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2024.04.11
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カテゴリ: カテゴリ未分類
4月11日(木)、晴れです。

穏やかな晴天ですね。

いかにも春です。

マスターズウィークですね。

昨夜からPCの調子が良くなったような…。

そんな本日は7時40分頃に起床。

新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。

本日のノルマは1階のモップかけですね。

ハイハイ。



「L」でいただいたチョコレートと共に。




1USドル=152.95円。

1AUドル=99.40円。

昨夜のNYダウ終値=38461.51(-422.16)ドル。

現在の日経平均=39114.37(-467.44)円。

金相場:1g=12686(-1)円。
プラチナ相場:1g=5289(-36)円。




〔米株式〕ダウ大幅続落、422ドル安=利下げ観測が一層後退(10日)☆差替
5:38 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】10日のニューヨーク株式相場は、3月の米消費者物価指数(CPI)でインフレの根強さが示され、早期の米利下げ観測が一層後退したことを受け、大幅続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比422.16ドル安の3万8461.51ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は136.28ポイント安の1万6170.36で引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億2262万株増の9億3053万株。

 中東情勢の緊迫化に伴い足元の原油先物相場は高止まり状態が続いており、インフレが再燃するリスクもくすぶる。原油高に拍車が掛かれば、「年内3回を織り込んでいた利下げ回数が1~2回に減る」(市場参加者)可能性もあり、株式相場の押し下げ要因になりかねない。
 午後に公表された3月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨では、インフレ鈍化について「幾分スムーズではない道筋」が続くとの認識で、参加者がほぼ一致。一方、年内のある時点で利下げが適切との判断が示されたことに安心感が広がり、ダウは取引終盤に下げ幅が縮んだ。
 ダウ構成銘柄はほぼ全面安となった。ボーイングは2.0%安、インテルが3 0%安、来週に決算発表を控えるゴールドマン・サックスが2.4%安。ウォルマートは1.4%高、シェブロンは0.4%高だった。(了)




1勝1敗でしたね。




米国株式市場=急落、3月CPI受け利下げ観測が後退

[ニューヨーク 10日 ロイター] - 米国株式市場は主要3指数とも急落して取引を終えた。この日発表された3月米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回ったことで、米連邦準備理事会(FRB)が早ければ6月にも利下げに踏み切るとの期待が打ち消された。
3月CPIは、前年同月比3.5%上昇。前月の3.2%上昇から加速し、昨年9月以来の大幅な伸びとなった。市場予想の3.4%も上回った。




NY株式:NYダウは422ドル安、CPI悪化で利下げ期待大幅後退
5:51 配信 フィスコ
 米国株式市場は下落。ダウ平均は422.16ドル安の38,461.51ドル、ナスダックは136.28ポイント安の16,170.36で取引を終了した。
 3月消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったため年内の利下げ期待が後退し、寄り付き後、下落。長期金利の大幅上昇が警戒され、終日軟調に推移した。終盤にかけ、10年債入札の弱い結果を受けて、金利が一段と上昇すると下げ幅を一段と拡大し終了。セクター別では、エネルギーは小幅上昇した一方、不動産が大きく下落した。
 石油・天然ガス生産会社のエクソンモービル(XOM)や再生可能燃料会社のシェブロン(CVX)は原油高に連れ、収益増期待に買われた。地中海レストラン、CAVA(CAVA)はアナリストの投資判断引き上げで上昇。半導体のエヌビディア(NVDA)は値ごろ感からの買いに上昇した。ソーシャルメディアのフェイスブック(FB)を運営するメタ・プラットフォームズ(META)はエヌビディア(NVDA)に対する依存度を減らすべく、自社製人工知能(AI)チップ、「MTIA」の最新版を発表し、上昇。オンラインゲームの設計や開発を手掛けるロブロックス(RBLX)は広告付き新サービスが収益増につながるとの期待に、上昇した。
 住宅建設会社のレナー(LEN)やDRホートン(DHI)は金利先安観の後退で売上減を警戒し、それぞれ下落。靴メーカーのデッカーズ・アウトドア(DECK)はアナリストが同社の人気スニーカーブランド、「HOKA」の売り上げ減速予想に基づき同社投資判断を引き下げ下落した。
 連邦準備制度理事会(FRB)が公表した3月開催分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録の中で、ほとんどのメンバーが年内に利下げを始めると見ていることが改めて示された。
(Horiko Capital Management LLC)




〔NY外為〕円急落、一時153円台=34年ぶり安値水準(10日午後4時40分)
5:55 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】10日のニューヨーク外国為替市場では、3月の米消費者物価指数(CPI)で根強いインフレ圧力が示されたことをきっかけに円売り・ドル買いが進行し、1990年6月下旬以来約34年ぶりに153円台に急落した。午後4時40分現在は153円10銭~20銭と、前日同時刻(151円72~82銭)比1円38銭の大幅な円安・ドル高。
 米労働省が朝方発表した3月の消費者物価指数(CPI)は、前年同月比3.5%上昇。伸び率は前月(3.2%)から2カ月連続で拡大したほか、市場予想(3.4%=ロイター通信調べ)も上回った。変動の激しい食品とエネルギーを除いたコア指数は3.8%上昇し、伸び率は前月と同水準だったものの、市場予想の3.7%を上回った。依然として根強いインフレ圧力を改めて示す内容だったことを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)が6月にも利下げを開始するとの観測が後退し、今年後半にずれ込むとの見方が浮上。米長期金利が大きく上昇する中、円売り・ドル買いの流れが強まり、円は一時153円18銭近辺に下落した。
 一方、政府・日銀による為替介入に対する警戒感も高まっている。市場関係者の間では、「もし、週明けまでに為替介入の動きがなければ、155円台が次の明確な水準となる」(米アナリスト)との声も聞かれた。市場の関心は、翌11日に発表される3月の米卸売物価指数(PPI)や週後半に予定されているFRB高官らの講演に向かっている。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0740~0750ドル(前日午後5時は1.0851~0861ドル)、対円では同164円50~60銭(同164円72~82銭)と、22銭の円高・ユーロ安。(了)




【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース
6:01 配信 Bloomberg(ブルームバーグ)
  3月の米消費者物価指数(CPI)が予想を上回り、米国債利回りが急上昇。円は対ドルで1ドル=153円台に下落しました。クレディ・アグリコルCIBのG10通貨調査責任者、バレンティン・マリノフ氏は「日本の財務省や日本銀行にとって越えてはならない一線とされる152円を簡単に突破したことは、同当局が痛みを感じる水準がもっと高いかもしれないことを示唆している」と話しています。円買い介入の水準を巡り、日本当局と市場の駆け引きが続きそうです。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。
  利下げ観測後退
3月の米CPI統計では、変動の大きい食品とエネルギーを除くコア指数が3カ月連続で市場予想を上回る伸びとなった。インフレ圧力が再度強まっていることを示唆しており、今年見込まれている米利下げ開始が後ずれする可能性がある。JPモルガン・アセット・マネジメントのチーフ・グローバル・ストラテジスト、デービッド・ケリー氏は「6月利下げの扉が激しく閉まる音が聞こえた。これでその可能性は完全に消えた」とブルームバーグテレビジョンで述べた。
  真剣に考慮を
サマーズ元米財務長官はCPI統計を受けて、「次の政策金利の動きが下向きではなく、上向きになる可能性を真剣に考えるべきだ」と指摘。その確率は15-25%のレンジとの見方を示した。「6月利下げは米金融当局が2021年夏に犯した過ちに匹敵するほど危険で重大な誤りと思われる」と発言。「現時点で利下げは必要ない」と続けた。経済指標が一転して悪化し、金融市場が急落するリスクもあり、状況は依然として変わり得るとも指摘。利下げに踏み切る可能性の方がなお高いが、「市場が織り込んでいるほどではない」と話した。
  ランオフのペース半減
米連邦公開市場委員会(FOMC)が3月19-20日に開いた会合では、ランオフ(償還に伴う保有証券減少)について、ペースをおよそ半分に落とすことを全般に支持した。4月10日に公表された議事要旨で明らかになった。議事要旨によると、FOMCの政策決定当局者の「ほぼ全員」が年内のいずれかの時点で借り入れコストを引き下げ始めるのが適切になると判断していた。
  資本維持に言及せず
バイデン米大統領は岸田文雄首相との会談後の共同記者会見で、日本製鉄によるUSスチール買収計画に関して、買収に反対する米労働者への支持をあらためて表明した。ただ、USスチールを米資本の企業として維持するべきだという、先月示した考えを繰り返すことはなかった。岸田首相は「日本としては米国政府において法に基づき適正に手続きが進められると考えている」と述べた。バイデン氏は3月、「米国の鉄鋼会社として国内で保有され、経営を続けていくことが極めて重要だ」との声明を発表していた。
  与党大敗
10日の韓国総選挙で、5月に就任2年となる尹錫悦大統領の与党陣営が大敗を喫したもようだ。テレビ局KBSの出口調査が示した。改選前の韓国国会は、野党「共に民主党」が過半数を押さえていた。尹大統領の与党「国民の力」は30議席以上を積み増し、国会の主導権を握りたい考えだった。出口調査によれば、民主党陣営は178-196議席を確保したもよう。国民の力陣営は87-105議席にとどまったとみられている。尹大統領は任期終了まで難しい政権運営を迫られそうだ。




NY概況-ダウ422ドル安 3月CPIが予想を上回り利下げ期待が後退
6:32 配信 トレーダーズ・ウェブ
 米株は下落。注目された米3月消費者物価指数(CPI)が予想を上回る伸びとなったことで、米連邦準備理事会(FRB)による利下げ期待が大きく後退した。ダウ平均は一時579ドル安まで下落し、422.16ドル安(-1.09%)と3日続落して終了し、S&P500も0.95%安と反落。ハイテク株主体のナスダック総合は0.84%安と4日ぶりに反落した。S&P500の11セクターはエネルギーを除く10セクターが下落。不動産が4.10%安となったほか、公益、素材、金融、一般消費財、ヘルスケアが1%超下落した。3月CPIは前月比+0.4%、前年比+3.5%とそれぞれ予想の+0.3%、+3.4%を上回り、変動の大きい食品、エネルギーを除くコア指数も前月比+0.4%、前年比+3.8%と予想の+0.3%、+3.7%を上回る伸びとなった。CMEのフェド・ウォッチが示す6月米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ確率は19%に低下。米10年債利回りは前日の4.36%台から4.54%台に上昇し、政策金利に敏感な米2年債利回りは5.0%に接近した。




〔東京外為〕ドル、153円前後=強い米CPIで大幅上昇(11日午前9時)
9:04 配信 時事通信
 11日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、3月の米消費者物価(CPI)が強かったことで買いが活発化し、1ドル=153円前後へと大幅に上昇している。午前9時現在、152円94~94銭と前日(午後5時、151円84~84銭)比1円10銭の大幅ドル高・円安。
 前日の海外市場では、欧州時間は151円70~80銭前後でもみ合いながら米CPI待ちとなった。米CPIは総合・コアとも市場予想を上回り、インフレ圧力の根強さから米長期金利は上昇基調を強め、ドル円は米国時間の終盤には一時153円20銭台まで買われた。終盤は153円10銭台で伸び悩んだ。東京時間の早朝はやや売られ、152円90銭前後で推移している。
 午前9時前には、円安が大幅に進んだことを受け、神田財務官が「足元の動きは急だ」「あらゆる手段を排除せずに適切に対応を取っていく」などとけん制。しかし「けん制姿勢は従来と同様で、介入が切迫した感じはない」(為替ブローカー)と受け止められた。
 ただ、「さらに円が売られると、いつ介入が入ってもおかしくはない」(大手邦銀)ため、「上値追いには慎重にならざるを得ない」(同)という。東京時間は介入警戒感から上げ一服となる見込みだが、日本時間の今夜には3月の米卸売物価が発表され、「強い内容だとドル円は改めて上値を追うだろう」(FX業者)との声が聞かれる。
 ユーロは対ドルを中心に下落。米CPIを受けたドル買いの強まりで、ユーロドルを中心に水準を切り下げた。午前9時現在、1ユーロ=164円27~28銭(前日午後5時、164円82~82銭)、対ドルでは1.0740~0741ドル(同1.0854~0855ドル)。(了)




〔東京株式〕続落スタート=米株安受け(11日前場寄り付き)
9:05 配信 時事通信
 (寄り付き)11日の日経平均株価は続落して始まった。前日の米消費者物価指数(CPI)でインフレ圧力の強さが確認され、米主要株式指数がそろって下落した流れを受けた。日経平均の始値は前日比491円13銭安の3万9090円68銭。(了)




0勝2敗1分けでスタートですね。

INPEXが上げていますね。




米バーテックスが自己免疫の腎臓疾患治療に進出、49億ドルで買収
4/11(木) 12:16配信 ロイター
[10日 ロイター] - 遺伝子治療分野のバイオ医薬品メーカー、米バーテックス・ファーマシューティカルズは、米アルパイン・イミューン・サイエンシズを49億ドルで買収し、腎臓の自己免疫疾患の治療分野に進出する。両社が10日発表した。
買収手続きは2024年第2・四半期に終了することが期待されている。買収価格はアルパイン1株当たり65ドルで、9日終値に約67%のプレミアムを付けた。アルパイン株は時間外取引で36%急騰したが、バーテックス株は約1%下落した。
アルパインは、進行すると腎機能が低下し高血圧の合併や腎不全を伴う「IgA腎症(IgA nephropathy)」の治療薬候補「ポベタシセプト」(povetacicept)を開発中のバイオ医薬品メーカー。両社によると、米国では約13万人が発症している。IgA腎症は日本では指定難病の一つ。




おやつタイムは「エシレ」の焼き菓子と紅茶を楽しむ。







〔東京外為〕ドル、152円台後半=米PPI待ちで手控え(11日午後3時)
15:04 配信 時事通信
 11日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米PPI待ちで売買が手控えられ、1ドル=152円台後半で推移した。午後3時現在は、152円97~97銭と前日(午後5時、151円84~84銭)比1円13銭の大幅ドル高・円安。
 11日の早朝は、米CPIの予想上振れを受けた米利下げ先送り観測による買いが継続し、153円20銭台へ上伸した。午前は、神田財務官が「あらゆる手段を排除せずに適切な対応を取る」と述べたことなどから伸び悩み、152円70~90銭程度で推移した。
 午後は、日経平均株価の下げ幅縮小で153円に接近したが、政府・日銀による介入警戒から、152円80~90銭で上値が重かった。
 ドル円は上昇が一服。急ピッチで上昇したほか、実弾介入への警戒感から上値追いには慎重だった。
 米国時間に3月の米PPIが発表される。強い結果となればドル買いが再燃し、「ドル円は153円台にしっかり乗せる」(外為仲介業者)との見方が出ている。PPIを確認するまでは様子見となり、152円台後半での推移が予想される。
 ユーロは正午に比べ対円で強含み、対ドルはこう着。午後3時現在は、1ユーロ=164円31~35銭(前日午後5時、164円82~82銭)、対ドルでは1.0742~0742ドル(同1.0854~0855ドル)。(了)




〔東京株式〕日経平均、軟調=米株安で(11日)☆差替
15:14 配信 時事通信
 【プライム】米消費者物価指数(CPI)が市場予測を上回ってインフレの根強さが確認され、米主要株価指数が下落したのを受け、日経平均株価も軟調だった。朝方は前日比で一時500円超値下がりしたが、押し目買いで下落幅が縮小した。日経平均は前日比139円18銭安の3万9442円63銭。東証株価指数(TOPIX)は4.17ポイント高の2746.96で取引を終えた。
 54%の銘柄が値下がりし、42%が値上がりした。出来高は16億0735万株、売買代金は4兆1293億円。
 業種別株価指数(33業種)は不動産業、小売業などが下落。銀行業、鉱業などが上昇した。
 【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高4億5722万株。
 【グロース】グロース250とグロースCoreは下落した。(了)




3勝0敗でしたね。




三井不など不動産株がほぼ軒並み安、日米の金利上昇が逆風
2024/04/11 09:58 会社四季報
三井不動産 (8801) 
04/11 15:00 時点 1,553.5円
前日比 -65.0円(-4.02%)
年初来高値 1,709.5円(24/03/29)
年初来安値 1,132.6円(24/01/04)
三井不動産(8801)や三菱地所(8802)、住友不動産(8830)など大手をはじめ不動産関連株がほぼ軒並み安。三井不は午前9時37分時点で前日より53.5円(3.3%)安い1565円で取引されており、TOPIX(東証株価指数)業種別指数で「不動産業」は値下がり率トップだ。
米国で10日に発表された3月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る伸びとなったのを受け、米債券市場で金利が上昇。10年債の入札が低調だったこともあり、長期金利の指標となる10年物国債利回りは前日比0.19%高い4.55%で終えた。一時は4.56%と2023年11月中旬以来およそ5カ月ぶりの高水準を付けた。
これを受けた本日の東京市場でも日本の10年物国債の利回りが前日比0.040%高い0.835%と約5カ月ぶりの水準に上昇しており、金利上昇が事業の逆風になりやすい不動産株には売りを誘う要因になっている。
(取材協力:株式会社ストックボイス)




明日の戦略-軟調相場で日本株が健闘、ただ米国の長期金利は危険水域に
16:42 配信 トレーダーズ・ウェブ
現在値
有沢製 1,445 +300
サイゼリヤ 5,570 -540.00
 11日の日経平均は続落。終値は139円安の39442円。10日の米国市場では、市場予想を上回る3月消費者物価指数(CPI)を受けて、長期金利が大きく上昇。早期の利下げに対する期待が後退し、ダウ平均は400ドルを超える下落となった。
 これらの動きを嫌気して、寄り付きは500円近い下落。ただ、米長期金利の大幅上昇を受けて、為替が円安(ドル高)に振れたことが日本株を下支えした。安値を開始早々につけると、場中はじわじわと下げ幅を縮小。前場は高値引けとなった。後場に入ってからも戻り基調が継続し、3桁の下落ではあったが高値圏で終了。TOPIXは寄り付き直後を安値に切り返し、小幅ながらプラスを確保して取引を終えた。
 東証プライムの売買代金は概算で4兆1200億円。業種別では鉱業、石油・石炭、電気・ガスなどが上昇した一方、不動産、小売、精密機器などが下落した。株主還元方針の変更や前期末の配当見通し引き上げを発表した有沢製作所<5208>がストップ高。半面、上期の営業利益は前年同期比で大幅増となったものの、会社計画は下振れたサイゼリヤ<7581>が急落した。
 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり697/値下がり893。米長期金利の上昇を受けて、三菱UFJ、三井住友、みずほFGのメガバンク3行が強い上昇。円安進行を手がかりにトヨタが買いを集めた。グロース向きの地合いではない中、ソシオネクストが4%を超える上昇。三井E&S、三菱重工、日立などの動きが良かった。決算を材料にコシダカHDやABCマートが大幅高。株主優待の実施が好感されたホームポジションがストップ高比例配分となった。
 一方、米金利の上昇を嫌気して、三井不動産や三菱地所など不動産株が軒並み安。下方修正を発表したKDDIが年初来安値を更新した。決算を発表したセブン&アイとイオンの小売大手2社がそろって大幅安。今期減益計画を提示した吉野家HDが10.4%安と急落した。3月度の月次が失望を誘った丸千代山岡家や、次回から月次の公表を取りやめること決定したサンクゼールが大きく値を崩した。
 本日、グロース市場に新規上場したハンモックは、公開価格を5%程度上回る初値をつけ、終値は初値を下回った。
 日経平均は続落。ただ、米国からかなりネガティブな材料が届いた割にはしっかりとした動きを見せた。TOPIXに至ってはプラスで終えている。三菱UFJやトヨタなど、外部環境の変化を追い風にできる業種の主力銘柄に買いが入った。ドル円は123円台まで円安(ドル高)が進んだが、為替介入を警戒させるような動きが見られなかったことも、一定の安心材料となった。
 米国の10年債利回りは4.5%台に乗せており、危険水域に入ってきた。本日は3月の生産者物価指数(PPI)が発表される。CPIに比べると注目度は低いが、市場予想を上回るようなら、米国の長期金利を一段と押し上げる材料となり得る。エヌビディアなど米グロース株の動向を注意深く見ておく必要がある。
 欧州ではECB理事会が開催される。利下げに対する示唆があれば欧州の長期金利低下が期待でき、欧州の金利が低下すれば、米国の長期金利上昇も抑制される。一方、米国の粘着質なインフレを懸念してECBが利下げに慎重な姿勢を示した場合には、株式への逆風が強まってくる。
 米国の長期金利が低下傾向となるためには、(1)FRBが利下げ実施に対する強いメッセージを市場に届ける、(2)米国で景気後退を意識させるような著しく悪い経済指標が相次ぐ、(3)米国株が下げ基調を強めて逆資産効果に対する警戒が強まる、(4)地政学リスクの高まり、大企業の倒産など、現時点では認識されていないリスクの顕在化―などが挙げられる。逆に言えば、こういった状況とならなければ、米国の長期金利は下がりづらい。きょうの東京市場では金利上昇局面で選考されやすいバリュー株の動きが良かった。目先はバリュー優位・グロース劣位の環境が続きそうだ。




〔東京外為〕ドル、153円台前半=米CPI上振れで急伸(11日午後5時)
17:08 配信 時事通信
 11日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、CPIの上振れを受けた米利下げ観測後退で、1ドル=153円台前半に急伸した。午後5時現在は、153円13~13銭と前日(午後5時、151円84~84銭)比1円29銭の大幅ドル高・円安。
 11日の早朝は、米利下げの後ずれ観測で買いが先行し、153円20銭台へ上昇した。午前は、神田財務官が「あらゆる手段を排除せずに適切な対応を取る」と円安けん制すると、152円70~90銭程度で伸び悩んだ。
 午後は、日経平均株価の下げ幅縮小や対ユーロでのドル買いなどで、153円20銭近辺へ上昇。終盤は、朝方に付けた高値接近で伸び悩み、153円10銭前後に緩んだ。
 前日発表された3月の米CPI上昇率は総合、コアともに市場予想を上回り、インフレの粘着性が改めて示された。FRBが想定する年内3回の利下げが困難との見方が広がり、米長期金利が4.5%超と昨年11月以来、約5カ月ぶりの高水準を付けた。
 これを受け、ドル円は3年連続ではね返された151円90銭台を上抜け、153円台前半まで急伸。FRBの利下げ先送り観測と日銀が緩和を継続するとの思惑から、ドル買い・円売りが優勢だった。
 海外時間にECB理事会が行われるほか、3月の米PPIが発表される。ECBは政策金利を据え置くとの予想が大勢で、ラガルド総裁の会見に注目が集まる。米PPIは、CPIと同様に強めの結果となれば、ドル買いが再燃する可能性が高い。多くの市場関係者は「政府・日銀が介入を実施しなければ、155円を付ける」との見方を示している。
 ユーロは対円、対ドルで下落。午後5時現在は、1ユーロ=164円50~52銭(前日午後5時、164円82~82銭)、対ドルでは1.0743~0743ドル(同1.0854~0855ドル)。(了)




今晩のNY株の読み筋=米3月PPIや、物価指標を受けた高官発言に注目
17:01 配信 ウエルスアドバイザー
 11日の米国株式市場は、米3月PPI(生産者物価指数)や、前日の米3月CPI(消費者物価指数)を受けたFRB(米連邦準備制度理事会)高官の発言が注目となる。前日のNYダウは市場予想を上回る米3月CPI(消費者物価指数)を受けて米利下げ後ずれ観測が高まり、リスクオフの売りが優勢となって23年11月9日以来約4カ月ぶりに75日移動平均線を割り込んだ。
 今晩のPPIが予想を下回れば買い戻しも期待されるが、PPIが強い内容となったり、PPIの発表後からウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁などFRB高官による発言が市場の米利下げ見送り観測を支持する内容となればリスクオフの動きが加速しそうで、NYダウの調整が長期化する恐れもある。
<主な米経済指標・イベント>
・米3月PPI(生産者物価指数)、米新規失業保険申請件数
・ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁、バーキン米リッチモンド連銀総裁、ボスティック米アトランタ連銀総裁、コリンズ米ボストン連銀総裁が発言




【名人戦】藤井名人 タイトル戦16連勝で大山15世名人の最長記録に王手!豊島九段に141手大激戦先勝
4/11(木) 21:23配信 スポニチアネックス
 将棋の第82期名人戦(毎日新聞社、朝日新聞社主催)7番勝負第1局は11日、東京都文京区のホテル椿山荘東京で第2日が指され、先手の藤井聡太名人(21)=王将含む全8冠=が、後手の挑戦者・豊島将之九段(33)を141手の激闘の末に退け先勝。名人位の初防衛に向けて好発進し、タイトル戦の連勝を16に伸ばした。
 途中まで互角の展開。終盤になり苦しい展開が続いた藤井だったが、最終盤に出た豊島のミスを見逃さず、一気に形勢逆転し勝利した。持ち時間各9時間を互いにほとんど使い切る大激戦となった。
 対局を終えた藤井は「あまり想定していない展開になり難しかった」と振り返った。後手番となる第2局に向けては「押されている時間が長い将棋だった。まずはしっかり振り返って次局につなげていければ」と話した。
 第1日の戦型は横歩取りで確定。40手目を豊島が封じた。先手・藤井の横歩取りは20年9月の羽生善治九段戦で敗れて以来、3年半負けなしの15連勝中。豊島も6連勝中とお互い、戦型理解度の高い得意戦法だ。
 藤井はここまで20年の棋聖戦5番勝負で初戴冠以来、タイトル戦は無傷の21連覇中。加えてタイトル戦内では昨年9月の王座戦第2局以来、15連勝中だった。この分野での歴代最長記録、大山康晴15世名人の17連勝にあと2勝と迫っていたが、この日の勝利で王手をかけた形だ。
 豊島は藤井に対し17年8月24日の初対決以降、6連勝。その後は藤井に盛り返され、通算成績は藤井の22勝11敗と差を付けられている。タイトル戦では過去4度対戦し、21年の叡王戦5番勝負では3勝2敗で失冠したものの、番勝負で藤井をフルセットに追い込んだ唯一の棋士だ。21年と22年の王位戦7番勝負ではいずれも開幕局を制していた。
 19日に叡王戦第2局、そして名人戦第2局は23、24日に千葉県成田市の新勝寺で指される。




途中経過を見るときはたいてい藤井名人が押されていたが、すごいですね。




NY株見通しー3月PPIや要人発言に注目
20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ
 今晩は米3月生産者物価指数(PPI)や要人発言に注目。
 昨日は米3月消費者物価指数(CPI)が予想を上回る伸びとなったことで利下げ先送り見通しが強まり、主要3指数がそろって下落した。ダウ平均は一時600ドル安近くまで下落し、422.16ドル安(-1.09%)と3日続落して終了。S&P500は0.95%安と反落し、ナスダック総合は0.84%安と4日ぶりに反落した。CPIの発表を受けて6月米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ見通しは大きく後退。年内の利下げ回数予想はこれまでの3回から2回となり、CMEのフェド・ウォッチでは年内の政策金利据え置き確率が12%に上昇した。
 今晩は金融政策の見通しを巡り米3月PPIや米連邦準備理事会(FRB)高官発言に注目する展開か。3月PPIは前年比+2.3%と2月分の+1.6%から上昇が見込まれ、変動の大きい食品、エネルギーを除くコアPPIも前年比+2.3%と2月分の+2.0%から伸びの加速が予想されている。昨日の3月CPIに続いてPPIも強い結果となれば、利下げ先送り見通しが一段と強まることが警戒される。また、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁などのFRB高官発言も多数予定されており、金融政策や物価を巡る要人発言にも要注目となる。
 今晩の米経済指標・イベントは3月PPIのほか、新規失業保険申請件数、米30年債入札など。要人発言はウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁、バーキン米リッチモンド連銀総裁、コリンズ米ボストン連銀総裁、ボスティック米アトランタ連銀総裁など。企業決算は寄り前にカーマックス、コンステレーション・ブランズ、ファスナルが発表予定。




〔NY外為〕円、153円台前半(11日午前8時)
21:07 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】11日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=153円04~14銭と、前日午後5時(153円14~24銭)比10銭の円高・ドル安で推移している。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0724~0734ドル(前日午後5時は1.0736~0746ドル)、対円では同164円19~29銭(同164円43~53銭)。(了)




【市場反応】米3月PPI、総合は予想下振れ、ドル売りに転じる
21:54 配信 フィスコ
 米3月生産者物価指数(PPI)は前月比+0.2%と、伸びは2月+0.6%から予想以上に鈍化し年初来で最低となった。前年比では+2.1%と、2月+1.6%から伸びが拡大し再び連邦準備制度理事会(FRB)の目標2%以上になったが予想は下回った。燃料や食品を除いたコア指数は前月比+0.2%と、予想通り2月+0.3%から伸び鈍化し年初来で最小の伸びにとどまった。一方、前年比では+2.4%と、2月+2.1%から伸びが予想以上に拡大し、昨年8月来で最大となった。
 同時刻に発表された先週分新規失業保険申請件数(4/6)は21.1万件と、前回から予想以上に減少し3月上旬来で最低。労働市場の底堅さを再表明した。失業保険継続受給者数(3/30)は181.7万人と、前回178.9万人から増加した。
 米3月PPIの総合指数の伸びが予想を下回ったため米国債相場は反発。米10年債利回りは4.58%から4.52%まで低下した。ドルも売りに転じ、ドル・円は153円20銭から152円89銭まで下落。ユーロ・ドルは1.0715ドルから1.0747ドルまで上昇した。
【経済指標】
・米・3月生産者物価指数:前月比+0.2%(予想:+0.3%、2月:+0.6%)
・米・3月生産者物価コア指数:前月比+0.2%(予想:+0.2%、2月:+0.3%)
・米・3月生産者物価指数:前年比+2.1%(予想:+2.2%、2月:+1.6%)
・米・3月生産者物価コア指数:前年比+2.4%(予想:+2.3%、2月:+2.1%←+2.0%)
・米・先週分新規失業保険申請件数:21.1万件(予想:21.5万件、前回:22.2万←22.1万)
・米・失業保険継続受給者数:181.7万人(予想:180万人、前回:178.9万人←179.1万人)




〔NY外為〕円、152円台後半(11日朝)
22:30 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】11日午前のニューヨーク外国為替市場では、3月の米卸売物価指数(PPI)が市場予想を下回ったことで円売り・ドル買いの動きが一服し、円相場は1ドル=152円台後半に上昇している。午前9時現在は152円80~90銭と、前日午後5時(153円14~24銭)比34銭の円高・ドル安。
 米労働省が11日発表した3月のPPIは前年同月比は2.1%の上昇と、市場予想(ロイター通信調べ=2.2%上昇)を下回った。前日の米消費者物価指数(CPI)上振れを受けて高まっていたインフレに対する警戒感がひとまず和らぎ、円が買い戻されている。
 一方で、米労働省がこの日発表した新規失業保険申請は、前週比1万1000件減の21万1000件と、市場予想よりも良い内容となった。また、ニューヨーク連邦準備銀行のウィリアムズ総裁は11日の朝方、ニューヨーク市内で開かれた会合で、米連邦準備制度理事会(FRB)が掲げる2%の物価目標について、「達成への道のりは平たんではないだろう」との認識を示した。ただ相場への影響は限定的となっている。
 欧州中央銀行(ECB)は11日、定例理事会を開き、5会合連続で政策金利の据え置きを決めた。ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0730~0740ドル(前日午後5時は1.0736~0746ドル)、対円では同164円10~20銭(同164円43~53銭)と、33銭の円高・ユーロ安。(了)




〔米株式〕NYダウ続落、121ドル安=ナスダックは小高い(11日午前)
23:21 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】11日午前のニューヨーク株式相場は、3月の米卸売物価指数(PPI)の伸びが市場予想を下回ったもののインフレ過熱への警戒感は根強く、続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時3分現在、前日終値比121.23ドル安の3万8340.28ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は36.79ポイント高の1万6207.15。
 3月の米消費者物価指数(CPI)が予想を上振れしたことを受け、米利下げ期待が後退。前日のダウ相場は大幅下落し、終値は400ドル超安となった。
 一方、米労働省がこの日朝方発表した3月のPPIは前月比0.2%上昇となり、市場予想(0.3%上昇=ロイター通信調べ)を下回った。エネルギーと食料品を除いたコア指数は前月比0.2%上昇と、予想と一致。市場が事前に警戒していたほど伸び率は上昇しなかったものの、根強いインフレへの警戒感はくすぶっており、ひとまず売り優勢の展開。米長期金利の高止まりも、投資家心理を圧迫している。CMEグループのフェドウオッチによると、現時点で市場が織り込んでいる6月の利下げの確率は2割程度となっている。
 個別銘柄では、ボーイング、トラベラーズ、キャタピラーなどの下げが目立つ。米中古車ディーラーのカーマックスは12%超安と大幅下落。2023年12月~24年2月期決算で売上高と調整後1株当たり利益(EPS)が市場予想を下回った。一方、ナイキは2%超高と上伸。バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)がナイキの投資判断を「ニュートラル」から「バイ(買い推奨)」に引き上げたことが買い材料視されているもようだ。(了)




0勝2敗でスタートですね。





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Last updated  2024.04.11 23:31:25
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