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夕刻は穏やか。 New! HABANDさん

馴染みではないお寿… New! nkucchanさん

肉式 ちょこぱん.さん

チーズとワインで乾杯 こっこなりさん
日々の散歩 うずみみさん

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ドクターケイ @ Re[1]:10月6日(月)…(10/06) nkucchanさんへ ありがとうございます。 …
nkucchan @ Re:10月6日(月)…(10/06) 気高いロマネちゃん、長生きでしたね。 …
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) noir-funさんへ ありがとうございます。
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ちょっと太目のジイサンさんへ ありがと…
noir-fun @ Re:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ロマちゃん、とても美しい猫ちゃんですね…
2023.10.24
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カテゴリ: カテゴリ未分類
10月24日(火)、晴れです。

爽やかな良い天気です。

そんな本日は7時50分頃に起床。

新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。

本日もノルマは多いですね。

2階の掃除機、階段と1階のモップかけ、洗濯物干し…。

そうこうしているとニキータ2号たちが滞在する旧母親宅の掃除の業者さんも来訪。

朝のコーヒーブレイクはネスプレッソでアイスカフェラテを。




1USドル=149.77円。



昨夜のNYダウ終値=32936.41(-190.87)ドル。
現在の日経平均=30885.83(-113.72)円。

金相場:1g=10497(-1)円。
プラチナ相場:1g=4844(+2)円。









セールスフォースが続落 アナリストが投資判断を「中立」に引き下げ=米国株個別
10/23 23:51 配信 みんかぶ(FX)
(NY時間10:38)
セールスフォース  200.42(-3.31 -1.62%)
 ダウ採用銘柄のセールスフォースが続落。アナリストが投資判断を「中立」に引き下げ、目標株価を232ドルとした。同アナリストはコンセンサス予想が過度に楽観的な成長を織り込んでいるとし、カバーしているソフトウェア・セクター16社のうち5社の投資判断を引き下げたが、同社もその1社に含まれている。目先の需要安定化の傾向をより反映させたとしている。
 同セクターのバリュエーションと成長は底に接近している可能性があるが、加速の可能性については確信が持てないと記している。




〔米株式〕ダウ4日続落、190ドル安=長期金利高止まりを嫌気(23日)☆差替

 【ニューヨーク時事】週明け23日のニューヨーク株式相場は、長期金利が高水準にとどまったことが嫌気され、4営業日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比190.87ドル安の3万2936.41ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は34.52ポイント高の1万3018.33で引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比2億2029万株減の8億9276万株。
 米経済が底堅く金融引き締めが長引くとの観測から、長期金利の指標である10年物国債の利回りは早朝に5.0%台に上昇。ダウは取引開始後から売りが先行した。
 米石油大手ヘスを530億ドル(約7兆9500億円)で買収すると発表したエネルギー大手シェブロンの株は3.7%安と、ダウの下押し要因となった。また、ロイター通信が半導体大手エヌビディアがパソコン向け基本ソフト「ウィンドウズ」用の半導体設計に着手したと報じると、インテル株が急落し、ダウの下げ幅は引けにかけて拡大した。
 一方、長期金利が低下するとダウは値を戻す場面もあった。





1勝0敗でしたね。

ダウは下げたが、ナスダックは上げた感じですね。

ダウ採用8銘柄は1勝7敗でしたが、ナスダック採用12銘柄は12勝0敗でしたね。




NY株式:NYダウは190ドル安、金利低下に連れハイテクが支援
5:59 配信 フィスコ
 米国株式市場はまちまち。ダウ平均は190.87ドル安の32,936.41ドル、ナスダックは34.52ポイント高の13,018.33で取引を終了した。
 中東情勢の一段の緊迫化を警戒した売りに寄り付き後、大幅下落。その後、10年債利回りが2007年以降で初めて5%に達したのち値ごろ感から低下に転じたことに連れハイテク中心に買戻しに拍車がかかりナスダックはプラス圏を回復した。さらに、終盤にかけて、ハマスが新たに人質2人解放したと発表したほか、政府がイスラエルに対しガザ地上戦を延期するよう要請しているとの報道で警戒感が緩和し下げ止まった。ただ、石油関連が重しとなりダウは下げを消せず、まちまちで終了。セクター別ではメディア・娯楽、半導体・同製造装置が上昇した一方で、エネルギーや銀行が下落した。
 ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA)やカジノ運営のMGMリゾーツ・インターナショナル(MGM)やスポーツギャンブルプラットフォーム提供のドラフトキング(DKNG)はそれぞれアナリストの投資判断引上げで上昇。半導体のエヌビディア(NVDA)はアーム・ホールディングスの技術を使用しマイクロソフトの基本ソフト、ウィンドウズPC半導体設計に着手したとの報道を受け、買われた。競合のインテル(INTL)は下落。
 また、再生可能燃料会社のシェブロン(CVX)は同業のヘス(HES)を530億ドルで買収することで合意し、下落した。クラウド型ID管理・統合認証サービスのオクタ(OKTA)はハッキングの影響が短期の売り上げを損傷する可能性が警戒され下落。
 鉄鋼メーカーのクリーブランド・クリフス(CLF)は取り引き終了後に第3四半期決算を発表。調整後の1株利益が予想を上回り、時間外取引で上昇している。
(Horiko Capital Management LLC)




【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース
6:01 配信 Bloomberg(ブルームバーグ)
  イスラエルとハマスの衝突拡大抑止や人質解放に向けた外交努力が活発化しており、イスラエルはガザへの地上侵攻を先延ばししているとみられています。関係者によれば政府内では親イラン民兵組織ヒズボラとの戦闘激化や200人余りの人質の運命、イスラエル兵の犠牲といった複数のリスクを踏まえ、地上侵攻の規模や時期に関する見直しが議論されています。議論は計画自体が見送られることを意味しませんが、安全保障担当のベテラン当局者からは、怒りにまかせて報復するのではなく、慎重に整然と作戦を行うべきだとの声も出ています。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。
  米国債への弱気撤回
米国債に弱気な見方を示していた著名投資家の一部は、米国債の売りは行き過ぎとの見方を示している。ビル・アックマン氏はソーシャルメディアX(旧ツイッター)への投稿で、米30年債のショートポジションを買い戻したことを公表。「現在の長期金利で米国債のショートを維持するには、世界にはリスクがあり過ぎる」とし、データが示すよりも経済の減速度合いは大きいと指摘した。一方、ビル・グロース氏は担保付翌日物調達金利(SOFR)に連動した先物を購入しており、10-12月期の米リセッション(景気後退)を見込んでいると述べた。
  相次ぐ大型買収
米石油大手シェブロンは同業のヘスを530億ドル(約7兆9500億円)で買収することに合意した。買収によって、新たな有力産油国の一つと見られる南米のガイアナに大きな足がかりを得る。米石油業界の大型買収は、ここ数週間で2件目。エクソンモービルはシェール大手のパイオニア・ナチュラル・リソーシズを580億ドルで買収することで合意した。世界が今後数十年間に使用するエネルギーのうち、石油・ガスが依然としてその中心であり続けるとの見方を反映している。
  さらに人質2人解放
イスラム組織ハマスは、さらに人質2人を解放したと明らかにした。いずれも女性だという。エジプトのメディアによると、人質はエジプトの働きかけにより解放され、ラファ検問所に到着した。また先週起きたガザの病院爆発について、英情報当局と兵器専門家はイスラエルが関与したものではないと結論付けた。ハマスが支配するガザ当局によれば、イスラエルの空爆によって過去24時間で436人が死亡。今月7日からの死亡者数は計5087人、負傷者は1万5000人に達した。
  収益底打ち期待
月末から本格化する日本企業の決算発表では、半導体関連企業の収益底打ちが期待されている。これを先取りする形で日本株は高値を付けており、一段高には予想を上回る好収益が求められる。市場関係者が注目する半導体関連ではアドバンテストとレーザーテックが31日、東京エレクトロンは11月10日に発表する。世界の半導体販売額は8月まで6カ月連続で前月を上回り、日本の関連企業の収益回復を予想する声が出ている。
  中国拘束の幹部解雇
世界有数の広告会社WPPは中国で拘束された幹部を解雇したことを明らかにした。同社の複数オフィスが立ち入り捜査を受けた後、この幹部は贈収賄の容疑で逮捕されていた。同社発表文によると、解雇されたのはメディア取引部門グループエムの幹部で、名前は明らかにされていない。中国ではこのところ、外資系企業に対する締め付けが強まっている。中国当局はアップルのスマートフォン「iPhone」を受託生産する台湾の鴻海精密工業についても調査している。




イスラム組織ハマスも幹部はカタールで優雅に暮らしているのだから、イスラエルにガザ地区をどれだけ攻撃されても何ともないのでしょうね。

イスラエルも秘密部隊をカタールに送り込んで幹部の誘拐・抹殺を実行するくらいでないと…。

かつての南米でのアイヒマンを誘拐したように。




〔NY外為〕円、149円台後半(23日)
6:29 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週明け23日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の低下を眺めて円売り・ドル買いの流れが弱まり、円相場は1ドル=149円台後半で小動きとなった。午後5時現在は149円65~75銭と、前週末同時刻(149円82~92銭)比17銭の円高・ドル安。
 米長期金利の指標とされる10年物米国債利回りは前週、約16年ぶりに5.0%台に上昇。この日は急ピッチでの上昇の一服感や持ち高調整による債券買いが入り、4.8%台に低下したため、ドルの重しとなった。節目の150円に近い水準では政府・日銀による介入警戒感が根強く、値動きは限定的。今週後半は、7~9月期の米実質GDP(国内総生産)速報値、9月の個人消費支出(PCE)物価指数の発表を控え、動意に乏しかった。また、日銀の金融政策決定会合(30~31日)で、長短金利操作の再修正が議論されるとの観測を巡る思惑も投資家の様子見姿勢を強めた。
 市場は、来週開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)での政策金利据え置き決定をほぼ織り込み済み。ただ、12月FOMCについては追加利上げ観測がくすぶっており、手掛かりを得たいとの思惑が強い。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は19日の講演で、市場金利の上昇でFRB利上げの必要性を低下する可能性を指摘する一方で、米経済の力強さから一段の利上げが正当化される可能性があると言及した。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0664~0674ドル(前週末午後5時は1.0589~0599ドル)。対円では同159円68~78銭(同158円66~76銭)と、1円02銭の円安・ユーロ高。欧州中央銀行(ECB)定例理事会を26日に控え、持ち高調整のユーロ買いが対円にも波及したもよう。(了)




ドル円は当面149円台の固定相場でしょうか…。




NY概況-ダウ190ドル安 米10年債利回りが低下に転じナスダックが5日ぶりに反発
6:37 配信 トレーダーズ・ウェブ
 米株は高安まちまち。米10年債利回りが2007年7月以来の高水準となる5.02%台まで上昇したことで、軟調にスタートしたが、その後利回りが低下に転じ、4.85%で終了したことでハイテク株を中心に買い戻された。ダウ平均は朝方に235ドル安まで下落後、一時107ドル高まで上昇したが、190.87ドル安(-0.58%)と4日続落して終了。S&P500も0.83%安まで下落し、心理的節目の4200ポイントを割り込んだ後、0.75%高まで上昇したが、0.17%安の4217.04ポイントで終了し、5日続落となった。一方、ハイテク株主体のナスダック総合は1.04%安まで下落後、1.23%高まで上昇し、0.27%高で終了。5日ぶりの反発となった。S&P500の11セクターはコミュニケーション(+0.72%)、IT(+0.42%)、一般消費財(+0.21%)を除く8セクターが下落。エネルギー、素材が1%超下落し、不動産、公益、金融、ヘルスケアも0.6-0.8%下落した。




米国株、近いうちに大幅な上昇ない-上期予想的中のストラテジスト
10/24(火) 9:25配信 Bloomberg(ブルームバーグ)
  米国株が近く大幅に値上がりすると期待してはいけないと、今年1-6月(上期)の相場上昇を的確に予想したウォール街のストラテジストが指摘した。
  スタイフェルのチーフ株式ストラテジスト、バリー・バニスター氏によると、S&P500種株価指数は7月がピークとなり、金利上昇が企業利益の伸びを圧迫する中で向こう半年間に4000台半ばを上回る公算は小さい。23日のS&P500種はテクニカル面で重要な節目である4200を上回る水準で取引を終え、10年物米国債利回りは一時、2007年以来となる5%超に達した。
  同氏は「S&P500種は23年夏がピークだった。24年4月末までの期間は最も高くて4400前後というのがわれわれの見方だ」と説明。以前は年内にこの水準に達すると想定していた。
  米10年債利回りについては、20年代半ばには最大6%に正常化すると予想。高い政策金利が長期化するのではなく、「米当局は『金利正常化の政策調整』に回帰した」との見方を示した。
  上期に力強い上昇を演じた米国株は、ここ数カ月に大きな動きを示している。持続的な金利上昇が経済成長に水を差すとの懸念から、債券市場の値動きが激しいことが背景にある。米消費者の購買力を巡る懸念や中東での軍事衝突に伴う新たな地政学的リスクがここ数週間に投資家心理をさらに悪化させており、S&P500種は20日、3月以来初めて200日移動平均線を割り込んだ。




エヌビディア、アーム技術のPC用半導体開発に着手=関係者
2023年10月24日午前 7:42 GMT Stephen Nellis、Max A. Cherney ロイター編集
[23日 ロイター] - 人工知能(AI)向け半導体で圧倒的シェアを誇る米エヌビディア(NVDA.O)が、これまで米インテル(INTC.O)の牙城だったパソコン(PC)用半導体市場に挑もうとしている。
事情に詳しい2人の関係者はロイターに、エヌビディアがマイクロソフト(MSFT.O)の基本ソフト(OS)「ウィンドウズ」を動かすCPUの設計をひそかに開始し、そこには英半導体設計大手アーム(O9Ty.F)の技術が使われると明かした。
マイクロソフトは、半導体メーカー各社がウィンドウズ搭載PC用のCPUをアームの技術で製造する取り組みを支援している。その理由は3年前、アップルがアームの技術を用いた内製半導体を同社製PC「Macシリーズ」に搭載して以来、市場シェアを大きく伸ばしたからだ。IDCの暫定データによると、Macシリーズは過去3年でシェアが2倍近く増大した。
エヌビディアの動きも、こうしたマイクロソフトの後押しによる。アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)(AMD.O)もアームの技術を使ったPC用半導体製造を計画していると別の関係者は話している。
アームの技術をベースとするノートPC用半導体は、既にクアルコム(QCOM.O)が2016年から製造している。
マイクロソフトは、クアルコムがウィンドウズ搭載PC用半導体を独占的に開発することを2024年まで認めており、この取り決めが失効した後、各メーカーに参入を促す考えだ、と先の2人の関係者は語った。
PC用半導体市場は長らくインテルが覇権を握ってきたが、直近ではアップル(AAPL.O)の勢いが強まっている。Macシリーズに搭載された内製半導体は、電池寿命がより長く、消費電力が少ないのに高速処理が可能だからだ。
マイクロソフトは、アームの技術を使ったアップルの半導体性能の高さを目の当たりにしたため、同程度の性能を発揮する半導体の確保を熱望しているという。




〔東京株式〕続落=不透明要因多く(24日前場)☆差替
11:38 配信 時事通信
現在値
ニデック 5,974 -726
 (前引け)【プライム】中東情勢や米国の金利動向など不透明要因が多く、買いが手控えられる中、投機筋の売りなどに押される軟調な展開となった。日経平均株価の午前の終値は前日比170円96銭安の3万0828円59銭、東証株価指数(TOPIX)は14.22ポイント安の2224.59と、ともに続落した。
 66%の銘柄が値下がりし、30%が値上がりした。出来高は7億6052万株、売買代金は1兆9589億円。
 業種別株価指数(33業種)は海運業、鉱業、銀行業、証券・商品先物取引業などが下落。上昇は空運業、精密機器など。
 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高2億2039万株。
 【グロース】東証マザーズ指数は小幅続落。グロースCoreは小幅高。
 (9時59分)日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともに値を消している。「引き続き米国の金融引き締め長期化や中東情勢への警戒感は消えておらず、株価の重しになってる」(大手証券)という。前日の決算にポジティブサプライズのなかったニデック <6594> が大きく売られて日経平均のマイナス寄与度1位になっている。
 (寄り付き)日経平均株価は反発して始まった。米国株が下げ一服となるなど外部環境はいったん落ち着いており、東京市場でも前日までの下落による値頃感などから買いが先行している。日経平均の始値は前日比157円46銭高の3万1157円01銭。(了)




1勝3敗ですね。

川崎汽船が大きく下げていますね。




〔東京外為〕ドル、149円台半ば=買い一巡後売り強まる(24日正午)
12:10 配信 時事通信
 24日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、1ドル=149円台半ばに下落している。正午現在は、149円58~59銭と前日(午後5時、149円89~90銭)比31銭のドル安・円高。
 前日のニューヨーク為替市場では、長期金利の上下に合わせてドルが売り買いされた。10年債利回りは一時5.0%台に乗せたものの、原油価格の下落でインフレ圧力が弱まるとの見方が広がり、4.8%台に低下。ドル円は、150円近辺から一時149円台半ばまで下落した。
 東京市場は、朝方の買い一巡後は、ドルを売る動きが強まり、149円80銭近辺から30銭近く下落。日米金利差の縮小が意識されたほか、日経平均株価が下げ幅を拡大したことも売りを誘った。
 市場では「中東情勢の緊迫化もあり、リスク回避の1日になりそうだ」(外為仲介業者)との声が聞かれる。一方、日本の10年債利回り上昇を受けて日銀が臨時の国債買い入れを通知したことが円売り材料となり、下値は限定的。「押し目買い需要も出やすく、レンジを逸脱するのは想定しづらい」(大手証券)との指摘が出ていた。
 ユーロは朝方に比べ、対円、対ドルとも横ばい。正午現在は、1ユーロ=159円78~78銭(前日午後5時、158円86~87銭)、対ドルでは1.0681~0681ドル(同1.0598~0598ドル)。(了)




〔東京株式〕4日ぶり小反発=短期売買中心で不安定(24日)☆差替
15:08 配信 時事通信
 【プライム】日経平均株価の終値は前日比62円80銭高の3万1062円35銭、東証株価指数(TOPIX)は1.92ポイント高の2240.73と、ともに4営業日ぶり反発。値頃感などから買いが入って株価指数はプラスで終わったが、短期運用の売買が多く、一時は全面安状態になるなど不安定な相場だった。
 66%の銘柄が値上がりし、31%が値下がりした。出来高は14億8470万株、売買代金は3兆7241億円。
 業種別株価指数(33業種)は精密機器、空運業、鉄鋼、陸運業などが上昇した。海運業、銀行業などは下落。
 【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高3億2762万株。
 【グロース】東証マザーズ指数とグロースCoreは大幅高。(了)




3勝0敗1分けでしたね。

激しく上下する一日でしたね。




〔東京外為〕ドル、149円台後半=株高で強含み(24日午後3時)
15:11 配信 時事通信
 24日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日経平均株価の上昇を受け、1ドル=149円台後半で強含みに推移した。午後3時現在は、149円68~69銭と前日(午後5時、149円89~90銭)比21銭のドル安・円高。
 ドル円は午前9時に149円70銭台で推移した後は、中東情勢の悪化懸念などを背景に時間外取引で米長期金利が低下したことから、149円50銭前後に下落。午後は日経平均の切り返しでショートカバーが入り、149円70銭台に水準を切り上げた。
 午後のドル円は、買い戻しが優勢だったが、朝方のレベルに帰ってきただけで方向感は出ていない。引き続きイスラム組織「ハマス」とイスラエルの戦闘激化や政府・日銀による為替介入警戒で上値が重い一方、米国の金融引き締め長期化観測などから「下がった場面では買いが入る」(FX会社)状況で、下値も堅い。市場関係者は「149円台後半が居心地良い」(外為仲介業者)と話している。
 週後半にECB理事会の開催や7~9月期の米GDP、9月の米PCE物価統計の発表などを控えていることも、ポジション構築を鈍らせているとみられる。市場では米GDPなどを見極めるまでは、149円台での攻防が続くとの見方が大勢。
 ユーロは正午に比べ対円で小幅高、対ドルは小動き。午後3時現在は、1ユーロ=159円86~88銭(前日午後5時、158円86~87銭)、対ドルでは1.0680~0681ドル(同1.0598~0598ドル)。(了)









米国債市場に新時代到来か、10年債利回り6%「絵空事」でない可能性
2023年10月24日 10:57 JST Liz Capo McCormick、Elizabeth Stanton ブルームバーグ
  23日の米国債市場で10年債利回りは一時5%を超え、16年ぶりの高水準に達した。金融危機後の長期にわたる超低金利時代にはほとんど予想されなかった水準だ。
  その後、利回りは急速に低下したが、これは恐らく投資家がここ数週間に利益が出た債券ショートポジションを手じまいしたからだろう。しかし、23日午前の大台到達は厄介な現実を浮き彫りにした。米国債市場に新時代が幕開けしつつあるもようで、利回りがどこでピークに達するかについてのどんな見通しも信頼が揺らいでいる。
  米連邦準備制度は、ここ数十年で最も積極的な利上げサイクルの終わり、ないしそれに近い可能性が高い。だが同時に、他の要因が利回りを押し上げ続けている。米経済は驚くほど底堅く、インフレ率は高止まりしている。連邦政府の財政赤字は急増し、無限に供給されるように見える新発国債を吸収する市場の力が試されている。
  利回り上昇の影響はクレジットカードや企業融資などあらゆるコストに波及し、米金融当局に対する追加利上げ圧力は弱まるという見立てから、利回りはピークに近い可能性があるとの予想を堅持する向きもいる。一方で、利回りは足かせがなくなり、もう一段の上昇も絵空事ではないという意見もある。
  以下に市場関係者の見方をまとめた。
  ブランディワイン・グローバル・インベストメント・マネジメントのポートフォリオマネジャー、トレイシー・チェン氏:
「6%が絵空事だとは思わない。金利は長期にわたり、より高い水準にとどまる。最も重要な理由は財政支出傾向の強さだ。単なる景気循環的な利回り上昇ではなく、レジームチェンジが進行中だ。底堅い経済だけが理由ではない。長期中立金利の潜在的な上昇や、米国債のタームプレミアムが過去の平均に戻るなどの要因を受けたより構造的なものだ」
チェン氏は格付け会社で唯一、米国を「AAA」とし続けているムーディーズ・インベスターズ・サービスが格下げをする可能性にも備えている。また、日本の金利を低水準に維持し米国債需要を高めていたイールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)を日本銀行が廃止することも警戒している。これらはいずれも金利上昇に拍車を掛ける可能性がある。
  BTGパクチュアル・アセット・マネジメントのマネジングパートナー、ジョン・ファス氏:
「間違いなく未知の領域にあり、利回りについては今あらゆる可能性がある。政府は自ら制御できない資金調達コストが劇的に上昇しているだけに、酔っ払った船乗りのように浪費するわけにはいかないという事実に目覚めなければならない。だが、米金融当局者は最近、一段とハト派的な発言をしている。金利上昇により市場が当局の代わりに金融環境を引き締めたからだ。間違いなく言えるのは、金融面で何かが壊れるということだ。米金融当局の名目の利上げ幅だけではない。ゼロ金利から1%へ、1%から2%へ、2%から4%へと上昇し、現在では5%を超えている。そのため、個人消費と借り入れに多大な影響が及ぶだろう」




マスク氏のトンネル掘削会社、評価額が22%超上昇=ニュースサイト
2023年10月24日午前 11:22 GMT ロイター編集
[23日 ロイター] - 米実業家イーロン・マスク氏が設立したトンネル掘削会社「ボーリング・カンパニー」は、従業員と投資家の保有株を昨年の資金調達ラウンドよりも22%以上高い価格で売却した。ニュースサイトの「ジ・インフォメーション」が23日、関係者の話として報じた。
売却価格は1株24ドル。
テキサス州オースティンを拠点とするボーリング・カンパニーの評価額は70億ドルを超え、昨年のVy Capitalとセコイア・キャピタルが主導したシリーズC資金調達ラウンド後の評価額は56億7500万ドルだった。
同社はロイターのコメント要請に応じていない。




サンバイオが急落し最安値、開発品が厚労省審議会議題に入らず
2023/10/24 13:57 会社四季報
サンバイオ (4592)
10/24 15:00 時点 491.0円
前日比 -93.0円(-15.93%)
年初来高値 808.0円(23/02/01)
年初来安値 484.0円(23/10/24)
中枢神経系疾患領域の再生細胞薬を開発しているバイオベンチャーのサンバイオ(4592)が急落した。
3営業日続落し、8月18日の最安値527円を更新した。午後1時48分現在、制限値幅いっぱいの前日比100円(17.1%)安の484円ストップ安売り気配で推移している。
23日に公表された11月6日開催予定の厚生労働省の薬事・食品衛生審議会の再生医療等製品・生物由来技術部会の議題に、当社の開発品「SB623」が議題に入っていないことが判明し、売り材料視された。
「SB623」は外傷性脳損傷に対する治療薬として承認審査を受けているが、2024年1月期中の承認は困難との見方が広がった。
株価は緩やかに上値を切り下げる展開が続いていたが、本日の下げで下振れした。当面は下値模索の展開か。
(取材協力:株式会社ストックボイス)




新型コロナなどウイルス増殖抑える、北大が広域阻害薬を発見
10/24(火) 13:10配信 ニュースイッチ
 北海道大学の前仲勝実教授と松田彰名誉教授らは、新型コロナやデング熱などのウイルス増殖を抑える広域阻害薬を発見した。細胞には強い毒性を持たず、デングウイルスなど複数のウイルス種に対して強力な抗ウイルス活性を示す化合物を同定した。ウイルスのリボ核酸(RNA)の合成伸長を阻害し、投与によりウイルス感染マウスの生存率が向上した。デング熱など有効な治療薬のない新興・再興ウイルス感染症に対する抗ウイルス薬開発が期待される。
 北大創薬科学研究教育センターの化合物ライブラリーを用いてスクリーニングし、デングウイルス感染モデルで薬効評価した結果、2―Thiouridine(s2U)という化合物が強力な抗ウイルス活性を持つことを見いだした。
 s2Uは、デングウイルスだけでなく、ヒトに重篤な疾患を引き起こすジカ、黄熱、日本脳炎ウイルスやオミクロン株を含む複数のコロナウイルスなどプラス鎖RNAをゲノムに持つ多数のウイルスにおいて、その複製を強力に抑制した。デングウイルスなどのRNAウイルスは、自身のゲノム複製時にRNA依存性RNAポリメラーゼという酵素を介し核酸合成する。s2Uはこの酵素に作用し、酵素によるウイルスRNAの合成伸長を妨げることでウイルス増殖を抑える。
 実際にデングウイルスと新型コロナウイルスの感染マウスでの試験において、投与量に応じて体内のウイルス量が減少し、致死抑制効果を認めた。




ゴルフ場のドレスコード、どう思う? 「服装の規定撤廃」VS「短パン&裾出しNG、ジャケット着用」と二極化が進む!?
10/24(火) 18:30配信 みんなのゴルフダイジェスト
 兵庫県のアークよかわGCは今夏「ドレスコード撤廃のお知らせ」を発表、GDO茅ケ崎GL(神奈川県)は「周囲のプレーヤーへ不快感を与える服装でのプレー、来場はご遠慮ください」としながら「ドレスコードを設けておりません」、ベルビュー長尾GC(静岡県)も「服装の制限はございませんが、ほかのプレーヤーが不愉快と感じる服装はご遠慮ください」とするのみで、ドレスコードをなしにしたり緩めたりしているコースが増加。そもそもゴルフ場にドレスコードは必要か考えた。
●クラブライフか、リゾート気分か。日本は二極化が進む
 結論からいえば、ドレスコードはあるべきだと考えます。ただし、それは会員制倶楽部で、会員の総意で決められたことに限ります。関東のプライベートコース、東京GC、霞ヶ関CC、相模CCなど戦前に造られた7コースでは例えば、短パンをはく場合、ショートソックス可もあれば、ロングソックスでなければダメというところもあります。会員の総意で決めたルールにビジターが従うのは当然でしょう。
 一方、パブリックコースならば、運営会社が決めればいいことで、これは会員制クラブより緩いのが大半。欧米を見れば明らかです。米国にあるゴルフ場でプライベートコースはたった1割。そこではクラブで決めたドレスコードが確立されています。残りの9割のパブリックやムニシパル(市民)コースでは、ドレスコードはあってないような状況です。
 日本でも茅ヶ崎GLがドレスコードを設けていません。サンダルもOKだと聞いています。クラブライフを楽しむか、リゾート気分でプレーを楽しむか、これからは日本でもこの2極化が進むと思われます。(タケ小山、テレビ解説者・プロゴルファー)
●ドレスコードにはわかりやすい理由がほしい
 ゴルフでのドレスコードには理由がわからないものが多い気がします。以前、テニスでは上下とも白で、トップスに襟がついていないとコートに立てないといわれましたが、ウインブルドンを除き、今は変わってきています。
 ゴルフでは「クラブハウスに入る時にはジャケット着用」「半ズボンでの入場はダメ」「革靴じゃなければNO」「ポロシャツの裾はズボンに入れて」などというところもあります。では、なぜスニーカーはダメなのか、ポロシャツは外に出すようデザインされているものもあるのに……。理由を聞くと「昔から決められているから」という答えが多いです。
 ちなみに、米PGAツアーは基本、試合では長ズボンですが、LIVゴルフでは短パンOK。これは暑さ対策のためで、体感温度が4℃違うという理由で許可されたそうです。ポロシャツの裾を外に出すと、これまた体感温度が下がるといいます。
 また、日本ではなぜかゴルフ専用ファッションでプレーしなければならないとの固定観念が強いようです。セントアンドリュースでは、一般客はクラブハウスがないので、車からシューズを出して普段着でスタートしていきます。僕の場合、ユニクロだとロゴが入っておらず、普段着感覚でプレーできる感じがして好きですね。ともかくドレスコードにはわかりやすい理由がほしいものです。(ハル常住、マルチプロデューサー)
●競技会は真夏でもジャケット
 競技会に出るときは真夏でも一応ジャケットを持参します。入賞して表彰式に呼ばれるかもしれないから……。(50代男性、東京都)
●理由を提示されれば素直に従える
 だいぶ前ですが、一度、自宅から履いてきたスニーカータイプのスパイクレスシューズをコースの人に「履き替えていただきたいのですが」と言われたことがあります。コースの芝に外からの雑菌(?)が入るというような理由で、納得したのですぐに履き替えました。理由を提示されれば素直に従えます。(50代男性、埼玉県)
●ガチガチのゴルフファッションでプレーするのはぎこちない
 僕はスコットランドのノースベリック(注:15番パー3はレダンと呼ばれ、世界で一番模倣されていることで有名)で育ちました。両親(父はクラチャン)も僕も会員で、高校生までノースベリックが草ゴルフ場、遊び場でした。故郷を離れても、帰郷して友達と待ち合わせるのはたいがいノースベリック。ですから、そこでラウンドするのはご飯を食べるのと同じくらい日常なんです。友達とでも両親とでも、単独でも、思い立ったらすぐスタート。その日着ているものでプレーします。
 今でも、いわゆるゴルフウェアはしっくりこない。もちろん、試合の時はゴルフウェアを着ますが、仕事で世界のあちこちのゴルフ場へ行くようになってからは、当然そのコースのドレスコースに従いますが、ガチガチのゴルフファッションでプレーするのは何だかぎこちない気がします。
 米国のムニシパルコースなどは、普段着OKなので、故郷に帰ったよう。ただ、米国のプライベートコースで何度も経験した厳かなゴルフもまたゴルフなんだなと感じました。(ベンジャミン・ウォレン、コース設計家&シェイパー)
●ドレスコードがあるほうが、初心者にはわかりやすい
 社会にはTPOがありますよね。かしこまった席で食事をする際には誰もTシャツや半ズボンで来ないでしょう。ドレスコードは定められていなくても、社会人としての規範を考えるとそうなりますね。会員制のゴルフ場では同好の士が集まって、ただボールを道具で打つだけでなく、クラブライフをも楽しもうという意図があると思うんです。そこにはやはり、ドレスコードがあるほうが、初心者はわかりやすいと思うんです。
 僕が所属している鳴尾GCでも、”新人会員”などは、最初は派手なウェアで来ることもありますが、やはり「浮いている」とわかるのか、1年ほどすると鳴尾の雰囲気に合った色使いになってきます。ゴルフでのドレスコードは、金科玉条のごとく守るという意味ではなく、これから先の社会生活での大人としてのマナーを学ぶヒントになると思えばいいんではないでしょうか。(水巻善典、プロゴルファー)
●コース入場時のデニムNGは納得いかない
 私自身、デニムはゴルフ場にははいていきませんが、コース入場時もダメなのは納得いかない。もともとが作業着だからということですが、今や立派なおしゃれ着。ブレザーにデニムを合わせるのはおしゃれですけどね。(40代男性、神奈川県)
●ゴルフ場の雰囲気を壊すような服装は避けてほしい
 ジャケット着用の時期に、着ていらっしゃらない方には「次回からは着用をお願いします」とはっきり言います。関東のとある厳格なゴルフ場では、さまざまなサイズの上着を玄関前に置いてあり、着用してこなかった人に着させるようですが、弊コースではそこまではしていません。ただ、コロナ禍を契機にビジター客が増え、ドレスコードに反してはいないんですが、ものすごい蛍光色のウェアの方がいらっしゃったことがありました。本人には言わないのですが、紹介した会員さんに報告はします。
 あと、この夏の猛暑の折、半ズボンをまくり上げ、昔の女子中高生のブルマーみたいな格好をする人がいて「お客さま、それはご遠慮願いたいのですが」と丁寧に注意したことはあります。あと、多いのはTシャツにしか見えないウェア。ウチではネック部分は「4センチ以上」を目安にしていますが「ゴルフメーカーのウェアです」と言われると反論しにくいですね。カーゴパンツは、ウチではポケット部分が膨らんでいなければOKです。
 ただ、すぐに作業着とわかるものは長ズボン、半ズボンともNG。あと迷彩色もご遠慮願っています。ゴルフ場は非日常の世界ではありますが、その場の雰囲気を壊すような服装は避けてほしいですね。(某有名コース支配人)




明日の日本株の読み筋=決算待ちで手控えか、テクニカル上では目先戻り期待も
16:30 配信 ウエルスアドバイザー
現在値
ニデック 5,995 -705
 あす25日の東京株式市場は、主要企業の決算待ちで手控えか。ニデック <6594> がきのう引け後に発表した23年4-9月期連結決算(IFRS)は市場予想に届かず、24日の同社株は急落(終値は前日比705円安の5995円)。日経平均採用銘柄のなかで値下がり率トップとなり、年初来安値を更新した。主要企業の決算本格化はこれからであり、決算内容を見極めたいとのムードが強まるとみられる。
 24日の日経平均株価は4営業日ぶりに反発し、3万1062円(前日比62円高)で引けた。朝方は、きのう大幅に3営業日続落した反動で自律反発狙いの買いが先行したが、その後、先物主導で下げに転じ、下げ幅は一時440円を超えた。中東情勢や米長期金利動向に対する不透明感は強く、ニデック <6594> の大幅安が投資家心理の後退につながった面もある。ただ、売り一巡後は、押し目買いや買い戻しに再度プラス浮上した。その結果、かなり下ヒゲの長い日足を描いた。テクニカル上では、「10月4日に一番底を付け、きょうは二番底形成の可能性があり、目先的な戻りも期待される」(準大手証券)との声が聞かれた。




明日の戦略-下を試して切り返す、ここからはナスダックの動向に要注目
16:34 配信 トレーダーズ・ウェブ
現在値
ニデック 5,995 -705
富士急 4,235 +230.00
 24日の日経平均は4日ぶり反発。終値は62円高の31062円。米国株はまちまちで終えたが、ナスダック高を好感して3桁上昇スタート。そこから上げ幅を200円超に広げたものの、すぐに頭打ち感が出てきて失速し、マイナス圏に沈んだ。決算を発表したニデック<6594>の急落も警戒ムードを高め、10時台半ばには下げ幅を400円超に広げた。しかし、30500円台までで売りが一巡すると、そこからは押し目を拾う動きが活発となった。後場に入って14時近辺ではプラス圏に浮上。上げ幅を3桁に広げたところでは押し戻されたが、31000円は上回って取引を終えた。マザーズ指数はプラス転換した後の動きが強く、2%を超える上昇となって高値圏で終了した。
 東証プライムの売買代金は概算で3兆7200億円。業種別では精密機器、空運、鉄鋼などが上昇している一方、海運、銀行、医薬品などが下落した。上期の見通しを引き上げた富士急行<9010>が急伸。半面、下げが目立ったニデックは10.5%安となって年初来安値を更新。売買代金は全市場で2位と商いも膨らんだ。
 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1091/値下がり507。指数寄与度の大きいファーストリテイリングとソフトバンクGが上昇。両銘柄は前場で日経平均が大きく下げた局面でも買いが入っていた。ソシオネクストがリリースを材料に3%を超える上昇。日本製鉄や東京製鉄など、前日セクターとして弱かった鉄鋼株に見直し買いが入った。証券会社がレーティングを引き上げたサイゼリヤが上場来高値を更新。吉野家HD、ギフトHD、力の源HDなど外食株に大幅高となるものが多く散見された。
 一方、証券会社が投資判断を引き下げた川崎汽船が4%を超える下落。レーザーテックやディスコなど半導体株の一角が弱かった。米長期金利の低下を受けて、三菱UFJや三井住友など銀行株が全般軟調。ニデックの急落もあって業績関連のリリースに対しては厳しめの反応が見られており、寿スピリッツは上方修正が好感されずに大幅安となった。
 本日、グロース市場に新規上場したジャパンM&Aソリューションは、高い初値をつけた後にストップ高をつける場面もあるなど騰勢を強め、終値も初値を大きく上回った。同社に出資しているエアトリにも強い買いが入った。
 日経平均は4日ぶり反発。終値(62円高の31062円)では小幅なプラスにとどまったが、場中の値動きは荒くなった。直近安値に接近しながらもこれを割り込まず、400円超下げたところからプラスで終了。プライムでは後場に入って値上がり銘柄数が値下がりを上回っており、当面の売りは出尽くした感がある。きょうは外食株が強かったが、これに関しては、何かを買いたい意欲は強いけれども決算発表前の銘柄は手がけづらいという環境下で、資金の受け皿になったものと推測される。
 米国では本日、アルファベットやマイクロソフトなどグロースの主力銘柄が決算を発表予定。この先もメタ・プラットフォームズ(25日)、アマゾン・ドットコム(26日)など主力どころの決算発表が相次ぐ。米国株、特にナスダックの動きが大きく注目される。米長期金利の絶対水準は高いが、その中でこれらの銘柄が決算で買われるのであれば、日本のグロース株にも好影響が見込まれる。また、このタイミングでグロース株の動きが良くなれば、日本株は米国の金利上昇には耐性を示し、金利が低下すれば強く買われるというように、外部環境に対して良い意味で鈍感となってくるだろう。安値更新基調が続いていたマザーズ指数もきょうは強く反発しており、あすはスカッと上昇する展開に期待したい。




〔東京外為〕ドル、149円台半ば=米長期金利低下で下落(24日午後5時)
17:04 配信 時事通信
 24日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、時間外取引での米長期金利の低下を受けて、1ドル=149円台半ばに下落した。午後5時現在は、149円47~48銭と前日(午後5時、149円89~90銭)比42銭のドル安・円高。
 午前は、中東情勢の悪化懸念などを背景に米長期金利が低下したほか、日経平均株価の大幅安を受けて、149円50銭前後に下落した。日銀は、臨時の長期国債買い入れオペを通告したが、ドル円相場の反応は乏しかった。
 午後は、日経平均のプラス圏浮上でリスク回避ムードが和らぎ、いったん149円70銭台へ浮上。その後は、米金利が一段と低下したため、149円30~40銭台に水準を切り下げた。
 米長期金利は、米著名投資家による債券のショートポジション解消や、中東情勢の悪化を受けて低下した。ドル円は、米金利低下を眺めて売りが強まり、一時149円台前半と1週間ぶりの安値水準を付けた。もっとも、「ドル買い需要は旺盛で、下げた場面では買いが入る」(FX会社)といい、ドル円の下値は限定的だった。
 市場では、26日の7~9月期米GDPやECB理事会、27日の9月の米PCEデフレーターを見極めたいムードが強く、それまでは「149円台での推移が続く」(FX会社)と予想される。
 ユーロは対円、対ドルで上昇。終盤は、10月の独サービス業PMIの低調な結果を受けてユーロ円、ユーロドルともに上げ幅を削った。午後5時現在は、1ユーロ=159円35~38銭(前日午後5時、158円86~87銭)、対ドルでは1.0660~0660ドル(同1.0598~0598ドル)。(了)




ヤクルト、主力抗がん剤を譲渡
10/24(火) 20:00配信 時事通信
 ヤクルト本社 <2267> は24日、主力の抗がん剤「エルプラット」など医療用医薬品8製品を高田製薬(さいたま市)に譲渡すると発表した。がん領域に特化したビジネスモデルでは持続的成長は見込めないとして、経営資源の最適化が必要だと判断した。現在開発中の抗がん剤を除き、新たな開発には着手しない。









今晩のNY株の読み筋=アルファベットやマイクロソフトの決算を前に様子見か
17:03 配信 ウエルスアドバイザー
 24日の米国株式市場では、個別株物色の様相となりそう。きょうは寄り付き前にコカ・コーラ、スリーエムなどの決算が発表される予定だが、引け後にアルファベットやマイクロソフトなど注目度の高い決算発表を控えており、全体的に様子見ムードが強まる可能性が高い。
 前日の米国株は、米長期金利の上昇一服を背景にハイテク株が買い戻されてナスダック総合指数は上昇したが、ディフェンシブ株への売りが重しとなってNYダウは下落した。東京時間も米長期金利は低下しており、この流れが続けばきょうの米国株式市場でもハイテク株には相対的な割高感の後退で買いが入る可能性がある。全体としては、引き続き米長期金利の動向をにらみながらの展開が予想される。
<主な米経済指標・イベント>
・主な経済指標=米10月PMI(購買担当者景気指数)、米10月リッチモンド連銀製造業景気指数
・主な企業決算=コカ・コーラ、アルファベット、マイクロソフト、スリーエム、ベライゾン・コミュニケーションズ、ダウ、ビザ




NY株見通し-底堅い展開か 決算発表は引け後にアルファベット、マイクロソフトなど
20:44 配信 トレーダーズ・ウェブ
 今晩は底堅い展開か。昨日は朝方に上昇した米10年債利回りが低下したことや、ハイテク・ジャイアントの決算発表への期待などでナスダック総合が0.27%高と5日ぶりに反発した一方、ダウ平均が190.87ドル安(-0.58%)と4日続落し、S&P500も0.17%安と小幅ながら5日続落した。S&P500は一時、心理的節目の4200ポイントを割り込んだものの、4217.04ポイントで終了し、同水準をキープした。
 今晩の取引では米長期金利の動向や中東情勢緊迫化などが引き続き懸念される一方、引け後のアルファベット、マイクロソフトや、水曜日のメタ・プラットフォームズ、木曜日のアマゾン・ドット・コムの決算発表への期待を背景に底堅い展開か。第3四半期決算はこれまでにS&P500の約3割の銘柄が発表を終え、そのうち約75%の銘柄で調整後一株当たり利益が市場予想を上回った。ハイテク・ジャイアントの決算も予想を上回る結果となれば年末相場への期待感が一段と高まりそうだ。
 今晩の米経済指標・イベントは10月S&Pグローバル製造業・サービス業PMI速報値など。企業決算は寄り前にGE、コカ・コーラ、GM、3M、引け後にアルファベット、マイクロソフトなどが発表予定。




〔NY外為〕円、149円台後半(24日午前8時)
21:05 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】24日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=149円71~81銭と、前日午後5時(149円65~75銭)比06銭の円安・ドル高で推移している。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0631~0641ドル(前日午後5時は1.0664~0674ドル)、対円では同159円22~32銭(同159円68~78銭)。(了)




〔NY外為〕円、149円台後半(24日朝)
22:11 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】24日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、米長期金利の持ち直しを眺め、1ドル=149円台後半で弱含みに推移している。午前9時現在は149円80~90銭と、前日午後5時(149円65~75銭)比15銭の円安・ドル高。
 中東情勢の緊迫化を背景に、米長期金利はオーバーナイトで一段と低下。これを材料に海外市場では円買い・ドル売りが優勢となり、円は一時149円30銭付近に上昇した。 しかし、早朝以降は再び円安・ドル高方向に振れる相場展開。日米の金融当局による政策決定を再来週に控え、市場は金利動向に影響する経済指標に注目している。米国では、S&Pグローバルがこの日午前に10月の製造業・サービス業購買担当者景況指数(PMI)速報値を発表する。また、週後半には7~9月の国内総生産(GDP)速報値、9月の個人消費支出(PCE)物価指数と、注目度の高い統計の発表が予定されている。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0610~0620ドル(前日午後5時は1.0664~0674ドル)、対円では同159円00~10銭(同159円68~78銭)と、68銭の円高・ユーロ安。(了)




〔米株式〕NYダウ反発、273ドル高=ナスダックも高い(24日朝)
22:40 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】24日のニューヨーク株式相場は、4営業日続落した後を受けた買い戻しに反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比273.70ドル高の3万3210.11ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は88.71ポイント高の1万3107.04。(了)




1勝0敗ですね。

テスラが上げていますね。




〔米株式〕NYダウ反発、264ドル高=ナスダックも高い(24日午前)
23:36 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】24日午前のニューヨーク株式相場は、4営業日続落した後を受けた買い戻しに反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時15分現在、前日終値比264.78ドル高の3万3201.19ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は106.27ポイント高の1万3124.60。
 米長期金利の指標とされる10年物米国債利回りは前週から上昇に拍車が掛かり、約16年ぶりに5.0%台に達した後も高止まりしている。米金融引き締め長期化観測がくすぶる中、高金利が株価の重しとなり、ダウは過去4営業日で1000ドル余り下落。この日は一転して持ち高調整の買いや一部企業の業績見通し引き上げを好感した買いなどが先行し、ダウは一時300ドル近く上昇した。
 2023年7~9月期の米企業決算シーズンが本格化する中、スリーエム(3M)が朝方発表した四半期決算では2期連続の赤字となったものの、人員削減などの年初来の取り組みを踏まえて、23年12月通期の見通しを上方修正した。ベライゾン・コミュニケーションズは23年通期のフリーキャッシュフロー見通しを180億ドル超と、従来予想から10億ドル引き上げた。
 米S&Pグローバルが発表した10月の製造業購買担当者景況指数(PMI)速報値は、50.0(前月49.8)、サービス業PMIは50.9(同50.1)といずれも前月から改善。堅調な統計結果を受け景気先行き不安が幾分和らぎ、市場のリスク投資意欲を支えたもよう。
 個別銘柄では、ベライゾンが8%超、3Mが5%超それぞれ上昇し、ダウ平均の上げを先導。コカ・コーラも3%近く上げている。引け後に四半期決算発表を控えたグーグルの親会社アルファベットは1.7%高、マイクロソフトは小じっかり。(了)









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Last updated  2023.10.24 23:55:28
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