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ドクターケイ @ Re[1]:10月6日(月)…(10/06) nkucchanさんへ ありがとうございます。 …
nkucchan @ Re:10月6日(月)…(10/06) 気高いロマネちゃん、長生きでしたね。 …
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) noir-funさんへ ありがとうございます。
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ちょっと太目のジイサンさんへ ありがと…
noir-fun @ Re:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ロマちゃん、とても美しい猫ちゃんですね…
2022.10.07
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カテゴリ: カテゴリ未分類
10月7日(金)、雨です。

予報通りですね。

気温も低いです。

そんな本日は7時20分に起床。

新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんを旧母親宅へ移動…。

意外におとなしく従いました…。

身支度をして、8時40分頃に家を出る。

ゴルフではありません、アルバイト業務です。

本日は10:00~16:00です。





直販でシイタケとシシトウをお土産にゲット。

帰宅するとコーヒーとチョコレートケーキで遅いおやつタイム。

奥もヘロヘロのようです…。




1USドル=144.92円。

1AUドル=92.97円。

昨夜のNYダウ終値=29926.94(-346.93)ドル。

本日の日経平均終値=27116.11(-195.19)円。

金相場:1g=8830(-16)円。
プラチナ相場:1g=4810(+12)円。




昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の6銘柄が値を上げて終了しましたね。

重点1銘柄は下げましたね。



特段の大きな変動は見られませんでしたね。




本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の2銘柄が値を上げて終了しましたね。

重点4銘柄では2銘柄が上げましたね。

特段の大きな変動は見られませんでしたね。




〔米株式〕NYダウ続落、346ドル安=雇用統計控え警戒感(6日)☆差替

 【ニューヨーク時事】6日のニューヨーク株式相場は、米雇用統計の発表を翌日に控えた警戒感から売りが優勢となり、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比346.93ドル安の2万9926.94ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は75.33ポイント安の1万1073.31で引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1921万株増の9億9665万株。
 翌朝発表される9月の米雇用統計をめぐり、市場は非農業部門の就業者数が前月比25万人増になると予想。前月から伸びが鈍化するものの、底堅い内容になると見込まれている。労働市場の堅調さや賃金上昇圧力が改めて確認されれば、米連邦準備制度理事会(FRB)による大幅利上げ継続を後押しすることになるため、市場で警戒感が広がっている。
 雇用統計を控えて6日に発表された新規失業保険申請件数は2週ぶりに悪化し、市場予想を上回った。FRBの利上げペースが鈍化することへの期待から、株式市場はこれまで、指標の悪化に買いで反応する傾向があった。ただ、今回はハリケーンによる一時的な要因も指摘されており、株価を支えるには至らなかった。
 FRB高官の発言や米長期金利の上昇も、株価を圧迫。ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は、FRBが利上げを止めるまでには「程遠い」との認識を示した。長期金利の指標である10年物米国債利回りは一時、約1週間ぶりの高水準となる3.85%に上昇した。
 個別銘柄(暫定値)では、IBMが2.8%安、コカ・コーラが2.2%安、JPモルガン・チェースが2.0%安、テスラが1.1%安。公益や不動産セクターの下げも目立った。一方、原油高を受けて、エネルギーセクターは逆行高。エクソンモービルは3.0%高、シェブロンは1.8%高だった。この他、ネットフリックスが1.4%高、メタ(旧フェイスブック)が0.1%高。(了)




〔NY外為〕円、145円台前半(6日)
6:13 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】6日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を背景に円売り・ドル買いが強まり、円相場は1ドル=145円台前半に下落した。午後5時現在は145円09~19銭と、前日同時刻(144円63~73銭)比46銭の円安・ドル高。
 朝方発表された最新週の新規失業保険申請件数は2週ぶりに悪化したものの、債券市場の反応は限られた。市場では翌日に発表される雇用統計が焦点。金融政策を占う上で労働市場の需給に注目が集まっているが、数字が上振れすることへの警戒感も浮上した。
 また、ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁ら米連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言はタカ派の内容が相次ぎ、米長期金利が上昇。日米金利差の観点から円売り・ドル買いの流れが徐々に強まり、円は基調としてじりじりと下げる展開となった。
 ただ、145円台に入ると、雇用統計を控えて積極的な商いを手控える向きも多く、終盤の円相場は145円10銭近辺でもみ合った。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9788~9798ドル(前日午後5時は0.9880~9890ドル)、対円では同142円08~18銭(同142円84~94銭)と76銭の円高・ユーロ安。(了)




〔東京株式〕5日ぶり反落=米引き締め懸念くすぶる(7日)☆差替
15:07 配信 時事通信
 【プライム】米国の金融引き締めによる景気後退懸念がくすぶる中で週末を迎え、戻り待ちの売りや利益確定売りに押される銘柄が多かった。日経平均株価は前日比195円19銭安の2万7116円11銭、東証株価指数(TOPIX)は15.67ポイント安の1906.80と、ともに5営業日ぶりに反落して終わった。
 68%の銘柄が値下がりし、27%が値上がりした。出来高は11億1196万株。売買代金は2兆7195億円。
 業種別株価指数(33業種)は海運業、保険業、機械、非鉄金属などが下落した。上昇は陸運業、空運業のみ。
 【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高2億0623万株。
 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreはともに反落。(了)




〔東京外為〕ドル、145円近辺=介入警戒で上値重い(7日午後3時)
15:07 配信 時事通信
 7日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、時間外取引の米長期金利上昇を眺めて買いが入るものの、政府・日銀による為替介入への警戒感は根強く、1ドル=145円近辺で上値の重い展開が続いている。午後3時現在は、144円97~98銭と前日(午後5時、144円59~59銭)比38銭のドル高・円安。
 きょうの東京時間は145円付近でスタート。仲値に向けては3連休前の実質的な「五・十日」ということもあり、実需筋の売買が交錯した。その後は、為替介入のボーダーラインとして意識されている145円に近づくと、頭を抑えられる展開となった。
 午後に入ってからも時間外取引の米長期金利上昇などを材料にドル買いが散見されるが、「投資家の多くは介入に関するニュースなどに神経質になっている」(国内銀行)とみられ、上値は限定的。また、日本時間の今晩発表される9月の米雇用統計を控え「内容を確認したいという市場参加者の心理が、ドル円の上値を重くしている」(国内証券)との指摘も聞かれた。
 ユーロは午前に比べて対円、対ドルともに弱含み。午後3時現在、1ユーロ=142円09~11銭(前日午後5時、143円27~28銭)、対ドルでは0.9800~0.9804ドル(同0.9909~9909ドル)。(了)




来週の日本株の読み筋=米イベント控え、注目段階に
16:41 配信 モーニングスター
 来週(11-14日)の東京株式市場は、米イベントを控え、注目段階に入る。きょう日本時間夜に出る米9月雇用統計、さらには来週発表のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事録、米9月CPI(消費者物価指数)といった関門が待ち受ける。日米とも株価の動きはこれらの内容次第というところだが、仮にリスクオフが生じた際にも日経平均は直近の安値を割り込まないと考えられる。また、上昇した場合は2万8000円手前で戻り売りが強くなりそうだ。
 このところの低調な経済指標が、インフレに直面する市場の恐怖心を緩和したことが、今回のリターンリバーサルに拍車を掛けた面がある。このため、買い方にとっては米9月雇用統計に関しても、賃金の伸びや雇用意欲の鈍化を示す内容であれば好材料となる可能性が高い。
 一方、FRB(米連邦準備制度理事会)サイドは株安を歓迎する態度をあらわにしている。5日のOPECプラスの会合では日量200万バレルの減産が打ち出されるなど、エネルギー価格の下落を拒絶する産油国の姿勢も相まって、タカ派色が簡単に薄まるとは考えにくい。
 スケジュール面では、国内で11日に9月景気ウォッチャー調査、新型コロナウィルス水際対策がさらに緩和(入国者上限撤廃、個人旅行解禁など)、12日に8月機械受注と9月工作機械受注(速報値)、14日に日経平均先物ミニ・オプション10月限SQ(特別清算指数)算出などが予定される。海外では12日に9月20-21日開催のFOMC議事録、G20財務相・中央銀行総裁会議(13日まで)、13日に米9月CPI、14日に中国9月CPI、中国9月PPI(生産者物価)、中国9月貿易収支、米9月小売売上高、米10月ミシガン大学消費者マインド指数などがある。




今晩のNY株の読み筋=米9月雇用統計に注目
17:02 配信 モーニングスター
 6日の米国株式市場で、NYダウ、S&P500、ナスダック総合は揃って続落。朝方発表の週間の米新規失業保険申請件数が市場予想を上回ったものの、連銀総裁の相次ぐタカ派発言、前日のOPECプラスの減産決定によるWTI原油先物価格の上昇を受けた米10年債利回りの上昇により、NYダウは続落。翌7日に米9月雇用統計の発表を控えた警戒売りも伴い下げ幅を広げた。NYダウの終値は前日比346ドル安の2万9926ドル。
 7日は米9月雇用統計。市場予想は、非農業部門雇用者数が前月比26万人増、失業率が3.7%だが、想定外の悪化が確認できない限りもみ合いになりそう。
<主な米経済指標・イベント>
米9月雇用統計、米8月卸売売上高、米8月消費者信用残高
(日付は現地時間)




明日の戦略-先週は4桁安で今週は4桁高、来週は米CPIが最大の注目に
17:09 配信 トレーダーズ・ウェブ
現在値
クリークR 2,183 -400
毎日コムネ 676 +36
 7日の日経平均は5日ぶり反落。終値は195円安の27116円。米国で長期金利が上昇してダウ平均が大幅安となったことを嫌気して、300円超下げて始まった。寄り付きから節目の27000円を下回ったが、売り崩す動きが見られなかったことから押し目買いが入って下げ幅を縮小。しばらく値を戻す流れが続いた。11時近辺で27200円に接近したところでは頭打ち感が出てきて、後場に入ると売り直された。しかし、27100円より下では踏みとどまり、以降は27100円近辺でのもみ合いが引けまで続いた。
 東証プライムの売買代金は概算で2兆7200億円。業種別ではプラスは陸運と空運の2業種のみで、水産・農林が小幅な下落。一方、海運、保険、機械などの下げが大きかった。1Qの経常利益が前年同期比2.8倍となった毎日コムネット<8908>が大幅上昇。反面、クリーク・アンド・リバー社<4763>が上期決算を材料に急落した。
 東証1部の騰落銘柄数は値上がり500/値下がり1254。値下がり業種が多い割には売買代金上位銘柄には強い銘柄が結構あり、レーザーテックが3.7%高。5%超上昇する場面もあり、売買代金は断トツのトップとなった。JR東海やJALなどレジャー関連が強い上昇。上方修正を発表したロームが大幅高となった。マイクロ波化学やダブルスコープが急伸。決算を材料に乃村工芸社が年初来高値を更新し、同業の丹青社にも連想買いが入った。
 一方、2Qの個別出荷額が前四半期比でマイナスとなったディスコが7.1%安。決算を発表したセブン&アイやローソンが売りに押された。米長期金利は上昇したが金融株は弱く、三菱UFJ、第一生命、T&Dなどが大幅安。日本郵船など海運株が後場に入って下げ幅を広げる弱い動きとなった。三連休を前に、FIXER、グッピーズ、ポーターズなど直近上場株が手じまい売りに押され、ノーベル文学賞で日本人の受賞がなかったことで、文教堂が象徴的に売り込まれた。
 本日グロースに新規上場したキューブは、公開価格を2%程度上回る初値をつけたが、終値は初値を大きく下回った。
 日経平均は先週、週間で4.5%下落し、今週は4.5%上昇した。先週の下げは何だったのかというくらい鮮やかに切り返したが、来週は米消費者物価指数(CPI)を消化するハードな週となる。調整はあって当然だが、今週の貯金(週間では約1178円の上昇)をすべて吐き出してしまうような場合には、その先はかなり厳しい展開になると考える。弱くても今週の上昇分の半分以下の下げにとどめてほしいところで、半分以上削られてしまうと、警戒ムードの強い地合いが続くことになるとみる。一方、もし、来週下落ではなく上昇するようなら、売り方の買い戻しを巻き込んだ強いラリーが始まるだろう。その場合、10月は月の後半から3月決算企業の上期業績が出始めるので、個別の決算反応も良くなる可能性が高く、11月中旬辺りまではブル基調が期待できる。
【来週の見通し】
 軟調か。12日に9月開催のFOMC議事録が公表され、13日に米国の9月CPIが発表となる。9月のFOMCは直前で1%利上げの可能性が浮上するくらいFRBの金融引き締めへの警戒が高まっていたことから、議論の中身はタカ派色が強かったと推測される。そして前月9月は、8月の強いCPIを確認したところから米国株が大崩れした。9月のCPIがそこまで強い内容とならなければ、これを消化する金曜14日には強い買いも期待できるが、その手前まではどうしても警戒売りに押されることになるだろう。先月同様、CPIが地合いを一気に悪化させる可能性もあり、週間では下落を予想する。なお、13日の引け後には指数寄与度の大きいファーストリテイリングの本決算発表も予定されている。金曜14日は、上がるにしても下がるにしても振れ幅が大きくなるとみておいた方が良い。
【今週を振り返る】
 大幅高となった。10月相場に入ったが、初日の3日から9月後半に売り込まれていた主力銘柄に押し目買いが入り、日経平均も大きく上昇。米国株も10月に入って急反発したことから、日米株がそろって戻りを強める流れとなった。その中でも日本株は、前の日の米国株が下げても上昇する日があるなど、相対的に強い動きが見られた。前週末に26000円を割り込んでいた日経平均は、6日には27300円台まで上昇。半導体株などに強い動きが見られたほか、原油価格の下落一服で市況関連にも見直し買いが入り、グロース・バリューそろって底上げが進んだ。日経平均は週間では約1178円の上昇となり、週足では4週ぶりに陽線を形成した。
【来週の予定】
 国内では、9月景気ウォッチャー調査、水際対策の緩和(入国者上限撤廃)、全国旅行割の開始(10/11)、8月機械受注、9月工作機械受注、30年国債入札(10/12)、9月企業物価指数(10/13)、オプションSQ、5年国債入札(10/14)などがある。
 企業決算では、コスモス薬品、Jフロント、高島屋、イズミ、マニー、ライフコーポ、ローツェ、コーナン商事、タマホーム、リソー教育、ライク、進和、アレンザHD、東京個別、北興化、カネ美食品、エコス、ライトオン(10/11)、東宝、ABCマート、久光薬、ビックカメラ、吉野家HD、サイゼリヤ、コメダ、パルGHD、ベル24HD、ニッケ、技研製、コシダカHD、ウイングアーク、歌舞伎、TSIHD、スタジオアリス、AIT、CSP、チヨダ、イートアンドH、トレファク、カンセキ(10/12)、ファーストリテイ、良品計画、ディップ、松竹、Sansan、いちご、竹内製作、USENNEXT、TKP、サムティ、S Foods、大黒天、松屋、ダイト、トランザクショ、PRTIMES、メディアドゥ、ブックオフGH(10/13)、ベイカレント、SHIFT、クリレスHD、アークス、JINSHD、IDOM、日置電、プレナス、パソナG、ドトル日レス、出前館、リンガハット、アイドマHD、ベクトル、SFP、北の達人、古野電、三栄建築、オキサイド、柿安本店、バリュエンスH、MrMaxHD、テラスカイ、大庄、佐鳥電機、ウォンテッドリ(10/14)が発表を予定している。
 海外の経済指標の発表やイベントでは、中国共産党中央委員会第7回全体会議(7中全会)(~10/29)(10/9)、米9月生産者物価指数、FOMC議事録(9/20~9/21開催分)、米3年国債入札、米10年国債入札、G20財務相・中央銀行総裁会議(ワシントン、~10/13)(10/12)、米9月消費者物価指数、米30年国債入札(10/13)、中国9月生産者物価指数、中国9月消費者物価指数、中国9月貿易収支、米9月小売売上高、米10月ミシガン大学消費者信頼感指数(10/14)などがある。
 米企業決算では、ウェルズ・ファーゴ、モルガン・スタンレー、シティグループ、ユナイテッドヘルス・グループ(10/14)などが発表を予定している。




世界株は23年末までに18%上昇、景気後退迫りテク・米株選好-シティ
2022年10月7日 10:32 JST ブルームバーグ
  シティグループのストラテジストは世界株が2023年末までに18%上昇すると予測した。ただ「変動性は高くなる公算が大きい」と警告した。投資家の関心が利上げによる逆風から企業利益の回復力にシフトし、グロース戦略が復活するとも分析した。
  ロバート・バックランド氏率いるストラテジストは6日のリポートで、世界経済が来年減速する可能性が高い中、テクノロジー株と米株の投資対象としての魅力が増していると指摘。
  「投資家は一段と1株利益(EPS)のリスクに着目するとみている」とした上で、「世界的な景気減速の中でもEPSが比較的良く持ちこたえるとみられる市場やセクターを推奨する方向にわれわれは傾いている」と説明。世界テク株の投資判断を「オーバーウエート」に引き上げた。
  ストラテジストはその上で、引き続き投資家はシクリカル銘柄よりディフェンシブ銘柄を選好すべきであり、企業利益の回復力があるセクターを重視することが望ましいと指摘。ヘルスケアとテクセクターが「リセッション(景気後退)下でもかなり良く」持ちこたえるだろうと述べた。
  また過去の景気下降時と比べてクレジットリスクが小さく、金利のさらなる上昇の恩恵を受ける見込みだとして金融が唯一、選好すべきシクリカルセクターだとしている。




テクノロジー不況、想定より深刻か-半導体メーカーが相次ぎ警告
2022年10月7日 15:22 JST ブルームバーグ
  テクノロジー不況が懸念されているより深刻で長引く可能性を示す兆しが増えている。
  何年にもわたり記録的な設備投資をしてきた半導体メーカーが毎週、需要急減を警告している。直近では、韓国のサムスン電子と米アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)が7-9月期業績の低調な暫定値を発表した。
  半導体メモリー最大手のサムスンは営業利益が32%減ったと報告。パソコン(PC)プロセッサーを手掛けるAMDの売上高はアナリストの予想を10億ドル(約1450億円)余り下回った。半導体メモリーの米マイクロン・テクノロジーとキオクシアホールディングスは下落している価格の安定化を図るため支出や生産を減らしている。
  サンフォード・C・バーンスタインのマネジングディレクター兼シニアアナリスト、ステイシー・ラスゴン氏は「ここ数週間で最終需要が著しく悪化した可能性が高く、最終顧客は在庫を積極的に減らしているようだ」と分析。 AMDの顧客売上高減少は「確かに少し息をのみ込んでしまいそうだ」とコメントした。
  ブルームバーグ・インテリジェンス(BI)の若杉政寛アナリストは、サムスンの業績発表について、「AMDが発表したようにPCプロセッサーの在庫が大量に残っていることを踏まえると、PC需要は10-12月期も引き続き軟調だろう。韓国ウォンの下落は半導体メモリーやテレビなど家電の販売不振を打ち消すには不十分かもしれない」と語った。
  ラスゴン氏は「永遠に続くパーティーなどない」と述べ、半導体業界は「循環産業であり、極めて力強い成長が数年」続き、メーカーは生産能力を増強するようになったが、「考えていたほど需要がリアルではなかったことが分かった」と指摘した。




焦点:半導体業界が「台湾リスク」再考、ペロシ氏訪台後の緊張で
2022年10月7日2:42午後 ロイター編集
[台北 7日 ロイター] - 半導体業界はこれまで、世界的な生産拠点である台湾が戦争に巻き込まれる可能性は低いと見なしていた。
しかし8月のペロシ米下院議長の訪台を受けて中国が台湾周辺で大規模な軍事演習を実施し、台湾周辺の海域に弾道ミサイルを発射するなど対抗姿勢を激化させたため、業界内では「台湾リスク」を再考する動きが広がっている。
ロイターが半導体企業の幹部15人に取材したところ、中国が台湾を攻撃したり台湾へのアクセスを制限した場合を想定し、台湾以外の地域の生産能力を探ったり緊急時計画を策定するなど対応を検討している企業があることが分かった。
台湾では世界の最先端半導体の大半が生産されており、受託生産世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)の本拠地だ。
経営幹部によると、台湾製の高性能半導体への依存からすぐに脱却するのは難しいが、業界が直面する地政学的な難題は増えている。
業界団体SEMI台湾のテリー・ツァオ代表は「今は誰もが事業継続計画を話題にしている」と述べた。「ごく一部の企業は最近になってようやく計画を立て始めた。聞くところによると、そのほとんどは外資系企業だ」という。
在台湾米商工会議所がペロシ氏訪台の翌週に行った調査では、40%が台湾での危機管理計画や事業継続計画を改訂中、もしくは改訂を予定していると回答した。
台湾で事業を展開する大手外資系企業の幹部は、顧客から事業継続計画について問い合わせを受けただけでなく、自社も台湾の供給業者に同じ質問をしたことがあると明かした。かつては事業継続計画に軍事行動を盛り込んだ企業はなかったが、今は想定に入っている。「政治的な環境が良くなるとは誰も思っていないだろう」と言う。
台湾は半導体産業にとってあまりにも重要なため、中国は武力制圧を控え、米国は台湾が中国の手に落ちるのを許さないという「シリコンの盾論」が一部にある。台湾政府はこうした見方を否定するが、経済を支える半導体産業の弱体化は回避したいと望んでいる。
ノイバーガー・バーマンのシニア投資アナリスト、セバスチャン・ホウ氏によると、米中通商紛争が始まった後、台湾では非半導体ハイテク企業の多くが米国や欧州の顧客から、中国集中を変えるよう求められ、製造拠点を台湾に戻したり東南アジアに移したりした。しかしペロシ氏訪台を受けて欧米の顧客は一転、台湾への集中過多を懸念しているという。
<不可欠な島>
台湾以外の国に工場を持つ外資系半導体メーカーの幹部は、ペロシ氏訪台後に選択肢を問い合わせてくる企業が増えたが、それが新規の受注につながったことはないと述べた。
最先端技術で作られた製品はTSMCに頼る以外になく、こうした顧客は旧式の技術で作られた半導体を求めているという。
経営幹部によると、米国などの国でコストが高くなっていることを考えると、台湾ほどの生産効率を確保するのは難しい。
台湾で事業展開する別の大手外資系半導体企業の幹部は、中国による今回の大規模軍事演習で台湾への将来的な投資のリスクについてより綿密な検討を迫られたが、撤退は考えていないという。「事業や財務面の条件の方が依然としてはるかに重要だ」
台湾の国家発展委員会のトップは先月、外国企業を含む大手半導体企業が今後5年間に台湾での先端技術での生産のために約2100億ドルを投資すると述べた。
<手に余る課題>
台湾の大手ハイテク企業の幹部は、中国の軍事演習後に地政学的なレポートを毎日作成し始めた。戦争リスクを懸念しているからというより、地政学上の問題を真剣に受け止めていることを示し、海外の顧客を安心させるのが狙いだ。「台湾はこうした事態に慣れているが、海外の経営陣なら心配する」という。
一方、台湾の別の半導体企業の幹部は、軍事的緊張のせいで海外の顧客から大きな圧力を受けたことはまだないと話した。「いくら責めたところで、こちらにできることはほとんどないのだと分かっている」と語った。




現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共にほぼ横ばいですね。




J・エワートが単独首位発進 笹生優花と上原彩子25位、渋野日向子は71位
10/7(金) 10:18配信 ゴルフ情報ALBA.Net
<LPGAメディヒール選手権 初日◇6日◇サティコイクラブ(米カリフォルニア州)◇6635ヤード・パー72>
米国女子ツアーは第1ラウンドが終了した。初優勝を狙うジョディ・エワート(イングランド)が1イーグル・7バーディ・1ボギーの「64」をマーク。8アンダー・単独首位発進を決めた。
6アンダー・2位タイにアリソン・リー(米国)とリュウ・ルイシン(中国)。5アンダー・4位タイにはアタヤ・ティティクル(タイ)、ダニエル・カン(米国)、パウラ・レト(南アフリカ)が続いた。
日本勢最上位は2アンダー・25位タイの笹生優花と上原彩子。古江彩佳はイーブンパー・52位タイ、渋野日向子は1オーバー・71位タイと出遅れた。




米新シーズン3試合目は1ホールを残してサスペンデッド トム・ホーグが暫定首位
10/7(金) 10:48配信 ゴルフ情報ALBA.Net
<シュライナーズ・チルドレンズ・オープン 初日◇4日◇TPCサマリン(米ネバダ州)◇7255ヤード・パー71>
米国男子ツアーの新シーズン3試合目はインアウトの最終組のみ1ホールを残してホールアウトできず日没サスペンデッドに。8アンダーまで伸ばしたトム・ホーグ(米国)が暫定単独首位に立っている。
1打差の暫定2位タイにキム・シウー(韓国)とマーベリック・マクニーリー(米国)、2打差の暫定4位タイには優勝予想ランキング1位のイム・ソンジェ(韓国)、サム・ライダー(米国)ら7人が続いている。
元世界ランキング1位のジェイソン・デイ(オーストラリア)は5アンダーの暫定11位タイ、パトリック・キャントレー(米国)は4アンダーの暫定21位タイで初日を終えている。なお、今大会には松山英樹をはじめ日本勢はエントリーしていない。




国内女子の第1Rは悪天候で翌日順延 工藤遥加が暫定首位
10/7(金) 13:35配信 ゴルフ情報ALBA.Net
<スタンレーレディスホンダ 初日◇7日◇東名カントリークラブ(静岡県)◇6570ヤード・パー72>
午後0時2分から中断となっていた国内女子ツアーの第1ラウンドは、悪天候によるコースコンディション不良のため、午後1時30分にサスペンデッドが決定。翌朝7時30分から再開が予定されている。
あす8日(土)は第1ラウンドと第2ラウンドを並行して行い、同日中の競技完了を目指す。組み合わせの変更はされない。
4アンダー・暫定首位に工藤遥加。2アンダー・暫定2位タイに吉田優利、上田桃子、横峯さくら、藤田さいきが続いている。
2020年大会覇者の稲見萌寧は5ホールを消化し、1アンダー・暫定5位タイ。2週連続優勝を狙う勝みなみは前半6番までを終えてイーブンパー・暫定21位タイにつけている。
メルセデス・ランキング、賞金ランキング2冠に立つ山下美夢有は6ホールを消化し、3オーバー・暫定88位タイに沈んでいる。




ルーキー櫻井心那が今季4勝目に王手 西山ゆかりは3差2位
10/7(金) 16:15配信 ゴルフ情報ALBA.Net
<かねひで美やらびオープン 2日目◇7日◇かねひで喜瀬カントリークラブ(沖縄県)◇6543ヤード・パー72>
国内女子下部のステップ・アップ・ツアーは、第2ラウンドが終了した。1打差で出た18歳ルーキーの櫻井心那(ここな)が1イーグル・2バーディ・ボギーなしの「68」をマーク。トータル10アンダー・単独首位に浮上し、今季4勝目に王手をかけた。
トータル7アンダー・2位に40歳の西山ゆかり。トータル6アンダー・3位にルーキー・仁井優花、トータル3アンダー・4位には石川怜奈が続いた。
前週Vのルーキー・宮澤美咲はトータル3オーバー・41位タイで決勝ラウンドにコマを進めた。




今野大喜が単独首位で週末へ 小林伸太郎2位、河本力は予選落ち
10/7(金) 16:25配信 ゴルフ情報ALBA.Net
<For The Players By The Players 2日目◇7日◇THE RAYSUM(群馬県)◇7137ヤード・パー71>
ポイント制のステーブルフォード方式(※)で行われている国内男子新規大会は、第2ラウンドが終了した。ツアー未勝利の25歳・今野大喜が8バーディ・3ボギーをマーク。トータル21ポイントの単独首位で決勝ラウンドにコマを進めた。
トータル20ポイントの2位に小林伸太郎。トータル17ポイントの3位タイに中西直人とハン・リー(米国)、トータル16ポイントの5位タイには清水大成、織田信亮が続いた。
前週Vのルーキー・河本力は2ポイントの獲得にとどまり、トータル3ポイントの70位タイで予選落ちを喫した。
※バーディやパーなどをポイント換算して総合点を競う。アルバトロス=8ポイント、イーグル=5ポイント、バーディ=2ポイント、パー=0ポイント、ボギー=マイナス1ポイント、ダブルボギー以上=マイナス3ポイントとなる。各ホールでダブルボギー以上が確定した時点で、ボールをピックアップすることも可能。




34歳・比嘉拓也が悲願の初優勝 アマ中野麟太朗はプレーオフで散る
10/7(金) 17:01配信 ゴルフ情報ALBA.Net
<石川遼 everyone PROJECT Challenge 最終日◇7日◇ロイヤルメドウゴルフ倶楽部(栃木県)◇7171ヤード・パー72>
国内男子下部のABEMAツアーは、最終ラウンドが終了した。トータル8アンダー・首位タイでホールアウトした34歳・比嘉拓也がアマチュアの中野麟太朗(早稲田大1年)をプレーオフ1ホール目で下し、悲願の初優勝を果たした。
敗れた中野はツアー史上8人目、今季4人目となるアマチュア優勝がかかっていたが、あと一歩のところで力尽きた。
トータル6アンダー・3位タイに遠藤健太、松本将汰、岩井亮磨。トータル5アンダー・6位タイには嘉数光倫、木下康平、原敏之、岩田大河、岩崎誠、半田匠佳が入った。




【7日速報】岐阜県内445人が新型コロナ感染、死者1人
10/7(金) 16:07配信 岐阜新聞Web
 厚生労働省は7日、岐阜県内で新たに445人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の感染者は計29万7535人となった。死者は1人で、累計の死者数は595人。




P・マークセンが単独首位で決勝へ 谷口徹2位、宮本勝昌は3位【日本プロシニア】
10/7(金) 18:10配信 ゴルフ情報ALBA.Net
<日本プロゴルフシニア選手権 2日目◇7日◇サミットゴルフクラブ(茨城県)◇7023ヤード・パー72>
シニアプロ日本一決定戦は第2ラウンドが終了した。9月の「日本シニアオープン」を制したプラヤド・マークセン(タイ)が3バーディ・1ボギーの「70」をマーク。トータル6アンダー・単独首位で決勝ラウンドに進出した。
トータル4アンダー・2位に「66」をマークした谷口徹。トータル3アンダー・3位タイにはシニアルーキーの宮本勝昌、大会通算4勝の室田淳が続いた。
藤田寛之はトータル4オーバー・31位タイで週末へ。昨年覇者の立山光広はトータル10オーバーで予選落ちを喫した。




〔東京外為〕ドル、144円台後半=米雇用統計控え上値追いに慎重(7日午後5時)
17:32 配信 時事通信
 7日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、時間外取引の米長期金利上昇が追い風となったが、9月の米雇用統計の発表を日本時間今夜に控えて上値追いには慎重な向きが多く、1ドル=145円前後で方向感が定まらなかった。午後5時現在は、144円91~91銭と前日(午後5時、144円59~59銭)比32銭のドル高・円安。
 前日の海外市場では、米長期金利の上昇を背景にドル買いの勢いが増し、米国時間の終盤には145円10銭台まで水準を切り上げた。複数の米連邦準備制度理事会(FRB)高官から積極利上げ継続を支持する発言が相次ぎ、米長期金利が3.8%台に上昇したことなどに支援された。
 こうした海外市場の流れを引き継ぎ、東京時間は145円付近で始まると、仲値にかけて3連休前の実質的「五・十日」に伴う売り買いが交錯してやや振幅が大きくなった後、正午に向けては若干弱含みに推移。145円台に入ると介入警戒感が頭をもたげるとみられ、上値が重かった。午後は、時間外の米長期金利の高止まりを受けたドル買いが散見されたが、注目の米雇用統計を前に「一方向にポジションを傾けるのは難しい状況」(FX業者)といい、中盤までは145円を挟んだ小幅なレンジでこう着。終盤に入ると調整売りがやや優勢となり、144円80銭台まで軟化した。
 米雇用統計について、市場では「全体的にみると緩やかに減速するのではないか」(国内証券)との見方がある一方、「堅調な結果になる可能性もある」(先のFX業者)との声も聞かれた。
 ユーロは対円、対ドルで下落。午後5時現在、1ユーロ=142円00~01銭(前日午後5時、143円27~28銭)、対ドルでは0.9798~0.9798ドル(同0.9909~9909ドル)。(了)




株式週間展望=雇用統計やCPIの関門、戻り継続なら2万8000円手前メド
17:46 配信 モーニングスター
現在値
安川電 4,385 -80
日経平均予想レンジ―2万6000-2万7800円
 インフレへの警戒感を残しつつも株式市場が復調した今週、日経平均株価は2万7000円を大きく上回る水準まで反発した。米国株の強烈な戻りにけん引された形だが、依然として下げ相場の中のラリーの域を出ない。金融引き締めへの耐性を身に付けつつあるマーケットにとって、7日の日本時間夜に出る米9月雇用統計、さらには来週発表のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事録、米9月CPI(消費者物価)といった関門が待ち受ける。ただ、潜在的な利上げ圧力が一段と拡大する場合は、押し目買いのチャンスととらえたい。
<悲観収束もタカ派警戒根強く>
 日経平均は2万5621円まで突っ込んだ3日前場のボトムから、6日には2万7399円まで駆け上がった。NYダウなど米主要3指数もその間大きく上昇し、極度に高まった悲観が一気に収束した格好だ。ショートカバーが主導したとみられるが、さすがに反動に押された7日も日経平均は5日移動平均線を足場に下げ幅を縮小した。
 このところの低調な経済指標が、インフレに直面する市場の恐怖心を緩和したことが、今回のリターンリバーサルに拍車を掛けた面がある。このため、買い方にとっては米9月雇用統計に関しても、賃金の伸びや雇用意欲の鈍化を示す内容であれば好材料となる可能性が高い。
 一方、FRB(米連邦準備制度理事会)サイドは株安を歓迎する態度をあらわにしている。5日のOPECプラスの会合では日量200万バレルの減産が打ち出されるなど、エネルギー価格の下落を拒絶する産油国の姿勢も相まって、タカ派色が簡単に薄まるとは考えにくい。
<「全国旅行割」スタート>
 米9月雇用統計の市場予想は失業率が3.7%、平均時給が前年同月比5.1%増となっている。そして12日には9月FOMCの議事録が公表され、13日には米9月CPIが控える。日米とも株価の動きはこれらの内容次第というところだが、仮にリスクオフが生じた際にも日経平均は直近の安値を割り込まないと考えられる。また、上昇した場合は2万8000円手前で戻り売りが強くなりそうだ。
 国内外で決算発表が増えてきており、7-9月についても米国では来週後半から、日本は今月下旬ごろに開示が本格化する。ここでは物価高やパソコンなど最終製品の需要減の影響が少なからず確認される公算が大きい。先行する2月決算企業では、7日の安川電機 <6506> が通期の連結営業利益予想を下方修正したものの、減額後の水準(700億円、前期比32%増)は市場予想を依然上回っている。6-8月の受注高も1663億円(前年同期比21%増)と高水準をキープした。
 3連休明けの来週の日本では、11日に9月景気ウオッチャー調査、12日に8月機械受注と9月工作機械受注(速報値)が出る。14日はオプションのSQ(特別清算指数)算出日に当たる。11日からは「全国旅行割」がスタートし、再び観光関連銘柄が注目される可能性がある。日経平均の予想レンジは2万6000-2万7800円と広めにとる。




米雇用統計、雇用増、失業率ともに市場予想より良好、米債利回り上昇、ドル買い反応=NY為替
21:53 配信 みんかぶFX
 9月米雇用統計は強い内容となった。非農業部門雇用者数は26.3万人増と前回の31.5万人には届かなかったが、大方の市場予想25.5万人を上回った。失業率は3.5%と前回の3.7%から予想外の低下。労働参加率は62.3%と前回の62.4%から若干の低下にとどまった。平均時給は前月比+0.3%と前回と同水準。前年比は+5.0%と前回の+5.2%から低下したが、大方の市場予想と一致している。
 一連の結果を受けて米債利回りが急上昇。10年債は3.82%付近から3.89%台まで上昇した。為替市場ではドル買いの反応が広がっている。ユーロドルは安値を0.9751レベルに広げている。ドル円は株安反応で144.73近辺まで下落したが、本日安値144.72レベルには届かず反発。足元では145円台に乗せている。ユーロ円は141.60近辺と売りが優勢。
USD/JPY 145.14 EUR/USD 0.9758 EUR/JPY 141.65




〔NY外為〕円、145円台前半=米雇用統計の発表受け荒い値動き(7日朝)
22:13 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週末7日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、注目の米雇用統計の発表を受け、1ドル=145円台前半で推移している。午前9時現在は145円00~10銭と、前日午後5時(145円09~19銭)比09銭の円高・ドル安。
 米労働省が朝方発表した9月の雇用統計によると、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月から26万3000人増加。伸びは前月(31万5000人増)から鈍化したものの、労働需給の逼迫(ひっぱく)が続いていることを示す結果となった。失業率は3.5%で、0.2ポイント改善した。
 発表直後は円買い・ドル売りが活発化し、円は一時144円50銭付近に急伸。その後は流れが反転し、一時1円近く値を下げるなど荒い値動きとなっている。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9750~9760ドル(前日午後5時は0.9788~9798ドル)、対円では同141円45~55銭(同142円08~18銭)と、63銭の円高・ユーロ安。(了)




145円の後半で為替介入は起きるのでしょうか…。




〔米株式〕NYダウ続落、325ドル超安=ナスダックも安い(7日朝)
22:43 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週末7日のニューヨーク株式相場は大幅続落して始まった。9月の雇用統計が予想よりも強い内容となったことで、米連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な利上げ局面が続くとの見方が強まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比325.75ドル安の2万9601.19ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は207.70ポイント安の1万0865.61。(了)




今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中のすべてが値を下げてスタートですね。

推して知るべし…。

ショッピファイ、ブロック、エヌビディアが下げていますね。




〔米株式〕NYダウ大幅続落、522ドル安=ナスダックも安い(7日午前)
23:22 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週末7日午前のニューヨーク株式相場は大幅続落している。9月の雇用統計が予想よりも強い内容となったことで、米連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な利上げ局面が続くとの見方が強まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時5分現在、前日終値比522.37ドル安の2万9404.57ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は315.34ポイント安の1万0757.97。
 米労働省がこの日発表した9月の非農業部門就業者数は前月比26万3000人増となり、市場予想の25万人増を上回った。失業率も3.5%と、0.2ポイント改善した。堅調な労働市場を示す内容だったことでFRBによる積極的な利上げが継続されるとの警戒感が強まり、長期金利の指標となる10年物国債利回りが一時3.9%台まで上昇。ダウは取引直後からほぼ全面安の展開となっている。シカゴ連邦準備銀行のエバンズ総裁が前日の会合で、FRBが来春までに政策金利の年4.50~4.75%への引き上げを視野に入れていると表明したことも投資家心理を悪化させた。
 ダウ構成銘柄を見ると、インテルやマイクロソフト、セールスフォース、アップルなどのハイテク株が安く、ダウ平均の下げを先導している。このほか、米半導体大手アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)が7%超安ときつい下げ。第3四半期の売上高予想を従来より約10億ドル下方修正したことが嫌気された。同じく半導体大手のクアルコムやエヌビディアなども下げている。米アパレル大手リーバイ・ストラウスはコスト高やサプライチェーン(供給網)の混乱、ドル高の影響で、通年の売上高と利益見通しを引き下げたことから5%超安となった。(了)









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Last updated  2022.10.10 22:35:22
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