GOOD-LANVINな城主<Si vis pacem, para bellum>

GOOD-LANVINな城主<Si vis pacem, para bellum>

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

ドクターケイ

ドクターケイ

Calendar

Favorite Blog

夕刻は穏やか。 New! HABANDさん

馴染みではないお寿… New! nkucchanさん

肉式 ちょこぱん.さん

チーズとワインで乾杯 こっこなりさん
日々の散歩 うずみみさん

Comments

ドクターケイ @ Re[1]:10月6日(月)…(10/06) nkucchanさんへ ありがとうございます。 …
nkucchan @ Re:10月6日(月)…(10/06) 気高いロマネちゃん、長生きでしたね。 …
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) noir-funさんへ ありがとうございます。
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ちょっと太目のジイサンさんへ ありがと…
noir-fun @ Re:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ロマちゃん、とても美しい猫ちゃんですね…
2023.11.14
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
11月14日(火)、晴れです。

晴れていますが気温は低い。

そんな本日は6時30分に起床。

新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。

身支度をして、7時40分頃に家を出る。

ゴルフではありません、アルバイト業務です。

朝のガレージの気温は6度台でした。

本日は8:15~16:00とのこと。

ランチタイムは、「菜実樹」へ行こうと思いましたが定休日だったので、初めてのこちらへ…。











帰宅してカフェラテをいただく。

椅子が悪かったので腰が痛くなりました。

松坂屋のコネスリーニュで日本酒の抽選販売に当選したようです。

お正月に楽しみましょう。




それではしばらく休憩です。




1USドル=151.62円。

1AUドル=96.60円。

昨夜のNYダウ終値=34337.87(+54.77)ドル。

本日の日経平均終値=32695.93(+110.82)円。

金相場:1g=10503(+42)円。
プラチナ相場:1g=4793(+107)円。





6:00 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】米エネルギー大手エクソンモービルは13日、電気自動車(EV)用電池製造に不可欠なリチウムの生産を2027年にも始めると発表した。脱炭素のカギを握るEVの需要が高まっていることを受け、新たな収益源を確保する。30年までに年間でEV100万台分に相当するリチウムの供給を目指す。
 エクソンは今年初めに米アーカンソー州の用地12万エーカー(約4万9000ヘクタール)の権利を取得した。北米でリチウム埋蔵量が最も多い地域の一つという。リチウム争奪戦が世界的に激化する中、米国内のサプライチェーン(供給網)強化を図り、安定的な生産体制を整える。 




〔米株式〕ダウ続伸、54ドル高=米CPI発表控え(13日)☆差替
6:44 配信 時事通信

 ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比8856万株減の7億8812万株。
 米金融政策の動向を左右するCPIの内容を見極めたいとの思惑から、積極的な売り買いは見送られた。市場ではCPIが低下し、インフレが和らぐとの見方が強い。ただ、連邦準備制度理事会(FRB)が掲げる2%の物価目標には「ほど遠い水準」(日系証券)と見込まれるため、金融引き締めが長期化するとの観測がくすぶっている。
 米政府機関の閉鎖を避けるためのつなぎ予算案が議会で通過するかどうか不透明なことや、米格付け大手ムーディーズ・インベスターズ・サービスが米国債の格付け見通しを引き下げたことも、株式市場の重荷となった。現行のつなぎ予算は17日に期限が切れる。
 15日の米中首脳会談に先立ち、中国が旅客機「737MAX(マックス)」の発注解禁を検討していると報じられたボーイングは4.0%高だった。
 その他の個別銘柄では、キャタピラーが0.8%高、シェブロンが0.7%高、ウォルト・ディズニーが1.3%高。一方、アップルは0.9%安、決算発表を14日に控えるホーム・デポは1.2%安、インテルは1.6%安だった。(了)




0勝1敗でしたね。




〔NY外為〕円、151円台後半=年初来安値を一時更新(13日)
7:28 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週明け13日のニューヨーク外国為替市場では、日米金利差の拡大観測を背景とした円売り・ドル買いが加速し、円相場は1ドル=151円台後半に下落した。取引時間中には151円92銭と、今年の最安値を更新。午後5時現在は151円66~76銭と、前週末同時刻(151円48~58銭)比18銭の円安・ドル高で取引された。
 この日の円ドル相場は、海外市場で強まった円安・ドル高地合いを引き継ぎ、151円79銭で取引を開始した。米長期金利の上昇を眺め、円は午前の早い段階で151円92銭と、今年の最安値を更新。2022年10月21日に付けた同94銭に接近した。しかし、その直後に円は151円20銭に急伸。1990年7月以来の152円台が視野に入る中、日本の通貨当局による為替介入への警戒感から、投機的な動きが台頭したとみられる。
 その後は、一部政府機関の閉鎖懸念などに伴う米国債売り・金利上昇が一服し、円を下支えした。翌14日には、連邦準備制度理事会(FRB)の政策決定に影響する重要指標の米消費者物価指数(CPI)が発表される。市場は変動の激しい食品とエネルギーを除くコアCPIの伸びを前月比0.3%、前年同月比4.1%(ロイター通信調べ)と、9月実績から横ばいを見込むが、上振れへの警戒感も強く、終盤にかけては151円60~70銭付近でもみ合う展開となった。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0693~0703ドル(前週末午後5時は1.0682~0692ドル)、対円では同162円30~40銭(同161円83~93銭)と、47銭の円安・ユーロ高。(了)




〔東京株式〕続伸=海外市場落ち着く(14日前場)☆差替
11:37 配信 時事通信
 (前引け)【プライム】海外市場が落ち着く中、大型株や業績に不安が少ない業種を中心に買いが入って株価指数を下支えした。日経平均株価は前日比172円33銭高の3万2757円44銭と続伸して午前の取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は11.76ポイント高の2348.38。
 47%の銘柄が値上がりし、49%が値下がりした。出来高は7億1045万株、売買代金は1兆8158億円。
 業種別株価指数(33業種)は鉱業、非鉄金属、輸送用機器、石油・石炭製品などが上昇した。下落はパルプ・紙、不動産業など。
 【スタンダード】スタンダードTOP20は小反発。出来高2億1913万株。
 【グロース】グロース250とグロースCoreは下落。
 (10時11分)日経平均株価は上げ幅を縮めている。決算発表で業績改善が確認された自動車株や大手銀行株などが堅調に推移して指数を支えているが、利益確定売りや戻り売りも出て上値を抑えられている。「米国ではつなぎ予算の問題など、日本では物価高による消費の陰りや為替動向など、いくつか関門がある」(大手証券)とされ、3万2000円台後半でもたつく状態が続いている。
 (寄り付き)日経平均株価は続伸して始まった。海外市場が落ち着きを見せる中、幅広い業種が上昇している。始値は前日比175円40銭高の3万2760円51銭。(了)




〔東京株式〕続伸=業績評価の買い(14日)☆差替
15:09 配信 時事通信
 【プライム】大型株中心に業績改善を評価した買いが入って、相場を支えた。ただ、米国の消費者物価指数の発表を前に投資家の動きは鈍りやすく、商いは膨らまなかった。日経平均株価の終値は前日比110円82銭高の3万2695円93銭と続伸。東証株価指数(TOPIX)は8.67ポイント高の2345.29。
 47%の銘柄が値上がりし、49%が値下がりした。出来高は14億2575万株、売買代金は3兆5448億円。
 業種別株価指数(33業種)は鉱業、石油・石炭製品、非鉄金属、銀行業などが上昇した。下落はサービス業、不動産業など。
 【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高3億2415万株。
 【グロース】グロース250は続落。グロースCoreは反落。(了)




3勝1敗でしたね。




〔東京外為〕ドル、151円台後半=米CPI前の調整売りで小幅安(14日午後5時)
17:11 配信 時事通信
 14日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米CPI発表を前に調整売りが優勢となり、1ドル=151円台後半で小幅下落した。午後5時現在は、151円63~63銭と前日(午後5時、151円73~74銭)比10銭のドル安・円高。
 午前は、国内輸入企業の買いなどが先行し、151円70銭台で強含んだ。鈴木財務相が朝方、為替相場について「政府としては引き続き万全の対応を行っていきたい」などと述べたが、「実弾介入に踏み切る姿勢は感じられない」(FX会社)と受け止められ、ドル円の反応は乏しかった。
 午後は、米CPIを控えて様子見ムードが強まる中、ポジション調整の売買が交錯し、151円50~70銭でもみ合った。
 ドル円は、米CPI待ちで積極的な売買は見送られ、151円台後半を中心とした狭いレンジにとどまった。
 午後10時半に10月の米CPIが発表される。市場予想(ロイター調査)は前月比0.1%上昇と前月の0.4%上昇から鈍化、コアは0.3%上昇と前月と同じ。鈍化が確認できれば、FRBによる利上げ停止観測が一段と強まる公算が大きい。
 ただ、「ドル円は33年ぶりの高値を付けたい雰囲気があり、CPI鈍化が予想の範囲内であれば、上値トライの可能性がある」(FX会社)との見方も出ている。
 ユーロは対円でほぼ横ばい、対ドルで上昇。午後5時現在は、1ユーロ=162円33~35銭(前日午後5時、162円25~25銭)、対ドルでは1.0707~0707ドル(同1.0691~0691ドル)。(了)




明日の日本株の読み筋=米10月CPIに対する米市場の反応に左右
16:32 配信 ウエルスアドバイザー
 15日の東京株式市場は、現地14日に発表される米10月CPI(消費者物価指数)に対する米国市場の反応に左右されそうだ。今後の経済状況を占う上では重要視されていことから、現地13日の米国株式もCPI待ちの状況で、積極的な売買は限られていた。市場では「10月CPIが市場予想平均の平均(前年比3.3%上昇)から大きくズレない限り、影響がは限られそうで、15日に行われる予定の米中首脳会談に関心が向かう可能性もある」(中堅証券)との声が聞かれた。手がかり材料には乏しいなか、消去法的に好業績銘柄への個別株物色が中心になりそうだ。
 14日の日経平均株価は、前日比110円82銭高の3万2695円と続伸して取引を終えた。一時250円を超える上昇をみせたが、戻り待ちの売りに上値を抑えられる格好となった。




明日の戦略-続伸も盛り上がりに欠ける1日、米CPIに注目が集まる
16:34 配信 トレーダーズ・ウェブ
現在値
ヤクルト 3,496 -215
トリドール 3,910 +217
アドテスト 4,463 +157
東エレク 23,230 +655
 14日の日経平均は続伸。終値は110円高の32695円。米国株は3指数がまちまちで終えたが、これを受けても寄り付きから3桁の上昇。場中は上げ幅を広げて32800円台に乗せると上値が重くなった一方、失速して32700円を下回ると改めての買いが入り、強弱感が交錯した。後場に入ってもこう着感の強い地合いが続いたが、引け間際の動きがやや弱く、3桁上昇ながらも安値圏で取引を終了した。前場では下げ基調が続いたグロース250指数は、後場は売り圧力が和らいでやや値を戻した。
 東証プライムの売買代金は概算で3兆5400億円。業種別では鉱業、石油・石炭、非鉄金属などが上昇した一方、サービス、倉庫・運輸、不動産などが下落した。通期見通しを大幅に引き上げたトリドールホールディングス<3397>が後場に入って一段と上げ幅を拡大。半面、下方修正を発表したヤクルト<2267>が後場に入って急落した。
 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり782/値下がり821。上方修正と増配を発表したみずほFGが大幅上昇。決算発表を控える三菱UFJにも強い動きが見られた。東京エレクトロン、アドバンテスト、レーザーテックなど、主力の半導体株が買いを集めた。3Qが大幅な営業増益となったコーセーが、前日大きく下げた分を取り戻して6%高。前日ストップ安となった資生堂にも資金が向かった。通期見通しの引き上げや期末増配が好感されたマイクロニクスは、場中に値が付かすストップ高比例配分となった。
 一方、メルカリは今期の大幅増益着地が好感されず3%を超える下落。上期が大幅な減益となった三菱地所が4%を超える下落となった。今期の減益計画を提示したメドピアや、前期の利益が計画を大きく下回ったLIFULLが急落。1Qが大幅な減益となったアドベンチャーはストップ安をつける場面もあるなど大きく値を崩した。
 日経平均は続伸。終始プラス圏で推移できたという点を見れば強かったが、寄った後の動意は乏しく、あす以降の手がかりを得づらい1日であった。国内はきょうで決算発表が概ね終了する。これ以降に延長戦的に個別物色が盛り上がるかどうかは、米国株がカギを握る。米国株が落ち着いていれば買える銘柄探しの動きが活発になるだろうが、米国株の値動きが不安定となった場合には、決算発表ラッシュの期間に上がった銘柄は手じまい売り、下がった銘柄は手じまい売りに押されやすくなる。
 米国では本日は10月の消費者物価指数(CPI)、あす15日には10月の生産者物価指数(PPI)や小売売上高の発表がある。5%超えから4.5~4.6%近辺まで低下してきた米国の10年債利回りが、これらの指標を受けてどういった反応を示すのか。ここ数カ月の傾向からは、CPIは金利低下を促す材料となることが期待される。米長期金利がほどよく低下してナスダックが上昇、国内半導体株に好影響が及ぶというのが今の日本株には好ましいシナリオだろう。東京エレクトロン<8035>やアドバンテスト<6857>など、きょうの動きも良かった主力の半導体株の動向に注目しておきたい。




今晩のNY株の読み筋=米10月CPIに注目
17:04 配信 ウエルスアドバイザー
 13日の米国株式市場で、NYダウは続伸。前週末引け後に大手格付け会社ムーディーズが米国の信用格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げたことを受け、この日は寄り前に米10年債利回りが上昇。主要3指数はそろって反落してスタートした。中国企業から特許侵害で訴えられたマイクロン・テクノロジーが下落するなど半導体関連株が軟調に推移する一方、旅客機の大型受注や中国での規制緩和観測でボーイングが買われ、ダウは底堅く推移。翌日に米10月CPI(消費者物価指数)の発表を控え、全体は狭いレンジでの推移に終始したが、NYダウは54ドル高の3万4337ドルで終えた。
 14日は、米10月CPIが発表される。10月の市場予想は前年同月比3.3%上昇と、9月の同3.7%上昇から鈍る見通しだが果たしてどうか。米国の利上げサイクルの終了を裏付ける内容になっているかどうか要注目。
<主な米経済指標・イベント>
米10月CPI、米10月NFIB(全米独立事業者協会)中小企業楽観指数
(日付は現地時間)




ソフトバンクGと通信子会社の時価総額が逆転、MBO想起も
2023年11月14日 15:17 JST 日向貴彦、田村康剛 ブルームバーグ
  14日の東京株式市場でソフトバンクグループの株価は続落し、時価総額で通信子会社ソフトバンクを下回った。親子で時価総額が逆転するのは6カ月ぶり。ソフトバンクGの株価純資産倍率(PBR)は1倍を下回っている。
  ソフトバンクG株は5726円で取引を終え、時価総額は8兆4172億円となった。一方、同社が4割株式を保有するソフトバンクは前日と同じ1763円で引け、時価総額で親会社を約350億円上回った。
  今回のソフトバンクGと通信子会社の企業価値の逆転現象は、東京証券取引所が資本コストや株価を意識した経営を日本企業に呼び掛ける中で現れた。東証は年初来、PBRが1倍割れの企業に改善を要請してきた。14日現在、ソフトバンクGのPBRは0.88倍で、ソフトバンクは3.6倍。
  「異常に売られている。いびつな状況」と、いちよしアセットマネジメントの秋野充成執行役員は話す。ソフトバンクG株が割安であることで、経営陣による自社買収(MBO)やシナジーを生まない通信子会社の株式を手放す可能性が想起されると述べた。そのため「投資のチャンス」でもあるとし、今後株は買い戻される可能性があるという。大和証券の木野内栄治チーフテクニカルアナリストも「今が買い場」との見立てだ。
  ソフトバンクGは9日、上期(4ー9月)に1兆4087億円の純損失を計上したと発表、翌日に株価は8.2%下落した。一方、ソフトバンクは8日、上期の純利益が前年同期比約3割増の3021億円になったと発表、決算説明会で宮川潤一社長は決済アプリ子会社PayPay(ペイぺイ)の海外上場の可能性も示し、翌日株価は3.2%上昇した。




エムスリー、ベネフィット・ワンをTOBで子会社化
買い付け代金は約1400億円
2023/11/14 18:20 ブルームバーグ 会社四季報
 医療関係者向けの専門サイトなどを運営するエムスリーは14日、企業向けの福利厚生サービスを手掛けるベネフィット・ワンの株式を公開買い付け(TOB)で取得し、子会社化すると発表した。
 発表資料によると、1株1600円で買い付け代金は約1400億円。そのうち900億円を上限に借入金でまかない、残りを手元資金で充当するとしている。買い付け予定数の上限は55%で現在のベネフィット・ワンの市場価格からのプレミアムは40%程度という。
 エムスリーはTOBの狙いについて、医療業界と福利厚生分野で圧倒的に強い両社が一緒になることで、個人の生活の質や生産性の向上と医療費の低減を両立させる「真の健康経営」プラットフォームをつくることになるとしている。ベネフィット・ワンの自主性や独立性を尊重し、同社の上場維持のため努めるという。
 現在ベネフィット・ワンの51.16%を保有する親会社であるパソナグループが応募に合意しているという。買い付け期間は15日から12月13日まで。




【市況】明日の株式相場に向けて=半導体中小型株は“逆襲高ラッシュ”
2023年11月14日17時00分 株探ニュース
 きょう(14日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比110円高の3万2695円と続伸。10月の米消費者物価指数(CPI)の発表を日本時間の今晩10時半に控え、全体相場は様子見ムードとなりやすいところだったが、朝方にリスク選好の地合いで始まった後もしぶとく買いが続き、日経平均は頑強な値動きに終始した。3万2000円台後半の水準は滞留出来高が多く、その分だけ戻り売り圧力が強いゾーンだが、日経平均寄与度の高い半導体主力3銘柄(東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>、レーザーテック<6920>)が買われる展開となったことで、指数押し上げ効果をもたらす格好となった。
 今週は10月の米CPIや米小売売上高など重要経済指標が相次ぐが、FRBによる金融引き締めはいずれにしても最終局面にきており、前日にも触れたようにパウエルFRB議長がタカ派的発言でいくら牽制しても、政策金利の引き上げについては既にネガティブサイドでのストーリーは完結している。差し当たって、「次回12月中旬に行われるFOMCでよほどのことがない限り利上げは行われないという見方が強い」(中堅証券アナリスト)状況にあり、その意味で今週の重要指標については市場の緊張感が以前ほどは伴わないイベントとなっている。マーケットの関心は来年の利下げ思惑にすり替わっていて、「その時期がいつになるかということをパウエル議長の一挙一動から読み解くというのが次のステージ」(同)という。当然ながら、それを12月のFOMCで推察するのは時期尚早であり、結果的に次回会合は無風通過となる可能性はある。FOMCを左右するカタリストとなり得る経済指標に対する視線が、目先緊張感を欠いているのはそうした背景がある。
 一方、国内企業の決算発表はきょうで概ね終了となるが、最後に来て決算が悪くても逆に株価が急上昇するというセオリー破りの動きが頻発した。それは半導体関連企業の決算で、メモリー市況の低迷という収益環境の逆風を事前に十分過ぎるほど織り込んでいて、悪い決算内容が開示されたタイミングで「材料出尽くし売り」ならぬ材料出尽くしによる売り手仕舞い、つまり買い戻しを誘発するケースが相次いでいる。
 その典型となったのがAIメカテック<6227>やワイエイシイホールディングス<6298>だ。AIメカは前日取引終了後に発表した24年6月期第1四半期(23年7~9月)決算で営業損益が5億4500万円の赤字となり、前年同期と比較して赤字幅が拡大した。24年6月期通期では前期比2.4倍の14億1500万円を見込んでおり、1Qの赤字がそれほどネガティブ視されない部分はあるものの、地合いによっては大きく売り叩かれても不思議はない。事実、朝方は前日比350円安の4100円まで売り込まれる場面もあった。ところが、そこからの戻り足が圧巻で、結局終値は650円高の5100円と最高値圏を飛翔する展開となっている。また、ワイエイシイは24年3月期の営業利益を従来予想の37億円から30億円に減額修正したが、寄り付きからカイ気配スタートなり、その後も戻り売りをこなし324円高の2600円と大幅高で取引を終えた。
 「この2銘柄に共通するのは貸株調達による機関投資家の空売りが高水準に積み上がっていたこと」(ネット証券アナリスト)だ。シンボルストックであるレーザーテクや東エレクが高値圏を舞い上がるなか、半導体関連セクターはショートカバーの坩堝(るつぼ)と化している。AIメカとワイエイシイの値動きにはそれが如実に投影される形となった。なお、「好決算発表組」のタツモ<6266>や日本マイクロニクス<6871>は、きょうはいずれもストップ高人気となったが、これも株式需給面からの浮揚力が働いている。
 ここから半導体関連の中小型株は満を持して逆襲高の様相を強める可能性がある。決算シーズンが通過し、仮に足もとの業績不調でも重荷とはなりづらくなった。A&Dホロンホールディングス<7745>、トリケミカル研究所<4369>、ダイトロン<7609>、シキノハイテック<6614>のほか、穴株で栄電子<7567>などにも目を配っておきたい。
 あすのスケジュールでは、7~9月期実質GDP速報値、9月の鉱工業生産確報値、10月の訪日外国人客数など。海外では10月の中国工業生産高・小売売上高・固定資産投資・不動産開発投資、10月の英CPI、9月のユーロ圏貿易収支、9月のユーロ圏鉱工業生産が発表されるほか、米国では10月のPPI、10月の小売売上高、11月のNY連銀製造業景気指数、9月の企業在庫などにマーケットの関心が高い。




NY株見通し-米10月消費者物価指数(CPI)に注目
20:59 配信 トレーダーズ・ウェブ
 今晩は10月消費者物価指数(CPI)に注目。昨日は米国債利回りがおおむね安定的に推移したことが支えとなったものの、翌日の10月CPIの発表を控えた様子見姿勢が強まり上値の重い展開となった。ダウ平均はボーイング株の上昇が寄与し、54.77ドル高(+0.16%)と小幅に2日続伸したものの、S&P500は0.08%安とほぼ横ばいで終了し、ハイテク株主体のナスダック総合は0.22%安と反落した。
 今晩は金融政策の見通しを巡り寄り前に発表される米10月CPIが焦点となりそうだ。10月CPIは前月比+0.1%、前年比+3.3%とそれぞれ9月の+0.4%、+3.7%から減速が予想されているものの、変動の大きい食品、エネルギーを除くコアCPIは前月比+0.3%、前年比+4.1%とともに9月から横ばいが見込まれている。市場では11月米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果や弱い10月雇用統計の結果を受けて米連邦準備理事会(FRB)による利上げサイクルの終了期待が高まっているが、CPIが予想を上回る強い結果となれば、利上げ長期化懸念が再び高まることが警戒される。
 今晩の米経済指標は10月CPIのほか、10月NFIB中小企業楽観度指数、10月クリーブランド連銀 CPIなど。このほか、バーFRB副議長の議会証言やジェファーソンFRB副議長、バーキン米リッチモンド連銀総裁の講演も予定されている。企業決算は寄り前にホーム・デポ、引け後にジョンソン・コントロールズなどが発表予定。




〔NY外為〕円、151円台後半(14日午前8時)
22:03 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】14日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=151円64~74銭と、前日午後5時(151円66~76銭)比02銭の円高・ドル安で推移している。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0717~0727ドル(前日午後5時は1.0693~0703ドル)、対円では同162円58~68銭(同162円30~40銭)。(了)




【市場反応】米10月CPI、下方サプライズで利上げ終了観測強まる、ドル大幅続落
23:05 配信 フィスコ
 米労働省が発表した10月消費者物価指数(CPI)は前月比0%と、伸びは9月+0.4%から予想以上に鈍化し、昨年7月来で最低となった。前年比では+3.2%。伸びは9月+3.7%から予想以上に鈍化し、7月来で最低となった。また、連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として注視しているコア指数は前月比で+0.2%と、予想外に9月+0.3%から伸びが鈍化し7月来で最低。特に注目される前年比で+4.0%と、予想外に9月+4.1%から伸びが鈍化し21年9月来で最低の伸びにとどまった。インフレがFRBの望み通りに順調に鈍化している証拠となり、利上げ終了観測が強まった。
 短期金融市場での利下げ時期も6月に従来の7月から再び前倒しされた。米10年債利回り15BPs低下し4.47%。ダウ先物も急伸し300ドル超高。ドル売りも加速し、ドル・円は151円69銭から150円80銭まで下落。ユーロ・ドルは1.0720ドルから1.0800ドルまで急伸した。ポンド・ドルは1.2386ドルから1.2407ドルまで急伸。
【経済指標】
・米・10月消費者物価指数:前年比+3.2%(予想:+3.3%、9月:+3.7%)
・米・10月消費者物価コア指数:前年比+4.0%(予想:+4.1%、9月:+4.1%)
・米・10月消費者物価指数:前月比0%(予想:+0.1%、9月:+0.4%)
・米・10月消費者物価コア指数:前月比+0.2%(予想:+0.3%、9月:+0.3%)




〔NY外為〕円、151円近辺(14日朝)
23:13 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】14日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の低下を眺めて円買い・ドル売りが進み、円相場は1ドル=151円近辺に上昇している。午前9時現在は150円95銭~151円05銭と、前日午後5時(151円66~76銭)比71銭の円高・ドル安。
 米労働省が朝方発表した10月の米消費者物価指数(CPI)は、前年同月比3.2%上昇。伸びは前月(3.7%上昇)から鈍化したほか、市場予想(3.3%上昇=ロイター通信調べ)を若干下回った。前月比では横ばいだった。変動の激しい食品とエネルギーを除いたコア指数も前年同月比4.0%上昇と、市場予想(4.1%上昇)を下回った。インフレの落ち着きを示唆する内容だったことから、米長期金利が低下しドルを売って円を買う動きが進んだ。
 ニューヨーク市場では前日の取引時間中、一時151円92銭と、今年の最安値を更新。1990年7月以来約33年ぶりの152円台が目前となる場面もあった。政府・日銀による為替介入への警戒感が引き続きくすぶっていることも円相場を支援している。
 市場は翌15日に公表される10月の米卸売物価指数(PPI)や小売売上高などの経済指標に注目している。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0790~0800ドル(前日午後5時は1.0693~0703ドル)、対円では同162円85~95銭(同162円30~40銭)と、55銭の円安・ユーロ高。(了)




〔米株式〕NYダウ続伸、358ドル高=ナスダックも高い(14日朝)
23:40 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】14日のニューヨーク株式相場は、10月の米消費者物価指数(CPI)伸び率が市場予想を下回ったことを好感した買いに、続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比358.06ドル高の3万4695.93ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は253.51ポイント高の1万4021.25。(了)




1勝0敗でスタートですね。

アルベマール、テスラが上げていますね。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2023.11.14 23:49:33
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: