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夕刻は穏やか。 New! HABANDさん

馴染みではないお寿… New! nkucchanさん

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チーズとワインで乾杯 こっこなりさん
日々の散歩 うずみみさん

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ドクターケイ @ Re[1]:10月6日(月)…(10/06) nkucchanさんへ ありがとうございます。 …
nkucchan @ Re:10月6日(月)…(10/06) 気高いロマネちゃん、長生きでしたね。 …
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) noir-funさんへ ありがとうございます。
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ちょっと太目のジイサンさんへ ありがと…
noir-fun @ Re:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ロマちゃん、とても美しい猫ちゃんですね…
2022.06.30
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カテゴリ: カテゴリ未分類
6月30日(木)、晴れです。

暑いです。

エアコンは必需品と化しましたね。

本日で2022年も折り返し点通過ですか…。

そんな本日は7時50分頃に起床。

新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。

本日のノルマは1階のモップかけと建物周辺への犬猫侵入防止剤の散布ですか…。

ハイハイ…。

朝のコーヒーブレイクはアイスハニーカフェラテで。






1USドル=136.69円。

1AUドル=93.96円。

昨夜のNYダウ終値=31029.31(+82.32)ドル。

現在の日経平均=26674.89(-129.71)円。

金相場:1g=8849(+31)円。
プラチナ相場:1g=4595(+54)円。




昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の8銘柄が値を上げて終了しましたね。

重点1銘柄は下げましたね。

要注目2銘柄は2勝0敗ですね。

大きな変動は見られませんでしたね。




本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の10銘柄が値を上げていますね。



大きな変動は見られませんね。




株式明日の戦略-大幅安スタート後は下げ渋る、米国株への売りが止まるかが焦点に
3:50 配信 トレーダーズ・ウェブ
 29日の日経平均は5日ぶり大幅反落。終値は244円安の26804円。
 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり787/値下がり987。JAL、ANA、JR東日本、京成電鉄など、運輸株が強い上昇。資生堂、コーセー、ファンケルなど化粧品株の動きが良かった。自己株取得を発表したスギHDが急伸し、クスリのアオキやウエルシアなどドラッグストア株の多くが連れ高。マツキヨココカラは年初来高値を更新した。月次好調のアスクルが8%を超える上昇。大型株には手掛けづらさもあった中、EDPやM&A総研など直近IPO銘柄に資金が向かい、坪田ラボがストップ高となった。

 本日東証グロースに新規上場したマイクロアドは、公開価格割れからのスタートとなり、終値も初値を下回った。
 日経平均は大幅安。ただ、寄り付き(26814円)と終値(26804)の差は10円程度しかなく、米国株安を受けて水準を切り下げた後は、大きくは崩れなかった。前場の安値26687円がそのままきょうの安値となっており、5日線(26677円、29日時点)は割り込むことなく終了。健闘した1日であったと言える。
 きょうはTOPIXの浮動株比率変更に伴うリバランス需給が意識され、場中はこう着感が強まった。これがなければ安く始まった後はもう少し下げ幅を縮めていたのではないかと思われる。目先でもう一つ、市場関係者が注目している需給イベントがある。ETFの配当金ねん出売りで、今年は7月8日に売り需要が集中するとみられている。7月8日は米国の6月雇用統計発表日で、ただでさえ投資家は身構えることになりやすい。この近辺では指数の振れ幅が大きくなるかもしれないということは、留意しておく必要がある。
 ダウ平均は先週、週間で1611ドル(+5.4%)上昇したが、今週は2営業日で553ドル下落している。先週の大幅高に関しても、その前に売り込まれた反動といった側面が大きい。5月第4週(5/23~27)に週間で1951ドル(+6.2%)上昇しながら、これで底打ちとはならなかった。この時よりも上昇の度合いが小さい上に、週が変われば簡単に売られるとなると、米国株の底打ち時期はまだまだ遠いとの見方が強まる。米国株が下げ止まらないのであれば、いくら日本株が底堅く推移しても、ちょっとしたきっかけで売られやすくなる。上述のとおり来週は相場が不安定となる要素もあるだけに、ダウ平均(28日終値:30946ドル)が節目の3万ドル近辺で踏みとどまることができるかが注目される。




〔米株式〕ダウ3日ぶり反発、82ドル高=消費関連などに買い(29日)☆差替
5:46 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】29日のニューヨーク株式相場は、消費関連株や大手ハイテク株などの上昇に支えられ、3営業日ぶりに反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比82.32ドル高の3万1029.31ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は3.65ポイント安の1万1177.89で引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1351万株減の9億5540万株。
 株価は手掛かり材料に乏しい中で方向感なく推移。主要株価指数は前日終値を挟んで上下する展開となった。ただ、消費関連株やヘルスケア株の上昇に支えられ、ダウ平均は終盤はプラス圏を維持した。米長期金利の低下を好感し、アップルなど大手ハイテク株も買われた。このところの大幅安の反動で、安値拾いの買いも入った。
 朝方発表された1~3月期の米実質GDP(国内総生産)確定値は前期比1.6%減と、改定値(1.5%減)から小幅に下方修正された。全体の約7割を占める個人消費が1.8%増(改定値3.1%増)へと大きく引き下げられたため。ただ、株価への影響は限定的だった。
 パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長はこの日、欧州で討論会に参加。市場ではFRBの急速な利上げが景気後退を招くことへの懸念が広がるが、パウエル氏は景気後退リスクよりもインフレ抑制を優先させる姿勢を改めて強調。金融引き締めが「ある程度の痛みを伴う可能性が高い」(パウエル氏)ことを認めたものの、米経済は引き締めに「十分耐えられる」との見方を示した。
 個別銘柄(暫定値)では、メタ(旧フェイスブック)とマクドナルドが2.0%高、アマゾン・ドット・コムが1.4%高、アップルが1.3%高。一方、エクソンモービルが3.7%安、エヌビディアが2.8%安、キャタピラーが2.1%安、テスラが1.8%安。(了)




【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース
6:02 配信 Bloomberg
(ブルームバーグ): S&P500種株価指数は前日比ほぼ変わらずで終えましたが、4ー6月期は2020年3月以来の大幅安で終えそうです。その影響で予想株価収益率(PER)は16倍台と、値ごろ感もうかがえます。ただ、予想PERの分母に当たる利益が問題。ブルームバーグ・インテリジェンスによれば、アナリストは同構成銘柄の利益が今年10%余り拡大すると見込んでおり、年初時点の8.7%増よりもなお強気です。来月の決算シーズンで企業が業績に暗い見通しを示せば、アナリストも予想を下方修正せざるを得ず、値ごろ感は薄まる可能性があります。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。
下方修正続く
ウォール街のアナリストは世界的な大手テクノロジー企業の一部について業績見通しを引き下げ始めており、29日にはJPモルガン・チェースがツイッターなどインターネット企業26社の業績見通しを下方修正した。コスト急騰や金利急上昇で巨額の時価総額が消失したにも関わらず、過去何カ月にもわたって多くの大手企業の見通しは維持されてきた。しかし、来月から始まる決算シーズンを控え、アナリストは楽観的な見方を後退させ始めている。低調な利益を予想している多くの投資家に近づく形だ。
可能だが難しい
パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は米経済が「力強い状態」にあり、労働市場を維持しながらインフレを2%に低下させることができると述べ、経済の軟着陸は可能だとの見解を改めて示した。家計と企業の財務状況も力強い状態にあり、「米経済全般が金融引き締めに十分耐えられる状態だ」とし、「成長率がプラスを維持できると期待している」と話した。しかし、ウクライナでの戦争に言及し、「この数カ月に起きた事象は、状況を著しく難しくした」と述べ、食品やエネルギーなどのインフレ圧力を大きく高めたと認めた。
予想外に鈍化
ドイツ連邦統計局が発表した6月の消費者物価指数(CPI)上昇率は、欧州連合(EU)基準で前年同月比8.2%と、予想(8.8%)に反して鈍化した。燃料税引き下げや公共交通機関の料金割引といった措置が、物価上昇の抑制に寄与した。ただ、基調的なインフレ圧力は高止まりする公算が大きいと、ベレンベルクのエコノミスト、ザーロモン・フィードラー氏は指摘した。
5年ぶり
日米韓3カ国の首脳はスペインのマドリードで開かれた北大西洋条約機構(NATO)首脳会議にあわせて5年ぶりに会談。北朝鮮対応での協力を一層推進していくことで一致した。前日には岸田首相と韓国の尹錫悦大統領が夕食会で数分間会話したと日韓両政府が明らかにした。首相は日韓関係の修復に尹大統領が取り組むことを望んでいると表明。尹大統領は、日本の参院選が終われば速やかに二国間問題を解決し、より「未来志向の」道筋に踏み出す用意があると述べたという。
下値余地も
仮想通貨に対する売りが勢いを増した。ソラナなどDeFi(ディーファイ、分散型金融)トークンが、業界の先導役であるビットコインよりも大きく下落。仮想通貨ヘッジファンド、スリー・アローズ・キャピタルが経営難に陥っていることを受けて、波及懸念が高まった。ビットコインはほぼ1週間ぶりに2万ドルを割り込んだ。ファンドストラットのマーク・ニュートン氏は28日のリポートで1万2500-1万3000ドルまで下落する余地があるとの見解を示した。




〔NY外為〕円下落、一時137円台に下落=約24年ぶり安値更新(29日)
6:19 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】29日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が積極的な金融引き締めを進める姿勢を示唆したことを受けて、円売り・ドル買いが強まり、円相場は一時1ドル=137円ちょうどと、約24年ぶりの安値を更新した。午後5時現在は136円55~65銭と、前日同時刻(136円10~20銭)比45銭の円安・ドル高。
 パウエル氏は29日、ポルトガル中部シントラで行われたパネル討論で、FRBの過度な利上げによる景気悪化リスクより、物価安定を回復できないほうが大きな過ちとの見解を改めて示した。これを受けて、米国はインフレ抑制を最優先し、金融引き締めを進めていくとの見方が広がった。一方で、日銀は大規模な金融緩和を堅持しているため、日米金利差の拡大が当面の間続くとの観測から円売り・ドル買いの流れが強まった。
 米商務省が発表した2022年1~3月期の実質GDP(国内総生産)確定値は前期比1.6%減と、改定値から小幅に下方修正されたが、相場の反応は限定的だった。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0437~0447ドル(前日午後5時は1.0516~0526ドル)、対円では同142円60~70銭(同143円28~38銭)と68銭の円高・ユーロ安。(了)




NY概況-ダウ82ドル高と3日ぶりに反発 S&P500とナスダックは小幅に3日続落
6:40 配信 トレーダーズ・ウェブ
 米株は高安まちまち。前日の大幅安からの反発が期待されたものの、先行きの景気後退懸念や金融引き締めへの警戒感が上値圧迫要因となった。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長はECBフォーラムでこれまで通りインフレ抑制に注力するとし、これに先立ってメスター米クリーブランド連銀総裁は7月米連邦公開市場委員会(FOMC)でも0.75%の大幅利上げを支持するとした。前日に491ドル下落したダウ平均は、ほぼ終日プラス圏で推移し、82.32ドル高(+0.27%)と小幅ながら3日ぶりに反発。一方、S&P500は0.07%安と小幅に3日続落し、ナスダック総合も0.03%安とわずかながらマイナス圏で終了した。ダウ平均採用銘柄は、マクドナルドが2%超上昇し、マイクロソフト、アップル、ホーム・デポ、ゴールドマン・サックスなども1%超上昇した一方、キャタピラーが2%超下落し、シェブロン、インテル、ダウ・インクなども1%超下落した。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は2.20%安と大幅に3日続落。アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)が3.45%安となり、エヌビディアも2.75%下落した。




NY株式:NYダウ82ドル高、重要インフレ指標を警戒
7:00 配信 フィスコ
 米国株式市場はまちまち。ダウ平均は82.32ドル高の31029.31ドル、ナスダックは3.65ポイント安の11177.89で取引を終了した。1-3月期国内総生産(GDP)や個人消費確定値が予想外に下方修正されたため、景気減速を警戒した売りに寄り付き後、下落。その後、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が参加した欧州中央銀行(ECB)の年次フォーラムで経済の強さを強調したため警戒感が後退し、上昇に転じた。さらに、ドイツのインフレがピークに達した可能性が示唆されたため国内の金利も低下し投資家心理は改善し、ダウはプラス圏を維持。FRBが重要視しているPCEコアデフレーターの発表を明日に控えた警戒感にナスダック総合指数は小幅下落で終了した。セクター別では、ヘルスケア機器・サービス、電気通信サービスが上昇した一方、エネルギーが下落。
 バイオのモデルナ(MRNA)や製薬会社のファイザー(PFE)は食品医薬品局(FDA)の外部専門家による諮問委員会が新型コロナオミクロン変異株に対応する両社製ワクチンの追加接種承認を支持する姿勢を見せたためそれぞれ買われた。食品会社のゼネラル・ミルズ(GIS)は四半期決算で値上げやサプライチェーン混乱の緩和が奏功し、売り上げが伸び、さらに、見通しも予想を上回る内容となったほか、増配発表が好感され、上昇。ハンバーガーチェーンのマクドナルド(MCD)はアナリストの投資判断引上げで買われた。ソーシャル・ネットワーキング・サイト運営のピンタレスト(PINS)はCEOの交代を発表、CEOで共同創業者のシルバーマン氏は会長に退き、グーグルの前イーコマース幹部が新CEOに就くと発表し、小幅高。一方、小売チェーンのベッド・バス・ビヨンド(BBBY)は四半期決算で売上が落ち込み、予想を上回る赤字を計上したほか、最高経営責任者(CEO)の退任を発表し、大幅安となった。クルーズ船運営のカーニバル(CCL)やノルウェージャンクルーズライン(NCLH)はアナリストがセクターの投資判断を引き下げたため軒並み下落高級家具販売のRH(RH)は取引終了後に決算を発表。マクロ経済の弱さを指摘し、通年の
 見通しを引き下げたため、時間外取引で売られている。
Horiko Capital Management LLC




米国株式市場:利上げが警戒される場面も、NYダウ3日ぶり反発、ナスダック3日続落
7:46 配信 モーニングスター
 29日の米国株式は、NYダウが前日比82.32ドル高の3万1029.31ドルと3日ぶりに反発、ナスダック総合指数が同3.647ポイント安の1万1177.893ポイントと小幅に3日続落して取引を終了。出来高概算は、NY市場が9億2043万株、ナスダック市場が54億6549万株だった。
 米1-3月の実質GDP(国内生産総生産)確定値は前期比1.6%減と、市場予想平均の同1.5%減を下回ったが、市場の反応は限られた。また、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長は29日のシンポジウムで、「積極的な利上げによる景気の悪化よりも、物価が安定するほうが重要」との考えを示した。インフレ抑制を最優先するための利上げが警戒される場面もみられた。ハイテク株比率の高いナスダック市場では、アドバンスド・マイクロ・デバイシズやアプライド・マテリアルズ、エヌビディアなどが軟調だった。
 シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、29日の大阪取引所清算値比25円高の2万6705円だった。




リボミック-急騰 形質転換増殖因子「TGF-β1」のアプタマー併用による抗がん剤の作用延長
9:18 配信 トレーダーズ・ウェブ
現在値
リボミック 233 +30
 リボミック<4591>が急騰。同社は30日、形質転換増殖因子「TGF-β1」に対するアプタマー併用による抗がん剤の作用について、ヒト非小細胞性肺がん細胞を用いた固形がんモデルマウスに対して効果を検証した結果、既存の抗がん剤(ゲフィチニブ)との併用療法において、各単剤治療と比較し休薬後の治療効果が長く持続することを確認したと発表した。
 この成果は学術誌「Molecular Therapy Nucleic Acids」にも掲載された。今後もがんの種類や併用薬剤の違いによって得られる効果の違いを検証し、少ない投与量で治療効果を最大化できるがん治療の実現に取り組むとしている。




リボミック---大幅に続伸、形質転換増殖因子β1アプタマーの抗がん剤併用療法で治療効果が持続
9:42 配信 フィスコ
現在値
リボミック 233 +30
<4591> リボミック 229 +26
大幅に続伸。東京大学医科学研究所・RNA医科学社会連携研究部門と共同研究を進めているアプタマー開発と有効性評価の成果が学術誌に掲載されたと発表している。形質転換増殖因子β1に対するアプタマーで、ヒト非小細胞性肺がん細胞を用いた固形がんモデルマウスに対して効果を検証した結果、既存の抗がん剤との併用療法で各単剤治療と比較して休薬後の治療効果が長く持続することを確認したという。




武田薬社長:株主還元に意欲-注力分野での大型薬候補獲得で買収視野
2022年6月30日 6:00 JST ブルームバーグ
  国内企業として過去最大規模の買収完了から3年半、武田薬品工業は株主還元の積極化を検討する段階に入った。円安が同社の業績にとって追い風になっているという。
  同社のクリストフ・ウェバー社長兼最高経営責任者(CEO)が28日、英語でのインタビューで明らかにした。同氏は、買収を通じて利益率が10ポイント改善したことから「成長投資、負債の圧縮、株主還元、この三つを同時に達成できる」との見解を示した。
  売上高の8割を海外が占める同社にとっては、円安が業績の追い風となる。今期(2023年3月期)の業績予想の前提として為替相場の見通しを1ドル=119円としているが、130円を超える足元の状況が続けば、売上高や1株当たり純利益(EPS)は1桁後半台の変化率での押し上げ効果が期待できると同社はみている。
  2019年に6兆円以上を費やしてアイルランド製薬大手のシャイアーを買収した後、有利子負債/EBITDA(利払い・税金・ 減価償却・償却控除前利益)倍率が一時5倍近くに膨らんだが、3月末時点で2.8倍にまで圧縮することに成功した。
  さらに、稼ぎ頭としてピーク時に年7000億円程度を売り上げることが期待されている潰瘍性大腸炎の治療薬「エンタイビオ」の後発医薬品が今後10年内に登場する可能性が後退したことから、この分野では武田薬が独走を続けることになる。
  取材に同席したコスタ・サルウコス最高財務責任者(CFO)は「剰余金を株主に還元することに焦点を当てており、将来的な配当の増額のほかに、自己株買いについても取締役会で検討を進めている」と語った。武田薬は潜在的な価値に対して「かなり割安な株価」を理由に、昨年10月に13年ぶりとなる自己株買いを発表し、1000億円を上限に自己株を取得したばかりだ。
  SMBC日興証券の田中智大アナリストは、武田薬の現在の株価水準は「アンダーバリューだと思っている」と指摘する。「7000億円級の製品で7年間も後発品が出る時期がずれる」ことを考えると、武田薬が享受できる利益は株式市場で正しく評価されていないのではないかとの見方を示した。
  パイプライン
  武田薬は25年3月期までに注意欠陥・多動性障害(ADHD)治療薬「ビバンセ」や高血圧症治療薬「アジルバ」の特許切れに直面する。このため、新薬の特許が切れることで後発医薬品に市場を奪われ売り上げが崖から落ちるように急減する「パテントクリフ」(特許の崖)を克服する必要があるが、ウェバー氏は主力製品の成長で補うことが可能だとみている。
  同社は昨年、睡眠障害の治療薬として有望視されていた「TAK-994」について、安全性の懸念が生じたために治験が中止に追い込まれた。睡眠障害治療薬はピーク時の年間売上高が最大60億ドル(約8154億円)になることが見込まれていただけに、中止発表後、株価は約2カ月間でおよそ16%下落した。
  株価は年末には反発に転じ、現在では下落前の水準まで戻している。しかし、シャイアー買収発表前には6000円を上回っていた株価は20年以降、おおむね4000円以下の水準にとどまっている。
  同社では現在、別の睡眠障害治療薬TAK-861の開発が進められている。ウェバー氏は、TAK-861について「TAK-994とは十分な違いがあり、同じような安全性の懸念は生じないことを期待している」とし、開発に積極的に取り組んでいると語った。
  次の稼ぎ頭は買収で
  さらにウェバー氏は、エンタイビオの特許が失われる10年後を見据え、次の稼ぎ頭となる候補薬について、企業の買収や商業化の権利取得などを通じて獲得したい考えも示した。
  これまでは相対的に費用がかからない早期開発段階の候補薬をいくつも獲得してきたが、臨床試験の最終段階手前にあるものにも手が出せるほど財務状況が改善。同社が主要注力分野として位置付けている消化器系疾患、希少疾患、血漿(けっしょう)分画製剤、がん、神経精神疾患の5つの分野の中で買収候補を積極的に探しているという。
  同社は3月にJCRファーマとの間で、遺伝性の希少疾患ライソゾーム病を対象に、JCR独自の技術を活用した遺伝子治療の共同研究開発と独占的ライセンス契約を締結したと発表。
  通常、国内の製薬会社は海外での販路を確保するため海外製薬会社と連携することが多い。ウェバー氏は、日本企業がパートナーとして日本の企業を選ぶのは異例だとし、武田薬がグローバルな製薬会社になったことの表れだと語った。




独シーメンス、産業用メタバース構築で米エヌビディアと提携
2022年6月30日9:35午前 ロイター編集
[チューリヒ 29日 ロイター] - 独エンジニアリング・グループのシーメンスは29日、米半導体大手エヌビディアと産業用メタバースの構築で提携する取り決めに調印した。強化された仮想現実環境であるメタバースにより、企業は工場や建物の運営コストを圧縮し、新製品の設計を加速する。
シーメンスは同時に新たなオープン方式の製造業向けデジタルプラットフォーム「Xcelerator」も立ち上げた。エヌビディアとの提携合意はXceleratorの土台となる。
Xceleratorはクラウドベースのプラットフォームで、シーメンスが掲げるデジタル関連事業を毎年10%拡大する野心的な目標の一部とされる。提携に従ってシーメンスのXceleratorは、エヌビディアの3D設計プラットフォーム「オムニバース」と接続する。




【市況】前場に注目すべき3つのポイント~米経済指標待ちの中で、サマーストック関連などへの物色は活発か~
2022年06月30日08時53分 株探ニュース
30日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■株式見通し:米経済指標待ちの中で、サマーストック関連などへの物色は活発か
■バイク王、22/11上方修正 売上高300.57億円←286億円
■前場の注目材料:川崎重、LNG輸送に照準、30年度めど船舶運航管理250隻に
■米経済指標待ちの中で、サマーストック関連などへの物色は活発か
30日の日本株市場は、こう着ながらも底堅い値動きが見込まれる。29日の米国市場はNYダウが82ドル高だった。1-3月期国内総生産(GDP)や個人消費確定値が予想外に下方修正されたため、景気減速を警戒した売りが先行。その後、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が参加した欧州中央銀行(ECB)の年次フォーラムで経済の強さを強調したため警戒感が後退。ドイツのインフレがピークに達した可能性が示唆されたため、これを受けて米長期金利が低下するなか、NYダウはプラスに転じた。ただし、PCEコアデフレーターの発表を控えた警戒感が重荷となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比25円高の26705円。円相場は1ドル136円50銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、小動きで始まりそうだ。前日の下落に対する反動からの反発は意識されやすいところだが、米国同様にPCEデフレーター発表待ちのなかで積極的な売買は手控えられると見られ、こう着感の強い相場展開になるだろう。ただし、リバランスの動きが中心の中では仕掛けづらい状況のほか、オーバーナイトのポジションを取りに行く動きは限られると見られるため、短期的に売りを仕掛けてくる動きに対しては、その後のショートカバーを狙った押し目狙いのスタンスになりそうだ。
また、昨日はTOPIXのリバランスに伴う動きが重荷となった面があったと見られる。リバランス通過によりウエイト調整で売られた銘柄などへは反発を狙った動きが意識されやすいところ。また、米国においても四半期末の株式比率調整に伴う買いが見込まれている。PCEデフレーター発表を受けた混乱を警戒しつつも需給面では底堅い展開を見せてくる可能性はあるだろう。
国内では7月に入ると参院選を控えて政策機運が高まりやすいと見られ、押し目買い意欲も強まってくると考えられる。また、日経平均は27000円回復で、いったんは達成感が見られているものの、足元ではサマーストック関連などへの物色が活発であり、地合いは改善傾向にあるだろう。短期的な商いが中心ではあろうが、経済活動が正常化するなかで内需系中心ながらも物色意欲は回復をみせそうだ。本日は米半導体株の弱い値動きから引き続き内需先行となり、TOPIX型優位の展開を想定。
■バイク王、22/11上方修正 売上高300.57億円←286億円
バイク王<3377>は2022年11月期業績予想の修正を発表。売上高は268億円から300.57億円、営業利益を17.7億円から17.72億円に上方修正した。高市場価値車輌の中でもより需要が高い車輌の確保は堅調かつ4月以降のオンシーズン向けに確保していた在庫を販売したため、車輌売上単価(一台当たりの売上高)および販売台数は好調に推移した。利益については、今後の成長に向けた仕入ならびに販売の強化によるコストの増加を見込んでおり、微増となる。
■前場の注目材料
・NYダウは上昇(31029.31、+82.32)
・シカゴ日経先物は上昇(26705、大阪比+25)
・1ドル=136.50-60円
・VIX指数は低下(28.16、-0.20)
・米長期金利は低下
・米国景気は拡大
・コロナ流行下の経済活動正常化
・日銀は金融緩和を長期化
・川崎重<7012>LNG輸送に照準、30年度めど船舶運航管理250隻に
・旭化成<3407>車分野で中国深耕、深センに共創拠点
・大王製紙<3880>総会直前に会長再任取り下げ、筆頭株主らが懸念
・ニチコン<6996>蓄電システム投入、EV給電効率7%改善
・トヨタ紡織<3116>シロキ工業のシート骨格部品工場を取得
・コマツ<6301>ゼロエミで協議、米カミンズと鉱山用動力連携
・京セラ<6971>東京・三田に新拠点、都心9拠点統合、グループで営業強化
・富士通<6702>米ヘキサゴンとデジタルツインで提携、社会課題の解決提案
・大日本印刷<7912>電波吸収で通信保護、ミリ波・Sub6帯向けシート開発
・中外製薬<4519>DX加速、浮間を“モデル工場”に、医薬品開発迅速化
・第一三共<4568>乳がん治療薬の対象拡大、国内で一部変更承認申請
・昭和電工<4004>北米で半導体用高純度ガス、韓国SKと生産検討
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・08:50 5月鉱工業生産速報値(前月比予想:-0.3%、4月:-1.5%)
<海外>
・10:30 中・6月製造業PMI(予想:50.5、5月:49.6)
・10:30 中・6月非製造業PMI(予想:50.5、5月:47.8)
 提供:フィスコ




デシャンボーはなぜLIVに“電撃移籍”したのか? 会見で語られた本音「PGAツアーにも出たい」
6/30(木) 7:13配信 ゴルフ情報ALBA.Net
現地時間30日に初日を迎えるLIVゴルフ第2戦(米国オレゴン州・ポートランド)を前に、PGAツアーからの“電撃移籍”を果たすブライソン・デシャンボー(米国)が、同じくLIVデビューするマシュー・ウルフ(米国)、エイブラハム・アンサー(メキシコ)とともに会見に臨んだ。そこではこの移籍の理由などが語られた。
米ツアー通算8勝を誇り、2020年には「全米オープン」も制しているデシャンボーは、現在28歳。今年はケガによる離脱もあったが、ほんの少し前まで世界ランクトップ10常連で、選手として脂が乗っている時期の決断は大きな驚きを持って伝えられた。「ここに来ることができてうれしい」。まずはこう挨拶をした後、「革新的」という言葉を繰り返しながら、参戦の意味を話す。
まずこの新リーグでは、個人戦に加え、4人1組のチームでの団体戦もあるが、それへの興味が強い。「ライダーカップやプレジデンツカップに参加し、今回キャプテンとしてチームを率いる機会を得たことは非常に魅力的。ユニークで、他とは違うことこそ、僕がいつも関心を寄せているもの。革新的。これこそ僕が参加したいと考えた理由だ」。“科学者”の異名をもち、常にストイックにプレーの進化を求めてきた男らしい言葉だった。
今回は、チームキャプテンとしてショーン・ノリス、ジャスティン・ハーディング(ともに南アフリカ)、ピーター・ユーライン(米国)のチームを率いる。「戦略的な決断をしなければならない。誰をどのポジションにして、コースをどう進むべきか。コーチやマネージャー候補を立て、それらがどのようにパズルとしてはまるか。これを考えるだけでも、僕の人生が変化したように感じる。このユニークな機会を、パズルのように組み立てたいね」。その頭のなかでは、これまでとは異なる思考回路が働いている。
また、こんな理由も。「個人的なビジネス上の決断が一つ。ゴルフをビジネスとして運営し、世界でよりよいプレーヤーの1人になりたい。次に、地元ダラスや故郷のカリフォルニアに再投資するための資源、そして機会を増やすこと」。こう話す姿は、まるでやり手ビジネスマンのよう。
今イメージしているのは、ジュニアゴルフツアーの機会創出、ダラスにまもなく建設予定のマルチスポーツ施設の建設など。これをしっかりと休養を取りながら進めていけることも大きな魅力に感じているという。連戦が基本となるPGAツアーでは、“選手として”の動きが優先されることになる。プロゴルファーにして実業家。「僕はその両方だと思う」と本人もそれを肯定する。そしてそこに「(ツアー開幕戦の)ロンドンを見たとき、みんなとても楽しんでいた。それが刺激的だったんだ。僕もその一部になりたい」という理由もつけ加えられた。
歯に衣着せぬ発言で過去にも物議をかもしてきただけあって、この日も自分の考えをオブラートに包まず明かす。「PGAツアーの会員資格を返上したわけではないし、そこでもプレーしたい。できるか、できないかは僕が決めることではないけど、プレーする機会を増やしたい」。現時点でもPGAツアーは、LIV参加者を“追放”する立場を強調し、賞金増額など対抗策を打ち出しているが、その未来が変わることも願いながら新天地で戦う。
「個人でありながら、チームの優勝という同じ目標のために、お互いに成長し、協力し合う。そんな仕事がしたい。そして彼らのやりたいようにやらせてあげたい。それをライダーカップやプレジデンツカップで学んだ。タイガー(・ウッズ)が、自分たちがプレーしやすくなるように素晴らしい仕事をしてくれたように」。ゴルフの求道者は、この新しく開いた道を恐れずに突き進んでいくようだ。




【30日速報】岐阜県内で274人が新型コロナ感染
6/30(木) 15:21配信 岐阜新聞Web
 岐阜県と岐阜市は30日、県内で新たに274人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の感染者は計10万7714人となった。




〔東京株式〕続落=景気懸念で売り(30日)☆差替
15:06 配信 時事通信
 【プライム】米国の金融引き締めによる景気後退への懸念が再び強まり、売りが優勢となった。先行き需要が減るとの観測から半導体株が大きく値下がりしたことも株価指数の重しとなり、日経平均株価は前日比411円56銭安の2万6393円04銭、東証株価指数(TOPIX)は22.75ポイント安の1870.82と、ともに続落して終わった。
 71%の銘柄が値下がりし、26%が値上がりした。出来高は13億6402万株。売買代金は3兆2144億円。
 業種別株価指数(33業種)は鉱業、その他金融業、電気機器、不動産業の下落率が大きかった。上昇は繊維製品、電気・ガス業など。
 【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高1億6028万株。
 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreともに軟調。(了)




〔東京外為〕ドル、136円台前半=持ち高調整で軟化(30日午後3時)
15:16 配信 時事通信
 30日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米経済指標発表を前にした持ち高調整に伴う売りなどが優勢となり、1ドル=136円台前半に軟化している。午後3時現在は136円37~38銭と前日(午後5時、136円02~03銭)比35銭のドル高・円安。
 この日は前日の海外市場の流れを引き継ぎ、136円60銭近辺でスタート。その後は実需筋の買いを背景に136円80銭台まで上昇したものの、仲値にかけては時間外の米長期金利の低下を眺めて136円40銭付近まで下押した。午後に入ると、日経平均株価が下げ幅を拡大したのが圧迫要因となり、一気に下落。午後2時ごろには136円20銭台まで値位置を切り下げた。
 前日の海外市場で、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が討論会でインフレ抑制を優先した金融引き締め政策を強調したことから一時137円ちょうどを付け、約24年ぶりのドル高水準を更新した。このため、この日の東京市場については「達成感で買いが続かなかったのではないか」(大手邦銀)との声が聞かれた。
 日本時間今夜には注目の5月の米個人消費支出(PCE)・物価が発表されるのを前に、「その結果を見極めたいという市場心理が働いている」(FX業者)との見方も出ており、積極的に買い上がる向きはみられない。
 ユーロは対円で下落、対ドルでは小動き。午後3時現在は、1ユーロ=142円58~59銭(前日午後5時、143円03~05銭)、対ドルでは1.0455~0455ドル(同1.0516~0516ドル)。(了)




本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の6銘柄が値を上げて終了しましたね。

重点5銘柄では2銘柄が上げましたね。

DMG森精機が下げていますね。




現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に下げていますね。




午後からは金融機関やお役所を回ってきましたが、暑いですね…。

駐車場に止めた愛車に乗り込むとすごい熱気…、車載の外気温計は39.0度を表示…。

帰宅してバームクーヘンと冷たいお茶でおやつタイム。




コラム:緩み始めた半導体不足、供給過剰も サムスンは納入減要請
2022年6月30日1:40午後 ロイター通信
[ニューヨーク 29日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 自動車からスマートフォンに至るまで、あらゆるメーカーを悩ませる根強い半導体不足が緩み始めている。生産の増加、需要の低迷、さらにはサプライチェーン(供給網)で川下の需要変動が上流に伝わるにつれて増幅される「ブルウィップ効果」により、半導体市場はまもなく供給不足が解消し、過剰に転じるかもしれない。
欧州の自動車メーカー最大手フォルクスワーゲン(VW)は28日、半導体不足が緩和しつつあり、その結果、今年下半期に電気自動車(EV)の生産を増やすと明らかにした。調査組織3Dセンターによると、暗号資産(仮想通貨)のマイニング(採掘)やゲーム用パソコンで使用されるグラフィックカードの価格は、新型コロナウイルスのパンデミック期には大きなプレミアムが乗っていたが、今ではほとんどが定価で販売されている。日経アジアによると、売上高で半導体製造世界最大手のサムスン電子は今月、在庫が膨らんでいるとして、納入業者に出荷を減らすよう要請した。
半導体企業は一斉に設備投資拡大に乗り出している。ハイテク業界の調査会社ガートナーの推計によると、半導体メーカーが今年計画している設備投資額は世界全体で1850億ドル。これは昨年より2割以上多く、2020年の1100億ドルを大きく上回る水準だ。
一方で需要も打撃を受けている。中国はロックダウンにより消費者の間でスマートフォンの新規購入意欲が減退。米クアルコムのパルキワラ最高財務責任者(CFO)は今月開かれたバンク・オブ・アメリカのイベントで、巨大な中国市場での需要軟化は世界が早期に半導体需給を均衡させるのに役立つと指摘した。世界が景気後退に見舞われれば、需要はもっと大きく落ち込むだろう。
ブルウィップ効果(むち効果)と呼ばれる作用がこうした変化を加速させる可能性がある。これは供給網の川下の需要変動が川上にいくほど増幅する現象。例えば、自動車メーカーは在庫切れで顧客を失望させたくないので、独インフィニオン・テクノロジーズのような企業に半導体を追加で発注する。そしてインフィニオンも同じ理由から納入業者に追加注文を出す。さらに悪いことに、部品の供給に制約を設ける仕組みが導入されれば、企業はいくらかでも供給量を確保するために注文を2倍に膨らませることもある。マッキンゼーによると、自動車メーカーと大手納入業者が今年発注する半導体は新車約1億2000万台分と予想されているが、これは自動車の販売見通しより40%余りも多い。
もしメーカーが供給過剰に気づいて注文をキャンセルすれば、ブルウィップ効果によって需要減の動きが川上に行くほど増幅し、その動きは供給不足が生じたときと同様に速いだろう。半導体不足は近く供給過剰に転換するかもしれない。




J.フロント リテイリング <3086>【連結・国際基準】
2022年06月30日15時00分 株探ニュース
 Jフロント、3-5月期(1Q)最終は黒字浮上で着地
 J.フロント リテイリング <3086> [東証P] が6月30日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。23年2月期第1四半期(3-5月)の連結最終損益は59.7億円の黒字(前年同期は30.6億円の赤字)に浮上し、3-8月期(上期)計画の60億円に対する進捗率は99.6%に達し、5年平均の52.6%も上回った。
 直近3ヵ月の実績である3-5月期(1Q)の売上営業損益率は前年同期の-5.2%→9.2%に急改善した。




高島屋 <8233>【連結】
2022年06月30日15時00分 株探ニュース
 高島屋、3-5月期(1Q)経常は49倍増益で着地
 高島屋 <8233> [東証P] が6月30日大引け後(15:00)に決算を発表。23年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益は前年同期比49倍の73億円に急拡大し、3-8月期(上期)計画の75億円に対する進捗率は97.3%に達し、5年平均の57.9%も上回った。
 直近3ヵ月の実績である3-5月期(1Q)の売上営業損益率は前年同期の-0.4%→6.5%に急改善した。




明日の日本株の読み筋=軟調な展開が続きそう
16:34 配信 モーニングスター
 7月1日の東京株式市場は、軟調な展開が続きそうだ。現地6月29日に、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長が、「積極的な利上げによる景気の悪化よりも、物価安定のほうが重要」との考えを示した。市場では「物価の安定と雇用の最大化はFRBの使命だが、インフレ抑制を明確にしたことで、企業業績の先行き不透明感が増し、日米ともに積極的な買いが期待しづらい」(中堅証券)との声が聞かれた。また、7月4日は米国の独立記念日で、3連休となることもあり、模様眺めムードが広がる可能性もある。
 30日の日経平均株価は、前日比411円56銭安の2万6393円04銭と大幅に続落して取引を終えた。時間外取引で米株価指数先物が下げ幅を拡大するなか、月末にあたることもあり、積極的な売買は限られたもよう。通常取引終了後、東京証券取引所が発表した6月第4週(20-24日)投資部門別売買状況(現物株)によると、海外投資家は金額ベースで1656億円の売り越しで、2週連続で売り越しとなった。




明日の戦略-大幅安で27000円が遠のく、グロース株の弱さが全体の重しに
16:58 配信 トレーダーズ・ウェブ
 30日の日経平均は大幅続落。終値は411円安の26393円。まちまちの米国株を受けて小安く始まり、すぐに下げ幅を3桁に拡大。半導体株を中心にハイテク株が弱く、原油安を受けて市況関連も弱かったことで、買いは手控えられ、売りは急がれた。後場に入ると節目の26500円を割り込み、下げが加速。前場で強く買われていた銘柄にも急速に値を消すものが散見され、リスクオフの様相が強まった。終盤にかけては下げ幅を400円超に拡大。安値圏で取引を終えた。
 東証プライムの売買代金は概算で3兆2100億円。業種別では繊維、電気・ガス、パルプ・紙などが上昇した一方、鉱業、その他金融、電気機器などが下落した。オイシックス・ラ・大地による株式取得が好感されたシダックスがストップ高比例配分。オイシックスも大幅高となった。半面、弱さが目立った半導体株では、東京エレクトロンが4%を超える下落。年初来安値を更新した。
 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり472/値下がり1314。第一三共や武田など薬品株が軟調相場の中でも上昇。足元強かった東電HDは反動安に見舞われたが、関西電力や中国電力など他の電力株は買われたものが多かった。日経記事から自社株買い再開期待が高まった鹿島が買われ、大成建設、清水建設、大林組が連れ高。サンリオやエネチェンジがリリースを材料に騰勢を強めた。
 一方、レーザーテック、ソニーG、村田製作所などハイテク株が軒並み安。バンクオブアメリカが半導体セクターの投資判断を引き下げたことが嫌気され、半導体周辺の下げが中でも大きかった。原油安を受けてINPEXや石油資源開発が大幅安。寄り前に発表された5月鉱工業生産が弱かったことから、ファナックやDMG森精機などが強めに売られた。業績関連のリリースを材料にバイク王やアクシージアが急落。マイクロアド、ヌーラボ、EDPなど直近IPO銘柄が値を崩した。
 本日東証グロースに新規上場したAViCは高い初値をつけたものの、終値は初値を大きく下回った。
 日経平均は大幅安。米国動向から手掛けづらそうな雰囲気はあったが、節目の26500円もサポートにはならず下値模索が続いた。東京エレクトロンが年初来安値を更新してしまったが、太陽誘電や村田製作所など、半導体株以外のハイテク株でも年初来安値に接近しているものは結構多い。グロース株の弱さが全体にもネガティブな影響を及ぼしており、風向きが悪くなってきた。今週は27000円台に乗せたことで上昇に弾みをつけたかったところだが、きょうの下げで一気に27000円が遠のいた。週足では13週線(26878円、30日時点、以下同じ)や26週線(27030円)を突破するチャンスであったが、きょうの時点ではこれらに上値が抑えられた格好となっている。あすの挽回に期待したいところだが、反発がなく下げが続いた場合には、目先はこれらのテクニカルの節目が壁となる可能性がある。




夕方にはディーラーの担当君が来訪して必要書類を作成。

先日の話の予定より納車は早くなりそうですね。




今晩のNY株の読み筋=米5月PCEデフレーターに注目
17:14 配信 モーニングスター
 29日の米国株式市場は、米5月PCEデフレーターが注目となる。物価関連指標ではCPI(消費者物価指数)が有名だが、PCEデフレータ―も物価動向を示す指標で、FRB(米連邦準備制度理事会)がインフレ指標としてもっとも重視している。前日のECB(欧州中央銀行)フォーラムに出席したパウエルFRB議長は景気後退よりもインフレ抑制に失敗するリスクへの懸念が大きいとの考えを示しており、PCEデフレーターが強い数字となればFRBによる利上げ加速への思惑が高まりそう。金融株にとってはプラスかもしれないが、グロース株などにとっては売り圧力が強まる恐れがある。
<主な米経済指標・イベント>
米5月個人所得・個人消費支出、米5月PCEデフレーター、米6月シカゴPMI(購買部協会景気指数)




李知姫が単独首位発進 吉田優利、稲見萌寧らは2差4位
6/30(木) 18:02配信 ゴルフ情報ALBA.Net
<資生堂レディスオープン 初日◇30日◇戸塚カントリー倶楽部(神奈川県)◇6570ヤード・パー72>
国内女子ツアーは第1ラウンドが終了した。ツアー通算23勝のベテラン・李知姫(韓国)が7バーディ・ボギーなしで回り、トーナメントコースレコードタイの「65」をマーク。7アンダー・単独首位発進を決めた。
6アンダー・2位タイにペ・ソンウ(韓国)、サイ・ペイイン(台湾)。5アンダー・4位タイには吉田優利、稲見萌寧、小野祐夢、笠りつ子、大出瑞月が続いた。
2週連続優勝がかかる木村彩子は4アンダー・9位タイ。昨年覇者の鈴木愛が3アンダー・19位タイ、イ・ボミ(韓国)は1アンダー・39位タイにつけた。
地元・神奈川県出身の原英莉花は3バーディ・2ボギーの「71」。1アンダー・39位タイで初日を滑り出した。




米PGAツアーが予選会からの出場枠を10年ぶり復活 「リブゴルフ」に対し若手有望株を囲い込む策か
6/30(木) 17:10配信 e!Golf
 米PGAツアーが「リブゴルフ」へのさらなる対抗策を打ち出してきた。
 Qスクール(ツアー予選会)から直接PGAツアーに出場できる制度を10年ぶりに復活させるほか、2部ツアーである「コーンフェリーツアー」からPGAツアーへの昇格枠も増枠、新規にDPワールドツアー(旧・ヨーロピアンツアー)にも出場枠を付与。これらの施策は来年からスタートする。
 まず、Qスクールについては2012年を最後に直接PGAツアーに出場できる枠を撤廃し、基本的には2部ツアーを経由しなければ1部に上がれないシステムとなっていた。
 これを変更し、23年のQスクール以降は5位以内の選手にPGAツアーへの出場権を付与。今回の制度変更により、12年当時の25名には遠く及ばないものの、プロ転向した選手が下部ツアーを経ずに即PGAツアーに出場する道が再び開けたことになる。
 コーンフェリーツアー代表のアレックス・ボールドウィン氏はその意義をこう説明。
 「QスクールでPGAツアー昇格のチャンスを再び提供できれば、ファンやメンバー、そして新たにメンバーとなり得る候補者たちにも刺激となるでしょう」
 つまりは、若手選手が下部ツアー暮らしを経ずにトップツアーデビューを果たせる仕組みづくりにより、下積みを嫌って有望株が「リブゴルフ」へ流出するのを防ぐ囲い込み策ともとれる。
 また、コーンフェリーツアーからの昇格枠は、従来、年間ポイントランキング上位25名に与えられていたが、これを5つ増やして30にする。これも若手選手の下積み期間を短くする制度変更と言える。
 さらに、DPワールドツアーツアーからはランキング上位10人がPGAツアー出場権を得られる制度を新設。米・欧両ツアーがより深い提携関係を構築し、リブゴルフに対抗していこうという意図が感じられる。
 コーンフェリーツアーについてはシーズン、ポストシーズンの制度変更、賞金額の増額も合わせて発表されている。
 PGAツアーが打ち出した矢継ぎ早のリブゴルフ対抗策。Qスクールから1部ツアーに直接進む道が途絶えていた10年は、同ツアーが“我が世の春”を謳歌していた10年とも言える。PGAツアーは誰の疑いようもない、圧倒的な世界最高峰の舞台であった。だから、プロ転向した有望選手が最低1年間の下積みを強いられても文句は出なかった。
 それがリブゴルフの登場により一気に風向きは変わった。
 “年金リーグ”的な意味合いで参戦を表明した選手だけでなく、ダスティン・ジョンソンら現役バリバリのメジャーチャンピオン、23歳とこれからのマシュー・ウルフ、さらにはアマ世界ランキング2位のエウヘニオ・チャカラといった若手までがリブゴルフを選ぶという事態にまで、短期間のうちに至っている。
 おそらく、PGAツアーはかつてないほど焦っているのではないだろうか。その焦りが選手やファンのためになる改革として表れるとすれば、何事も独占より競争原理が働いたほうが良い、という結論になるのだろうが……。




〔東京外為〕ドル、136円台前半=株安、米金利低下でじり安(30日午後5時)
17:32 配信 時事通信
 30日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、海外市場の流れを引き継いで上値を切り上げる場面もあったが、日経平均株価の軟調な値動きや時間外取引の米長期金利の低下などを受けて徐々に売りが優勢となり、午後中盤以降はじりじりと水準を切り下げる展開になった。午後5時現在は136円22~22銭と前日(午後5時、136円02~03銭)比20銭のドル高・円安。
 前日の海外時間は、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がタカ派姿勢を示したことでドル買いの勢いが増し、約24年ぶりのドル高・円安水準となる137円ちょうどに急伸。
 この流れを引き継ぎ、東京時間は136円60銭付近で始まると、午前は実需の買いと売りが交錯して136円80銭近辺まで上昇した後に136円40銭台まで下押すなど荒っぽい値動きになった。その後は動意が乏しくなり、午後序盤までは136円50銭台を中心に小幅なレンジで推移したが、日経平均の下げ幅拡大や軟調な米株価指数先物の動きが重しとなり、午後3時ごろには136円10銭台まで軟化。「月末・期末の最終日が重なった上、136円台の高値圏を維持していたことで輸出勢の円買い注文が多かった」(大手証券)ようだ。午後4時すぎには、時間外の米長期金利の低下に加え、欧州株の下落を受けて「リスク回避ムードが高まり、円が買われやすくなった」(外為ブローカー)ため、135円90銭台まで売られた。もっとも、日本時間今晩にFRBが重要視する米個人消費支出(PCE)・物価の発表を控え、下値模索の動きも限られた。
 ユーロは終盤、対円、対ドルでともに下落。午後5時現在、1ユーロ=142円28~29銭(前日午後5時、143円03~05銭)、対ドルでは1.0446~0446ドル(同1.0516~0516ドル)。(了)




NY株見通し-5月コアPCE価格指数に注目
20:37 配信 トレーダーズ・ウェブ
 今晩のNY市場はインフレ動向が焦点か。昨日は前日の大幅安の反動高が期待されたものの、メスター米クリーブランド連銀総裁が7月米連邦公開市場委員会(FOMC)でも0.75%の大幅利上げを支持するとしたことや、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が景気後退の可能性があるもののインフレ抑制に注力するとし、従来からの積極的な金融引き締め姿勢を維持したことが相場の重しとなった。前日に491ドル下落したダウ平均は82.32ドル高(+0.27%)と小幅ながら3日ぶりに反発したものの、S&P500とナスダック総合はそれぞれ0.07%安、0.03%安と小幅ながら3日続落した。四半期ベースでは、ダウ平均が10.52%安、S&P500が15.71%安、ナスダック総合が21.40%安となり、ダウ平均とS&P500はコロナパンデミックで急落した2020年第1四半期以来の大幅安ペースとなり、ナスダック総合は2008年第4四半期以来の急落ペースとなった。今晩は四半期末の持ち高調整の動きが予想されるが、インフレ動向を巡り寄り前に発表される米5月個人消費支出(PCE)価格指数に注目が集まる。 FRBがインフレ指標として注目するコアPCE価格指数の市場予想は前年比+4.8%と、4月の+4.9%、3月の+5.3%から伸びの鈍化が予想されているが、予想を上回る強い結果となれば、金融引き締めへの警戒感が一段と高まることに要警戒か。
 今晩の経済指標・イベントは5月個人消費支出(PCE)価格指数のほか、新規失業保険申請件数 、6月シカゴ地区購買部協会景気指数など。企業決算は寄り前にウォルグリーン・ブーツ・アライアンス、コンステレーション・ブランズ、引け後にマイクロン・テクノロジーなどが発表予定。




〔NY外為〕円、136円台前半(30日午前8時)
21:23 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】30日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=136円23~33銭と、前日午後5時(136円55~65銭)比32銭の円高・ドル安で推移している。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0388~0398ドル(前日午後5時は1.0437~0447ドル)、対円では同141円58~68銭(同142円60~70銭)。(了)




〔NY外為〕円、136円台前半(30日朝)
22:14 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】30日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、米国の物価、雇用関連統計の発表を眺め、1ドル=136円台前半で推移している。午前9時現在は136円10~20銭と、前日午後5時(136円55~65銭)比45銭の円高・ドル安。
 円相場は前日に137円ちょうどと、約24年ぶりの安値を更新。その後は円売りの勢いが一服し、この日は136円28銭でニューヨーク市場入りした。
 朝方発表された5月の米個人消費支出(PCE)物価統計は、価格変動の大きい食品とエネルギーを除くコア指数が前年同月比4.7%上昇。市場予想(4.8%上昇)を小幅に下回り、伸びは3カ月連続の縮小となった。一方、週間新規失業保険申請件数は23万1000件と、市場予想(22万8000件)に比べて高い水準。両統計の発表を受け、円を買ってドルを売る動きが一時加速したものの、値動きは限られた。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0400~0410ドル(前日午後5時は1.0437~0447ドル)、対円では同141円55~65銭(同142円60~70銭)と、1円05銭の円高・ユーロ安。(了)




〔米株式〕NYダウ反落、515ドル安=ナスダックは続落(30日朝)
22:47 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】30日のニューヨーク株式相場は、上半期末となりポジション調整の売りに反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時40分現在、前日終値比515.40ドル安の3万0513.91ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は214.39ポイント安の1万0963.50。(了)




今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中のすべてが値を下げていますね。

推して知るべし。

セールスフォース、ブロック、トゥイリオ、クラウドストライク、ペイパルが下げていますね。




【30日・市町別詳報】岐阜県で274人感染 新規クラスターなし
6/30(木) 22:22配信 ぎふチャンDIGITAL
 岐阜県は30日、新型コロナウイルスの新規感染者が274人確認されたと発表しました。新規感染者は先週の木曜日と比べて52人増えています。新規感染者数が前の週の同じ曜日を上回るのは4日連続。29日時点の入院者は78人で病床使用率は8.7%、自宅療養者は1185人となっています。
 県内の感染者は計10万7714人となりました。
 30日はクラスターの新たな認定はありませんでしたが、すでに認定されている6件で規模が拡大しました。このうち中津川市の高齢者福祉施設の関連では利用者3人の感染が分かり、規模は27人になりました。
 30日の市町別感染者は次の通りです。
▼岐阜市59人
▼高山市33人
▼大垣市・各務原市各17人
▼可児市15人
▼瑞穂市14人
▼中津川市13人
▼多治見市11人
▼恵那市・美濃加茂市各9人
▼養老町8人
▼瑞浪市・池田町各7人
▼関市・土岐市各6人
▼揖斐川町・大野町各5人
▼羽島市・安八町各4人
▼岐南町・垂井町・神戸町・坂祝町各3人
▼山県市2人
▼郡上市・下呂市・海津市・笠松町・輪之内町・北方町・川辺町各1人
▼県外その他4人
 隣県の新規感染者は愛知県で1322人、三重県で258人確認されました。




ファイザーが米政府から32億ドル分のワクチンの受注獲得=米国株個別
23:04 配信 みんかぶFX
 きょうの米株式市場は全面安となる中、ファイザーとビオンテックが逆行高。前日引け後に米政府から追加で32億ドル分のワクチンの受注を獲得したと発表した。1億500万回分を最初に購入し、1億9500万回分の追加購入のオプションが付帯されている。最初の1億500万回分の投与を受けると32億ドルを獲得する。
 今回の契約は大人、子供、幼児向けの投与が対象で、オミクロン株を対象とした一部の注射が含まれる可能性があるという。納品は早ければ晩夏から第4四半期にかけて開始される予定。
(NY時間09:54)
ファイザー  51.65(+0.71 +1.39%)
ビオンテック  145.24(+3.26 +2.30%)




ネットフリックス、広告付きプランとアカウント共有問題にまだ不透明感多いとの指摘=米国株個別
23:07 配信 みんかぶFX
 きょうもIT株に売りが強まる中、ネットフリックスも連れ安となっている。アナリストが同社が計画している広告付き低価格プランとアカウント共有問題への取り組み強化についてコメントを発していた。
 両方の施策と結果の範囲についてはまだ不透明な部分が多く、22年後半と2023年の加入者数についてはまだ、視界が狭く、厳しいマクロ環境の中で同社には短期的なカタリストが不足していると指摘した。
 投資判断は「中立」、目標株価は230ドルとしている。
(NY時間09:56)
ネットフリックス  171.06(-7.30 -4.09%)




〔米株式〕NYダウ大幅反落、571ドル安=ナスダックは続落(30日午前)
6/30 23:36 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】30日午前のニューヨーク株式相場は、上半期末のポジション調整の売りなどに押され、大幅反落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比571.27ドル安の3万0458.04ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は287.32ポイント安の1万0890.57。
 米商務省が朝方発表した5月の個人消費支出(PCE)物価指数は前年同月比6.3%上昇となり、伸び率は前月から横ばいだった。米連邦準備制度理事会(FRB)が重視するエネルギーと食料品を除くコアPCE物価指数は4.7%上昇。伸び率は3カ月連続で縮小したが、依然として高水準にとどまった。個人消費支出は前月比0.2%増と、市場予想(0.4%増=ロイター通信調べ)を下回った。インフレ圧力は鈍化傾向にあるがピークに達したとの見方は少なく、FRBが一段と急速な利上げを打ち出せば、成長鈍化を招くとの懸念が台頭。IT関連の大型株や成長株を中心に売りが広がり、下値を探る展開となっている。
 パウエルFRB議長は前日の討論会で、リセッション(景気後退)リスクよりもインフレ抑制を優先し、金融引き締めを進める姿勢を改めて鮮明にした。ただ、市場では景気後退を回避した上でのインフレ抑制の実現について懐疑的な見方も出ている。
 ダウ平均構成30株は全てマイナスで推移。個別銘柄では、セールスフォースが4.8%安、ボーイングが4.6%安、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが4.3%安となり、ダウの下げを先導している。アマゾン・ドット・コム(5.7%安)、グーグルの親会社アルファベット(4.0%安)の下げもきつい。アップル、メタ(旧フェイスブック)、テスラも総じて下落。一方、ファイザーは1.2%高と堅調。(了)





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Last updated  2022.07.01 00:04:30
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