軟調となった。9%超下落した出光興産は、ベトナム製油所の財政難に関するニュースが警戒されたもよう。ゲンキードラッグや日置電機が決算を材料に急落した。
 日経平均は続落。連日で取引時間中に27000円を割り込んだが、終値ではこれを上回った。年初来安値更新は残念だが、FOMCを前に底が抜けるような状況となることは回避できた。あすは1月FOMCの結果を消化する。米国株は月初こそ強い買いが入ったが、失速すると押し目らしい押し目を作ることなく、ここまで下げが続いた。ダウ平均は1月5日に36952ドルまで上昇した後、1月24日には33150ドルまで下落している。FOMCが米国株安を食い止めるイベントとなるかが大きく注目される。
 株価の調整が進む中で、年4回の利上げの可能性などの織り込みは進んでいると思われる。タカ派色を強めてきたFRBがここでハト派に戻るとは考えづらく、米株が買われるとすればその理由は、「警戒していたほどタカ派ではなかった」「事前の想定並みの内容だった」ということになると思われる。ここまでの米国株の下げの度合いからすると、ダウ平均が500ドル超上昇するくらいの動きが出てこないと、底打ちとは受け止められないかもしれない。また、買い反応であった場合でも、グロース株が強く買われる形で切り返すのか、それともグロースは案外でバリューが強く買われる形となるのかでは、その先の物色も大きく変わってくる。株式だけでなく、債券、為替、商品市場などにも注意を払っておきたい。米長期金利は低下してほしいが、基本的には株以外は落ち着いた反応であることが望ましい。
 ダウ平均は安値圏で長い下ヒゲをつけた陽線が2本並んでおり、ここで鋭角的に切り返すようなら、強烈なリバウンド相場に突入する可能性がある。一方、米国株が売り反応となってしまうだと、あすの日本株はかなり冷え込むと思われる。ただ、FOMCを通過した後には日米で企業決算が多く控えており、ここからしばらく忙しい状況が続く。決算前に期待が高まっていない分、内容が良好なものの株価反応は強くなりやすい。しっかりとFOMCの内容を見極めつつ、トレードチャンスを探っていきたい局面だ。




明日の日本株の読み筋=FOMC通過でアク抜けなるか
16:49 配信 モーニングスター
 あす27日の東京株式市場では、現地26日のFOMC(米連邦公開市場委員会)を通過し、アク抜け感を引き出せるかが注目される。米金融政策引き締めへの警戒感から調整が先行してきただけに想定内の内容なら、いったん買い戻しや自律反発狙いの買いが入る可能性がある。ただ、FOMC後の会見でパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長がタカ派的な姿勢を示せば、市場に動揺を誘うことにもなる。一部では、「仮にいったんアク抜けでリバウンドがあってもウクライナ情勢、オミクロン株の感染拡大など不透明要因は解消されておらず、すんなりと上には行きにくい」(準大手証券)との声が聞かれた。
 26日の日経平均株価は続落し、2万7011円(前日比120円安)引け。朝方は、25日の米国株安を受け、売りが先行した。いったん上げに転じた後、再び軟化し、下げ幅は一時270円を超えた。FOMCを控え、米金融政策への警戒感から持ち高調整売りが出て重しとなった。売り一巡後は下げ渋り、再度プラス浮上する場面もあった。時間外取引で米株価指数先物が一時引き締まり、支えとして意識された。ただ、買いは続かず、その後は、マイナス圏に押し戻された。チャート上では、21年8月20日の昨年来安値(終値2万7013円)を更新しており、調整基調に歯止めが掛かるかがポイントになる。




今晩のNY株の読み筋=FOMCに注目、市場の想定内なら買い先行か
16:58 配信 モーニングスター
 26日の米国株式市場は、FOMC(米連邦公開市場委員会)が注目となる。FOMCでは3月会合での利上げを示唆する可能性や、バランスシート縮小の議論継続が予想されている。市場がどこまで織り込んでいるかは分からないが、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の下でのFOMCではサプライズが少なかったことから、予想以上にタカ派的になることはないとの見方もある。市場の想定内であれば、イベント通過による安心感から過度のリスクオフの動きは後退する可能性がある。ただ、ウクライナ情勢の不透明感が引き続き残る。
 なお、きょう発表の米12月新築住宅販売件数は、市場予想の平均値が76.0万件(前月比2.2%増)となっている。結果次第で指数に動きがみられたとしても、FOMCの結果が出るまでは上下とも値幅は限られそうだ。
<主な米経済指標・イベント>
主な経済指標=米12月新築住宅販売件数
主なイベント=FOMC結果公表、パウエルFRB議長が会見
主な決算発表=AT&T、ボーイング、インテル、ラムリサーチ、ザイリンクス、テスラ




【26日・市町別詳報】 岐阜県で757人感染1人死亡 感染者は過去2番目の多さ 自宅療養者519人に
1/26(水) 19:32配信 ぎふチャンDIGITAL
  岐阜県は26日、新たに過去2番目の多さとなる757人の新型コロナウイルス感染が確認され、1人が死亡したと発表しました。亡くなったのは多治見市の90代の女性です。
  県内の感染者は計2万5394人となりました。
  重症者はいませんが、25日時点の病床使用率は54.9%、自宅療養者は519人に達しています。また、26日新たに6件のクラスターが認定されました。このうち、高山市の小学校では児童とその家族、教諭ら計40人の感染が判明しました。
  26日の市町村別新規感染者の内訳は以下の通りです。
▼岐阜市151人
▼大垣市74人
▼可児市49人
▼羽島市43人
▼多治見市42人
▼関市・美濃加茂市各41人
▼各務原市38人
▼高山市32人
▼瑞穂市26人
▼海津市19人
▼土岐市16人
▼安八町15人
▼瑞浪市・養老町各13人
▼郡上市・岐南町各11人
▼中津川市・神戸町・池田町各10人
▼垂井町9人
▼山県市8人
▼美濃市7人
▼恵那市・笠松町・揖斐川町・北方町・御嵩町各5人
▼本巣市・大野町・八百津町各4人
▼輪之内町・坂祝町各3人
▼下呂市・川辺町・白川町各2人
▼富加町1人
▼県外その他18人
  隣県の新規感染者は愛知県で4663人、三重県は599人でした。




現時点では、NYダウ先物もナスダック先物も上げていますね。




NY株見通しーFOMC結果公表、パウエルFRB議長会見に注目
20:37 配信 トレーダーズ・ウェブ
 今晩のNY市場はFOMCに注目。昨日はウクライナを巡る地政学リスクへの警戒感や、翌日の米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表を控え、主要3指数がそろって反落。ダウ平均は一時、818ドル安まで下落し、66.77ドル安で引けるなど前日に続いて値動きの荒い展開となった。今晩の取引では取引時間午後に公表されるFOMCの結果とその後のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長会見に注目が集まる。次回3月FOMC会合では、0.25%または0.50%の利上げや、テーパリング(資産購入の段階的縮小)の早期終了見通しが強まっており、1月会合での声明文やパウエルFRB議長の会見からそのヒントを探ることになる。より積極的な金融引き締め姿勢が示された場合はハイテク株を中心に売りが強まることが警戒される。
 今晩の米経済指標・イベントはFOMC結果公表とパウエルFRB議長会見のほか、12月新築住宅販売件数、EIA週間原油在庫など。企業決算は寄り前にボーイング、AT&T 引け後にラムリサーチ、テスラ、ザイリンクスなどが発表予定。




〔NY外為〕円、114円台前半(26日午前8時)
22:22 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】26日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=114円14~24銭と、前日午後5時(113円80~90銭)比34銭の円安・ドル高で推移している。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1272~1282ドル(前日午後5時は1.1297~1307ドル)、対円では同128円79~89銭(同128円66~76銭)。(了)




株式は今が買い時、ゴールドマンやシティのストラテジストが見解一致
2022年1月26日 20:15 JST ブルームバーグ
  世界の株式相場は1月に、新型コロナウイルス禍の始まり以降で最悪のパフォーマンスになろうとしているが、ゴールドマン・サックス・グループやシティグループのストラテジストは今が買い時だとの見方を示した。
  ピーター・オッペンハイマー氏らゴールドマンのストラテジストは26日のリポートで「当社の見解では、ここからの指数の大きな下落は買いの好機と見なすべきだ」と論じた。ロバート・バックランド氏らシティのストラテジストは「実質利回りが安定するに伴い、成長株の急速な水準訂正は緩やかになる可能性がある」との見方を示した。
  債券利回りの上昇、米連邦準備制度の引き締め見通し、ウクライナ情勢緊迫の中で2022年初めの株式相場は下落。世界の株式の指標であるMSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(ACWI)は月初来で約7%下落し20年3月以来の下落幅となっている。米国のS&P500種株価指数は25日に調整局面入りを辛くも回避したものの、1月3日に付けた過去最高値から9%余り下落している。
  ゴールドマンのオッペンハイマー氏はブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、「ここからの株式相場にとっての鍵は金利予想の上振れと実際の金融環境がどれだけ成長に影響するかだ」と述べた。「それが株式相場がどこで安定するかを決定する鍵になる」と語った。
  シティのストラテジストらは26日のリポートで、ファンダメンタルズと市場ファクターを検証する同社の弱気相場チェックリストが押し目買いを勧めていると説明。特に米国外の市場に強気で、英国と日本の生活必需品やヘルスケアなどのディフェンシブセクターを選好しているという。




〔NY外為〕円、114円台前半(26日朝)
1/26 23:39 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】26日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、1ドル=114円台前半に下落。米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策発表を午後に控える中、円売り・ドル買いが優勢となっている。午前9時現在は114円25~35銭と、前日午後5時(113円80~90銭)比45銭の円安・ドル高。
 円売り・ドル買いが優勢となった海外市場の流れを引き継ぎ、ニューヨーク市場は114円19銭で取引を開始。市場の関心は、FRBが開く連邦公開市場委員会(FOMC)の声明内容やパウエルFRB議長の会見に向かっている。利上げペースや保有資産縮小などに関する言及が焦点。
 米商務省がこの日発表した昨年12月の卸売在庫速報値は前月比2.1%増と、前月の1.7%増を上回った。市場予想を上回る結果を受けて、円売り・ドル買いの流れが継続している。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1280~1290ドル(前日午後5時は1.1297~1307ドル)、対円では同128円90銭~129円00銭(同128円66~76銭)と、24銭の円安・ユーロ高。(了)




〔米株式〕NYダウ反発、200ドル超高=ナスダックも高い(26日朝)
1/26 23:43 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】26日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定発表を午後に控える中、安値拾いの買いなどが先行し、反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比210.42ドル高の3万4508.15ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は282.84ポイント高の1万3822.13。(了)




今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の19銘柄が値を上げてスタートしましたね。

重点1銘柄は上げていますね。

要注目2銘柄は2勝0敗ですね。

マイクロソフトが上げていますね。





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Last updated  2022.01.27 00:03:27
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