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夕刻は穏やか。 New! HABANDさん

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ドクターケイ @ Re[1]:10月6日(月)…(10/06) nkucchanさんへ ありがとうございます。 …
nkucchan @ Re:10月6日(月)…(10/06) 気高いロマネちゃん、長生きでしたね。 …
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) noir-funさんへ ありがとうございます。
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ちょっと太目のジイサンさんへ ありがと…
noir-fun @ Re:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ロマちゃん、とても美しい猫ちゃんですね…
2022.11.30
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カテゴリ: カテゴリ未分類
11月29日(火)、曇りから雨…。

天候に恵まれません…。

そんな本日は7時45分頃に起床。

新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。

ロマネちゃんのお世話を一通り済ませて、身支度。

10時30分頃に家を出る。

いつものGSで愛車に燃料補給して、近くのICで高速に乗って、東海環状~新東名~東名と走って、13時30分過ぎには目的地に到着。

雨で寄り道なしの、ランチタイムのためにPAで1度止まっただけ…。

予定より早い到着でしたが、フロントスタッフが部屋の準備はできているのでチェックインを済ませて、部屋で寛いでくださいとのこと…。





雨と霧でこんな風景です。

肝心な富士山が全く見えません…。

1階のテラスラウンジでヌン活です。




アフタヌーンティーを楽しんだ後は部屋に戻ってゆっくりとバスタイム。

夕方からは寿司カウンターでお寿司と日本酒を楽しむ。

その後はアッパーラウンジでカクテルタイム…。




こうして日本平の夜は更けていくのでした…。

雨が激しいです…。




May J. / RIDE ON TIME




11月30日(水)、曇り…。

7時前には霧と雲で何も見えません…。




お風呂に入ってスッキリしたところでテラスラウンジで朝食を済ませる。





でも本日はここまでですね。

荷物をまとめて、10時前にはチェックアウトを済ませる。

岡崎城は改装中だとのこと…、鳳来寺山東照宮はちょっと遠いし道が不安…、ということですぐ近くの久能山東照宮へロープウェイで参拝です。







新しくできた日本平・久能山スマートICから東名に入って、三ケ日から新東名に入って、途中で休憩&買い物を済ませて、早々の帰宅です。

お留守番をしていたロマネちゃんと一緒におやつタイム。






1USドル=138.60円。

1AUドル=92.74円。

昨夜のNYダウ終値=33852.53(+3.07)ドル。

本日の日経平均終値=27968.99(-58.85)円。

金相場:1g=8644(+40)円。
プラチナ相場:1g=5006(+62)円。




〔米株式〕ダウほぼ横ばい、3ドル高=金融引き締めの長期化警戒(29日)☆差替
6:59 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】29日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締め長期化への警戒感が重荷となり、ほぼ横ばいだった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比3.07ドル高の3万3852.53ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は65.72ポイント安の1万0983.78で引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3251万株減の8億2772万株。
 リッチモンド連邦準備銀行のバーキン総裁やセントルイス連銀のブラード総裁らFRB高官は前日、インフレ抑制のため、2023年以降も金融引き締めを継続し、政策金利をより高い水準に引き上げる必要性を強調した。市場では、23年の利上げ継続を織り込む動きが進み、金利上昇局面で売られやすいハイテク株が下落。金融引き締め長期化への懸念が強まり、売りが先行した。
 30日のパウエルFRB議長講演、週末の11月の雇用統計を控え、金融政策の先行きを見極めようと、様子見姿勢も強かった。終盤にかけて買い戻す動きが強まったものの、多くの時間帯がマイナス圏での取引となった。
 ロイター通信などによると、中国当局が、高齢者に対する新型コロナウイルスワクチンの接種を強化する方針を表明した。さらに「経済・社会発展への影響を最大限減らすよう絶えず調整を行ってきた」とも説明した。「ゼロコロナ」政策転換への期待から景気悪化への過度な警戒感が和らぎ、相場の下支えとなった。
 ただ一方、中国当局は、「ゼロコロナ」への抗議活動に対する締め付けを強めている。生産への悪影響が懸念されたアップルは2.1%安と続落した。
 個別銘柄では、ダウが2.3%高、ナイキが1.2%高、キャタピラーが1.2%高、ボーイングが2.0%高、アメリカン・エキスプレスが2.4%高、JPモルガン・チェースが1.6%高だった。ハイテク株では、セールスフォースが1.3%安、マイクロソフトが0.6%安。ダウ構成銘柄以外では、アマゾン・ドット・コムの1.6%安、エヌビディアの1.2%安、テスラの1.1%安が目立った。(了)




昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の3銘柄が値を上げて終了しましたね。

重点1銘柄は下げましたね。

要注目2銘柄は0勝2敗ですね。

特段の大きな変動は見られませんでしたね。




〔NY外為〕円、138円台後半(29日)
7:27 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】29日のニューヨーク外国為替市場では、30日のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演に注目が集まる中、リスク回避の円買い・ドル売りの勢いが後退し、円相場は1ドル=138円台後半で上値の重い展開となった。午後5時現在は138円65~75銭と、前日同時刻(138円85~95銭)比20銭の円高・ドル安。
 中国の政情不安への根強い警戒感も引き続き安全資産としての円の支援要因となった。厳格な行動制限を伴う「ゼロコロナ」政策への抗議活動が中国各地に広がる中、政経両面への影響が懸念されている。円買い・ドル売りが先行し、朝方は138円台半ばで推移した。
 ただ、米長期金利が上昇する局面ではドルがやや買い戻された。30日に予定されているパウエルFRB議長の講演での、金融政策に関する発言内容を見極めたいとの思惑が強かった。最近の一連のFRB高官による発言では、利上げ継続を表明し、市場が織り込み始めた早期の利下げ観測を否定する形となっている。
 週内は、ADP全米雇用報告、米雇用動態調査(JOLTS)、米失業率など一連の雇用関連指標に加え、米中古住宅販売仮契約指数と注目度の高い経済統計の発表が目白押し。このため、週初は積極的に動きづらい地合いとなっている。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0323~0333ドル(前日午後5時は1.0335~0345ドル)、対円では同143円19~29銭(同143円59~69銭)と、40銭の円高・ユーロ安。(了)




〔東京株式〕4日続落=FRB議長講演控え様子見(30日)☆差替
15:09 配信 時事通信
 【プライム】パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を控えて様子見気分が強かった。米ハイテク株安や中国景気指標の低迷が嫌気されて売りが先行したが、大引けにかけては押し目買いも入った。終値は日経平均株価が前日比58円85銭安の2万7968円99銭、東証株価指数(TOPIX)が7.40ポイント安の1985.57と、ともに4営業日続落した。
 70%の銘柄が値下がりし、値上がりは27%。出来高は16億6450万株、売買代金は4兆1516億円。
 業種別株価指数(全33業種)では電気・ガス業、小売業、精密機器の下落が目立った。上昇は海運業、輸送用機器、鉄鋼など。
 【スタンダード】スタンダードTOP20はさえない。出来高2億9793万株。
 【グロース】グロースCore、東証マザーズ指数はともに軟調。
(了)




本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の12銘柄が値を上げて終了しましたね。

重点4銘柄はすべて下げましたね。

ケアネットが大きく下げましたね。




〔東京外為〕ドル、138円台半ば=パウエル講演待ちで手控え(30日午後3時)
15:14 配信 時事通信
 30日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日本時間明日未明のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を待ちたいとして積極的な売買が手控えられ、1ドル=138円台半ばを中心とするレンジ圏での取引となっている。午後3時現在、138円47~47銭と前日(午後5時、138円28~29銭)比19銭のドル高・円安。
 きょうの東京時間は、米長期金利の上振れを受けて買われた米国時間の流れを引き継ぎ、138円70銭台で取引を開始した。仲値公示に向けて国内輸入企業の買いが入り、138円95銭前後まで上伸。ただ、前日に139円台で上値を抑えられたことが意識され、その後は利益確定売りで138円40銭前後まで軟化した。正午すぎに138円80銭台に再浮上したが、買い一巡後は時間外取引での米長期金利の伸び悩みを眺めて再び138円40銭台まで下押している。
 パウエルFRB議長の講演を巡っては、市場ではターミナルレート(利上げの最終到達点)に関する見解が注目されている。サマーズ元米財務長官らから6%台乗せの可能性が指摘されており「タカ派の見解を補強するような発言があれば、ドル円は140円台を目指す可能性がある」(FX業者)との声が聞かれる。
 また、今晩は11月のADP全米雇用報告、10月の米雇用動態調査(JOLTS)など重要指標の発表も相次ぐため、「(東京時間の)日中時間帯はこれ以上の値動きは期待できない」(国内証券)とみられている。
 ユーロは午後に入って対円で軟調、対ドルではもみ合い。午後3時現在、1ユーロ=143円31~32銭(前日午後5時、143円53~53銭)、対ドルでは1.0348~0348ドル(同1.0378~0378ドル)。(了)




エーザイのアルツハイマー薬、便益と潜在的リスク巡る論争激化か
2022年11月30日 9:50 JST 更新日時 2022年11月30日 11:36 JST ブルームバーグ
  エーザイはアルツハイマー病治療薬「レカネマブ」の第3相試験の詳細な結果を含む最新データを発表した。それほど大きくないとされる効能が、深刻な脳内出血を含む潜在的なリスクに値するかどうかの議論が激しくなりそうだ。
  エーザイが米バイオジェンと共同開発するレカネマブは、アルツハイマー病の発症に関係するとされるタンパク質であるアミロイドベータを脳内から大量に除去。認知症の重症度を評価するスコアで、投与18カ月時点で27%の悪化抑制を示した。ただ、副作用のリスクといった代償も伴う。脳腫脹や脳内出血が見られたのはレカネマブ投与を受けた人の約22%だったのに対し、プラセボ(偽薬)投与群は10%だった。
  アルツハイマー病の進行を遅らせる薬の最終段階の臨床試験で明確な好結果が出たのは初めて。試験結果の詳細はサンフランシスコで開催されているアルツハイマー病臨床試験会議(CTAD)で発表された。ただ、レカネマブがもたらす恩恵はそれほど大きくないように見受けられると、南カリフォルニア大学ケック医学校のロン・シュナイダー教授(精神医学・神経科学)は指摘する。
  「これは極めて小さい効果であり、臨床的に有意義かどうかが議論されることになる」とシュナイダー教授は電子メールでコメント。「選択的に改善された可能性があるサブ集団の評価」を行う機会にもなると述べた。
  被験者2人死亡
  29日(日本時間30日)にエーザイや米イエール大学などの研究者がCTADで5つのプレゼンテーションを行い、レカネマブの効果や副作用について詳細を説明する。脳腫脹・脳内出血のほとんどのケースは症状を伴わなかったが、頭痛や視覚障害などにつながることもあった。医学誌ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシンに掲載された試験結果によると、大きな脳内出血の割合はレカネマブ投与群の5件に対し、プラセボ投与群は1件だった。
  同誌のリポートには、試験の延長期間に起きた患者2人の死亡は含まれていない。死亡した2人は抗凝血剤を使用しており、これが脳内出血につながった可能性もある。
  エーザイは電子メールで送付した発表資料で、これら2例はプラセボを投与されていた被験者にも実薬が提供された「非盲検の延長試験で起きた」と指摘。「いずれのケースもかなりの併存疾患と、大出血あるいは死亡につながる抗凝固などのリスク要因があった。従って、死亡はレカネマブが起因するものであるとは言えないとエーザイは判断している」と説明した。
  エーザイの臨床研究担当シニアバイスプレジデント、マイケル・イリザリー氏はCTAD前のインタビューで、いずれの死亡例も「複雑な要素」が絡んでいると指摘。死亡した患者の1人は80代後半の男性で他に複数の疾患があった。脳内出血の後に心臓発作を起こした。病理学者の見解では脳内出血が死亡の主因ではない公算が大きいことが示唆されたと、イリザリー氏は指摘した。
  もう1人の死亡患者は65歳の女性。発作を起こした後、抗凝血剤tPAを投与され、致命的な脳内出血につながった。こうした脳内出血はtPAの副作用として知られるとイリザリー氏は説明した。
  試験のプラセボ対照の部分ではレカネマブ投与群とプラセボ投与群の死亡率に差異は見られなかった。エーザイによると、プラセボのみを投与され、脳内出血を起こした患者1人も死亡した。
  米アルツハイマー病協会は、「レカネマブが日常生活への参加と自立した生活で患者により多くの時間を与える」ことが今回の結果で示されたとコメントし、承認を呼び掛けた。「アルツハイマー病による軽度認知障害および初期のアルツハイマー型認知症の患者に明白な便益を提供する治療薬は、他の疾患の末期患者の延命につながる治療薬と同様に価値がある」と指摘した。
  FDAと米厚生省メディケア・メディケイド・サービスセンター(CMS)は試験結果の詳細を吟味することになる。CMSは今年4月、バイオジェンとエーザイが共同開発した別のアルツハイマー病治療薬「アデュヘルム(一般名アデュカヌマブ)」のメディケア(高齢者・障害者向け医療保険制度)適用対象について、特定の臨床試験に参加する患者に制限する計画を最終決定した。その結果、アルツハイマー病患者の大半はアデュヘルムへのアクセスを事実上阻まれた。
  幅広い使用には数年かかる可能性
  レカネマブは米食品医薬品局(FDA)から優先審査の指定を受けており、FDAは2023年1月6日を審査終了目標日に設定している。
  ただ、治療前段階のアミロイドベータ水準を調べるため患者の脳をスキャンするなどの要件を満たす必要があるため、幅広い使用には少なくとも数年かかる可能性があると、今回の研究発表の座長を務める東京大学大学院医学系研究科の岩坪威教授は指摘する。
  岩坪教授はインタビューで、レカネマブは専門家によって取り扱われる必要がある複雑な薬だと説明。認知症の専門家やPET検査施設の数は限られており、キャパシティーが非常に大きな問題だと述べた。




味の素うま味調味料関連"半導体絶縁材料"好調で投資増も
苦戦の冷凍食品はギョーザでテコ入れ
2022/11/30 16:07 ブルームバーグ 会社四季報
 味の素がうま味調味料の副産物を使って開発した半導体絶縁材料が好調に推移している。藤江太郎社長は、旺盛な需要を背景に来年4月以降に計画していた170億円の設備投資を前倒しで行い、投資額のさらなる上積みも辞さない構えだ。
 藤江社長はブルームバーグのインタビューで、半導体向け層間絶縁材料の味の素ビルドアップフィルム(ABF)の投資は「予定されていたものを前倒しする」と語り、投資額は若干のプラスアルファがあり得るとの認識を示した。
 ABFはアミノ酸のノウハウを応用し、絶縁性を持つ有機物と無機物をフィルム上に一体化したもので、パソコンの中央演算処理装置(CPU)に従来使われていた層間絶縁体より加工しやすい点が特徴だ。パソコン向けシェアはほぼ100%で、データセンター向けも第5世代(5G)通信技術の普及でさらに需要が拡大するとみられている。
 ABFを含むファンクショナルマテリアルズ部門の4-9月期(上期)売上高は、前年同期比30%増の372億円。味の素ではABFの出荷量について、2026年3月期までの3カ年の年平均成長率を18%と予想する。藤江社長は、足元の製造能力は十分としながらも、同部門の2桁成長に確信があるとし、投資をしっかり行っていく考えだ。
 低採算の冷凍食品、鍵はギョーザ
 好調の半導体絶縁材料とは対照的に、全体の売上高の約2割を占める冷凍食品事業は原材料価格の高騰や円安の影響を受け、採算面で苦戦を強いられている。同事業の前期(22年3月期)売上高は12%伸びた半面、事業損益は6億円の赤字に転落し、上期も増収赤字だった。
 味の素は14年、米冷凍食品会社のウィンザー・クオリティ・ホールディングスを約8億ドル(当時の為替レートで約840億円)で買収。同事業の上期売上高のうち、米州の比率は5割を超えている。
 藤江社長は、米州では採算性の悪いイタリアンなどから冷凍ギョーザなど市場が拡大しているアジアン食品へシフトを急ぐ考え。同時に「しっかりとコストアップに⾒合った値上げをしていく」と述べた。
 冷凍ギョーザは昨年行われた東京五輪で海外選手がおいしいとSNSに相次ぎ投稿して以来、海外での販売が好調だ。今期(23年3月期)の海外売り上げは初めて国内を上回る見通し。藤江社長は「餃⼦が近い将来、成⻑ドライバーになる」とし、今期ゼロ%予想の同事業の投下資本利益率(ROIC)を26年3月期に5%に戻す計画は達成できるとみる。
 一部株主からは、成長性のある電子材料事業などに経営資源を集中させるため、冷凍食品事業の売却を求める声が上がっていたが、藤江社長は「売却する意向はない」と否定した。 
 海外勤務が長かった藤江社長は今年4月にトップに就任。日本企業は中期経営計画の数字の作成で満足してしまう「中計病」に陥りがちだと指摘する。円安のほか、ロシアによるウクライナ侵攻など事業環境が厳しさを増す中、目先の3カ年計画よりも30年までの中長期計画をより重視しているという。
 ブランドやマーケティング、知的財産、研究開発、人材など無形資産への投資も一段と進める方針。また、創業以来110年を超す歴史で初めて、社内の経営会議に外部人材を招くことも始めた。藤江社長は「社内だけの論理でもいろいろなことが進むが、社会から見てどうなのか、投資家から⾒てどうなのか。そういう視点で企業価値を上げていく」と語った。




大同特殊鋼が1月以来の新高値、好業績や割安見直す買い継続
2022/11/30 11:32 会社四季報
大同特殊鋼 (5471)
11/30 15:00 時点 4,415.0円
前日比 +115.0円(+2.67%)
年初来高値 4,515.0円(22/11/30)
年初来安値 3,355.0円(22/06/20)
特殊鋼専業で世界トップ級の大同特殊鋼(5471)が反発して1月13日以来およそ10カ月半ぶりに年初来高値を更新。午前11時30分現在では前日比130円(3.0%)高の4430円で売買されている。
とくに新材料はないが、足元の好業績や割安な株価指標などを見直す買いが継続して戻り待ちの売り注文を吸収している。10月28日に発表した今2023年3月期の第2四半期累計(22年4~9月期)決算では純利益が182億9400万円(前年同期比42.5%増)に拡大。値上げ効果で自動車向け等の特殊鋼の採算が向上し、エンジニアリングも利益が増えた。これに合わせて通期の同利益予想を250億円から340億円(前期比26.4%増)に増額して年間配当も20円増の200円に引き上げていた。
それ以降の株価は水準訂正の動きとなっているが、29日時点でのPER(株価収益率)はなお5倍台、同PBR(株価純資産倍率)は0.5倍台とともに市場平均を大きく下回る。全般相場におけるバリュー株見直しの流れも追い風になっている。
(取材協力:株式会社ストックボイス)




現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に上げていますね。




心臓リハビリ設備充実、地域包括ケアの要に「千手堂病院」12月1日移転開業 岐阜市
2022年11月30日 (水)配信 岐阜新聞
 千手堂病院は、岐阜市千手堂中町から同市菅原町に新築移転し、12月1日に開業する。心臓リハビリテーション設備などを充実させ、地元住民の暮らしを支える。初音俊樹院長(49)は「岐阜市の真ん中で、地域のハブ病院を、職員とともにつくりたい」と、思いを新たにする。
 1949年に千手堂医院として開業。72年には心臓血圧センター、2014年には心臓大血管リハビリテーションを開始するなど、循環器科を中心とした医療を展開してきた。
 高齢化社会が加速する中で、心不全患者が大幅に増加して入院が必要な患者を病院が受け止めきれなくなる「心不全パンデミック」が懸念されている。初音院長は「地域の病院としてできることは、急性期病院と役割を分け、入退院を繰り返す高齢心不全患者の受け皿になること」と見据える。
 新病院は、入院病床50床のうち、急性期治療を終えて生活復帰支援が必要な患者向けの「地域包括ケア病床」を15床備えた。入院患者向けのリハビリ設備として、屋上には歩行訓練コーナーを設置。初音院長は「金華山を眺めながら、気分転換にもなる。リハビリで患者が社会復帰できるよう支えたい」と語る。
 1階の心臓リハビリテーションでは、心肺運動負荷試験(CPX)で個々の適正数値を測りながら、有酸素運動や筋力トレーニングで心肺機能を強化する。さらに、訪問診療や訪問リハビリも行い、退院後も住民を見守る体制を整える。
 そのほか検査設備では、高速撮影ができる最新のコンピューター断層撮影(CT)装置を導入。被ばくを低減しつつ高性能の画像診断が可能になった。検査精度を高め、早期発見につなげる。初音院長は「予防も含めて、患者さんが住み慣れた地域で過ごすことができるよう支援することが大事。治して支える『かかりつけ医』を目指したい」と話している。
 移転に伴い電話番号も変わる。診療、予約などの問い合わせは同病院、電話058(338)5006。




健康被害も…ダイエットのため糖尿病薬を処方 美容クリニックの「言い分」
11/30(水) 10:41配信 西日本新聞
 「ダイエット目的で糖尿病治療薬を処方することは違法ではないのか」。西日本新聞「あなたの特命取材班」にこんな声が届いた。一部の美容クリニックなどで、やせたい願望のある人に医師が糖尿病治療薬を処方するケースが問題になっている。健康被害の報告もあり、日本医師会(日医)や関連学会が目的外処方(適応外処方)として注意を呼びかけているが、公的医療保険の対象外の自由診療で行われているため規制が難しく、全容が把握しにくいのが現状だ。
 ダイエット用に使われているのは「GLP-1受容体作動薬」。食べ物を口にすると小腸から分泌されるホルモンと同じ働きをする薬で、インスリンの分泌を促進し、血糖値を下げ、食欲を抑える作用があるという。国内では2型糖尿病患者の治療薬として、注射薬と経口薬が承認されている。
 ネット相談を有料で受けている福岡県大木町の薬剤師(34)は、ダイエット目的で経口薬を購入した女性から「長く飲み続けて大丈夫か」と尋ねられた。女性はオンライン診療を受けて処方されたが、看護師とのやりとりがほとんどで、医師の診察は形式的なものだったという。薬剤師は「健康な人が飲み続けた場合にどんな影響が出るかデータがなく、飲むのは勧められない」と返答をした。
 国民生活センター(東京)には、このような糖尿病治療薬をダイエット目的で処方する美容医療に関する相談が複数寄せられている。50代男性は計44万円分の薬を購入したものの、「やせることはなく、胸焼けのような症状が続く」と健康被害を訴えたという。
 糖尿病治療薬の目的外使用が目立つようになった背景には、新型コロナウイルス流行の余波でオンライン診療が普及し、医療機関にかかりやすくなったことがある。ネット上には、美容クリニックなどの「ストレスなくやせられる」「メディカルダイエット」といった宣伝文句がはんらん。日医などによると、クリニックのウェブサイトから申し込むケースが多く、オンラインで薬の説明や持病などの質問を受け、後日、薬が送られてくる。
 こうした事態を重く見た日本糖尿病学会は2020年夏に「不適切な薬物療法で患者さんの健康を脅かす危険がある」などとする見解を表明。日医も20年と22年に定例記者会見で「治療の目的を外れた薬の使い方で医の倫理に反する」と指摘した。この薬を製造販売するノボノルディスクファーマ(東京)など4社も適正使用を呼びかけた。
 ただ、消費者のニーズと提供する医療機関があれば成立する自由診療のため、違法ではない。日医や学会も医師を指導したりすることは難しく、適正使用をお願いし続けるしかない。
 「痩身(そうしん)は一大ジャンル。ニーズがあるからには、提供するクリニックも必要だ」。福岡市の美容クリニックの医師は言い切る。「GLP-1ダイエット」と称し注射薬と経口薬を備えている。問い合わせは毎日5~10件。オンライン診療も受け付けており「きちんと施術内容を説明し、気になることがあれば、いつでも来院してもらう。健康被害やトラブルはこれまで聞いていない」と説明する。
 ただ薬の値段は医療機関が自由に決められ、国が定める保険診療の薬価より大幅に高いケースもある。この福岡市のクリニックも1錠約千円で、保険診療の薬価の約3倍だった。
 日医常任理事「重篤な副作用招く可能性」
 糖尿病治療薬「GLP-1受容体作動薬」がダイエット目的に使われている現状について、日本医師会の宮川政昭常任理事(薬事・医療機器担当)に聞いた。
 コロナ禍で輸入が滞った際、この薬の注射薬も流通が一時的に減少した。大量にダイエット用に流れれば、糖尿病患者の治療に影響が出る可能性もあるとして、日医は2度にわたり定例記者会見で目的外使用をしないよう注意を呼びかけた。さらに治療の目的を外れており「医師の行為は医の倫理に反している」と指摘もしてきた。
 この薬を飲み続けると、健康な人でも体に負担が掛かることがあり、急性腎不全や胆石症、甲状腺などの重篤な副作用を招く可能性がある。万一そうなっても目的外使用だと、医薬品救済制度の対象とならない。声を上げられない人も多くいるとみられ、国民生活センターなどに届いた相談は氷山の一角ではないか。
 ここまで広がったのは、ネット広告やSNSにも一因がある。法に触れない巧みな表現で若者を誘い込む宣伝文句が多く、成長期の若年層が使うとより悪い影響も起きかねない。SNSで拡散に加担することで「意識なき加害者」となりうると自覚してほしい。




【30日速報】新型コロナ岐阜県で2442人感染 1人死亡 
11/30(水) 16:22配信 ぎふチャンDIGITAL
  厚生労働省によりますと岐阜県では30日、新型コロナウイルスの感染者が新たに2442人確認されました。
  また、岐阜県は1人の死亡を確認したと発表しました。




明日の日本株の読み筋=手控えムード継続か、FRB議長の講演に注目も米重要指標の発表続く
16:15 配信 モーニングスター
 あす12月1日の東京株式市場は、手控えムード継続か。現地11月30日(日本時間12月1日未明)に予定されるパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の講演を受け、米国株式がどう反応するかが注目される。ただ、「直近でFRB高官のタカ派的発言が増え、よほどネガティブな内容でなければ、織り込みは進んでいるとみられる」(準大手証券)との声が聞かれた。もっとも、FRB議長講演を無難に通過したとしても、米国では12月1日に米10月個人所得・個人支出、11月ISM製造業景況指数、週末2日に11月雇用統計と重要経済指標の発表が続き、結果を見極めたいとして一方向に傾けづらい面もあろう。
 30日の日経平均株価は4営業日続落し、2万7968円(前日比58円安)引け。朝方は、29日の米ハイテク株安を受け、半導体関連株などに売りが先行した。先物売りを交えて下げ幅を広げ、一時220円超下落した。売り一巡後は下げ渋った。アジア株高もあって持ち直しの流れとなった。一部では、配当再投資の買いの可能性も指摘された。先行きについては、「新たな材料が浮上しないと、2万8000円を挟んで一進一退の展開が続く」(準大手証券)との見方があった。




明日の戦略-後場に戻して陽線を形成、月初高は見られるか
16:56 配信 トレーダーズ・ウェブ
現在値
オイラ大地 1,927 +90
日電子 4,560 -190.00
 30日の日経平均は4日続落。終値は58円安の27968円。米国株はまちまちで終えたが、長期金利が上昇してナスダックの下げがやや大きかったことから、下落スタート。前場は売り圧力が強く、下げ幅を200円超に広げる場面もあった。ただ、27800円は割り込まず下値が固まってきたことから、後場に入ると持ち直す展開。パウエルFRB議長の講演などを先に控えて様子見ムードは強かったものの、終盤には下げ幅を2桁に縮め、大引け間際にきょうの高値をつけた。
 東証プライムの売買代金は概算で4兆1500億円。MSCI見直しのリバランス需給の発生日で商いは膨らんだ。業種別では海運、輸送用機器、鉄鋼などが上昇している一方、電気・ガス、小売、精密機器などが下落している。証券会社が目標株価を引き上げたオイシックス・ラ・大地<3182>が大幅高。反面、複数の証券会社が目標株価を引き下げた日本電子<6951>が大幅安となった。
 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり488/値下がり1287。日本郵船や商船三井など海運株が大幅上昇。リリースや証券会社のリポートを材料に防衛関連の三菱重工、川崎重工、IHIが買いを集めた。前日の急落を誘ったメディア記事に対してコメントしたエーザイが商いを伴って3%を超える上昇。米金利上昇からドル高が意識されたことで、SUBARUやマツダなど自動車株に資金が向かった。子会社設立を発表したセーラー広告が一時ストップ高となるなど値を飛ばし、年初来高値を更新した。
 一方、ナスダック安を受けてHOYAやキーエンスなどグロース株の一角が大きめの下落。直近で強く買われていた東京海上や三菱UFJなど金融株は、米長期金利の上昇は支援材料にはならず売りに押された。日本電産はイタリアの工作機械メーカー買収が好感されず終日軟調。ウエルシア、アインHD、ツルハHD、スギHDなどドラッグストア株が総じて弱かった。日経観測に沿った業績フォーキャストを出してきたADワークスは、株主優待の廃止が嫌気されて急落した。
 本日グロースに新規上場したウェルプレイド・ライゼストは、eスポーツ事業を展開するという業態妙味もあり、買い殺到で初値は持ち越しとなった。なお、親会社のカヤックは、同社の上場承認以降、人気化していたこともあり、きょうは材料出尽くしで11%安と大きく値を崩した。
 日経平均は安く始まった後は下を試して切り返し、ローソク足では陽線を形成した。安値は27802円までで、きっちり25日線(27791円、30日時点)がサポートになっている。4日続落で値ごろ感は出てきており、ここで反転できれば、調整一巡が強く意識される。あすから12月相場に入るが、今年は月替わりで強い買いが入る場面もあった。今回もそういったことがあっても良さそうな雰囲気はある。本日米国ではパウエルFRB議長の講演が予定されているため、これが米国株の動意材料となるかが大きく注目される。日本株はここ数日、物色の柱が不在だが、見方を変えれば、グロース向きの地合いにもバリュー向きの地合いにも対応できると言える。月初の株高に期待したい。




今晩のNY株の読み筋=パウエルFRB議長の講演やベージュブックに注目
17:00 配信 モーニングスター
 30日の米国株式市場は、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の講演が注目となる。米利上げペースの鈍化観測を背景にNYダウは10月以降、堅調な推移をみせているが、このところFRB(米連邦準備制度理事会)高官からはタカ派的な発言が目立っており、パウエル議長も積極的な金融引き締めの継続に前向きな姿勢を示すようだといったん利益確定売りが強まるかもしれない。中国の「ゼロコロナ政策」に対する不透明感も重し。ただ、週末には米11月雇用統計を控え、様子見ムードを引きずる可能性もある。このほか、FOMC(米連邦公開市場委員会)で金融政策を変更するか否かの判断材料になるベージュブック(米地区連銀経済報告)にも関心を払っておきたい。
<主な米経済指標・イベント>
米11月ADP雇用統計、米7-9月期GDP(国内総生産)改定値、米11月シカゴPMI(購買部協会景気指数)、ベージュブック(米地区連銀経済報告)
パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長が講演




〔東京外為〕ドル、138円台半ば=パウエル講演待ちで方向感欠く(30日午後5時)
17:16 配信 時事通信
 30日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日本時間12月1日未明のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演内容を見極めたいとの思惑から積極的な売り買いは手控えられ、1ドル=138円台半ばを軸に方向感に欠けた展開となった。午後5時現在、138円52~53銭と前日(午後5時、138円28~29銭)比24銭のドル高・円安。
 前日の海外市場では、米長期金利の上昇につれて、米国時間序盤に138円80銭台まで値位置を切り上げたが、上値は限られた。
 きょうの東京時間は、138円70銭台でスタート。仲値にかけては国内輸入輸入企業など実需筋の買いが入り、138円95銭前後まで値を上げたが、前日に139円台で上値を抑えられたことが意識され、その後は138円40銭前後に押し戻された。
 午後は正午すぎに一時138円80銭台まで上昇する場面があったが、買い一巡後は時間外取引での米長期金利の伸び悩みを眺めて、138円30銭台まで下押した。その後は日本時間明日未明に予定されるパウエルFRB議長の講演内容を確認したいという投資家心理を反映するように、138円台半ばでもみ合う展開にとどまった。
 日本時間今夜には11月のADP全米雇用報告や、10月の米雇用動態調査(JOLTS)などの発表が相次ぐことから、市場では「パウエル発言に加え、経済指標の結果によってはドル円相場が大きく動くことが予想される」(FX業者)と、警戒ムードが広がっていた。
 ユーロは対円、対ドルともに小じっかり。午後5時現在、1ユーロ=143円41~41銭(前日午後5時、143円53~53銭)、対ドルでは1.0352~0352ドル(同1.0378~0378ドル)。(了)




NY株見通し-金融政策の見通しを巡りパウエルFRB議長発言に注目
20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ
 今晩のNY市場はパウエルFRB議長発言に注目。昨日はアジア時間で中国本土株や香港株が大きく反発するなか、ダウ平均がわずかながらプラス圏で終了したものの、週後半に発表される重要経済指標やパウエルFRB議長記者発言への警戒感などからS&P500とナスダック総合が3日続落した。iPhone生産の減少見通しが引き続き嫌気されたアップルが2.1%安と3日続落したほか、テスラやアマゾン・ドット・コムが1%超下落したこともナスダック総合の重しとなった。
 今晩の取引では金融政策の見直しを巡り、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長などFRB高官の発言や足もとの景気動向を巡り11月ADP民間部門雇用者数や米地区連銀経済報告(ベージュブック)などの経済指標が焦点となりそうだ。12月13-14日の米連邦公開市場委員会(FOMC)ではこれまでの0.75%より小幅な0.50%の利上げが予想されているが、当局者の発言などから今後の金融政策のヒントを探る展開となる。
 今晩の米経済指標は11月ADP民間部門雇用者数、7-9月期GDP改定値、10月中古住宅販売仮契約指数、10月JOLTS求人件数、米地区連銀経済報告(ベージュブック)など。要人発言は、パウエルFRB議長のほか、ボウマンFRB理事、クックFRB理事など。企業決算は寄り前にインチュイト、ホーメル・フーズ、引け後にセールスフォースなどが発表予定。




〔NY外為〕円、138円台後半(30日午前8時)
22:14 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】30日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=138円79~89銭と、前日午後5時(138円65~75銭)比14銭の円安・ドル高で推移している。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0364~0374ドル(前日午後5時は1.0323~0333ドル)、対円では同143円94銭~144円04銭(同143円19~29銭)。(了)




【市場反応】米11月ADP雇用統計、予想下回りドル下落
22:27 配信 フィスコ
 外為市場では予想を下振れた米雇用指標を受けてドル売りが優勢となった。ドル・円は139円10銭から138円80銭へ反落。ユーロ・ドルは1.0370ドルから1.0392ドルまで上昇した。ポンド・ドルは1.2000ドルから1.2008ドルへじり高推移。
 米民間雇用者数を示すADP雇用統計の11月分は前月比+12.7万人と、伸びは10月+23.9万人から縮小し、マイナスとなった昨年1月来で最低となった。
【経済指標】・米・11月ADP雇用統計:+12.7万人(予想:+20.0万人、10月:+23.9万人)




〔NY外為〕円、139円台前半(30日朝)
23:26 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】30日午前のニューヨーク外国為替市場では、米国内総生産(GDP)改定値が上方修正されたことを受けて円売り・ドル買いが先行し、円相場は1ドル=139円台前半に下落している。午前9時現在は139円30~40銭と、前日午後5時(138円65~75銭)比65銭の円安・ドル高。
 米商務省が30日発表した2022年7~9月期の実質GDP改定値は、季節調整済み年率換算で前期比2.9%増と、速報値(2.6%増)から上方修正された。3期ぶりのプラス成長が改めて確認されたことで、米連邦準備制度理事会(FRB)による大幅な利上げが続くとの見方が広がり、ドル買い意欲が強まった。
 一方、パウエルFRB議長は30日午後に米ワシントンのブルッキングス研究所で講演する。一部のFRB高官が最近も大幅な利上げ継続の可能性を排除しない姿勢を示唆しており、同議長の発言にも注目が集まっている。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0360~0370ドル(前日午後5時は1.0323~0333)、対円では同144円40~50銭(同143円19~29銭)と、1円21銭の円安・ユーロ高。(了)




〔米株式〕NYダウ、もみ合い=ナスダックは高い(30日朝)
23:41 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】30日のニューヨーク株式相場は、市場が注目する米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演を前に売り買いが交錯し、もみ合いで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比19.03ドル高の3万3871.56ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は47.57ポイント高の1万1031.35。(了)




クラウドストライクが決算受け大幅安 顧客企業がIT予算を縮小=米国株個別
23:48 配信 みんかぶFX
 サイバーセキュリティのクラウドストライクが大幅安。前日引け後に8-10月期決算(第3四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。ガイダンスも公表し、第4四半期の1株利益の見通しを上方修正したほか、通期の1株利益の見通しも上方修正した。
 ただ、株価は大幅安。第3四半期の新規の年ベース純経常収益(ARR)が予想を下回ったほか、第4四半期の売上高見通しが予想を下回ったことが嫌気されている。
 カーツCEOは「マクロ環境の逆風が強まり、小規模顧客との販売サイクルが長くなり、一部の大規模顧客が複数のサブスクリプション開始日を選択する原因となった」と述べた。
 アナリストも「顧客企業がIT予算を縮小する一方、景気減速の中で取引成立に時間がかかるなど、マクロ環境の逆風が追い打ちをかけ始めている」と指摘している。
(NY時間09:35)
クラウドストライク  110.52(-27.48 -19.91%)




今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の13銘柄が値を上げてスタートしましたね。

重点1銘柄は上げていますね。

要注目2銘柄は1勝1敗ですね。

クラウドストライクが大きく下げていますね。




【COVER】「RIDE ON TIME/山下達郎」




【COVER】接吻/ORIGINAL LOVE





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Last updated  2022.12.03 23:06:49
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