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夕刻は穏やか。 New! HABANDさん

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ドクターケイ @ Re[1]:10月6日(月)…(10/06) nkucchanさんへ ありがとうございます。 …
nkucchan @ Re:10月6日(月)…(10/06) 気高いロマネちゃん、長生きでしたね。 …
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) noir-funさんへ ありがとうございます。
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ちょっと太目のジイサンさんへ ありがと…
noir-fun @ Re:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ロマちゃん、とても美しい猫ちゃんですね…
2023.06.16
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カテゴリ: カテゴリ未分類
6月16日(金)、夜間の雨も上がり晴れましたね。

夜間は雨、起床時は曇り、家を出てからは晴れたり小雨が降ったり…。

そんな本日は7時20分に起床。

新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。

身支度をして、8時40分頃に家を出る。

ゴルフではありません、アルバイト業務です。

本日は10:00~16:00です。

ランチタイムは「法扇」を訪れるも外に行列で「緑の館」へ移動。

こちらも混んでいますが、カウンター席でロイヤルブレンドとクラブハウスカツサンドをいただく。



帰宅して、エクレアとアイスコーヒーでおやつタイム。







1USドル=141.26円。

1AUドル=97.10円。

昨夜のNYダウ終値=34408.06(+428.73)ドル。

本日の日経平均終値=33706.08(+220.59)円。

金相場:1g=9761(+78)円。
プラチナ相場:1g=5000(+35)円。




昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄の動向は把握できていません。

重点1銘柄は上げたようですね。




本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の10銘柄が値を上げて終了しましたね。

重点4銘柄では1銘柄が上げましたね。






〔米株式〕ダウ反発428ドル高、年初来高値=利上げ懸念後退(15日)☆差替
5:37 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】15日のニューヨーク株式相場は、米利上げ長期化に対する懸念が後退する中、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均の終値は前日比428.73ドル高の3万4408.06ドルと、終値で年初来高値を更新。上げ幅は一時500ドルを超えた。
 ハイテク株中心のナスダック総合指数は156.34ポイント高の1万3782.82で引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2371万株増の10億3119万株。

 この日朝方発表された経済統計では、5月の小売売上高が市場予想を大幅に上回り、個人消費の底堅さが明らかになった。一方、新規失業保険申請件数は市場予想を上回り、労働市場の需給が緩和しているとの見方が広がったほか、5月の輸入物価指数は前年同月比の低下幅が3年ぶりの大きさを記録した。
 今週公表の消費者物価指数(CPI)など物価統計に加え、この日の指標でもインフレ圧力低下が確認されたため、FRBの利上げ長期化に対する懸念が和らいだ。幅広い業種の銘柄に買いが入り、午前から堅調に推移したダウは午後に一段高となった。
 この日は中国政府が景気浮揚策を計画しているとの一部報道もあり、地合いが強まった。また、朝方の経済統計を受けて米長期金利が低下したことから、ハイテク株に買いが入りやすかった。
 個別銘柄では、マイクロソフトが3.2%高と、ダウ銘柄で最大の上昇率を記録。米メディアによると、過去最高値を更新した。
 アムジェンが2.8%高。ベライゾン・コミュニケーションズが2.0%高。シスコシステムズが1.9%高。キャタピラーとスリーエムがそれぞれ1.8%高。ユナイテッドヘルス・グループが1.7%高。ハネウェル・インターナショナルが1.6%高。マクドナルドが1.5%高。
 一方、ダウ銘柄で下げたのは2銘柄にとどまり、アメリカン・エキスプレスとナイキがそれぞれ0.4%安。(了)




〔NY外為〕円、140円台前半(15日)
6:38 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】15日のニューヨーク外国為替市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)が来月の金融政策会合で利上げに踏み切るとの観測を受け、日米金利差拡大を意識した円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=140円台前半に下落した。午後5時現在は140円25~35銭と、前日同時刻(140円05~15銭)比20銭の円安・ドル高。
 FRBは13、14両日に開催した連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を据え置いた一方、年内に2回の利上げに踏み切ることを示唆した。市場が来月のFOMCで0.25%の利上げとなることを織り込み始め、ドル買いが進んだ。
 ただ、FRBの見解とは異なり、市場は「7月の会合で利上げは終了」(邦銀)と予想。日米金利差拡大が一服するため、円安基調に歯止めがかかる可能性がある。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0940~0950(前日午後5時は1.0827~0837ドル)、対円では同153円54~64銭(同151円70~80銭)と、1円84銭の大幅な円安・ユーロ高。(了)




〔東京株式〕反発=バブル後高値更新(16日)☆差替
15:06 配信 時事通信
 【プライム】午前は様子見気分が強く利益確定売りが優勢だったが、日銀が金融政策決定会合で大規模緩和の維持を決めたと伝わると買いが優勢となり、日経平均株価はプラス圏に浮上した。終値は日経平均が前日比220円59銭高の3万3706円08銭と反発し、バブル崩壊後の高値を更新した。東証株価指数(TOPIX)も6.39ポイント高の2300.36と上昇した。
 61%の銘柄が値上がりし、値下がりは36%。出来高は20億1592万株、売買代金は5兆5600億円。
 業種別株価指数(33業種)では空運業、鉱業、医薬品の上昇が目立った。下落は海運業、陸運業など。
 【スタンダード】スタンダードTOP20は堅調。出来高2億9230万株。
 【グロース】グロースCore、東証マザーズはともに大幅高。(了)




〔東京外為〕ドル、140円台後半=日銀の緩和維持で持ち直す(16日午後3時)
15:28 配信 時事通信
 16日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場は、日銀金融政策決定会合での現状維持を受け、1ドル=140円台後半に持ち直している。午後3時現在、140円70~71銭と前日(午後5時、141円28~29銭)比58銭のドル安・円高。
 前日の欧州時間でドル円は141円台前半で推移していたが、米長期金利の低下を眺め、米国時間に140円台前半まで軟化した。こうした流れを引き継ぎ、きょうの東京市場は140円20銭台でスタートした。いったん下押したものの、仲値にかけて140円25銭前後に上昇。日銀会合の結果待ちとなる中を持ち高調整の売りに押され、午前11時前には139円80銭付近に下落した。
 その後は、日銀による大規模金融緩和策の維持を受け、日米の金融政策の方向性の違いを改めて意識したドル買い・円売りが強まり、一時140円70銭台へと水準を切り上げた。午後は植田日銀総裁の記者会見を見極めたいとのムードが広がる中、140円台後半を中心に推移した。上値を模索する動きは限られており、植田総裁の会見から「政策の修正時期を探りたいとの思惑が膨らんでいる」(国内証券)とみられる。
 ユーロは対円で上昇。欧州中央銀行(ECB)の利上げ継続姿勢と日銀との政策差が意識されてユーロ買い・円売りが強まり、2008年9月以来、約15年ぶりに1ユーロ=154円台を付ける場面があった。午後3時現在は、153円92~93銭(前日午後5時、152円96~97銭)、対ドルでは1.0940~0940ドル(同1.0826~0826ドル)。(了)




〔東京外為〕ドル、141円台前半=日銀政策や植田会見受け上昇(16日午後5時)
17:31 配信 時事通信
 16日の東京外国為替市場のドルの対円相場は、日銀金融政策会合で大規模緩和策の維持が決定されたのに続き、植田日銀総裁が記者会見で金融緩和策の継続方針を改めて強調したことなどからドル買い・円売りの動きが強まり、1ドル=141円台前半に上昇した。午後5時現在は、1ドル=141円14~16銭と前日(午後5時、141円28~29銭)比14銭のドル安・円高。
 前日の海外市場では、米長期金利低下を材料に一時に140円10銭台まで下押す場面があった。こうした海外市場の流れを引き継ぎ、この日の東京時間は午前9時時点で140円20銭台で取引された。さらに、前日の買われすぎの反動から午前11時前には139円80銭台まで下値を切り下げた。
 しかし、日銀による大規模緩和策の維持決定が伝わると相場の流れが一変、その後は日米金融政策の方向性の違いを意識したドル買い・円売りの動きが再燃し、140円70銭台に値位置を切り上げた。さらに午後3時半から始まった会見で、植田日銀総裁が「粘り強く緩和を継続する」などと述べると、ドル円は上げ足を速め、一時141円40銭近辺まで上昇した。植田総裁がYCC(イールドカーブコントロール)の修正について言及しなかったこともドル高・円安につながったとみられている。市場からは「円買い材料となる発言がなかったことが、逆にドル買いにつながった」(FX業者)との見方があった。
 ユーロも終盤にかけて対円で上昇。午後5時現在は、1ユーロ=154円44~45銭(前日午後5時、152円96~97銭)。対ドルは1.0941~0941ドル(同1.0826~0826ドル)と横ばい圏で推移した。(了)




明日の戦略-10週続伸で週間では4桁の上昇、来週は材料難も堅調か
16:59 配信 トレーダーズ・ウェブ
現在値
テクノフレ 1,096 -72
さくらイン 856 +150.00
 16日の日経平均は大幅反発。終値は220円高の33706円。米国株の大幅高を受けても下落スタート。昨晩、岸田首相が今国会での衆議院解散を考えていないと発言したことで、早期の選挙期待が後退したことが売り材料となった。初動の弱さを受けて下方向に勢いがつき、開始早々には下げ幅を300円近くに拡大。33100円台で売りが一巡したものの、前場では大型株の多くが売りに押され、指数も低空飛行が続いた。
 しかし、昼休みに日銀が金融緩和の維持を発表すると先物に買いが入り、後場は前引けから大きく水準を切り上げて始まった。すぐにプラス圏に浮上すると、しばらくは小高い水準でもみ合ったが、14時辺りからは上げ幅を拡大。200円超上昇して33700円台に乗せ、高値圏で取引を終えた。マザーズ指数が米国の長期金利低下を受けて前場のうちから非常に強い動きを見せており、大引けでは4.5%高。日経平均、TOPIX、マザーズ指数が年初来高値を更新した。
 東証プライムの売買代金は概算で5兆5600億円と高水準。業種別では空運、鉱業、医薬品などが上昇している一方、海運、陸運、ゴム製品などが下落している。経産省が国内での生成AI開発の基盤づくりに乗り出すとの日経記事で取り上げられたさくらインターネット<3778>が、買いを集めてストップ高比例配分。半面、下方修正を発表したテクノフレックス<3449>が急落した。
 東証1部の騰落銘柄数は値上がり1118/値下がり668。ソフトバンクGが米長期金利の低下を好感して大幅高。新興グロース株に資金が向かう中、カバーが買いを集めて急伸した。自己株取得を好感したキヤノンが5%近い上昇。証券会社の新規カバレッジを受けて、空運大手のJALとANAがそろって年初来高値を更新した。生成AIのニュースでさくらネットに買いが殺到したことを受けて、フィックスターズやHPCシステムズなども関連銘柄として人気化。GNIが子会社の戦略的提携に関するリリースを受けてストップ高比例配分となった。
 一方、早期の衆議院解散期待が後退したことから、選挙関連と見られているイムラやムサシが急落。日銀の緩和維持を受けて、三菱UFJや三井住友などメガバンクが後場に入って売りに押された。足元高値圏で推移していたソシオネクストが4%を超える下落。為替は円安に振れたが、トヨタ、ホンダ、マツダなど自動車株は下落銘柄が多かった。下方修正を発表した日本工営が大幅安。前日同様、同業のカバーが強く買われた一方で、ANYCOLORが強く売られた。
 日経平均は下落スタートから切り返して大幅上昇。きょうはいろいろ気を揉む1日であったが、振れ幅が大きくなった分、今の日本株は売りづらいということが強く印象づけられた。前場で見られたように、大型半導体株などが下げれば、指数もそれなりに下に値幅は出る。ただ、それが利益確定売りにすぎないと多くの市場参加者が認識しているから、きっかけ一つで買い戻しが入る。結果的に、特にサプライズのなかった日銀会合が日本株の動きを良くした格好となっており、高値圏で週を終えた。もし、15日の米国株が大幅高でなかった場合には、日銀が緩和維持であったとしても、ここまでガラッと雰囲気が変わらなかった可能性があり、運も持っている。そして、良い選択か悪い選択であったかは今の時点では判断できないが、株高をもたらしやすい衆議院の解散カードは温存できた。日本株にはまだまだ上昇の余地がある。
【来週の見通し】
 堅調か。日米の中央銀行イベントを今週消化して、来週は材料難となる。米国は月曜19日が休場。22日にパウエルFRB議長が上院で議会証言を予定しているが、6月のFOMCで最新のメッセージを受け取ったばかりでもあり、米国株のトレンドに大きな影響を与えるイベントにはなりづらい。米国ではS&P500やナスダックと比べて出遅れ感があったダウ平均が年初来高値を更新してきた。また、国内では5社のIPOが予定されており、大型株に上昇一服感が出てきたとしても新興銘柄の活況が期待できる。材料難であることは、売りを出す理由もないとポジティブに捉えられるだろう。押し目待ちの投資家や何かを買いたい投資家は多いと推測される中、上向きの基調が続くと予想する。
【今週を振り返る】
 堅調となった。後半に中銀イベントを多く控える週であったが、米国株が強い動きを見せたことから、イベント前から楽観ムードが高まった。日経平均は13日に500円を超える上昇となって心理的節目の33000円を上回ると、14日も大幅高となり次の節目の33500円を超えてきた。6月FOMCでは大方の予想通り、利上げは見送りとなった。これを受けた米国株がまちまちの反応となったことから、15日は小幅な下落。16日は早期の解散期待が後退したことで、序盤には強く売られる場面もあった。しかし、日銀が金融緩和の維持を決定したことで改めての買いが入り、終わってみれば大幅上昇。年初来高値を更新して週を終えた。マザーズ指数が週間で7%を超える上昇となって年初来高値を更新するなど、新興銘柄にも強い動きが見られた。日経平均は週間では約1440円の大幅上昇となり、10週連続の上昇。週足でも10週連続で陽線を形成した。
【来週の予定】
 国内では、5月首都圏マンション発売(6/19)、日銀金融政策決定会合議事要旨(4/27~28開催分)(6/21)、5年国債入札(6/22)、5月全国消費者物価指数(6/23)などがある。
 企業決算では、ツルハHD(6/23)などが発表を予定している。
 海外の経済指標の発表やイベントでは、米5月住宅着工件数(6/20)、米20年国債入札(6/21)、英国金融政策発表、米5月中古住宅販売、パウエルFRB議長が米上院で議会証言(6/22)、米6月製造業PMI(6/23)などがある。
 米企業決算では、フェデックス(6/20)などが発表を予定している。
 なお、6/19はジューンティーンスの振替休日で米国、6/22は端午節で中国、香港が休場となる。




来週の日本株の読み筋=海外勢の継続買い期待も目先一服の可能性
17:30 配信 ウエルスアドバイザー
 来週(19-23日)の東京株式市場は、海外投資家の継続買い期待は続くものの、直近までの主力大型株の上昇スピードが速かっただけに、目先一服の可能性が残る。
 13-14日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)、15日のECB(欧州中央銀行)理事会、そして15-16日に開かれた日銀の金融政策決定会合の結果は、いずれも事前の想定通りで、市場で大きな混乱を招くことなく重要イベントを通過した。懸念材料の中国に関しても、政府の大型景気刺激策や金融緩和の観測が不安を和らげつつある。
 こうした状況は、日本株にとっても一定の下支え要素として意識されるが、短期的には外国人買いのペースダウンや利益確定売りの増加にも備える必要があろう。企業の業績予想の増額を待たずに株価が上昇するケースが多いため、日本株のバリュエーションは過去のレンジ上限を大きく上回るレベルまで切り上がっている。日経平均採用のPBR(株価純資産倍率)1倍割れ銘柄数も着実に減っている。
 7月下旬からは4-6月決算発表シーズンを迎えるが、中国依存度の大きい企業は収益が伸び悩む可能性も指摘される。それにより海外勢の日本株選好が一時的に鈍り、中国や米国などに資金が振り向けられる展開も見込まれる。
 スケジュール面では、国内で21日に5月訪日外客数、23日に5月CPI(消費者物価指数)が発表される。海外では20日に米5月住宅着工件数、23日に米国とユーロ圏の6月PMI(購買担当者指数)が出る。また、米国でパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の下院と上院での議会証言(各21日、22日)が予定され、22日には米ワシントンDCでバイデン米大統領とインドのモディ首相が会談する。




マイクロソフト株、終値ベースで21年11月の高値を更新
年初来の上昇率は45%に
2023/06/16 07:10 ブルームバーグ 会社四季報
  15日の米株式市場で、マイクロソフトの株価が終値ベースの最高値を更新して終了した。今年に入り高値を更新した巨大ハイテク企業としてはエヌビディアとアップルに次いで3番目。マイクロソフトは一連の製品やサービスへの生成人工知能(AI)機能の導入を急いでいる。
  マイクロソフトの株価は3.2%高の348.10ドルで取引を終え、2021年11月19日に付けたこれまでの高値を上回った。これに伴い、同社株の年初来の上昇率は45%に達し、時価総額は約8006億ドル(約112兆3000億円)増えた。




夕方になると宅配業者さんが来訪。

キャロウェイのパラダイムアイアンのセットを引き取って、こんなモノを置いて行ってくれました。






「自由が丘モンブラン」の焼き菓子詰め合わせです。

おやつタイムに楽しみましょう。




【市況】来週の株式相場に向けて=「Buy on Dips」の買いは続くか
2023年06月16日18時00分 株探ニュース
 16日の東京株式市場は、前場と後場で明暗がくっきりと分かれる展開となった。前場は、岸田文雄首相が15日に「今国会での衆院解散は考えていない」と発言したことから、総選挙による株高思惑が剥落。日経平均株価は一時300円近く下落した。
 しかし、昼休み中に日銀は金融政策の現状維持を発表。これを契機に後場は一転して買い基調となり、日経平均株価は200円を超える上昇でバブル崩壊後高値を更新した。
 日経平均株価は3万3700円台まで上昇したが、「次の節目である3万4000円近辺には、オプションなどの行使価格があるとみられる」(市場関係者)という。このため、もし3万4000円を突破すると一気に売り方の買い戻しが入る展開もあり得る。3万4000円近辺では荒い値動きも予想されるだけに、注意が必要だろう。
 そんななか、この日午後の日経平均株価の上昇は「海外筋によるBuy on Dips(下がったら買い)姿勢による下値拾いによるもの」(アナリスト)とみられている。この日本株買いの背景にあるのは「米S&P500指数の昨年秋からの上昇率が20%を超えるなど強気相場入りするなか、海外勢の買い余力が増していることが大きい」(同)とみられている。
 米連邦公開市場委員会(FOMC)を含めビッグイベントを通過したが、来週は21日と22日にパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長による議会証言が予定されている。ハト派的と捉えられたFOMCでのパウエル議長の発言だが、来週の議会証言ではその修正が図られる可能性も指摘されている。来週のパウエル議長の発言次第では、東京市場に影響が出る可能性がある。
 来週は、19日は米国が奴隷解放記念日で休場、20日に米5月住宅着工件数、23日に米6月製造業購買担当者景気指数(PMI)が発表される。
 国内では21日に4月開催分の日銀金融政策決定会合の議事要旨が発表される。同日に5月訪日外客数が発表され、通常国会が会期末を迎える。23日に5月消費者物価指数(CPI)の発表が予定されている。23日にツルハホールディングス<3391>が決算発表を行う。また、21日にオービーシステム<5576>、シーユーシー<9158>、22日にリアルゲイト<5532>、アイデミー<5577>、23日にARアドバンストテクノロジ<5578>がIPO(新規上場)を予定している。来週の日経平均株価の予想レンジは3万3300~3万4200円。




現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に大きく上げていますね。




梅毒、最多ペースで急拡大 「パパ活も一因」と専門家
2023年6月16日 (金)配信 共同通信社
 性感染症の梅毒が急拡大している。国立感染症研究所が発表した4日時点の今年の感染者は計6108人で、現在の統計の取り方になって最多だった昨年を上回るペースだ。専門家は、感染に気づきにくい上、交流サイト(SNS)の普及により、デートなどの見返りに金銭を受け取る「パパ活」などで不特定多数との性交渉が広がっていることも一因だと指摘。「若い世代への教育も大切だ」と訴える。
 梅毒は梅毒トレポネーマという細菌が原因。性交渉などで皮膚や粘膜が直接接触すると感染し、数週間で接触部位にしこりや潰瘍ができるが、目立たないことも多い。
 早期に抗菌薬で治療すれば完治するが、放置すると細菌が全身に回り、大動脈瘤(りゅう)を生じさせたり、歩行障害や認知症などの神経症状を引き起こしたりする。妊婦が感染すると、流産や、子どもが「先天梅毒」となる恐れもある。
 かつては数十万人もの感染者がいたが、抗菌薬の普及で大幅に減少。感染研によると、2003年には現在の統計になって最少の509人になった。だが10年代に入ると大きく増え始め、昨年は1万2966人に。今年は6月4日時点で、前年同時期と比べ約1600人多くなっている。
 感染研実地疫学研究センターの山岸拓也(やまぎし・たくや)さんによると、男女とも増えており、女性の感染者の約3割は性風俗業の従事者。一方、無関係とみられる症例も多く、クラミジアなど他の性感染症も増えている。
 山岸さんは「性感染症が広く社会に入り込んでいる恐れがある。コンドームの着用や、不特定多数との性交渉の回避など、自分の身を守る行動が重要だ」と話している。




今晩のNY株の読み筋=米6月ミシガン大学消費者信頼感指数に注目
17:30 配信 ウエルスアドバイザー
 15日の米国株式市場で、NYダウは急騰。週間新規失業保険申請件数が市場予想を上回った一方、インフレ圧力の低下を示唆する経済指標が相次ぐ中、米10年債利回りが低下。前日のFOMC(米連邦公開市場委員会)では年内2回の追加利上げが示唆されたものの、市場には懐疑的な見方が強く、ソフトランディング期待も膨らむ展開。主要3指数は上昇し、NYダウは前日比428ドル高の3万4408ドルで終えた。
 16日は、米6月ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)。5月の確報値は59.2と、速報値の57.7から予想外に上振れた。6月速報値の予想は60.0だが、果たしてどうか。5月の速報値4.5%から確報値が4.2%に下振れた1年期待インフレ率ともども注目したい。
<主な米経済指標・イベント>
米6月ミシガン大学消費者信頼感指数
(日付は現地時間)




R・ファウラーとX・シャウフェレが首位発進 石川遼ら25位、松山英樹は83位
今季のメジャー第3戦、「全米オープン」は第1ラウンドが終了した。日本勢は松山英樹、石川遼、永野竜太郎、桂川有人の4人が出場している。
配信日時: 2023年6月16日 11時58分 アルバトロス・ビュー
PGA
Round 1
順位 Sc PLAYER
1 -8 リッキー・ファウラー
1 -8 ザンダー・シャウフェレ
3 -6 ウインダム・クラーク
3 -6 ダスティン・ジョンソン
5 -5 ブライアン・ハーマン
5 -5 ローリー・マキロイ
7 -3 ブライソン・デシャンボー
7 -3 キム・シウー
7 -3 スコッティ・シェフラー
7 -3 ポール・バルジョン
<全米オープン 初日◇15日◇ザ・ロサンゼルスCC ノースC(米カリフォルニア州)◇7421ヤード・パー70>
海外男子メジャー第3戦は、初日の競技が終了した。大会記録の「62」をマークしたリッキー・ファウラーとザンダー・シャウフェレ(ともに米国)が8アンダー・首位タイ発進を決めた。
6アンダー・3位タイにダスティン・ジョンソンとウィンダム・クラーク(ともに米国)。5アンダー・5位タイにはローリー・マキロイ(北アイルランド)、ブライアン・ハーマン(米国)が続いた。
世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)は3アンダー・7位タイの好発進。昨年覇者のマシュー・フィッツパトリック(イングランド)は1オーバー・56位タイで滑り出した。
日本勢最上位は1アンダー・25位タイの石川遼と桂川有人。永野竜太郎は1オーバー・56位タイ、松山英樹は2オーバー・83位タイと出遅れた。




古江彩佳が首位発進 勝みなみと野村敏京34位、畑岡奈紗と西村優菜53位
米国女子ツアー「マイヤーLPGAクラシック」は第1ラウンドが終了。日本勢は5人が出場している。
配信日時: 2023年6月16日 08時15分 アルバトロス・ビュー
LPGA
Round 1
順位 Sc PLAYER
1 -6 リンジー・ウィーバー・ライト
1 -6 シャイアン・ナイト
1 -6 古江 彩佳
1 -6 ジェニファー・カプチョ
1 -6 フリダ・カインハルト
6 -5 アリー・ユーイング
6 -5 アリソン・リー
6 -5 エミリー・ペダーセン
6 -5 エイミー・ヤン
10 -4 イネス・ラクラレック
<マイヤーLPGAクラシック 初日◇15日◇ブライズフィールドCC(米ミシガン州)◇6638ヤード・パー72>
米国女子ツアーは第1ラウンドの競技が終了。古江彩佳が7バーディ・1ボギーの「66」でプレーし、6アンダーの首位で滑り出した。
午後組としてラウンドしたこの日は圧巻のゴルフを展開。前半だけで4つ伸ばすと、後半はともにパー5の10番、最終18番でバーディを奪い、リーダーボードの一番上に立った。首位タイには連覇をねらうジェニファー・カプチョ、シャイアン・ナイト、リンジー・ウィーバー・ライト(いずれも米国)、フリダ・カインハルト(スウェーデン)が並んでいる。
日本勢は5人が出場。勝みなみは5バーディ・3ボギー、野村敏京は6バーディ・4ボギーでともに「70」で回り、2アンダーの34位タイ。畑岡奈紗と西村優菜は1アンダーの53位タイで初日を終えた。
首位と1打差の6位タイグループにはアリソン・リー(米国)ら4人が並んでいる。世界ランキング3位のリディア・コ(ニュージーランド)はイーブンで80位タイと出遅れた。




佐藤大平が単独首位で週末へ 中島啓太2位、比嘉一貴は予選落ち
国内男子ツアーの新規大会「ハナ銀行インビテーショナル」は第2ラウンドが終了した。
配信日時: 2023年6月16日 18時17分 アルバトロス・ビュー
JGTO
Round 2
順位 Sc PLAYER
1 -13 佐藤 大平
2 -11 中島 啓太
3 -10 ヤン・ジホ
3 -10 長野 泰雅
5 -9 池村 寛世
5 -9 ジュビック・パグンサン
5 -9 スンス・ハン
5 -9 杉本 エリック
9 -8 浅地 洋佑
9 -8 香妻 陣一朗
<ハナ銀行インビテーショナル 2日目◇16日◇千葉夷隅ゴルフクラブ(千葉県)◇7636ヤード・パー73>
日本と韓国の共同主管による新規大会は、第2ラウンドが終了した。初日トップタイの佐藤大平が6バーディ・ボギーなしの「67」をマーク。トータル13アンダー・単独首位で決勝ラウンドにコマを進めた。
トータル11アンダー・2位に中島啓太。トータル10アンダー・3位タイに長野泰雅、ヤン・ジホ(韓国)が続いた。
蝉川泰果はトータル3アンダー・58位タイで薄氷の予選通過。今季国内2戦目の比嘉一貴はトータル5オーバー・130位タイで予選落ちを喫した。




女王・山下美夢有が単独首位発進 岩井千怜、上田桃子は7位
国内女子ツアーは第1ラウンドが終了した。
配信日時: 2023年6月16日 16時34分 アルバトロス・ビュー
JLPGA
Round 1
順位 Sc PLAYER
1 -7 山下 美夢有
2 -6 サイ・ペイイン
3 -5 吉田 弓美子
3 -5 石川 明日香
3 -5 三ヶ島 かな
3 -5 東 浩子
7 -4 福田 真未
7 -4 阿部 未悠
7 -4 黄アルム
7 -4 安田 彩乃
<ニチレイレディス 初日◇16日◇袖ヶ浦カンツリークラブ・新袖コース(千葉県)◇6621ヤード・パー72>
国内女子ツアーは第1ラウンドが終了した。昨季の年間女王・山下美夢有が8バーディ・1ボギーの「65」をマーク。トータル7アンダーまで伸ばし、今季4勝目に向けて単独首位発進を決めた。
6アンダー・2位にサイ・ペイイン(台湾)。5アンダー・3位タイには三ヶ島かな、吉田弓美子、石川明日香、東浩子が続いた。
2週連続優勝を狙う岩井千怜は4アンダー・7位タイの好発進。きのう37歳のバースデーを迎えた上田桃子も同じく7位タイで滑り出した。
この日20歳の誕生日を迎えた尾関彩美悠は1アンダー・36位タイ。アマチュアの六車日那乃(日本ウェルネススポーツ大3年)も同順位で初日を終えた。




渋野日向子の同級生 生源寺龍憲が下部ツアー初V
ABEMAツアーの今季第6戦は最終ラウンドが終了した。
配信日時: 2023年6月16日 17時57分 アルバトロス・ビュー
ABEMA
Round 3
順位 Sc PLAYER
1 -13 生源寺 龍憲
2 -13 平本 世中
2 -13 服部 雅也
4 -12 馬渡 清也
4 -12 金子 駆大
4 -12 副田 裕斗
4 -12 原 敏之
4 -12 古川 龍之介
9 -11 木村 太一
9 -11 岡村 了
<ジャパンクリエイトチャレンジ in 福岡雷山 最終日◇16日◇福岡雷山ゴルフ倶楽部(福岡県)◇6905ヤード・パー71>
国内男子下部のABEMAツアーは最終ラウンドが終了した。生源寺龍憲、平本世中、服部雅也の3人がトータル13アンダー・首位でホールアウト。いずれもツアー初優勝がかかるプレーオフは、1ホール目でバーディを奪った生源寺に軍配が上がった。
生源寺は山口県出身の25歳。高校は岡山県の作陽に入学し、同級生の渋野日向子らとともにゴルフ部で腕を磨いた。同志社大学4年時の2020年にプロ転向。今大会で自身初のプレーオフに挑んだが、見事に初タイトルをつかみとった。
トータル12アンダー・4位タイに古川龍之介、金子駆大、馬渡清也、原敏之、副田裕斗が入った。
丸山茂樹の長男・奬王(しょーん)はトータル4アンダー・47位タイで3日間を終えた。




竹内美雪が単独首位発進 ルーキーのウー・チャイェンら2位
ステップ・アップ・ツアー第10戦は初日の競技が終了した。
配信日時: 2023年6月16日 16時04分 アルバトロス・ビュー
ステップアップ
Round 1
順位 Sc PLAYER
1 -4 竹内 美雪
2 -2 沖 せいら
2 -2 ウー・チャイェン
4 -1 プリンセス・スペラル
4 -1 河野 杏奈
4 -1 山田 成美
7 0 大西 葵
7 0 一ノ瀬 優希
7 0 大須賀 望
10 1 上原 彩子
<ユピテル・静岡新聞SBSレディース 初日◇16日◇静岡カントリー浜岡コース(静岡県)◇6514ヤード・パー72>
国内女子下部のステップ・アップ・ツアーは、第1ラウンドが終了した。竹内美雪が5バーディ・1ボギーの「68」をマーク。4アンダー・単独首位発進を決めた。
2アンダー・2位タイにルーキーのウー・チャイェン(台湾)、沖せいら。1アンダー・4位タイには河野杏奈、山田成美、プリンセス・スペラル(フィリピン)が続いた。
注目ルーキーのP.サイパン(タイ)は上原彩子らと並び、1オーバー・10位タイ発進。2週連続優勝を狙う吉本ここねは3オーバー・24位タイで滑り出した。




NY株見通し-底堅い展開か 6月消費者信頼感指数・期待インフレ率速報値に注目
20:52 配信 トレーダーズ・ウェブ
 今晩のNY市場は底堅い展開か。昨日は5月小売売上高が予想に反して増加したことや新規失業保険申請件数が予想を上回る悪化となったことで、景気後退(リセッション)懸念が和らぐと同時に利上げ打ち止め期待も高まった。ダウ平均は428.73ドル高(+1.26%)と大幅に反発し、S&P500とナスダック総合はそれぞれ1.22%高、1.15%高と、ともに6日続伸した。週初来ではダウ平均が1.57%高と3週続伸ペースとなり、S&P500が2.95%高と5週続伸ペース。ナスダック総合は3.95%高と8週続伸ペースとなった。引け後の動きでは予想を上回る決算や強い見通しを発表したアドビが時間外で3.5%上昇した。
 来週月曜日がジュンティーンスの祝日で休場となるため、3連休前の取引となる今晩は週初からの上昇で利益確定売りが上値圧迫要因となることが予想されるものの、テクニカルやセンチメントの改善を背景に底堅い展開か。経済指標で消費者心理の改善や期待インフレ率の低下が確認できれば、もう一段の上値追いも期待できそうだ。また、6月の第3金曜日で、株価指数先物・オプション、個別株オプションなどの最終売買日が重なるクワドルプル・ウィッチングに絡む売買増加には注意が必要か。
 今晩の米経済指標・イベントは6月ミシガン大消費者信頼感指数速報値、同1年先・5年先期待インフレ率速報値など。主要な企業の決算発表はなし。




〔NY外為〕円、141円近辺(16日午前8時)
21:05 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】16日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=140円93銭~141円03銭と、前日午後5時(140円25~35銭)比68銭の円安・ドル高で推移している。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0957~0967ドル(前日午後5時は1.0940~0950ドル)、対円では同154円48~58銭(同153円54~64銭)。(了)




米国株、大きな上昇の後に大崩れ来る-BofAハートネット氏予想
6/16(金) 22:03配信 Bloomberg(ブルームバーグ)
  米国株の指標であるS&P500種株価指数は先週テクニカル上の強気相場に入ったが、バンク・オブ・アメリカ(BofA)のマイケル・ハートネット氏は、新たな上昇相場の始まりではないとの見方を示した。
  昨年の株安を正しく予測したハートネット氏は16日のリポートで、今が「真新しく輝かしい強気相場」の始まりだとは確信していないと説明。現在の市場はむしろ2000年や08年に似ており、「大きな上昇の後に大崩れが来る」と予想した。
  S&P500種は年初来で15%上昇し、15日終値は4425.84。ハートネット氏は今から9月4日のレイバーデーまでに、最大150ポイントの上昇と、最大300ポイントの下落を予想している。
  同氏は2月にS&P500種が3月8日までに3800まで下落すると予想したが、実現しなかった。米経済が景気後退と信用収縮を回避したため、自身を含めた弱気派は上期には間違っていたと認め、人工知能(AI)を原動力としたテクノロジー株の上昇は「予想外だった」と振り返った。
  米連邦準備制度が金利の目標を引き上げて「再び市場を恐れさせ」、失業率が4%を超えて景気後退シグナルを発しない限り、株価は高止まりし、信用スプレッドは低水準が続くことが可能だと同氏は予想した。
  一方、ベアータ・マンシー氏らシティグループのストラテジストは、比較的少数の銘柄が上昇を主導しているにもかかわらず、米国株は欧州株を引き続きアウトパフォームするとみている。S&P500種と成長株は歴史的に、上昇銘柄の幅が狭くなった後にアウトパフォームする傾向があるという。




〔NY外為〕円、141円台前半(16日朝)
22:09 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週末16日午前のニューヨーク外国為替市場では、日銀の大規模金融緩和策の維持決定を受けた円売り・ドル買いの流れを引き継ぎ、円相場は1ドル=141円台前半に下落している。午前8時55分現在は141円25~35銭と、前日午後5時(140円25~35銭)比1円ちょうどの円安・ドル高。
 日銀は16日の金融政策決定会合で現行の大規模な金融緩和策の維持を決定した。米連邦準備制度理事会(FRB)が週央に年内あと2回の追加利上げを示唆したことで、日米金利差の観点から円売りの流れが強まった。
 前日の欧州中央銀行(ECB)の利上げ決定を受けて円は対ユーロでも売り込まれている。円は海外市場で一時1ユーロ=154円台に突入し、2008年9月以来約15年ぶりの安値となった。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0945~0955ドル(前日午後5時は1.0940~0950ドル)、対円では同154円65~75銭(同153円54~64銭)と、1円11銭の大幅な円安・ユーロ高。(了)




〔米株式〕NYダウ続伸、97ドル高=ナスダックも高い(16日朝)
22:45 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週末16日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による追加利上げ観測が後退したことで買いが先行し、続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比97.84ドル高の3万4505.90ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は29.46ポイント高の1万3812.28。(了)




今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の12銘柄が値を上げてスタートしましたね。

重点1銘柄は上げていますね。

まだ特段の大きな変動は見られませんね。




アドビが決算受け上昇 生成AIへの期待で通期見通し上方修正=米国株個別
22:52 配信 みんかぶ(FX)
 アドビが上昇。前日引け後に3-5月期決算(第2四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。ガイダンスでは、生成AI機能が同社のソフトウェアの需要を喚起するという楽観的な見方から、通期の1株利益および売上高の見通しを上方修正している。
 クリエイティブ・プロフェッショナル向けソフトウェアの販売で長年トップである同社は、製品全体に生成AI機能を追加した。先週、この新しいツールのエンタープライズレベルのサブスクリプションを発表し、これには著作権請求に対する法的保証が含まれている。その一環として、フォトショップなどのクリエイティブ・ソフトウェアを含むデジタルメディア部門の売上高見通しを引き上げた。
 ナライエンCEOは声明で「われわれの画期的なイノベーションは豊富なデータセット、基盤モデル、ユビキタスな製品インターフェースから、生成AIの新時代をリードする立場にある」と述べた。
 同社はデザインの新興企業フィグマ社を200億ドルで買収することで合意している。ただ、米規制当局による綿密な審査と訴訟の可能性によって複雑になっている。ただ、年内には完了したい意向を示した。
 今回の決算を受けてアナリストからの目標株価の引き上げも相次いでいる。575ドルまで引き上げたアナリストもいた。
 「同社はクリエイティブ事業が牽引し、現在の環境におけるいくつかの弱点を相殺し、好調な業績を報告した。経営陣は生成AIを中心とした戦略および製品ロードマップについて説明したが、クリエイティブとエクスペリエンスの戦略的整合性がかつてないほど高まっていることを実感し続けている」といったコメントも出ていた。
(NY時間09:40)
アドビ  503.80(+12.89 +2.62%)




英当局がアマゾンのアイロボット買収計画を承認 アイロボットは大幅高=米国株個別
23:05 配信 みんかぶ(FX)
 英競争・市場庁(CMA)は、アマゾンによるロボット掃除機「ルンバ」のメーカーであるアイロボットの買収計画を承認した。買収規模は17億ドル。英CMAは発表文で、初期審査の結果、この取引は英市場における競争上の懸念につながらないだろうとの見解を示した。アイロボット株は大幅高。
【企業概要】
 世界の消費者向けに、主に家庭用清掃ロボットを設計・製造する。人工知能と高度なロボット工学を活用した家庭用ロボットを提供し、人々がよりスマートな方法で掃除をしたり、日常生活でより多くのことを成し遂げることができるようサポートする。主な製品として床掃除ロボット「ルンバ」がある。
(NY時間09:55)
アイロボット  50.22(+8.14 +19.33%)
アマゾン  125.82(-1.29 -1.01%)




アナリストが米半導体セクターのトップピックをAMDからエヌビディアに変更=米国株個別
23:08 配信 みんかぶ(FX)
 米大手証券のアナリストは米半導体セクターのトップピック銘柄を従来のAMDからエヌビディアに変更した。人工知能(AI)のテーマは引き続き、現状の最も重要な側面だとし、エヌビディアは同アナリストの業績予想を上回り、今年のガイダンスを上方修正できる位置にある唯一の企業だと指摘している。
 目標株価も従来の450ドルから500ドルに引き上げた。一方、AMDの目標株価も97ドルから138ドルに引き上げている。両銘柄とも投資判断は「買い」に据え置き。
(NY時間09:56)
エヌビディア  431.28(+4.75 +1.11%)
AMD  121.71(-2.53 -2.04%)




〔米株式〕NYダウ続伸、74ドル高=ナスダックは安い(16日午前)
23:28 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週末16日午前のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による追加利上げ観測が後退したことで買いが先行し、続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時05分現在、前日終値比74.49ドル高の3万4482.55ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は6.08ポイント安の1万3776.74。
 14日の連邦公開市場委員会(FOMC)参加者が予想した今年末の政策金利見通し(中央値)が5.50~5.75%となり、年内にあと2回の利上げに踏み切る可能性が示唆されたことを受けて、市場では7月のFOMCで利上げが決定されるとの見方が浮上。一方、前日発表された一部の米経済指標が低調な内容だったことなどからFRBの利上げ長期化に対する懸念が後退し、買い先行で始まった。CMEグループのフェドウオッチによると、約7割程度が7月のFOMCで利上げが決定されると織り込んでいる。
 米ミシガン大学が発表した消費者調査によると、6月の消費者景況感指数(暫定値)は63.9となり、前月(確報値)の59.2から上昇した。市場予想(60.0=ロイター通信調べ)も上回った。
 ダウ構成銘柄をみると、ナイキ、ボーイング、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)などが堅調に推移。個別銘柄では、アドビが約2%超高と上伸。2023年3~5月期決算で売上高と調整後1株当たり利益(EPS)が市場予想を上回ったことなどが好感された。一方、米長期金利の上昇で割高感が意識され、アップル、マイクロソフト、アマゾン・ドット・コムなどハイテク株は軒並み売られている。(了)




今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の7銘柄が値を上げていますね。

重点1銘柄は下げていますね。

特段の大きな変動は見られませんね。









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Last updated  2023.06.21 21:13:06
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