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ドクターケイ @ Re[1]:10月6日(月)…(10/06) nkucchanさんへ ありがとうございます。 …
nkucchan @ Re:10月6日(月)…(10/06) 気高いロマネちゃん、長生きでしたね。 …
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) noir-funさんへ ありがとうございます。
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ちょっと太目のジイサンさんへ ありがと…
noir-fun @ Re:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ロマちゃん、とても美しい猫ちゃんですね…
2023.05.10
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カテゴリ: カテゴリ未分類
5月10日(水)、晴れです。

爽やかですが、風が吹いて、暑くもなりました。

そんな本日はホーム1:GSCCの西コースで開催の水曜杯に参加させていただきました。

10時44分スタートですから7時15分に起床。

新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。

身支度をして、雑務処理して、9時頃に家を出る。

9時30分頃にはコースに到着。

駐車場のパーキングビルには、ランボルギーニ・ウルスや、アストンマーチンDBXなどすごい車が並んでいますね。

本日のプライベートコンペの関係者でしょうか…。



ショット…マアマア…、パット…マアマア…。

本日の競技は西コースのホワイトティー:6177ヤードです。

ご一緒するのはいつものマ君(10)とオ君(21)です。

本日の僕のハンディは(10)とのこと。

OUT:1.-1.0.0.-1.-1.1.1.1=37(11パット)
0パット:1回、1パット:5回、3パット:0回、パーオン:3回。
1打目のミスが3回、2打目のミスが3回、バンカーのミスが1回、アプローチのミスが2回、パットのミスが1回。

6番ミドルを終えて-2でエージシュートを考えましたが、そんなに甘くはありませんでした…。

10番のスタートハウスの前でドーピング。

IN:1.1.0.0.1.0.1.0.0=40(18パット)
1パット:1回、3パット:1回、パーオン:5回。


後半になるとパットの冴えがどこかへ行ってしまいました…。

37・40=77(10)=67の29パット…。

ホールアウトの時点で4位ですね…。

握りに勝って満足。

カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、握りの清算を済ませて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。



帰宅すると16時15分頃。

コーヒーブレイクして、一休み。

夕方からはいつもの美容室で気分転換のヘアカット。

いつも通りのショートでスッキリ。

夕食は飛騨牛とレンコンのピリ辛いため。

冷たいシャンパーニュを楽しむ。




1USドル=135.18円。

1AUドル=91.27円。

昨夜のNYダウ終値=33561.81(-56.88)ドル。

本日の日経平均終値=29122.18(-120.64)円。

金相場:1g=9794(+72)円。
プラチナ相場:1g=5372(+146)円。




昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄の動向は把握できていません。




本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の10銘柄が値を上げて終了しましたね。

重点4銘柄では1銘柄が上げましたね。

日本製鉄が大きく下げましたね。




〔米株式〕ダウ続落、56ドル安=米債務上限問題、物価統計に警戒感(9日)☆差替
5:30 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】9日のニューヨーク株式相場は、米債務上限問題の行方と翌日公表される米物価統計への警戒感が広がる中、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比56.88ドル安の3万3561.81ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は77.37ポイント安の1万2179.55で引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比6554万株増の8億8216万株。
 米連邦債務上限問題を巡る与野党対立の深刻化への懸念が台頭し、取引序盤のダウは売りが先行。連邦政府の借入限度額である債務上限を速やかに引き上げなければ、米国の財政資金は来月1日にも枯渇する恐れがある。このため、9日午後のバイデン米大統領と議会指導部の協議の結果待ちムードが広がり、売り一巡後はもみ合いに転じた。
 また、10日にはインフレ動向を確認する上で重要な4月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控えており、積極的な売り買いは見送られ、前日の取引同様、ダウは終盤まで方向感に乏しい展開が続いた。
 米連邦準備制度理事会(FRB)の今後の金融政策を見極める上で引き続きCPIへの注目度が高い。ロイター通信のアナリスト調査によると、食品とエネルギーを除くコアCPIは前年同月比5.5%上昇(前月5.6%上昇)、前月比0.4%上昇(同0.4%上昇)と予想されている。
 個別銘柄では、インテルが2.2%安と、ダウ銘柄で最大の下落率を記録。スリーエムが1.5%安。ナイキが1.4%安。アップルとプロクター・アンド・ギャンブルがそれぞれ1.0%安。
 一方、ボーイングは2.3%高。「737MAX」機の大型受注契約の発表が好感された。セールスフォースが1.7%高。ホーム・デポが0.9%高。(了)




〔NY外為〕円、135円台前半(9日)
6:31 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】9日のニューヨーク外国為替市場では、米債務上限をめぐる協議の行方が注目される中、円相場は1ドル=135円台前半で小動きとなった。午後5時現在は135円19~29銭と、前日同時刻(135円09~19銭)比10銭の円安・ドル高。
 米連邦債務上限をめぐる与野党の攻防が激しさを増す中、この日のバイデン大統領と共和党指導部との協議内容を見極めたいとの見方から積極的な売り買いが手控えられた。債務上限が引き上げられなければ、米国は6月1日にもデフォルト(債務不履行)に陥る恐れがあり、市場関係者が今後の行方を注視している。
 重要インフレ指標の一つとして注目される米消費者物価指数(CPI)の発表を10日に控え、様子見ムードに拍車が掛かった面もある。ニューヨーク連邦準備銀行のウィリアムズ総裁は9日の講演で、住宅を除いたコアサービスのインフレ率が昨年8月以降、4.5%前後で推移していることに触れ、「需給の不均衡が原因で、引き下げるには時間がかかる」と述べた。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0955~0965ドル(前日午後5時は1.0999~1009ドル)、対円では同148円17~27銭(同148円64~74銭)と、47銭の円高・ユーロ安。(了)




〔東京株式〕反落=高値圏で売り出やすく(10日)☆差替
15:05 配信 時事通信
 【プライム】今年の最高値近辺に位置する銘柄が多く、新規の買い材料が乏しい中で利益確定売りや戻り待ちの売りに押され気味の展開となった。日経平均株価は前日比120円64銭安の2万9122円18銭、東証株価指数(TOPIX)は11.64ポイント安の2085.91と、ともに反落して終わった。
 73%の銘柄が値下がりし、24%が値上がりした。出来高は13億1532万株、売買代金は3兆1877億円。
 業種別株価指数(33業種)は鉄鋼、医薬品、食料品、ゴム製品などが下落した。上昇は海運業、銀行業など。
 【スタンダード】スタンダードTOP20は小反落。出来高2億9270万株。
 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreはともに軟調。(了)




〔東京外為〕ドル、135円台前半=米CPI発表控え小動き(10日午後5時)
17:15 配信 時事通信
 10日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日本時間今夜の4月の米消費者物価指数(CPI)発表を控えて積極的な売り買いは見送られ、1ドル=135円台前半を中心に小動きにとどまった。午後5時現在、135円23~24銭と前日(午後5時、134円80~81銭)比43銭のドル高・円安。
 前日の米国時間は、米長期金利の上昇を背景に一時135円30銭台に上昇。終盤も135円10~20銭台を軸に底堅く推移した。
 こうした海外市場の流れを引き継ぎ、この日の東京市場は午前9時時点で135円30銭近辺で取引された。仲値に向けては「五・十日」に伴う実需筋の売りをきっかけに、135円05銭付近に下押した。ただ、下値を売り込む動きは見られず、正午にかけては135円10~20銭台で小幅な値動きとなった。
 午後に入ると、ポジション調整の買いに加え、時間外取引の米長期金利上昇が支援要因となり、午後3時半ごろには135円40銭台まで値位置を切り上げた。ただ、米CPI発表を前にした戻り売りも散見され、終盤にかけては135円30銭台を軸にした狭いレンジでもみ合う展開となった。
 市場からは「今晩の米CPIが市場予想を大きく上回った場合は、ドル円は137円を超える可能性がある」(国内銀行)との声が聞かれた。
 ユーロは終盤、対円で軟化、対ドルは横ばい。午後5時現在、1ユーロ=148円26~30銭(前日午後5時、147円97~99銭)、対ドルでは1.0964~0964ドル(同1.0976~0977ドル)。(了)




米半導体関連企業を買収=945億円、事業成長加速―富士フイルム
20:00 配信 時事通信
 富士フイルムは10日、米半導体材料企業インテグリス(マサチューセッツ州)傘下の化学品メーカーを買収すると発表した。買収額は7億ドル(約945億円)。半導体の高性能化に伴い、製造過程で使われる化学品の需要が伸びており、品ぞろえや生産拠点を増やして事業拡大を目指す。
 同日、オンラインで記者会見した後藤禎一社長は「買収により事業の成長スピードを一段と加速させる」と強調した。電子材料事業の2030年度売上高目標を25%引き上げ、5000億円とすると明らかにした。
 買収先企業は、欧米や東南アジアに製造拠点を持つ。手続きは今年12月末までに終える。




明日の日本株の読み筋=CPI発表後の米株動向に注目も個別株物色が基本か
16:38 配信 ウエルスアドバイザー
 あす11日の東京株式市場は、日本時間10日午後9時30分に発表される米4月CPI(消費者物価指数)の結果を受け、米国株式がどう反応するかが注目される。ただ、国内では決算ラッシュの状態となり、個別株物色が基本になろう。発表社数は11日が490社程度(10日は約290社)、週末12日には1100社を超え、業績にらみで売買が活発化するとみられる。
 10日の日経平均株価は反落し、2万9122円(前日比120円安)引けとなった。9日の米国株安を受け、売りが先行した。きのう同指数が1年4カ月ぶりの高値水準に浮上したことで、高値警戒感から利益確定売りが出やすく、下げ幅は一時170円を超えた。一巡後は、好決算銘柄などへの物色もあって下げ渋ったが、戻りは限定された。チャート上では、1日に2万9000円台に復帰した後、2万8931-2万9278円のレンジでもみ合いとなっており、目先は値固めとの見方が少なくない。




今晩のNY株の読み筋=米4月CPIに注目
17:00 配信 ウエルスアドバイザー
 10日の米国株式市場は、米4月CPI(消費者物価指数)が注目となる。市場予想の平均値は前年比で5.0%上昇と、前月から変わらないが、前月比では0.4%上昇と、前月の0.1%上昇から加速する見通し。一方、コアCPIは前年比、前月比ともに伸びが鈍化するとみられている。3日のFOMC(米連邦公開市場委員会)で米利上げサイクルの停止観測が広がったが、その後の米4月雇用統計が強かったこともあり、追加利上げの確率も高まりつつある。米CPIが強い結果となれば利上げ継続観測が強まり、グロース株を中心に売りが強まる可能性もある。
<主な米経済指標・イベント>
米4月CPI(消費者物価指数)




コニカミノルタ、23年3月期の営業損益速報値は950億円の赤字
150億円の黒字予想から一転
2023/05/10 14:40 ブルームバーグ 会社四季報
コニカミノルタは10日、1ー3月(第4四半期)に減損損失を計上する見込みとなり、前期(2023年3月期)営業損益速報値が950億円の赤字となったと発表した。従来予想は150億円の黒字だった。
発表資料によると、過去の買収を中心とした投資の精査を行い、国際会計基準(IFRS)に基づく減損テストを実施した結果、同四半期で減損損失1166億円を計上する見込み。同減損損失には米遺伝子診断のアンブリー・ジェネティクスやInvicroの買収に関わるのれんが含まれているという。
競合環境の変化や⽶国でのコロナ禍での来院者の激減とそれ以降の医療スタッフの不⾜などで、病院での診断や健康診断での遺伝⼦検査の需要成⻑が想定より⼤幅に下回っていることなどで事業計画を⾒直したことが背景にあるとしている。直近の⾦利上昇で減損テストに使⽤する割引率が上昇したために回収可能価額が⼤幅に低下したことでも減損額が膨らんだという。
これに伴い、コニカミノルタは従来10円と予想していた前期末の配当をゼロとして同期の年間配当も10円に引き下げた。
コニカミノルタは2017年、ヘルスケア事業強化の一環として政府系ファンドの産業革新機構と共同でアンブリー・ジェネティクスの買収を発表。価格は8億ドル(アドバイザリー費を含め当時のレートで約900億円)で同社にとっては、当時、2003年の発足以来で最大の買収だった。




小野薬品が年初来安値更新、今3月期予想は市場平均を下回る
2023/05/10 14:15 会社四季報
小野薬品工業 (4528)
05/10 15:00 時点 2,604.5円
前日比 -167.0円(-6.03%)
年初来高値 2,986.0円(23/01/04)
年初来安値 2,601.0円(23/05/10)
医療用医薬品中堅の小野薬品工業(4528)が後場に売られて年初来安値を更新。2021年12月以来およそ1年5カ月ぶりの安値をつけ、午後2時13分現在では前日比140.5円(5.1%)安の2631円で推移している。
昼休み時間中だった正午に前2023年3月期決算(IFRS)を発表しており、利益は従来予想から小幅に下振れて着地。今2024年3月期も増収増益を見込むものの成長は減速する見通しで、会社側の予想は事前の市場予想を大きく下回った。後場の寄り付き段階からこれを嫌気した売り注文に押されている。
今期は売上収益4750億円(前期比6.2%増)、当期利益1150億円(同2.0%増)と予想した。収益柱の「オプジーボ」は胃がん、食道がん、尿路上皮がんなどでの使用拡大を見込むが競争激化によって成長が鈍化。研究開発費などの増加も利益を圧迫する見通しで、同利益はアナリスト予想の平均値(約1373億円)を16%ほど下回っている。
年間配当は10円増の80円とする計画だ。
(取材協力:株式会社ストックボイス)




塩野義が後場下げ幅拡大、今24年3月期の減益予想を嫌気
2023/05/10 13:41 会社四季報
塩野義製薬 (4507)
05/10 15:00 時点 6,044.0円
前日比 -251.0円(-3.99%)
年初来高値 6,500.0円(23/01/04)
年初来安値 5,821.0円(23/03/24)
医薬品大手の塩野義製薬(4507)が後場に入り、下げ幅を拡大した。午後1時30分現在、前日比265円(4.2%)安の6030円で推移している。一時は5981円まで下落した。本日午後1時に前2023年3月期連結決算と今24年3月期業績予想を発表し、嫌気された。
前23年3月期の純利益は1849億6500万円(前々期比62.0%増)で着地したが、今24年3月期の純利益は1550億円(前期比16.2%減)の見通し。
新型コロナウイルス感染症の5類感染症への移行に伴い、より幅広い医療機関での診療・治療の機会が増加すると予想される。HIV関連製品のロイヤルティー収入も増加する見込み。が、新型コロナ関連製品の販売や海外での自社販売体制構築に伴う販管費の増加を見込む。研究開発費用も高水準が続く。
(取材協力:株式会社ストックボイス)




【市況】明日の株式相場に向けて=「三菱重、トヨタ、日本製鉄」ザラ場の明暗
2023年05月10日17時01分 株探ニュース
 きょう(10日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比120円安の2万9122円と反落した。日本時間今晩9時半に4月の米消費者物価指数(CPI)の発表が予定され、この結果次第で米株市場が荒れる可能性もあるだけに、ポジション調整の売りが優勢となった。もっとも、実態は様子見ムードとはかけ離れていた。売買代金は前日に続き3兆2000億円前後と高水準で、主力企業の明暗を分けた決算など見所の多い地合いだった。
 4月第2週以降に日経平均は見ての通りの強烈な上昇波動を描いているが、その背景には紛れもなく海外マネーの東京市場上陸がある。例年4月は外国人投資家が買い越す確率が非常に高い。実際統計を取ると、昨年4月からアベノミクス相場の初動となった2013年4月まで過去10年間遡って、売り越したのは新型コロナウイルスで投資マインドがフリーズした2020年のみである。特に今年の4月は外国人が記録的な買い攻勢に出た。現物株ベースで2兆1500億円あまりに達し、4月としては10年ぶり、全月間ベースでも5年半ぶりの高水準となったことが伝えられている。
 しかし、5月はその反動が出る可能性がある。ウォール街の格言である「セル・イン・メイ」は東京市場にも当てはまり、過去10年で外国人投資家は月間ベースで7回も売り越している。日経平均2万9000円台は一つの大きなフシ目だが、皮肉にも5月初日にこのライン突破を果たした途端、上値の重さが露呈した。現状で海外勢が売りに転じている感触はないが、一部では3万円大台を前に瀬踏みを強いられる需給的背景も語られている。
 その一つとして、2万9000円台は再び日経平均リンク債に絡む思惑が市場で取り沙汰されている。今年3月初旬の株価急伸時にも話題となっていたが、市場関係者によると「2万9100円から3万円までのゾーンに5000億円以上のリンク債(ノックアウトオプション)が存在しているもようで、5月に入って遂に2万9100円の最初の感電ゾーンに触れた。タッチすると機械的な外資系のヘッジ売りが先物経由で発生し、全体指数に下げ圧力を与える」(ネット証券マーケットアナリスト)という。目先は米CPIが関門となるが、ここを無事通過しても断続的な売り注文が五月雨的に出てくる可能性はある。海外マネーの記録的流入という宴(うたげ)の後、機械的な売りをこなして向こう岸(3万円)にたどり着けるのかどうか、本当の正念場はこれからである。
 きょうは後場取引時間中に主力企業の決算で3つの山場があった。まず、午後1時半に三菱重工業<7011>が決算を発表した。24年3月期は最終利益が前期比46%増の1900億円見通しである。前場はインデックス売りでマイナス圏での推移を強いられていたが、間髪入れずにAIアルゴリズムの買いプログラムが作動、一気に300円以上の上昇に転じ年初来高値更新となった。これはホルダーにとっては大勝利といってよい。
 その次がトヨタ自動車<7203>で、午後1時55分に開示。今3月期最終利益は前期比5%増の2兆5800億円予想で2年ぶりの増益を見込み、加えて1500億円規模の自社株買いを発表、これでいったんは1900円台後半に上値を伸ばし新高値圏に浮上した。ただ、その後は買いが続かず上ヒゲ形成を余儀なくされた。市場では「1%未満の自社株買いでは“小手先”感が強く評価できない」(ネット証券アナリスト)という声が聞かれた。トヨタの決算は痛み分けというところ。そして、それから5分後の午後2時に日本製鉄<5401>の決算が発表された。8日のJFEホールディングス<5411>の今期好決算予想の残像が残っているだけに期待も大きかったが、残念ながらこちらは最終47%減益予想でネガティブサプライズとなった。投資家サイドとしては在庫評価損という流れ弾に当たってしまった形だが、それでもPERは7倍に過ぎず、0.6倍台のPBRと合わせ、26週移動平均線とのカイ離解消場面は押し目買いチャンスとなっている可能性がある。
 あすのスケジュールでは、日銀金融政策決定会合の主な意見(4月27~28日開催分)、3月及び2022年度の国際収支のほか、30年国債の入札も予定。海外では4月の中国消費者物価指数(CPI)、4月の中国生産者物価指数(PPI)、フィリピンの1~3月期GDP、英中銀の政策金利発表と議事録開示、週間の米新規失業保険申請件数、4月の米PPI、米30年国債の入札など。国内主要企業の決算発表では、武田薬品工業<4502>、ホンダ<7267>、ソフトバンクグループ<9984>、東京エレクトロン<8035>など。




現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共にわずかに上げていますね。




明日の戦略-下落スタートから終日軟調、米国の金利動向に要注目
17:05 配信 トレーダーズ・ウェブ
現在値
日本製鉄 2,825 -269
三菱重 5,508 +315
 10日の日経平均は反落。終値は120円安の29122円。米国株安を受けて下げて始まり、開始早々に下げ幅を3桁に拡大。前場ではじり安基調が続いた。後場に入るとトヨタが決算発表を前にプラス転換し、決算を確認しても買われたことから、指数もこれを横目で見ながら下げ幅を2桁に縮める場面があった。その後、トヨタが伸び悩んだことで戻りは一巡したが、改めての売り圧力は限定的。100円程度下げた29100円近辺で値動きが落ち着いた。
 東証プライムの売買代金は概算で3兆1800億円。業種別では海運、倉庫・運輸、銀行などが上昇している一方、鉄鋼、医薬品、食料品などが下落した。今期の大幅増益見通しや増配計画が好感された三菱重工業<7011>が後場急伸。半面、今期の大幅減益見通しや減配計画が嫌気された日本製鉄<5401>が後場急落。この動きを見て他の鉄鋼株も多くが値を崩した。
 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり436/値下がり1341。自己株取得を発表した三菱商事が商いを伴って大幅上昇。トヨタは小幅なプラスではあったが、着地の計画上振れや自己株取得を評価した買いが入った。今期の増益および増配見通しが好感されたニトリHDが4.6%高。資本政策の変更を発表した丸井Gや、自己株取得を発表した冶金工が急騰した。大幅増益・大幅増配見通しを発表した矢作建設がストップ高。前日にストップ高まで買われたAbalanceが一段高となり、売買代金ランキングでは全市場で7位と市場の注目を集めた。
 一方、ダイキンや任天堂が決算を受けて下落。今期が大幅減益見通しとなった太陽誘電や三菱自動車が大幅に下落した。薬品株は塩野義製薬、小野薬品、エーザイが業績関連のリリースで売られたほか、第一三共が大幅安となるなど、セクターとしての弱さが目立った。決算が失望を誘ったレノバが17.7%安。今期の大幅最終減益見通しとスタンダード市場選択が嫌気されたメディカルシステムネットワークが急落した。
 日経平均は反落。きのうが意外高の感もあっただけに、それが修正されたような1日であった。物色面では、きのうに続いて買われていた鉄鋼株が、14時に発表された日本製鉄の失望決算を受けて急変した。良くも悪くも注目度の高い企業に影響されやすいという傾向が強まっている。あすは大林組や清水建設など建設株の決算を場中に多く消化する予定。当該セクターも同業に影響されやすい傾向があるため、決算発表銘柄だけでなく、それ以外の値動きにも注意を払っておく必要がある。
 今晩、米国では4月消費者物価指数(CPI)が発表される。5月のFOMCでは利上げの打ち止めが示唆されており、結果が強くインフレ長期化が意識されたとしても、それだけでFRBが次回のFOMC(6月13日~14日)で利上げに踏み切る可能性は低い。米国株が下落したとしても、派手な下げにならなければ日本株へのネガティブな影響は限られるだろう。それでも、米国の長期金利がCPIにどう反応するかは注目しておきたい。ここから先は、グロース株のソフトバンクG、東京エレクトロン(いずれも11日予定)、三菱UFJ、三井住友、みずほFGのメガバンク3行(いずれも15日予定)など、金利動向に神経質となりやすい銘柄の決算発表が控えている。米金利が小動きであれば問題はないが、大幅上昇もしくは大幅低下となった場合には、これらの銘柄は目先で振れ幅が大きくなる可能性がある。




夕食は、飛騨牛とレンコンのピリ辛炒めだったので、冷たく冷やしたシャンパーニュを楽しむ。

アルコールを楽しめるのもあとわずかですから…。




〔NY外為〕円、135円台前半(10日午前8時)
21:06 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】10日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=135円26~36銭と、前日午後5時(135円19~29銭)比07銭の円安・ドル高で推移している。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0944~0954ドル(前日午後5時は1.0955~0965ドル)、対円では同148円11~21銭(同148円17~27銭)。(了)




【市場反応】米4月CPI伸び鈍化、年内利下げ観測強まりドル急落
21:55 配信 フィスコ
 米4月消費者物価指数(CPI)は前月比+0.4%と予想通り、伸びが3月+0.1%から拡大した。前年比では+4.9%と、予想外に3月+5.0%から伸びが縮小し21年4月来で最小の伸びとなった。10カ月連続で伸びが鈍化。連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として注視している燃料や食品を除いたCPIコア指数は前月比+0.4%と、予想に一致。前年比では+5.5%と、3月+5.6%から予想通り伸びが鈍化した。
 4月CPIの伸び鈍化を受けて、年内の利下げ観測が強まりドル売りが加速。ドル・円は135円40銭から134円44銭まで下落。ユーロ・ドルは1.0942ドルから1.0997ドルまで急伸した。
【経済指標】
・米・4月消費者物価指数:前年比+4.9%(予想:+5.0%、3月:+5.0%)
・米・4月消費者物価コア指数:前年比+5.5%(予想:+5.5%、3月:+5.6%)
・米・4月消費者物価指数:前月比+0.4%(予想:+0.4%、3月:+0.1%)
・米・4月消費者物価コア指数:前月比+0.4%(予想:+0.4%、3月:+0.4%)




〔NY外為〕円、134円台前半(10日朝)
22:18 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】10日午前のニューヨーク外国為替市場では、米消費者物価指数(CPI)の発表を受けて円買い・ドル売りが進み、円相場は1ドル=134円台前半に上昇している。午前9時現在は134円30~40銭と、前日午後5時(135円19~29銭)比89銭の円高・ドル安。
 米労働省が朝方発表した4月のCPIは前年同月比4.9%上昇と、上昇率は市場予想(5.0%上昇=ロイター通信調べ)をやや下回った。伸び鈍化は10カ月連続。食品とエネルギーを除いたコアCPIは5.5%上昇となり予想と一致した。これを受けて、インフレ高進への警戒感が幾分後退。米銀行不安がくすぶる中、連邦準備制度理事会(FRB)が6月の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げをいったん停止するとの観測が強まり、市場は円買い・ドル売りで反応。米長期金利の低下もドル売りを促し、円は135円台前半から134円台前半にレンジを切り上げた。
 米連邦債務上限問題を巡る先行き不透明感もドルの重し。バイデン米大統領は9日、ホワイトハウスで上下両院の与野党幹部と債務上限の引き上げを巡り協議したが、債務不履行(デフォルト)回避に向けた前進には至らなかった。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1000~1010ドル(前日午後5時は1.0955~0965ドル)、対円では同147円80~90銭(同148円17~27銭)と、37銭の円高・ユーロ安。(了)




〔米株式〕NYダウ反発、190ドル高=ナスダックも高い(10日朝)
22:41 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】10日のニューヨーク株式相場は、反発して始まった。4月の米消費者物価指数(CPI)の伸びが減速したことで、連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを一時停止するとの見方が強まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比190.18ドル高の3万3751.99ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は136.54ポイント高の1万2316.09。(了)




トゥイリオが決算受け大幅安 第2四半期のガイダンスは困難な日々継続を示唆との評価も=米国株個別
23:03 配信 みんかぶ(FX)
 クラウド通信APIのトゥイリオが大幅安。前日引け後に1-3月期決算(第1四半期)を発表し、売上高は予想範囲内だったものの、1株利益は予想を大きく上回った。ただ、株価は大幅安。第2四半期のガイダンスも公表し、売上高見通しが予想を下回ったことが嫌気されている。
 同社は声明で「第1四半期に着手した業務・組織改革は成果をあげつつあり、チームは集中的に業務を遂行。有意義な収益への道を加速することが可能となった。事業全体で大幅な効率化を推進した」と述べている。ローソンCEOは「厳しいマクロ環境を経験し続けていることは間違いない。売上高のガイダンスはこれらの逆風を反映したものだ」と語った。
 今回の決算を受けて、アナリストからの目標株価引き下げも相次いでいる。「売上高は僅かに予想を上回り、利益も拡大したが、この好転は弱いマクロ環境の状況によって影を潜めている。売上高維持率の悪化と第2四半期のガイダンスは、より困難な日々が続くことを示唆している」との評価も聞かれた。
(NY時間09:53)
トゥイリオ  47.60(-8.40 -14.99%)




〔米株式〕NYダウ反発、61ドル高=ナスダックも高い(10日午前)
23:17 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】10日午前のニューヨーク株式市場は、4月の米消費者物価指数(CPI)の伸びが減速したことで、連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを一時停止するとの見方が強まり、反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時05分現在、前日終値比61.96ドル高の3万3623.77ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は136.80ポイント高の1万2316.35。
 米労働省が10日発表した4月のCPIは、前年同月比4.9%上昇した。伸びは昨年6月をピークに10カ月連続で鈍化。インフレ指標の低下をはやし、米株は寄り直後に一時200ドル超上昇した。
 ただ、変動の激しい食品とエネルギーを除いたコア指数は5.5%上昇と高水準にとどまった。「FRBは今年中タカ派寄りの姿勢を維持し、インフレや雇用関連指標の上振れというサプライズがあれば、再び利上げをすることにちゅうちょしない」(米エコノミスト)との見方も根強く、株価は一時マイナス圏に沈む場面もあった。
 個別銘柄では、リビアン・オートモーティブが堅調な四半期決算を受けて上伸している。インフレ指標の低下を受け、米長期金利が低下。金利低下で恩恵を受けやすいマイクロソフト、アップル、アルファベット、セールスフォースなどのハイテク関連銘柄が買われている。(了)




今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の15銘柄が値を上げてスタートしましたね。

重点2銘柄は上げていますね。

クラウドストライクが上げて、トゥイリオが大きく下げていますね。





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Last updated  2023.05.10 23:55:29
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