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ドクターケイ @ Re[1]:10月6日(月)…(10/06) nkucchanさんへ ありがとうございます。 …
nkucchan @ Re:10月6日(月)…(10/06) 気高いロマネちゃん、長生きでしたね。 …
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) noir-funさんへ ありがとうございます。
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ちょっと太目のジイサンさんへ ありがと…
noir-fun @ Re:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ロマちゃん、とても美しい猫ちゃんですね…
2022.08.23
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カテゴリ: カテゴリ未分類
8月23日(火)、曇りです。

夜間には雨が降っていましたね。

そんな本日は7時30分頃に起床。

新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。

本日のノルマは2階の掃除機と階段のモップかけですか…。

ハイハイ…。

朝のコーヒーブレイクはネスプレッソでアイスカフェラテを。




1USドル=137.57円。

1AUドル=94.61円。



現在の日経平均=28502.23(-292.27)円。

金相場:1g=8514(-12)円。
プラチナ相場:1g=4371(-60)円。




昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中のすべてが値を下げて終了しましたね。

推して知るべし。

ネットフリックスが大きく下げて、エヌビディア、クアルコムも下げましたね。




本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の5銘柄が値を上げてスタートしましたね。

重点4銘柄では1銘柄が上げていますね。

大きな変動は見られませんね。




米国株式市場=続落、ダウ600ドル超安 FRBの積極利上げを懸念
5:20 配信 ロイター

S&P総合500種の全11セクターが下落し、一般消費財や情報技術が下げを主導した。
米10年国債利回りが約5週間ぶりの水準に上昇する中、ハイテク株や他の高成長株が売られ、エヌビディアが4.6%安、アマゾン・ドット・コムが3.6%安。マイクロソフトとアップルも2%超下落した。
市場は、パウエルFRB議長がジャクソンホール会合で26日に行う講演の中で今後の利上げペースについて新たな手掛かりを示すか注目している。
インフラストラクチャー・キャピタル・マネジメントのジェイ・ハトフィールド最高投資責任者は「パウエル議長はインフレ期待を抑制して金融状況を引き締めるためタカ派的なトーンを打ち出そうとする見通しで、市場にとってはネガティブとなる可能性が高い」と述べた。
景気減速を巡る懸念は各国市場で広がっている。中国人民銀行(中央銀行)は22日、景気下支えに向けて銀行貸出金利の指標となる最優遇貸出金利(ローンプライムレート、LPR)を引き下げた。

個別銘柄では、映画館運営のAMCエンターテインメント・ホールディングスが42%急落。優先株の取引が開始されたほか、同業の英シネワールド・グループが米国での破産申請を含め複数の選択肢を検討していると明らかにした。
ヘルスケア企業のシグニファイ・ヘルスは32%急伸。同社の買収にユナイテッドヘルス・グループ、アマゾン、CVSヘルス、オプション・ケア・ヘルスが名乗りを上げていると週末に報じられた。
S&P500構成銘柄では、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を19.9対1の比率で上回った。
米取引所の合算出来高は99億株。直近20営業日の平均は108億株だった。




〔米株式〕ダウ大幅続落、600ドル超安=積極的な米利上げ警戒(22日)☆差替
5:34 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週明け22日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な利上げへの警戒感が広がり、大幅続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比643.13ドル安の3万3063.61ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は323.65ポイント安の1万2381.57で引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比3370万株減の8億8147万株。
 パウエルFRB議長が今週、米ワイオミング州ジャクソンホールで講演するため、市場では同議長の金融政策に関する発言が待たれている。米ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁らが先週、インフレ抑制に向けてタカ派姿勢を示しており、この日は9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)でも大幅な利上げが続くことへの懸念が台頭した。
 米主要経済指標などの重要な手掛かりに乏しく、重要イベントを控えて利益確定の動きも出る中、ダウは朝方から売りが先行。終日軟調な展開を維持し、前週末終値比での下げ幅は一時約700ドルに達した。米10年債利回りは3%を超え、金利上昇がハイテク株を圧迫。主要株価指数ではナスダックの下げがきつく、約2.5%安で取引を終えた。
 インフレの最新状況を探る上で、週末に発表される個人消費支出(PCE)物価指数にも市場の関心が集まっている。
 業種別では、全面安となる中、一般消費財、IT、通信、金融が特に売り込まれた。
 個別銘柄では、インテルが4.4%安と、ダウ銘柄では最大の下落率。ダウ銘柄は全て値を下げた。セールスフォースが3.7%安。ウォルト・ディズニーが3.5%安。マイクロソフトが2.9%安。アメリカン・エキスプレスが2.8%安。ボーイングが2.4%安。(了)




【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース
6:01 配信 Bloomberg(ブルームバーグ)
 ニューヨークのグランドセントラル駅には時代の重みを感じさせる4面時計や、青い天井に描かれた天体図など、写真で撮ってソーシャルネットワークで共有したくなる見どころが多数あります。もう一つのターミナル駅、ペンシルベニア駅に立ち寄るときは、できるだけ早くそこを去ろうと自然と早足になります。60億ドル(約8200億円)を投じて、この駅を美しくよみがえらせる壮大なプロジェクトが動き出しました。すでに構内の一部で工事が始まっており、通勤客らは回り道による混雑や騒音に耐えています。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。
 別の世界
世界各国・地域の中央銀行がインフレとの闘いで長期的な勝利を収めると見込む市場は誤っていると、パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)やキャピタル・グループなど世界最大級の債券ファンドが指摘。投資家やストラテジストは、インフレ率がピークから鈍化するとしても、以前のような物価の安定が戻る可能性は小さいとみている。PIMCOの北米エコノミスト、ティファニー・ウィルディング氏は極めて不安定なインフレの時代を想定。「数年にわたる価格水準調整を招く全般的な仕入れコスト上昇」につながる変化に世界が適応する中で、「過去20年の『グレートモデレーション』は完全に過ぎ去った」と話す。
 OPECプラスの決意
サウジアラビアのアブドルアジズ・エネルギー相は、先物市場の「極端な」ボラティリティー(変動性)と流動性の欠如が原油価格をファンダメンタルズから一段と逸脱させつつあり、石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC主要産油国で構成する「OPECプラス」に行動を強いる可能性があると語った。ブルームバーグニュースからの質問書に、「最近の有害なボラティリティーが市場の基本的な機能を妨げ、石油市場の安定を損なわせているのを目にしている。これはわれわれの決意を強めるだけだろう」と述べた。
 タカに賭け
ヘッジファンドは米金融当局がタカ派的な姿勢を維持するとの見方を記録的なペースで強めており、ロンドン銀行間取引金利(LIBOR)の後継金利、担保付翌日物調達金利(SOFR)を参照する先物全般を大幅なネットショート(売り越し)としている。このポジションは、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が今週のジャクソンホール会合(カンザスシティー連銀主催の年次シンポジウム)でハト派転換の可能性を事実上、排除する場合に利益となる。広範な先物市場は引き続き来年末までの利下げを織り込んでいるものの、ヘッジファンドが積み上げたこのショートポジションの規模は過去1カ月に3倍余りに拡大した。
 エイズからコロナまで
米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)のアンソニー・ファウチ所長が2022年末で退任する。同氏は米国の新型コロナウイルス対策で名声を博した。バイデン大統領の首席医療顧問を現在務めるファウチ氏(81)は、7人の大統領に仕えてきたキャリアを終える。NIAIDが声明で、ファウチ氏は「キャリアにおける次のチャプターを模索するため、今年12月にこの職務から去ることにした」とコメントした。ファウチ氏は1984年からNIAID所長を務めている。
 9月が最後
今回の米金融引き締め局面で、大幅利上げは9月が最後になる可能性が高く、今年後半に米国株の上昇が続く舞台が整うと米銀JPモルガン・チェースはみている。ミスラブ・マテイカ氏らストラテジストはリポートで、「9月に連邦準備制度がまた大幅利上げを行うと予想しているが、再びタカ派姿勢で市場を驚かせることはないと見込んでいる」と説明。経済成長と金融政策の間のトレードオフが今後改善され、「市場全体が回復を続けるのに寄与する」と指摘した。金利に敏感な成長株がバリュー株を上回る成績を維持すると想定しているという。




〔NY外為〕円、137円台半ば=ユーロは対ドルで再び等価割れ(22日)
6:18 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週明け22日のニューヨーク外国為替市場では、世界的な景気悪化懸念を背景にリスク回避的な対ユーロでのドル買いが円にも波及し、円相場は1ドル=137円台半ばに下落した。午後5時現在は137円47~57銭と、前週末同時刻(136円96銭~137円06銭)比51銭の円安・ドル高。
 インフレ抑制のため、米連邦準備制度理事会(FRB)と欧州中央銀行(ECB)が積極的な金融引き締め姿勢を維持すれば景気悪化を招くとの警戒感が根強い中、ユーロを売ってドルを買う動きが活発化。欧州へのロシア産ガスをめぐる供給不安も再燃し、ユーロは対ドルで7月中旬以来約1カ月ぶりに再びパリティー(等価)割れとなった。ドル買いの流れが対円にも広がり、円は終日、137円台でじりじりとレンジを切り下げた。
 米長期金利の指標となる10年債利回りが3%台に再浮上し、日米の金利拡大の観点からの売りも円を下押ししたもよう。
 市場では重要イベントを控え、様子見ムードも広がり始めている。米西部ワイオミング州ジャクソンホールで今週開催される「経済政策シンポジウム」で、パウエルFRB議長は26日に「経済見通し」をテーマに講演する予定。先週は複数の地区連銀総裁による積極的な利上げを支持する発言が相次いでおり、パウエル議長からも比較的タカ派寄りのコメントが出ると想定する声が多い。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9938~9948ドル(前週末午後5時は1.0035~0045ドル)、対円では同136円64~74銭(同137円39~49銭)と、75銭の円高・ユーロ安。(了)




NY概況-ダウ643ドル安と続落 6月以来の大幅安
6:38 配信 トレーダーズ・ウェブ
 米株は大幅続落。26日のジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演を控え、積極的な利上げ継続への警戒感が高まる中、米10年債利回りが先週末の2.98%台から3.02%台に上昇したことでハイテク・グロース株を中心に幅広い銘柄が下落した。6月安値から15%以上上昇したダウ平均は643.13ドル安(-1.91%)の33063.61ドルで終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ2.14%安、2.55%安となり、主要3指数がそろって大幅に2日続落した。ダウ平均とS&P500は下落幅、下落率ともに6月16日以来の大幅安を記録し、ナスダック総合も6月28日以来の大幅安となった。業種別ではS&P500の全11セクターが下落。一般消費財、IT、コミュニケーション、金融、不動産が2%超下落した。




NY株式:NYダウ643ドル安、ジャクソンホール会議への警戒感強まる
7:00 配信 フィスコ
 米国株式市場は続落。ダウ平均は643.13ドル安の33063.61ドル、ナスダックは323.64ポイント安の12381.57で取引を終了した。ジャクソンホール会議を控え連邦準備制度理事会(FRB)のタカ派姿勢を警戒した売りが継続し、寄り付き後、下落。長期金利が1カ月ぶり高水準で推移したため、ハイテク株も売られ、更なる売り圧力となった。引けにかけ主要株式指数は下げ幅を拡大。セクター別では、半導体・同製造装置や小売りの下落が特に目立った。
 ヘルスケアテクノロジー会社のシグニファイ・ヘルス(SGFY)は同業のCVS(CVS)やユナイテッドヘルス(UNH)とともにオンライン小売のアマゾン(AMZN)も同社買収を提示していると報じられ、大幅高。アマゾン(AMZN)やユナイテッドヘルスは下落した。自動車メーカーのフォード(F)は2014年のピックアップトラック死亡事故を巡りジョージア州の陪審が同社に対して17億ドルの賠償金支払いを命じる評決を下したことが嫌気されたほか、電気自動車への生産移行に伴うコスト削減の一環として3000人の雇用削減計画発表し、下落。映画館運営するAMCエンターテインメント・ホールディングス(AMC)は優先株式「APE」のニューヨーク証券取引所上場とともに売られた。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)はマスク最高経営責任者(CEO)が本年2回目となるフルセルフドライビング(FSD)システムの北米での値上げを発表し、下落。動画配信のネットフリックス(NFLX)は投資判断引き下げで売られた。
 ビデオ会議を供給するズーム・ビデオ(ZM)は取引終了後に四半期決算を発表。内容が予想を下回ったほか、ドル高を理由に通年の見通しを引き下げたため時間外取引で売られている。
HorikoCapitalManagementLLC




【米国市況】株続落、FRB当局者のタカ派発言に備える-137円半ば
2022年8月23日 6:14 JST ブルームバーグ
  22日の米株式相場は続落。今週のジャクソンホール会合(カンザスシティー連銀主催の年次シンポジウム)での米金融当局者のタカ派的な発言に備える動きとなった。ここ最近の上昇で株式相場の時価総額は7兆ドル押し上げられていた。
  ドル・円相場は上昇し、137円台半ば。
米国株は続落、S&P500種2カ月ぶり大幅安-大型ハイテク軟調
米国債利回りは上昇、10年債3.02%-2年債3.31%
ドルは上昇、137円台半ば-ユーロは下落し20年ぶり安値
NY原油は90ドル台維持、サウジが先物市場の需給逸脱を指摘
NY金は6日続落、ドルや利回りが上昇-利上げ軌道の手掛かり待ち
  S&P500種株価指数は前週末比2.1%安の4137.99と、2カ月ぶりの大幅下落。大型ハイテク銘柄中心のナスダック100指数も2.7%安と、軟調なパフォーマンス。米10年債利回りが3%を超えたことが響いた。
  ダウ工業株30種平均株価は643.13ドル(1.9%)安の33063.61ドル。ナスダック総合指数は2.6%下落。「ミーム銘柄」に対する熱狂は引き続き冷めた。シカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー指数(VIX)は急上昇した。
  米国債は下落。ニューヨーク時間午後4時36分現在、10年債利回りは5ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の3.02%。2年債利回りは8bp上昇して3.31%。
  パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は26日にジャクソンホール会合で講演する。歴代のFRB議長は同会合を、主要な政策方針を示す場として活用してきた。
  オアンダのシニア市場アナリスト、エド・モヤ氏は「パウエル氏は利上げペースが減速しても、金利のピーク水準低下や性急な利下げを示唆するわけではないという明確なメッセージを送ろうと努める可能性がある」と指摘。「週明け以降に、フェデラルファンド(FF)金利先物が来年の利上げを織り込み始めてもウォール街は驚くべきではない」と述べた。
  グレンミードのプライベートウェルス最高投資責任者(CIO)、ジェーソン・プライド氏は「足元の弱気相場には一段の下値もあり得る。リスク資産をアンダーウエートにすることを正当化する」と指摘した。
  外国為替市場ではドルが主要10通貨に対して上昇。ジャクソンホール会合を控えて米国債利回りが上昇し、株価が下落したことが背景。ユーロは下落し、対ドルで20年ぶり安値を付けた。ガス価格上昇が引き続きユーロへの重しとなった。
  主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.6%上昇。ニューヨーク時間午後4時37分現在、ドルは対円で0.4%高い1ドル=137円47銭。一時は0.5%上げて137円65銭を付ける場面もあった。ユーロは対ドルで0.9%下げて1ユーロ=0.9944ドル。
  ニューヨーク原油先物相場は小幅反落ながらも、バレル90ドル台を維持した。サウジアラビアのアブドルアジズ・エネルギー相が先物市場と需給ファンダメンタルズの乖離(かいり)を指摘し、石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC主要産油国で構成する「OPECプラス」に行動を強いる可能性があると発言したことを受けて、日中は値動きが荒かった。
  オアンダのモヤ氏は「サウジは彼らがまだ原油市場を取り仕切っているということを市場に再認識させた」と指摘。「OPECプラスは原油市場のファンダメンタルズが現行価格に全く反映されていないという状況を好ましく思っていない。エネルギートレーダーらはこの先ボラティリティーが高まることに備えなくてはならないだろう。サウジは価格が支えられるようあらゆる措置を検討する可能性がある」と述べた。
  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物9月限は、前営業日比54セント(0.6%)安の1バレル=90.23ドル。一時は4ドル超下げる場面もあった。9月限はこの日が最終取引。10月限は前営業日比ほぼ変わらずの90.36ドルで引けた。ロンドンICEの北海ブレント10月限は24セント下げて96.48ドル。  
  ニューヨーク金相場は6営業日続落。ドルと米国債利回りが上昇したことから、金の売りが優勢になった。ドル建てで金利を生まない金にとって、ドルや債券利回りの上昇は不利になる。市場は中銀の金融引き締めに関する手掛かり待ちで、ジャクソンホール会合に注目している。
  バート・メレク氏らTDセキュリティーズの商品ストラテジストは、「パウエルFRB議長の直近の発言をきっかけとした金融状況の顕著な緩和を背景に、市場は同氏が政策転換を巡る観測を押し返し、米金融当局は引き締め政策を進める必要があるとの明確なメッセージをむしろ提供するとみている」と指摘。「パウエル氏の発言がこうした予想に沿う格好となれば、利下げに関する市場の織り込みは後退するだろう。貴金属への投機意欲はさらに一段と減退することが示唆される」と述べた。
  金スポット価格は一時1.1%安の1オンス=1727.84ドルと、日中ベースでは7月27日以来の安値を付けた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は0.8%安の1748.40ドルで引けた。




ファイザー、オミクロン株対応ワクチンをアメリカFDAに申請
欧州でも条件付き製造販売承認を申請
2022/08/23 07:10 ブルームバーグ
 米ファイザーと独ビオンテックは新型コロナウイルスワクチンの新たなブースター(追加免疫)接種として、オミクロン株の派生型「BA.4」と「BA.5」に対応したワクチンの使用許可を米食品医薬品局(FDA)に申請した。
 両社は発表文で、この新たなブースターワクチンの「生産を急拡大」しており、緊急使用許可(EUA)が得られ次第、「直ちに」出荷できると説明した。両社のメッセンジャーRNA(mRNA)2価ワクチンは、従来の新型コロナに加え、現在感染拡大の主流になっているBA.4、5のスパイクタンパク質をコードしている。
 両社によれば欧州でも同ワクチンの条件付き製造販売承認(CMA)の申請を始めた。




【市況】前場に注目すべき3つのポイント~基本的には様子見ムードの中で、断続的なインデックス売買の影響を受ける~
2022年08月23日08時51分 株探ニュース
23日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■株式見通し:基本的には様子見ムードの中で、断続的なインデックス売買の影響を受ける
■フレアス、1Q営業損益 99.0%減 トントン
■前場の注目材料:日野自、エンジン不正拡大、小型トラック出荷停止
■基本的には様子見ムードの中で、断続的なインデックス売買の影響を受ける
23日の日本株市場は、売り先行で始まった後もリバウンド機運は高まらず、神経質な相場展開になりそうだ。22日の米国市場はNYダウが643ドル安だった。ジャクソンホール会議を控え連邦準備制度理事会(FRB)のタカ派姿勢を警戒した売りが継続した。また、長期金利が1カ月ぶり高水準で推移したこともハイテク株への重荷となり、引けにかけ主要株式指数は下げ幅を拡大した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比245円安の28465円。円相場は1ドル137円40銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、売り先行で始まろう。米国市場は7月以降の上昇に対する利益確定の動きであり、明確なリスクオフといった動きではないだろう。NYダウは25日線水準まで調整してきたことから、調整一巡感も意識されやすいところである。もっとも、ジャクソンホール会議を控えてポジションを圧縮する動きが優勢となるなかでリバウンド狙いの動きも限られそうであり、基本的には様子見ムードの中で、断続的なインデックス売買の影響を受けることになりそうだ。
朝方はインデックスに絡んだ売りが先行することになるため、いったんはリバウンドを狙ったトレードチャンスはありそうだ。ただし、上値追いは慎重になりやすく、戻りの鈍さが意識される局面においては売りを仕掛けてくる動きに向いやすいため、短期的なリバウンド狙いにとどまりそうだ。また、VIX指数はボトム圏からの上昇によって52週線を上回ってきた。リスクオフというところまでの上昇ではないものの、こちらも買いを手控えさせる要因になりそうだ。
とはいえ、ジャクソンホール会議に備えた米国市場の動きにより、通過後のアク抜け的な動きは意識されやすいところであろう。そのため、イレギュラー的な調整の局面においては、押し目待ち狙いの買いも入りやすいと考えられる。日中はグローベックスの米株先物の動きを睨みながらの展開になりそうだが、NYダウは調整一巡が意識される水準まで下げてきことから、先物市場で底堅さが見られるようだと、東京市場においてもややリバウンド狙いの動きに向わせよう。
■フレアス、1Q営業損益 99.0%減 トントン
フレアス<7062>が発表した第1四半期業績は、売上高が前年同期比7.2%増の11.05億円、営業損益は99.0%減のトントンだった。売上高は新型コロナウイルスの影響もある中、微増となったが、今後の成長に向けた新卒社員の入社に伴う人件費及び研修費用が発生するなどした結果、増収減益となった。
■前場の注目材料
・1ドル=137.50-60円
・米国景気は拡大
・日銀は金融緩和を継続
・日野自<7205>エンジン不正拡大、小型トラック出荷停止
・レンゴー<3941>英米事業買収、重量物包装資材の供給体制拡充
・大阪ガス<9532>燃料上昇分を電気料金に反映、11月から新体系
・JTOWER<4485>「信号5G」産学官で実現、4社がコンソーシアム
・トヨタ<7203>中国・四川省工場に自家発電、生産再開を試行
・デンソー<6902>次世代農業育む、車生産技術フル活用、大規模化・高収益狙う
・三菱自<7211>ミライラボと自律型街路灯を共同開発、電動車使用済み電池活用
・IHI<7013>インドでアンモニア混焼、石炭火力発電所で26年めど
・ジャノメ<6445>好調!!ハイテクミシン、北米で高評価「ゲームチェンジャーに」
・日揮HD<1963>インドにオペレーション拠点、EPC能力底上げ
・三菱ガス<4182>平塚研究所に新棟、新事業・製品の創出加速
・大王製紙<3880>ペット用品の大貴を買収、リサイクル原料を紙製猫砂に
・カネカ<4118>ベトナム新工場完成、医療用カテーテルの生産能力3倍に
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・特になし
<海外>
・特になし
 提供:フィスコ




松山英樹は17位後退 スコッティ・シェフラーが返り咲き、アダム・スコットはまたも滑り込みで最終戦へ【フェデックスカップランキング】
8/23(火) 7:00配信 ゴルフ情報ALBA.Net
プレーオフシリーズ第2戦「BMW選手権」を終え、年間ポイントレース『フェデックスカップランキング』の最新順位が発表された。ここで30位までに入った選手が、ボーナス1800万ドル(約24億円)をかけたプレーオフ最終戦「ツアー選手権」の出場資格を得る。
プレーオフシリーズ史上初の大会連覇を遂げたパトリック・キャントレー(米国)が2000ptを加算し、通算4129.350ptで5ランクアップの2位に浮上。昨年に続き、年間王者連覇へ近いところにつけている。
2戦目をケガにより途中棄権したウィル・ザラトリス(米国)はポイント加算がなく、首位から陥落して3位。代わりに大会を3位タイで終えたスコッティ・シェフラー(米国)が650ptを獲得し、通算4205.983ptとして返り咲いた。
松山英樹は大会を35位タイで終えて68ptを獲得。通算1765.237ptとしたが、2ランクダウンの17位に後退した。
大会で単独2位に入ったスコット・スターリングス(米国)が34ランクアップの12位につけて、最終戦への切符を獲得。初戦から2戦目の出場権を滑り込みで得たアダム・スコット(オーストラリア)は今大会を5位タイで終え、ポイントランキングは45位から29位へ急浮上。またしても滑り込みで最終戦への出場を決めた。
ツアー選手権では、“FedExCupスターティングストローク”といわれるハンディキャップをつけるシステムが適用される。ポイントランク1位から順にティオフ時のスコアにハンデが与えられ、1位は10アンダー、2位は8アンダーからティオフ。17位につける松山は、2アンダーからスタートする。




24億円超えのボーナスをかけた最終戦! ちょっと変わったハンデ戦のルール&各順位の賞金額は?
8/23(火) 8:00配信 ゴルフ情報ALBA.Net
PGAツアーのプレーオフシリーズも、今週開幕する「ツアー選手権」が最終戦。フェデックスカップランキング上位30人しか出場できない超エリートフィールドで行われ、2021-22年シーズンの“年間王者”がいよいよ決まる。この運命の一戦は、ちょっと変わったハンディキャップ方式で行われ、優勝者には1800万ドル(約24億5000万円)が与えられるというビッグマッチ。開幕前に、その仕組みをおさらい。
■ハンディキャップ方式とは?
今大会では“FedExCupスターティングストローク”といわれるハンディキャップをつけるシステムを採用。シーズンを通して積み重ねてきた開幕前のポイントランク1位は10アンダー、2位は8アンダーからというようにハンデが与えられ、第1ラウンドスタート時のストロークに反映される。開幕時のポイントランキングで上位にいればいるほど、有利な状況からのスタートとなる。
<ポイントランキングによるツアー選手権スタート時のスコア>
1位:10アンダー
2位:8アンダー
3位:7アンダー
4位:6アンダー
5位:5アンダー
6~10位:4アンダー
11~15位:3アンダー
16~20位:2アンダー
21~25位:1アンダー
26~30位:イーブンパー
現在、ポイントランクトップに立つのはスコッティ・シェフラー(米国)。2位にパトリック・キャントレー(米国)、3位にウィル・ザラトリス(米国)がつけている。9年連続出場の松山英樹は17位につけているため、2アンダーからのティオフとなる。
ちなみに、この仕組みが適用されてから今シーズンで4季目。それまでは開幕前のポイントによっては、18年大会のタイガー・ウッズ(米国)のように優勝しても年間王者となることができなかった(このシーズンの年間王者はジャスティン・ローズ)。初めて適用された18-19年シーズンは、5打のハンデを背負ってスタートしたローリー・マキロイ(北アイルランド)が巻き返し、3年ぶり2度目の年間王者を戴冠。19-20年はダスティン・ジョンソン(米国)、20-21年はキャントレーがともに1位からティオフして逃げ切り、初の年間王者に輝いている。
■優勝者には24億5000万円!最下位でも7000万のボーナス
ハンデを含めたベストスコアの選手が、ツアー選手権チャンピオン&年間王者という栄冠を獲得。加えて、“ボーナス”として1800万ドル、日本円にしておよそ24億5000万円が与えられる。惜しくも敗れた2位の選手でも、650万ドル(約8億8000万円)を得ることができる。
<10位までのボーナス金額>
1位:1800万ドル(約24億5000万円)
2位:650万ドル(約8億8000万円)
3位:500万ドル(約6億8000万円)
4位:400万ドル(約5億4000万円)
5位:300万ドル(約4億円)
6位:250万ドル(約3億4000万円)
7位:200万ドル(約2億7000万円)
8位:150万ドル(約2億円)
9位:125万ドル(約1億7000万円)
10位:100万ドル(約1億3000万円)
順位ごとに細かく設定されているボーナス金額。出場選手全員が、大会最終成績の順位によるボーナスが与えられ、最下位で終えたとしても50万ドル(約7000万円)を獲得する。
プレーオフシリーズ最終戦は、25日(木)に幕を開ける。夢のようなビッグマネーと年間王者の栄光は、誰の手に渡るのだろうか。




昼食後からは、在宅アルバイト業務を1件処理、いつものGSで愛車に燃料補給、同業者組合の事務局で雑務処理…。




帰宅してのおやつタイムは、イチヂクのコンポートと冷たいお茶で。




〔東京株式〕4日続落=米引き締め姿勢を警戒(23日)☆差替
15:06 配信 時事通信
 【プライム】米連邦準備制度理事会(FRB)が物価高を抑えるため大幅な利上げなど金融引き締め姿勢を強めるとの警戒感が再燃し、売りが優勢となった。日経平均株価は前日比341円75銭安の2万8452円75銭と4営業日続落して終了した。東証株価指数(TOPIX)の終値は21.15ポイント安の1971.44。
 76%の銘柄が値下がりし、21%が値上がりした。出来高は9億7431万株。売買代金は2兆3244億円。
 業種別株価指数(33業種)は電気機器、輸送用機器、ゴム製品、金属製品などが下落した。上昇は空運業、鉱業など。
 【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高1億9840万株。
 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreは小幅安。(了)




〔東京外為〕ドル、137円台前半=日米金利差の拡大観測が支え(23日午後3時)
15:31 配信 時事通信
 23日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、軟調な日経平均株価を受けてリスク回避の動きが継続する一方、日米金利差の拡大観測を背景としたドル買いに支えられ、1ドル=137円台前半の小幅なレンジで底堅く推移している。午後3時現在、137円29~29銭と前日(午後5時、136円84~84)比45銭のドル高・円安。
 東京時間は137円50銭台で始まった直後は買いが優勢で、137円70銭台まで上値を伸ばした。しかし、その後は日経平均の下げ幅拡大が逆風となったほか、約1カ月ぶりのドル高水準を回復したことによる利益確定売りに押され、午前11時すぎには137円付近まで軟化。月末需要に伴う実需の売りが膨らんだことも下げをきつくさせたようだ。
 正午に向けては買い戻しが広がり、137円30銭台まで持ち直したが、ウクライナ独立記念日を24日に控えてロシア軍による攻撃が激化し、安全資産とされる円の需要が高まるとの思惑もあり、戻りは鈍かった。
 とはいえ、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の26日のジャクソンホールでの講演が、タカ派的な内容になるとの見方が漂っていることから、ドル円は底堅さを維持している。下値では押し目買いが入りやすく、午後は137円10~30銭台でもみ合った。市場では「米欧の8月PMIの発表を前に、積極的な売買が手控えられている」(FX業者)との声も聞かれる。特にユーロ圏PMIに関しては、内容次第で域内経済の先行き不安が高まり、「対ドルでパリティー(等価)割れが続くユーロドル相場の下値模索の動きが一段と強まるきっかけになりかねない」(国内証券)と警戒されている。
 ユーロは午後に入り、対円、対ドルでともに売りが加速。午後3時在、1ユーロ=136円18~19銭(前日午後5時、136円90~90銭)、対ドルでは0.9919~9919ドル(同1.0003~0007ドル)。(了)




本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の9銘柄が値を上げて終了しましたね。

重点4銘柄では2銘柄が上げましたね。

Jフロントリテイリング、藤倉コンポジットが上げましたね。




【23日速報】岐阜県内で過去最多5116人が新型コロナ感染 5人死亡
8/23(火) 15:06配信 岐阜新聞Web
 岐阜県と岐阜市は23日、県内で新たに過去最多となる5116人の新型コロナウイルス感染と5人の死亡を確認したと発表した。1日当たりの新規感染者数が5000人以上となるのは初めて。県内の感染者は計22万5852人、死者は計444人となった。




松山英樹 超高額ツアー「LIV招待」に参戦か=米メディア報道
8/23(火) 15:32配信 東スポWeb
 男子ゴルフの松山英樹(30=LEXUS)がサウジアラビア政府系ファンドが支援する高額賞金ツアーの「LIV招待」に参戦する可能性が出てきたと、米「FOX SPORTS」が伝えた。
 同メディアは、キャメロン・スミス(29=オーストラリア)ら7人の選手がPGAツアーのプレーオフシリーズが終了する8月29日に「LIV招待」の参戦を正式表明すると報じた中で「もう1人は2021年『マスターズ』の勝者、松山英樹かもしれない」とし「尊敬されるゴルフジャーナリストのダン・ラパポート氏によると『松山は倒れる巨大なドミノ』になるだろう」と報じた。
 その上でラパポート氏は「彼(松山)がLIVゴルフにとって魅力的な見込みを持つのはゴルフの能力だけではない。ヒデキは大規模でゴルフに熱中した国全体をLIVの傘下に置くだろう」と指摘し「テレビ契約、スポンサーシップ、日本でのチーム、オーナーを問題なく獲得できる。それがLIVが(松山を)支援する理由だ」と説明した。
 同メディアによると、C・スミスの他にマーク・リーシュマンとマット・ジョーンズ(ともにオーストラリア)が参戦表明するとみられているという。7人はLIV第4戦のボストン大会に出場するとも伝えているが、松山もLIVに参戦となるのだろうか。




明日の戦略-大幅安で28500円割れ、ジャクソンホール会合に対する警戒が強まる
16:22 配信 トレーダーズ・ウェブ
現在値
レントラク 773 +100
iスタイル 554 -70
 23日の日経平均は大幅に4日続落。終値は341円安の28452円。米国株の大幅安を嫌気して、大きく水準を切り下げる展開。200円超下げて始まると、寄り付きを高値に下を試しに行った。序盤では節目の28500円どころで下げ渋ったが、持ちこたえられず下げ幅を300円超に拡大。ただ、28300円台に突入したところでは押し目買いが入った。開始1時間程度で高値と安値をつけた後は、28400円近辺でこう着感が強まった。後場は値幅が70円程度にとどまり、戻りらしい戻りもないまま300円を超える下落で取引を終えた。
 東証プライムの売買代金は概算で2兆3200億円。業種別では空運、鉱業、海運などが上昇した一方、電気機器、輸送用機器、ゴム製品などが下落した。7月度の月次が好調であったレントラックス<6045>がストップ高。半面、先週、アマゾンとの提携を材料に急騰したアイスタイル<3660>が利益確定売りに押されて11%を超える下落。全市場の値下がり率トップとなった。
 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり388/値下がり1396。政府が水際対策の見直しを検討すると伝わったことを受けて、レジャー関連が人気化。JALやANAが買いを集め、オープンドア、アドベンチャー、ハナツアーなどが急伸した。証券会社のリポートを材料にINPEXやダブルスコープが大幅上昇。持ち株会社体制への移行を検討すると表明したラウンドワンや、自己株消却を発表したJBRに強い動きが見られた。小型株には値を飛ばしているものも多くあり、受注に関するリリースがあったノムラシステムが24%高となった。
 一方、新たな不正の発覚で国内向けトラックのほぼ全量が出荷できなくなると日経新聞で報じられた日野自動車が年初来安値を更新。親会社のトヨタのほか、デンソーなど自動車部品関連が全般的に売りに押された。主力どころではソフトバンクGやキーエンスが弱い動き。ソニーGが英国で集団訴訟とのニュースを受けて3%を超える下落となった。日本製鉄が保有株を追加売却したことが判明した大阪チタニウムが大幅安。前日に決算で買われたあいHDが、証券会社の目標株価引き下げを受けて前日の上昇分の大半を吐き出す下げとなった。
 日経平均は大幅安となり、終値で28500円を割り込んだ。米国株の足元の下げが大きくなっているため、ジャクソンホール会合に対する警戒が日増しに強まっている。パウエルFRB議長が市場にどういったメッセージを届けるのかが見どころだが、これを確認するまで米国株が下げ続けるのであれば、日本株も連れ安することになるだろう。
 日経平均は4日続落といっても、その前の動きが強かったため、チャートは崩れていない。きょうの終値(28452円)は25日線(28127円、23日時点、以下同じ)を大きく上回っている。特筆したいのがマザーズ指数で、新興銘柄が嫌われそうな雰囲気もあった中、後場にはプラスに転じる場面もあり、ほぼ横ばいで終えた。結果、同指数も終値(732.96p)では25日線(722.78p)より上を保った。短期的な過熱感が削がれてきたことは悪くない動きではあるだけに、日経平均が25日線を割り込む前に反転できるかが注目される。




明日の日本株の読み筋=不安定な相場付きか、米金融引き締め警戒感根強く短期売買で揺れる可能性も
16:30 配信 モーニングスター
 あす24日の東京株式市場は、不安定な相場付きか。現地23日の米8月PMI(購買担当者景気指数)や米7月新築住宅販売件数の結果を受けた米国株式動向が注目される。もっとも、経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」(25-27日開催)を控え、26日予定のパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の講演を見極めたいとの空気が広がっている。米金融政策を巡って市場の見方が定まらない中、金融引き締めへの警戒感は根強く、短期筋の売買次第で揺れる可能性がある。
 23日の日経平均株価は大幅に4営業日続落し、2万8452円(前日比341円安)引け。22日の欧米株安を受け、広範囲に売りが先行し、下げ幅は一時400円近くに達した。売り一巡後は下げ渋ったが、戻りは限定され、大引けにかけては2万8400円台で停滞した。心理的なフシ目となる2万8500円を割り込んできたことで、早期に回復できないと目先の上値抵抗線として意識されそうだ。




今晩のNY株の読み筋=米8月住宅販売件数などに注目
17:15 配信 モーニングスター
 23日の米国株式市場は、上値の重い展開とみる。市場の関心は週後半のジャクソンホール会議に移っており、売り買いともに積極性は乏しそう。為替市場や債券市場をにらみながらの展開が予想され、明確な方向感は出にくいとみられる。きょうの米経済指標は、7月新築住宅販売件数のほか、8月製造業およびサービス業PMI(購買担当者景気指数)、8月リッチモンド連銀製造業指数があるが、市場予想の平均値をみると、サービス業PMI以外は前月よりも弱い数字となる見通し。FRB(米連邦準備制度理事会)による利上げ継続観測が広がるなか、米景気低迷を示すような経済指標が相次ぐようだとスタグフレーションへの警戒感が高まり、売り圧力が強まる可能性がある。
<主な米経済指標・イベント>
米8月PMI(購買担当者景気指数)、米7月新築住宅販売件数、米8月リッチモンド連銀製造業景気指数
カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁が発言




〔東京外為〕ドル、137円台前半=終盤は米欧PMI控えもみ合い(23日午後5時)
17:18 配信 時事通信
 23日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、海外の流れを引き継いで買いが先行した後、徐々に軟化する展開となった。終盤は米国とユーロ圏の8月の購買担当者景況指数(PMI)発表を控え、1ドル=137円台前半でもみ合った。午後5時現在、137円27~28銭と前日(午後5時、136円84~84銭)比43銭のドル高・円安。
 前日の海外市場では、欧州景気の後退懸念から対ユーロでドルが買われ、対円相場にも波及した。米長期金利の上昇も支援材料となり、一時137円60銭台まで上伸した。
 海外の流れを受けた東京市場では、午前9時ごろに137円70銭台まで上値を伸ばしたものの、仲値に向けて国内輸出企業や利益確定目的の売りに押され、午前中に137円10銭前後まで下落。正午にかけて徐々に押し目買いが入り、午後3時ごろに137円40銭前後まで値を戻した。その後は米欧の8月のPMIの発表を控えて次第に様子見ムードが広がる中、もみ合いながら137円20銭前後で推移した。
 市場では、世界経済の減速がドル円相場に与える影響が警戒されている。このため米欧のPMIの結果を見極めたいとして「取引を一方向に傾ける動きは手控えられている」(FX業者)という。また、「26日のジャクソンホール会議でのパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演がタカ派的な内容になるとの見方が強まっている」(大手邦銀)とされ、日米金利差拡大観測からドル円は当面底堅く推移するとの声も聞かれた。
 ユーロは対円、対ドルで下落した。特に対ドルでパリティー(等価)割れとなっており、対主要通貨でユーロ売りが強まれば、ドル円相場の波乱要因となる可能性もある。午後5時現在、1ユーロ=136円35~36銭(前日午後5時、136円90~90銭)、対ドルでは0.9933~9934ドル(同1.0003~0007ドル)。(了)




現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共にわずかに上げていますね。




【23日市町村別詳報】岐阜県で過去最多5116人感染 初の5000人超
8/23(火) 21:12配信 ぎふチャンDIGITAL
 岐阜県と岐阜市は23日、県内で新たに過去最多となる5116人の新型コロナウイルス感染と5人の死亡を確認したと発表しました。
 1日あたりの新規感染者数が5000人を超えるのは初めてです。
 亡くなったのは、岐阜市、各務原市、多治見市、土岐市に住む50代から90代の男女5人です。
 このうち各務原市の50代女性は医療機関を受診して陽性が判明した後、自宅療養中に容態が悪化して亡くなりました。
 重症者は4人で、22日時点の病床使用率は59・2%、自宅療養者は2万5743人となっています。
 県内の感染者は計22万5852人、死者は444人となりました。
 このほか、23日は新たに大垣市や各務原市などの高齢者福祉施設で10件のクラスターが認定されました。
 23日の市町村別感染者は次の通りです。
▼岐阜市888人
▼大垣市480人
▼各務原市374人
▼可児市293人
▼多治見市270人
▼関市238人
▼高山市209人
▼羽島市196人
▼瑞穂市170人
▼美濃加茂市168人
▼土岐市142人
▼郡上市140人
▼中津川市136人
▼本巣市106人
▼瑞浪市98人
▼養老町94人
▼恵那市91人
▼海津市85人
▼飛騨市・下呂市・岐南町各69人
▼池田町66人
▼山県市63人
▼垂井町61人
▼北方町60人
▼神戸町59人
▼笠松町・揖斐川町・大野町各45人
▼美濃市43人
▼輪之内町41人
▼安八町39人
▼御嵩町21人
▼白川町16人
▼関ケ原町・坂祝町・八百津町各13人
▼富加町・川辺町各12人
▼七宗町8人
▼東白川村5人
▼白川村2人
▼県外その他49人
 隣県の新規感染者は愛知県で1万8060人、三重県で2858人でした。




オミクロン株対応ワクチンは10月か…医師「その時点で他の変異株流行の可能性」ワクチンは打てるものから
8/23(火) 21:51配信 東海テレビ ニュースONE
 オミクロン株に対応する新たなワクチン接種が始まろうとしていますが、効果はどのくらいあるのか、専門家に聞きました。
 新たに申請されているオミクロン株対応ワクチンの中和抗体、つまり体内に入ったウイルスの活動を抑える抗体の値は、ファイザー社でBA1に対し、1.56倍から1.97倍になるとしています。BA.4とBA.5についてはそれよりも低いとしています。
 モデルナ社の中和抗体の値はBA.1で平均1.75倍、BA.4、BA.5でも平均1.7倍になるとしています。
 副反応については伊藤医師によると「細かいデータは公表されていないが、従来と大きな差はなさそう」ということです。
 ただ、オミクロン株対応のワクチン接種は、早ければ10月にも始まる見通しとされていますが、伊東医師はその時点でオミクロン株以外の変異株が流行している可能性もあると指摘し、「高齢者や基礎疾患のある人優先で、接種が始まるといつから一般の人が接種できるか不明」としていて、「今打てるものを打った方がいい」と話しています。




NY株見通し-神経質な展開か 経済指標は7月新築住宅販売件数、8月製造業・サービス業PMI速報値など
20:51 配信 トレーダーズ・ウェブ
 今晩のNY市場は神経質な展開か。昨日は26日のジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演を控え、10年債利回りが3.02%台に上昇したことで、ハイテク株を中心に幅広い銘柄が下落。ダウ平均は643.13ドル安と大幅続落し、S&P500とナスダック総合もともに2%超の大幅下落となった。個人投資家の投機的な買いで大きく上昇したAMCエンターテイメントが40%超暴落したこともセンチメントの悪化につながった。引け後の動きでは好決算を発表したパロ・アルト・ネットワークスが時間外で8%超上昇した一方、通期見通しを引き下げたズーム・ビデオが時間外で8%超下落した。今晩は昨日の大幅安の反動高が期待されるものの、週末のジャクソンホール会議を控えた様子見姿勢が強まることが予想されるほか、長期金利の動向や企業決算発表などをにらんで神経質な展開となりそうだ。
 今晩の米経済指標・イベントは8月S&Pグローバル製造業・サービス業PMI速報値、7月新築住宅販売件数など。企業決算は寄り前にメーシーズ、メドトロニック、引け後にインチュイット、ノードストロームなどが発表予定。




〔NY外為〕円、137円台前半(23日午前8時)
21:20 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】23日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=137円31~41銭と、前日午後5時(137円47~57銭)比16銭の円高・ドル安で推移している。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9919~9929ドル(前日午後5時は0.9938~9948ドル)、対円では同136円28~38銭(同136円64~74銭)。(了)




〔NY外為〕円、137円台前半(23日朝)
22:03 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】23日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、新規材料難の中、1ドル=137円台前半で小動きとなっている。午前8時55分現在は137円40~50銭と、前日午後5時(137円47~57銭)比07銭の円高・ドル安。
 ユーロが取引の中心となる中、この日は米主要経済指標の発表もなく、一方的に動きづらい状況。米ワイオミング州ジャクソンホールで26日に、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が「経済政策シンポジウム」で経済見通しをテーマに講演する。前週には地区連銀高官らが大幅な利上げを支持する姿勢を表明したこともあり、議長の講演内容を見極めたいとの見方から積極的な商いも手控えられている。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9920~9930ドル(前日午後5時は0.9938~9948ドル)、対円では同136円45~55銭(同136円64~74銭)と19銭の円高・ユーロ安。(了)




今夜のNYダウはわずかに下げてスタートしましたね。




今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の12銘柄が値を上げてスタートしましたね。

重点1銘柄は上げていますね。

要注目2銘柄は2勝0敗ですね。

まだ大きな変動は見られませんね。




〔米株式〕NYダウ、もみ合い=ナスダックは高い(23日朝)
22:41 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】23日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策をめぐる思惑から売り買いが交錯し、もみ合いで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比10.04ドル高の3万3073.65ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は23.00ポイント高の1万2404.57。(了)




〔米株式〕NYダウ、ナスダックとももみ合い(23日午前)
23:13 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】23日午前のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策をめぐる思惑から売り買いが交錯し、もみ合いとなっている。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比30.40ドル安の3万3033.21ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が39.31ポイント高の1万2420.88。
 FRBによる積極的な利上げへの警戒感から前日に大きく売り込まれた反動で、小高い水準で寄り付いた。しかし、パウエルFRB議長が26日に予定するワイオミング州ジャクソンホール講演で、インフレ抑制を最優先課題とする従来の方針を改めて強調するのではないかとの思惑から、23日朝も上値の重い相場展開。米長期金利が一段と上昇していることも、ハイテク株を買いにくくしている。
 取引開始後、S&Pグローバルが発表した8月の製造業とサービス業を合わせた米購買担当者景況指数(PMI)速報値は総合で45.0となり、前月確報値の47.7から低下。製造業、サービス業ともに市場予想(ロイター通信調べ)を下回るさえない内容だった。
 個別銘柄を見ると、原油相場高を背景にシェブロンなどエネルギー大手が物色されている。半面、景気変動の影響を受けにくいヘルスケア関連がやや軟調。(了)




オキュジェンが大幅高 OCU400への期待=米国株個別
23:33 配信 みんかぶFX
 医薬品のオキュジェンが大幅高。アナリストが投資判断を「買い」でカバレッジを開始し、目標株価を5ドルに設定した。前日終値よりも113%高い水準。
 ハイリスク・ハイリターンの機会と指摘。新型ウイルス向けワクチン「コバクシン」には短期的なキャッシュフローの可能性があるが、主な機会は視覚障害および失明治療薬「OCU400」にあるとしている。株価は現在、コバクシンの価値は反映しているものの、OCU400の価値はほとんど反映されていない。そのため、来年の上半期に予定されている臨床試験結果を前に魅力的なリスク・リワードを形成しているという。
(NY時間10:18)
オキュジェン  2.57(+0.23 +10.00%)




パロアルトが決算受け大幅高 1対3の株式分割も発表=米国株個別
23:28 配信 みんかぶFX
 パロアルト・ネットワークスが大幅高。前日引け後に5-7月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益は予想を上回ったものの、売上高は予想範囲内となった。広告費請求およびビリング(未収請求を考慮した売上高)が予想以上に増加した。ガイダンスも公表し、予想を上回る売上高見通しを示している。
 同社はまた、1株を3株への株式分割を発表したほか、9.15億ドルの自社株買いを追加で承認し、将来の自社株買い枠を10億ドルに拡大した。
 アナリストも好意的に受け止めており、特に好調なビリングを指摘。「同社の決算は中核となるファイアウォールおよびバンドルされたクラウド製品における強固な営業の取り組みを反映した。株式分割や自社株買いを含む多くのポジティブな要素も投資家の意欲を促すだろう」と述べた。
(5-7月・第4四半期)
・1株利益(調整後):2.39ドル(予想:2.28ドル)
・売上高:15.5億ドル(予想:15.5億ドル)
・広告費請求総額:26.9億ドル(予想:23.4億ドル)
・ビリング:+44%(予想:+25.1%)
・前受金:36.4億ドル(予想:66.5億ドル)
(8-10月・第1四半期見通し)
・1株利益(調整後):2.03~2.06ドル(予想:2.04ドル)
・売上高:15.4~15.6億ドル(予想:15.4億ドル)
・広告費請求総額:16.8~17.0億ドル(予想:17.4億ドル)
(23年度通期見通し)
・1株利益(調整後):9.40~9.50ドル(予想:9.30ドル)
・売上高:68.5~69.0億ドル(予想:67.6億ドル)
(NY時間10:14)
パロアルト  568.33(+60.28 +11.87%)



















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Last updated  2022.08.29 00:26:51
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