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夕刻は穏やか。 New! HABANDさん

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ドクターケイ @ Re[1]:10月6日(月)…(10/06) nkucchanさんへ ありがとうございます。 …
nkucchan @ Re:10月6日(月)…(10/06) 気高いロマネちゃん、長生きでしたね。 …
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) noir-funさんへ ありがとうございます。
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ちょっと太目のジイサンさんへ ありがと…
noir-fun @ Re:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ロマちゃん、とても美しい猫ちゃんですね…
2022.01.27
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カテゴリ: カテゴリ未分類
1月27日(木)、薄曇りかな…。

残念ながら体調がイマイチ…。

そんな本日は8時20分頃に起床。

新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。

本日のノルマは1階のモップかけですか…。

ハイハイ…。

朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。

「デルレイ」のチョコレートと共に。






美味い!






1AUドル=81.53円。

昨夜のNYダウ終値=34168.09(-129.64)ドル。

現在の日経平均=26968.81(-42.52)円。

金相場:1g=7432(-52)円。
プラチナ相場:1g=4275(+53)円。




昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の9銘柄が値を上げて終了しましたね。

重点1銘柄は上げましたね。

要注目2銘柄は1勝1敗ですね。

5%以上の大きな変動は見られませんね。




本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の13銘柄が値を上げてスタートしましたね。

重点6銘柄では3銘柄が上げていますね。






〔米株式〕ダウ続落、129ドル安=金融引き締めに警戒感(26日)☆差替
6:40 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】26日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締めへの警戒感から、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比129.64ドル安の3万4168.09ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は2.83ポイント高の1万3542.12で引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比770株増の12億5939万株。
 FRBは連邦公開市場委員会(FOMC)後の声明で、3月の次回会合で事実上のゼロ金利政策を解除する意向を示した。ただ、パウエルFRB議長はその後の記者会見で、総資産縮小については「開始時期や詳細は決めていない」と説明。会見を受け、ダウ平均は上げ幅を縮小し、マイナス圏に沈んだ。

 米航空機大手ボーイングがこの日日発表した2021年10~12月期決算は2四半期連続の赤字となり、同社株は急落。一方、前日引け後に公表されたマイクロソフトの業績は、売上高が初めて500億ドルの大台を突破。調整後の1株当たり利益とともに市場予想を上回り、株価は上昇した。
 この日はほぼ全面安となり、業種別では不動産や通信、素材、資本財、必需品の下げが目立った。
 個別銘柄(暫定値)では、ボーイングが4.8%安、ベライゾン・コミュニケーションズが3.6%安、スリーエムが2.6%安、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが2.4%安、ウォルト・ディズニーが2.1%安、セールスフォース・ドットコムが2.0%安。一方、マイクロソフトは2.9%高、ビザは1.9%高、インテルは1.4%高。(了)




〔NY外為〕円、114円台後半=FOMC受けドル買い(26日)
7:26 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】26日のニューヨーク外国為替市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)が次回3月の金融政策決定会合での利上げを示唆したことを受けて円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=114円台後半に下落した。午後5時現在は114円61~71銭と、前日同時刻(113円80~90銭)比81銭の円安・ドル高。
 FRBは26日に終了した米連邦公開市場委員会(FOMC)会合の声明で「利上げは間もなく適切となる」と明言し、次回会合で事実上のゼロ金利政策を解除する意向を示唆した。さらに、パウエルFRB議長は記者会見で、かなりの利上げ余地があると発言。インフレ率が約40年ぶりの高水準に跳ね上がる中、より速いペースでの金融引き締めで物価上昇圧力を抑え込む方針を明確にした。
 これを受けて、米長期金利が上昇したため、日米金利差の観点から円売り・ドル買いが活発化。円相場は一時114円69銭まで下落した。
 ただ、速いペースでの米利上げを警戒し、米株式相場がマイナス圏に沈んだため、投資家のリスク回避姿勢も強まった。このため、安全資産として円を買う動きもあり、円相場は114円台後半で下げ渋った。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1237~1247ドル(前日午後5時は1.1297~1307ドル)、対円では同128円77~87銭(同128円66~76銭)と、11銭の円安・ユーロ高。(了)




米モデルナも治験開始=オミクロン特化ワクチン
9:00 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】米バイオ医薬品企業モデルナは26日、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」に特化したワクチンの臨床試験(治験)を始めたと発表した。米ファイザーも治験を始めており、オミクロン株が猛威を振るう中、特化型ワクチンの開発が本格化している。
 治験は米国で実施し、18歳以上の600人程度の参加を想定。モデルナ製ワクチンを2回接種した人と3回接種した人の双方に特化型ワクチンを1回投与して、有効性や安全性を確認する。
 モデルナはまた、3回接種のオミクロン株への効果に関する実験結果も公表。感染を防ぐ中和抗体のレベルは3回目の接種後に増大するものの、接種から半年でピークの約6分の1に弱まるとの結果が出た。




【米国市況】株続落、利回り急上昇-パウエル議長がタカ派シグナル
2022年1月27日 7:05 JST ブルームバーグ
  26日の米株式市場では、S&P500種株価指数とダウ工業株30種平均が続落。米金融当局は高インフレへの対応として、金融緩和策を着実に取り除く構えであることを、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が示唆した。米国債の利回りは軒並み大幅上昇した。
米国株はS&Pとダウが続落、金融当局のタカ派姿勢で
米国債は大幅安、10年債利回り1.87%に急上昇
ドル指数は1カ月ぶり高値、ドル・円114円台後半
NY原油続伸、ブレントは一時約7年ぶりの90ドル台
NY金相場反落、スポットはFOMC後に下げ幅拡大
  S&P500種は前日比で一時2%余り上昇したものの、遅い時間に下げに転じた。米連邦公開市場委員会(FOMC)は、利上げ開始が「近く」適切になるとの認識を声明で示した。利上げ開始後に債券保有を縮小することも示唆した。パウエル議長は、FOMCは3月会合での利上げ開始を意識していると言明。毎回の会合で利上げを決める可能性を排除しなかった。インフレの状況は昨年12月会合時より「やや悪化」したと話した。
  S&P500種は前日比0.2%安の4349.93。ダウ平均は129.64ドル(0.4%)安の34168.09ドル。ナスダック総合指数はわずかにプラスで引けた。
  フォレックス・ドット・コムで調査担当のグローバル責任者を務めるマット・ウェラー氏は、「FRBに積極的な利上げ開始に動く意向があり、早ければ次回会合で利上げを実施し、インフレ減速の兆しが見られるまでそれを続けることをパウエル議長はこの上なく明確に示した」と指摘した。
  高まっている地政学リスクに関しては、在ウクライナ米大使館がウクライナに滞在する米国の民間人に対して利用可能な移動手段での即時退避の検討を促した。ロシアによる軍事行動の脅威が高まっているためだとしている。
  米国債市場ではニューヨーク時間午後4時5分現在、10年債利回りが10ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の1.87%。2年債利回りはさらに大幅上昇し、1.15%。
  外国為替市場ではドルが主要10通貨の全てに対して上昇した。米国債利回りの大幅上昇が背景。主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は、1カ月ぶりの高水準を回復した。
  ドル指数は0.5%上昇。ニューヨーク時間午後4時5分現在、ドルは対円で0.7%高の1ドル=114円62銭。ユーロは対ドルで0.5%安の1ユーロ=1.1240ドル。
  ニューヨーク原油先物相場は続伸。オクラホマ州クッシングにある主要貯蔵施設の原油在庫が3週連続で減少したことや、ウクライナ情勢の緊迫が背景にある。ロンドンICEの北海ブレント先物は一時、2014年以来およそ7年ぶりに90ドルの大台に乗せた。
  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物3月限は、前日比1.75ドル(2%)高の1バレル=87.35ドルで終了。ブレント3月限は1.76ドル高の89.96ドルで終えた。
  金相場は反落。米利上げ開始が「近く」適切になるとの認識をFOMCが示した後、スポット価格は下げ幅を拡大した。ニューヨーク時間午後3時過ぎには一時前日比1.6%超の下落となった。
  FOMC声明発表前に取引を終えたニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は、前日比1.2%安の1オンス=1832ドルちょうど。




【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース
2022年1月27日 6:00 JST ブルームバーグ
  新型コロナウイルスの感染状況が改善する米国では、大手金融機関がオフィス復帰を再び呼び掛けています。ただ、出社の是非を巡る会社の判断に対する従業員の不信感は高まっているようです。調査会社モーニング・コンサルトが毎週実施している調査では、オフィス復帰で雇用主が正しい判断を下していると考える在宅勤務者の割合が過去12カ月で最低を記録。幹部の4分の3が在宅勤務方針は「非常に透明性が高い」と考えている一方、それに同意する従業員は半数未満。経営陣と現場の断絶。これもある意味、コロナ後遺症の1つと言えるかもしれません。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。
  米利上げ開始へ
米連邦公開市場委員会(FOMC)は25、26両日に開催した定例会合で、利上げ開始が「近く」適切になるとの認識を示したほか、利上げ開始後に債券保有を縮小すると示唆した。高インフレと闘うため、新型コロナ禍への対応として導入した超緩和策の終了に向けて動き始める。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は、毎回のFOMCで金利を引き上げる可能性を否定しなかった。
  事態打開なるか
米政府はロシアによる軍事行動の脅威が高まっていることを理由に、ウクライナに滞在する米国の民間人に対して即時退避の検討を促している。一方、ロシアによる安全保障を巡る要求に米政府は書面で回答した。ブリンケン国務長官は、ロシアのラブロフ外相との「数日以内」の会談を期待していると語った。
  半年以内に再編計画
中国の不動産開発大手、中国恒大集団は債権団と電話会議を開いたことを届け出で明らかにした。届け出は「ステークホールダーの権利を守るための事業再編計画を策定することを視野に、当社グループの状況を精査する」と説明。「引き続き債権団の意見と提案に注意深く耳を傾ける意向だ」としている。
  暴落予想より不穏
著名バリュー投資家のジェレミー・グランサム氏は、米国株が「スーパーバブル」の状態にあると指摘して市場の注目を集めたが、今度はさらに厳しい警告メッセージを発している。25年間続いた「ゴルディロックス(適温状態)」時代は終わりを迎えつつあり、世界はインフレと成長鈍化、労働力不足という将来に備える必要があるとの見解を示した。
  1億ドルの損失
英銀バークレイズは昨年12月、大型の企業買収案件が不成立に終わったこととスウェーデン・クローナの下落で1億ドル(約114億円)前後の損失を被った。事情に詳しい関係者が匿名で明らかにした。米投資会社とシンガポールのGICが同月にスウェーデンのバイオテクノロジー企業の買収から撤退し、バークレイズは為替ヘッジが裏目に出たという。




FRB、3月利上げの可能性示唆:識者はこうみる
2022年1月27日午前6:26 ロイター編集
[26日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)は25─26日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で、3月にフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を引き上げる可能性が高いことを示唆した。同時に、3月に債券買い入れを終了させ、その後保有資産の大幅な圧縮に着手する計画を改めて示した。
内外の市場関係者の見方は以下の通り。
●3月会合で50bp利上げとQT開始の可能性残る
<三井住友銀行 チーフストラテジスト 宇野大介氏>
今回の米連邦公開市場委員会(FOMC)でサプライズはなかった。市場は前のめりで金融引き締めを織り込んでいたものの、米連邦準備理事会(FRB)が示唆していたスタンダードな出口戦略に戻った。
オミクロン株の感染拡大や足元の原油高を踏まえるとサプライチェーンの目詰まりは解消されないとみられ、QT(量的引き締め)の開始を6月まで待つと、インフレが増長する可能性が高い。
バイデン政権がインフレ抑制に取り組んでいることを踏まえると、FRBが3月会合で50bpの利上げに踏み切り、同時にQTを開始する可能性は残っている。
市場ではすでに複数回の利上げや50bpの利上げを織り込むなど、ある程度シュミレートしており、利上げタントラムやQTタントラムに対して市場の耐性は整っているとみている。
先見的な金融政策を行っていくのが中央銀行の基本線であるほか、バイデン政権が中間選挙で勝利するためにも、株安トレンドにならないよう金融引き締めを行っていくだろう。
●会合結果自体は無難、議長会見に市場は不安
<大和証券 チーフ・グローバル・ストラテジスト 壁谷洋和氏>
市場が期待した通りの展開とは必ずしもならなかった。今回の会合で、過度なタカ派的でない見通しが明確になるとの期待が打ち消された印象だ。3月のテーパリング(金融緩和の段階的な縮小)完了や3月利上げ開始の示唆までは良かったが、パウエルFRB議長の会見では、毎回の会合で利上げする可能性に含みを残し、資産縮小(QT)開始も年前半との印象を市場に与えた。
もっとも、FOMC後の会見はいつも、引けに近い時間帯のため、その日の相場は第一印象だけで動くことが多い。翌日以降の相場でよくそしゃくされ、正しい受け止めが出てくることもある。時間外の米株先物は持ち直す動きを見せており、売り一辺倒でもない。引けにかけて急激に値を下げた米株のモメンタム通りかの判断は早計だろう。
明らかになったのは、利上げの正確なパスが定まっていないということだ。市場の想定を見直す必要はありそうだが、その確信を得るにも至らず、市場は疑心暗鬼になっている。2月相場は一進一退ではないか。これまでの調整を踏まえれば、大きく崩れるとは思わないが、次回の3月会合までは、経済指標や企業業績に一喜一憂しながらの不安定な状況が続きそうだ。
●市場の期待は過度にタカ派、緩やかな利上げ予想
<SLCマネジメントのシニアマネジングディレクター、ピーター・クラマー氏>
FRBは非常に動きが遅く、金融政策は意図的に9━18カ月遅行してきた。過去3カ月の市場の金利予測の急転換はFRBの意思決定のスピードからすれば超高速だった。今回のFOMCに関する市場の期待は過度にタカ派的だった。FRBの政策運営は月単位ではなく年単位あるいは四半期単位でペースを刻んでいる。
今後の利上げはかなり緩やかなものになるだろう。パウエル議長はインフレが手に負えなくなることは懸念しておらず、一過性という判断が間違いだったと認識しているのだと私は個人的に理解している。インフレの性質そのものではなく、期間という意味でそう言える。
●サプライズなし、地合いの悪さが警戒感強めた
<りそなホールディングス チーフストラテジスト 梶田 伸介氏>
声明文やパウエル議長会見に特段のサプライズはなかったが、地合いが弱くボラティリティーが高い中で、一部の発言などが警戒感を持って受け止められてしまった。
毎回のFOMCで利上げを検討するかとの記者団の質問に対し、パウエル議長が明確に否定しなかったことなどが、警戒されたようだ。
市場の反応は行き過ぎ感もあり、パウエル議長が2月の議会証言などでうまくコミュニケーションを取れば落ち着きを取り戻すだろう。
円債も売りが先行する見通しだが、米国の材料であり、10年債金利が0.15%を上抜けていくとはみていない。
●議長会見で不透明感、市場にネガティブ
<スパルタン・キャピタル・セキュリティーズ(ニューヨーク)のチーフマーケットエコノミスト、ピーター・カルディロ氏>
パウエル議長は質疑応答でやや不透明感を生み、市場はそれに反応した。議長はインフレや供給制約が悪化する可能性に言及した。市場に状況悪化への準備をさせるとともに、懸念要素のバランスを取ろうとしたのだろう。だが、不確実な雰囲気を生み出したもようで、市場にはネガティブだ。
議長はFRBが一段の手段を講じなければならない可能性に触れ、バランスシートの縮小に言及した。議長会見を受けて市場は不確実性を恐れている。
●バランスシート縮小時期などなお不透明
<アメリプライズ・フィナンシャル・サービシズ(ミシガン州)のチーフエコノミスト、ラッセル・プライス氏>
声明にはなお多くの疑問が残されている。特にバランスシートの縮小に関してだ。詳細な説明はなかった。
利上げの見通しについてはある程度明確にしたが、市場が求める全てではない。バランスシートがいつ縮小されるかが不透明だ。このような政策変更期に伴う不確実性を考慮すると、明確さが少しでも高まれば市場は好感するだろう。
●3月利上げを明確に示唆
<キャピタル・エコノミクス(ニューヨーク)のシニア米国エコノミスト、マイケル・ピアース氏>
連邦準備理事会(FRB)が声明で、利上げが「間もなく適切になる」と表明したことは、3月に利上げが決定されることを明確に示している。
FRBは利上げ開始後にバランスシートの縮小に着手するとしているが、この件に関して早ければ次回会合で何らかの発表がある可能性がある。こうした動きはわれわれの見通しより若干タカ派的だ。
●3月に50bp利上げない見通し
<ステート・ストリート・グローバル・マーケッツのマクロ戦略北米主任、リー・フェリッジ氏>
市場は先走りしていたようだ。3月に50ベーシスポイント(bp)の利上げが実施されないと、声明は示唆している。市場に織り込まれていたタカ派的な見方が確認されなかったことで、株式市場で安心感が広がっている。量的引き締め(QT)が6月に始まる可能性が示されたことも注目点だ。
●予想以上に速いペースの利上げへ柔軟性維持
<インディペンデント・アドバイザー・アライアンスの最高投資責任者、クリス・ザッカレリ氏>
記者会見で、米連邦準備理事会(FRB)が毎回の会合で利上げを(年4回以上の利上げ)を検討するかという質問に対し、パウエル議長がそれはないと応じたことは、必要に応じて予想よりも速いペースで利上げを実施する柔軟性を維持したいとの姿勢を示している。
パウエル議長はまた、金融状況に関する質問へのコメントを避けた。これは、米株価が1カ月弱で10%近く下落したことをFRBが懸念しておらず、株価がこれ以上に大幅安とならなければ、FRBが現在のスタンスを変更しない可能性を示唆した。




米国株式市場=ダウとS&P500下落、FRBが3月利上げ示唆
2022年1月27日午前6:41 ロイター編集
[ニューヨーク 26日 ロイター] - 米国株式市場は、ダウ平均とS&P総合500種が下落して終了した。株価は一時上昇していたが、午後に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が発表され、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の会見が始まると売りが優勢となった。
FRBは、25─26日に開いたFOMCで3月にフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を引き上げる可能性が高いことを示唆した。
FOMC声明は「2%をはるかに上回るインフレ率や堅調な労働市場を踏まえ、FRBはFF金利の誘導目標レンジを引き上げることが間もなく適切になると予想している」とした。
株価は、パウエル議長が記者会見が始まると売りが優勢になった。議長は、インフレ率がFRBの長期目標を依然上回っており、サプライチェーン(供給網)の制約はこれまで想定していたよりも深刻で長期にわたるとの見方を示した。
インディペンデント・アドバイザー・アライアンスのクリス・ザッカレリ最高投資責任者は議長の会見について、この先会合のたびに利上げを検討するのかと記者から問われたパウエル氏が、検討しないとは答えなかったと指摘。必要なら想定されているよりも利上げペースを加速させることに柔軟であることを示している、と解説した。
米国では企業の第4・四半期決算発表が本格化しており、これまでにS&P総合500種採用企業のうち約20%の企業が業績を発表。リフィニティブのデータによると、このうち81%が市場予想を上回った。
個別銘柄では、前日に発表した決算が好感されたマイクロソフトは2.8%上昇した。
一方、ボーイングは4.8%安。2021年第4・四半期決算は、コア営業損益が45億4000万ドルの赤字となった。中型旅客機「787ドリームライナー」の納入遅延などに絡み45億ドルの費用を計上した。
電気自動車(EV)大手テスラは時間外取引で約5%下落。この日の決算発表でサプライチェーンの問題が今年いっぱい続くとの見通しを示した。
ニューヨーク証券取引所では、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を2.12対1の比率で上回った。ナスダックでも1.98対1で値下がり銘柄数が多かった。
米取引所の合算出来高は145億株。直近20営業日の平均は115億8000万株。




【市況】前場に注目すべき3つのポイント~調整トレンド継続も、ひとまずFOMC通過によって値ごろ感からの買いは意識されやすい~
2022年01月27日09時14分 株探ニュース
27日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■株式見通し:調整トレンド継続も、ひとまずFOMC通過によって値ごろ感からの買いは意識されやすい
■ファナック、3Q営業利益 114.4%増 1399億円、通期上方修正
■前場の注目材料:三菱ロジスネクスト、供給網再編、フォーク中国依存脱却
■調整トレンド継続も、ひとまずFOMC通過によって値ごろ感からの買いは意識されやすい
27日の日本株市場は、売り一巡後の底堅さを見極める相場展開が見込まれる。26日の米国市場はNYダウが129ドル安となる一方で、ナスダックは小幅に上昇した。マイクロソフトの好決算などがけん引し買い先行で始まった。また、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え買戻しが先行し、NYダウは一時34800ドルを回復する場面もあった。ただし、パウエルFRB議長の会見では、3月の利上げの可能性や各会合での利上げの可能性も除外しないと言及したほか、バランスシートの縮小も過去に比べて速やかなペースになると言及するなどタカ派姿勢を示したため売り圧力が強まり、ダウは下落に転じた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比90円安の26920円。円相場は1ドル114円60銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、やや売り優勢から始まることになりそうだ。シカゴ先物は一時27400円まで上昇した後に、26775円まで急落するなど、引き続き値動きの荒い状況が続いていることから、先物主導による短期的な仕掛け的な売買に振らされやすいだろう。また、テスラは取引終了後に四半期決算を発表し、時間外取引で下落していることも重荷となりそうだ。
一方で、ナスダックは小幅ながらプラスを維持したほか、半導体株が買われていることから、FOMC通過によるアク抜けの動きも見られているようだ。また、昨夕決算を発表したファナック<6954>、日東電工<6988>などは決算評価の動きが期待されることから、日経平均を下支えする可能性にも期待したいところであろう。そのため、日経平均は下値を探るトレンドを形成しているものの、下げ渋る動きを見せてくるようだと、押し目狙いの動きも意識されてくる可能性はあるだろう。
また、昨日はマザーズ指数、JASDAQ平均が4営業日ぶりに反発した。明確なボトム形成は確認されていないものの、ひとまずFOMC通過によって値ごろ感からの買いは意識されそうだ。また、決算発表が本格化してきたが、上方修正や配当の増額修正の動きが目立っているため、これを材料視した個別物色の動きも強まりやすい。特に足元で調整が続いていたこともあり、修正リバウンドを狙ったスタンスは強まろう。
■ファナック、3Q営業利益 114.4%増 1399億円、通期上方修正
ファナック<6954>が発表した第3四半期決算は、売上高が前年同期比44.0%増の5402.50億円、営業利益は同114.4%増の1399.46億円だった。FA部門については、CNCシステムの主要顧客である工作機械業界の需要は、堅調であった中国に加えて欧米でも増加する等、各主要市場で堅調に推移し、CNCシステムの売上も増加した。あわせて2022年3月期業績予想の修正を発表。営業利益は1775億円から1865億円に上方修正した。コンセンサス(1950億円)に近づく格好に。
■前場の注目材料
・ナスダック総合指数は上昇(13542.12、+2.82)
・1ドル114.60-70円
・SOX指数は上昇(3407.00、+56.15)
・米原油先物は上昇(87.35、+1.75)
・米国景気の拡大
・海外のコロナ感染沈静化
・日銀は金融緩和を長期化
・株価急落時の日銀ETF買い
・三菱ロジスネクスト<7105>供給網再編、フォーク中国依存脱却
・日本電産<6594>半導体内製へ、モーター部品安定供給
・丸紅<8002>カナダ社へガビロン売却、4000億円資金回収
・マツダ<7261>北米向け「CX?50」量産、米アラバマ共同工場で
・トヨタ<7203>31日まで停止延長、国内11工場19ライン
・曙ブレーキ<7238>国内4拠点を専門工場化、事業再生計画加速
・NTTデータ<9613>ソフト開発の環境負荷低減、パートナー160社に展開
・ZHD<4689>即配サービス本格化、日用品など最短15分
・花王<4452>ミルボンと美容室でヘルスケア、共同プロジェクト開始
・カネカ<4118>マイナス70℃の潜熱蓄熱材を開発
・第一三共<4568>日本イーライリリーと片頭痛薬の製販承認取得
・住江織物<3501>再生カーペット生産増強
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・特になし
<海外>
・10:30 中・12月工業企業利益(11月:前年比+9.0%)
 提供:フィスコ




自身初の2試合連続Vかかる松山英樹は9打差96位T発進 ビリー・ホーシェルが単独首位
1/27(木) 9:25配信 ゴルフ情報ALBA.Net
<ファーマーズ・インシュランス・オープン 初日◇25日◇トリーパインズGC サウスコース(7765ヤード・パー72)、ノースコース(7258ヤード・パー72)◇米カリフォルニア州>
米国男子ツアー2022年の4試合目「ファーマーズ・インシュランス・オープン」が開幕。自身初の2試合連続優勝のかかる松山英樹は3バーディ・3ボギーの「72」とスコアを伸ばせずイーブンパーの96位タイ。首位と9打差で初日を終えている。
トップに立つのは9アンダーまで伸ばしているビリー・ホーシェル(米国)。1打差の2位に8アンダーのマイケル・トンプソン(米国)。2打差の3位タイにスティーブン・ジェイガー(ドイツ)とケビン・ツウェイ(米国)が続いている。
6アンダーの5位タイグループには世界ランキング1位のジョン・ラーム(スペイン)、19年以来3年ぶりの優勝を狙うリッキー・ファウラー(米国)、18年の全英覇者フランチェスコ・モリナリ(イタリア)、ダグ・ギム(米国)の4人がつけている。
そのほか、今大会が3カ月ぶりツアー復帰となるダスティン・ジョンソン(米国)は4アンダーの31位タイ。ブライソン・デシャンボー(米国)は2アンダーの53位タイとなっている。




〔東京株式〕大幅続落=米引き締め警戒で(27日)
15:09 配信 時事通信
 【第1部】米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締め加速への警戒感から全面安となり、日経平均株価は後場に下げ足を速めて下落幅が一時前日比900円を超えた。終値は日経平均が841円03銭安の2万6170円30銭、東証株価指数(TOPIX)が49.41ポイント安の1842.44と、ともに大幅続落した。
 95%の銘柄が値下がりし、値上がりは4%にとどまった。出来高は15億4526万株。売買代金は3兆8216億円。
 業種別株価指数(33業種)ではサービス業、精密機器、電気機器などが下落。上昇は保険業と鉱業だった。
 【第2部】下落。出来高1億5192万株。(了)




〔東京外為〕ドル、114円台後半=米金利先高観強く底堅い(27日午後3時)
15:22 配信 時事通信
 27日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米金利上昇を受けて日米間の金利差が拡大するとの観測に支えられ、1ドル=114円台後半で底堅い値動きとなっている。午後3時現在、114円65~66銭と前日(午後5時、113円98~98銭)比67銭のドル高・円安。
 米連邦準備制度理事会(FRB)は26日まで開催した連邦公開市場委員会(FOMC)で、次回3月会合での利上げ開始を示唆。その後の記者会見でFRBのパウエル議長は、政策金利の利上げ余地が大きいとの認識を示した上で、さらなる金融引き締めも否定しなかった。これを受け、前日の海外市場ではFRBによる「タカ派」姿勢を織り込む動きが進み、「年5回の利上げの可能性を覚悟し始めた」(銀行系シンクタンク)との見方が広がった。
 こうした中で東京時間は114円70銭台で始まった後、日経平均株価の急落を眺めてリスク回避の動きが強まり、午前には114円40銭台まで軟化。しかし、その後は買い戻しも散見され、正午すぎには114円60銭台に持ち直した。
 その後、日経平均の下落幅が900円超に拡大すると、安全資産とされる円買いが膨らむ局面があったが、「米国の長期金利に先高観が広がっている」(同)ことからドル円の下値は限られ、114円50~60銭台の小幅なレンジでのもみ合いが継続している。
 注目の米国債利回りが時間外取引で1.84%台と、前日の米国時間終盤の水準からかやや低下して動意を欠いていることも、売買の手控えにつながっているようだ。
 ユーロも午後は対円で小動き、対ドルではやや軟化。午後3時現在は、1ユーロ=128円64~64銭(前日午後5時、128円70~70銭)、対ドルでは1.1219~1219ドル(同1.1291~1291ドル)。(了)




日経平均は841円安と大幅に3日続落し連日で昨年来安値、下落率3%超は7カ月ぶり=27日後場
15:24 配信 モーニングスター
現在値
エムスリー 4,158 -329
リクルトH 5,090 -398
オリンパス 2,412 -36.50
HOYA 13,930 -805
ソニーG 11,770 -850
 27日後場の日経平均株価は、前日比841円03銭安の2万6170円30銭と大幅に3日続落し、連日で昨年来安値を更新して取引を終了した。下落率は3.11%となり、下落率が3%を超えるのは昨年6月21日の3.29%以来、7カ月ぶり。前場からの弱い動きや、時間外取引での米株価指数先物が下げ幅を広げたことで、現地27日の米国株安を先取りする格好で下落幅を拡大。午後2時16分には、同966円81銭安の2万6044円52銭と、きょうの安値を付けた。その後は、短期的な売られすぎ感から、下げ渋る動きとなったようだ。東証1部の出来高は15億4526万株、売買代金は3兆8216億円。騰落銘柄数は値上がり87銘柄、値下がり2067銘柄、変わらず30銘柄だった。
 市場では「東証1部の売買代金が3兆8200億円台と前日よりも増加したが、下げた後の戻りがあまりみられず、セリングクライマックスには至っていないのではないか」(中堅証券)と慎重な声が聞かれた。
 業種別では、エムスリー <2413> 、リクルートHD <6098> などのサービス株や、オリンパス <7733> 、HOYA <7741> などの精密機器株が下落。ソニーG <6758> 、キーエンス <6861> などの電機機器株や、NTT <9432> 、ソフバンG <9984> などの情報通信株も安い。SUMCO <3436> 、LIXIL <5938> などの金属製品株や、郵船 <9101> 、商船三井 <9104> などの海運株も軟調。コマツ <6301> 、ダイキン <6367> などの機械株や、信越化 <4063> 、花王 <4452> などの化学株も下げた。東証業種別指数は33業種のうち、31業種が下落、保険と鉱業の2業種が上昇した。
 個別では、グレイス <6541> (監理)、サイバー <4751> 、ラクス <3923> 、Sansan <4443> 、サーバーW <4434> などが下落。半面、クロスキャット <2307> 、東洋機械 <6210> 、SHOEI <7839> 、山陽特鋼 <5481> 、信越ポリ <7970> などが下落した。




本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中のすべてが下げましたね。

重点6銘柄も下げましたね。

5%を超えて下げている銘柄が多数見られますね。




【27日速報】岐阜県内で690人が新型コロナ感染
1/27(木) 15:21配信 岐阜新聞Web
 岐阜県と岐阜市は27日、県内で新たに690人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の感染者は計2万6084人となった。




本日のおやつタイムは「洋菓子店kana」のケーキでした…






素朴な感じのケーキでした。




TOPIX1年ぶり安値、米利上げ警戒や米先物安-電機主導で全面安
2022年1月27日 7:47 JST 更新日時 2022年1月27日 15:29 JST ブルームバーグ
  東京株式相場は3日続落。TOPIXの終値は約1年ぶりの安値を付けた。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は米連邦公開市場委員会(FOMC)後の会見で、早いペースの利上げを否定しなかった。米利上げや景気先行きへの懸念が高まり、米株先物の大幅安も嫌気された。ソニーグループやソフトバンクグループといった電機や情報・通信株が値を崩し、景気敏感株にも売りが広がった。東証1部銘柄の約95%が値下がりする全面安になった。
TOPIXの終値は前日比49.41ポイント(2.6%)安の1842.44
終値ベースで2021年2月1日以来の安値
日経平均株価は841円03銭(3.1%)安の2万6170円30銭
同2020年11月24日以来の安値
昨年2月以来の安値
  市場関係者の見方
  りそなアセットマネジメントの黒瀬浩一チーフ・ストラテジスト
FOMC後のパウエルFRB議長会見では、市場が関心を持っている事柄が何一つクリアにならなかった
FRBの考えを解釈しきれないためリスクをいったん落としておこうとの向きがあるほか、リスクを取ってでも押し目買いしようと考えていた投資家にとっても買いのチャンスを失った
インフレを抑えるために景気を犠牲にしても止むを得ないとFRBが考えているのではないかと疑心になった投資家が出ており、ファンダメンタルズで強気の確証が出ない間はボラティリティー(変動性)の高い展開が続く恐れ
  インベスコ・アセット・マネジメントの木下智夫グローバル・マーケット・ストラテジスト
FOMCの結果は市場が想定していたよりもタカ派的。パウエルFRB議長が利上げにはまだ相当の余地があると発言し、今年の利上げ回数がかなり増えるのではないかと市場の懸念を強めた
パウエル氏は景気は好調で労働市場もしっかり改善しているとかなり強調し、今後の金融引き締めが市場の想定よりも強くなる可能性を示したと受け止められた
市場はFRBの抱えるインフレ懸念が強いと再認識し、過度に金融引き締め措置を実施して景気を冷やしてしまうリスクをこれまでよりも強く感じ取った印象だ
  東証33業種
下落率上位 サービス、精密機器、電機、情報・通信、機械、化学、輸送用機器
上昇率上位 保険、鉱業
  背景
米FOMC、利上げ開始「近く」適切に-その後に保有資産を縮小へ
パウエル議長、急ペースの利上げの可能性に扉開く-インフレ抑制で
アジア時間27日の米株先物は大幅安で推移




FRBタカ派姿勢でアジアの国債利回り軒並み上昇-NZや豪、日本も
2022年1月27日 13:39 JST ブルームバーグ
  27日のアジアの債券相場は軒並み下落。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長があらためてタカ派姿勢を示したことを受け、オーストラリアやニュージーランド(NZ)などの国債利回りが上昇した。
  米金融当局の姿勢を機に世界各国・地域の中央銀行による引き締めが一段と加速するとの見方が強まる中、NZの10年債利回りは2018年11月以来の高水準に達した。豪州の10年債利回りは、昨年10月の債券相場急落時のピークに向かって上昇している。利回りは中国や日本、韓国でも上昇した。
  世界的に債券売りが広がるとの見方は、NZの消費者物価指数(CPI)が約31年ぶりの高い伸びになったことでさらに強まった。アジア株も下落しているほか、世界のクロスアセットのボラティリティー指標は1年ぶり高水準を付け、米2年債利回りはアジア時間午前に引き続き上昇した。
  ウエストパック銀行の債券調査責任者、ダミアン・マカロー氏は「利上げサイクルは従来の想定よりも急速で大きくなる可能性が見込まれる」と指摘。パウエル議長が「段階的」などの限定的な言い回しをしなかったとして、「利回り曲線のベアフラット化の中、利回りは27日と今後数日間にさらに上昇するだろう」と分析した。




現時点では、NYダウ先物もナスダック先物も大きく下げていますね。




明日の戦略-FOMCが売り材料となり大幅安、下げ止まり感はまだない
16:52 配信 トレーダーズ・ウェブ
 27日の日経平均は大幅に3日続落。終値は841円安の26170円。米国株はFOMC後のパウエル議長会見を受けて失速して終えたが、これはネガティブ視されず、寄り付きから3桁の上昇。ただ、威勢が良かったのは最初だけで、すぐにマイナス転換。ほどなく直近安値を割り込み、下げ幅を広げた。アジア株安や米株先物の下落も売りを誘い、前引けの時点で700円近い下落。FOMCを通過した後に米長期金利が上昇したことから、グロース株が下げを主導した。後場も反転材料に乏しい中、下げ基調が継続。26000円を割り込むかというところでは踏みとどまったが、戻りは限定的。安いところでは967円安まであり、終値では800円を超える下落となった。マザーズ指数も後場一段安となり、6.6%安と厳しい下げとなった。
 東証1部の売買代金は概算で3兆8200億円と商いは高水準。業種別では保険と鉱業がプラスで、銀行が小幅な下落。一方、サービス、精密機器、電気機器などが大幅安となった。1Qの好業績が確認できたSHOEIが大幅上昇。反面、3Q決算を発表した日本電産は、増益着地や株主還元強化を受けて上昇して始まったものの、買いが続かず失速し、6%を超える下落となった。
 東証1部の騰落銘柄数は値上がり87/値下がり2067と値下がり銘柄が2000を超えた。上方修正を発表したファナックが上昇。地合いが悪く1.1%高にとどまったが、7%近く上昇する場面もあった。原油高を背景にINPEXがプラスを確保。第一生命やT&Dなど保険株には、米長期金利の上昇を好感した買いが入った。上方修正を発表した総医研HDが急伸。プレシジョン・システム・サイエンスがPCR検査関連のリリースを材料に大幅高となった。
 一方、ソフトバンクGが9.0%安、レーザーテックが8.0%安、ソニーGが6.7%安と、主力のグロース株が壊滅状態。新興グロース株への警戒が強まり、弁護士ドットコムが決算発表を前にストップ安となったほか、メルカリがマザーズの象徴として9.1%安と売り込まれた。下方修正を発表した富士通ゼネラルが大幅安。1Q大幅増益も市場の期待に届かなかったサイバーエージェントが急落した。第2四半期報告書が提出できず上場廃止の見込みとなったグレイステクノロジーは50.8%安(ストップ安)となった。
 日経平均は841円安。「よく下げましたね」とあきらめの感想しかない。今回のFOMCがタカ派色の強いものになることは当然予測がついており、それを踏まえて米国株も先んじて調整しているものと思われた。今回のFOMCで目新しい悪材料は出てこなかったように思えるが、弱気に傾いた米国株の反転材料にはならなかった。直近で日銀の緩和的な姿勢を確認したばかりの日本株はラストリゾートになってもおかしくないところだが、他国の金融政策に強い売り反応を示した。26000円割れは回避したが、強い押し目買いは入っておらず、下げ止まった雰囲気はない。
 国内ではこれから決算を多く消化するという時期にやっかいな動きが出てきたが、あす以降は中小型株の決算に対する反応に注目しておきたい。大型株はしばらくは米株動向に振らされる可能性が高く、きょうのファナックのように自身の決算は良くて初動で強く買われても、その後に全体の地合いの影響を大きく受けるといったことが起こり得る。中小型株はそういった影響が限定的と考えられる。地合いが悪い中でも決算内容の良い中小型株に素直に買いが入るようなら、全体も徐々に業績を吟味しつつ落ち着きを取り戻してくるだろう。一方、内容が良くても利益確定売りが優勢となるようだと、とにかくリスク資産から離れる行動が全方位的に発生しやすい。
 米国では本日、10-12月期GDP速報値や12月耐久財受注が発表予定で、これらが米長期金利の動意材料となるかが注目される。また、アップルが決算を発表予定で、その内容は国内電子部品株に大きな影響を及ぼすことになるだろう。米株先物が弱かったため、今晩の米国株が大きめの下げになったとしても、ある程度は織り込み済みと思われる。ただ、来週にはアルファベットやメタ、アマゾンなど米主力グロース株の決算が控えている。反発局面を迎えるにしても、これらの内容を見極めてからになりそうだ。




マイクロソフトのクラウド事業、見通し良好 競合他社の業績にも期待
17:24 配信 ロイター
[ニューヨーク 26日 ロイター] - 米マイクロソフトは25日遅く、企業向けクラウド事業の成長余地が大きいと表明、26日の株価は5%以上値上がりした。
同社はインテリジェント・クラウド部門の第3・四半期(1─3月)の売上高を187億5000万─190億ドルと予想。リフィニティブがまとめたアナリスト予想は181億5000万ドルだった。
アプタス・キャピタル・アドバイザーズのポートフォリオマネジャー、デービッド・ワグナー氏は「これでハイテク株の地合いが変わり始めるだろう。(マイクロソフトのガイダンスは)堅調で力強いもので、ハイテク企業の収益力に対するウォール街の懸念を緩和できるのではないか」と述べた。
ジェフリーズのアナリスト、ブレント・シル氏は、マイクロソフトのエイミー・フッド最高財務責任者(CFO)がクラウド事業の加速を強調したことで「ナスダックが救われた」と指摘。
マイクロソフトのクラウドサービス「アジュール」は為替変動を除くベースで成長が加速しており、需要が強いため、ライバルのアマゾンやアルファベット傘下のグーグルの決算にも期待が持てるとの見方を示した。
バーンスタインのアナリスト、マーク・モアドラー氏は「投資家が自信を持つと強く感じている。その点は、経営陣のコメントとガイダンスを受けた株価の反発に表れている」と指摘。アジュールの成長予想は、事業の力強さと全てのクラウド事業の成長の持続可能性を裏付けていると述べた。




〔東京外為〕ドル、114円台後半=終盤にかけじり高(27日午後5時)
17:26 配信 時事通信
 27日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、株安を受けて下押す場面も見られたものの、連邦公開市場委員会(FOMC)後の米長期金利上昇を材料に、終盤にかけて再び1ドル=114円台後半でじり高となった。午後5時現在、114円76~76銭と前日(午後5時、113円98~98銭)比78銭のドル高・円安。
 前日の海外市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がFOMC後の会見で政策金利の利上げ余地が大きいとの認識を示した。注目の保有資産の圧縮については時期やペース、規模などの詳細は明らかにしなかったものの、市場では「想定以上のタカ派姿勢を見せた」(銀行系シンクタンク)との受け止めが広がった。これを受けて大規模緩和政策を維持するとみられる日銀との政策の違いが意識され、「ドルの先高観が一段と強まった」(複数の市場筋)ことでドル買いが優勢となり、米国時間の終盤にかけて113円60銭台まで上昇した。
 この流れを引き継ぎきょうの東京時間は114円70銭台で始まった後、大幅安となった日経平均株価を眺めてリスク回避の円買い・ドル売りの動きが強まり、昼前には114円40銭台まで軟化した。しかし、日米金利差の拡大観測を背景にした買い戻しに、午後に向けてはじり高の展開となり、欧州勢が参入し始める夕方には再び114円70銭台に乗せた。
 ユーロは午後、対円で小動き、対ドルでは終盤に軟化した。午後5時現在は、1ユーロ=128円51~58銭(前日午後5時、128円70~70銭)、対ドルでは1.1197~1197ドル(同1.1291~1291ドル)。




明日の日本株の読み筋=落ち着きどころを探る展開か
16:26 配信 モーニングスター
 28日の東京株式市場は、落ち着きどころを探る展開か。27日の日経平均株価は、時間外取引での米株価指数先物が下落し、現地27日の米国株の軟調展開を先取りする格好で下げ幅を拡大した。現地27日の米国株の反応次第で大きく相場展開が変わる可能性があるものの、買い手不在のなか、戻りも限られそう。市場では「大きい値幅が出たことから、日柄調整が必要になりそう」(中堅証券)との見方があった。また、「大幅な下落が続き、個人投資家の損失拡大で、投資意欲の悪化が警戒される」(他の中堅証券)との慎重な声も聞かれた。
 27日の日経平均株価は、前日比841円03銭安の2万6170円30銭と3日続落して取引を終了。下落率は3.11%となり、下落率が3%を超えるのは昨年6月21日の3.29%以来、7カ月ぶり。通常取引終了後、東京証券取引所が発表した1月第3週(17-21日)投資部門別売買状況(現物株)によると、海外投資家は金額ベースで3046億円の売り越しで、2週連続で売り越しとなった。




今晩のNY株の読み筋=米10-12月期GDPに注目
16:37 配信 モーニングスター
 27日の米国株式市場は、寄り付き前に発表される米21年10-12月期GDP(国内総生産)速報値に注目が集まりそうだ。
 26日のFOMC(米連邦公開市場委員会)では、次回3月FOMCでの利上げ開始、利上げ開始後のFRB(米連邦準備制度理事会)バランスシートの縮小が示唆された。同日の米株式市場は買い優勢で推移していたものの、FOMCの内容が総じてタカ派的と受け止められ、NYダウはマイナス転換して引けた。
 こうした中で、きょう27日は10-12月期GDPの発表となる。前7-9月期から伸びが加速するとの見方が大勢だが、市場予想(前期比5.5%増)並みの着地なら、米経済の回復ぶりを素直に好感する買いが入るとみられるが、想定を大幅に上回る結果となれば、米利上げペースの加速が想起され、警戒感が強まる恐れがあるので気を付けたい。
<主な米経済指標・イベント>
コムキャスト、ダウ、マクドナルド、アルトリアグループ、マスターカード、ビザ、アップルなどが決算発表予定
21年10-12月期GDP(国内総生産)速報値、12月耐久財受注、12月中古住宅販売仮契約、新規失業保険申請件数、7年国債入札
(日付は現地時間)




【27日・市町別詳報】 岐阜県で690人感染 自宅療養者801人に
1/27(木) 19:42配信 ぎふチャンDIGITAL
  岐阜県は27日、新たに690人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表しました。
  県内の感染者は計2万6084人となりました。
  重症者はいませんが、新規感染者のうち60代以上が116人となっています。26日時点の病床使用率は59.3%、自宅療養者は801人に達しています。また、27日新たに6件のクラスターが認定されました。このうち、可児郡御嵩町の小学校では児童とその家族、教諭ら計26人の感染が判明しました。
  27日の市町村別新規感染者の内訳は以下の通りです。
▼岐阜市166人
▼可児市66人
▼各務原市63人
▼高山市43人
▼大垣市37人
▼美濃加茂市35人
▼多治見市・羽島市各27人
▼土岐市21人
▼関市20人
▼瑞穂市19人
▼中津川市14人
▼瑞浪市・山県市・岐南町・御嵩町各12人
▼笠松町11人
▼恵那市10人
▼海津市8人
▼養老町7人
▼本巣市・垂井町・神戸町・北方町各6人
▼美濃市・下呂市・安八町・揖斐川町・富加町・川辺町各4人
▼飛騨市3人
▼輪之内町・池田町・八百津町各2人
▼郡上市・大野町・白川町各1人
▼県外その他8人
  隣県の新規感染者は愛知県で5160人、三重県は590人でした。




NY株見通し-神経質な展開 経済指標は10-12月期GDP速報値など
20:38 配信 トレーダーズ・ウェブ
 今晩のNY市場は神経質な展開か。昨日は上昇してスタートしたものの、米連邦公開市場委員会(FOMC)で3月利上げが示唆されたことや、今後のバランスシート縮小表明、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の利上げに積極的な姿勢などで長期金利が上昇し、株価は大きく反落した。金融引き締めの具体的な道筋は3月FOMCを待つことになり、金融政策を巡る先行き不透明感が残ったほか、長期金利の上昇傾向が引き続き株式相場の重しとなりそうだ。今晩も米10年債利回りをにらんで神経質な展開か。
 今晩の米経済指標・イベントは12月耐久財受注、10-12月期GDP速報値、新規失業保険申請件数など。企業決算は寄り前にダウ・インク、マクドナルド、マスターカード、引け後にアップル、ビザなどが発表予定。




チリ裁判所「リチウム開発権」の国際入札を停止
22:01 配信 東洋経済オンライン
 南アメリカのチリの裁判所は1月14日、同国アタカマ州のミゲル・バルガス知事および地域住民からの訴えを受理し、2日前の1月12日に実施されたリチウム資源開発権の国際入札の手続き停止を命じた。この入札では、中国のEV(電気自動車)大手の比亜迪(BYD)が6100万ドル(約70億円)で開発権を落札していた。
 世界最大規模のリチウム資源を擁するチリは、隣国のボリビアおよびアルゼンチンとともに南アメリカの「リチウム・トライアングル」の一角を成す。2021年10月、チリ政府は国内の40万トン相当のリチウム資源開発権を入札にかけると発表。開発権を8万トン単位の5つの契約に分割して国内外から広く応札を募り、開発の加速を図るもくろみだった。
 ところが、2021年12月に行われたチリの大統領選挙で左派のガブリエル・ボリッチ氏が当選したことで、雲行きが変わってきた。2022年3月に新大統領に就任するボリッチ氏は、中道右派で現職のセバスティアン・ピニェラ大統領が進めた国際入札をかねて批判しており、新たな国営企業を設立して自国のリチウム資源開発を担わせるべきだと主張している。
■BYDの入札価格はアメリカ企業の4倍超
 チリ北部の山間部にあるアタカマ塩原には、全世界のリチウム資源の約3分の1が存在するとされている。その周辺で暮らす住民たちも、国際入札は(外資による収奪で)地域の環境保護や経済発展に悪影響をおよぼすとして、不満を募らせている。
 BYDにとって、今回の入札手続き停止は大きな痛手だ。2021年からEVの販売が中国市場で急拡大したのに伴い、車載電池の需要が急増。リチウムイオン電池の主原料の1つであるリチウムの価格は、過去1年間で3倍以上に跳ね上がった。BYDはリチウムイオン電池の大手メーカーでもあり、電池の製造コストを抑制するためにリチウム資源を直接確保すべく、チリの国際入札に参加したからだ。
 チリ政府は1月12日に8万トン分の開発権2件を入札にかけ、5社が応札。BYDとチリ企業の2社が、それぞれ1件ずつ獲得した。
 BYDの入札価格はチリ企業より100万ドル(約1億1400万円)高く、アメリカのリチウム大手であるアルベマールの4倍以上だった。財新はBYDの入札価格(が適正だったか)について同社にコメントを求めたが、1月16日の時点で回答は得られなかった。




現時点でのNYダウ先物とナスダック先物はかなり戻して横ばいに近い状況ですね。




西武建設をミライトHDに620億円で売却へ…西武HD、財務状況改善のため
1/27(木) 16:37配信 読売新聞オンライン
 西武ホールディングス(HD)は27日、グループ会社の西武建設を、通信工事大手のミライトHDへ3月末に売却すると発表した。売却額は約620億円で、譲渡する資産の価格などを除いた約380億円を、2022年3月期連結決算の特別利益に計上する。コロナ禍で痛んだ財務状況を、子会社の売却で改善する考えだ。
 西武建設は西武鉄道の100%子会社。保有株式のうち95%をミライトHDに売却し、西武鉄道は5%を保有し続ける。
 西武建設は駅舎や遊園地、ゴルフ場やプリンスホテルなど、西武グループ関連事業の建設や沿線の戸建て住宅を手掛けてきた。2021年3月期決算の売上高は686億円、最終利益は24億円で、21年3月末時点の純資産額は417億円。
 西武HDはコロナ禍でホテル・レジャー事業が苦戦する中、傘下のプリンスホテルの建物などを売却し、運営に特化する方針を示している。昨年開業した「西武園ゆうえんち」など、保有する主立った施設の改修を終えたことから、建設事業を保有し続ける意義が今後薄れることを踏まえ、売却に踏み切る。




〔NY外為〕円、115円台前半(27日午前8時)
22:30 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】27日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=115円28~38銭と、前日午後5時(114円61~71銭)比67銭の円安・ドル高で推移している。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1152~1162ドル(前日午後5時は1.1237~1247ドル)、対円では同128円63~73銭(同128円77~87銭)。(了)




〔NY外為〕円、115円台前半(27日朝)
23:19 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】27日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受けてドル買い圧力が強まり、1ドル=115円台前半に下落している。午前9時現在は115円35~45銭と、前日午後5時(114円61~71銭)比74銭の円安・ドル高。
 米連邦準備制度理事会(FRB)は前日のFOMCで、3月の利上げ開始と資産購入計画の終了を確認。今回は政策金利見通し分布図「ドットチャート」は公表されなかったものの、パウエル議長が会合後の記者会見で利上げ余地は大きいとの認識を示したことを受け、市場では想定より速く大幅な利上げが行われる可能性があるとの見方が広がり、海外市場を通じて円売り・ドル買いが優勢となった。
 27日朝に発表された昨年10~12月期の実質GDP(国内総生産)速報値は年率換算で前期比6.9%増加。通年の成長率は5.7%と、1984年以来37年ぶりの大幅な伸びとなった。また、週間新規失業保険申請は前週比3万件減の26万件と、4週ぶりのマイナス。これらの統計結果を受け、相場では円安・ドル高基調が若干強まっている。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1150~1160ドル(前日午後5時は1.1237~1247ドル)、対円では同128円65~75銭(同128円77~87銭)と、12銭の円高・ユーロ安。(了)




テスラが決算受け下落 アナリストからは楽観的な声も=米国株個別
23:47 配信 みんかぶFX
 テスラが下落。前日引け後に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回り過去最高となった。大衆向けモデルの販売が好調だった。同社は昨年、世界で93万6000台以上を納車し、前年比で87%増加した。数年に渡り予測される年平均50%拡大を上回っている。
 しかし、株価は冴えない反応。サプライチェーン問題により年内の生産が制限されると発表。同社は声明で「サプライチェーンが主な制限要因になっており、自社工場は数四半期に渡って生産能力が低下している。これは年内まで続きそうだ」と述べた。
 ただ、時間外で株価は一時プラスに転じる場面も見られていた。アナリストからは楽観的な声も出ている。「サプライチェーンの逆風がコストや製品投入に影響を及ぼし、完全無欠の四半期ではなかった。しかし、意気消沈はしていない。納車の年平均50%拡大は可能と思われ、納車の長期ガイダンスも変更なしなど、楽観的な面もある」との指摘も聞かれた。
(10-12月・第4四半期)
・1株利益(調整後):2.54ドル(予想:2.36ドル)
・売上高:177.2億ドル(予想:166.4億ドル)
・粗利益率:27.4%(予想:26.8%)
・FCF:27.8億ドル(予想:16.7億ドル)
(NY時間09:34)
テスラ  911.58(-25.83 -2.76%)




今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の15銘柄が値を上げてスタートしましたね。

重点銘柄は上げていますね。

要注目2銘柄は2勝0敗ですね。

ザイリンクス、ネットフリックスが大きく上げていますね。
テスラは下げていますね。





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Last updated  2022.01.27 23:56:48
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