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ドクターケイ @ Re[1]:10月6日(月)…(10/06) nkucchanさんへ ありがとうございます。 …
nkucchan @ Re:10月6日(月)…(10/06) 気高いロマネちゃん、長生きでしたね。 …
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) noir-funさんへ ありがとうございます。
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ちょっと太目のジイサンさんへ ありがと…
noir-fun @ Re:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ロマちゃん、とても美しい猫ちゃんですね…
2022.06.22
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カテゴリ: カテゴリ未分類
6月22日(水)、曇りです。

湿度が高くて空気がまとわりついてきますね。

そんな本日は7時50分頃に起床です。

新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。

奥はお出かけです。

本日のノルマは2階の掃除機と階段のモップかけですね…。

ハイハイ…。

朝のコーヒーブレイクはネスプレッソでアイスカフェラテを。

エアコンをフル稼働で除湿・冷房です。






1AUドル=94.80円。

昨夜のNYダウ終値=30530.25(+641.47)ドル。

現在の日経平均=26260.22(+13.91)円。

金相場:1g=8869(+34)円。
プラチナ相場:1g=4618(+39)円。




昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の18銘柄が値を上げて終了しましたね。

重点1銘柄は上げましたね。

要注目2銘柄は2勝0敗ですね。

テスラ、ユナイテッドヘルス、エヌビディアが上げましたね。




本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の15銘柄が値を上げていますね。

重点6銘柄では2銘柄が上げていますね。






米債券市場、「歴史的」な下落で見通しは改善-PIMCOが指摘
2022/06/22 02:23 (ブルームバーグ)
  米国債利回りの上昇は、とりわけリセッション(景気後退)の可能性が高まっている中では債券市場の「価値を回復」させる動きだと、パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)が指摘した。
  PIMCOで非伝統的戦略の最高投資責任者(CIO)を務めるマーク・サイドナー氏は同社ウェブサイトに掲載されたリポートで、「経済がどこに向かっているのかを示す最近の兆候に基づくと、特に債券の投資見通しは建設的になったと確信している」と主張。「債券市場の比較的ディフェンシブな一角では、今やしばらく見られなかったほどの魅力的な利回りを提供しているものもある。投資家にとって潜在収入と許容誤差の拡大が後押しされた格好だ」と続けた。
  債券投資家は今年に入り前例のない損失を被った。米金融当局の積極的な利上げを背景に、ブルームバーグ米国総合債券指数は11%余り下落した。米10年債利回りは先週、2011年以来となる3.5%前後に上昇した。

  サイドナー氏は「債券は景気後退期に堅調なパフォーマンスとなる傾向がある。米金融当局がインフレ抑制に成功するなら、債券投資にはいっそう力強い状況を生む可能性がある」と指摘。利回り上昇は「潜在収入と多様化の特性という2つの点で新規投資の参入機会を改善した。この2つは債券を保有する根本的な理由だ」と論じた。
  米金融当局は先週、0.75ポイントの利上げを決定したが、それ以前に同様の利上げに踏み切った1994年と現在は似ているとサイドナー氏は指摘。94年当時は当局が最後の利上げを行う前に債券利回りはピークを付けていたことに触れた。
  「今回、当局は早くから大幅な利上げを進めており、政策金利が最終的な目標に達するかなり前に利回りはピークを付ける可能性が高まっている」と同氏は述べ、米当局がインフレを2%の目標値付近まで減速させることができた場合、米国債はプラスの実質利回りを生む可能性もあると付け加えた。




〔米株式〕ダウ大幅反発、641ドル高=反動で買い戻し(21日)☆差替
5:50 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】連休明け21日のニューヨーク株式相場は、このところ大きく売り込まれていた反動で買いが入り、大幅反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前営業日終値比641.47ドル高の3万0530.25ドルで終了。上げ幅は一時700ドルを超え、3営業日ぶりに3万ドル台を回復して取引を終えた。ハイテク株中心のナスダック総合指数は270.95ポイント高の1万1069.30で引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比21億3972万株減の12億9995万株。
 米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ抑制のために急速に利上げを進めることで景気後退を招くとの懸念が強まる中、不安定な株価が続いている。21日は最近の大幅安を受けて値頃感が意識され、寄り付きから積極的な買いが入った。
 幅広い銘柄が買われ、中でも前週に大きく下落したエネルギー株が全体の上げをけん引。原油高も追い風となった。また、ハイテク大手や半導体株の伸びも目立った。
 景気後退リスクをめぐっては、バイデン米大統領が前週、景気後退入りは「回避可能」と強調し、懸念払拭(ふっしょく)に努めた。ただ、金融関係者の間ではリスクの高まりを指摘する声が目立っている。米メディアによると、モルガン・スタンレーは向こう1年間で米経済が景気後退入りする確率を35%と、従来予想の20%から引き上げたほか、景気後退入りすれば、株価がさらに15~20%下落する可能性があるとの見方を示した。
 投資家は今後の利上げ幅などの手掛かりを探ろうと、22、23日に予定されているパウエルFRB議長の議会証言に注目している。
 個別銘柄(暫定値)では、テスラが9.4%高、エクソンモービルが6.4%高、エヌビディアが4.3%高、アップルが3.3%高、アマゾン・ドット・コムが2.3%高。一方、メタ(旧フェイスブック)が4.1%安、ウォルト・ディズニーが1.0%安、コムキャストが0.6%安。(了)




〔NY外為〕円、136円台後半=24年ぶり安値更新(21日)
6:38 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】連休明け21日のニューヨーク外国為替市場では、日米金利差が拡大するとの思惑から、円売り・ドル買いの動きが進み、円相場は1ドル=136円台後半に下落した。1998年10月以来約24年ぶりの安値。午後5時現在は136円64~74銭と、前週末同時刻(134円88~98銭)比1円76銭の円安・ドル高。
 世界的なインフレ進行を背景に、米連邦準備制度理事会(FRB)が前週に0.75%の大幅利上げに踏み切るなど、主要中央銀行が金融引き締めへと舵をきる中、日銀は前週末の17日の金融政策決定会合で、現在の大規模金融緩和を維持することを決めた。さらに岸田文雄首相は21日、円安を「懸念」としつつも、金融緩和を維持するべきだとの姿勢を示した。
 リッチモンド連邦準備銀行のバーキン総裁は同日、6月の連邦公開市場委員会(FOMC)で0.75%を支持したと明言。パウエルFRB議長が示した7月の大幅利上げ方針も「理にかなっている」との考えを示した。
 市場では、金融政策のスタンスの違いから、日米金利差の拡大があらためて意識され、金利収入の見込めるドルを買い、円を売る動きが強まった。22、23日には、パウエルFRB議長の議会証言が予定されており、「利上げに積極的な姿勢を示せば、さらなる円安につながる可能性がある」(欧州系金融機関)と警戒感が出ている。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0530~0540ドル(前週末午後5時は1.0490~0500ドル)、対円では同143円90~144円00銭(同141円57~67銭)と、2円33銭の円安・ユーロ高。(了)




NY概況-ダウ641ドル高 先週までの大幅安で押し目買い強まる
6:44 配信 トレーダーズ・ウェブ
 米株は大幅反発。特段の材料がなかったものの、先週まで大幅に3週続落したことで押し目買いが強まった。ダウ平均は765ドル高まで上昇し、641.47ドル高(+2.15%)で終了。ユナイテッドヘルスが6.25%高となったほか、シェブロン、メルクが4%超上昇し、ベライゾン、ウォルマート、アップルなども3%超上昇した。S&P500とナスダック総合もそれぞれ2.45%高、2.51%高で終了し、主要3指数がそろって3営業日ぶりの大幅反発となった。業種別ではS&P500の全11セクターが上昇。原油高を受けてエネルギーが5.14%高となったほか、一般消費財、生活必需品、ヘルスケア、IT、金融も2%超上昇した。ハイテク・グロース株はテスラが9.35%高、アルファベットが4.11%高、アップルが3.28%高、アマゾン・ドット・コムが2.32%高となった一方、メタが4.09%安、ネットフリックスが2.62%安となった。




NY株式:NYダウ641ドル高、景気後退への懸念が緩和
7:00 配信 フィスコ
 米国株式市場は上昇。ダウ平均は641.47ドル高の30530.25ドル、ナスダックは270.95ポイント高の11069.30で取引を終了した。値ごろ感からの買いや海外市場の流れを受けて、寄り付き後、上昇。バイデン大統領が「景気後退は避けられる」との考えを示したため、景気後退への脅威も緩和し、終日堅調に推移した。セクター別では、特に、自動車・自動車部品やエネルギーが上昇。
 シリアルなど製造する食品メーカーのケロッグ(K)は週末に会社組織を3分割し菓子事業、シリアル事業、植物由来の原料を用いた代替肉生産事業に分割し独立企業とし効率化を図る計画を発表し、買われた。検察のグーグルを運営するアルファベット(GOOG)は動画配信のネットフリックス(NFLX)と、広告事業で提携を打診したとの報道が好感され上昇。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)はマスクCEOが値上げにもかかわらず需要が依然強いことを確認したため上昇した。また、電子署名のドキュサイン(DOCU)はスプリンガー最高経営責任者(CEO)が辞任を発表し、上昇。ディカウント小売りのターゲット(TGT)はCEOがNYエコノミッククラブでの講演で、消費に大きな不透明感があるとの懸念を表明も、下半期の強い業績見通しを再確認したため、大幅高となった。燃料会社のダイアモンドバックエナジー(FANG)は、役員会が株主還元策の拡大を承認したことが好感され、上昇した。航空会社のスピリット(SAVE)は、同業ジェットブルー(JBLU)が同社に対する買収価格を引上げたため上昇。一方、パーソナルケア製品メーカーのバス・アンド・ボディワークス(BBWI)はインフレ圧力が強まったほか、新型コロナパンデミックの特需の大幅後退で、売られた。
 リッチモンド連銀バーキン総裁はインフレを弱める緊急性が高く、経済を損ねずに政策金利を可能な限り速く正常化させることが必要との考えを示した。同総裁は22年のFOMC投票権を持たない。
Horiko Capital Management LLC




【市況】前場に注目すべき3つのポイント~自律反発の域ながらロングポジションを積み上げてくる可能性~
2022年06月22日08時31分 株探ニュース
22日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■株式見通し:自律反発の域ながらロングポジションを積み上げてくる可能性
■ツルハHD、22/5営業利益 16.1%減 405億円、23/5予想 5.3%増 427億円
■前場の注目材料:富士電機、EV用SiC半導体を量産、松本で年度内、青森にも新ライン
■自律反発の域ながらロングポジションを積み上げてくる可能性
22日の日本株市場は、買い先行で始まることになり、その後も底堅い値動きが見込まれる。連休明け21日の米国市場はNYダウが641ドル高だった。値ごろ感からの買いや海外市場の流れを受けて買い先行の展開。バイデン大統領が「景気後退は避けられる」との考えを示したため、景気後退への脅威も緩和し、終日堅調に推移した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比210円高の26440円。円相場は1ドル136円40銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、買い先行で始まろう。米国市場の上昇については昨日の段階でグローベックスの米株先物の強い値動きによって織り込み済みの面はあるだろうが、先回り的に買いが積み上がっていたとは考えづらいことから、買い一巡後も底堅い値動きが意識されそうである。また、昨日の日経平均は足元で上値を抑えられていた5日線を突破してきており、5月12日の安値と6月20日の安値とのダブルボトム形成が意識されやすいところだ。
また、多くの投資家は自律反発の域は脱せないといった見方であるものの、日経平均は直近で3000円幅程度の急落だったこともあり、半値戻しの27000円辺りまでのリバウンドを見せたとしても自律反発の範囲内であるため、もう一段の上昇を狙いたいところであろう。また、ロングショートのヘッジファンドはロングを解消しているとの見方もあるなか、需給的にはショートに傾いている状況である。相場の基調反転から一気にショートカバーに向かう可能性は低いとはいえ、ロングポジションを積み上げてくる可能性はありそうだ。
なお、買い一巡後はパウエルFRB議長による半年に一度の議会証言を控え様子見ムードが強まりやすいだろうが、ショートは仕掛けづらいと考えられる。また、昨日は東エレク<8035>が11営業日ぶりに反発を見せた。既に昨年10月上旬まで下げてきたことから、含み益も減っている状況のなか、ロングオンリーのファンドからの売りも一巡した格好だろう。こちらも自律反発の範囲内とはいえ底堅い値動きを見せてくるようであれば、日経平均のけん引役となる可能性も期待されてきそうだ。
また、昨日のマザーズ指数は反発を見せているが、25日線辺りが心理的な抵抗線として意識されているため、同線での攻防が長引くようだと戻り売りの動きに向かわせそうである。相場全体の出来高は低水準であることから、インデックスに絡んだ影響を受けやすく、主力銘柄中心の相場展開となろう。
■ツルハHD、22/5営業利益 16.1%減 405億円、23/5予想 5.3%増 427億円
ツルハHD<3391>は2022年5月期業績を発表。営業利益は前期比16.1%減の405.68億円だった。期初計画の512億円には届かなかった。前期の巣ごもり需要の反動減や季節商材の不振などにより既存店売上高・来店客数が前年を下回る水準で推移。原油価格の高騰などによる水道光熱費の増加、キャッシュレス決済額増加に伴う支払手数料の増加などが影響した。23年5月期は前期比5.3%増の427億円を見込んでおり、コンセンサス(450億円程度)を下回る。
■前場の注目材料
・日経平均は上昇(26246.31、+475.09)
・NYダウは上昇(30530.25、+641.47)
・ナスダック総合指数は上昇(11069.30、+270.95)
・シカゴ日経先物は上昇(26440、大阪比+210)
・1ドル=136.60-70円
・SOX指数は上昇(2649.37、+70.83)
・VIX指数は低下(30.19、-0.84)
・米原油先物は上昇(109.52、+1.53)
・米国景気は拡大
・コロナ流行下の経済活動正常化
・日銀は金融緩和を長期化
・富士電機<6504>EV用SiC半導体を量産、松本で年度内、青森にも新ライン
・三菱重<7011>「787」の主翼廃材を活用、三菱電の家電にCFRP
・兼松<8020>「空飛ぶ車」インフラ参入、離着陸場・充電設備等25年めど開発運営
・ホンダ<7267>中国にEV新工場、700億円投資、年産12万台規模
・出光興産<5019>JDIと多結晶酸化物半導体を開発、高移動度・低オフリーク電流両立
・愛知製鋼<5482>ワイドレンジ型MIセンサー開発、サンプル出荷開始
・ヤマハ発<7272>環境分野の課題解決スタートアップへ出資、米で投資ファンド設立
・安川電<6506>ロボ向け部品など量産開始、中国・常州の新工場
・TDK<6762>ワイヤレス給電向け薄型パターンコイル開発
・富士通<6702>セールスフォース・ジャパンとヘルスケア領域で協業
・NEC<6701>AVEVAと提携、工場DXにデータ活用
・凸版印刷<7911>“メタバース”美術館開発、色・質感を忠実に
・富士フイルム<4901>欧ユニグラフィカを買収、インクジェット事業拡大
・カネカ<4118>CO2と水素で生分解性ポリマー、水素酸化細菌を活用
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・08:50 日銀金融政策決定会合議事要旨(4月27-28日開催分)
<海外>
・07:45 NZ・5月貿易収支(4月:+5.84億NZドル)
 提供:フィスコ




メジャー4勝のケプカもリブゴルフ参戦へ 報道
6/22(水) 10:38配信 AFP=時事
【AFP=時事】男子ゴルフ、メジャー通算4勝のブルックス・ケプカ(Brooks Koepka、米国)が、サウジアラビアが後援する新リーグのリブゴルフ・インビテーショナル(LIV Golf Invitational)シリーズに参戦する見通しだと、21日に複数のメディアが報じた。
 世界ランキング19位のケプカは、米オレゴン州で来週行われる同シリーズの第2戦でデビューを果たすとみられている。
 AFPは同日に取材を申し込んだが、ケプカのマネジメントチームから返答はなかった。
 しかし、米国と英国の複数のメディアは、20日にツイッター(Twitter)のプロフィルから「PGA Tour(米ツアー)」の文字を削除したケプカは、同胞のダスティン・ジョンソン(Dustin Johnson)やフィル・ミケルソン(Phil Mickelson)らを追ってリブゴルフに参戦すると報じている。
 さらに、米スポーツ専門チャンネルESPNと専門サイトGolf.comは同日、世界ランク20位のアブラハム・アンセル(Abraham Ancer、メキシコ)もリブゴルフに出場する見通しだと伝えた。
 ケプカとアンセルの米ツアー離脱が正式に決まれば、世界ランキング上位50人のうちリブゴルフに参戦する選手は8人となる。




LIV参戦選手は「PGAツアーに戻さない」コミッショナーと選手が話し合い 秋シリーズ拡大案も提示
6/22(水) 8:00配信 ゴルフ情報ALBA.Net
世界のゴルフ界を揺るがしているサウジマネーをバックに設立された『LIVゴルフ』について、PGAツアーのコミッショナー、ジェイ・モナハン氏が選手とのミーティングで言及したと米メディアが報じた。
LIVに参戦しPGAツアーを追放となった選手について、モナハン氏は「PGAツアーに戻さない」と選手に言い渡したと報じられている。
フィル・ミケルソン、ダスティン・ジョンソン(ともに米国)といったスター選手はすでにLIV初戦に参戦。次戦は来週オレゴン州で開催されるが、ブライソン・デシャンボー、パトリック・リード(ともに米国)も参戦予定。それらの選手は今後PGAツアーでのプレーはできないとあらためて明言した模様だ。
LIV第2戦にはブルックス・ケプカ(米国)も参戦する予定。自身は否定したものの、コリン・モリカワ(米国)も参戦予定かとの報道が出るなど、この動きはますます広がりを見せそうだ。
また話し合いの場では、モナハン氏がフォールシリーズ、秋のツアーについても説明しているよう。すでに10月に日本で開催される「ZOZOチャンピオンシップ」は発表されているが、これに加えて米本土以外での主要試合、さらには、国内の試合を拡充し、次年度への出場権を懸けた意味合いを持たせるという。
さらには賞金増額なども検討されているという。LIVゴルフへの対抗から、戦略的パートナーシップを組む欧州ツアー(DPワールドツアー)との結びつきも加速させる方向に進んでおり、今後もPGAツアーの動きが注目される。




J&Jワクチンを承認 5種類目、接種は自己負担
2022年6月21日 (火)配信 共同通信社
 厚生労働省は20日、米医薬品大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)のグループ会社ヤンセンファーマ(東京)の新型コロナウイルスワクチンについて、製造販売を正式に承認した。国内で使えるワクチンは5種類となった。
 厚労省の専門部会は5月30日、承認することを了承していた。同省は公費負担で打てるワクチンに含めない方針を示しており、接種を希望する場合は原則自己負担が必要になる見込み。
 承認済みの四つのワクチンは最初に2回の接種が必要だが、J&Jのワクチンは1回で済む。対象は18歳以上とし、1回目から2カ月以上経過すれば2回目の追加接種を受けられる。
 米国などで使われているが、接種後、まれに血小板減少を伴う血栓症が報告されている。米国では他社製のワクチンが入手できないか医学的に接種できない18歳以上の人に使用が限られている。




ノババックス、塩野義に期待したいですね。




「スマートウオッチ外来」開設、心電図データで早期治療 中部国際医療センター、岐阜県初
医療
2022年6月22日 08:17 岐阜新聞
 身体に装着して脈拍などのデータを取ることができる腕時計型のウエアラブル端末を病気の治療に活用する“アップルウオッチ外来”が今月、岐阜県美濃加茂市健康のまち一丁目の中部国際医療センターで始まった。端末が記録する心電図などから病気の兆候をいち早く察知し早期治療につなげる試みで、県内の病院では初という。
 米アップル社の「アップルウオッチ」に代表されるウエアラブル端末・スマートウオッチの普及に伴い、個人でもストレスなく心電図などのデータを記録できるようになったことから、病気の治療に役立てる。
 始めるのは、不整脈治療の専門医で循環器内科の中島孝医師。腕時計型端末は日常的に長時間身に付けることが多く、心電図を連続して記録できる特性を生かす。不整脈の一種である「心房細動」など不規則な心拍の通知が出た際、専門医が確認し、正確な診断が可能となる。端末は個人負担でメーカーは問わないが、端末に警告が出た時に相談できる専門の窓口を設け、早期治療に結び付ける。
 アップルウオッチの警告で治療につながった各務原市の男性(57)。脈拍が測定できることから装着を始めた。脈拍が1分間に最高で180回程度で息苦しくなることがあり、昨年5月、心電図アプリで測定したところ、心房細動と警告されたため、旧木沢記念病院(美濃加茂市)を受診。昨年9月にカテーテルアブレーション治療の手術を受けた。今は回復し日常生活を送っている。男性は「心房細動という言葉を初めて知った。警告を受けなかったら『疲れてしんどいだけ』と考え、受診しなかった」と体験を語る。
 中島医師は「心房細動は自覚症状が無い場合もあり、脳梗塞などを引き起こす厄介なもの。早期発見で治療する機会になれば」と話す。アップルウオッチ外来の診察時間は月曜日と水曜日の午前。




現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に下げていますね。




PGA、大会増設など日程刷新を提案か 新リーグへの対抗措置
6/22(水) 13:37配信 AFP=時事
【AFP=時事】男子ゴルフでメジャー通算4勝を挙げているブルックス・ケプカ(Brooks Koepka、米国)が、サウジアラビアが後援する新リーグのリブゴルフ・インビテーショナル(LIV Golf Invitational)シリーズに参戦する見通しだと報じられた21日、米国ツアー(US PGA Tour)がシーズンの日程を見直し、高額賞金の新大会を複数追加する予定だと報じられた。
 世界ランキング19位のケプカ、さらには同20位のアブラハム・アンセル(Abraham Ancer、メキシコ)の新リーグ参戦が伝えられたこの日、米ツアーのジェイ・モナハン(Jay Monahan)コミッショナーは、今週行われるトラベラーズ選手権(Travelers Championship 2022)の会場で選手を集め、ツアー日程の変更案を説明したという。
 コミッショナーが示した案には、米ツアーの看板と言える既存の8大会で、少なくとも賞金を2000万ドル(約27億円)まで増額すること、予選敗退がなく、精鋭選手だけが出場する賞金2500万ドル(約34億円)の大会三つを新設することなどが含まれる。日程の刷新は、2023年シーズンまでに実施される可能性がある。
 この動きは、リブゴルフ・シリーズとの対決という米ツアーの戦略を、これ以上ないほど明確に示している。3日間の大会に賞金2500万ドルを用意している新リーグには、続々とスター選手が参戦を表明している。
 他の変更としては、シーズンをカレンダー通り1月開幕、12月閉幕に戻すことも提案された。北米の秋に開幕する現在の「年またぎ」式のシーズンは、明確なオフがないと一部の選手から不評だった。




〔東京外為〕ドル、136円台前半=売り一巡後はもみ合い(22日午後3時)
15:06 配信 時事通信
 22日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、午前中からの売りが一巡した後は1ドル=136円台前半でもみ合っている。午後3時現在は、136円29~30銭と前日(午後5時、135円22~22銭)比1円07銭の大幅ドル高・円安。
 ドル円は早朝、前日の海外市場で買いが優勢となった流れを受け継いで136円30銭台で取引された。午前9時以降は「買われ過ぎの反動から調整売りがやや優勢になった」(FX業者)とされ、その後は徐々に水準を切り下げ、正午前後は136円近くに伸び悩んだ。午後は売り一服となり、小幅に水準を戻している。
 前日の海外市場では、米長期金利の上昇や株高を背景に一時136円70銭前後まで上値を伸ばした。1998年10月以来、約24年ぶりのドル高・円安水準となったが、「さすがにスピードが速かったため、東京時間は水準調整の売りが優勢だった」(為替ブローカー)とされる。もっとも「日米金利差の拡大観測から下値ではドル買い・円売りが優勢で、136円前後がサポートラインとして意識された」(先のブローカー)と指摘される。目先は、日本時間今夜のパウエルFRB議長の議会証言を控え、「様子見ムードになるだろう」(同)と見込まれる。
 ユーロは午後に入って対円、対ドルで小幅安。午後3時現在、1ユーロ=142円96~99銭(前日午後5時、142円75~76銭)、対ドルでは1.0489~0489ドル(同1.0556~0557ドル)。(了)




〔東京株式〕小反落=朝高後に戻り売り(22日)☆差替
15:08 配信 時事通信
 【プライム】米株高や為替相場の円安進行を好感した買いで朝方は高く始まったものの、米株先物安を眺めた戻り売りに押されて値を消した。日経平均株価は前日比96円76銭安の2万6149円55銭、東証株価指数(TOPIX)は3.55ポイント安の1852.65と、ともに小反落した。
 60%の銘柄が値下がりし、値上がりは36%。出来高は11億1133万株、売買代金は2兆5773億円。
 業種別株価指数(33業種)では鉱業、海運業、卸売業などが下落。医薬品、ゴム製品、輸送用機器などは上昇した。
 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高1億8082万株。
 【グロース】グロースCore、マザーズ指数は反落。(了)




明日の戦略-大幅高スタートも買いは続かず、半導体株の弱さが重荷に
16:52 配信 トレーダーズ・ウェブ
 22日の日経平均は反落。終値は96円安の26149円。米国株の大幅高や円安進行を手がかりに、寄り付きは200円近い上昇。しかし、寄り付き直後を高値に開始早々から失速した。26500円に迫りながらもこれを超えられなかったこと、大型半導体株の弱さが目立ったこと、米株先物が弱かったことなどが嫌気された。前場ではマイナス圏に沈むと押し目買いが入り、前引けでは小幅ながらプラスを確保した。一方、後場はマイナス圏が定着。小安い水準でもみ合う時間が長かったが、終盤にかけて下押し圧力が強まり、安値圏で取引を終えた。
 東証プライムの売買代金は概算で2兆5700億円。業種別では医薬品、ゴム製品、電気・ガスなどが上昇した一方、鉱業、海運、卸売などが下落した。モメンタムの強い銘柄に資金が集中しており、前日ストップ高となったエネチェンジが大幅高。ただし、地合いが悪化する中、買いを集めたのは一握りにとどまっており、前日急伸したレノバは利益確定売りに押されて大幅安となった。
 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり670/値下がり1099。エネチェンジ同様、足元のモメンタムが強いダブルスコープが、ローソク足では上に長いヒゲをつけながらも4%を超える上昇。ドル円の136円台乗せを受けて、三菱自動車、マツダ、SUBARUなど自動車株が買いを集めた。決算が好感されたツルハHDが値を飛ばしており、ウエルシアやコスモス薬品などドラッグストア全般に物色が向かった。武田やアステラス、ロート製薬が全般堅調。三井住友FGによる出資観測が報じられたSBIHDが大幅高となった。
 一方、東京エレクトロンが3%を超える下落となり、年初来安値に接近。INPEXや海運3社など市況関連が大きく売られた。オーストラリアの一部の州の政策変更が石炭関連にネガティブとの見方が浮上し、三菱商事や三井松島、双日が急落。メルカリが4%安となったほか、JTOWER、ウェルスナビ、HENNGEが大きく値を崩すなど、個人投資家人気の高いグロース株が売り込まれた。6月に入って人気化していたサイバーステップは、買い先行も急失速してストップ安まで売り込まれた。
 日経平均は反落。米国株が大幅高となるであろうことはきのう先取りしていたため、下落で終えたのはそこまで悲観することではない。ただ、きょうの東京エレクトロンの大幅安は気がかりだ。ここにきて、グロース株の中でも特に大型半導体株の弱さが目立つ。レーザーテックや東京エレクトロンは売買代金上位銘柄の常連で、これらの値動きが全体市場を刺激することも多い。PERでみるとレーザーテックはまだ高いが、東京エレクトロンやアドバンテストは10倍台前半で、割高感は解消されている。これらが大きく反発しないまでも、下値模索の状況を脱してこないと、日本株全体でも買いづらさが意識されることになる。
 本日、米国ではパウエルFRB議長が上院で議会証言を行う。6月FOMCを通過した直後でもあり、議長からはタカ派色の強い発言が多く出てくるかもしれない。米国株は大幅高となった翌日でもあり、発言内容次第では下に値幅が出る可能性はある。ただ、きょうの日本株は、弱い米株先物を見ながらそのシナリオを一定程度は織り込んでいる。本日の米国株が下落したとしても常識的な下げであれば、あすの日本株への悪影響は限定的だろう。きょうの日経平均は場中の動きがさえなかっただけで、終値は96円安の26149円と2桁の下落にとどまった。26000円台をキープできるかが注目される。




〔東京外為〕ドル、136円台前半=買い一服で伸び悩み(22日午後5時)
17:13 配信 時事通信
 22日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、前日の海外市場で急伸した後を受けて買い一服となり、1ドル=136円台前半で伸び悩んでいる。午後5時現在、136円23~24銭と前日(午後5時、135円22~22銭)比1円01銭の大幅ドル高・円安。
 ドル円は早朝、前日の海外市場で活発に買われた流れを受けて136円30銭台で取引された。ただ、午前9時以降は「スピード調整の売りが目立った」(FX業者)とされ、正午前後に136円近くまで軟化した。午後に入ってから再び買い優勢に転じ、一時136円60銭台を回復する場面もあった。午後5時にかけては徐々に下押し、136円20銭台で推移している。
 ドル円は前日の海外市場で、米国の長期金利上昇や株高を背景に1998年10月以来約24年ぶりのドル高・円安水準となる136円70銭前後に急伸した。ただ、市場関係者からは「上げ足が速過ぎた」(為替ブローカー)と受け止められており、東京時間は水準調整する展開となった。
 また、日本時間今夜にパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を控えていることから、今後の米金融政策の行方を見極めたいとして「いったん買いポジションを調整する売りも優勢だったのではないか」(前出の為替ブローカー)とみられている。
 ユーロは対円で上昇して始まった後は軟調に推移したが、終盤は下げ一服となった。対ドルでは下落した。午後5時現在、1ユーロ=143円11~12銭(前日午後5時、142円75~76銭)、対ドルでは1.0505~0505ドル(同1.0556~0557ドル)。(了)




本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の10銘柄が値を上げて終了しましたね。

重点6銘柄では1銘柄が上げましたね。

双日、サムコが大きく下げましたね。




現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に下げていますね。 





アングル:強まる景気後退警戒感、米国株にさらなる逆風か
2022年6月22日2:48午後 ロイター通信
[ニューヨーク 21日 ロイター] - 米ウォール街の一部大手行の間で景気後退(リセッション)警戒感が強まっている。連邦準備理事会(FRB)がインフレ抑制を目指して前のめりで金融引き締めに動き始めたからだ。
S&P総合500種は年初来でおよそ21%下がり、先週には直近高値からの下落率が20%となって弱気相場入りしたが、今後米国株はさらなる逆風に見舞われるかもしれない。
モルガン・スタンレーのストラテジストチームは21日、リセッションの下での典型的な企業利益減少パターンを完全に反映するとみられるS&P総合500種は2900-3100と、足元より18-23%前後低い水準になると指摘。「FRBがインフレ問題で置かれている苦境を考えると、リセッションはもはや単なるテールリスク(発生確率は非常に低いが起きれば大事になる事象)とは言えない」と記した。
ブラックロック・インベストメント・インスティテュートのストラテジストチームは同日、安易な押し目買いを戒めつつ、多くの市場参加者は中央銀行の引き締め政策が経済成長に及ぼす「壊滅的な悪影響」を無視しているとの見方を示した。同社はリポートで「重大な成長リスクが浮上しており、われわれは米国の経済活動再開の動きが向こう数四半期にわたって止まってしまうと予想している」と述べた。
ドイツ銀行のアナリストチームはリセッションがあるとしても来年の公算が大きいと想定している。しかし同行ストラテジストのジム・リード氏は、金融環境の悪化や消費者・企業の景況感急低下に伴ってリセッションが早まるリスクがはっきり蓄積されつつあるとした上で、リセッションの確固たる証拠を目にした場合、年後半に株価が反発するとは見込みづらいと付け加えた。
ソシエテ・ジェネラルのアナリストチームは、リセッションを基本シナリオに設定していないものの、「典型的な」リセッションになればS&P総合500種は3200、1970年代の物価高と低成長が並存するスタグフレーションが到来するなら2525まで下落するとの見方を示した。
同行の資産配分責任者アラン・ボコブザ氏は「実のところリスク資産は最高値から十分な調整を経ている。それでもわれわれはまだキャピチュレーション(パニック売り)の兆しは目の当たりにしていない」と語り、引き続きリスク性の低い資産での運用を推奨している。
リセッションを伴う弱気相場は長期化し、株価の下げも大きくなる傾向がある。ビスポーク・インベストメント・グループのデータによると、下落率の中央値はおよそ35%だ。
20日にはゴールドマン・サックスが向こう1年でリセッションに陥る確率の予想を15%から30%に引き上げている。




【市況】明日の株式相場に向けて=半導体関連を襲うリスクシナリオ
2022年06月22日17時00分 株探ニュース
  きょう(22日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比96円安の2万6149円と反落。朝方は買い優勢でスタートし、昨日に続いて日経平均は上値を追うかと思いきや、寄り後はあれよという間に値を消してマイナス圏に足を踏み入れる展開を強いられた。投資家の疑心暗鬼が投影されたような地合いとなった。前日の欧州株市場が総じて堅調な動きを続けたほか、3連休明けとなった米国株市場ではNYダウが一時750ドルを超える上昇をみせるなど3営業日ぶりに大きく切り返し、ナスダック総合株価指数の方も大幅続伸と戻り足を加速させた。こうなってくると、東京市場でもしばらくはリバウンド相場の時間帯に移行するのが、これまでのパターンである。だが、きょうはその思惑に反し、戻り売りを急ぐ動きが強まり上値の重さが露呈した。
 自動車株の動きなどを見る限り、株式市場の見地からも円安に対するありがたみが以前より希薄化していることが分かる。そして、きょうは米株価指数先物が軟調に推移したということもあるが、何といっても市場のセンチメントを弱気に傾斜させたのはアジア株市場の動きであった。「中国・上海株は当局サイドの買い支えが利いているので比較的頑強な値動きを維持している」(国内証券マーケットアナリスト)というが、香港ハンセン指数のほうは下げが顕著で、とりわけ台湾市場や韓国市場の下げが目立つ状況となった。鴻海精密工業をはじめハイテク企業の宝庫である台湾、そしてサムスン電子やSKハイニックスに代表される半導体強国を標榜する韓国、この両国の株式市場の変調が際立っている。
 前日は米国株市場を筆頭に世界的にリスクオフの巻き戻しが入り、東京市場では日経平均が一時600円以上の上昇をみせ、終値でも470円あまり高く引けた。これに歩調を合わせ、台湾や韓国市場も当然のように買い戻しが効いたが、きょうは早くも腰砕けの状態となった。市場関係者の間では「半導体関連の在庫が想定以上に積み上がっている」という話が聞かれる。旺盛な需要とサプライチェーン問題による供給難で半導体は需給逼迫の度を強めていたはずである。しかし、どうやらそれには「中国のダブルオーダー(二重発注)の影響が反映されている」(前出のアナリスト)という指摘がある。つまり幻の受注により逼迫しているように見えたが、それは砂上の楼閣で足もとでは霧消しているというのだ。
 米中摩擦の先鋭化に伴い、中国側にすればファーウェイ問題の教訓もあって、半導体在庫を確保しておかなければならないという戦略的なニーズが半導体の二重発注を生んだ。もちろんそれは意図的なもので、需要旺盛にもかかわらず半導体在庫を確保できていないことでスマートフォン製造に支障をきたすことは是が非でも避けたい。
 ところが、世界的なインフレの高進や相次ぐ金融引き締めの動きが消費マインドに影響を及ぼし、更に中国では上海ロックダウンの影響で雇用状況が悪化して購買意欲も著しく低下した。スマートフォンとパソコンの出荷が急減速するのも必然の流れといってよい。上海ロックダウンがようやく解除となり、株式市場でもリオープン(経済活動再開)が投資テーマとして盛り上がるかと期待された矢先、実際にフタを開けてみると目を見張るほど半導体や電子部品の在庫が溢れていた、というオチになりかねない状況に陥っている。
 そうしたなか、ネット証券関係者によると「個人投資家が、東京エレクトロン<8035>に信用枠をフルに使って買い向かっており、既にパンパン(に買い残高が膨らんだ)状態」という。確かに年初の高値から2万5000円近くも株価を下げていれば大底買いのチャンスにも見えるが、一歩引いた視線で直近3年間くらいの週足を見れば、目に映る景色はまるで違う。大手ヘッジファンドによる半導体主力銘柄への高水準の売り建てが話題となっているが、東エレクの崩れ足を見る限り更なる下落リスクも否定できない。
 あすのスケジュールでは、5月の全国百貨店売上高が午後取引時間中に発表されるほか、20年物国債の入札も予定されている。またIPOが3社予定されており、グロース市場に坪田ラボ<4890>とジャパンワランティサポート<7386>が、スタンダード市場にホームポジション<2999>が新規上場する。海外ではトルコ、インドネシア、フィリピン、メキシコの各国中銀が政策金利を発表する。6月のユーロ圏PMI速報値、EU首脳会議(~24日)、1~3月期米経常収支、6月の米製造業PMI速報値など。なお、パウエルFRB議長の米下院での議会証言が行われる。(銀)
出所:MINKABU PRESS




明日の日本株の読み筋=FRB議長の議会証言を受けた米マーケット反応に注目
16:36 配信 モーニングスター
 あす23日の東京株式市場では、国内に手掛かり材料が乏しいなか、米国株にらみの展開が続く。現地22日にはパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長が上院銀行委員会で金融政策について証言する。前週15日のFOMC(米連邦公開市場委員会)後の記者会見の内容と同様の発言をするとみられるが、その内容次第では相場の不安定化につながるだけに議会証言を受けた米マーケットの反応が注目される。
 22日の日経平均株価は反落し、2万6149円(前日比96円安)引けとなった。休場明け21日の米国株高や、円安・ドル高進行を受け、寄り付き直後に210円超上昇したが、買い一巡後はいったん値を消した。その後、上げ下げを繰り返し、大引けにかけては弱基調となった。時間外取引で米株価指数先物が一段安となり、重しとなった。FRB議長の議会証言を控え、様子見気分が強まった面もある。チャート上では、直近の「マド」(16日安値2万6431円-17日高値2万6072円)を埋めたが、日足一目均衡表上の「雲」を前に陰線引けとなり、上値抵抗線として意識される。




今晩のNY株の読み筋=パウエルFRB議長の議会証言に注目
16:59 配信 モーニングスター
 22日の米国株式市場は、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の議会証言が注目となる。米インフレや景気に対する見方、今後の利上げペースについてどのような考えを示すか可能性が高い。前週にFOMC(米連邦公開市場委員会)を終えたばかりであり、新味のないものになることもあり得るが、0.75ポイントの利上げについては議員からもその必要性などを問われる可能性もあり、発言次第では今後の金融政策に対する思惑が入り乱れそうだ。
<主な米経済指標・イベント>
パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長が議会証言、バーキン米リッチモンド連銀総裁、エバンズ米シカゴ連銀総裁、ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁が講演




【22日・新型コロナ詳報】岐阜146人感染 診療所でクラスター
6/22(水) 20:06配信 岐阜新聞Web
 岐阜県と岐阜市は22日、県内26市町で新たに146人の新型コロナウイルス感染を確認した、と発表した。前週の水曜日(15日)と比べ70人減り、30日間連続で前週の同じ曜日を下回った。感染者数は累計10万5961人となった。
 県健康福祉部の堀裕行部長は「ここ数日の感染者数の減少幅は全国的に見ても大きく、感染状況が急速に落ち着いてきている」としながらも「引き続き3桁の患者(新規感染者)が出ている」として基本的な感染防止対策の継続を呼びかけた。
 新たに公表したクラスター(感染者集団)は1件で、羽島郡岐南町の診療所で医療従事者と患者ら9人の感染が分かった。5件で拡大し、大垣市の高齢者福祉施設では新たに入所者15人の陽性が判明して計22人となった。
 直近1週間の新規感染者数の平均は175.29人で、人口10万人当たりでは62.01人だった。21日時点の病床使用率は10.7%で、宿泊療養施設の入所者は143人、自宅療養者は1141人となっている。




NY株見通し-パウエルFRB議長の議会証言に注目
20:58 配信 トレーダーズ・ウェブ
 今晩のNY市場はパウエルFRB議長の議会証言に注目。昨日は特段の材料がなかったものの、先週まで大幅に3週続落したことで押し目買いが強まり、ダウ平均、S&P500、ナスダック総合がそろって2%超の大幅上昇となった。S&P500の11セクターは、エネルギーの5.14%高を筆頭に全11セクターが上昇。一般消費財、生活必需品、ヘルスケア、IT、金融も2%超上昇し、このほかの5セクターも1%超上昇と全面高となった。昨日の大幅高が「弱気相場」における一時的反発か、それとも年初からの下落トレンドが終了し、底を打ったのか見方が分かれる中、今晩は寄り後に予定されるパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の米上院銀行委員会での証言に注目が集まる。5月消費者物価指数(CPI)が40年ぶりの高い伸びとなるなど、インフレ高進抑制のためタカ派的な姿勢が示されることが予想されるものの、もしハト派的な発言があれば、市場はこれを好感する動きが強まりそうだ。
 今晩の米経済指標・イベントはパウエルFRB議長の議会証言のほか、MBA住宅ローン申請指数、 エバンズ米シカゴ連銀総裁やハーカー米フィラデルフィア連銀総裁の講演など。企業決算は寄り前にカーニバルが発表予定。




〔NY外為〕円、136円近辺(22日午前8時)
21:22 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】22日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=135円98銭~136円08銭と、前日午後5時(136円64~74銭)比66銭の円高・ドル安で推移している。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0508~0518ドル(前日午後5時は1.0530~0540ドル)、対円では同142円92銭~143円02銭(同143円90銭~144円00銭)。(了)




〔NY外為〕円、135円台後半(22日朝)
22:24 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】22日午前のニューヨーク外国為替市場では、円売り・ドル買いの動きに一服感が広がり、円相場は1ドル=135円台後半に上昇している。午前9時現在は135円75~85銭と、前日午後5時(136円64~74銭)比89銭の円高・ドル安。
 前日は、日米の金利差拡大観測が強まり、円売り・ドル買いが加速。1998年10月以来約24年ぶりの安値水準まで円安が進んだ。海外市場ではドル買いの動きが一巡し、ニューヨーク市場は136円03銭で取引を開始。米長期金利が低下していることもドルの売りを後押ししている。この日は、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長による上院銀行委員会での金融政策や経済情勢に関する証言に注目が集まっている。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0530~0540ドル(前日午後5時は1.0530~0540ドル)、対円では同143円00~10銭(同143円90銭~144円00銭)と90銭の円高・ユーロ安。(了)




NYダウは下げてスタートのようですね。




〔米株式〕NYダウ反落、330ドル超安=ナスダックも安い(22日朝)
22:44 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】22日のニューヨーク株式相場は、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の上院での証言を前にした警戒感から反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比330.76ドル安の3万0199.49ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は89.02ポイント安の1万0980.28。(了)




米長期金利低下でドル売り、ユーロドルは1.0569ドルまで上昇
22:50 配信 トレーダーズ・ウェブ
 米10年債利回りが3.13%台まで低下幅を拡大し、ドル売りが優勢。ユーロドルは1.0569ドル、ポンドドルは1.2302ドルまで高値を更新し、ドル/スイスフラン(CHF)は0.9600CHFまでCHF高となった。ジョーダン・スイス国立銀行(スイス中銀、SNB)総裁が追加利上げの必要性に言及したのもCHF買いを後押している。
 一方、資源国通貨はやや上値が重く、豪ドル/ドルは0.6925ドル近辺、NZドル/ドルは0.6280ドル近辺、ドル/加ドルは1.29加ドル半ばで推移。株価・原油価格の下落が資源国通貨の上値を圧迫している。




今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の7銘柄が値を上げてスタートしましたね。

重点1銘柄は下げていますね。

要注目2銘柄は1勝1敗ですね。

大きな変動は見られませんね。




〔米株式〕NYダウ反落、180ドル安=ナスダックは小高い(22日午前)
23:10 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】22日午前のニューヨーク株式相場は、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長による議会証言に注目が集まる中、反落している。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比179.54ドル安の3万0350.71ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が7.97ポイント高の1万1077.27。
 パウエルFRB議長はこの日、上院銀行委員会で証言。歴史的な高水準で推移するインフレの抑制に向け、利上げを継続する意向を表明した。その上で、急激な金融引き締めにより、景気後退に陥るとの懸念については「米経済は非常に強く、金融政策の引き締めに十分対処できる」との見解を明らかにした。証言の冒頭部分に特段の驚きはなく、進行中の質疑応答をにらんで、朝方はひとまず売りが先行している。
 この日はまた、午後にバーキン・リッチモンド連銀総裁、エバンズ・シカゴ連銀総裁、ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁らが講演を予定している。
 個別銘柄を見ると、原油先物相場の急落を眺め、シェブロン、エクソンモービルなどエネルギー大手が大幅下落。サプライチェーン(供給網)の混乱による影響が来年末ごろまで続くとの見通しを示したボーイングも0.8%安。半面、証券会社が投資判断を引き上げたクラフト・ハインツは2%高と買われている。(了)









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Last updated  2022.06.24 22:31:21
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