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10月30日(水)、雨は明け方に上がり曇り時々晴れですね。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階の掃除機ですね。身支度をして、10時15分頃に家を出る。いつものGSで愛車に燃料補給を済ませる。小牧北から名古屋高速に入って、名2環を走って、御在所SAでランチタイム。宮きしめんをいただく。名阪国道を走って、女人高野「室生寺」へ。おやつタイムは「葛の館」と思って走ると…水曜定休…。気を取り直して、「談山神社」前の売店へ。こちらでは奈良漬けを購入して、コーヒーと豆大福をいただく。お土産にお菓子をサービスしていただきました。16時頃には本日の宿の「オーベルジュ・ド・プレザンス桜井」に到着。前回は貸し切りでしたが、本日は6組ほどの宿泊ですね。レストラン棟、スイートルーム棟を眺めると秋の雲ですね。気温も16度前後か。お風呂で身を清めて、TVでドジャースとヤンキースのワールドシリーズのニュースを見る。18時30分からレストラン棟での夕食です。本日のお食事メニューはこんな感じです。これに、シャンパーニュ、ブルゴーニュ白ワイン、日本酒、ブルゴーニュ白ワイン、ボルドー赤ワインがセットされます。いい気分になって最後のコーヒーと小菓子をいただいて部屋に戻る。お風呂に浸かって寛いで桜井の夜は更けていきました。10月31日(木)、晴れです。夜間に何度も目が覚めました。7時頃に起床して、お風呂に浸かって、着替えて、8時からレストラン棟での朝食です。朝食を終えて、部屋でワールドシリーズをTV観戦しながら荷造り。9時30分頃にチェックアウトして、「三輪山本そうめん」へ向かう。立派な建物です。10時から開店の一番乗り。超高級品ではなく一般的な商品で十分とのこと。素麺を何種類か買い込んで、奈良市の「薬師寺」へ向かう。更にお隣の「唐招提寺」を再訪。国立奈良博物館での正倉院展を見学しようかと思いましたが、周辺駐車場が混雑とのことで取りやめ。高速を北へ走って、名神の多賀SAで一休み。更に東海北陸~東海環状と走って、16時前に帰宅。ロマネちゃんが暴れたようですね。それではしばらく休憩です。1USドル=152.33円。1AUドル=100.04円。昨夜のNYダウ終値=42141.54(-91.51)ドル。本日の日経平均終値=39081.25(-196.14)円。金相場:1g=15162(+58)円。プラチナ相場:1g=5533(-228)円。〔米株式〕ダウ続落、91ドル安=ナスダックも安い(30日)☆差替6:15 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】30日のニューヨーク株式相場は企業決算や経済指標がまちまちな内容となる中、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比91.51ドル安の4万2141.54ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は104.82ポイント安の1万8607.93で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比4231万株増の9億4465万株。 日系証券筋は「米長期金利の上昇も重しとなった。大統領選を控えて様子見ムードとなっている」と分析した。 半導体銘柄などが軟調で、エヌビディアは1%超下げた。アドバンスト・マイクロ・デバイシズは10%超安。人工知能(AI)向けサーバーを手がけるスーパー・マイクロ・コンピューターは33%下落。同社のガバナンスに懸念があり、監査を担っていた大手会計事務所のアーンスト・アンド・ヤング(EY)が辞任したと報じられた。この日決算を発表したキャタピラーも値下がりした。 一方で前日に堅調な2024年7~9月期決算を発表した米グーグルの親会社アルファベットは上伸。売上高は前年同期比15%増、純利益も34%増と好調だった。ビザも好業績を受けて3%近く上昇した。 この日公表された米統計は強弱入り交じる内容だった。民間雇用サービス会社ADPが発表した10月の全米雇用報告によると、非農業部門の民間就業者数は、前月比23万3000人増と、市場予想(ロイター通信調べ)の11万4000人増を上回った。 一方で、米商務省が発表した7~9月期の実質GDP(国内総生産)速報値は、季節調整済み年率換算で前期比2.8%増となった。伸び率は前期(3.0%)から小幅に縮小し、市場予想も下回ったものの、プラス成長は10四半期連続で米経済の底堅さが示された。(了)〔NY外為〕円、153円台前半(30日)6:39 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】30日のニューヨーク外国為替市場では、日銀金融政策決定会合の結果公表など重要なイベントを控えて様子見ムードが広がり、円相場は1ドル=153円台前半で小動きとなった。午後5時現在は153円36~46銭と、前日同時刻(153円32~42銭)比04銭の円安・ドル高。 この日のニューヨーク市場は、海外市場で円買い・ドル売りが優勢となった流れを引き継ぎ、153円05銭で取引を開始した。 米民間雇用サービス会社ADPが朝方発表した10月の全米雇用報告によると、非農業部門の民間就業者数(季節調整済み)は前月比23万3000人増となり、市場予想(11万4000人増=ロイター通信調べ)を上回った。一方、米商務省がその後発表した7~9月期の実質GDP(国内総生産)速報値は、季節調整済み年率換算で前期比2.8%増加し、伸び率は前期の3.0%から小幅に縮小。市場予想も下回った。強弱まちまちの内容を受け、午前の相場はやや不安定な値動きとなった。 一方、日銀は翌31日に金融政策決定会合の結果を発表し、植田和男総裁が記者会見する。週後半には9月の米個人消費支出(PCE)物価指数や10月の米雇用統計の公表も控えており、相場は午後に入ってからは様子見姿勢が強まり、153円台前半を中心とした狭いレンジを推移した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0850~0860ドル(前日午後5時は1.0813~0823ドル)、対円では同166円50~60銭(同165円84~94銭)と、66銭の円安・ユーロ高。(了)〔東京外為〕ドル、153円台前半=強弱材料交錯などで小動き(31日午前9時)9:05 配信 時事通信 31日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、強弱材料が交錯する中、1ドル=153円台前半で小動きとなっている。日銀決定会合の結果公表を控えていることも動意を乏しくしている。午前9時現在、153円19~21銭と前日(午後5時、153円33~33銭)比14銭のドル安・円高。 前日の海外市場では、欧州時間はいったん売られ、152円70銭台に下落。米国時間の序盤は、ADP全米報告が強かったことで上昇したが、米GDP統計が弱めとなり、中盤に152円80銭台に下げる場面もあった。その後は米長期金利の上昇に支援され、終盤は153円30銭台に持ち直した。東京時間の早朝は153円20銭台で推移。 前日の海外時間は、米指標が強弱入り交じる内容だったことから「方向感を欠いた」(FX業者)と指摘されている。東京時間は、2日目となる銀決定会合の結果公表と植田総裁の会見などが注目されている。このうち、「金融政策は現状維持との見方が支配的」(同)で、焦点は植田総裁の会見内容に集まっている。 今月に入ってドル高・円安基調が強まっているため、「会見内容がハト派的だと円売りが強まる恐れがある」(大手邦銀)という。一方、今後の追加利上げに前向きな姿勢が示されると「円買いに傾くかもしれない」(同)とされ、会見での発言によってドル円は上下に振れやすいとみられる。 ユーロも対円、対ドルで上昇。午前9時現在、1ユーロ=166円39~39銭(前日午後5時、165円89~91銭)、対ドルでは1.0858~0858ドル(同1.0820~0822ドル)。(了)〔東京株式〕小幅安スタート=利食い先行(31日前場寄り付き)9:07 配信 時事通信 (寄り付き)日経平均株価は前日比97円67銭安の3万9179円72銭で始まった。前日までの上昇を受けた利益確定の売りが先行している。(了)〔東京株式〕4日ぶり反落=大型銘柄の決算振るわず(31日)☆差替15:10 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価は前日比196円14銭安の3万9081円25銭、東証株価指数(TOPIX)は8.21ポイント安の2695.51と、ともに4営業日ぶり反落。7~9月期の決算発表が本格化する中、全体的には売り買い交錯状態だったが、大型株中心に業績が振るわず売られる銘柄が目立ち、株価指数の重しになった。 28%の銘柄が値下がりし、69%が値上がりした。出来高は21億9131万株、売買代金は4兆9740億円。 業種別株価指数(33業種)は電気機器、パルプ・紙、卸売業、輸送用機器などが下落。上昇は金属製品、海運業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅高。出来高3億0642万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreは続伸。(了)〔東京外為〕ドル、152円台後半=「タカ派」な展望リポートで(31日午後3時)15:11 配信 時事通信 31日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日銀の展望リポートが「タカ派と受け止められた」(国内銀行)ことでドル売り・円買いが強まり、1ドル=152円台後半に下落している。午後3時現在は、152円84~84銭と前日(午後5時、153円33~33銭)比49銭のドル安・円高。 午前は月末に伴う輸入企業による買いが入り、仲値公示にかけて153円50銭台に上昇。その後は日銀決定会合の結果公表を控えて、同水準で推移した。正午前に会合結果が公表されると、直後はわずかに上下した程度だったが、正午すぎから売りが強まり、153円前後に水準を切り下げた。 午後は日経平均株価の下落を背景に、リスク回避のドル売り・円買いが優勢となり、152円80銭台に軟化。その後は、植田日銀総裁の会見を控えた持ち高調整のドル買いや日経平均が持ち直したことに支援され、152円90銭前後に値を戻している。 市場では、日銀展望リポートの物価見通しで「2025年度は上振れリスクの方が大きいという文章をややタカ派的と捉えられたようだ」(資産運用会社)との見方が多い。「ハト派的な内容を予想して、ポジションを持っていた市場参加者がいた」(先の国内銀行)ことも、ドル円を下押したとみられる。目先は、午後3時半からの植田総裁会見に注目が集まる。市場関係者は「『時間的余裕がある』という表現を維持するか、変更するかに注目したい」(FX会社)といい、「植田総裁がハト派姿勢を示せば、直近の高値である153円80銭台を上抜けて上昇する」(先の国内銀行)との声が聞かれた。 ユーロは正午に比べ対円で下落、対ドルで横ばい。午後3時現在、1ユーロ=165円85~85銭(前日午後5時、165円89~91銭)、対ドルでは1.0851~0851ドル(同1.0820~0822ドル)。(了)〔東京外為〕ドル、152円台前半=「時間的余裕ある」不要と発言(31日午後5時)17:31 配信 時事通信 31日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、植田日銀総裁が、今後の利上げ判断について「時間的余裕ある」との表現は不要と発言したことなどを受け、1ドル=152円台前半に下落した。午後5時現在は、152円22~22銭と前日(午後5時、153円33~33銭)比1円11銭の大幅ドル安・円高。 午前は実需の買いが入り、仲値公示にかけて153円50銭台に上昇。買い一巡後は、日銀決定会合の結果公表を前に、様子見ムードが広がった。正午前に結果が公表されると、直後はやや上下した程度だったものの、正午すぎから売りが優勢となった。 午後は日経平均株価の下落を受けたリスクオフのドル売り・円買いで152円80銭台に下落。その後は、日経平均の持ち直しなどに支援されやや値を戻したが、調整売りなども見られ152円80銭台で推移。午後3時半から始まった会見で植田総裁が追加利上げまでに「『時間的余裕ある』との表現不要」などと発言したことで、売りが加速し、152円近辺まで急落。売り一巡後は、買い戻され、152円20~40銭台で推移した。 日銀は政策金利を据え置き、利上げ継続方針を表明。市場では、「展望リポートの内容が、ややタカ派的と捉えられた」(資産運用会社)とされ、売りが優勢となった。 植田総裁の会見内容について、「タカ派的な発言があったが、利上げ時期を明確に示したわけではないため、会見後は買い戻す動きも見られた」(国内銀行)とされ、「全体としては、前回会合に比べてハト派的ではなくなった印象」(同)との声が聞かれた。ドル円は「日銀要因でドル高・円安が進みにくくなった」(同)との指摘もあった。 ユーロは対円で下落、対ドルで上昇。午後5時現在、1ユーロ=165円31~33銭(前日午後5時、165円89~91銭)、対ドルでは1.0858~0859ドル(同1.0820~0822ドル)。(了)明日の戦略-4日ぶり反落も下げ渋る、円高進行は警戒材料17:04 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値東鉄鋼 5,420 +705豊田織 10,785 -825 31日の日経平均は4日ぶり反落。終値は196円安の39081円。米国株安を受けて下落スタート。序盤では下を試しに行ったが、節目の39000円を割り込んだところでいったん持ち直した。日銀は金融政策の現状維持を決定したが、昼休みにこの発表が出てきた後、ドル円がやや円高に傾斜した。この動きを嫌気して後場は改めての売りに押され、一時下げ幅を400円超に拡大。38800円台に突入した。ただ、14時辺りからは値を戻す流れとなり、終値では39000円を上回った。グロース250指数は上昇しており、後場にかけては一段と水準を切り上げ高値圏で終了した。 東証プライムの売買代金は概算で4兆9700億円。業種別では金属製品、海運、陸運などが上昇した一方、電気機器、パルプ・紙、卸売などが下落した。上方修正、増配、自己株取得を発表した東京鉄鋼が、後場に買いを集めてストップ高。半面、通期の利益見通しを引き下げた豊田自動織機が後場に入って急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1136/値下がり458。上方修正や自己株取得を発表したアドバンテストが、全市場の売買代金ランキング1位となる大商いで6.4%高。通期の純利益見通し引き上げや自己株取得を発表した商船三井も商いを伴って大きく上昇した。LIXIL、いちよし証券、中外炉工業などは、決算を材料に2桁の上昇率となった。業績関連以外では、新作ゲームの出足好調が確認できたDeNAが急伸した。 一方、決算が市場の期待に届かなかった日立が5.4%安。ルネサスが大幅安となり、京セラやエムスリーは2桁の下落率となった。前期の営業利益が計画未達となったストライクはストップ安まで売り込まれた。米国で監査役の辞任が伝わったスーパー・マイクロ・コンピューターが暴落したことから、同社に水冷モジュールを提供しているニデックが警戒売りに押された。 日経平均は下落。ただ、後場に崩れたところでも下値は拾われており、プライムでは1000を超える銘柄が上昇した。今週に入って動きが良くなってきたことから、全体の地合いが悪い日でも売り急ぎが抑制されている。東京市場は翌週月曜の11月4日が休場で、あすは三連休前。このタイミングで弱材料に耐性を示したのは良い傾向と言える。 ただ、ドル円が引け後の植田日銀総裁会見が始まった後に一段と円高が進んでいる。発言内容から、次回12月会合での追加利上げの可能性が意識されているもよう。7月に追加利上げに踏み切っているだけに12月に再利上げがあっても驚きはないが、マーケットの方では、足元の政局混迷でしばらく利上げはないとみていたフシがある。円高が進んだといっても153円台から152円台に入った程度で、このくらいであれば慌てる必要はない。ただ、あす11月1日には米国で10月雇用統計が発表されるだけに、ここからさらに円高が進み、150円割れが警戒されるような動きになってしまうとやっかいだ。為替動向には一定の注意を払っておきたい。今晩のNY株の読み筋=個別株物色の様相か17:06 配信 ウエルスアドバイザー 31日の米国株式市場は、個別株物色の様相を強めそう。雇用や物価に関連する経済指標があり、強い内容となれば利下げ観測の後退が意識されそう。加えて、前日引け後に決算を発表したメタ・プラットフォームズやマイクロソフトが時間外取引で下落しており、きょうの通常取引でも売りが優勢となればハイテク株を中心に上値の重い展開が予想される。一方、引け後にアップル、アマゾン、インテルの決算を控えており、これらを前に様子見ムードが強まる可能性もある。<主な米経済指標・イベント>・米新規失業保険申請件数、米9月PCE(個人消費支出)価格指数、米10月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)・アップル、メルク、インテル、アマゾンなどが決算を発表脇元華が大会コース記録「63」で単独首位発進 渋野日向子は56位日米共催大会の第1ラウンドが終了した。2024年10月31日 15時28分 ALBA Net編集部LPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -9 脇元 華2 -7 コ・ジンヨン3 -6 リン・グラント3 -6 古江 彩佳3 -6 キム・ヒョージュ3 -6 ジェニー・シン7 -5 アリヤ・ジュタヌガーン7 -5 ミンジー・リー7 -5 ユ・ヘラン10 -4 原 英莉花<TOTOジャパンクラシック 初日◇31日◇瀬田ゴルフコース 北コース(滋賀県)◇6616ヤード・パー72>日米共催大会の第1ラウンドが終了した。ツアー未勝利の脇元華が9バーディ・ボギーなしで回り、トーナメントコース記録となる「63」をマーク。9アンダー・単独首位発進を決めた。7アンダー・2位にコ・ジンヨン(韓国)。6アンダー・3位タイには古江彩佳、リン・グラント(スウェーデン)、キム・ヒョージュ、ジェニー・シン(ともに韓国)が続いた。4アンダー・10位グループには2週連続優勝がかかる岩井千怜、原英莉花、木村彩子らがつけた。メルセデス・ランキング1位の竹田麗央は3アンダー・15位タイ。同2位の山下美夢有は2アンダー・34位タイで滑り出した。渋野日向子は4バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「72」。イーブンパー・56位タイで2日目に臨む。サイ・ペイインが単独首位発進 皆吉愛寿香、岡山絵里ら2位ステップ・アップ・ツアーの第1ラウンドが終了した。2024年10月31日 16時28分 ALBA Net編集部ステップアップRound 1順位 Sc PLAYER1 -8 サイ・ペイイン2 -6 岡山 絵里2 -6 皆吉 愛寿香2 -6 辻 梨恵5 -5 沖 せいら6 -4 権藤 可恋6 -4 高橋 しずく6 -4 若林 舞衣子9 -3 高久 みなみ9 -3 林 菜乃子<明治安田レディス 初日◇31日◇茨木国際ゴルフ倶楽部(大阪府)◇6236ヤード・パー72>国内女子下部ステップ・アップ・ツアーの第1ラウンドが終了した。サイ・ペイイン(台湾)が8バーディ・ボギーなしの「64」をマーク。8アンダー・単独首位発進を決めた。6アンダー・2位タイに皆吉愛寿香、岡山絵里、辻梨恵。5アンダー・5位に沖せいら、4アンダー・6位タイには賞金ランキング1位の権藤可恋、若林舞衣子、高橋しずくが続いた。賞金ランキング2位の木下彩は3アンダー・9位タイの好スタートを切った。2週連続優勝を狙う森井あやめは1アンダー・31位タイ発進。プロ入り後ステップ初出場となる三ヶ島かなは、イーブンパー・51位タイで滑り出した。NY株見通しーハイテク株を中心に軟調か 経済指標は9月個人消費支出 (PCE) 価格指数など20:54 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩はハイテク株を中心に軟調か。昨日は好決算を発表したアルファベットが上昇し、ナスダック総合が取引時間中の史上最高値を更新したものの、スーパー・マイクロ・コンピューターやアドバンスト・マイクロ・デバイセズを中心に半導体株が幅広く下落したことや、7-9月期GDP速報値が予想を下回ったことで主要3指数がそろって下落。ダウ平均が91.51ドル安(-0.22%)と2日続落し、S&P500が0.33%安と3日ぶりに反落。ハイテク株主体のナスダック総合は1.00%高まで上昇したが、0.56%安で終了し、5日ぶりの反落となった。引け後の動きでは10-12月期の売上高見通しが市場予想を下回ったマイクロソフトが時間外取引で3%超下落。メタ・プラットフォームズもユーザー数が市場予想を下回ったことや2025年の投資が増加する見通しが嫌気され時間外で3%超下落した。 今晩はマイクロソフトやメタの下落が見込まれ、ハイテク株を中心に軟調か。また、利下げ見通しを巡っては今週末の10月雇用統計が焦点となるが、今晩は米連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標として注目する9月個人消費支出 (PCE) 価格指数が発表されるほか、足もとも雇用巡っては新規失業保険申請件数にも要注目となる。9月PCE 価格指数は変動の大きい食品、エネルギーを除くコアPCE価格指数が8月分の前年比+2.7%から+2.6%に鈍化が見込まれおり、予想通りの鈍化となれば利下げ期待の高まりが支援となりそうだ。 今晩の経済指標・イベントは9月個人消費支出 (PCE) 価格指数、新規失業保険申請件数のほか、10月シカゴ地区購買部協会景気指数、米10年債入札など。企業決算は寄り前にメルク、引け後にアップル、アマゾン、インテルなどが発表予定。〔NY外為〕円、152円台後半(31日午前8時)21:06 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】31日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=152円68~78銭と、前日午後5時(153円36~46銭)比68銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0864~0874ドル(前日午後5時は1.0850~0860ドル)、対円では同165円95銭~166円05銭(同166円50~60銭)。(了)【市場反応】米9月コアPCE価格指数は予想上回る伸び、ドルまちまち22:17 配信 フィスコ 米商務省が発表した9月個人所得は前月比+0.3%と、予想通り8月+0.2%から伸びが拡大した。同月個人消費支出(PCE)は前月比+0.5%と、8月+0.3%から伸びが拡大。同月コアPCE価格指数は前年比+2.7%と、8月から伸び鈍化予想に反し加速した。 同時刻に労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数(10/26)は前週比1.2万件減の21.6万件と、前回22.8万件から増加予想に反し減少し5カ月ぶりの低水準となった。失業保険継続受給者数(10/19)は186.2万人と、前回188.8万人から予想以上に減少し、9月末以来で最低となった。 米7-9月期雇用コスト指数(ECI)は前期比+0.8%。伸びは予想外に4-6月期+0.9%から2四半期連続で鈍化し、21年4-6月期以降で最低となった。 コアPCE価格指数が予想を上回ったため米10年債利回りは4.3%まで上昇。ドル・円は152円60銭から152円88銭へ上昇。ユーロ・ドルは1.0887ドルから1.0881ドルへ弱含んだ。ポンド・ドルは1.2970ドルから1.2994ドルへ強含んだ。【経済指標】・米・7-9月期雇用コスト指数:前期比+0.8%(予想:+0.9%、4-6月期:+0.9%)・米・先週分新規失業保険申請件数:21.6万件(予想:23.0万件、前回:22.8万件←22.7万件)・米・失業保険継続受給者数:186.2万人(予想:188.0万人、前回:188.8万人←189.7万人)・米・9月コアPCE価格指数:前年比+2.7%(予想:+2.6%、8月:+2.7%)・米・9月個人所得:前月比+0.3%(予想:+0.3%、8月:+0.2%)・米・9月個人消費支出(PCE):前月比+0.5%(予想:+0.4%、8月:+0.3%←+0.2%)〔NY外為〕円、152円台後半(31日朝)22:25 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】31日午前のニューヨーク外国為替市場では、円買い・ドル売りが優勢となった海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は1ドル=152円台後半に上昇している。午前9時現在は152円70~80銭と、前日午後5時(153円36~46銭)比66銭の円高・ドル安。 日銀は31日まで開いた金融政策決定会合で、政策金利の据え置きを決定した。ただ植田和男日銀総裁が記者会見で、追加利上げに積極的な姿勢を示したことをきっかけに、海外市場では円買い・ドル売りが加速。ニューヨーク市場に入ってからも円高・ドル安地合いが継続している。 米商務省が朝方発表した9月の米個人消費支出(PCE)物価指数は、前年同月比2.1%上昇した。伸びは2カ月連続で前月(2.3%=改定)から縮小し、市場予想に沿う内容となった。また、同時刻に発表された米週間新規失業保険申請件数では、26日までの1週間で前週比1万2000件減の21万6000件と、3週連続で改善。発表直後には円が上値を縮小する場面もあった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0870~0880ドル(前日午後5時は1.0850~0860ドル)、対円では同166円10~20銭(同166円50~60銭)と、40銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ続落、192ドル安=ナスダックも安い(31日朝)22:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】31日のニューヨーク株式相場は、前日に決算を発表したマイクロソフトとメタ(旧フェイスブック)が売り込まれ、続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比192.67ドル安の4万1948.87ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は245.81ポイント安の1万8362.12。(了)〔米株式〕NYダウ続落、169ドル安=ナスダックも安い(31日午前)23:18 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】31日午前のニューヨーク株式相場は、前日に決算を発表したマイクロソフトとメタ(旧フェイスブック)が売り込まれ、続落している。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比169.04ドル安の4万1972.50ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が361.57ポイント安の1万8246.36。 前日引け後に7~9月期決算を発表したマイクロソフトとメタは、売上高、純利益ともに四半期ベースの過去最高を更新。いずれも市場予想を上回る好業績を計上した。しかし、両社がそろって人工知能(AI)関連費用の増大を指摘したことを受け、AIブームを背景とした一段の株高期待が後退。割高感が強まっているとの見方から、ハイテク大手を中心に売りが膨らんでいる。 一方、朝方発表された米経済指標は、連邦準備制度理事会(FRB)が物価動向を判断する上で重要視する個人消費支出(PCE)物価指数が前年同月比2.1%上昇。伸びは3年7カ月ぶりの低水準となり、インフレの鈍化傾向を示す内容だった。半面、週間新規失業保険申請は21万6000件と3週連続で減少し、労働市場の底堅さを示唆。投資家は翌11月1日に発表される10月の雇用統計に注目している。 個別株を見ると、マイクロソフトが5%安、メタが2.4%安。このほか、両社を含む超大型7銘柄「マグニフィセント・セブン」は、アルファベットを除き、マイナス圏で推移している。ダウ構成企業では、朝方に決算を発表したメルクの下げも4%ときつい。(了)
2024.10.31
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10月29日(火)、曇りから雨。気温は低いです。そんな本日は6時25分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、7時40分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は8:15~15:15とのこと。ランチタイムは帰宅してワールドシリーズを見ながら過ごす。ドジャースの3連勝ですね。フリーマン、すごいね。ただ、就業は大幅なオーバータイムで15:55となりました…。帰宅してしばらく休憩です。1USドル=153.22円。1AUドル=100.56円。昨夜のNYダウ終値=42387.57(+273.17)ドル。本日の日経平均終値=38903.68(+298.15)円。金相場:1g=14931(+58)円。プラチナ相場:1g=5680(+57)円。〔米株式〕ダウ6日ぶり反発、273ドル高=原油価格下落で(28日)☆差替5:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け28日のニューヨーク株式相場は、原油価格の下落が投資家心理を支え、6営業日ぶりに反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比273.17ドル高の4万2387.57ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は48.58ポイント高の1万8567.19で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比4636万株増の8億7148万株。 イスラエルが26日、イランに報復攻撃した際に、核や石油関連の施設は標的から外していたと伝わった。これを受け、原油価格が大幅に下落。投資家のリスク回避姿勢が後退し、金融や小売りなど幅広い銘柄が買われた。今週に決算発表を控えるIT大手の一部にも、期待から買いが入った。 この日の原油安を背景に、エネルギー銘柄は下落した。市場参加者からは「米大統領選までは、イスラエルのイラン攻撃はいったん休止となりそうだ」(日系証券)との声が聞かれた。 ダウ平均では、スリーエムが4.4%高、ゴールドマン・サックスが2.1%高、アメリカン・エキスプレスが1.5%高、マクドナルドとJPモルガン・チェースがいずれも1.4%高。一方、巨額の資金調達計画を発表したボーイングは2.8%安。(了)米アップル、生成AI「iMac」投入=11月発売、約20万円から6:00 配信 時事通信 【シリコンバレー時事】米アップルは28日、デスクトップパソコン「iMac(アイマック)」を11月8日に発売すると発表した。1299ドル(日本では19万8800円)から。最新の自社製半導体「M4」を採用して処理性能を高め、同社の生成AI(人工知能)「アップルインテリジェンス」を使えるようにした。 これに合わせて28日から、アップルインテリジェンスに対応する基本ソフト(OS)の更新版の展開を始めた。まずは米国(英語)が対象で、来年から日本語に対応する。最新のiPhone(アイフォーン)やタブレット型端末のiPad(アイパッド)でも使える。 〔NY外為〕円、153円台前半(28日)6:31 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け28日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を眺めて円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=153円台前半に下落した。午後5時現在は153円24~34銭と、前週末同時刻(152円27~37銭)比97銭の円安・ドル高。 27日投開票の衆院選では連立与党を組む自民党と公明党の獲得議席の合計が過半数を割り込んだ。政局を巡る不確実性の高まりが日銀の金融政策の行方に影響するとの見方が台頭し、東京市場では一時153円台後半まで円安・ドル高が進行。その後はやや円に買い戻しが入ったものの、ニューヨーク市場に入ってからは米長期金利の上昇を受けて、改めて円を売って、ドルを買う動きが強まった。 今週は、31日に9月の米個人消費支出(PCE)物価指数、11月1日に10月の米雇用統計と、米金融政策の行方を占う複数の主要経済指標の発表が予定されており、市場の注目が集まっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0806~0816ドル(前週末午後5時は1.0791~0801ドル)、対円では同165円67~77銭(同164円30~40銭)と、1円37銭の大幅な円安・ユーロ高。(了)〔東京外為〕ドル、153円台前半=米指標待ちで小幅安(29日午前9時)9:04 配信 時事通信 29日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、手掛かり材料が乏しい中、米国時間に公表される経済指標を待つムードが強く、1ドル=153円台前半で小幅安となっている。午前9時現在は、153円13~15銭と前日(午後5時、153円32~34銭)比19銭のドル安・円高。 前日の海外市場では、欧州時間は米長期金利の低下に伴い、153円台半ばから152円40銭台へじりじりと値を下げた。米国時間は、米2年債と5年債入札の不調などで米長期金利が反転し、153円30銭台まで戻した。 米国時間のドル円の戻りは、「米大統領選でトランプ前大統領が優勢との観測が広がり、財政悪化やインフレの可能性が意識された」(外為仲介業者)との声もある。 27日投開票の衆院選で与党が過半数を割り込み、政局の先行きが不透明になった。これを受け、「日銀が利上げをしづらくなった」(FX業者)との見方から、ドル買い・円売りが強まっているという。 もっとも、28日の日中は一時153円88銭と約3カ月ぶりの高値を付け、利益確定や調整の売りも出やすくなっている。「政府要人の円安けん制発言が警戒されている」(先の外為仲介業者)こともあり、一方的に上値を追う展開にはなっていない。 本日の海外時間は、9月の米雇用動態調査(JOLTS)、10月のコンファレンス・ボード米消費者景気信頼感指数の発表などが予定される。米連邦準備制度理事会(FRB)が利下げ判断で重視する雇用関連の指標は特に注目されている。 ユーロは対円で小動き、対ドルで上昇。午前9時現在は、1ユーロ=165円66~67銭(前日午後5時、165円66~67銭)、対ドルでは1.0817~0817ドル(同1.0803~0804ドル)。(了)〔東京株式〕小幅安スタート=株先物安を引き継ぐ(29日前場寄り付き)9:11 配信 時事通信 (寄り付き)225先物が小幅に下落した流れを引き継ぎ売りが先行している。前日に日経平均株価が上昇した反動で利益確定売りも見られ、始値は前日比81円23銭安の3万8524円30銭と小幅安。(了)〔東京外為〕ドル、152円台後半=実需筋の売りなどで軟調(29日午後3時)15:06 配信 時事通信 29日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、実需筋の売りなどに圧迫され、1ドル=152円台後半で軟調となっている。昼すぎにいったん持ち直したものの、再び調整的な売りで下押しされている。午後3時現在、152円83~84銭と前日(午後5時、153円32~34銭)比49銭のドル安・円高。 ドル円は早朝、前日の海外時間に方向感を欠いた流れを受け153円20~30銭前後で取引された。午前9時以降、実需筋の売りに押され、昼前に152円80銭台に下落。昼すぎにはいったん買い戻され、153円10銭台に持ち直したが、改めて調整売りなどが出たことから152円70銭台に反落した。その後はわずかに水準を切り上げた。 前日の海外市場では、欧州時間は米長期金利の低下で152円40銭台に下げた。米国時間は、米2年債と5年債入札の不調などで米長期金利が上昇に転じ、終盤には153円30銭台に戻した。米大統領選でトランプ氏が勝利し、インフレ圧力が再燃することへの警戒感も米金利の上昇要因となった。 東京時間の早朝はなお底堅い展開だったが、その後は実需筋の売りが先行した。「月末を控えた実需筋からの売りが目立ったようだ」(大手邦銀)とされ、昼前まで下げ基調となった。午後はいったん買い戻されたが、「153円台では持ち高調整の売りも目立ったようだ」(為替ブローカー)とされ、改めて上値が重くなった。加藤財務官の円安けん制の発言も「上値を重くした」(同)との声が聞かれる。 ユーロも午後は対円で弱含み。対ドルは小動き。午後3時現在、1ユーロ=165円23~24銭(前日午後5時、165円66~67銭)、対ドルでは1.0811~0811ドル(同1.0803~0804ドル)。(了)〔東京株式〕続伸=商いは伸びず(29日)☆差替15:07 配信 時事通信 【プライム】前日に引き続き、衆院選通過による買い戻しの動きが見られ日経平均株価の終値は前日比298円15銭高の3万8903円68銭と続伸。米大統領選などの重要イベントを控え様子見姿勢が強く、商いは伸び悩んだ。東証株価指数(TOPIX)は、24.24ポイント高の2682.02。 77%の銘柄が値上がりし、値下がりは20%。出来高は15億8652万株。売買代金は3兆5920億円。 業種別株価指数(33業種)は銀行業、鉱業、保険業などが上昇。下落は輸送用機器、金属製品、ガラス・土石製品。 【スタンダード】スタンダードTOP20は堅調。出来高は2億7721万株。 【グロース】グロースCore、グロース250はともに上昇。(了)〔東京外為〕ドル、153円台前半=実需筋の売りなどで小幅安(29日午後5時)17:04 配信 時事通信 29日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、実需筋の売りなどに押され、1ドル=153円台前半で小幅安となった。一時152円70銭台まで下げたが、終盤は買い戻しが入り、前日比で小幅安まで持ち直した。午後5時現在、153円16~16銭と前日(午後5時、153円32~34銭)比16銭のドル安・円高。 ドル円は早朝、前日の海外時間に方向感を欠いた流から153円20~30銭前後で取引された。午前9時以降、実需筋の売りに押され、昼前に152円80銭台に下落。昼すぎにいったん153円10銭台に持ち直したが、改めて調整売りに押され、152円70銭台に反落。終盤は買い戻しが入ったが、前日水準には届かなかった。 前日の海外市場では、欧州時間は米長期金利の低下で152円40銭台に下げた。米国時間は、米2年債と5年債入札の不調などで米長期金利が上昇に転じ、終盤には153円30銭台に戻した。米大統領選でトランプ氏が勝利し、インフレ圧力が再燃することへの警戒感も米金利の上昇要因につながった。 東京時間は「月末要因の売りが活発化した」(大手邦銀)とされ、昼前までは下げ基調となった。いったん買い戻されたが、「153円台は戻り売りが厚かった」(為替ブローカー)ことから反落した。ただ、終盤は「時間外取引で米長期金利がやや上昇し、ドル円も買い戻しが入った」(先の大手邦銀)という。目先には日本時間今夜の「9月の米雇用動態調査(JOLTS)の結果が注目される」(同)との声が聞かれた。 ユーロも終盤、対円は持ち直した。対ドルは小動き。午後5時現在、1ユーロ=165円56~57銭(前日午後5時、165円66~67銭)、対ドルでは1.0809~0809ドル(同1.0803~0804ドル)。(了)明日の戦略-高値引けで連日の3桁上昇、買い手不在の状態からは抜け出す16:34 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値マクニカH 1,777.5 -186日本ペイH 1,164 +145.50 29日の日経平均は大幅続伸。終値は298円高の38903円。米国株高を受けても下落して始まり、開始直後には下げ幅を3桁に拡大。しかし、38400円は割り込まずに切り返し、早い時間にプラス圏に浮上した。しばらく前日終値近辺でもみ合った後、10時辺りから上を試す流れとなり、上げ幅を200円超に拡大。38900円手前では足踏みし、後場に入ると動意が乏しくなった。それでも引け間際の動きが良く、38900円台に乗せて高値引けとなった。 東証プライムの売買代金は概算で3兆5900億円。業種別では銀行、証券・商品先物、その他金融などが強い上昇。下落はガラス・土石、金属製品、輸送用機器の3業種のみとなった。企業買収に関するリリースが好感された日本ペイントホールディングスが急騰。半面、下方修正を発表し、中期経営計画の見通しも引き下げたマクニカホールディングスが急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1275/値下がり323。直近で売られる場面が多かった防衛関連の三菱重工、川崎重工、IHIがきょうはそろって大幅上昇。米長期金利の上昇を受けて、三菱UFJやみずほなど銀行株に資金が向かった。ほか、主力どころではソフトバンクG、ディスコ、フジクラなどの動きが良かった。地合いが改善する中、好材料のあった銘柄が跳ねており、特別配当の実施を発表したマネックスGや、通期の見通しを引き上げた東光高岳が急騰。上期が大幅増益となったさくらネットがストップ高となった。 一方、為替が円安気味で推移する中でもトヨタや三菱自動車など自動車株の一角が軟調。米金利上昇を警戒して住友林業、住友不動産、三菱地所など住宅・不動産関連が弱かった。下方修正を発表したコクヨが大幅安。通期の純利益見通しを引き下げたTOTOは、上期の計画上振れ着地は好感されず、12.6%安と派手に下げた。 本日、グロース市場に新規上場したSapeetは、公開価格を大きく上回る初値をつけ、終値も初値を大きく上回った。 日経平均は大幅続伸。米国株高を受けても下落して始まったが、弱かったのは最初だけで、300円近い上昇かつ高値引けとなった。38900円に届きそうで届かない時間が長く続いたにもかかわらず終値(38903円)ではあっさり超えており、25日線(38747円、29日時点)も上回った。28日、29日と連日で陽線を形成し、この2営業日で1000円近く上昇している。国内政局はまだこの先も相場をかく乱する可能性があるが、決算発表ラッシュの期間中は買い手不在に陥ることは避けられそうだ。 ここからは売買代金にも注意を払っておきたい。前日大幅高となり、きょうも売り先行から切り返したのだから商いも盛り上がりそうではあったが、プライムの売買代金(概算)は3.59兆円と前日の3.88兆円から減少している。また、10月16日以降は4兆円を下回る日が続いている。流れは良くなってきているだけに、一段と売買が活況になって上向きの基調が強まる展開に期待したい。ヘッジファンドのバンテージ、日本株・ドル買い-トランプ氏圧勝想定2024年10月29日 15:34 JST Richard Henderson ブルームバーグ ヘッジファンドのバンテージ・ポイント・アセット・マネジメントは来週の米大統領選でトランプ前大統領が大勝するとみており、日本株とドルに対するエクスポージャーを高めている。 シンガポールに本社を置くバンテージのニック・フェレス最高投資責任者(CIO)によると、日本株とドルの選好は、減税を支持するトランプ氏が大統領選を制すれば、世界経済の成長が促進され、インフレ率が高止まりするという考えに基づいている。 米国債の利回りが上昇すれば、ドル高・円安が進むことになる公算が大きいが、円安は一般的に日本株の下支え要因となる。 フェレス氏は大統領選について、トランプ氏の「圧勝となる」と想定。賭けサイトのオッズや有権者登録に関する最近のデータに加え、米国債利回りの上昇やドル高、銀行株の好調といった市場のシグナルをその根拠として挙げた。 最近の米国債利回り上昇は「インフレ期待だけでなく成長も反映している」と指摘し、「インフレ再加速は金利上昇の可能性を示唆しており、それは来年への課題となるだろう。つまり、米連邦準備制度がこれ以上利下げを行わない可能性もあるということだ」と語った。 フェレス氏によれば、バンテージは主力のアジア向けファンドで約15%を日本株のバスケットに投資しており、さらに15%をドル・円の為替レートに投じている。ドルは「恐らく160円に戻り、200円まで行く可能性もある」とみているという。 同氏は主力ファンドについて、監査前の総額ベースでプラス20%の年初来リターンだと説明。同ファンドはアブソリュートリターン戦略を採用しており、ベンチマークはないが、過去3年間でMSCI新興市場指数を約50%上回っているとも述べた。 フェレス氏は、中国に高関税を課すというトランプ氏の威嚇は恐らく米中関係を管理するための交渉手段として使われるとの見方を示し、世界経済がトランプ氏の下で勢いづくのであれば、世界経済の成長バロメーターとして日本株が恩恵を受けると分析。 「日本は韓国以外のどの市場よりも、工業生産に対するベータ値が最も高い」と日本株と世界経済活動の変動との相関関係の尺度に言及し、「日本株へのエクスポージャーは理にかなっている。トランプ氏ならさらに良い結果が出るだろうが、ハリス副大統領が勝っても損はしないだろう」と話した。ハイテク大手4社が決算発表へ、エヌビディア株の行方を左右各社のAI設備投資に注目集まる2024/10/29 02:00 ブルームバーグ 米半導体大手エヌビディアの決算発表はまだ約1カ月先だが、同社の主要顧客であるハイテク大手が今週相次ぎ発表する決算が、最高値圏で推移するエヌビディア株価の行方を左右しそうだ。 今週はマイクロソフト、アルファベット、アマゾン・ドット・コム、メタ・プラットフォームズが決算を発表する。エヌビディアへの需要動向を見極める上で、各社の人工知能(AI)設備投資に注目が集まる。ブルームバーグが集計したデータによると、エヌビディアの5-7月(第2四半期)売上高のうち4割以上をこの4社が占めた。 同ハイテク4社は過去最高となる設備投資を発表すると見込まれているが、何らか失望を誘う内容となれば、エヌビディア株価が乱高下する恐れがある。エヌビディア株価はAIを巡る楽観から今年ほぼ3倍に値上がりしており、時価総額は2兆ドル(約306兆円)余り押し上げられている。株式市場全体にとっても重要な局面となりそうだ。S&P500種株価指数は今年、22%値上がりしているが、その約4分の1をエヌビディアが占めている。 ラウンドヒル・インベストメンツのデーブ・マッツァ最高経営責任者(CEO)は「これらの企業が総じて設備投資について緩やかなペースでも増加していると発言すれば、それはまさにエヌビディアが足元の勢いを維持するのに必要なものだ」と指摘。「さえない内容となれば、株価が荒れるかもしれない」と述べた。 ブルームバーグがまとめたアナリスト平均予想によると、これら4社による7-9月の設備投資額は合計で過去最高の560億ドルと予測されている。その大半はエヌビディアなどAI関連機器メーカー向けとみられ、設備投資額は今後数四半期にわたってさらに増加すると見込まれている。 AI関連投資は今後も堅調に推移しそうだ。オランダの半導体製造装置メーカー、ASMLホールディングから半導体の受託生産大手、台湾積体電路製造(TSMC)まで、AIは今回の決算シーズンで明るい材料を提供している。 一方で、ハイテク大手のAI支出を巡っては、それほど売上高の押し上げにつながっていないとして投資家から懸念の声も上がっている。そのため、AI投資による収益への影響もハイテク大手決算の注目点だ。 ブルームバーグのアナリスト調査によると、エヌビディアの2025年1月期売上高は1256億ドルと、前年の2倍以上になる見通し。26年1月期は44%増の1810億ドルに達すると予想されている。 AI支出で恩恵を受ける企業はエヌビディア以外にもあり、ブロードコム、スーパー・マイクロ・コンピューター、デル・テクノロジーズなどの株価動向にも影響を与えそうだ。【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたいニュース押さえておきたい5本2024/10/29 07:55 ブルームバーグ マーケットで話題になったニュースをお届けします。一日を始めるにあたって押さえておきたい5本はこちら。 増資ボーイングは増資により約190億ドル(約2兆9000億円)を調達する。手元流動性のニーズに対応し、ジャンク級(投機的水準)への格下げ回避を図る狙いがある。発表によると、普通株9000万株と、約50億ドル相当の預託株を発行する。25日の株価終値に基づけば、普通株売却による調達額は140億ドル弱となる見通し。同社は長年にわたる混乱と、7週目に入ったストライキの影響でバランスシートが悪化。ストにより主要な収益源である737MAX旅客機の生産は打撃を受けている。 工場閉鎖フォルクスワーゲン(VW)はドイツ国内で少なくとも3つの工場を閉鎖し、数千人の削減を計画していると、同社の労働組合トップが明らかにした。広範なコスト削減で競争力を強化する戦略の一環だという。計画には主力ブランド「フォルクスワーゲン」部門の全従業員を対象にした一律10%の減給や、ドイツの残る生産拠点を全て縮小する方針も含まれていると、VW監査役会のメンバーも務める労働評議会のダニエラ・カバロ代表が説明。減給の対象は約14万人に及ぶ可能性があるという。計画は同社が陥った危機の深刻さを物語る。 債券自警団ウォール街のベテランでヤルデニ・リサーチ創設者のエド・ヤルデニ氏は、迫り来る米国の選挙は市場の債券自警団の復活を予兆している可能性があると指摘した。同氏は1980年代に、米政府を財政緊縮の道筋に回帰させようと債券を売る投資家を「債券自警団」と名付けたことで知られる。「債券自警団が確実に増えつつあるというのはあり得るシナリオだ」と同氏はブルームバーグテレビジョンで発言。「債務に対処するために、また政府の純利払い費用に対処するために財政赤字削減策を講じるという議論は、いずれの候補者からも一切聞かれていない」と述べた。 AI機能アップルの生成人工知能(AI)機能「アップル・インテリジェンス」が部分的にロールアウトされ、スマートフォンの「iPhone」やタブレット端末の「iPad」、パソコンの「Mac」で使用できるようになった。同社は同時に自社製「M4」プロセッサーを搭載した新しいデスクトップパソコン「iMac」の24インチ型を発表した。パワーアップしたニューラルエンジンがAIタスクをサポートするという。メタ・プラットフォームズはAI搭載チャットボットの利用者に情報を提供するため、検索エンジンの開発に取り組んでいる。ジ・インフォメーションが報じた。 北朝鮮軍の展開確認ロシアがウクライナとの戦争に北朝鮮軍を投入すると決定したことで、ウクライナの支援国は、戦争を一段とエスカレートさせる以外の選択肢がほぼない状況に追い込まれた。北大西洋条約機構(NATO)のルッテ事務総長は初めて北朝鮮軍の展開を確認した上で、ロシアの戦争に対する北朝鮮の関与に「重大な激化」があったと評した。米国防総省のシン報道官によると、北朝鮮はウクライナ軍が今年戦果を上げたロシア西部クルスク州に約1万人の兵士を派遣する予定で、追加派兵の可能性もある。今晩のNY株の読み筋=上値の重い展開か17:04 配信 ウエルスアドバイザー 29日の米国株式市場は、上値の重い展開か。前日の米国株は、週内に控える注目度の高い企業決算への期待もあって主力株を中心に買いが先行した。きょうは前日に決算を発表したフォードのほか、寄り付き前に決算を発表するマクドナルド、ファイザーといった銘柄に物色の矛先が向かいそうだが、引け後にはアルファベット(グーグルの持株会社)などの決算を控えることから見送りムードも強まりそう。米大統領選への思惑で米長期金利が再び上昇基調を強めるようだと、割高感を意識した売りに押される可能性もある。<主な米経済指標・イベント>・米8月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、米10月消費者信頼感指数、米9月雇用動態調査(JOLTS)・ビザ、マクドナルド、ファイザー、アルファベット、アドバンスト・マイクロ・デバイス、ペイパル・ホールディングスなどが決算を発表NY株見通しー上値の重い展開か 決算発表はマクドナルドや引け後のアルファベットなど20:57 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は上値の重い展開か。昨日は中東を巡る地政学リスクの後退や、それを受けて原油相場が大幅下落したことで投資家心理が改善。ダウ平均が273.17ドル高(+0.65%)と6営業日ぶりに反発し、S&P500も0.27%高と反発。ハイテク株主体のナスダック総合は0.26%高と3営業日続伸した。投資家の不安心理を示すVIX指数は先週末の20.33ポイントから19.80ポイントに低下と、センチメントが改善した。 今晩の取引ではセンチメントの改善を背景に底堅い展開が期待できそうだ。一方、引け後のアルファベットを始め、翌日以降にもアップル、マイクロソフト、メタ・プラットフォームズ、アマゾン・ドット・コムの決算発表や、経済指標でも週内に10月ADP民間部門雇用者数、7-9月期国内総生産(GDP)速報値、9月個人消費支出 (PCE)価格指数、10月雇用統計(非農業部門雇用者数・失業率・平均賃金)などが発表される。メガキャップの決算発表や重要指標の発表を控えた様子見姿勢が強まることも予想され、上値も重い展開となりそうだ。 今晩の経済指標は10月消費者信頼感指数、9月JOLTS求人件数、8月S&Pケースシラー20住宅価格指数、8月月次住宅価格など。企業決算は寄り前にマクドナルド、ファイザー、アメリカン・タワー、D.R.ホートン、引け後にアルファベット、チポトレ・メキシカン・グリル、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ、ビザなどが発表予定。【市場反応】米・9月卸売在庫速報値/9月前渡商品貿易収支、金利上昇でドル一段高21:49 配信 フィスコ 米9月卸売在庫速報値は前月比-0.1%だった。8月+0.2%から予想外に3月来のマイナスとなった。小売り在庫は前月比+0.8%と、8月+0.7%から伸びが拡大した。 同時刻に発表された9月前渡商品貿易収支は-1082億ドル。貿易赤字は8月942億ドルから予想以上に拡大し、22年3月来で最大。 米国債相場は続落。10年債利回りは4.32%まで上昇した。ドル・円は153円87銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0800ドルから1.0776ドルまで下落。ポンド・ドルは1.2985ドルから1.2971ドルまで下落した。【経済指標】・米・9月卸売在庫速報値:前月比-0.1%(予想:+0.1%、8月:+0.2%←+0.1%)・米・9月前渡商品貿易収支:-1082億ドル(-960億ドル、8月―942億ドル←-943億ドル)〔NY外為〕円、153円台後半(29日朝)22:09 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】29日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を背景に円売り・ドル買いが先行し、円相場は1ドル=153円台後半に下落している。午前9時現在は153円70~80銭と、前日午後5時(153円24~34銭)比46銭の円安・ドル高。 来週に米大統領選を控える中、最近発表の米経済指標で景気の底堅さが示唆されたことなどを背景に、米長期金利が上昇。円売り・ドル買いが優勢となっている。 27日投開票の衆院選で連立与党が過半数割れとなったことを受け、政局が不透明になったことも、日銀による金融政策の方向性に影響を与えるとして、円相場の重しとなっている。 一方、週内に7~9月期の米国内総生産(GDP)速報値や9月の米個人消費支出(PCE)物価指数、10月の米雇用統計など主要統計の発表が相次ぐほか、30、31両日には日銀の金融政策決定会合も控えており、様子見ムードも強い。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0770~0780ドル(前日午後5時は1.0806~0816ドル)、対円では同165円60~70銭(同165円67~77銭)と、07銭の円高・ユーロ安。(了)【市場反応】米8月FHFA住宅価格指数/S&P20都市住宅価格指数、予想上回りドル高値圏22:19 配信 フィスコ 米連邦住宅金融局(FHFA)が発表した8月FHFA住宅価格指数は前月比+0.3%と、伸びは7月+0.2%から拡大し、4月来で最大となった。 米8月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数は前年比+5.2%。伸びは7月+5.93%から鈍化も予想を上回った。 予想を上回った結果を受けてドルは高止まり。ドル・円は153円79銭と日中高値付近で推移。ユーロ・ドルは1.0769ドルまで下落した。ポンド・ドルは1.2985ドルから1.2973ドルまで下落した。【経済指標】・米・8月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比+5.2%(予想:+5.10%、7月:+5.93%←+5.92%)・米・8月FHFA住宅価格指数:前月比+0.3%(予想:+0.2%、7月:+0.2%←+0.1%)〔米株式〕NYダウ反落、168ドル安=ナスダックも安い(29日朝)22:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】29日のニューヨーク株式相場は、IT大手などの決算発表を控えて売りが先行し、反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時36分現在、前日終値比168.97ドル安の4万2218.60ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は40.69ポイント安の1万8526.50。(了)〔米株式〕NYダウもみ合い、2ドル高=ナスダックはしっかり(29日午前)10/29 23:52 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】29日午前のニューヨーク株式相場は、IT大手などの決算発表を控えて売りが先行したあと、もみ合いに転じている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時半現在、前日終値比2.14ドル高の4万2389.71ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は30.03ポイント高の1万8597.22。 2024年7~9月期の米主要企業決算発表が本格化している。今週は、超大型7銘柄「マグニフィセント・セブン(壮大な7社)」のうち、アルファベット、アップル、エヌビディアなど5社が四半期決算の発表されるとあって、様子見ムードが台頭。ダウは売りが先行し、一時200ドル超下落した。 ただ、売り一巡後は、強弱まちまちの米経済指標の発表を受けて売り買いが交錯。前日終値を挟んで浮動する展開となった。米民間有力調査会社コンファレンス・ボード(CB)が発表した10月の消費者景気信頼感指数は108.7(前月99.2)と、市場予想(99.5=ロイター通信調べ)を上回った。一方、米労働省が発表した9月の雇用動態調査(JOLTS)によると、非農業部門の求人数は、前月比41万8000件減の744万3000件と、市場予想(ロイター通信調べ)の800万件を下回った。 個別銘柄では、ボーイングが2%超高、セールスフォースが1.5%超高と堅調。一方、ホーム・デポが2%近く下落している。この日朝方四半期決算を発表し、売上高、1株当たり利益(EPS)が市場予想を上回ったマクドナルド、ファイザーはそれぞれ0.9%高、1.8%安で推移している。(了)
2024.10.29
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10月28日(月)、雨のち曇り。気温はさほどですが、湿度が高いですね。そんな本日は7時20分頃に起床。自民・公明の連立与党が大敗を喫して政局はどう動くのでしょうか。保守王国と言われた当地でも自民の候補が落選しましたね。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは2階の掃除機と階段のモップかけと出してあった扇風機の片付けですね。ハイハイ。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。1USドル=152.96円。1AUドル=100.98円。現在の日経平均=385.2109(+138.00)円。金相場:1g=14873(+140)円。プラチナ相場:1g=5623(+45)円。〔東京外為〕ドル、152円台後半=衆院選の与党敗北で上昇(28日午前9時)9:05 配信 時事通信 28日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、衆院選での与党敗北を受けて、1ドル=152円台後半に上昇した。午前9時は、152円95~95銭と前週末(午後5時、151円95~96銭)比1円00銭のドル高・円安。 前週末の海外市場では、欧州時間は151円90銭~152円10銭程度で推移。米国時間の序盤は、9月の耐久財受注や10月のミシガン大消費者景況感指数の確報値が市場予想を上回ったことから長期金利が上昇し、終盤には152円30銭台へ水準を切り上げた。28日早朝は衆院選結果を嫌気した円売りが強まり、153円20銭台と7月31日以来の高値を更新。その後は、152円60銭~153円20銭と方向感の定まらない値動きとなっている。 27日投開票の衆院選で自民、公明両党は過半数を割り込んだ。ドル円は、政局の先行き不透明から、ドル買い・円売りが先行。ただ、日経平均株価が大きく下落すれば、リスク回避の円買いが強まる可能性もある。金融市場全般、しばらくは連立の枠組みなど政情を見極めることになりそうだ。 今週は、米国で雇用統計などの重要指標の発表が集中する。市場関係者は「国内政治の見極めには時間がかかるため、目先は指標など米国の材料に視線が移る」(国内証券)との見方を示す。指標結果を受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)による年内0.5%の利下げ織り込みの修正が進む可能性がある。 ユーロは対円で上昇、対ドルで下落。午前9時は、1ユーロ=165円11~12銭(前週末午後5時、164円45~48銭)、対ドルでは1.0795~0796ドル(同1.0823~0824ドル)。(了)〔東京株式〕小幅安スタート=衆院選受け(28日前場寄り付き)9:05 配信 時事通信 (寄り付き)日経平均株価は、前週末比155円97銭安の3万7757円95銭と小幅安で始まった。衆院選での与党過半数割れを受け、売りがやや優勢となっている。(了)日経平均、700円超高=東京株式9:18 配信 時事通信 28日の東京株式市場で、日経平均株価が前営業日比700円超高となった。(了)オリンパス社長が辞任 違法薬物購入の疑い10/28(月) 8:56配信 時事通信 オリンパスは28日、シュテファン・カウフマン社長が同日付で辞任したと発表した。 違法薬物を購入していた疑いが浮上し、取締役会の辞任要求に同氏が応じた。 輝き薄れる米超大型ハイテク5社、今週発表の決算で利益成長鈍化か2024年10月28日 7:39 JST Jeran Wittenstein、Ryan Vlastelica ブルームバーグ 米株式市場で無敵の雰囲気を持ってきた大手テクノロジー企業が今週、決算発表する予定だが、利益成長の鈍化でその輝きは薄れつつある。そうした傾向を反転できるかどうかは、株式相場のラリーの持続性を左右する大きな鍵となる。 ブルームバーグ・インテリジェンス(BI)の集計データによると、S&P500種株価指数構成銘柄の時価総額上位5社のアップルとエヌビディア、マイクロソフト、アルファベット、アマゾン・ドット・コムは、7-9月(第3四半期)決算で平均19%の増益となる見通し。これは同指数構成銘柄の4.3%増益予想を大きく上回るものの、5社平均では過去6四半期で最も緩やかな成長率となることがBIのデータに示されている。 さらに、大手ハイテク企業とそれ以外の企業との差は2025年にかけて縮小し続ける見通しで、それまでには昨年の四半期利益の約35%増という成長が遠い過去の記憶となりそうだ。これらの銘柄は最近の株式相場のラリーでそろって上昇してきただけに、こうした業績予想が株価にどのような意味を持つのか、株価指数をさらに押し上げ続けられるのかが問われる。 サンフランシスコのパーナサス・インベストメンツのポートフォリオマネジャー、アンドルー・チョイ氏は「センチメントはこれまでの四半期よりもはるかに不安定であり、市場を動かしている要因はよりネガティブに感じられる」と指摘。「これは上昇相場が終わったという意味ではないが、大型ハイテク株のバリュエーションや減速する収益の勢いが議論される中で、他に機会はある」と述べた。 ローテーション 過去2年間の大半において、大手テクノロジー株がS&P500種の上昇をけん引してきた。利益の持続的拡大や、そうした利益に対し高い評価をいとわない投資家の動きが要因だったが、ここ数カ月で状況は変化している。 これら5社とメタ・プラットフォームズ、テスラで構成されるブルームバーグ・マグニフィセント・セブン指数は7月10日にピークを付けて以来、2%下落し、S&P500種の全ての主要セクター別指数に後れを取っている。公益事業と不動産、金融、工業グループは10%以上上昇し、S&P500種は同期間に3.1%値上がりした。 これらの動きにより、大手テクノロジー企業は、株式市場の負け組という慣れない立場に置かれている。バリュエーションの高さに厳しい目を向けられており、人工知能(AI)イニシアチブへの多額の支出がいつ利益を生むのかに疑問が投げかけらている。 ベアードの投資ストラテジスト、ロス・メイフィールド氏は「テクノロジー企業が市場のリーダーの地位を譲る状況は年末まで続く可能性があるが、長期の株保有を遠ざけるものではない」と指摘。「収益成長の減速は明らかなリスクであり、バリュエーションはやや行き過ぎているかもしれない。だが、依然として大きな成長をもたらしている。今後数年の収益力には依然として大幅に上振れする余地がある」と述べた。 テスラはすでに予想を上回る7-9月期利益と明るい見通しを報告しているが、今週からいよいよ大手テクノロジー企業の決算発表シーズンが本格化する。29日にグーグルの親会社アルファベットが、30日にマイクロソフトとメタが、31日にアップルとアマゾンがそれぞれ決算を発表する。エヌビディアは11月下旬まで決算発表予定はない。超大型ハイテク7社からの主役交代なるか、裾野広がる米株高に課題2024年10月27日 22:20 JST Neil Campling、Esha Dey ブルームバーグ 米株式市場では大型ハイテク銘柄の勢いに陰りが見られるものの、相場全体は引き続き堅調だ。今年前半に苦戦していた不動産など他のセクターに株高の裾野が広がってきたことが背景にある。 しかし、業績面で同じことが言える訳ではない。そのため、広範な相場上昇の持続性について疑問視する声も出ている。 ミラー・タバクのチーフ市場ストラテジスト、マット・メイリー氏は「株価の動きを見れば、ラリーの幅は広がっているのかもしれない。しかし、業績面について言えば全体には広がっていない」と語った。 ブルームバーグ・インテリジェンス(BI)がまとめたデータによると、S&P500種株価指数構成企業の利益は前年比4.3%増と予想されている。しかし、ハイテク7社「マグニフィセント・セブン」を除外すると、その利益の伸びはほぼ消失。ハイテクと通信を除くと、利益成長はマイナスが見込まれている。 こうした見通しは、「コーポレート・アメリカ」がハイテク企業の利益創出力にいかに依存しているかを改めて浮き彫りにする。 シティグループのストラテジスト、スコット・クロナート氏は「最も力強い利益成長の可能性があるのは依然としてハイテクと通信、そして一部の一般消費財セクターだ」と指摘。「米株には、そうした『成長』グループの増益への継続的な確信と、他の業種での継続的な改善傾向の両方が必要だ」と述べた。 株価の動きだけを見れば、他のセクターがすでに好調な業績を上げていると投資家が考えてしまうのも無理はない。 7-9月の上昇率で見ると、アルファベット、アマゾン、アップル、メタ・プラットフォームズ、マイクロソフト、エヌビディア、テスラで構成するマグニフィセント・セブンの指数は、S&P500種の均等加重バージョンであるS&P500イコールウエート指数を下回った。これは2022年以来となる。S&P500種の業種別では、7月以降は公益事業、不動産、金融が上げ相場の主役となっている。 しかし、業績を見るとストーリーは異なる。成長の主役は依然としてハイテクと通信だ。ウォール街のアナリストは、マグニフィセント・セブンの7-9月の利益は前年同期比18%増と予想している。4-6月の同37%増からは大きく落ち込むものの、S&P500種全体を引き続きリードしている。 ジョーンズトレーディングのチーフマーケットストラテジスト、マイケル・オルーク氏は「S&P500種はマグニフィセント・セブンを除くと利益が伸びていないが、バリュエーションは魅力的だ」と指摘。「一方でマグニフィセント・セブンは、高いバリュエーションを正当化するには高い期待に応える必要がある」と語った。 実際、S&P500種を構成するセクターのうち、7-9月の1株当たり利益(EPS)で2桁の伸びが予想されているのは情報技術と通信だけだ。BIのデータによれば、S&P500種全体ではEPSの伸び率は4.3%と予想されている。 トライバリエート・リサーチ創業者のアダム・パーカー氏は「超大型ハイテク企業のガイダンスはポジティブなものとなるだろう。このグループの業績予想が切り上がれば、S&P500種が下がると考えるのは難しい」と述べた。米メタとロイター、AIチャットボットで提携2024年10月28日午前 9:11 GMT ロイター編集[25日 ロイター] - 米メタ(META.O)は25日、ユーザーの質問に人工知能(AI)を活用して自動で応答するチャットボット「メタAI」に、ロイター(TRI.TO)のコンテンツを利用すると発表した。ニュースや時事問題に関する質問にリアルタイムで応答する。両社の契約内容は非公表。メタは、誤情報や収益分配を巡る意見の対立で規制当局や報道機関から批判を浴びた後、自社サービス上でニュース関連のコンテンツを減らしていた。AIチャットボットは、メタが運営するフェイスブックやワッツアップ、インスタグラムで利用できる。メタがロイターのコンテンツを大規模言語モデルのトレーニングに活用する方針かどうかは不明。メタの広報担当者によると、AIチャットボットはニュース関連の質問にロイター記事の要約やリンクで応答するという。ロイターは2020年からファクトチェックでメタと提携している。今月のゴルフの予定も終了したところで、直近の20ラウンドの中のベスト8ラウンドを見てみると、平均ストロークは81.625となりましたね。8月が79台、9月が80台でしたから下り坂ですね…。後に残るビッグイベントは12月のグランドマンスリーですね。11月はいろいろと調整ラウンドを楽しみましょう。〔東京株式〕反発=衆院選通過であく抜け(28日)☆差替15:08 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価は、前週末比691円61銭高の3万8605円53銭と反発して終了した。衆院選の与党敗北による今後の不透明感は残るものの、結果は想定内との受け止めからあく抜け感が広がり、円安進行や米ハイテク株上昇を追い風に買いが優勢となった。東証株価指数(TOPIX)は、39.46ポイント高の2657.78。 91%の銘柄が値上がりし、7%が値下がりした。出来高は17億8266万株、売買代金は3兆8858億円。 業種別株価指数(33業種)は医薬品、輸送用機器、海運業などが上昇。鉱業、化学、石油・石炭製品などが下落した。 【スタンダード】スタンダードTOP20は9営業日ぶり反発。出来高2億8580万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreもともに大幅反発。(了)〔東京外為〕ドル、153円台半ば=株高などで高値でもみ合い(28日午後3時)15:09 配信 時事通信 28日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日経平均株価の大幅高などに支援され、1ドル=153円台後半の高値圏を中心にもみ合っている。午後3時現在は小緩んで、153円54~54銭と前週末(午後5時、151円95~96銭)比1円59銭の大幅ドル高・円安。 ドル円は早朝、前週末の海外時間に買いが優勢だったほか、衆院選の与党敗北を受け、153円20銭台で取引された。午前9時以降、日経平均の大幅高を背景に買いが優勢となり、午前11時前後には153円90銭近くに続伸。ただ、同水準では戻り売りも出て、上げ一服となり、正午前後は153円60銭台で推移した。午後は緩む場面もあったが、株高の持続で買い直され、153円50銭台とこの日の高値圏近くで取引されている。 前週末の海外市場では、欧州時間は151円90銭~152円10銭程度でもみ合った後、米国時間に水準を切り上げた。9月の米耐久財受注や10月のミシガン大消費者景況感指数の確報値などが強めとなり、終盤は152円30銭台に上昇した。 東京時間の早朝は、衆院選での与党敗北が円売りを強めた。政局混迷への懸念が円売りを誘ったほか、「政局混迷で日銀は追加利上げに動きにくい」(運用会社エコノミスト)との見方も円の売り要因。さらに、日経平均の大幅高もドル円を支援した。ただ、「上昇ピッチがかなり速く、目先は上げ一服になる」(為替ブローカー)とみられる。 ユーロも午後は対円で高値圏を維持。対ドルは小動き。午後3時現在、1ユーロ=165円62~64銭(前週末午後5時、164円45~48銭)、対ドルでは1.0787~0787ドル(同1.0823~0824ドル)。(了)明日の戦略-選挙結果を消化して大幅高、下振れリスクの後退につながるか16:52 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値東製鉄 1,608 -205ファナック 4,016 +129 28日の日経平均は大幅反発。終値は691円高の38605円。日曜27日に投開票が実施された衆院選では、自公で過半数割れと政権与党に非常に厳しい結果となった。これを受けて、寄り付きは150円近い下落。しかし、その寄り付きを安値にすぐにプラス転換すると、上方向に勢いがついた。衆院選を警戒して先週大きく下げていたこともあり、悪材料出尽くしとの見方が強まった。序盤で一気に水準を切り上げた後、中盤は高値圏をキープし、終盤にかけて再び上を試す展開。後場には800円超上昇して38700円台に乗せる場面もあり、ほぼ高値圏で取引を終えた。好地合いの中、グロース250指数が3.5%高と目を見張る上昇となった。 東証プライムの売買代金は概算で3兆8800億円。業種別では輸送用機器、医薬品、海運などが上昇した一方、鉱業、化学、石油・石炭などが下落した。上方修正を発表したファナックが大幅上昇。半面、下方修正を発表した東京製鉄が急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1504/値下がり123。ディスコ、レーザーテック、アドバンテストなど半導体株が軒並み大幅高。トヨタ、ホンダ、日産自動車など自動車株の多くが強く買われた。決算が好感された中外製薬が2桁の上昇率となってプライムの値上がり率トップ。グロース市場では多くの銘柄が値幅を伴った上昇となる中、タイミーが商いを伴って14.9%高と急騰した。株主優待の導入を発表したNo.1は、買いが殺到してストップ高比例配分となった。 一方、自民惨敗で石破首相の求心力低下が意識されたか、三菱重工、川崎重工、IHIの防衛大手3社がそろって逆行安。CEOの辞任を発表したオリンパスが急落した。信越化学は決算が好感されず2.9%安。INPEX、出光興産、コスモエネルギーなど原油との連動性が高い銘柄の多くが売りに押された。 本日、グロース市場に新規上場したHmcommは、初値は公開価格を大きく上回ったものの、終値は初値を大きく下回った。 日経平均は691円高と大幅上昇。安く始まったにもかかわらず、寄り付きを安値に切り返した。当然ながらローソク足では陽線を形成し、実体部分も長かった。自民党の獲得議席大幅減で石破首相の責任問題も浮上してくるが、株式市場ではそのことはリスクとして捉えられていないかもしれない。政治の世界では大きな変化が出てくる可能性があるが、与党と野党が緊張感を持って前に進んでいくことができれば、国民と政治との距離が近くなることで日本全体にプラスの影響が出てくることも期待できる。政治イベントを材料とした売りは一巡したようにも見える。 日本株に関しては、きょうの動きが良かったことで、目先は売りを仕掛けづらくなった。日経平均は23日まで11営業日連続で陰線を形成しただけに、あす以降は陽線が増えてくるかどうかが注目される。連続陽線になるかどうかはともかく、異様に場中が弱い状態が解消されれば、下振れへの警戒が和らぐことで買いが入りやすくなるだろう。10月に入って下げ基調が続いていたグロース250指数もきょうの動きは強かった。同指数に底打ち感が出てくるかどうかにも注目しておきたい。〔東京外為〕ドル、153円台前半=株大幅高で水準切り上げ(28日午後5時)17:07 配信 時事通信 28日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日経平均株価の大幅高などを背景に買いが強まり、一時1ドル=153円90銭近くまで上昇した。終盤は戻り売りに押され、153円台前半で伸び悩んだ。午後5時現在、153円32~34銭と前週末(午後5時、151円95~96銭)比1円37銭の大幅ドル高・円安。 ドル円は早朝、前週末の海外時間に買われた流れを引き継いだほか、衆院選の与党敗北を受けて買いが広がり、153円20銭台で取引された。午前9時以降、日経平均の大幅高を眺めて買いが強まり、午前11時前後には153円90銭近くに上値を切り上げた。正午前後は153円60銭台に伸び悩んだ。午後は一時持ち直す場面があったが、終盤は調整的な売りが出て、153円20銭前後に押し戻された。 前週末の海外市場では、欧州時間は151円90銭~152円10銭程度でもみ合ったが、米国時間に入ると上昇した。9月の米耐久財受注や10月のミシガン大消費者景況感指数の確報値などが強めだったことが買い要因で、終盤には152円30銭台に水準を切り上げた。 東京早朝は、衆院選での与党敗北で円売りが強まった。「政局混迷で日銀の追加利上げが難しくなる、との見方が広がった」(運用会社エコノミスト)という。また、日経平均の急伸もドル円を支援した。ただ、終盤は「急速に買われた後を受け、持ち高調整のドル売り・円買いが出た」(大手邦銀)との声が聞かれ、上値を削る展開になった。 ユーロは終盤、対円で小動き、対ドルは強含み。午後5時現在、1ユーロ=165円66~67銭(前週末午後5時、164円45~48銭)、対ドルでは1.0803~0804ドル(同1.0823~0824ドル)。(了)今晩のNY株の読み筋=10月ダラス連銀製造業活動指数に注目17:36 配信 ウエルスアドバイザー 25日の米国株式市場において、NYダウは5日続落。米10年債利回りが低下する中、米国株式市場は上昇してスタート。翌週に決算発表を控えたマイクロソフト、アマゾン・ドット・コムが買われ、NYダウが値を上げた一方、テスラの上昇でナスダックも高い。ただ、10月ミシガン大学消費者信頼感指数を受け、米10年債利回りが低下幅を縮める中、NYダウは上げ幅を縮小。結局、ナスダックはプラス圏で終えたが、NYダウは前日比259ドル安の4万2114ドルで終了した。 28日は、10月ダラス連銀製造業活動指数が発表される。市場予想はマイナス9.2と、9月のマイナス9.0から悪化の見通しだが果たしてどうか。<主な米経済指標・イベント>9月景気先行指標総合指数NY株見通しー今週はメガキャップの決算発表と雇用統計などの経済指標に注目20:54 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場はアップルなどの第3四半期決算発表に注目。先週はダウ平均が2.68%安、S&P500が0.96%安とともに7週ぶりに反落した一方、ナスダック総合は0.16%高と小幅ながら7週続伸した。米10年債利回りの上昇が重しとなる中、発表が本格化した第3四半期が好悪まちまちとなった。利益が予想を上回ったほか、2025年の強い見通しなどが好感されたテスラが週間で22%高と急伸した一方、決算が嫌気された、ジェニュイン・パーツ、ニューモント、HCAヘルスケア、ニューコア、ダナハーなどが2桁安となった。 今週は発表がピークを迎える第3四半期決算や10月雇用統計などの経済指標が焦点か。11月5日の米大統領選の投開票を控えて様子見が強まることや、足もとでの米10年債利回りの上昇が上値の重しとなることが予想される中、決算発表ではアップルなどのメガキャップの決算やガイダンスが焦点となりそうだ。第3四半期決算発表は、今週S&P500採用の150銘柄以上が発表予定で、アルファベット、メタ・プラットフォームズ、マイクロソフト、アップル、アマゾン・ドット・コムなどのメガキャップのほか、マクドナルド、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ、ビザ、キャタピラー、イーライ・リリー、シェブロン、エクソン・モービルなどが発表される。経済指標では金曜日に10月雇用統計(非農業部門雇用者数・失業率・平均賃金)が発表されるほか、9月JOLTS求人件数、10月ADP民間部門雇用者数、10月ISM製造業PMIなども発表され、足もとの景気動向が注目される。 今晩は主要な経済指標の発表はなし。企業決算は寄り前にオン・セミコンダクター、引け後にフォードなどが発表予定。〔NY外為〕円、152円台後半(28日朝)22:12 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け28日午前のニューヨーク外国為替市場では、27日投開票の衆院選の結果を受けて円売り・ドル買いが加速した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は1ドル=152円台後半に下落している。午前9時現在は152円60~70銭と、前週末午後5時(152円27~37銭)比33銭の円安・ドル高。 派閥裏金事件が批判を浴び、自民党と連立政権を組む公明党はともに大敗を喫した。政局の流動化が日銀の金融政策にも影響を及ぼしかねないとの懸念が強まり、円は東京時間に一時153円90銭近くまで急落。その後は反動で買い戻しが進み、ニューヨーク市場は152円70銭前後で取引を開始した。 今週は30、31両日に日銀が金融政策決定会合を開く。一方、米国では、10月の雇用統計などの一連の労働指標に加え、7~9月期の国内総生産(GDP)速報値や9月の個人消費支出(PCE)物価指数など、今後の利下げペースを占う上で重要な統計の発表が数多く予定されており、金利や株価の動向とともに注目を集めそうだ。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0810~0820ドル(前週末午後5時は1.0791~0801ドル)、対円では同165円00~10銭(同164円30~40銭)と、70銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ反発、282ドル高=ナスダックも高い(28日朝)22:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け28日のニューヨーク株式相場は、週内のIT大手各社の決算発表を前に好決算への期待が先行し、反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比282.99ドル高の4万2397.39ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は123.44ポイント高の1万8642.05。(了)〔米株式〕NYダウ反発、282ドル高=ナスダックも高い(28日午前)23:24 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け28日午前のニューヨーク株式市場は、週内のIT大手各社の決算発表を前に好決算への期待が先行し、反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前週末終値比282.33ドル高の4万2396.73ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は104.26ポイント高の1万8622.87。 週内に発表されるアップル、アルファベットやマイクロソフト、メタなどのIT大手各社の決算内容に期待が広がり、高寄りして始まった。ダウは前週末までに5日続落しており、前週末までに売り込まれた銘柄を中心に買い戻しが入っている。 イスラエル軍は26日、「イラン国内の軍事目標に対する精密な攻撃を行った」と発表した。ただ、重点目標は弾道ミサイルの製造拠点やエネルギー関連施設の防空システムだったとみられ、懸念された石油施設などへの攻撃は回避されたもよう。イランによるイスラエルへのミサイル攻撃への報復攻撃が限定的にとどまったとの受け止め方から、地政学的リスクへの過度の警戒感が後退したことも、支援要因となった。 個別銘柄では、ボーイングが下落。ボーイングは28日、新規株式発行などを通じて総額190億ドル(約2兆9000億円)を調達すると発表。巨額の資金調達で株式価値が希薄化するとの懸念が広がった。原油安を受けてシェブロンなどを含むエネルギー関連銘柄も下落している。一方、マクドナルドは上伸。同社が販売したハンバーガー「クォーターパウンダー」が感染源と疑われる集団食中毒の問題で、牛肉のパティが原因である可能性が排除されたと伝わった。米国内の5分の1の店舗で停止されていたクォーターパウンダーの提供を順次再開するという。(了)
2024.10.28
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10月27日(日)、曇り時々晴れ。そんな本日はホーム1:GSCCの東コースで開催のグランドシニアチャンピオンシップ決勝に8時44分スタートでエントリーです。5時50分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、7時頃に家を出る。7時30分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、先週の予選通過賞をいただいて、着替えて、コーヒースタンドでコーヒーブレイクして、競技委員長たちと雑談をして、練習場へ…。ショット…イマイチ…、パット…マアマア…。本日の競技は東コースのホワイトティー:6512ヤードです。コンパクション:23、スティンプ:11.8です。ご一緒するのは5位のワさん、7位のキさん、8位のマ君です。僕は6位です。OUT:0.1.2.1.0.1.0.2.0=43(17パット)1パット:2回、3パット:1回、パーオン:2回。1打目のミスが4回、2打目のミスが2回、3打目のミスが1回、アプローチのミスが1回、パットのミスが3回…。本日は70台のスコアを目標としていましたが、早いグリーに手を焼いてバーディーパット・パーパットがなかなか…。ややあきらめムードで10番のスタートハウス前でドーピング。スルーでINへ。IN:0.0.0.0.2.1.1.1.0=41(17パット)0パット:1回、1パット:1回、4パット:1回、パーオン:3回。1打目のミスが3回、2打目のミスが1回、アプローチのミスが1回、パットのミスが2回…。10番ロングからパーが続いていい調子でしたが、好事魔多し…。14番ショートでまさかの1オン4パット…。ここからボギー街道です。18番ミドルも2打目で花道においてピンまで35ヤードのアプローチをトップしてグリーン奥へ…。そこからアプローチがチップインパー!!!43・41=84の34パット…。2日間のトータルは、87+84=171ストローク。目標に6打届かず…。トップとの差が5ストロークでしたからダメですね…、と思っていました。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入ってのんびりしていると支配人がやって来て「プレーオフです。」とのこと。「僕ですか?」と聞くと「そうです。」とのこと。プレーオフは1番ロングからのサドンデスとのこと。慌てて体をふいて、頭を乾かす間もなく、ゴルフウェアを着て、スタートへ駆けつける。お風呂に入って筋肉が弛緩しています。くじを引くとオナーとのこと。1打目は大ダフリです…。2打目はそこそこの辺りで左ラフへ。3打目はグリーンをとらえてピンまで5mほど。4打目パットはショート。5打目パットは決まる。予選3位の対戦相手がボギーとしたためここで決着。その後は2階レストランでの表彰式・記念写真撮影。後から聞くと、84が本日のグランドシニアのベストスコアでトップグループは90を叩いたとのこと。ラッキーでしたね。今年はグランドシニアのスクラッチ競技とクラブチャンピオンの2つを取ることができました。2階レストランで軽食をつまんで、会計を済ませて、帰宅です。ワールドシリーズではドジャースが勝つも大谷君が肩の脱臼で戦線離脱とか…。男子ゴルフでは三つ巴の争いをエチェバリア選手が制しましたね。女子ゴルフでは岩井ツインズが見せてくれましたね。夕食は美酒に酔いしれます。本日の夕食はヒレカツでした。一緒に楽しんだのは2006シャンボール・ミュジニ(ユドロ・ノエラ)でした。ちょっと残念なワインでした。コロンビアの30歳が2勝目 初出場の杉浦悠太6位、松山英樹は46位日本開催の米国男子ツアー「ZOZOチャンピオンシップ」最終ラウンドが終了した。2024年10月27日 15時41分 ALBA Net編集部PGARound 4順位 Sc PLAYER1 -20 ニコラス・エチャバリア2 -19 ジャスティン・トーマス2 -19 マックス・グレイザーマン4 -17 リッキー・ファウラー5 -15 カート・キタヤマ6 -13 エリック・コール6 -13 杉浦 悠太6 -13 J.J.スポーン6 -13 キム・シウー6 -13 C.T.パン<ZOZOチャンピオンシップ 最終日◇27日◇アコーディア・ゴルフ 習志野カントリークラブ(千葉県)◇7079ヤード・パー70>米国男子ツアー日本大会の最終ラウンドが終了した。30歳のニコラス・エチャバリア(コロンビア)が5バーディ・2ボギーの「67」をマーク。トータル20アンダーでタイガー・ウッズ(米国)が持つ大会コース記録を1打更新し、ツアー2勝目をつかんだ。米ツアー初出場の23歳・杉浦悠太は6バーディ・ボギーなしの「64」をマークし、日本勢最上位のトータル13アンダー・6位タイ。トップ10入りしたことで、2週後の米ツアー「ワールドワイド・テクノロジー選手権」の出場権を獲得した。トータル10アンダー・16位タイに清水大成。トータル9アンダー・22位タイに桂川有人と米澤蓮、トータル8アンダー・27位タイには木下稜介が入った。2021年大会覇者の松山英樹は「68」で回り、トータル4アンダー・46位タイ。石川遼は3つ落とし、トータル2アンダー・56位タイで4日間を終えた。イン・ルオニンが中国戦に続くアジアシリーズ2勝で通算5勝目 笹生優花18位、古江彩佳、西郷真央は30位米国女子ツアーのマレーシア大会は最終ラウンドが終了した。2024年10月27日 15時29分 ALBA Net編集部LPGARound 4順位 Sc PLAYER1 -23 イン・ルオニン2 -22 ジーノ・ティティクル3 -21 ユ・ヘラン4 -16 ベイリー・ターディー4 -16 マヤ・スターク6 -15 ハナ・グリーン6 -15 チェ・ヘジン6 -15 シュ・ウェイリン6 -15 マリナ・アレックス10 -13 ブルック・ヘンダーソン<メイバンク選手権 最終日◇27日◇クアラルンプールG&CC(マレーシア)◇6536ヤード・パー72>米国女子ツアーのアジアシリーズ第3戦は最終ラウンドが終了した。最終日に「65」をマークし、トータル23アンダーまで伸ばしたイン・ルオニン(中国)が優勝。アジアシリーズ初戦「ビュイックLPGA上海」に続く2戦ぶりの勝利で、今季3勝目、通算5勝目(メジャー1勝)を挙げた。1打差のトータル22アンダー・2位にジーノ・ティティクル(タイ)、トータル21アンダーの3位にユ・ヘラン(韓国)という上位陣になった。6人が出場する日本勢では、「68」を記録した笹生優花がトータル11アンダーの18位タイで最上位。トータル9アンダーの30位タイに古江彩佳、西郷真央となった。トータル7アンダーの39位タイに西村優菜。トータル6アンダーの46位タイに勝みなみ、トータル2アンダー・63位タイに畑岡奈紗という並びになった。来週の米国女子ツアーは、31日から日本開催のアジアシリーズ最終戦「TOTOジャパンクラシック」(滋賀県・瀬田ゴルフコース 北コース)が行われる。岩井千怜が地元・埼玉で今季3勝目 明愛、吉田優利2位国内女子ツアーの最終ラウンドが終了した。2024年10月27日 14時31分 ALBA Net編集部JLPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -16 岩井 千怜2 -14 吉田 優利2 -14 岩井 明愛4 -13 岡山 絵里5 -11 小林 夢果5 -11 竹田 麗央5 -11 仲村 果乃8 -10 吉本 ひかる8 -10 葭葉 ルミ8 -10 川崎 春花<樋口久子 三菱電機レディス 最終日◇27日◇武蔵丘ゴルフコース(埼玉県)◇6650ヤード・パー72>国内女子ツアーの最終ラウンドが終了した。地元・埼玉出身の岩井千怜が6バーディ・2ボギーの「68」をマーク。武蔵丘GCでの大会レコードとなるトータル16アンダーで逃げ切り、今季3勝目、通算7勝目を果たした。後続と1打差でティオフし、前半は3バーディ・1ボギー。2打にリードを広げて後半に入った。12番ではボギーを喫したが、13番、16番でバーディを奪い、最終18番パー5では貫禄のバーディ締め。猛追してきた姉・明愛、吉田優利を2打差で退けて地元Vを飾った。トータル14アンダー・2位タイに明愛と吉田。トータル13アンダー・4位に岡山絵里、トータル11アンダー・5位タイには竹田麗央、小林夢果、仲村果乃が入った。国内プロ2戦目の馬場咲希は2バーディ・2ボギーの「72」。トータル5アンダー・39位タイで3日間を終えた。トータル6アンダー・26位タイに入った15歳・清水心結がローアマチュアを獲得した。
2024.10.27
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10月26日(土)、曇りです。涼しいです。そんな本日は7時40分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。ロマネちゃんに抵抗されながら、ブラッシングを済ませる。本日のノルマは1階の掃除機ですね。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。1USドル=152.26円。1AUドル=100.56円。昨夜のNYダウ終値=42114.40(-259.96)ドル。株式明日の戦略-週間では4桁下落で38000円も下回る、来週は波乱の要素が満載3:54 配信 トレーダーズ・ウェブ 25日の日経平均は大幅反落。終値は229円安の37913円。米国株は3指数がまちまちで方向感に乏しかったが、ダウ平均の下落や円安一服が嫌気されて、寄り付きから3桁の下落。節目の38000円を割り込んだ。衆議院総選挙の投開票を前に政治リスクが意識される中、すぐに下げ幅を300円超に拡大。いったんもみ合った後、前引けにかけては改めて下を試しに行った。一方、37700円台に突入して400円超下げたところでは売り圧力が和らぎ、13時辺りからは緩やかに値を戻した。200円を超える下落で取引を終えたものの、大引けが後場の高値となった。 東証プライムの売買代金は概算で3兆1500億円。業種別では全33業種が下落しており、金属製品、空運、建設などが小幅な下げにとどまった。一方、海運、ゴム製品、石油・石炭などの下げが大きかった。通期の見通しを引き下げたものの、株主優待の新設が好感されたモバイルファクトリーが後場急伸。半面、9月度の月次で営業利益が前年割れとなった神戸物産が大幅に下落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり216/値下がり1398。決算を材料に前日買いを集めたニデックがきょうも強く4.6%高。東京エレクトロンやディスコなど半導体株の一角がプラスを確保した。増配や自己株取得を発表した信越ポリマーが大幅高。上方修正を発表した能美防災や、証券会社が投資判断を引き上げたコニカミノルタが急伸した。 一方、幅広い銘柄が売られる中、今週IPOで好スタートを切った東京メトロが利益確定売りに押されて5.5%安。半導体株は底堅く推移したものもあったが、アドバンテストは3%近い下落となった。海運株が弱く、日本郵船、川崎汽船、商船三井がそろって大幅安。通期は最終赤字に転落する見込みとなった富士通ゼネラルが急落した。 本日、プライム市場に新規上場したリガクは公開価格割れからのスタートとなり、初値を下回って初日の取引を終えた。 日経平均は週間で4桁の下落。結果論にはなるが、株式市場にとっては衆院選投開票の日程は10月27日ではない方が良かった。そもそも今週はまだ決算発表が少なく、投開票がなくても商いは盛り上がりづらい。ただ、本来であれば売りも出づらい週になる。米国株はそこまで弱くなく、ドル円は円安に振れていたので、選挙に対する警戒がそこまで強くならなければ、日経平均が大きく崩れることはなかったと思われる。また、選挙が警戒されていたとしても、決算発表が多ければ日経平均はもう少し値を保っていた可能性が高い。実際、今週も好決算銘柄にはしっかり買いが入っている。 ここまで政権与党の苦戦が伝わること自体が想定外であったと思われるが、今週の日経平均は11営業日連続陰線という残念な記録を樹立した。そして、多くの市場参加者はその理由を政治に対する不安と解釈している。予想に反して自民党が大勝するということがない限り、石破政権に対する市場の評価は高まりづらい。この点は日本株を見る上でのリスクとなり得る。 【来週の見通し】 波乱含みか。金曜の11月1日には米国で10月の雇用統計が発表される。翌週は11月4日の月曜が東京市場は休場で、11月5日には米大統領選の投開票が実施されるというスケジュール。先に注目のイベントを控える中で、日米ともに注目企業の決算発表が目白押しとなる上に、10月30日~31日の日程で日銀金融政策決定会合が開催される。米大統領選は現時点でも大接戦と伝わっている。また、足元では米国の長期金利が高止まりしている。そのため米国では、大統領選や雇用統計の発表を前に、いったん利益を確定させる動きが強まる可能性がある。日銀会合近辺ではドル円の振れ幅が大きくなる展開も想定される。これらはリスク要因となる一方、決算で好材料が出てきた銘柄には強い買いが入るだろう。個別物色の活況は全体を下支えする公算が大きい。各種材料に一喜一憂しながらも、楽観、悲観どちらにも傾くことなく、荒い動きが続くと予想する。〔米株式〕ダウ5日続落、259ドル安=ナスダックは一時最高値(25日)☆差替6:07 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末25日のニューヨーク株式相場は、米長期金利の上昇が圧迫要因となり、5日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比259.96ドル安の4万2114.40ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は103.12ポイント高の1万8518.61で引けた。一時は270ポイント超上昇し、取引時間中の最高値を更新した。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3772万株減の8億2512万株。 この日の朝方は米長期金利の指標である10年債利回りの低下を追い風に、ダウは一時220ドル超上昇。ただ、その後ミシガン大学が発表した10月の景況感指数(確報値)が市場予想を上回るなど、景気の堅調さが改めて認識される中で金利が上昇、ダウはマイナス圏に沈んだ。 金融株などが軟調だったものの、来週発表されるアルファベットやマイクロソフト、アップルなどの巨大ハイテク企業の決算への期待感からIT株は堅調だった。 市場関係者は「来週の米雇用統計の発表や、大統領選を前に積極的な商いは手控えられている」(日系証券)と指摘した。 個別銘柄では、ゴールドマン・サックスは2.3%安、アメリカン・エキスプレスは1.0%安。集団食中毒が発生したマクドナルドは3%近く下げた。 一方、アマゾンとマイクロソフトはそれぞれ0.8%高。テスラは3%超上昇した。(了)〔NY外為〕円、152円台前半(25日、続き)6:36 配信 時事通信 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0791~0801ドル(前日午後5時は1.0822~0832ドル)、対円では同164円30~40銭(同164円35~45銭)と、05銭の円高・ユーロ安。(了)今週の【早わかり株式市況】続落、政局不安の高まりから3万8000円割り込む6:40 配信 株探ニュース現在値リクルトH 9,058 -223かんぽ生 2,469 -26.50三菱UFJ 1,548.5 -16.50野村HLD 768.7 -4.10東京メトロ 1,609 -93■今週の相場ポイント 1.日経平均は2週続落、3万8000円台を割り込む 2.衆院選意識し買い手控え、米株高に追随出来ず 3.円安への反応も限定的、日経平均11日連続陰線 4.東京メトロのプライム上場が話題、初値好調 5.リスク回避ムード続く、週末金曜はほぼ全面安■週間 市場概況 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比1067円(2.7%)安の3万7913円と、2週連続で下落した。 今週は終始軟調な地合いだった。27日の衆院選を巡って政局不安が高まり、買い手控え感が強まった。米株高に追随することができず、外国為替市場で進む円安を好感する動きも限られた。日経平均は3万8000円台を割り込んでこの週の取引を終えた。 週明け21日(月)の東京株式市場は小幅に下落。前週末の米国株市場でハイテク株中心に堅調だった流れを受け、半導体関連株に買い戻しの動きがみられた。ただ、27日に投開票が行われる衆議院選挙を意識してポジション調整の売り圧力が強く、全体相場は方向感に欠けるなか引け際にマイナス圏に沈んだ。22日(火)は大幅安。前日の米株市場が高く、為替市場でドル高・円安が進んだものの、これを好感する動きにはならなかった。衆院選で与党が過半数割れとなる可能性が報じられ、政局不安の高まりから売りを誘発。日経平均は一時700円を超える値下がりとなった。23日(水)も下落。引き続きリスク回避ムードの強い地合いだった。個別では、この日東証プライム市場に新規上場した東京地下鉄 [東証P]が話題となった。好調な初値をつけ、その後の取引でも堅調な値動きをみせたことから投資家の視線を集めた。24日(木)は小幅に反発。ここまで軟調な地合いが続いていたとあって久しぶりに買い戻しの動きが出た。日経平均は上下に不安定な値動きながらプラス圏に浮上。前日まで11営業日連続で陰線となっていたが、この日は陽線で引けた。25日(金)は反落。衆院選を目前に控え、投資家の様子見姿勢が強まった。主力株を中心に売りが先行し、東証プライム市場の8割強の銘柄が値下がり。東証33業種全てが下落した。■来週のポイント 来週は衆院選の結果が大勢を決めるだろう。自民党の苦戦は今週までの相場に織り込まれているものの、自民党が大敗すれば更なる下落は必至だ。また、米大統領選も控えており、週明け以降は米国の政局に注目が集まることが予想される。 重要イベントとしては、国内では29日朝に発表される9月の完全失業率有効求人倍率、30日から開催される日銀金融政策決定会合、31日朝に発表される9月鉱工業生産が注目される。海外では29日に発表される米国10月コンファレンスボード消費者信頼感指数、30日に発表される米国10月ADP雇用者数、31日発表の中国10月製造業PMIと米国9月の個人消費支出と個人所得、11月1日に発表される中国10月財新製造業PMI、米国10月雇用統計、米国10月ISM製造業景気指数に注視が必要だろう。■日々の動き(10月21日~10月25日)【↓】 10月21日(月)―― 小反落、米株高も上値が重く引け際に軟化 日経平均 38954.60( -27.15) 売買高15億0134万株 売買代金 3兆4127億円【↓】 10月22日(火)―― 大幅続落、政局不安で先物主導の売り優勢 日経平均 38411.96( -542.64) 売買高16億8467万株 売買代金 3兆8079億円【↓】 10月23日(水)―― 3日続落、衆院選を警戒しリスク回避の売り優勢 日経平均 38104.86( -307.10) 売買高16億7999万株 売買代金 3兆5155億円【↑】 10月24日(木)―― 4日ぶり反発、朝安も先物主導で切り返す 日経平均 38143.29( +38.43) 売買高17億1565万株 売買代金 3兆7099億円【↓】 10月25日(金)―― 反落、衆院選を警戒し主力株中心に売り優勢 日経平均 37913.92( -229.37) 売買高15億6558万株 売買代金 3兆1579億円■セクター・トレンド (1)全33業種中、32業種が下落 (2)値下がり率トップは三菱UFJ など銀行。金融株は野村 など証券、かんぽ生命 など保険も大幅安 (3)リクルート などサービス、ZOZO など小売、三井不 など不動産といった内需株も安い (4)輸出株は三菱重 など機械が大きく売られたが、トヨタ など自動車は33業種中唯一の値上がり (5)三井物 など大手商社、フジクラ など非鉄、ENEOS など石油といった資源株も軟調 (6)東電HD など電気・ガス、武田 など医薬品、西武HD など陸運といったディフェンシブ株も売られた■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(3) 人工知能 2(1) 半導体 3(50) 監視カメラ ── 相次ぐ強盗事件の発生で関心高まる 4(13) 生成AI 5(4) 防衛 ※カッコは前週の順位NY概況-ダウ259ドル安と5日続落 ナスダックは続伸6:50 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は高安まちまち。ダウ平均が5日続落で週間では7週ぶりの下げとなった。前週まで米経済の堅調さから堅調な値動きが続いてきたが、高値警戒から利益確定売りが出ている。25日はミシガン大学が発表した10月の米消費者態度指数が市場予想を上回るなど引き続き米経済の底堅さが意識され、プラス圏で始まるも値を保つことができず、前日比259.96ドル安(-0.61%)で取引を終えている。S&P500は0.03%安と小動き、ハイテク株主体のナスダック総合が0.56%高と続伸した。前日に続きテスラが堅調だった。S&P500の11セクターはコミュニケーション、情報技術(IT)、一般消費財、エネルギーの4セクターが上昇した一方、公益、金融、不動産など7セクターが下落した。米10年債利回りは前日の4.215%から4.242%に上昇した。米経済の底堅さが意識された。 発表された経済指標では9月の米耐久財受注額は前月比0.8%減となったものの、市場予想を上回ったほか、10月のミシガン大学米消費者態度指数も米経済の好調さを示す内容となった。米長期金利は小幅に上昇。ナスダックは取引時間中に一時最高値を上回り18690まで上昇する場面があったものの、金利上昇が重荷となり伸び悩んだ。株式週間展望:政局悲観のアク抜けも視野に8:06 配信 ウエルスアドバイザー 日経平均予想レンジ=3万6800-3万9200円 政局不安の重しが増した今週の東京株式市場では、日経平均株価が下値を探る展開となった。衆院選での与党過半数割れがより現実味を帯びる中で、来週はアク抜けを迎えられるかが焦点となる。日銀の金融政策決定会合も注目される。<どうなる衆院選?ショック安あるか> メディア各社の衆院選終盤の情勢調査では、自民党の劣勢がより鮮明化した。公明党と合わせた与党の合計でも過半数の233議席に届かない可能性が指摘されている。予算先議権や優越権を持つ衆院での与党過半数割れは政局の停滞を招きやすく、株式市場では買い手控え感が強まった。 27日の投開票の結果は見極めにくいが、日経平均の直近高値(15日の4万257円)に対する調整幅は25日の安値時点で2545円(約6%)に達する。情勢調査の序盤(自民単独過半数割れの見込み)からの動向の変化を映し、自民大敗シナリオは相当程度織り込まれたと考えられる。 仮に与党で過半数を確保できなかったとしても、自民の比較第一党の立場は揺るがない可能性が高い。この最後の砦(とりで)が崩れるほどの大惨敗に追い込まれれば、株式市場はショック安に陥るだろう。しかし、そうでなければ、これまでの下げも相まってこれ以上の影響は限定的になりそうだ。 来年7月には参院選もあり、石破政権は(存続したとして)難しいかじ取りを求められる局面が続く。ただ、それでも日本の政局は世界的に見れば安定しているといえる。一方、与党過半数割れのケースでは石破首相の退陣論がどこまで拡大するかも注目される。<日銀会合後の植田総裁発言を注視> 来週は、株式市場にとってより大きな意味を持つ米大統領選の直前の週でもある。共和党候補のトランプ前大統領の優勢は米国株を支えてきたが、ここへきて議会選でも上・下院ともに共和が制する「トリプルレッド」の可能性が指摘され始めた点は懸念材料でもある。 トランプ氏の返り咲きに上下両院での共和優越が重なれば、関税や移民に関する極端な政策や、過度な財政拡張が実現しやすくなる。これによりインフレ再燃や日本を含めた貿易相手国経済への打撃、米債券相場の混乱といった不測の事態も招きかねない。そのため、ハリス副大統領が敗れた場合に、民主党が下院の多数派を奪還できるかが需要となる。 30、31日の日銀会合にも注意が必要だ。金融政策は現状維持となる公算が大きいものの、会合後の会見で植田総裁が年内の追加利上げに含みを持たせるかもしれない。日銀のタカ派傾斜は8月の大暴落の一因になった。 リスク含みの来週は、あらゆる材料が悪い方向に傾くなどして再び恐慌ムードが膨らむ展開も排除できない。ただ、そうした場合も決算発表シーズンに入った企業業績が下支えになるだろう。これまで開示された業況は、一部で厳しい部分があるがおおむね健闘している。 来週の日経平均の予想レンジは、自民の衆院第一党維持を前提に3万6800-3万9200円とする。経済指標は11月1日の米10月雇用統計までの一連の雇用系指標が注目されるが、ハリケーンの影響でブレやすいと思われる。25日の米国市場ダイジェスト:NYダウは259ドル安、主要ハイテク企業決算への期待が下支え7:42 配信 フィスコ■NY株式:NYダウは259ドル安、主要ハイテク企業決算への期待が下支え 米国株式市場はまちまち。ダウ平均は259.96ドル安の42,114.40ドル、ナスダックは103.12ポイント高の18,518.60で取引を終了した。 ミシガン大消費者信頼感指数が予想を上回りソフトランディング期待に買われ、寄り付き後、上昇。その後、ダウはマクドナルド(MCD)の下落が重しとなったほか、長期金利上昇を警戒した売りに下落に転じ、終盤にかけて下げ幅を拡大した。一方、ナスダックは来週の主要ハイテク企業の決算に期待した買いに終日堅調に推移し、まちまちで終了。セクター別では、不動産管理・開発が大幅上昇した一方で、電気通信サービスが下落した。 ソーシャルメディアのフェイスブック(FB)を運営するメタ・プラットフォームズ(META)はアナリストが来週発表の決算で良好な結果見通しを背景に目標株価を引き上げたほか、ロイターニュースと長期提携で合意しAIチャットボットで同社のコンテンツを利用すると報じられ、上昇。テクノロジー関連不動産管理会社のデジタル・リアルティー・トラスト(DLR)はアナリストの目標株価引き上げで、上昇した。靴メーカーのデッカーズ・アウトドア(DECK)は四半期決算で純売上が予想を上回ったほか、通期の見通し引き上げで、上昇。コーチやケイト・スペイドなどの高級ブランドを運営するタペストリー(TPR)は同業カプリ(CPRI)買収を差し止める地裁の判決を受け、上昇。カプリ(CPRI)は大幅安。 検索会社のグーグルを運営するアルファベット(GOOG)は自動運転車開発部門のウェイモが56億ドルの資金調達したことが明らかになり、上昇。ファーストフードチェーンを運営するマクドナルド(MCD)は食品医薬品局(FDA)がさらなる集団食中毒患者数を発表し、下落した。航空機メーカーのボーイング(BA)は宇宙船事業を巡り売却を含め様々な選択肢を検討していると報じられ、下落。 投資家の恐怖心理を示すVIX指数は20.51まで上昇した。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:良好な米経済指標を好感、長期金利上昇でドル反発 25日のニューヨーク外為市場でドル・円は151円80銭から152円38銭まで上昇し、152円34銭で引けた。米9月耐久財受注速報値が予想程落ち込まず、さらに、米10月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値が予想以上に上方修正され長期金利動向に伴いドル買いに転じた。 ユーロ・ドルは1.0839ドルへ上昇後、1.0793ドルまで下落し、1.0795ドルで引けた。ドイツのIFO期待指数の上昇でユーロ買いが強まったのち、欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁などのハト派発言で追加利下げを織り込むユーロ売りが強まった。ユーロ・円は、164円31銭から164円79銭のレンジで上下に振れた。ポンド・ドルは1.2998ドルへ上昇後、1.2958ドルまで反落。ドル・スイスは0.8670フランから0.8654フランまで下落した。■NY原油:反発、需給ひっ迫の懸念残る NYMEX原油12月限終値:71.78 ↑1.59 25日のNY原油先物12月限は反発。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前営業日比+1.59ドル(+2.27%)の71.78ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは69.96ドル-71.92ドル。ロンドン市場で69.96ドルまで下落したが、米国市場の後半にかけて71.92ドルまで反発。中東情勢の悪化などで需給ひっ迫の懸念は消えていないため、原油先物は底堅い動きを見せた。通常取引終了後の時間外取引では主に71ドル台後半で推移した。【米国市況】S&P500は銀行株主導で失速、ドル上昇152円台前半2024年10月26日 5:51 JST Rita Nazareth ブルームバーグ 米国株 25日の米国株式市場ではS&P500種株価指数が失速。ハイテク株は買われたものの、銀行株が売られ相場の足かせとなった。株式 終値 前営業日比 変化率S&P500種株価指数 5808.12 -1.74 -0.03%ダウ工業株30種平均 42114.40 -259.96 -0.61%ナスダック総合指数 18518.61 103.12 0.56% 当初1%程度上げていたS&P500種はほぼ変わらずで終了した。市場予想に届かなかった業績見通しが嫌気され、地銀持ち株会社ニューヨーク・コミュニティ・バンコープ(NYCB)が8.3%急落。KBW銀行株を押し下げた。ゴールドマン・サックス・グループは2.3%、JPモルガン・チェースは1.2%それぞれ下落。 制裁破りとマネーロンダリング防止法に違反した疑いで、米当局がテザーを調査しているとの米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)報道を受けて、暗号資産(仮想通貨)関連株は売り込まれた。 ハイテク7社「マグニフィセント・セブン」の株価に連動する指数は1.3%上昇。ここ2日間の上げが2月以来の大きさとなった。 S&P500種は週間で9月初旬以来のマイナス。ナスダック100指数はこの日0.6%高、ダウ工業株30種は0.6%下落した。 ドイツ銀行のヘンリー・アレン氏は「一連の企業決算、11月1日発表の10月雇用統計、米大統領選と向こう数週間はイベントが目白押しで、投資家は小幅な上昇であっても慎重な姿勢を崩していない」と指摘。「それらの内容が幾分明らかになるまで上値を追う雰囲気は乏しい。そのすべてが来年に向けての見通しを立てる上で重要な影響を与えるためだ」と述べた。 マグニフィセント・セブンのうち5社が来週決算を発表する。アルファベットとメタ・プラットフォームズ、アマゾン・ドット・コムは広告収入の増加により、利益が2桁の伸びとなる見通し。アップルは中国での新型iPhone販売が追い風となり、業績が伸びる可能性がある。マイクロソフトは決算会見で、人工知能(AI)分野で競合に後れを取っているとの懸念払拭(ふっしょく)に努めるかもしれない。 アメリプライズのアンソニー・サグリンビーン氏は、来週相次ぐハイテク大手の決算について「投資家が7-9月(第3四半期)の決算シーズンを総括する上で重要な役割を果たす可能性が高い」と指摘。「ファンダメンタルズが堅調である限り、強気相場は短期的なセンチメントの浮き沈みを経ながら、上昇を続けるだろう」と述べた。 この日発表された経済指標では、9月の米製造業耐久財受注は2カ月連続の減少。10月の米ミシガン大学消費者マインド指数(確報値)は6カ月ぶりの高水準となった。1年先のインフレ期待は2.7%で変わらずとなる一方、5-10年先のインフレ期待は3.0%に低下した。 LPLファイナンシャルのチーフエコノミスト、ジェフリー・ローチ氏は、米ミシガン大学消費者マインド統計について「パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長ら金融当局者にとって間違いなく朗報だ」と指摘。「消費者はインフレが鈍化しているとの確信を得ている。米金融当局がソフトランディング(軟着陸)の実現を目指す中で、投資家は11月1日に発表される10月の雇用統計に注目している」と述べた。 米国債 米国債相場は下落。前日は今週に入っての激しい売りがいったん収まっていた。国債市場のボラティリティーは年初来の高水準を更新しており、今後も振れの大きな展開が予想される。国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率米30年債利回り 4.50% 2.8 0.62%米10年債利回り 4.24% 2.8 0.67%米2年債利回り 4.11% 2.8 0.69% 米東部時間 16時48分 10年債利回りは7月以来の高水準となる4.2%の水準を再び上抜けた。新たな材料に乏しい中で米利下げペースを見直す動きが続いているほか、米選挙が近づいていることが背景にある。 米国債市場は今後、雇用統計から米大統領選、米連邦公開市場委員会(FOMC)会合まで数多くのイベントを乗り越える必要があり、今週の不安定な動きはこの先もボラティリティーが高まることを示唆している。債券市場のボラティリティー(変動性)リスクを示すICE・BofA・MOVE指数は22日、今年の最高水準をつけた。 ブランディワイン・グローバル・インベストメント・マネジメントのポートフォリオマネジャー、トレイシー・チェン氏は「ボラティリティー高止まりという新たな時代に突入した。過去10年はこのような状況ではなかった」と指摘。「選挙が近づくにつれ、ボラティリティーのさらなる上昇が予想される」と述べた。 為替 ニューヨーク外国為替市場で、ドルは他の主要10通貨全てに対して値上がり。ブルームバーグ・ドル・スポット指数は週間で4週連続のプラスと、6月以来の長期連続高となった。為替 直近値 前営業日比 変化率ブルームバーグ・ドル指数 1261.45 3.74 0.30%ドル/円 ¥152.34 ¥0.51 0.34%ユーロ/ドル $1.0795 -$0.0033 -0.30% 米東部時間 16時48分 ドル指数は月間でも約2年ぶりの大幅上昇となる勢い。トランプ前大統領の勝利を見込んだ「トランプトレード」の追い風を受けている。 衆議院選の投開票を27日に控え、円は対ドルで下落。午後に入って円売り・ドル買いの流れが強まり、一時は152円38銭まで売られた。 自民・公明の連立与党が2009年以来の過半数割れとなれば、円が一段と売られる可能性がある。 週間でも4週連続の値下がりで、4月以来の長期下落局面となった。 また、クレディ・アグリコルは年末にかけてドル高が進行する余地がまだ残っているとみている。クレディ・アグリコルCIBのG10為替調査・戦略責任者、バレンティン・マリノフ氏は、向こう2カ月における企業のドル売りヘッジ需要が例年よりも少ない可能性が高く、「米大統領選でトランプ前大統領が返り咲けば、米上下両院議会とも共和党が制覇する展開も合わせ、ドル高の号砲となり得ることを示唆している」と述べた。 原油 ニューヨーク原油相場は3日ぶりに上昇。週間ベースでも堅調だった。中東での紛争が激化するリスクのほか、相場を動かし得る多くの材料を注視する展開が続いている。 ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)は、1バレル=71.65ドル付近にある50日移動平均線を上回った。アルゴリズムトレーダーが買いを加速させ得る水準だ。 事情に詳しい関係者によれば、米国はサウジアラビアに対し、中東情勢がエスカレートした場合に同国を守る用意があることを示唆した。ニューヨーク・タイムズ紙は、イラン当局が戦争の準備を自国軍に命じたと報じた。戦争回避に努めることも同時に求めたという。 USバンクのシニア投資ストラテジスト、ロブ・ハワース氏は「停戦交渉に進展があったなら市場は恐らくもう少し落ち着いただろうが、進展はない」と指摘。「従って市場は週末を控えて緊張感を高めざるを得ない」と述べた。 市場関係者はこのほか、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟の産油国で構成される「OPECプラス」による生産計画変更の可能性や、米選挙見通しなども注視している。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前日比1.59ドル(2.3%)高の1バレル=71.78ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント12月限は1.67ドル(2.2%)高の76.05ドルで引けた。 金 金スポット相場は続伸。週間ベースでは3週連続の上昇となった。 ミシガン大消費者マインド指数が6カ月ぶりの高水準に達し、米当局が金融緩和を慎重に進めるとの見方が強まったが、相場は上昇。 このところの経済統計は米景気の底堅さを浮き彫りにし、金融市場では積極的利下げ観測が後退している。利息の付かない金投資では、金利低下が追い風になることが多い。 ドルと米国債利回りは最近上昇傾向にあり、これは通常、金相場を押し下げる方向に働くが、スポット相場は今週も週間でプラスとなった。 サクソバンクの商品戦略責任者オレ・ハンセン氏は「市場の典型的な相関関係が崩れていることは、共和党がホワイトハウスと上下両院を制する『レッドスイープ』シナリオに対する投資家のヘッジを示唆する」と指摘。 こうした政治シフトが現実のものとなった場合、財源が示されない歳出や債務の対国内総生産(GDP)比率上昇につながり、長期的な財政の持続可能性に対する懸念が強まり得ると述べた。 バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストらは、インフレとポピュリズムに対するヘッジ手段として金への投資拡大が続いていると指摘した。 金スポット価格はニューヨーク時間午後2時59分現在、前日比0.2%高の1オンス=2742.50ドル。ニューヨーク商品取引所の金先物12月限は5.70ドル(0.2%)高の2754.60ドルで引けた。米国株式市場=ナスダック続伸、エヌビディア時価総額で再び世界首位2024年10月26日午前 6:54 GMT ロイター編集[ニューヨーク 25日 ロイター] - 米国株式市場は、ナスダック総合が続伸して取引を終えた。大型株が上げをけん引した。エヌビディアはこの日、時価総額がアップルを抜いて世界首位となった。人工知能(AI)向け半導体への旺盛な需要が株価押し上げに寄与した。これを受け、同社の株価は5.29%高。米電気自動車(EV)大手テスラ(TSLA.O)は3.36%高。好調な販売見通しを受けて前日は21.9%急騰していた。アネックス・ウェルス・マネジメントのチーフエコノミスト、ブライアン・ジェイコブセン氏は、「テスラの数字は、超大型7銘柄『マグニフィセント・セブン』の上昇トレンドはまだ終わっていないという楽観的な見方を再び高めた」と述べた。銀行株が安い。ゴールドマン・サックス(GS.N)は2.27%下落した。マクドナルド(MCD.N)は2.97%安。腸管出血性大腸菌O157の集団感染が発生した問題で、感染者が75人に増加した。 米中堅地銀ニューヨーク・コミュニティー・バンコープ(NYCB.N), opens new tabは8.26%安。商業用不動産向け融資を巡り4四半期連続の損失を発表したことが売り材料視されたLSEGのデータによると、投資家は依然として、11月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で25ベーシスポイント(bp)の追加利下げが行われ、年内に約2回の利下げが実施されるとの見方を織り込んでいる。「マイケル・コース」を展開する米カプリ・ホールディングス(CPRI.N)は48.89%下落。ファッションブランドの「コーチ」や「ケイト・スペード」を保有する米タペストリー(CPRI.N)による買収計画を巡り、ニューヨークの連邦地裁が、差し止めを求めていた連邦取引委員会(FTC)の訴えを認める判決を下したことを受けた。タペストリーは13.54%上昇した。S&P11セクターの大半が下落。公益事業が下落の主因となった。ニューヨーク証券取引所では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を1.56対1の比率で上回った。米取引所の合算出来高は115億4000万株。直近20営業日の平均は112億8000万株。来週は、グーグルの親会社、米アルファベット(GOOGL.O)のほか、アップル(AAPL.O)、マイクロソフト(MSFT.O)など、大手ハイテク企業の決算発表が予定される。本日の午前からお昼過ぎはほとんどの時間をNHK-BSでのワールドシリーズの放送を観戦。接戦でしたが10回裏にドジャースがサヨナラ満塁ホームランで決着。足を痛めているとのフリーマンの大金星でしたね。さあ、ここからはZOZOだけどトップ10で知った名前はジャスティン・トーマスとリッキー・ファウラーくらいですね。女子の三菱電機では岩井ツインズ2号が来ていますね。清水大成が日本勢トップ12位で最終日へ 松山英樹は59位日本開催の米国男子ツアー「ZOZOチャンピオンシップ」の第3ラウンドが終了した。2024年10月26日 16時01分 ALBA Net編集部PGA<ZOZOチャンピオンシップ 3日目◇26日◇アコーディア・ゴルフ 習志野カントリークラブ(千葉県)◇7079ヤード・パー70>米国男子ツアー日本大会の第3ラウンドが終了した。「69」をマークした清水大成が日本勢最上位のトータル8アンダー・12位タイで最終日に臨む。トータル7アンダー・16位タイに「63」の桂川有人、杉浦悠太。トータル6アンダー・25位タイには木下稜介と米澤蓮、トータル5アンダー・29位タイには石川遼がつけた。2021年大会覇者の松山英樹は5バーディ・1ボギーの「66」をマーク。トータル2アンダー・59位タイに浮上した。トータル17アンダー・単独首位にニコラス・エチャバリア(コロンビア)。トータル15アンダー・2位にジャスティン・トーマス(米国)、トータル14アンダー・3位にマックス・グレイザーマン(米国)が続いた。西郷真央が7差12位、古江彩佳と笹生優花は25位で最終日へ ティティクルら3人が首位米国女子ツアーのマレーシア大会は第3ラウンドが終了した。2024年10月26日 15時31分 ALBA Net編集部LPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -16 ジーノ・ティティクル1 -16 イン・ルオニン1 -16 ユ・ヘラン4 -14 マヤ・スターク5 -12 セリーヌ・ビュティエ5 -12 マリナ・アレックス7 -11 ウィチャネ・メーチャイ7 -11 リュウ・ルイシン7 -11 シュ・ウェイリン10 -10 ミラベル・ティン<メイバンク選手権 3日目◇26日◇クアラルンプールG&CC(マレーシア)◇6536ヤード・パー72>米国女子ツアー秋のアジアシリーズ第3戦は第3ラウンドが終了した。日本勢は6人が出場。西郷真央が6バーディ・2ダブルボギーの「70」で回り、トータル9アンダー・12位タイで最上位につけている。5打差の13位タイから出ると、前半で3つ伸ばしたが、10番パー5で4オン3パットのダブルボギー。14番ではラフからの2打目が池につかまり、4オン2パットと落とした。首位との差は7打と開き、最終日のチャージを目指す。古江彩佳は5バーディ・1ダブルボギーの「69」と伸ばし、トータル7アンダー・25位タイ。裏街道からスタートした笹生優花も4つ伸ばし、同順位につけている。西村優菜が6バーディ・1ボギーの「67」をマークしてトータル5アンダー・38位タイに浮上。勝みなみは1つ落としてトータル3アンダー・49位タイ、畑岡奈紗もトータル2オーバー・67位タイに後退した。昨年大会で9ホールのプレーオフの末惜敗したジーノ・ティティクル(タイ)、アジアシリーズ初戦「ビュイックLPGA上海」を制したイン・ルオニン(中国)、今季1勝のユ・ヘラン(韓国)がトータル16アンダーで首位に並んでいる。岩井千怜が今季3勝目に王手 岡山絵里2位、馬場咲希は23位国内女子ツアーの第2ラウンドが終了した。2024年10月26日 15時19分 ALBA Net編集部JLPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -12 岩井 千怜2 -11 岡山 絵里3 -9 吉田 優利4 -8 小祝 さくら4 -8 仲村 果乃4 -8 永井 花奈4 -8 岩井 明愛4 -8 河本 結9 -7 清水 心結9 -7 小林 光希<樋口久子 三菱電機レディス 2日目◇26日◇武蔵丘ゴルフコース(埼玉県)◇6650ヤード・パー72>国内女子ツアーの第2ラウンドが終了した。岩井千怜が1イーグル・6バーディ・1ボギーの「65」をマーク。トータル12アンダー・単独首位に浮上し、今季3勝目、通算7勝目に王手をかけた。トータル11アンダー・2位に岡山絵里。トータル9アンダー・3位に吉田優利、トータル8アンダー・4位タイには岩井明愛、小祝さくら、河本結、永井花奈、仲村果乃が続いた。国内プロ2戦目の馬場咲希は3バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「73」と伸ばせず。トータル5アンダー・23位タイで最終日に臨む。メルセデス・ランキング1位の竹田麗央はトータル6アンダー・13位タイ。同2位の山下美夢有はトータル4アンダー・32位タイで決勝に進んだ。関東の大江戸温泉と関西の湯快リゾートがブランド統一、来月から「大江戸温泉物語」に一本化10/26(土) 17:46配信 読売新聞オンライン 大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ(東京)と湯快リゾート(京都)は25日、両社が展開する全国66か所の温泉旅館などのブランド名を11月1日から、「大江戸温泉物語」に統一すると発表した。 両社は今春に経営統合したが、それぞれ独自のブランド名で温泉施設や旅館を運営していた。認知度の高い「大江戸温泉物語」に統一することでブランド力を強化し、施設の改装や業務の効率化も進める。 大江戸温泉は関東、湯快リゾートは関西を主な地盤としている。経営統合で、人手不足に対応するほか、訪日客の取り込みも強化している。県下の下呂温泉には大江戸温泉が1軒と湯快リゾートが2軒あるけれどこれからは3軒体制ですか。夕方には11/9にシンワオークションが開催するワインオークションのカタログが到着しました。食指の動く物件が少ないです…。しっかり吟味してみましょう。【竜王戦】佐々木勇気八段が藤井聡太竜王に2敗目 意表突いた「変化球」打ち返され詰め欠く10/26(土) 18:27配信 日刊スポーツ 藤井聡太竜王(名人・王位・王座・棋王・王将・棋聖=22)が佐々木勇気八段(30)の挑戦を受ける、将棋の第37期竜王戦7番勝負第3局が26日、京都市「総本山仁和寺」で行われた。25日午前9時からの2日制で始まった対局は、先手の藤井が佐々木の仕掛けた角交換ダイレクト向かい飛車にてこずりながらも、中盤からじわじわとリードを広げて寄せ切り、対戦成績を2勝1敗とした。また、仁和寺での竜王戦は4年連続白星。京都府でのタイトル戦は7戦7勝とした。 佐々木がしきりに髪の毛をかきむしった。2日目の午後4時30分すぎ。うまい手が浮かばないのか、ほおを紅潮させながら、しきりに盤を見つめる。「1手1手難しい将棋かなと思っていました」。 「変化球」が打ち返された。意表を突いた戦型で前例のない展開と、藤井の時間を削る消耗戦に持ち込んだ。功を奏したかに見えたが、詰めを欠いた。「馬を作って受けに回って反動でと思ったんですけど。先手5四歩と突かれたあたりで距離感がつかめず、終盤も私の力では分からなかったです」。終局後も髪の毛は乱れたままだった。 勝てば、三たび「藤井を止めた男」になれていた。1度目は2017年(平29)7月の竜王戦決勝トーナメント。デビュー以来負けなしの30連勝を目指した藤井を下し、初黒星をつけた。2度目は今年3月放送のNHK杯決勝。藤井の連覇と年間最高勝率(67年度に中原誠五段=当時=が達成した8割5分5厘、47勝8敗)の更新を阻んだ。今回は藤井の仁和寺4連勝と、京都府内でのタイトル戦7連勝のストッパーになり損ねた。 今局も盤外戦術は健在だった。両日午前と午後のおやつは「どら焼き」4連投。初日のランチで頼んだ「ビーフカツサンド」に加え、メニューブックにはないスープとフルーツの盛り合わせを追加し、仁和寺にある法師と関係者を慌てさせた。盤上では途中まで藤井を慌てさせたが、勝利をつかむまでは至らなかった。 黒星こそ先行しているが、タイトル戦初登場にもかかわらず、互角の指し回しを見せている。「こちらが気がついたら負けということが多いので、そのあたりを何とかしたいと思います」。第4局以降、まだまだ目が離せない。
2024.10.26
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10月25日(金)、晴れです。良い天気ですね。このままでいて欲しい…。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時40分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~16:00です。午前の移動時に「緑の館」でロイヤルブレンドとモーニングのパンをいただく。午後の移動時には「ジークフリーダ」に立ち寄ると県外ナンバーの車が並んでいて満席とのこと…。本日はしょんぼりと帰路に就く。帰宅して御座候と冷たいお茶をいただく。1USドル=151.93円。1AUドル=100.67円。昨夜のNYダウ終値=42374.36(-140.59)ドル。本日の日経平均終値=37913.92(-229.37)円。金相場:1g=14733(+2)円。プラチナ相場:1g=5578(-5)円。〔米株式〕ダウ4日続落、140ドル安=低調な決算を嫌気(24日)☆差替5:34 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】24日のニューヨーク株式相場は、決算内容が市場予想を下回った銘柄を中心に売られ、4日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比140.59ドル安の4万2374.36ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は138.84ポイント高の1万8415.49で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3946万株増の8億6284万株。 前日引け後に発表した決算が期待外れだった米コンピューターサービス大手IBMは6%安と相場の足を引っ張った。労働組合が賃上げ案を拒否し、ストライキ継続が決まった米航空機大手ボーイングも売りが先行。ダウの下げ幅は一時300ドルを超えた。 他方、強気な販売見通しを示したことに好感が広がった米電気自動車(EV)大手テスラは21%超高と急伸。ナスダックをけん引した。 ダウ構成銘柄は、決算が振るわなかったハネウェル・インターナショナルが5.1%安、ナイキが1.3%安、スリーエムが1.1%安。アマゾン・ドット・コムは0.9%高、ゴールドマン・サックスは1.4%高、インテルは1.6%高だった。(了)〔NY外為〕円、151円台後半=米金利高が一服(24日)6:22 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】24日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇一服を背景に、ドルを売って円を買い戻す動きが先行し、円相場は1ドル=151円台後半に上昇した。午後5時現在は151円79~89銭と、前日同時刻(152円71~81銭)比92銭の円高・ドル安。 ドル売り・円買いが進んだ海外市場の流れを引き継ぎ、この日のニューヨーク市場は152円05銭で取引を開始。朝方発表された米失業保険申請件数などの経済指標を受けてドル買い・円売りの流れに転じる場面もあったが、影響は限られ、取引終盤にかけて円高・ドル安地合いとなった。 邦銀の担当者は「米経済は底堅いが冷え込んでいく方向にあり、指標を背景に長期金利がさらに上昇するとは考えにくい」と指摘。一方、米大統領選との関連ではトランプ前大統領とハリス副大統領のいずれが勝利しても「財政拡張的な政策の展開が見込まれ、長期金利は高止まりしやすい」との見方を示した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0822~0832ドル(前日午後5時は1.0777~0787ドル)、対円では同164円35~45銭(同164円67~77銭)と、32銭の円高・ユーロ安。(了)〔東京外為〕ドル、151円台後半=米金利低下で水準切り下げ(25日午前9時)9:04 配信 時事通信 25日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、前日の海外時間に米長期金利が低下したことに圧迫され、1ドル=151円台後半に水準を切り下げている。午前9時現在、151円77~78銭と前日(午後5時、152円12~12銭)比35銭のドル安・円高。 前日の海外市場では、欧州時間は東京時間に売られた流れが続き、151円70銭台に下落。米国時間に入っていったん買い戻され、中盤には152円30銭近くまで反発。ただ、終盤は米長期金利の低下に圧迫され、151円70銭台に伸び悩んだ。東京時間の早朝もおおむね同水準で推移している。 東京時間の早朝には、三村財務官の「為替、投機的な動きも含めて緊張感をさらに高めて注視」などの円安けん制発言が伝えられた。市場では「一時売られたものの、すぐに買い戻されて、結果的には大きな影響はみられていない」(為替ブローカー)と指摘されている。東京都区部の消費者物価も発表され、やや強めの結果となったが、ドル円には大きくは反応していない。 東京時間の日中は「五・十日要因の売り買いに左右されやすい」(大手邦銀)ものの、「週末には衆院選投開票を控えて、様子見ムードも強まる」(先のブローカー)とみられ、「現行水準を中心としたもみ合いが続く」(先の大手邦銀)との声が聞かれる。 ユーロは対円で小動き。対ドルは強含み。午前9時現在、1ユーロ=164円29~29銭(前日午後5時、164円22~23銭)、対ドルでは1.0824~0824ドル(同1.0795~0796ドル)。(了)〔東京株式〕下落スタート=手じまい売り先行(25日前場寄り付き)9:05 配信 時事通信 (寄り付き)日経平均株価は、前日比188円51銭安の3万7954円78銭と下落して始まった。週末を迎え、手じまい売りが先行している。(了)〔東京外為〕ドル、151円台後半=米金利低下で小幅安(25日午後3時)15:05 配信 時事通信 25日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米長期金利の低下などを背景に売りが優勢となり、1ドル=151円台後半で小幅に下落している。午後3時現在は、151円71~72銭と前日(午後5時、152円12~12銭)比41銭のドル安・円高。 午前は実需の買いが優勢となり、仲値公示にかけて152円10銭前後に上昇。ただ、その後は日経平均株価の下落を受けたリスクオフのドル売り・円買いなどに押され、151円70銭台に軟化すると、正午にかけては151円70~80銭台で推移した。 午後は米長期金利の低下を眺めて、151円40銭台に値を下げたが、同水準では押し目買いも入り、151円70銭前後に持ち直している。 東京時間の午前は「五・十日要因に伴う輸入企業の買いが入った」(国内銀行)とされるが、その後は日本株や米長期金利の低下などを背景に、徐々に水準を切り下げる展開となった。市場では、「衆院選を控えていることや政府要人からけん制発言が相次いでいるため、上値を追う雰囲気はない」(外為仲介業者)とされる一方、「151円台半ばでは押し目買いが入りやすい」(同)との声が聞かれ、方向感が出づらい展開が続くとみられる。 ユーロは正午に比べ対円で下落、対ドルで小動き。午後3時現在、1ユーロ=164円18~20銭(前日午後5時、164円22~23銭)、対ドルでは1.0821~0822ドル(同1.0795~0796ドル)。(了)〔東京株式〕反落=買い手控え姿勢強く(25日)☆差替15:09 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価は前日比229円37銭安の3万7913円92銭と反落して終わった。東証株価指数(TOPIX)は17.25ポイント安の2618.32。衆院選の投開票など注目イベントが控える中で週末を迎え、買い手控え姿勢が強まり、持ち高調整の売りなどに押されて幅広く下落した。 85%の銘柄が値下がりし、13%が値上がりした。出来高は15億6558万株、売買代金は3兆1579億円。 業種別株価指数は33業種すべて下落し、海運業、ゴム製品、石油・石炭製品、倉庫・運輸関連業、サービス業などが下落率上位だった。 【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高2億8682万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreは下落。(了)〔東京外為〕ドル、151円台後半=米金利低下や日本株安で下落(25日午後5時)17:16 配信 時事通信 25日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米長期金利の低下や日経平均の下落などに押され、1ドル=151円台後半に下落した。午後5時現在は、151円95~96銭と前日(午後5時、152円12~12銭)比17銭のドル安・円高。 午前は五・十日要因に伴う輸入企業による買いが優勢となり、仲値公示にかけて152円10銭前後に水準を切り上げた。その後は日経平均株価の下落を背景としたリスク回避のドル売り・円買いなどに押され、151円70銭台に値を下げると、正午にかけては151円70~80銭台で推移した。 午後は米長期金利の低下を眺めて、午後2時すぎに151円40銭台に水準を切り下げた。ただ、ポジション調整の買いなどを受け、午後4時すぎには152円前後に上昇。その後は、151円90銭台を中心に方向感なく推移した。東京時間は「衆院選や米大統領選をにらんで急速に進んだドル高・円安が一巡したことで、ドル売りが優勢となった」(銀行系証券)一方、持ち高調整のドル買いなども入ったため、「総じて方向感が出なかった」(同)という。 市場では27日投開票の衆院選が注目されている。「与党過半数割れとなれば、政局不安から円売りが強まる」(先の銀行系証券)との声が聞かれた。 ユーロは対円、対ドルで上昇。午後5時現在、1ユーロ=164円45~48銭(前日午後5時、164円22~23銭)、対ドルでは1.0823~0824ドル(同1.0795~0796ドル)。(了)清水大成が日本勢トップの9位 石川遼22位、松山英樹は65位ZOZOチャンピオンシップの第2ラウンドが終了した。2024年10月25日 15時58分 ALBA Net編集部PGARound 2順位 Sc PLAYER1 -12 ニコラス・エチャバリア2 -10 ジャスティン・トーマス2 -10 テイラー・ムーア4 -9 エリック・コール4 -9 シーマス・パワー4 -9 C.T.パン7 -8 リッキー・ファウラー7 -8 マックス・グレイザーマン9 -7 ユ・チュンアン9 -7 アンドリュー・ノバク<ZOZOチャンピオンシップ 2日目◇25日◇アコーディア・ゴルフ 習志野カントリークラブ(千葉県)◇7079ヤード・パー70>米国男子ツアー日本大会の第2ラウンドが終了した。清水大成が6バーディ・3ボギーの「67」をマーク。日本勢最上位のトータル7アンダー・9位タイで週末の戦いに臨む。トータル6アンダー・13位タイに金谷拓実。トータル5アンダー・16位タイには平田憲聖、今平周吾、木下稜介がつけた。昨年大会4位の石川遼は2つ伸ばし、トータル4アンダー・22位タイ。2021年大会覇者の松山英樹は連日の「71」で、トータル2オーバー・65位タイに後退した。トータル12アンダー・単独首位にニコラス・エチャバリア(コロンビア)。トータル10アンダー・2位タイにはジャスティン・トーマスとテイラー・ムーア(ともに米国)が続いた。イ・ミニョンが2連勝へ首位発進 馬場咲希2位、竹田麗央は14位国内女子ツアーの第1ラウンドが終了した。2024年10月25日 15時25分 ALBA Net編集部JLPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -7 イ・ミニョン2 -6 馬場 咲希2 -6 工藤 遥加4 -5 河本 結4 -5 柏原 明日架4 -5 内田 ことこ4 -5 清水 心結4 -5 岩井 千怜9 -4 岩井 明愛9 -4 小林 夢果<樋口久子 三菱電機レディス 初日◇25日◇武蔵丘ゴルフコース(埼玉県)◇6650ヤード・パー72>国内女子ツアーの第1ラウンドが終了した。2週連続優勝を狙うイ・ミニョン(韓国)が7バーディ・ボギーなしの「65」をマーク。7アンダー・単独首位発進を決めた。6アンダー・2位タイに国内プロ2戦目の馬場咲希と工藤遥加、5アンダー・4位タイには岩井千怜、河本結、柏原明日架、内田ことこ、アマチュアの清水心結が続いた。メルセデス・ランキング1位の竹田麗央は3アンダー・14位タイ発進。同2位の山下美夢有は2アンダー・27位タイで滑り出した。4戦ぶり復帰の青木瀬令奈は1アンダー・41位タイ。昨年覇者のリ・ハナ(韓国)はイーブンパー・56位タイで2日目に臨む。31歳・森井あやめが完全優勝 念願のステップ初Vステップ・アップ・ツアーの最終ラウンドが終了した。2024年10月25日 14時30分 ALBA Net編集部ステップアップRound 3順位 Sc PLAYER1 -15 森井 あやめ2 -13 池ヶ谷 瑠菜3 -12 サイ・ペイイン4 -11 石川 怜奈5 -10 木下 彩5 -10 セキ・ユウティン5 -10 入谷 響8 -9 古家 翔香8 -9 種子田 香夏8 -9 東 浩子<ヒルズレディース森ビルカップ 最終日◇25日◇宍戸ヒルズカントリークラブ(茨城県)◇6436ヤード・パー72>国内女子下部ステップ・アップ・ツアーの最終ラウンドが終了した。31歳の森井あやめが3バーディ・3ボギーの「72」をマーク。トータル15アンダーで初日から首位の座を守りきり、念願のツアー初優勝を完全Vで飾った。トータル13アンダー・2位に池ヶ谷瑠菜。トータル12アンダー・3位にサイ・ペイイン(台湾)、トータル11アンダー・4位には石川怜奈が入った。賞金ランキング2位の木下彩はトータル10アンダー・5位タイ。セキ・ユウティン(中国)、アマチュアの入谷響も同順位で3日間を終えた。米国女子ゴルフツアーは後1ホールですね。西郷真央は13位で3日目へ 古江彩佳、勝みなみ27位、マヤ・スタークが単独首位米国女子ツアーのマレーシア大会は第2ラウンドが終了した。2024年10月25日 17時39分 ALBA Net編集部LPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -12 マヤ・スターク2 -11 マリナ・アレックス2 -11 アン・ナリン2 -11 シュ・ウェイリン2 -11 ユ・ヘラン6 -10 チェ・ヘジン6 -10 イン・ルオニン8 -9 ガブリエラ・ラッフルズ9 -8 ビアンカ・パグダンガナン9 -8 セリーヌ・ビュティエ<メイバンク選手権 2日目◇25日◇クアラルンプールG&CC(マレーシア)◇6536ヤード・パー72>米国女子ツアー秋のアジアシリーズ第3戦は第2ラウンドが終了した。初日を単独首位で滑り出した西郷真央は2バーディ・4ボギーの「74」で回り、トータル7アンダー。首位と5打差の13位タイで3日目に向かう。古江彩佳はひとつ伸ばして勝みなみとともにトータル4アンダー・27位タイ。笹生優花は3つ落としトータル3アンダーの39位タイ。畑岡奈紗はトータル1アンダー・52位タイ、西村優菜はトータルイーブンパーの60位タイとなっている。トータル12アンダーの単独首位にマヤ・スターク(スウェーデン)。1打差の2位タイにシュ・ウェイリン(台湾)、マリナ・アレックス(米国)、ユ・ヘラン、アン・ナリン(ともに韓国)。さらに1打差にチェ・ヘジン(韓国)とイン・ルオニン(中国)がつける。明日の戦略-週間では4桁下落で38000円も下回る、来週は波乱の要素が満載17:03 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値神戸物産 3,829 -165モバファク 886 +55 25日の日経平均は大幅反落。終値は229円安の37913円。米国株は3指数がまちまちで方向感に乏しかったが、ダウ平均の下落や円安一服が嫌気されて、寄り付きから3桁の下落。節目の38000円を割り込んだ。衆議院総選挙の投開票を前に政治リスクが意識される中、すぐに下げ幅を300円超に拡大。いったんもみ合った後、前引けにかけては改めて下を試しに行った。一方、37700円台に突入して400円超下げたところでは売り圧力が和らぎ、13時辺りからは緩やかに値を戻した。200円を超える下落で取引を終えたものの、大引けが後場の高値となった。 東証プライムの売買代金は概算で3兆1500億円。業種別では全33業種が下落しており、金属製品、空運、建設などが小幅な下げにとどまった。一方、海運、ゴム製品、石油・石炭などの下げが大きかった。通期の見通しを引き下げたものの、株主優待の新設が好感されたモバイルファクトリーが後場急伸。半面、9月度の月次で営業利益が前年割れとなった神戸物産が大幅に下落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり216/値下がり1398。決算を材料に前日買いを集めたニデックがきょうも強く4.6%高。東京エレクトロンやディスコなど半導体株の一角がプラスを確保した。増配や自己株取得を発表した信越ポリマーが大幅高。上方修正を発表した能美防災や、証券会社が投資判断を引き上げたコニカミノルタが急伸した。 一方、幅広い銘柄が売られる中、今週IPOで好スタートを切った東京メトロが利益確定売りに押されて5.5%安。半導体株は底堅く推移したものもあったが、アドバンテストは3%近い下落となった。海運株が弱く、日本郵船、川崎汽船、商船三井がそろって大幅安。通期は最終赤字に転落する見込みとなった富士通ゼネラルが急落した。 本日、プライム市場に新規上場したリガクは公開価格割れからのスタートとなり、初値を下回って初日の取引を終えた。 日経平均は週間で4桁の下落。結果論にはなるが、株式市場にとっては衆院選投開票の日程は10月27日ではない方が良かった。そもそも今週はまだ決算発表が少なく、投開票がなくても商いは盛り上がりづらい。ただ、本来であれば売りも出づらい週になる。米国株はそこまで弱くなく、ドル円は円安に振れていたので、選挙に対する警戒がそこまで強くならなければ、日経平均が大きく崩れることはなかったと思われる。また、選挙が警戒されていたとしても、決算発表が多ければ日経平均はもう少し値を保っていた可能性が高い。実際、今週も好決算銘柄にはしっかり買いが入っている。 ここまで政権与党の苦戦が伝わること自体が想定外であったと思われるが、今週の日経平均は11営業日連続陰線という残念な記録を樹立した。そして、多くの市場参加者はその理由を政治に対する不安と解釈している。予想に反して自民党が大勝するということがない限り、石破政権に対する市場の評価は高まりづらい。この点は日本株を見る上でのリスクとなり得る。 【来週の見通し】 波乱含みか。金曜の11月1日には米国で10月の雇用統計が発表される。翌週は11月4日の月曜が東京市場は休場で、11月5日には米大統領選の投開票が実施されるというスケジュール。先に注目のイベントを控える中で、日米ともに注目企業の決算発表が目白押しとなる上に、10月30日~31日の日程で日銀金融政策決定会合が開催される。米大統領選は現時点でも大接戦と伝わっている。また、足元では米国の長期金利が高止まりしている。そのため米国では、大統領選や雇用統計の発表を前に、いったん利益を確定させる動きが強まる可能性がある。日銀会合近辺ではドル円の振れ幅が大きくなる展開も想定される。これらはリスク要因となる一方、決算で好材料が出てきた銘柄には強い買いが入るだろう。個別物色の活況は全体を下支えする公算が大きい。各種材料に一喜一憂しながらも、楽観、悲観どちらにも傾くことなく、荒い動きが続くと予想する。 【今週を振り返る】 大幅安となった。衆院選総選挙に関して自公での過半数が微妙といったメディア報道が週初の時点で出てきたことから、27日の投開票に対する警戒が高まった。日経平均は23日まで3日続落し、22日や23日は大幅安。23日までは11営業日連続で陰線を形成と、場中の上値が重い日が続いた。23日には注目度の高い東京メトロが新規上場して好スタートを切ったが、他の多くの銘柄は売りに押された。24日は大幅安スタートからプラス転換して12営業日ぶりに陽線を形成したが、25日は投開票を間近に控えて全面安。38000円を下回って週を終えた。日経平均は週間では約1067円の下落となり、週足では2週連続で陰線を形成した。 【来週の予定】 国内では、衆議院議員総選挙投開票(10/27)、9月失業率、9月有効求人倍率、2年国債入札(10/29)、日銀金融政策決定会合(~10/31)、10月消費者態度指数(10/30)、植田日銀総裁記者会見、日銀が経済・物価情勢の展望を公表、9月鉱工業生産指数、9月商業動態統計(10/31)などがある。 企業決算では、塩野義、日東電、ヒューリック、TOTO、コーエーテクモ、スタンレ電、マクニカHD、コクヨ、ゼオン、PALTAC、明電舎、さくら、マネックスG(10/28)、キーエンス、コマツ、NEC、JR東海、オービック、シマノ、JPX、カプコン、大和証G、中部電、大東建、SCSK、NSSOL、小糸製、山崎パン、OBC、MARUWA、NESIC、アマノ、日野自、四国電、日ガス、松井証(10/29)、日立、OLC、アドバンテ、アステラス薬、NRI、京セラ、関西電、マキタ、東ガス、エムスリー、東電力HD、双日、住友化、東映アニメ、三菱自、日清粉G、サイバエージ、LIXIL、九電工、邦ガス、アルプスアル、日電硝、カゴメ(10/30)、第一三共、JT、HOYA、武田、デンソー、富士通、大塚HD、三菱電、住友商、ルネサス、豊田織機、JR東日本、パナソニックH、豊通商、日本酸素、コナミG、レーザーテク、商船三井、ZOZO、協和キリン、ANA、大塚商、住友林、大ガス、アイシン、富士電機、MonotaRO、阪急阪神、スクリン、小野薬、積水化、TIS、特殊陶、三和HD、九州電、東北電、新電工、イビデン、ソシオネクスト(10/31)、三菱商、KDDI、三井物、村田製、丸紅、TDK、野村HD、SUBARU、住友電、旭化成、JR西日本、三菱ケミG、エプソン、サンリオ、JAL、AGC、ヤマハ、ヒロセ電、メディパル、日本ハム、BIPROGY、カルビー、DMG森精、オルガノ、レンゴー(11/1)などが発表を予定している。 海外の経済指標の発表やイベントでは、米2年国債入札、米5年国債入札(10/28)、米8月住宅価格指数、米8月ケース・シラー米住宅価格指数、米9月雇用動態調査(JOLTS)求人件数、米10月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)、米7年国債入札(10/29)、米10月ADP雇用統計、米7-9月期GDP速報値、米9月NAR仮契約住宅販売指数(10/30)、中国10月製造業購買担当者景気指数(PMI)、米9月個人所得、米9月個人消費支(10/31)、中国10月Caixin製造業購買担当者景気指数(PMI)、米10月雇用統計、米10月ISM製造業景況指数(11/1)などがある。 米企業決算では、フォード・モーター、センターポイント・エナジー、オン・セミコンダクター(10/28)、アルファベット、アドバンスト・マイクロ・デバイシズ、ファイザー、エレクトロニック・アーツ、シスコ、マクドナルド、スタンレーブラック&デッカー、インサイト、マスコ・コーポレーション、フィリプス66、D.R.ホートン、レイドス・ホールディングス(10/29)、マイクロソフト、メタ・プラットフォームズ、イーベイ、キャタピラー、オーティス・ワールドワイド、ガーミン、TEコネクティビティ、バイオジェン、クラフト・ハインツ、ヒューマナ、ヘス、グローバル・ペイメンツ、エクセロン、ナイソース、マーチン・マリエッタ・マテリアルズ、イーライリリー、イリノイツールワークス、アッヴィ、ブンゲ、バルカン・マテリアルズ、アムジェン、ドアダッシュ(10/30)、アップル、アマゾン・ドットコム、インテル、ウーバー・テクノロジーズ、シグナ、CMSエナジー、インターコンチネンタル取引所、インターナショナル・ペーパー、イートン、エスティ・ローダー、リジェネロン・ファーマシューティカルズ、メルク、ウィスコンシン・エナジー、サザン、コノコ・フィリップス、W・W・グレインジャー、ケロッグ、アメテック、ザイレム、エクセル・エナジー(10/31)、エクソン・モービル、シェブロン、カーディナルヘルス、チャーター・コミュニケーションズ、Tロウ・プライス・グループ、ウォーターズ、CBOEマーケッツ、ドミニオン・エナジー、パシフィックパワー&ライト(11/1)などが発表を予定している。 なお、アジアでは10/31にサムスン電子が発表を予定している。今晩のNY株の読み筋=米9月耐久財受注に注目17:04 配信 ウエルスアドバイザー 24日の米国株式市場でNYダウは4日続落。前日の決算発表で好調な業績見通しを示したテスラが急騰し、ナスダックは上昇したが、7-9月売上高が市場予想を下回ったIBM、通期の売上高見通しが予想を下回ったハネウエルの下落が重しとなり、NYダウは下落。前日比140ドル安の4万2374ドルで終えた。 25日は米9月耐久財受注が発表される。市場予想は前月比1.0%減と、8月の同横ばいから減速の見通しだが果たしてどうか。9月の68.9から69.1へと改善が予想される10月ミシガン大学消費者信頼感指数ともども要注目。<主な米経済指標・イベント>9月耐久財受注、10月ミシガン大学消費者信頼感指数仏エルメス、第3四半期は11.3%増収 競合勢を圧倒10/25(金) 14:23配信 ロイター[パリ 24日 ロイター] - フランスの高級ブランド、エルメスが24日発表した第3・四半期決算は、売上高が為替変動の影響を除いて前年同期比11.3%増の37億ユーロ(39億9000万ドル)となり、ジェフリーズがまとめたアナリスト予想と一致した。中国の景気低迷で大きな打撃を受けたライバル勢を尻目に、際立った成長を続けている。エルメスは世界的な経済、地政学、金融面での不確実性にもかかわらず、為替変動の影響を除いた売上高を増やす中期的な見通しを維持する方針を示し、採用活動も続けると表明した。バーンスタインのアナリスト、ルカ・ソルカ氏は「われわれはエルメスについて、中国の構造的問題によって悪化した世界的な循環的景気減速による困難(な今年下半期)からポートフォリオを保護する上で現在、最高の機会が到来しているとみている」と指摘、時計を除く全ての部門が予想を上回る成長を記録したと説明した。業界全体の景気低迷は高級ブランド全体に影響を及ぼしているが、エルメスは、有名なクラシックなデザインと生産・在庫の厳格な管理がブランドが持つ独自のオーラを強め、業界で最も安定した業績を上げている企業の1社となっている。価格が1万ドルを超えるハンドバッグ「バーキン」は富裕層にしか手が届かないが、こうした層は景気変動の影響を受けにくい傾向がある。NY株見通し-上値の重い展開か 経済指標は9月耐久財受注など20:59 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は上値の重い展開か。昨日は米10年債利回りの上昇が一服する中、好決算や強い見通しが好感されたテスラが22%高と急騰したことでS&P500とナスダック総合が上昇した一方、決算が嫌気されたIBM、ハネウェルの大幅安が重しとなり、ダウ平均が4日続落した。週初来ではダウ平均が2.08%安、S&P500が0.93%安、ナスダック総合が0.40%安と主要3指数がそろって7週ぶりの反落ペースとなった。 週末の取引となる今晩は、決算発表や米10年債利回りの動向をにらんだ神経質な展開か。主要3指数がそろって最高値圏にあることや、米10年債利回りが水曜日に3カ月ぶりの高水準となる4.25%台に上昇したこと、米大統領選が2週間後に迫っていることなどで上値の重い展開が予想される。エーオン、コルゲート・パルモリブ、HCAヘルスケア、センティーなどの決算発表や9月耐久財受注などの経済指標、それを受けた米10年債利回りの動向などをにらんだ神経質な展開となりそうだ。 今晩の経済指標は9月耐久財受注、10月ミシガン大消費者信頼感指数確報値など。コリンズ米ボストン連銀総裁の講演も予定されている。企業決算は寄り前にエーオン、コルゲート・パルモリブ、HCAヘルスケア、センティーンが発表予定。【市場反応】米9月耐久財受注速報値、コア資本財出荷は予想外のマイナス、ドル軟調22:13 配信 フィスコ 米商務省が発表した9月耐久財受注速報値は前月比-0.8%と、予想程落ち込まなかった。ただ、8月分は-0.8%へ下方修正された。変動の激しい輸送用機器除く耐久財受注速報値は前月比+0.4%と、8月+0.6%から予想外のプラスとなった。国内総生産(GDP)の算出に用いられる9月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)速報値は前月比-0.3%と予想外に3カ月連続のマイナスとなり、成長にマイナスに寄与する可能性が示唆された。 米10年債利回りは4.2%へ上昇後、4.18%へ低下した。ドルは軟調に推移。ドル・円は152円10銭へ上昇後、151円80銭へ反落。ユーロ・ドルは1.0821ドルから1.0839ドルまで上昇した。ポンド・ドルは1.2978ドルから1.2997ドルまで上昇した。【経済指標】・米・9月耐久財受注速報値:前月比-0.8%(予想:-1.0%、8月:-0.8%←0.0%)・米・9月耐久財受注(輸送用機器除く)速報値:前月比+0.4%(予想:-0.1%、8月:+0.6%←+0.5%)・米・9月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)速報値:前月比-0.3%(予想:0.0%、8月:-0.1%)〔NY外為〕円、152円近辺(25日朝)22:28 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末25日午前のニューヨーク外国為替市場では、27日投開票の日本の衆院選を前に様子見ムードが広がり、円相場は1ドル=152円近辺で小動きとなっている。午前9時現在は151円90銭~152円00銭と、前日午後5時(151円79~89銭)比11銭の円安・ドル高。 衆院選では与党の過半数割れの可能性が報じられ、政局不安から狭いレンジ内での神経質な商いとなっている。30~31日両日には、日銀の政策金利決定会合も控えているほか、来週には9月の個人消費支出(PCE)物価指数や10月の米雇用統計など主要な米経済指標の発表を控えており、積極的な取引は手控えられている。 一方、市場では米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げペースが鈍化するとの見方が広がる。11月の米大統領選でトランプ前大統領の勢いが増していると見る向きもあり、インフレ再燃懸念を意識した円売り・ドル買いがやや優勢となっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0835~0845ドル(前日午後5時は1.0822~0832ドル)、対円では同164円65~75銭(同164円35~45銭)と、30銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ反発、154ドル高=ナスダックも高い(25日朝)22:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末25日のニューヨーク株式相場は、米長期金利の低下を好感した買いに、反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比154.16ドル高の4万2528.52ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は137.21ポイント高の1万8552.70。(了)血液を使った再生医療後に2人が入院 東京の診療所などに一時停止の緊急命令 厚労省10/25(金) 23:15配信 テレビ朝日系(ANN) 厚生労働省は東京都内で再生医療を受けた患者が感染症で入院したことなどから、この再生医療を行う診療所などに再生医療の提供などを一時停止するように緊急命令を出しました。 緊急命令を受けたのは東京・中央区にある医療法人輝鳳会の診療所「THE K CLINIC」と、その関連施設です。 厚労省によりますと、24日に輝鳳会から再生医療を受けた患者2人が重大な感染症となり、他の医療機関に入院したとの報告がありました。 2人はすでに回復したということです。 この2人が受けたのは本人から採られた血液中の免疫に関連する細胞を増やして戻す、がんなどの予防を目的とした再生医療です。 輝鳳会の報告によりますと、保存されていた血液から感染症の原因とみられる微生物が見つかったということです。 これを受けて厚労省は25日、この診療所と関連施設での2人に行われた再生医療と免疫関連細胞の培養を一時停止する緊急命令を出しました。 厚労省は今後、調査などを行って再発防止を進めたいとしています。【市場反応】米10月ミシガン大消費者信頼感指数確報値は4月来で最高、ドル売り後退10/25 23:29 配信 フィスコ 米10月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値は70.5と、速報値68.9から予想以上に上方修正され4月来で最高となった。同指数の1年期待インフレ率確報値は2.7%と、予想外に速報値2.9%から下方修正された。20年12月来で最低。5-10年期待インフレ率確報値は3.0%と、速報値から予想通り変わらず。 消費者信頼感指数の上昇で、消費が引き続き米国経済を支えるとの見方が強まり、ドル売りが後退した。ドル・円は152円00銭前後でもみ合い。ユーロ・ドルは1.0835ドル、ポンド・ドルは1.2992ドルでそれぞれ伸び悩んだ【経済指標】・米・10月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値:70.5(予想:69.0、速報値:68.9)・米・10月ミシガン大学1年期待インフレ率確報値:2.7%(予想:2.9%、速報値:2.9%)・米・10月ミシガン大学5-10年期待インフレ率確報値:3.0%(予想:3.0%、速報値:3.0%)〔米株式〕ダウ反発、176ドル高=ナスダックは一時最高値(25日午前10時半)10/25 23:39 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末25日午前のニューヨーク株式相場は、米長期金利の低下を好感した買いに、反発している。午前10時半現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比176.60ドル高の4万2550.96ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は267.10ポイント高の1万8682.59と、約3カ月半ぶりに取引時間中の最高値を更新した。 米景気の底堅さを示す統計の発表が続く中、連邦準備制度理事会(FRB)による利下げペースが想定より緩やかになるとの見方が広がり、ダウ平均は前日まで4営業日連続で下落。25日朝は、米長期金利の指標である10年債利回りが4.19%前後に小幅低下し、IT関連銘柄を中心に買い戻しが先行している。ただ、来週には、アルファベット、マイクロソフト、アップルなどの巨大ハイテク企業の決算に加え、10月の米雇用統計の発表が控えている。さらに再来週には米大統領選と注目イベントが続くことから、市場では上値追いに慎重な姿勢も目立つ。 米商務省が朝方発表した9月の耐久財受注は前月比0.8%減。一方、設備投資の先行指標となる航空機を除く非国防資本財受注は0.5%増と、強弱まちまちの内容だった。ミシガン大学が集計した10月の米消費者景況感指数(確報値)は70.5と、予想を上回った。 個別銘柄を見ると、ハンドバッグの人気ブランド「コーチ」などを展開するタペストリーが15%高。同業のカプリ・ホールディングスの買収計画を巡り、前日に差し止め判決が下った。カプリは47%安と急落している。このほか、7~9月期の中国でのスマートフォン販売が前年同期比0.3%減少したと伝わったアップルが0.7%高と小じっかり。(了)
2024.10.25
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10月24日(木)、晴れです。雲が多いですが、晴れています。予報ではここ数日の中で本日が一番天候が良いみたいですが…。そんな本日は7時45分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階の掃除機ですか。ハイハイ。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソでアイスカフェラテを。一緒に楽しんだのは「ルノートル」のチョコレート。美味しくいただきました。本日は業者さんが庭の芝生の手入れに入っています。僕のヘアカットのようにすっきりするかな…。1USドル=152.56円。1AUドル=101.22円。昨夜のNYダウ終値=42514.95(-409.94)ドル。現在の日経平均=38113.98(+9.12)円。金相場:1g=14731(-17)円。プラチナ相場:1g=5583(-10)円。NY株続落、409ドル安=米金利上昇を嫌気6:00 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】23日のニューヨーク株式相場は、米長期金利の上昇が嫌気され、3日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比409.94ドル安の4万2514.95ドルで終了。下げ幅は一時600ドルを超えた。ハイテク株中心のナスダック総合指数は296.48ポイント安の1万8276.65で引けた。 NY株式:NYダウは409ドル安、長期金利上昇を警戒6:00 配信 フィスコ 米国株式市場は下落。ダウ平均は409.94ドル安の42,514.95ドル、ナスダックは296.47ポイント安の18,276.65で取引を終了した。 ファーストフード・チェーン、マクドナルド(MCD)の下落が重しとなり、寄り付き後、下落。長期金利の上昇でハイテクも弱く、相場は大幅続落した。終日売りが先行し、終盤にかけて下げ幅を拡大し、終了。セクター別では、電気通信サービスが上昇した一方で、半導体・同製造装置が下落した。 ファーストフード・チェーンのマクドナルド(MCD)は疾病対策センター(CDC)が同チェーン店の食品による「o157」集団食中毒の可能性を発表し、下落。飲料メーカーのコカ・コーラ(KO)は第3四半期決算で減収減益を発表、弱い見通しが嫌気され、下落した。航空機メーカーのボーイング(BA)は第3四半期決算で60億ドルを上回る赤字を計上し、下落。商業銀行のキャピタル・ワン・ファイナンシャル(COF)は同業ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ(DFS)買収を巡り、独禁法違反を疑いNY州の司法長官が調査しているとの報道を嫌気し、下落。ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ(DFS)も下落した。 携帯端末のアップル(AAPL)は著名アナリストがレポートの中で、「アイフォーン16」の1000万台の生産削減予想を示し、下落。半導体クアルコム(QCOM)は英国の半導体設計会社のアーム・ホールディングス(ARM)が同社とのライセンス契約取り消しを検討しているとの報道に下落。格安航空会社のスピリット(SAVE)は、同業のフロンティア・グループ・ホールディングス(ULCC)と合併交渉を再開したと、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)紙が報じ、上昇。フロンティア・グループ(ULCC)も上昇した。 電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は取引終了後に第3四半期決算を発表。調整後の1株当たり利益が予想を上回り、時間外取引で上昇している。(Horiko Capital Management LLC)【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース6:00 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) マーケットで話題になったニュースをお届けします。一日を始めるにあたって押さえておきたい5本はこちら。 一時153円台円相場は対ドルで1%余り下落し、一時153円台を付けた。7月31日以来の円安・ドル高水準。米国の長期金利が約3カ月ぶりの水準に上昇しており、日米金利差を意識したドル買い・円売りが進んでいる。市場関係者が注目する200日移動平均線を約3カ月ぶりに下回ったことも、円売りを加速させた。ストラテジストは、総選挙での与党過半数割れリスクから円は既に売られているが、今月31日の日銀決定会合を前に円売り圧力は一段と強まる恐れがあるとみている。 今月は現状維持日本銀行による追加利上げのタイミングについて、なお日銀ウオッチャーの半数超が12月の金融政策決定会合を予想している。ブルームバーグが17-22日にエコノミスト53人を対象に実施した調査によると、日銀が現在0.25%程度の政策金利を引き上げる時期に関して、53%が12月を予想。次いで来年1月が32%となり、両会合で計85%を占めた。今月30、31日の会合では、ほぼ全員が金融政策の現状維持が決まるとみている。 需要の回復反映テスラが引け後に発表した7-9月(第3四半期)決算では、利益がウォール街の予想を上回った。通期の納車台数が若干増加する見通しも明らかにし、同社製EVに対する需要の回復が浮き彫りになった。調整後1株利益はアナリスト予想平均を上回る72セント。より手頃な価格のモデルの生産を2025年前半に開始する計画をあらためて示し、23年の生産量と比較して来年は50%の伸びが見込まれるとした。時間外取引で株価は上昇。 制裁を回避か半導体の受託生産大手、台湾積体電路製造(TSMC)は、ある顧客向けに製造したチップが最終的に中国の華為技術(ファーウェイ)に渡っていたことが判明し、同顧客への出荷を停止した。関係者が明らかにした。ファーウェイへの技術流出の防止を目指す米国の制裁措置に違反する可能性がある。TSMCは米政府と台湾当局の双方に通知したという。その顧客がファーウェイに代わって行動していたのか、どこに拠点を置いているのかは分かっていない。 かつての名声ボーイングのオートバーグCEOは、巨額の債務から深刻な操業遅延に至る数々の試練で同社は岐路に立たされていると率直な見解を示した。「ボーイングがかつての名声を取り戻すには時間がかかる」とし、新たな航空機開発の前に「やらなくてはならないことが山積している」と発言。4つの計画で立て直しを図るとした。7-9月の売上高はアナリスト予想を下回る178億ドルだった。フリーキャッシュフロー(純現金収支)は20億ドルのマイナス。低調な業績はすでに織り込まれていたが、それでも株価は大幅安となった。〔米株式〕NYダウ大幅続落、409ドル安=ナスダックも安い(23日)☆差替6:05 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】23日のニューヨーク株式相場は、米長期金利の上昇が嫌気されて、3日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比409.94ドル安の4万2514.95ドルで終了。下げ幅は一時600ドルを超えた。ハイテク株中心のナスダック総合指数は296.48ポイント安の1万8276.65で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1845万株増の8億2338万株。 最近発表された一連の経済指標で米景気の堅調さが示され、市場では連邦準備制度理事会(FRB)による利下げペースが緩やかになるとの見方が強まる中、米長期金利の指標である10年債利回りはこの日一段と上昇。金利の影響を受けやすいハイテク銘柄の売りが目立った。 そのほかの銘柄も売られ、マクドナルドは5%超安とダウ平均を押し下げた。米疾病対策センター(CDC)が22日、マクドナルドが販売したハンバーガーに関連した集団食中毒で、高齢者が腸管出血性大腸菌O(オー)157感染症により死亡したと発表した。 大型ハイテク株を中心に売りが出て、アップルは2.2%安。アマゾンは2.6%安と軟調だった。エヌビディアは2.8%下げた。 この日決算を発表したボーイングは1.8%安、コカ・コーラは2.1%安となった。(了)〔NY外為〕円、152円台後半=一時3カ月ぶり安値(23日)6:31 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】23日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を背景にドル買い・円売りが加速し、円相場は一時1ドル=153円19銭まで下落、7月下旬以来約3カ月ぶりの安値を付けた。その後はやや値を戻し、午後5時現在は152円71~81銭と、前日同時刻(151円05~15銭)比1円66銭の大幅な円安・ドル高。 このところ発表された米経済指標が想定を上回る堅調さを示す中、市場では米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げペースが鈍化するとの見方が広がっている。この日も長期金利が一段と上昇し、日米金利差拡大観測から円を売ってドルを買う動きが強まった。 また来月5日に投開票を控え接戦が続く米大統領選で、トランプ前大統領が優勢との見方が一部で台頭。追加関税や景気刺激策を公約するトランプ氏が勝利すれば、インフレ高進につながるとの連想も対主要通貨でのドル買いの動きにつながった。 FRBがこの日午後に公表した全米12地区の連銀景況報告(ベージュブック)では、9月初め以降、ほぼすべての地区で経済活動はほぼ横ばいだったと報告された。ただ相場への影響は限定的だった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0777~0787ドル(前日午後5時は1.0793~0803ドル)、対円では同164円67~77銭(同163円10~20銭)と、1円57銭の円安・ユーロ高。(了)NY概況-ダウ409ドル安と3日続落 米債利回りが上昇し、ナスダックが6日ぶりに大幅反落6:34 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は下落。長期債利回りの上昇が続いたことでセンチメントが悪化した。利下げ期待の後退や米大統領選後の財政悪化懸念などを背景に米10年債利回りは一時4.25%台と7月26日以来の水準まで上昇した。ダウ平均は軟調にスタートすると、一時631ドル安まで下落幅を拡大し、409.94ドル安(-0.96%)で終了。S&P500も1.52%安まで下落後、0.92%安で終了。ともに3日続落となった。ハイテク株主体のナスダック総合は一時、2.30%安まで下落し、1.60%安で終了。6日ぶりの大幅反落となった。S&P500の11セクターは不動産、公益の2セクターが上昇し、一般消費財、IT、コミュニケーション、エネルギーなど9セクターが下落した。ダウ平均採用銘柄は、前日に5%超下落したベライゾンが3.28%高と反発した一方、食中毒で1人が死亡したマクドナルドが5.12%安となり、1銘柄でダウ平均を約106ドル押し下げたほか、3M、アマゾン、アップル、コカ・コーラも2%超下落した。センチメントは悪化。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の18.2ポイントから19.24ポイントに上昇した。 引け後に決算を発表したテスラは時間外で9%超上昇。売上高が予想をわずかに下回ったが、調整後の一株当たり利益が0.72ドルと予想の0.58ドルを上回った。食品スーパー・ロピア、鎧塚俊彦パティシエの洋菓子店を買収 パン・スイーツ開発へ10/24(木) 9:32配信 テレビ朝日系(ANN) 食品スーパー「ロピア」を運営するOICグループは23日、有名パティシエの鎧塚俊彦さんが代表を務める洋菓子製造・販売会社「サンセリーテ」を買収したと発表しました。 鎧塚氏のノウハウを取り込み、ロピア店内で焼くパンやスイーツを開発するほか、洋菓子店「トシ・ヨロイヅカ」の海外展開とも連携する予定です。 OICグループは積極的なM&Aで、2031年度には売上高2兆円を目指すということです。シンバイオが逆行高、アデノウイルス感染症に対する有効性を公表2024/10/24 09:20 シンバイオ製薬 (4582)10/24 15:00 時点 228.0円前日比 +3.0円(+1.33%)年初来高値 475.0円(24/07/19)年初来安値 146.0円(24/05/27)抗がん剤などを開発するシンバイオ製薬(4582)が逆行高スタート。午前9時9分現在、前日比5円(2.2%)高の230円で推移している。23日引け後、アデノウイルス(AdV)感染症状に対する臨床的有効性を示すデータを米国の学会で発表したことを明らかにした。これが材料視されたようだ。アデノウイルス感染症を対象に実施した注射剤「ブリンシドフォビル」の治験において、血中AdVの消失と臨床症状改善との関連性を示すデータを公表した。この治験結果はブリンシドフォビルがアデノウイルス感染症において有効な治療薬であることを示唆するものという。現在、AdVに対して承認されている抗ウイルス薬はなく、安全で有効な治療法がないため、ブリンシドフォビルは新たな治療選択肢になりうるとしている。(取材協力:株式会社ストックボイス)〔東京外為〕ドル、152円台前半=米長期金利低下で軟化(24日午後3時)15:05 配信 時事通信 24日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、時間外取引での米長期金利低下を受けて、1ドル=152円台前半に軟化した。午後3時は、152円37~39銭と前日(午後5時、152円35~35銭)比02銭の小幅ドル高・円安。 午前は、米長期金利低下や加藤財務相が最近の円安進行について「足元では一方的な、急速な動きがみられる」などと発言したことからじり安となり、152円30銭台へ水準を切り下げた。 午後は、米長期金利の一段の低下で、152円10銭付近まで値を下げた。その後は、日経平均株価の持ち直しを眺めて、152円30銭台に切り返した。 東京市場は、前日の米国市場で153円台前半と約3カ月ぶりの高値水準を付けたことから、利益確定や持ち高調整の売りに押される展開となった。市場関係者は「153円台乗せはオーバーシュートで、水準調整が入った」(外為仲介業者)と説明する。 目先は、政府・日銀による介入警戒のほか、衆院選や米大統領選を控えていることもあり、「ドル円は上値が重くなる」(国内銀行)との声が聞かれた。 ユーロは正午に比べ対円で軟化、対ドルは小動き。午後3時は、1ユーロ=164円38~41銭(前日午後5時、164円25~27銭)、対ドルでは1.0788~0788ドル(同1.0781~0781ドル)。(了)〔東京株式〕小幅反発=選挙控え様子見(24日)☆差替15:13 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価は、前日比38円43銭高の3万8143円29銭と4営業日ぶりに小幅反発して終了した。寄り付き後に一時400円近く下落し、プラスに転換した後はもみ合いが続いた。衆院選や本格化する企業決算などを控え、様子見姿勢から不安定な動きとなった。東証株価指数(TOPIX)は、1.39ポイント安の2635.57。 36%の銘柄が値上がりし、60%が値下がりした。出来高は17億1565万株。売買代金は3兆7099億円。 業種別株価指数(33業種)は電気機器、その他製品、倉庫・運輸関連業などが上昇。ゴム製品、電気・ガス業、海運業などが下落した。 【スタンダード】スタンダードTOP20は7営業日続落。出来高は2億7567万株。 【グロース】グロースCore、グロース250はともに3日続落。(了)明日の戦略-12日ぶりの陽線も上値は重い、あすは選挙を前に不安定か16:16 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値ニデック 2,984.5 +142小野測器 521 -37 24日の日経平均は4日ぶり反発。終値は38円高の38143円。米国株安を受けて300円近く下げて始まると、場中はプラス圏とマイナス圏を行き来した。安値を早い時間につけると、半導体株の多くに買いが入ったことでプラス転換。10時近辺では上げ幅を200円超に広げた。38300円台に乗せたところで上値が重くなって失速し、前引けは小幅なプラスにとどまった。後場に入ると再び下げに転じたが、節目の38000円近辺では切り返してプラス圏に浮上。終盤には上げ幅を3桁に広げるも、引け間際に萎んで小幅高で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で3兆7100億円。業種別では電気機器、その他製品、倉庫・運輸などが上昇した一方、電気・ガス、ゴム製品、海運などが下落した。上期の営業利益が同期間の過去最高を更新したニデックが大幅上昇。買い気配スタートから一時下げに転じるなど値動きは荒かったが、終値では5%高となった。半面、3Q累計で営業赤字となった小野測器が後場に入って急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり596/値下がり980。レーザーテックやアドバンテストなど半導体株の一角が大幅高。日立、フジクラ、IHIなど今年の人気銘柄に強い動きが見られた。本日IRイベントを開催したセブン&アイが3%近い上昇。決算を材料に日本航空電子やキヤノン電子が急伸した。 一方、前日人気化した東京メトロがきょうは弱く2.1%安。傘下アームの急落を受けてソフトバンクGが売りに押された。セクターとして電力株が弱く、関西電力や北海道電力が大幅安。下方修正や減配を発表したKOAが急落した。 日経平均は大幅安スタートからプラス転換し、12営業日ぶりに陽線を形成した。それでも、スカッとした上昇にはならず、上値は重かった。プライムでは値下がり銘柄の方が多く、足元さえない動きが続いていた主力の一角が買い戻された分、下がらなかったという程度。切り返す動きが出てきたのであれば全面高で値幅を伴った上昇になってほしかったが、そうならなかったというのは、今の日本株に対する警戒感が相当強いということなのだろう。 日曜27日が衆院選投開票日で、これを前にあすは不安定な地合いが想定される。米国要因で高く始まっても、リスク回避の売りが上値を抑える可能性がある点には注意したい。ただ、各種報道と今週の下げにより、自公で過半数割れのバッドシナリオに関してもある程度織り込みは進んでいると思われる。その分、自公で過半数を確保する結果になれば週明け28日の大幅ギャップアップスタートも予想されるだけに、悲観一辺倒にはならないだろう。きょうの安値は37712円で、終値は38143円。13週線(37838円、24日時点)を割り込んだところで切り返した格好となっている。この13週線よりも上で週を終わることができるかに注目したい。今晩のNY株の読み筋=米長期金利をにらんだ展開か16:55 配信 ウエルスアドバイザー 23日の米国株式市場も、米長期金利をにらんだ展開とみる。前日のNYダウは米長期金利の上昇を背景に上値の重い展開となった。米長期金利は東京時間に上昇が一服しており、このまま安定した動きとなればいったん買い戻しが強まりそうだが、米大統領選への思惑もあって先高観が根強いことから、しばらくは上値の限られた展開が続きそうだ。きょうは米9月住宅販売件数が注目となるが、市場予想の平均値は72万件(前月比0.6%増)となっており、予想通りなら米金融政策の先行きに対する見方も大きくは変わらないとみられ、米長期金利の上昇を抑制するような材料にはなりそうにない。<主な米経済指標・イベント>・米新規失業保険申請件数、米9月新築住宅販売件数、米10月製造業/サービス業PMI(購買担当者景気指数)・アメリカン航空グループ、スピリット航空、ハネウェル・インターナショナルなどが決算を発表〔東京外為〕ドル、152円台前半=米長期金利低下で下落(24日午後5時)17:03 配信 時事通信 24日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、時間外取引での米長期金利低下を受けて、1ドル=152円台前半に下落した。午後5時は、152円12~12銭と前日(午後5時、152円35~35銭)比23銭のドル安・円高。 午前は、米長期金利低下や加藤財務相が「一方的な、急速な動きがみられる」などと円安進行をけん制したことから売りが先行し、152円30銭台へ水準を切り下げた。 午後は、米長期金利の一段の低下で、152円近辺へ下落。終盤は、市場予想を上回る独PMIを受けたユーロ買い・円売りが波及し、一時152円30銭前後へ切り返した。 前日の米国市場では、大統領選でトランプ前大統領が勝利すれば、同氏が掲げる減税などでインフレが再燃するとの見方などから、長期金利が約3カ月ぶりの水準に上昇。ドル円は、153円台前半と7月下旬以来の高値を付けた。 東京市場は、米長期金利が低下に転じたため、利益確定や持ち高調整のドル売り・円買いが優勢となり、米市場での上昇分を全て吐き出した。ドル円はここ1カ月程度で10円以上、急騰。市場関係者は「オーバーシュートで、水準調整が入った」(外為仲介業者)と説明する。また、「3カ月ぶりのドル高・円安水準で、輸出企業の売り注文が増えてきた」(国内銀行)との声も聞かれた。 市場では、政府・日銀による為替介入が意識され始めてきた。前出の外為仲介業者は「ここからは、むやみにドル買い・円売りを進めるのは危うい」といい、来週以降の衆院選や米大統領選を見極めるまで、ドル円は上値が重くなりそうだ。 ユーロは対円で横ばい、対ドルは上昇。午後5時は、1ユーロ=164円22~23銭(前日午後5時、164円25~27銭)、対ドルでは1.0795~0796ドル(同1.0781~0781ドル)。(了)今平周吾、金谷拓実らが日本勢トップ7位発進 松山英樹は53位ZOZOチャンピオンシップの第1ラウンドが終了した。2024年10月24日 16時14分 ALBA Net編集部PGARound 1順位 Sc PLAYER1 -7 テイラー・ムーア2 -6 マックス・グレイザーマン2 -6 ニコラス・エチャバリア2 -6 エリック・コール5 -5 C.T.パン5 -5 ユ・チュンアン7 -4 木下 稜介7 -4 イ・キョンフン7 -4 ジャスティン・トーマス7 -4 清水 大成<ZOZOチャンピオンシップ 初日◇24日◇アコーディア・ゴルフ 習志野カントリークラブ(千葉県)◇7079ヤード・パー70>米国男子ツアー日本大会の第1ラウンドが終了した。日本勢は17人が出場。今平周吾、金谷拓実、木下稜介、清水大成が日本勢最上位の4アンダー・7位タイ発進を決めた。石川遼、杉浦悠太、片岡尚之は2アンダー・22位タイと上々の立ち上がり。平田憲聖、久常涼、桂川有人は1アンダー・35位タイで滑り出した。2021年大会覇者の松山英樹は4バーディ・5ボギーの「71」。1オーバー・53位タイとやや出遅れた。7アンダー・単独首位にテイラー・ムーア(米国)。6アンダー・2位タイにはエリック・コール、マックス・グレイザーマン(ともに米国)、ニコラス・エチャバリア(コロンビア)が続いた。西郷真央が圧巻「63」で首位発進 勝みなみ、笹生優花が3差5位米国女子ツアー秋のアジアシリーズ第3戦「メイバンク選手権」は第1ラウンドが終了。西郷真央が首位発進を決めた。2024年10月24日 15時54分 ALBA Net編集部LPGA<メイバンク選手権 初日◇24日◇クアラルンプールG&CC(マレーシア)◇6536ヤード・パー72>米国女子ツアー秋のアジアシリーズ第3戦がマレーシアで開幕した。好調で乗り込んだ西郷真央が10バーディ・1ボギーの快ラウンドで「63」をマーク。9アンダーで単独首位で大会をスタートした。前半で4連続を含む6バーディを奪うと後半に入ってからもさらに4個のバーディを決めた。17番ではこの日唯一のボギーを喫したが、圧巻のプレーを見せてリーダーボードの一番上に名を載せた。勝みなみ、笹生優花は「66」のラウンドで6アンダー・5位タイ。古江彩佳は3アンダー・26位タイ。西村優菜、畑岡奈紗は1アンダー・47位タイとなっている。西郷から1打差の2位にユ・ヘラン(韓国)。シュ・ウェイリン(台湾)、リュウ・ルイシン(中国)が7アンダー・3位タイで続く。森井あやめがステップ初Vに王手 池ヶ谷瑠菜4差2位ステップ・アップ・ツアーの第2ラウンドが終了した。2024年10月24日 15時45分 ALBA Net編集部ステップアップRound 2順位 Sc PLAYER1 -15 森井 あやめ2 -11 池ヶ谷 瑠菜3 -10 入谷 響4 -8 木村 葉月5 -7 篠崎 愛5 -7 セキ・ユウティン5 -7 サイ・ペイイン5 -7 黄アルム5 -7 皆吉 愛寿香10 -6 本 明夏<ヒルズレディース森ビルカップ 2日目◇24日◇宍戸ヒルズカントリークラブ(茨城県)◇6436ヤード・パー72>国内女子下部ステップ・アップ・ツアーの第2ラウンドが終了した。単独トップで出た31歳・森井あやめが6バーディ・ボギーなしの「66」をマーク。トータル15アンダー・単独首位をキープし、ツアー初優勝に王手をかけた。トータル11アンダー・2位に池ヶ谷瑠菜。トータル10アンダー・3位にアマチュアの入谷響、トータル8アンダー・4位には同じくアマチュアの木村葉月が続いた。賞金ランキング1位の木下彩はトータル3アンダー・31位タイで決勝へ。2週連続優勝を狙った藤本麻子は1オーバー・62位タイで予選落ちを喫した。「FUNAI」ブランドの液晶テレビなどを製造していた船井電機(大阪)が破産10/24(木) 16:13配信 帝国データバンク 船井電機(株)(TDB企業コード:056063491、資本金313億1260万7960円、大阪府大東市中垣内7-7-1、登記面代表上田智一氏)は、10月24日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けた。 破産管財人には片山英二弁護士(阿部・井窪・片山法律事務所、東京都千代田区丸の内1-9-2グラントウキョウサウスタワー13階、電話03-5860-3640)が選任されている。 当社は、船井電機(株)<現商号:船井電機・ホールディングス(株)、TDB企業コード:580049891>から事業を承継することを目的として、2023年(令和5年)2月に設立された。 前身企業である船井電機(株)<現商号:船井電機・ホールディングス(株)>は、1951年(昭和26年)創業の船井軽機工業(株)のトランジスタ部門を分離し、61年(昭和36年)8月に設立。 トランジスタラジオの製造販売を皮切りに、ホームステレオなどの音響機器、テレビやビデオなどの映像機器、プリンターやインターネット情報端末などの情報通信機器へと事業の幅を広げ、OEMメーカーとして北米市場をはじめとする海外を主体に事業を展開。 米国の大手ディスカウントストアを主力顧客とするほか、国内大手の家電量販店には「FUNAI」ブランドの液晶テレビなどを独占的に販売していた。 99年2月に大証2部へ株式を上場し、翌年3月には東証1部ならびに大証1部にも上場。DVDレコーダーを中心とするデジタル関連機器の販売が伸長した2005年3月期は年売上高約3535億9200万円を計上した。 しかし、リーマン・ショック以降は、北米市場での販売不振が続いたうえ、中国のテレビメーカーの台頭による値下げ競争に巻き込まれ、売り上げが減少。液晶パネル価格の高騰も重なって営業赤字が常態化していた。さらに、米国やメキシコの子会社で不適切会計が発覚するなどガバナンス面にも問題が生じていた。 そうしたなか、2021年5月に(株)秀和システムホールディングス(2022年4月に吸収合併)による株式の公開買い付けが成立し、同年8月26日付で上場廃止。2023年3月には、別途100%出資により設立された当社が主要事業を承継していた。 その後、親会社が脱毛サロンチェーン運営会社を買収していたが、1年足らずで撤退。2024年3月以降は当社も含めて役員の入れ替わりが相次ぎ、親会社では同年9月に代表者変更が生じるなど経営体制が混乱していた。 さらに、10月に入り、脱毛サロンチェーン運営会社のネット広告代金の未払いについて、親会社が連帯保証を行っていたことを広告会社が明らかにしたことで、グループ全体に信用不安が拡大。立て直しの見通しが立たなくなり、今回の措置となった。 負債は現在調査中だが、2024年3月期末時点で約461億5900万円。MLBの中継を見ていても、FUNAIの文字を見ることがありましたからね。NY株見通し-経済指標や決算発表をにらんだ神経質な展開か20:59 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は経済指標や決算発表に注目。昨日は米10年債利回りが一時4.25%台と7月26日以来の水準まで上昇したことでセンチメントが悪化。ダウ平均が409.94ドル安(-0.96%)、S&P500が0.92%安と、ともに3日続落し、ハイテク株主体のナスダック総合も1.60%安と6日ぶりに大幅反落した。引け後の動きでは予想以上の増益決算や強い2025年見通しが好感されたテスラが時間外で12%超上昇した。 今晩の取引では引き続き米国債利回りや決算発表をにらんだ神経質な展開か。好決算を発表したテスラの大幅高か見込まれ、ハイテク株を中心に堅調相場が期待されるものの、足もとで米10年債利回りの上昇が続いており、長期金利の上昇による企業業績への悪影響や利下げ期待の後退が相場の重しとなりそうだ。新規失業保険申請件数、10月製造業・サービス業PMI速報値、9月新築住宅販売件数などの経済指標や、ユニオン・パシフィック、ケンビュー、ユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)、ハネウェル、サウスウェスト航空などの決算発表をにらんだ神経質な展開となりそうだ。 今晩の経済指標・イベントは新規失業保険申請件数、10月S&P グローバル製造業・サービス業PMI速報値、9月新築住宅販売件数など。企業決算は寄り前にユニオン・パシフィック、ケンビュー、UPS、ハネウェル、サウスウェスト航空 引け後にウエスタン・デジタルなどが発表予定。【市場反応】米週次新規失業保険申請件数は予想下回る、ドル下げ止まる22:09 配信 フィスコ 米労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数(10/19)は前週比-1.8万件の22.7万件と、前回24.2万件から減少し、9月末以来で最低となった。失業保険継続受給者数(10/12)は189.7万人と、前回186.9万人から予想以上に増加し21年11月来で最高。大型ハリケーンによる混乱が依然見られる。 同時刻に発表された米9月シカゴ連銀全米活動指数は-0.28。8月分も-0.01と、0.12から下方修正され、予想外に4カ月連続のマイナスとなった。 先週分新規失業保険申請件数が予想を下回り労働市場の底堅さが証明され米国債相場は伸び悩み。10年債利回りは4.19%まで低下後、4.22%まで上昇。ドルも下げ止まり、ドル・円は151円85銭から152円31銭まで上昇した。ユーロ・ドルは1.0804ドルから1.0790ドルまで下落、ポンド・ドルは1.2982ドルから1.2974ドルへ下落した。【経済指標】・米・9月シカゴ連銀全米活動指数:-0.28(予想:0.50、8月:-0.01←0.12)・米・先週分新規失業保険申請件数:22.7万件(予想:24.2万件、前回:24.2万件←24.1万件)・米・失業保険継続受給者数:189.7万人(予想:187.5万人、前回:186.9万人←186.7万人)〔NY外為〕円、152円台前半(24日朝)22:10 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】24日午前のニューヨーク外国為替市場では、円買い・ドル売りが優勢となった海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は1ドル=152円台前半に上昇している。午前9時現在は152円00~10銭と、前日午後5時(152円71~81銭)比71銭の円高・ドル安。 米長期金利の低下を眺めて、円買い・ドル売りの流れが先行した海外市場の流れが、ニューヨーク市場入りしてからも継続している。 米労働省が朝方発表した新規失業保険申請は、19日までの1週間で前週比1万5000件減の22万7000件と、2週連続の改善となった。市場予想(24万2000件=ロイター通信調べ)も下回った。労働市場の底堅さを示唆する内容を受け、発表直後に円は上げ幅を縮小する場面もあった。 市場は、S&Pグローバルがこの後発表する10月の米製造業・サービス業購買担当者景況指数(PMI)速報値にも関心を寄せている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0795~0805ドル(前日午後5時は1.0777~0787ドル)、対円では同164円15~25銭(同164円67~77銭)と、52銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ続落、93ドル安=ナスダックは高い(24日朝)22:38 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】24日のニューヨーク株式相場は、決算内容が投資家の失望を誘った銘柄を中心に売りが先行し、続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比93.98ドル安の4万2420.97ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は86.07ポイント高の1万8362.72。(了)〔米株式〕NYダウ続落、88ドル安=ナスダックは高い(24日午前)23:22 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】24日午前のニューヨーク株式相場は、決算内容が投資家の失望を誘った銘柄を中心に売りが先行し、続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比88.73ドル安の4万2426.22ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は106.27ポイント高の1万8382.92。 米主要企業の四半期決算発表が本格化する中、米コンピューターサービス大手IBMが23日発表した2024年7~9月期決算は、純損益が赤字に転落。米メディアによると、売上高は市場予想を下回った。また米複合企業ハネウェル・インターナショナルが24日発表した24年7~9月期決算は、航空機部品などの航空宇宙部門の売上高が12%伸びて全体をけん引したものの、売上高が市場予想を下回ったことが嫌気され、この日は4.1%安と売りが先行している。 S&Pグローバルが午前発表した10月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)速報値は47.8と、前月47.3から上昇、市場予想(ロイター通信調べ)の47.5もわずかに上回った。ただ相場への影響は限定的だった。 個別銘柄では、米航空機大手ボーイングが1.3%安。同社の労働組合は23日、経営側が提案した労働協約を組合員による投票で否決し、ストライキの継続を決めた。一方、インテルやセールスフォースに買いが集まってい(了)【市場反応】米9月新築住宅販売件数/10月製造業PMI速報値、予想上回りドル買い強まる23:27 配信 フィスコ 米商務省が発表した9月新築住宅販売件数は前月比+4.1%の73.8万戸と、予想72.0万戸を上回った。昨年5月来で最高。 事前に発表された10月製造業PMI速報値は47.8と、9月47.3から予想以上に上昇した。サービス業PMI速報値は55.3と、9月55.2から低下予想に反し、上昇。また、総合PMI速報値も54.3と、9月54.0から低下予想に反し、上昇した。 良好な結果を受け、ドル買いが強まった。ドル・円は151円81銭から152円25銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0811ドルから1.0803ドルまで下落、ポンド・ドルは1.2988ドルの高値から1.2980ドルへじり安推移した。【経済指標】・米・9月新築住宅販売件数:73.8万戸(予想:72.0万戸、8月:70.9万戸←71.6万戸)・米・10月製造業PMI速報値:47.8(予想:47.5、9月:47.3)・米・10月サービス業PMI速報値:55.3(予想:55.0、9月:55.2)・米・10月総合PMI速報値:54.3(予想:53.8、9月:54.0)
2024.10.24
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10月23日(水)、小雨です。予報で言われたような雨ではありませんが…。そんな本日はホーム1:GSCCの東コースを9時16分スタートで予約していましたが、天気予報と誤球トラブルによる戦意喪失でキャンセル…。7時45分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階のモップかけですか…。ハイハイ。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。いただき物の焼き菓子と共に。宅配業者さんが奥の荷物を届けてくれました。お土産の本隊の到着のようですね。楽しみにしましょう。1USドル=151.66円。1AUドル=101.23円。昨夜のNYダウ終値=42924.89(-6.71)ドル。現在の日経平均=38393.97(-17.99)円。金相場:1g=14748(+181)円。プラチナ相場:1g=5593(+155)円。〔米株式〕ダウ小幅続落、6ドル安=ナスダックは高い(22日)☆差替5:43 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】22日のニューヨーク株式相場は、米長期金利の上昇が重荷となる中を小幅続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比6.71ドル安の4万2924.89ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は33.12ポイント高の1万8573.13で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1020万株減の8億0493万株。 米景気の底堅さを示す最近の経済指標や、連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言を背景に、米長期金利は21日以降、約3カ月ぶりの高水準に達し、株式相場を下押しした。翌日に米電気自動車(EV)大手テスラなど注目企業の決算が控える中、市場では様子見ムードも強かった。 ダウは午前中に一時200ドル超安を付けたが、午後にかけ安値拾いの買いが入りプラス圏に浮上。ただ、終盤に再び売られた。 前日に人工知能(AI)エージェントのサービスを発表したマイクロソフトは2.1%高と、相場を下支えした。市場では「対話型AIより高度な製品」(日系大手証券)として期待が集まっている。 他にダウ銘柄では、この日発表した決算が嫌気されたベライゾン・コミュニケーションとスリーエムがそれぞれ5.0%安、2.3%安。インテルが1.9%安、ホーム・デポが1.1%安。一方、ウォルマートが1.5%高、アムジェンが0.9%高。(了)【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース6:02 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) マーケットで話題になったニュースをお届けします。一日を始めるにあたって押さえておきたい5本はこちら。 戦争と保護主義国際通貨基金(IMF)は最新の世界経済見通し(WEO)で、リセッション(景気後退)に陥ることなくインフレを抑制したと世界各国・地域の中央銀行を評価する一方、来年の世界経済の成長率予測を下方修正。戦争や貿易保護主義などによるリスクが高まっていると指摘した。世界全体の来年の成長率を3.2%と予測。7月時点の予測から0.1ポイント引き下げた。米国については消費の伸びを理由に、今年の成長見通しを2.8%、来年の見通しを2.2%に上方修正した。日本は今年が0.3%、25年が1.1%の成長と予想された。今年は0.4ポイント引き下げられたが、一時的な供給障害と前年のインバウンドブームによる影響を反映させたとIMFは説明。来年の見通しは0.1ポイント引き上げた。 米国の圧力オランダの半導体製造装置メーカー、ASMLホールディングのクリストフ・フーケ最高経営責任者(CEO)は、半導体技術の中国販売をさらに制限するよう、米国から圧力が強まるとみている。「肝心なのは、オランダにとって何が正しいのか、欧州にとって何が正しいのかということだ」とインタビューで述べた。ASMLにとって中国は過去5四半期にわたり最大の市場。来年には中国の売り上げが全体に占める比率は約20%に縮小すると予想され、これがより正常な水準と考えているとフーケ氏は述べた。 ロンドンソフトバンクグループ傘下の英半導体設計会社アーム・ホールディングスにとってロンドンでの2次上場は優先案件ではないと、レネ・ハース最高経営責任者(CEO)が述べた。アームは昨年の新規株式公開(IPO)で上場先にニューヨークを選んだ。ハース氏は「率直に言って、現時点で優先的に検討している案件ではない」とインタビューで話した。英国政府はアームの二重上場を求めてロビー活動していたが、アームは米国のみでの上場を選択。英国の情報開示要件を一因としたこの決定は、テクノロジー企業を呼び込み世界的な金融ハブとしての地位を狙うロンドンの野心を打ち砕いた。英国はこれを受けて上場要件の簡素化に動き、株主投票にかけずに企業がより経営判断できるようルールを緩和した。 ラガルド氏の反論トランプ前米大統領はフランクフルトの欧州中央銀行(ECB)に来てみるべきだと、ラガルド総裁が述べた。トランプ氏はこれまで繰り返しパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長を批判している。ワシントンを訪問中のラガルド氏はブルームバーグテレビジョンとのインタビューで「私は経済学者や法律家、コンピューターサイエンティストなど、数千もの勤勉な人々を擁している。彼らは毎日とても懸命に働いている。月に1回だけではない」と述べた。「われわれはユーロを守り、ユーロのために闘っている。FRBがドルを守るのと同じだ。パウエル氏を代弁するつもりはないが、パウエル氏も自分の仕事をそう考えているはずだ」と語った。 クオーターパウンダー米疾病対策センター(CDC)は西部で発生した腸管出血性大腸菌の集団感染にマクドナルドの「クォーターパウンダー」が関連していると発表した。これまでに49人が体調不良を訴え、1人が死亡した。マクドナルドの株価は通常取引終了後の時間外で一時9%下落した。〔NY外為〕円、151円台前半=約3カ月ぶり安値(22日)6:35 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】22日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を背景とした円売り・ドル買いの流れが継続、円相場は一時1ドル=151円20銭まで下落し、7月下旬以来約3カ月ぶりの安値を付けた。午後5時現在は151円05~15銭と、前日同時刻(150円77~87銭)比28銭の円安・ドル高。 米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げペースが鈍るとの観測が台頭する中、米長期金利の指標とされる10年債利回りは前日に続き上昇して4.20%を上回った。日米金利差拡大の観点から円売り・ドル買いが優勢となった。 市場では、11月の米大統領選で共和党候補のトランプ前大統領が優勢と見る向きがある。トランプ氏が公約する追加関税などが実施されれば物価高騰の再燃を招くとの見方から、米長期金利の高止まりが意識され、円の下押し圧力となった。 ただ、27日に投開票を控える日本の衆院選や、30~31両日に開かれる日銀の政策金利決定会合を控えて様子見ムードも広がり、円相場は151円台前半まで下げた後は下げ渋る展開だった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0793~0803ドル(前日午後5時は1.0809~0819ドル)、対円では同163円10~20銭(同163円03~13銭)と、07銭の円安・ユーロ高。(了)NY株式:NYダウは6ドル安、ソフトランディング期待やハイテクが支える6:13 配信 フィスコ 米国株式市場はまちまち。ダウ平均は6.71ドル安の42,924.89ドル、ナスダックは33.12ポイント高の18,573.13で取引を終了した。 積極的な利下げ期待の後退で売りが継続し、寄り付き後、下落。良好な経済指標や国際通貨基金(IMF)による国内経済の成長見通し引き上げを受けソフトランディング期待を受けた買いが支え相場は上昇に転じた。ダウは終盤にかけ、金利の上昇を嫌気した売りに押され、小幅安、ナスダックはハイテクへの期待に底堅く推移しプラス圏を維持し、まちまちで終了。セクター別では、食品・飲料・タバコが上昇した一方で、電気通信サービスが下落した。 自動車メーカーのゼネラル・モーターズ(GM)は第3四半期決算で堅調な利益を計上、通期見通しも良好で、上昇。在宅フィットネス事業を展開するペロトン・インタラクティブ(PTON)は会員制倉庫型卸売・小売り会社のコストコ(COST)と提携し、ホリデーシーズン中、店舗での販売が明らかになり、上昇。コストコもアナリストが投資判断を引き上げ、上昇。 通信のベライゾン(VZ)は第3四半期決算で、退職関連費が響き減益を計上し、下落。鉄鋼メーカーのニューコア(NUE)は鉄鋼価格の下落で収益減が懸念され下落した。靴メーカーのデッカーズ・アウトドア(DECK)はアナリストの投資判断引き下げで下落。 半導体のテキサス・インストール(TXN)は取引終了後に四半期決算を発表。結果を受けて、時間外取引で上昇している。(Horiko Capital Management LLC)NY概況-ダウ6ドル安と小幅続落 ナスダック総合は5日続伸6:36 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は高安まちまち。米10年債利回りが一時4.22%と3カ月ぶりの高水準となったことが重しとなる中、まちまちの結果となった決算発表をにらんでもみ合った。ダウ平均は朝方に213ドル安まで下落後、109ドル高まで上昇したが、6.71ドル安(-0.02%)とわずかに下落して終了。S&P500も0.15%高まで上昇したが、0.05%安で終了し、ともに2日続落となった。一方、ハイテク株主体のナスダック総合は0.18%高と5日続伸し、史上最高値まで0.40%に迫った。S&P500の11セクターは生活必需品、コミュニケーション、エネルギーなど5セクターが上昇し、資本財、素材、公益、一般消費財など6セクターが下落。決算発表銘柄はフィリップモリスが10.47%高、ゼネラル・モーターズが9.81%高となった一方、GEエアロスペースが9.07%安、ロッキード・マーチンが6.12%安、ベライゾンが5.03%安となった。〔東京外為〕ドル、151円台前半=米長期金利上昇で小高い(23日午前9時)9:02 配信 時事通信 23日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米長期金利の上昇に支援され、1ドル=151円台前半で小高くなっている。午前9時現在、151円14~15銭と前日(午後5時、151円00~01銭)比14銭のドル高・円安。 前日の海外市場では、欧州時間は戻り売りが優勢となり、米国時間の序盤は150円60銭前後に反落した。もっとも、その後は米長期金利が上昇基調となったことを背景に買い戻しが優勢となり、中盤には一時151円20銭前後に上値を切り上げた。終盤は買い一服となり、151円00~10銭前後に伸び悩んだ。 東京時間の早朝は米国時間の終盤から小幅に水準を切り上げている。前日の米債市場では、引き続きFRBの利下げペースが鈍るとの見方から米長期金利が小幅に上昇した。東京時間も「米金利上昇が支援要因になる」(為替ブローカー)とみられる。 ただ、今週のドル円は「上昇基調が続いたこともあり、151円台では持ち高調整の売りがなお根強い」(運用会社エコノミスト)という。また、「通貨当局者からの円安けん制が強まることへの警戒感もある」(先のブローカー)とされ、積極的には上値を追いにくいムードもある。 このほか、今週末には衆院選投開票、来週には日銀金融政策決定会合を控えていることもあり、「積極的には動きにくいのではないか」(同)との声が聞かれる。 ユーロは対円、対ドルで下落。午前9時現在、1ユーロ=163円18~20銭(前日午後5時、163円63~64銭)、対ドルでは1.0796~0796ドル(同1.0836~0836ドル)。(了)〔東京株式〕弱含みスタート=材料乏しく買い入らず(23日前場寄り付き)9:07 配信 時事通信 (寄り付き)日経平均株価の始値は前日比14円68銭安の3万8397円28銭と弱含み。日米の決算発表などを控え、材料に乏しく買いが入りにくい。(了)アーム、クアルコム半導体設計ライセンス取り消しへ-対立激化2024年10月23日 9:49 JST Ian King ブルームバーグ 英半導体設計会社アーム・ホールディングスは、長年のパートナーである米クアルコムにアームの知的財産をチップ設計で使用することを認めていたライセンスを取り消す方向だ。重要なスマートフォン技術を巡る争いがエスカレートしている。 ブルームバーグが確認した文書によると、アームはクアルコムに対し、いわゆるアーキテクチュラルライセンス契約の解除を巡り義務付けられている60日前の通告を実施した。この契約により、クアルコムはアームが保有する標準に基づいて自前のチップを開発することが可能となっていた。 両社の対立は、スマホやパソコン(PC)市場を揺るがすだけでなく、半導体業界で大きな影響力を持つ2社の財務や業務を妨げる恐れがある。 クアルコムは「アンドロイド」スマホの多くに使われている技術であるプロセッサーを年間で数億個販売している。契約解除が発効すれば、同社は約390億ドル(約5兆9000億円)規模の売上高の多くを占める製品の販売停止を余儀なくされるか、多額の損害賠償請求に直面する可能性がある。 アームは2022年に最大顧客の1社であるクアルコムを契約違反と商標権侵害で提訴し、法廷闘争に発展していた。今回の契約解除通知により、アームは問題の是正に向けてクアルコムに8週間の猶予を与える。東京メトロの初値は1630円、6年ぶり大型上場に個人投資家から旺盛な需要2024年10月23日午前 10:15 GMT 平田紀之, 浦中美穂 ロイター編集[東京 23日 ロイター] - 23日の東京市場で、東証プライム市場に新規上場(IPO)した東京メトロ(9023.T), opens new tabの初値は1630円となり、公開価格を35.8%上回った。衆院選の不透明感から手控えムードが強い中で、6年ぶりの大型上場には投資家からの旺盛な需要が集まっている。政府が「貯蓄から投資」への流れを進めるなか、特に個人投資家からの関心が高い。金融情報を扱うロンドン証券取引所グループ(LSEG)のデータでは、2018年に上場した通信大手ソフトバンク(9434.T), opens new tab以来の規模のIPOとなる。中堅証券の引き受け担当者によると、新規口座の開設数は通常の3-4倍に膨らんだ。日本郵政(6178.T), opens new tabの上場時ほどではなかったものの、投資家を誘引する効果があったとみられている。松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリストは「IPOをねらった口座開設が急増した」と話す。個人投資家を誘引した要因の一つは、高い配当利回りと見られている。東京メトロは配当性向目標4割以上を掲げており、1株当たり配当40円を公開価格で割った配当利回りは3.3%で、他の電鉄に比べて配当利回りの高さが意識されている。株主優待制度も、株主数拡大の面で工夫されている。利用できるのは2単元(200株)以上保有する株主で、1単元(100株)を購入した投資家が優待制度を利用したい場合、少なくともさらに100株を追加購入する必要が出てくる。株主優待としては、所有株数に応じて全線切符や定期乗車券、駅構内で運営するそば店のかき揚げ無料券など関連施設の優待券を発行する。同社の業績は堅調だが、国内の人口減少が見込まれる中で輸送人員の劇的な伸びは期待されていない。成長に向けては、鉄道以外のビジネスをどう伸ばすかが焦点の一つになる。電鉄業界では、不動産や物販などで成長を図ろうとする動きが目立っており、東京メトロは都心の路線網を持つことから「地域的なポテンシャルは高い」(松井証券の窪田氏)とみられている。日本証券業協会の森田敏夫会長は先週、東京メトロのIPOに触れ、「個人にもなじみのある会社が上場するというのは投資家のすそ野が広がるという意味でも非常に大きなメリットがある」と期待を寄せた。〔東京外為〕ドル、152円台前半=3カ月ぶり高値、米金利上昇で(23日午後3時)15:11 配信 時事通信 23日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米長期金利の上昇で、1ドル=152円台前半に水準を切り上げた。7月31日以来、約3カ月ぶりの高値。午後3時現在は、152円17~18銭と前日(午後5時、151円00~01銭)比1円17銭の大幅ドル高・円安。 午前は、国内輸入企業によるドル買い・円売りが入ったほか、米大統領選でトランプ前大統領が優勢との見方を背景とした米金利上昇などを受けて一本調子の上げとなり、151円80銭近辺まで浮上。 午後も米長期金利の上昇に沿ってじり高となり、152円20銭台まで上値を伸ばした。その後は買いが一服し、152円台前半でもみ合っている。 市場では「トランプ氏の優勢を意識した投機筋による先回りのドル買いが活発」(外為仲介業者)と指摘される。「行き過ぎた米利下げの織り込みが修正されたのだろう」(同)との見方も出ていた。 ドル円は200日移動平均線が位置する151円37銭を上回った。次の上値めどについては、7月上旬の高値から9月中旬の安値までの下落幅の61.8%戻しにあたる「153円40銭台が射程に入る」(前出の資産運用会社)という。 ユーロは午後に入って対円で上昇、対ドルで小動き。午後3時現在、1ユーロ=164円45~46銭(前日午後5時、163円63~64銭)、対ドルでは1.0806~0806ドル(同1.0836~1.0836ドル)。(了)〔東京株式〕3日続落=米金利上昇を嫌気(23日)☆差替15:12 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価の終値は前日比307円10銭安の3万8104円86銭と3日続落した。朝方は一進一退の展開だったが、米長期金利が時間外取引で上昇すると、23日の米国株が下落するとの思惑から売りが加速し値を消した。東証株価指数(TOPIX)は、14.51ポイント安の2636.96。 82%の銘柄が値下がりし、値上がりは16%。出来高は16億7999万株。売買代金は3兆5155億円。 業種別株価指数(33業種)はサービス業、海運業、機械などが下落。上昇は輸送用機器、食料品、不動産業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高は2億8709万株。 【グロース】グロースCore、グロース250はともに下落。(了)うーん、ピークに比して為替によるダウンは半減したが、株価のダウンが増加してチャラか…。日経平均は3日続落、メトロに関心集中し主力株は売りに押さる展開/相場概況15:30 配信 フィスコ現在値ニッスイ 896.2 -18.30ニチレイ 4,157 -107TOTO 4,718 -205東京メトロ 1,739 ---ニトリHD 19,880 -575 22日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は6.71ドル安の42924.89ドル、ナスダックは33.12ポイント高の18573.13で取引を終了した。積極的な利下げ期待の後退で売りが継続し、寄り付き後、下落。良好な経済指標や国際通貨基金(IMF)による国内経済の成長見通し引き上げを受けソフトランディング期待を受けた買いが支え相場は上昇に転じた。ダウは終盤にかけ、金利の上昇を嫌気した売りに押され、小幅安、ナスダックはハイテクへの期待に底堅く推移しプラス圏を維持しまちまちで終了。米国株が高安まちまちだったことから、東京市場は小動きで取引を開始。日経平均は前日終値水準でスタートした後は方向感に乏しく38400円水準でのもみ合いとなった。 市場の関心は本日プライム市場に上場した東京地下鉄に向かい、引き続き積極的な売買は手控えられた。後場一段安となり38000円を割り込む場面も見られるなどさえない展開となった。大引けの日経平均は前日比307.10円安(-0.80%)の38104.86円となった。 東証プライム市場の売買高は16億7999万株。売買代金は3兆5155億円。業種別では、サービス、海運、銀行、機械、小売などが下落した一方、輸送用機器、食料品、不動産、石油・石炭製品の4セクターのみ上昇した。 東証プライム市場の値上がり銘柄は15.8%、対して値下がり銘柄は82.0%となっている。日経平均採用銘柄では、ニチレイ、ニトリホールディングス、ニッスイなど円高メリット銘柄の一角が下落したほか、TOTO、ディスコ、三菱重工が引き続き弱い。このほか、昨日買われた川崎汽船、日本郵船など海運株は反落した。また、大和証G、ふくおかFG、しずおかFG、コンコルディアFなど金融株も売られた。一方、エフィッシモの大量保有で思惑買いが先行しコニカミノルタが大幅高となった。円安進行や米自動車大手GMの好決算などが材料視されて、SUBARU、トヨタ自、ホンダ、三菱自、日産自など自動車株のほか、デンソー、ジェイテクトなど自動車部品企業も上昇。このほか、アクティビストの保有が伝わった東京建物が買われたことから、三菱地所、東急不動産HDなど不動産株も買われた。なお、東京地下鉄の初値は公開価格を35.8%上回る1630円となり、終値は1739円と初値を大幅に上回って取引を終えた。森井あやめが単独首位発進 比嘉真美子、アマ入谷響ら2位ステップ・アップ・ツアーの第1ラウンドが終了した。2024年10月23日 15時45分 ALBA Net編集部ステップアップRound 1順位 Sc PLAYER1 -9 森井 あやめ2 -5 池ヶ谷 瑠菜2 -5 入谷 響2 -5 比嘉 真美子5 -4 皆吉 愛寿香5 -4 古家 翔香5 -4 福田 侑子5 -4 平井 亜実5 -4 木村 葉月5 -4 黄アルム<ヒルズレディース森ビルカップ 初日◇23日◇宍戸ヒルズカントリークラブ(茨城県)◇6436ヤード・パー72>国内女子下部ステップ・アップ・ツアーの第1ラウンドが終了した。ツアー初優勝を狙う31歳・森井あやめが1イーグル・8バーディ・1ボギーの「63」をマーク。9アンダー・単独首位発進を決めた。5アンダー・2位タイに比嘉真美子、池ヶ谷瑠菜、アマチュアの入谷響。4アンダー・5位タイには古家翔香、11番でホールインワン達成の福田侑子、アマチュアの木村葉月ら7人が続いた。成田美寿々、永嶋花音、セキ・ユウティン(中国)らは3アンダー・12位タイの好スタートを切った。賞金ランキング2位の木下彩は1アンダー・40位タイ。2週連続優勝がかかる藤本麻子は2オーバー・78位タイで初日を終えた。明日の戦略-東京メトロは好発進も日経平均は大幅安、リスク回避の流れが続く16:36 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値アサヒGH 1,798 +54キリンHD 2,273 +73ディスコ 37,680 -1,640.00 23日の日経平均は大幅に3日続落。終値は307円安の38104円。まちまちの米国株を受けて小安く始まると、しばらくはプラス圏とマイナス圏を行き来して方向感が定まらなかった。しかし、10時台後半辺りから買い手の握力が弱くなり、前引けは3桁の下落。後場に入ると買い手不在の様相が強まり、売りに勢いがついた。13時近辺では下げ幅を400円超に広げて、節目の38000円を割り込んだ。ここで売りには一巡感が出てきたが、幅広い銘柄が下落する中で戻りは限られ、その後は引けまで低空飛行が続いた。 東証プライムの売買代金は概算で3兆5100億円。業種別では輸送用機器、食料品、不動産などが上昇した一方、サービス、海運、銀行などが下落した。「スーパードライ」など飲料の価格改定(値上げ)を実施すると発表したアサヒグループホールディングスが大幅上昇。同業のキリンホールディングスも連れ高した。半面、主力大型株の多くが弱く、ディスコが4%を超える下落となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり260/値下がり1351。一段の円安進行や決算を受けた米GMの急伸などを好感して、トヨタやホンダなど自動車株が大幅上昇。スズキにEV向け駆動装置を供給するとの観測が報じられたアイシンが買いを集めた。米長期金利は一段と上昇したが、三菱地所や野村不動産など不動産株には上昇銘柄が多かった。エフィッシモの大株主浮上が判明したコニカミノルタや、1Qが大幅増益となったブックオフが急騰した。 一方、三菱重工、川崎重工、IHIの防衛大手3社が大幅安。リクルートやメルカリなどグロース系の銘柄に厳しい下げとなるものが散見された。米長期金利の上昇を受けても、三菱UFJや三井住友など銀行株が全般軟調。川崎汽船など前日買われた海運株が、きょうは一転売りに押された。上期の決算が市場の期待に届かなかったコメリが5%を超える下落となった。 本日、プライム市場に上場した東京メトロは、公開価格1200円に対して買い気配スタートとなり、10時06分に公開価格比35.8%高となる1630円で初値をつけた。寄った後も上げ幅を広げ、終値は1739円。商いも盛り上がり、全市場の売買代金ランキングで断トツのトップとなった。 日経平均は大幅安。東京メトロが好スタートを切ったこともあって、指数はしばらく値を保っていた。しかし、10時台半ば辺りから雲行きが怪しくなり、後場に入ると大きく崩れた。プライムの売買代金(概算)は22日が3.8兆円で、きょう23日が3.5兆円。メトロが大商いとなる中で全体の売買代金は前日よりも減少している。メトロに主役を奪われた主力株の多くが弱く、これでは日本株の上昇は期待しづらい。 今週27日に投開票が行われる衆院選に関しては、自民党+公明党でも過半数を獲得できるか微妙といった旨の報道がいくつか出てきている。両党で過半数を獲得できなくても政権交代になるとは限らないが、自民党が票を大きく減らした場合、党内で石破首相の求心力がなくなり、政策が前に進まないリスクがある。自公の挽回を伝えるようなニュースが出てこないと、あす以降も急落に対する警戒が拭いきれない。 ただし、投開票前に自公過半数割れのシナリオを織り込みに行くのであれば、直前の金曜後場、もしくは週明けの月曜朝には逆回転の動きが出てくる可能性がある。あすはまだ売り圧力が強そうだが、52週線(37331円、22日時点)辺りまで深押しするような場面があるなら、そこでは打診買いを検討したい。〔東京外為〕ドル、一時152円台半ば=3カ月ぶり、米金利上昇で(23日午後5時)17:12 配信 時事通信 23日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米長期金利の上昇を受け、一時1ドル=152円台半ばに水準を切り上げた。7月31日以来、約3カ月ぶりの高値水準。午後5時現在は、152円35~35銭と前日(午後5時、151円00~01銭)比1円35銭のドル高・円安。 午前は、実需のドル買い・円売りに加え、米大統領選でトランプ前大統領が優勢との見方が浮上したことで上値を伸ばし、151円80銭近辺まで上昇した。 午後も米長期金利の上昇に伴って上値を追う展開となり、一時152円50銭近辺まで上伸した。 ドル円は、上値めどとされていた200日移動平均線の151円37銭を上抜き、上昇に勢いがついた。米大統領選で、景気刺激に前向きなトランプ前大統領が優勢との見方が浮上。「トランプ氏の当選を見越した先回りのドル買い・円売りが大勢」(大手証券)との声が聞かれた。また、「衆院選や日銀金融政策決定会合を控え、政府・日銀が介入しにくいことを見透かしており、上値を追う動きはしばらく続きそうだ」(大手邦銀)との見立てもあった。 ユーロは対円で上昇し、約3カ月ぶりの高値水準。一方、対ドルでは下落し、約3カ月ぶりの安値となった。午後5時現在、1ユーロ=164円25~27銭(前日午後5時、163円63~64銭)、対ドルでは1.0781~0781ドル(同1.0836~0836ドル)。(了)夕方からはいつもの美容室で気分転換のヘアカット。週末までに少しはゴルフへの戦闘意欲が高まるかな…。NY株見通し-決算発表や米10年債利回りをにらんだ展開か20:58 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は決算発表や金利動向に注目。昨日はナスダック総合が0.18%高と5日続伸したものの、ダウ平均が6.71ドル安(-0.02%)、S&P500が0.05%安と小幅ながら2日続落した。米大統領選を2週間後に控える中、米10年債利回りが一時4.22%と3カ月ぶりの高水準となったことが重しとなったほか、決算発表も強弱まちまちだった。引け後の動きでは食中毒により1人が死亡、10人が入院したと米疾病対策センター(CDC)が発表したマクドナルドが時間外で6%近く下落した。 今晩の取引では決算発表や米10年債利回りをにらんだ展開か。決算発表はボーイング、AT&TなどS&P500採用の35銘柄が発表予定で、決算やガイダンスに注目が集まる。9月米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.50%の大幅利下げが実施されたものの、米国経済のソフトランディング見通しや大統領選後の財政悪化懸念などで米10年債利回りは7月下旬以来の4.2%台まで上昇した。今晩は中古住宅販売件数などの発表もあり、経済指標を受けた米10年債利回りの動向にも要注目となる。 今晩の経済指標・イベントはMBA住宅ローン申請指数、9月中古住宅販売件数、EIA週間原油在庫、米20年債入札、米地区連銀経済報告(ベージュブック)など。企業決算は寄り前にボーイング、AT&T、コカ・コーラ、引け後にIBM、テスラなどが発表予定。〔NY外為〕円、153円台前半=3カ月ぶり安値水準(23日朝)22:11 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】23日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を背景に円売り・ドル買いが加速し、円相場は一時1ドル=153円19銭付近と、7月31日以来約3カ月ぶりの安値に下落した。午前9時現在は153円00~10銭と、前日午後5時(151円05~15銭)比1円95銭の大幅な円安・ドル高。 市場予想を上回る米経済指標が相次ぎ、連邦準備制度理事会(FRB)による利下げペースが緩やかとなるとの観測が改めて拡大。米長期金利の指標となる10年物国債利回りは前日に続き上昇し、日米金利差が拡大した状態が続くとの見方から円売り・ドル買いの流れに歯止めがかからない。 また、11月初旬に投開票を控える米大統領選で民主党のハリス副大統領と共和党候補のトランプ前大統領の接戦が続いているものの、市場ではトランプ氏が優勢とみる向きもある。トランプ氏が公約する追加関税や景気刺激策などが実施されれば、インフレ再燃を招くとの見方から米長期金利の高止まりが意識され、円を押し下げている面もある。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0770~0780ドル(前日午後5時は1.0793~0803ドル)、対円では同164円85~95銭(同163円10~20銭)と、1円75銭の大幅な円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ続落、229ドル安=ナスダックも安い(23日朝)22:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】23日のニューヨーク株式相場は、米長期金利の上昇を嫌気した売りに、続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比229.74ドル安の4万2695.15ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は105.86ポイント安の1万8467.27。(了)〔米株式〕NYダウ続落、191ドル安=ナスダックも安い(23日午前)23:27 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】23日午前のニューヨーク株式相場は、米長期金利の上昇を嫌気した売りに、続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比191.86ドル安の4万2733.03ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は98.53ポイント安の1万8474.60。 最近発表の一連の米経済指標を受け、米経済は依然として底堅いと受け止める向きが多く、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げペースが想定よりも緩やかになるとの見方が拡大。この日は米長期金利の指標である10年債利回りが4.2%台の高水準で推移する中、金利上昇で割高感が意識されやすいハイテク株への売りが目立ち、相場全体を下押している。 CMEグループのフェドウオッチによると、市場ではFRBが11月の連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を0.25%引き下げる確率が9割程度織り込まれている。 市場は、この日午後に発表される全米12地区の連銀景況報告(ベージュブック)や、リッチモンド連邦準備銀行のバーキン総裁の講演にも注目している。 ダウ構成銘柄をみると、マクドナルドが5%超安とダウの下げを先導。米疾病対策センター(CDC)は22日、マクドナルドが販売したハンバーガーに関連した集団食中毒で、高齢者が腸管出血性大腸菌O(オー)157感染症により死亡したと明らかにした。通期の利益の伸び見通しを据え置いたコカ・コーラも2%超安で推移している。一方、堅調な四半期決算を発表したテキサス・インスツルメンツは3%超高となっている。(了)順位 コード 銘柄 市場 利回り10/23終値 決算期 1 ダイドー 東S 11.55 866 25/03 2 パワーファス 東S 9.54 262 24/12 3 セプテニHD 東S 7.19 436 24/12 4 ロゴスHD 東G 6.70 2046 25/05 5 高島 東P 6.69 1195 25/03 6 UT 東P 6.53 2525 25/03 7 UNITED 東G 6.53 735 25/03 8 アルマード 東S 6.51 999 25/03 9 新家工 東S 6.50 4615 25/03 10 ITメディア 東P 6.35 1575 25/03 11 グローバル社 東S 6.28 605 25/06 12 日産自 東P 6.20 403.5 25/03 13 フェイスNW 東S 6.17 1555 25/03 14 マースGHD 東P 6.17 3160 25/03 15 東洋建 東P 6.13 1305 25/03 16 ミラースHD 東P 6.12 490 25/03 17 リリカラ 東S 6.12 588 24/12 18 世紀東急 東P 6.10 1476 25/03 19 東海リース 東S 6.09 1643 25/03 20 アールビバン 東S 6.06 990 25/03 21 Fブラザーズ 東S 6.03 1111 24/11 22 有沢製 東P 6.03 1394 25/03 23 合同鉄 東P 6.03 3980 25/03 24 極東開発 東P 6.02 2492 25/03 25 JFE 東P 6.01 1830.5 25/03 26 富士興 東S 6.00 1434 25/03 27 イーグランド 東S 5.99 1368 25/03 28 メイテックG 東P 5.99 3136 25/03 29 飛島HD 東P 5.93 1517 25/03 30 アンビDX 東G 5.91 1776 25/06
2024.10.23
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10月22日(火)、晴れです。暑いくらいの好天ですが、夕方以降は雨マークですね…。そんな本日は7時20分頃に起床。ロマネちゃんのお世話をして、新聞に目を通し、朝食を済ませる。ゴミ出しを済ませて、1階の掃除機、2階と階段のモップかけを済ませる。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。いただき物の焼き菓子と共に。1USドル=150.68円。1AUドル=100.20円。昨夜のNYダウ終値=42931.60(-344.31)ドル。現在の日経平均=38770.68(-183.92)円。金相場:1g=14567(+137)円。プラチナ相場:1g=5438(-2)円。〔米株式〕ダウ反落、344ドル安=利益確定売り膨らむ(21日)☆差替5:39 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け21日のニューヨーク株式相場は、史上最高値を連日更新した反動から利益確定の売りが膨らみ、4営業日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比344.31ドル安の4万2931.60ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は50.46ポイント高の1万8540.01で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比6240万株減の8億1513万株。 ダウは取引開始直後に下落した。比較的好調な金融決算などを受けて前週に3日連続で最高値を記録し、高値警戒感から売りが出やすい地合いだった。連邦準備制度理事会(FRB)による利下げペースが鈍るとの見方を背景に米長期金利が上昇したことも相場の重荷となった。 一方、米半導体大手エヌビディアは4%高と、ナスダックをけん引した。生成AI(人工知能)向け半導体の需要が底堅さを保つとの観測から買われた。 ダウ構成銘柄は、ゴールドマン・サックスが2.0%安、ホーム・デポが2.1%安、ビザが1.3%安。労働組合に35%の賃上げを提示し、ストライキ終結を目指すボーイングは3.1%高、アップルは0.6%高、ユナイテッドヘルス・グループは0.3%高だった。(了)NY株式:NYダウは344ドル安、長期金利高を警戒5:56 配信 フィスコ 米国株式市場はまちまち。ダウ平均は344.31ドル安の42,931.60ドル、ナスダックは50.46ポイント高の18,540.01で取引を終了した。 長期金利の上昇を警戒した売りに、寄り付き後、下落。ダウは9月景気先行指数の予想以上の悪化を嫌った売りや利益確定売りなどに拍車がかかり、終日軟調に推移し終盤にかけ下げ幅を拡大した。ナスダックは半導体のエヌビディア(NVDA)や携帯端末のアップル(AAPL)の上昇が指数を支え底堅く推移、かろうじてプラス圏を回復し、まちまちで終了。セクター別では、半導体・同製造装置が上昇した一方で、不動産が下落した。 航空機メーカーのボーイング(BA)は35%賃上げを含む新労働協約で労働組合と暫定合意したとの報道で、ストライキ終了期待に、上昇。消費者向け健康企業のケンビュー(KVUE)は物言う投資家のスターボードが同社株の保有を増やしたとの報道で、業績改善期待に上昇。携帯端末のアップル(AAPL)はアナリストがアイフォーン16の需要回復を指摘し、上昇した。 経営難に陥っている格安航空会社スピリット(SAVE)は一部の債務執行猶予を巡り銀行と合意したことが明らかになり、当面の経営破綻懸念の後退で、大幅高。貨物運送会社のユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)はアナリストが競争激化を理由に投資判断を引き下げ、下落した。 地銀のザイオンズ・バンコーポレーション(ZION)は取引終了後に第3四半期決算を発表。1株当たり利益が予想を上回り、時間外取引で上昇している。(Horiko Capital Management LLC)【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース6:00 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) マーケットで話題になったニュースをお届けします。一日を始めるにあたって押さえておきたい5本はこちら。 緩やかで慎重米ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は、今後数四半期は緩やかなペースでの利下げを支持するとの考えを改めて示した。より速いペースで動くためには、「労働市場が急速に弱くなっているという確かな証拠」が必要だと述べた。これより先、ダラス連銀のローガン総裁は経済環境がなお不透明な中、慎重なペースで金利を引き下げるべきだとの見解をあらためて示した。ただし「正常化への道筋がどのようなものになるか、政策がどの程度のスピードで対応すべきか、そして金利がどこに落ち着くべきかについては、さまざまなショックが影響する可能性がある」と語った。 ノーランディング11月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利が据え置かれる可能性が著しく高まっていると、アポロ・グローバル・マネジメントのチーフエコノミスト、トルステン・スロック氏が指摘した。米経済の快進撃が続いていることが理由で、連邦準備制度理事会(FRB)のハト派的な姿勢に加え、株価と住宅価格の高止まり、クレジットスプレッドの縮小、そして公開市場と非公開市場の両方で企業が資金を調達する道が「広く開かれている」ことなどを指摘した。経済が成長を続けインフレが再燃する「ノーランディング(無着陸)」シナリオは健在だとの見方を示した。 米選挙までにイスラエルと親イラン民兵組織ヒズボラおよびイスラム組織ハマスとの戦争を、11月5日の米大統領選挙までに停戦に持ち込みたい米政府は、最後の追い込みで中東に当局者を送っている。ブリンケン米国務長官は21日にイスラエルをはじめとする中東歴訪を開始。米国務省のホクスタイン大統領特別調整官はベイルートに到着し、レバノンのベリ国民議会議長と会談。ホクスタイン氏は「何らかの解決策に到達しなければ、事態はエスカレートして収拾がつかなくなる」と会談後に記者団に述べ、国連安全保障理事会(安保理)決議1701号の適切な順守に焦点を絞るべきだと指摘した。 新体制へウォルト・ディズニーは次期会長にジェームズ・ゴーマン氏を指名し、新たな最高経営責任者(CEO)を2026年初めに任命するとの見通しを示した。ゴーマン氏はモルガン・スタンレーの前CEOで、8月にディズニーから後継者計画の主導を任されていた。ゴーマン氏は来年1月2日に辞任するマーク・パーカー会長の後任となる。「26年12月にボブ・アイガーCEOの契約が終了するまで十分な時間をかけて円滑な移行を実現できるだろう」とゴーマン氏は述べた。 中立をアピール米マクドナルドは大統領選でいずれの候補者も支持するつもりはないと明らかにした。共和党候補のトランプ前大統領は20日、ペンシルベニア州の同社店舗でフライドポテトを袋に詰めたり、ドライブスルーで接客するなど有権者にアピールした。「当社はレッドでもブルーでもない。ゴールデンだ」とマクドナルドは表明。同社はゴールデンアーチのロゴで知られる。民主党候補のハリス副大統領が選挙遊説で、学生時代にマクドナルドで働いていたと発言したことも、同社が今回の選挙戦絡みの話題に巻き込まれる一因となった。 〔NY外為〕円、150円台後半=一時2カ月半ぶり安値(21日)6:25 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け21日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を眺めて円売り・ドル買いが広がり、円相場は1ドル=150円台後半に下落した。午後5時現在は150円77~87銭と、前週末同時刻(149円48~58銭)比1円29銭の大幅な円安・ドル高。 円安・ドル高地合いとなった海外市場の流れを引き継ぎ、この日のニューヨーク市場は149円93銭で取引を開始。米長期金利の指標である10年債利回りの上昇を受け、円売り・ドル買いが終日優勢となり、一時150円88銭まで下落し、8月上旬以来約2カ月半ぶりの安値水準を付ける場面もあった。来月の米大統領選でトランプ前大統領が再選される可能性を背景にしたドル買いも入ったもよう。 米民間有力調査会社コンファレンス・ボードが午前発表した9月の景気先行指標総合指数は99.7となり、前月比0.5%低下した。市場予想(0.3%低下=ロイター通信調べ)も下回ったものの、相場への影響は限定的だった。 一方、米ダラス連邦準備銀行のローガン総裁は21日の講演で、米経済動向が想定通りとなる場合、連邦準備制度理事会(FRB)による「一層中立的な水準への緩やかな利下げ」が、雇用最大化と物価安定の目標達成を促すとの見解を示した。CMEグループのフェドウオッチによると、市場ではFRBが11月に政策金利を0.25%引き下げる確率は8割程度織り込まれている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0809~0819ドル(前週末午後5時は1.0862~0872ドル)、対円では同163円03~13銭(同162円45~55銭)と、58銭の円安・ユーロ高。(了)NY概況-ダウ344ドル安と4日ぶりに反落 エヌビディアが買われナスダックが上昇6:30 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は高安まちまち。エヌビディアなどのハイテク株の一角が上昇した一方、米10年債利回りの上昇が嫌気され、消費関連や住宅株などを中心に幅広い銘柄が利益確定売りに押された。先週末に史上最高値を更新したダウ平均は344.31ドル安(-0.80%)と4営業日ぶりに反落し、S&P500も0.18%安と反落。一方、ハイテク株主体のナスダック総合は0.27%高と4営業日続伸した。S&P500の11セクターはIT(+0.93%)を除く10セクターが下落。不動産が2.08%安となったほか、ヘルスケアが1.19%安となり、金融、生活必需品、素材も0.8%超下落した。ダウ平均採用銘柄はストライキの終了見通しを背景にボーイングが3%超上昇し、アップルも0.6%超上昇したものの、アメリカン・エキスプレス、メルク、トラベラーズ、ホーム・デポ、ゴールドマン・サックスが2%超下落した。米10年債利回りは先週末の4.075%から4.195%に上昇(価格は下落)。米大統領選でトランプ前大統領が勝利した場合の財政悪化見通しが売り材料となった。〔東京外為〕ドル、150円台後半=米金利上昇で水準切り上げ(22日午前9時)9:02 配信 時事通信 22日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米長期金利の上昇に支援され、1ドル=150円台後半に水準を切り上げている。午前9時現在、150円61~62銭と前日(午後5時、149円83~84銭)比78銭のドル高・円安。 安・円高。 前日の海外市場では、欧州時間は序盤に150円台に乗せた後は149円70銭台に反落。米国時間は、米長期金利の上昇を背景に買い直され、終盤にかけて一本調子で上昇基調となった。終盤は一時150円90銭近くまで買われた後は150円70銭台に伸び悩んだ。東京時間の早朝は150円60~70銭前後で推移している。 米長期金利は、先週の米小売統計が良好だったことを受け、FRBの利下げペースが鈍るとの見方から上昇。大統領選後の財政赤字が拡大するとの懸念も金利上昇につながった。為替市場では、日米金利差の拡大観測からドル買い・円売りが活発化した。 東京時間は「米長期金利が上昇傾向になればドル円も連れ高になる」(FX業者)とみられる。ただ、「かなり急ピッチで上がったこともあり、151円に接近すると戻り売りも厚いだろう」(為替ブローカー)と指摘される。また、150円台に乗せたことで改めて通貨当局者からけん制発言も出るとみられ、「積極的には上値を追いにくいのではないか」(大手邦銀)との声が聞かれる。 ユーロも対円は上昇、対ドルは軟化。午前9時現在、1ユーロ=162円89~90銭(前日午後5時、162円55~56銭)、対ドルでは1.0815~0815ドル(同1.0848~0848ドル)。(了)〔東京株式〕小幅安=上値追いの材料乏しく(22日前場寄り付き)9:09 配信 時事通信 (寄り付き)日経平均株価は前日比21円00銭安の3万8933円60銭と小幅に下落して始まった。上値追いの材料に乏しく、利益確定売りなどに押され気味だ。(了)米シティ、金価格見通しを上方修正 米雇用悪化恐れや利下げで10:04 配信 ロイター[21日 ロイター] - 米金融大手シティグループの調査部門は21日、金価格の3カ月後の見通しを従来の1オンス当たり2700ドルから2800ドルへ上方修正した。理由として、米国の雇用情勢が一段と悪化する可能性や米連邦準備理事会(FRB)による利下げ、金の実需と上場投資信託(ETF)による購入を挙げた。金価格の6─12カ月後の見通しは3000ドルとした。併せてシティグループは、銀価格の6─12カ月後の見通しを1オンス当たり38ドルから40ドルへ引き上げた。同社は投資家向けのノートで「中国での個人の実需減退と、FRBが政策金利を50ベーシスポイント(bp)引き下げて以降の米金利の上昇、予想を上回った先月の雇用統計にもかかわらず、金と銀の相場は極めて堅調に推移してきた」と指摘。金は、中東情勢の短期的な緊迫化に伴い石油価格が上昇するシナリオでも値上がりするはずだと付け加えた。シティグループは、プラチナ相場の見通しでは中立ないし強気の姿勢を維持。3カ月後の見通しを1オンス当たり1025ドル、6─12カ月後の見通しを1100ドルに設定した。パラジウム相場については、最近の上昇を受けて弱気の姿勢に傾いた。3カ月後の見通しを1オンス当たり1000ドル、6─12カ月後の見通しを900ドルとした。武田薬品、希望退職募集 日本の医薬品や研究部門2024年10月22日 (火)配信 共同通信社 武田薬品工業は21日、2025年2月28日時点で勤続年数が3年以上の国内従業員を対象に、希望退職を募集すると発表した。人数の上限は定めない。日本の医療用医薬品事業を担う部門と研究開発部門の一部を対象にする。 全社的に進めている構造改革の一環という。募集期間は今年12月2日から20日までで、退職日は25年2月28日とした。 武田薬品は今年5月、事業構造再編の費用として1400億円を投じると発表した。13時台のJRで帰宅するとのことで、最寄りのJRステーションへ奥のお迎えに…。東京土産のパンやスイーツをつまむ。〔東京株式〕続落=イベント前に買い入らず(22日)☆差替15:08 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価は前日比542円64銭安の3万8411円96銭、東証株価指数(TOPIX)は28.44ポイント安の2651.47と、ともに続落して終わった。企業の決算発表や、衆院選、米大統領選などを前に買いが手控えられる中、株式先物に投機筋の売りやヘッジ売りが出て下げ幅が広がった。 91%の銘柄が値下がりし、8%が値上がりした。出来高は16億8467万株、売買代金は3兆8079億円。 業種別株価指数(33業種)は機械、建設業、証券・商品先物取引業、不動産業が下落率上位。上昇は海運業、ゴム製品の2業種。 【スタンダード】スタンダードTOP20は下落。出来高2億8868万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreは反落。(了)〔東京外為〕ドル、一時151円台前半=米金利上昇で3カ月ぶり(22日午後3時)15:10 配信 時事通信 22日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米長期金利上昇を受けて、一時1ドル=151円台前半と約3カ月ぶりの高値を付けた。午後3時現在は、150円84~86銭と前日(午後5時、149円83~84銭)比1円01銭の大幅ドル高・円安。 午前は、日経平均株価の大幅下落を受けてドル売り・円買いが優勢となり、150円50銭付近へ下落。その後は、日経平均が下げ渋ったほか、時間外取引での米長期金利上昇を映して、150円80銭台に上昇した。 午後は、米長期金利の一段の上昇を眺めて、151円10銭付近へ上伸。その後は、達成感から利益確定や持ち高調整の売りが優勢となり、150円80銭台に緩んだ。 ドル円は、日銀が追加利上げを決めた7月31日以来の高値水準を付けた。米大統領選でトランプ前大統領が返り咲き、インフレが再燃するとの思惑などから米長期金利上昇し、ドル買いが進んだ。市場関係者は「テクニカル的には、もう一段水準を切り上げる可能性がある」(FX会社)との見方をしている。 ユーロは正午に比べ対円で強含み、対ドルは小動き。午後3時現在は、1ユーロ=163円20~22銭(前日午後5時、162円55~56銭)、対ドルでは1.0819~0819ドル(同1.0848~0848ドル)。(了)明日の戦略-買い手不在の中で大幅安、メトロの上場は反転材料となるか16:18 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値ザクー 556 +80BOイノベ 4,600 -1,000 22日の日経平均は大幅続落。終値は542円安の38411円。まちまちの米国株を受けて、寄り付きは小幅安。しばらくは強弱感が交錯して、プラス圏とマイナス圏を行き来した。しかし、39000円に接近すると戻り売りに上値が抑えられたほか、序盤では買われる場面もあった半導体株の多くが下げに転じたことなどから、次第に下押し圧力が強まってきた。9時台後半から10時台前半にかけて鋭角的に下げ幅を拡大。700円超下げて38200円台に入ったところで売りは一巡した。そこから38500円近辺まで値を戻すと、後場は動意が乏しくなり、狭いレンジでのもみ合いに終始した。リスク回避ムードが強まる中、グロース250指数が2.7%安と大きめの下げとなった。 東証プライムの売買代金は概算で3兆8000億円。業種別では海運とゴム製品の2業種のみが上昇しており、鉱業が相対的に値を保った。一方、機械、建設、不動産などが大きめの下げとなった。株主優待の新設を発表したTHECOOが、場中は値が付かずストップ高比例配分。半面、セガ社から特許権侵害に基づく損害賠償請求を受けたことを公表したバンク・オブ・イノベーションがストップ安となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり135/値下がり1493。円安進行を手がかりに、トヨタ、三菱自、ブリヂストンなど自動車関連の一角が逆行高。海外海運会社の業績好調が伝わったことから、日本郵船、商船三井、川崎汽船の大手3社がそろって上昇した。日経記事を材料にセイコーエプソンが大幅上昇。自己株取得を発表したラクーンHDが急伸し、オンラインショッピングモール「Temu」と新たに連携することを発表した夢展望が、一時ストップ高となるなど値を飛ばした。 一方、ファーストリテイリングが3.2%安。三菱重工、川崎重工、IHIの防衛大手3社が前日に続いて大きく売られた。半導体株はエヌビディアの大幅高を好感できず、東京エレクトロンやアドバンテストが大幅安。米長期金利が大きく上昇したことを受けて、三菱地所や東京建物など不動産株の下げが大きくなった。金融庁が立ち入り検査に入ったことが分かったと日経新聞で報じられたIDOMが19.6%安と急落した。 本日、グロース市場に新規上場したSchooは、初値は公開価格を上回ったものの、終値は初値を下回った。 日経平均は大幅安。米国動向からは値下がり銘柄が多くなっても半導体株の上昇でカバーできそうな雰囲気もあったが、蓋を開けてみると半導体株も敬遠されて、ほぼ全面安となった。ただ、きょうはスケジュール的に買いを入れづらい日でもあった。あす23日に東京メトロが新規上場し、この日の引け後にはニデックが決算発表を予定している。そして、27日には衆議院選挙の投開票が控えている。きょうの下げに関しては、衆院選で自公での過半数確保が微妙になったとの報道が出てきたことが売り材料になったとみられているが、買いが手控えられる中で、売りだけが急がれた可能性もある。 あすプライム市場に新規上場する東京メトロ(証券コードは9023)は知名度も高く、値動きが大きく注目されることになるだろう。この銘柄だけに資金が集中してそれ以外の売買が細るリスクもあるが、大型ルーキーの登場が株式市場に新たな資金を呼びこむ展開に期待したいところだ。引け後にニデックの決算が出てくることで、木曜24日以降は、業績を確認しながら個別物色が活況になる公算が大きい。衆院選に関しては不透明要素が多いが、週後半にかけてはこれまでよりも場中の値動きがアグレッシブになってくると思われる。きょうは意外安となってしまったが、一応25日線(38442円、22日時点、22日の終値は38411円)近辺では下げ止まった。あす反転できるようなら、全体の地合いが良い方にガラッと変わったとしても不思議はない。今晩のNY株の読み筋=上値の重い展開か16:59 配信 ウエルスアドバイザー 22日の米国株式市場は、上値の重い展開とみる。時間外で米長期金利が上昇しており、このまま高い水準を維持するようだとハイテク株を中心に割高感を意識した売りが上値を抑えそう。あす以降に注目度の高い企業決算の発表を控えることから手じまいの動きにも注意したい。 米経済指標では米10月リッチモンド連銀製造業景気指数があり、市場予想の平均値はマイナス17(前月はマイナス21)に改善が見込まれている。このほか、ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁の発言機会がある。米経済の軟着陸期待が高まれば株の支えになるが、タカ派寄りの発言が聞かれるようだと米長期金利の上昇に拍車が掛かる可能性もある。<主な米経済指標・イベント>・米10月リッチモンド連銀製造業景気指数・ゼネラルモーターズ、ベライゾン・コミュニケーションズ、スリーエム(3M)などが決算を発表・ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁が発言〔東京外為〕ドル、151円台=3カ月ぶり、米金利上昇で(22日午後5時)17:09 配信 時事通信 22日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米長期金利上昇に沿って、1ドル=151円台前半と約3カ月ぶりの高値を付けた。午後5時は、151円00~01銭と前日(午後5時、149円83~84銭)比1円17銭のドル高・円安。 午前は、日経平均株価の大幅下落でドル売り・円買いが優勢となり、150円50銭付近へ下落。その後は、時間外取引での米長期金利上昇を受けて、150円80銭台に上昇した。 午後は、米長期金利の一段の上昇を眺めて、151円10銭付近へ上伸。その後は、151円台に乗せた達成感から、利益確定や持ち高調整の売りが優勢となり、150円60銭~151円05銭付近で推移した。 米長期金利は、米大統領選で共和党候補のトランプ前大統領が勝利し、インフレが再燃するとの見方などから4.2%台と7月下旬以来、約3カ月ぶりの高水準を付けた。FRB高官が利下げペースは緩やかになるとの見解を示したことも、金利上昇圧力を強めた。 ドル円は、米長期金利に歩調を合わせ、約3カ月ぶりの高値水準に回復。また、衆院選で与党が過半数割れとなる可能性を示唆した報道が相次いだことから、「政局混乱により、日銀は追加利上げできないとの思惑が浮上した」(外為仲介業者)との指摘もあった。 テクニカル面では、7月上旬の高値161円台後半から9月中旬の安値139円台半ばまでの下落幅の半値戻しを達成。目先、200日移動平均線の151円30銭水準を上抜けば、「155円台が視野に入る」(国内銀行)と、一段の上昇を見込む声が出ている。 ユーロは対円で上昇、対ドルは下落。午後5時は、1ユーロ=163円63~64銭(前日午後5時、162円55~56銭)、対ドルでは1.0836~0836ドル(同1.0848~0848ドル)。(了)本日の夕食には、大丸東京店の地下で調達された食材が並びました。やはり違いますね。一緒に楽しんだのは、2012シャンボール・ミュジニ・レ・ザムルース(ロベール・グロフィエ)でした。やはりセンティエとは違いますね。NY株見通し-ベライゾン、GEエアロスペース、GM、3Mなどの決算に注目20:58 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は決算発表に注目。昨日はエヌビディアが大幅高となりナスダック総合が0.27%高と4営業日続伸した一方、先週末に史上最高値を更新したダウ平均とS&P500が下落。ダウ平均はダウ平均は344.31ドル安(-0.80%)と4営業日ぶりに反落し、S&P500も0.18%安と反落した。米大統領選を控えて米10年債利回りが上昇したことや、発表が一段と本格化する第3四半期決算を控えた様子見姿勢の強まりも重しとなった。 今晩の取引では決算発表が焦点か。10月中旬からスタートした第3四半期決算発表は、これまでにS&P500採用銘柄の14%が発表を終え、そのうち70%以上の銘柄で調整後一株当たり利益が市場予想を上回った。今晩もベライゾン、フリーポート・マクモラン、フィリップモリス、GEエアロスペース、ゼネラル・モーターズ(GM)、3MなどS&P500採用の30銘柄が発表予定で、決算やガイダンスが注目される。また、先週発表された経済指標がおおむね強い結果となり、米連邦準備制度理事会(FRB)による大幅利下げ期待が後退しており、昨日の米10年債利回りは7月下旬以来となる4.20%付近まで上昇した。経済指標や要人発言を受けた米国債利回りの動向にも注意が必要か。 今晩の経済指標・イベントは10月リッチモンド連銀製造業総合・サービス業売上高指数、ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁発言など。企業決算は寄り前にベライゾン、フリーポート・マクモラン、フィリップモリス、GEエアロスペース、GM、3M、引け後にエンフェーズ・エナジー、テキサス・インスツルメンツ、ベーカー・ヒューズなどが発表予定。〔NY外為〕円、150円台後半(22日朝)22:10 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】22日午前のニューヨーク外国為替市場では、円売り・ドル買いの流れが一巡し、円相場は1ドル=150円台後半で小動きとなっている。午前9時現在は150円85~95銭と、前日午後5時(150円77~87銭)比08銭の円安・ドル高。 円安・ドル高地合いとなった海外市場の流れを引き継ぎ、ニューヨーク市場ではやや円売り・ドル買いが優勢で取引が始まった。ただこの日朝方は主要な米経済指標の発表がなく、取引材料に乏しい状態。米長期金利の低下を背景にドル売りも出ており、円相場は150円台後半でもみ合いとなっている。 日銀の金融政策決定会合を来週30、31両日、米大統領選を来月初旬に控える中、様子見気分も強い。 市場は、午前に予定されている米フィラデルフィア連邦準備銀行のハーカー総裁の講演内容にも注目している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0810~0820ドル(前日午後5時は1.0809~0819ドル)、対円では同163円10~20銭(同163円03~13銭)と、07銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ続落、98ドル安=ナスダックも安い(22日朝)22:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】22日のニューヨーク株式相場は、高止まりする米長期金利をにらんで売りが先行し、続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時36分現在、前日終値比98.88ドル安の4万2832.72ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は85.91ポイント安の1万8454.10。(了)〔米株式〕NYダウ続落、186ドル安=ナスダックも安い(22日午前)23:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】22日午前のニューヨーク株式相場は、高止まりする米長期金利をにらんで売りが先行し、続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時20分現在、前日終値比186.11ドル安の4万2745.49ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は7.22ポイント安の1万8532.79。 雇用や消費関連の良好な米経済指標を受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げペースが鈍るとの観測が改めて台頭。米長期金利の指標とされる10年債利回りは前日、一時4.22%近辺まで上昇した。この日は債券に若干買い戻しが入ったものの、金利は依然高止まりしており、金利動向に敏感な大手ハイテク株や金融株の一部を圧迫。ダウ平均は売りが優勢となり、一時200ドル余り下げた。 米主要企業の四半期決算シーズンが本格化する中、この日午前発表された業績は強弱まちまち。ベライゾン・コミュニケーションズが22日朝方発表した2024年7~9月期決算は減収減益。調整後の1株当たり利益(EPS)は市場予想をわずかに上回った。一方、スリーエム(3M)の四半期決算では、純損益が黒字に転換。ゼネラル・モーターズ(GM)の四半期決算は増収減益となったが、売上高と調整後のEPSは市場予想をいずれも市場予想を上回った。3M、GMはともに24年通期の業績見通しを上方修正している。 個別銘柄では、ベライゾンが3%超安となり、ダウ平均の下げを先導。ホーム・デポ、トラベラーズなども1%超下落している。引け後に四半期決算発表を控えたテキサス・インスツルメンツも1%安。3Mは2%近く下落。一方、マイクロソフトは2%超高となり、ダウ平均を下支え。GMは好決算をはやして7%超上伸している。(了)
2024.10.22
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10月21日(月)、晴れです。良い天気ですが、これから下り坂の予報です。そんな本日は6時30分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、7時45分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は8:25~16:00とのこと。ランチタイムが少し長めにあるのでこの時間にゴルフクラブの買い取り業者を訪問。ドライバー:2本、ドライバー用シャフト:4本、アイアンセット5I~PW、ウエッヂ:2本を買取査定依頼。合計で90000円とのこと。キャディバッグは無料引き取り。ランチタイムは「スタバ」でまったりと。仕事を終えて帰宅すると奥は不在です。ロマネちゃんにおやつをあげて、アイスハニーカフェラテで喉を潤す。夕方から期日前投票に出かける。ついでに夕食も済ませる。1USドル=149.84円。1AUドル=100.24円。昨夜のNYダウ終値=43275.91(+…)ドル。本日の日経平均終値=38954.60(-27.15)円。金相場:1g=14430(+83)円。プラチナ相場:1g=5440(+97)円。〔東京外為〕ドル、149円台後半=弱めの米住宅指標で下落(21日午前9時)9:04 配信 時事通信 21日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、前週末の米住宅関連指標が弱めだったことから売りが強まり、1ドル=149円台後半に下落している。午前9時現在、1ドル=149円61~61銭と前週末(午後5時、150円08~09銭)比47銭のドル安・円高。 前週末の海外市場では、欧州時間は150円前後でもみ合った後、米国時間に下落した。9月の米住宅着工許可件数が2.9%減の142万8000戸と、市場予想(146万戸)を下回り、ドル円を下押した。中盤に149円30銭台まで下げたが、終盤は149円50銭台で下げ渋った。週明け東京時間もおおむね同水準で推移している。 ドル円は前週末の海外時間に売られた流れから「上値の重さが意識される」(FX業者)ものの、「一段と売り込む材料は見当たらない」(大手邦銀)。東京時間は「149円台半ばを軸としたレンジ圏での値動きにとどまるのではないか」(先のFX業者)とみられている。 また、前週末の米国時間は米住宅関連指標の弱さで売りが強まったものの、「18日に150円台に乗せた後の調整的な売りが支配的だったのではないか」(先の大手邦銀)とも指摘される。実際、米長期金利は横ばい圏で推移しており、「ドル円は下がったところでは買いも入りやすく、当面は上下に動きにくいだろう」(同)との声が聞かれる。 ユーロも対円は下落。対ドルは上昇。午前9時現在、1ユーロ=162円58~59銭(前週末午後5時、162円70~74銭)、対ドルでは1.0868~0868ドル(同1.0841~0841ドル)。(了)〔東京株式〕下落スタート=投資家様子見で買い入りにくい(21日前場寄り付き)9:05 配信 時事通信 (寄り付き)日経平均株価は前日比21円55銭安の3万8960円20銭と下落して始まった。政治イベントを前に投資家は様子見姿勢で、買いが入りにくくなっている。(了)〔東京外為〕ドル、149円台前半=新規材料乏しく、もみ合い(21日午後3時)15:02 配信 時事通信 21日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、新規の手掛かり材料を欠く中、1ドル=149円台前半でもみ合っている。午後3時現在は、149円35~37銭と前週末(午後5時、150円08~09銭)比73銭のドル安・円高。 午前は実需の売りや調整売りに押され、午前10時半すぎには149円近辺まで下落。その後は下げ渋り、正午にかけては149円10~20銭台で推移した。 午後はやや強含む展開となり149円30銭台に値を戻す場面があったが、買いは続かず、その後は同水準でもみ合っている。 東京時間の午前は「実需売りが優勢となった」(資産運用会社)ほか、「前週末に約2カ月ぶりに150円台を付けたことで、調整売りが出た」(外為仲介業者)という。午後はやや値を戻したが、「基本的には材料待ちで、方向感が出なかった」(先の資産運用会社)とされる。市場では「新規の材料に乏しく、引き続き方向感が出づらい」(同)との声が聞かれた。 ユーロは正午に比べ対円で下落、対ドルで上昇。午後3時現在、1ユーロ=162円19~20銭(前週末午後5時、162円70~74銭)、対ドルでは1.0859~0860ドル(同1.0841~0841ドル)。(了)〔東京株式〕小幅安=様子見ムード(21日)☆差替15:11 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価の終値は前営業日比27円15銭安の3万8954円60銭と小幅安。東証株価指数(TOPIX)は9.07ポイント安の2679.91。衆院選を前に投資家は様子見ムードで、日経平均は前週末終値を挟んだ小幅なレンジ内での動きに終始した。 54%の銘柄が値下がりし、42%が値上がりした。出来高は15億0134万株、売買代金は3兆4127億円。 業種別株価指数(33業種)は電気・ガス業、水産・農林業、銀行業などの下落率が大きかった。上昇は、海運業、ゴム製品、精密機器など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高は2億8009万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreは大幅高。(了)〔東京外為〕ドル、149円台後半=調整売りなどで下落(21日午後5時)17:04 配信 時事通信 21日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、弱めの米住宅関連指標や調整売りなどに押され、1ドル=149円台後半に下落した。午後5時現在は、149円83~84銭と前週末(午後5時、150円08~09銭)比25銭のドル安・円高。 午前は、国内輸出企業による実需売りやポジション調整の売りなどに圧迫され、149円近辺に下落。その後は下げ渋り、149円10~20銭台で推移した。 午後はドルを買い戻す動きが優勢となり、149円30銭台に上昇。いったん緩んだが、調整買いが入ったほか、米長期金利が持ち直したことなどに支援され、149円80銭台まで水準を切り上げている。 前週末の海外市場は、欧州時間は150円前後でもみ合い。米国時間は、9月の米住宅着工許可件数が2.9%減の142万8000戸と、市場予想の146万戸を下回ったことなどが圧迫要因となり、中盤にかけて149円30銭台に下落。終盤は149円50銭台を中心に推移した。 東京時間は「午前は実需の売りや調整売りで値を下げた」(資産運用会社)一方、午後は調整買いなどで上昇基調となり、「全体として調整主体の動きだった」(FX会社)という。 ドル円は、「米主要指標を通過したため材料不足であることに加え、週末には国内で衆院選を控えているため動きづらい」(同)との声が聞かれた。 ユーロは対円で下落、対ドルで上昇。午後5時現在、1ユーロ=162円55~56銭(前週末午後5時、162円70~74銭)、対ドルでは1.0848~0848ドル(同1.0841~0841ドル)。(了)〔NY外為〕円、149円台後半(21日午前8時)21:07 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け21日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=149円88~98銭と、前週末午後5時(149円48~58銭)比40銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0851~0861ドル(前週末午後5時は1.0862~0872ドル)、対円では同162円71~81銭(同162円45~55銭)。(了)半導体業界で広がるAI格差、ASML決算の下方修正で鮮明にAI以外で需要低迷、株価急落2024/10/21 07:15 ブルームバーグ5300億ドル(約79兆2500億円)規模に上る半導体業界では、人工知能(AI)ブームの波に乗れるかどうかで、格差が広がっている。決算シーズン序盤の動向を踏まえると、その溝はさらに深まりそうだ。オランダの半導体製造装置大手ASMLホールディングのクリストフ・フーケ最高経営責任者(CEO)は7-9月(第3四半期)決算の電話会見で、「AIがなければ、市場は極めて悲惨だろう」と述べた。ASMLはAI以外の分野で需要が低迷しているとして、2025年の売上高見通しを下方修正。株価の急落を招いた。ASMLの決算を受けて、パソコンや自動車といった主要事業の不振が足かせとなっている半導体業界の健全性を巡り懸念が再燃。米国による半導体の対中規制強化など、米中間で地政学的な緊張が高まっていることも逆風となっている。一方、アップルやエヌビディアなどを顧客に抱える半導体の受託生産大手、台湾積体電路製造(TSMC)は2024年の売上高伸び率見通しを引き上げ、業界を巡る不安を幾分和らげた。魏哲家最高経営責任者(CEO)はAIが成長を押し上げているが、全体の需要は「安定化」しており改善し始めていると述べた。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は先週2.4%下落して終了。15日だけで5.3%下げたが、TSMCの決算を受けて下げ幅を縮小した。業界内の明暗を浮き彫りにするかのように、ASMLやラム・リサーチ・コーポレーションなどの半導体製造装置メーカーが値下がり銘柄の上位に名を連ねる一方、マーベル・テクノロジーなどの半導体メーカーの一角は値上がりした。ガベリ・ファンズのリサーチアナリスト、Ryuta Makino氏は「AIがすべてと考えるのは全く正しいため、このような乖離(かいり)は今後も続くと予想すべきだ」と指摘。こうした流れが少なくとも2025年まで続くとみている。今週22日には米テキサス・インスツルメンツ(TI)が決算を発表する。同社のアナログチップは幅広い顧客に使用されており、注目を集めそうだ。ASMLは先週、週間で9月初旬以来の大幅な下げとなり、同社の米国預託証券(ADR)は14%下落した。米半導体製造装置メーカーでは、アプライド・ マテリアルズが9.1%安。KLAとラム・リサーチはそれぞれ12%余りの値下がりとなった。23日には、ラム・リサーチが決算を発表する予定で、業況を見極める上で手掛かりを提供しそうだ。KLAは30日、アプライド・マテリアルズは11月14日にそれぞれ決算を発表する。UBSグローバル・ウェルス・マネジメントの米州担当最高投資責任者(CIO)、ソリタ・マルチェリ氏によると、AI半導体業界の総売上高は、今年の推定1680億ドルから2025年には2450億ドルに拡大すると見込まれている。ASMLの決算を受けて、同氏はAI関連の半導体メーカーへの投資を顧客に推奨。「AI半導体は引き続き力強い成長が見込まれており、経営陣が将来の需要についてどのようなガイダンスを示すか、注視している」と、先週のリポートで述べている。アステラス製薬が堅調、胃がん治療薬がFDAの承認を取得2024/10/21 10:43 会社四季報アステラス製薬 (4503)10/21 15:00 時点 1,785.0円前日比 +23.0円(+1.30%)年初来高値 1,835.0円(24/08/29)年初来安値 1,426.0円(24/04/16)医薬品業界で国内2位のアステラス製薬(4503)が買い優勢で堅調な値動き。午前10時33分時点では前週末比19円(1.1%)高の1781円で売買されている。米国食品医薬品局(FDA)から当社の胃がん治療薬「VYLOY(ゾルベツキシマブ・遺伝子組み換え)」について、局所進行性または移転性胃腺がん、および食道胃接合部線がんの治療薬として承認を取得したと発表しており、今後の業績寄与を期待した買いが増加している。今回のFDAの承認によって同薬は5つの国と地域(日本、英国、欧州連合、韓国、米国)で承認を取得したことになるが、この業績への影響は公表済みの今2025年3月期の連結業績予想に織り込み済みという。今期は売上収益1兆6500億円(前期比2.9%増)、当期利益300億円(同76.0%増)と予想している。(取材協力:株式会社ストックボイス)〔NY外為〕円、150円近辺(21日朝)22:22 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け21日午前のニューヨーク外国為替市場では、新規の取引材料不足の中、海外市場の円売り・ドル買いの流れを引き継ぎ、円相場は1ドル=150円近辺に下落している。午前9時現在は149円90銭~150円00銭と、前週末午後5時(149円48~58銭)比42銭の円安・ドル高。 米長期金利の指標である10年債利回りが4%台で高止まりしており、海外市場で円売り・ドル買いが優勢となった。ニューヨーク市場はこの地合いを引き継いでいる。ただ、新規の手掛かり材料に乏しく、方向感を探る展開となっている。 市場の次の注目材料は、米民間有力調査会社コンファレンス・ボード(CB)がこの後発表する9月の米景気先行指数。市場予想(ロイター通信調べ)では、前月から0.3%の低下が見込まれている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0850~0860ドル(前週末午後5時は1.0862~0872ドル)、対円では同162円70~80銭(同162円45~55銭)と、25銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ反落、58ドル安=ナスダックも安い(21日朝)10/21 22:46 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け21日のニューヨーク株式相場は、3営業日続伸を受けて利益確定の売りが優勢となる中、反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時40分現在、前週末終値比58.28ドル安の4万3217.63ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は7.83ポイント安の1万8481.72。(了)【市場反応】米9月景気先行指数は予想以上に悪化、ドル買い続く10/21 23:21 配信 フィスコ 米コンファレンスボードが発表した9月景気先行指数は前月比-0.5%と、8月-0.3%から予想以上に悪化した。7カ月連続のマイナス。 予想を下回った結果もドル買いが続いた。ドル・円は149円75銭から150円15銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0859ドルから1.0844ドルまで下落し、日中安値を更新した。ポンド・ドルは1.3034ドルから1.3018ドルまで下落した。【経済指標】・米・9月景気先行指数:前月比-0.5%(予想:-0.3%、8月:-0.3%←-0.2%)〔米株式〕NYダウ反落、105ドル安=ナスダックは高い(21日午前)10/21 23:52 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け21日午前のニューヨーク株式相場は、3営業日続伸を受けて利益確定の売りが優勢となる中、反落している。午前10時10分現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前週末終値比105.39ドル安の4万3170.52ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が34.64ポイント高の1万8524.19。 前週末のダウ平均は3営業日連続で史上最高値を更新して終了していた。米経済の底堅さを示唆する景気指標の発表が続いていた上、先週から本格化した2024年7~9月期の米企業決算がおおむね良好であることが支援材料。ロイター通信によると、前週末18日時点で業績報告を終えたS&P500種株価指数の構成企業のうち、83.1%が市場予想を上回り、過去4四半期の平均79.1%に比べて好調な滑り出しとなっている。しかし、この日は主要企業決算の発表がなく、このところ上値を試していた反動から騰勢が一服、利益確定の売りが先行している。 取引開始後に、米民間有力調査会社コンファレンス・ボードが発表した9月の景気先行指標総合指数は前月比0.5%低下。市場予想(0.3%低下=ロイター通信調べ)に比べて弱い結果となり、相場は下げ幅を幾分拡大している。このほか、午後にはミネアポリス連銀のカシュカリ総裁、カンザス連銀のシュミット総裁らが講演などで発言する予定。 個別銘柄を見ると、航空機大手ボーイングが3.9%高。大幅な賃上げを柱とする新たな労働協約案を提示し、労働組合によるストライキの終結期待が高まっている。半面、保険大手ヒューマナの買収を再検討していると伝わったシグナ・グループは4.3%安。(了)
2024.10.21
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10月20日(日)、晴れです。昨日の豪雨でまだ少し濡れてはいますが、良い天気です。そんな本日はホーム1:GSCCの東コースで開催のグランドシニアチャンピオンシップ予選に9時08分スタートでエントリー。6時00分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、7時15分頃に家を出る。7時45分頃にコースに到着。フロントで記帳して、11/17&23のエントリーを済ませて、着替えて、コーヒースタンドでコーヒーブレイクして、練習場へ…。ショット…マアマア…、パット…マアマア…。本日の競技は東コースのホワイトティー:6512ヤードです。コンパクション:23、スティンプ:11.2。御一緒するのはモさん、ビさん、クさんです。OUT:0.1.2.0.0.1.1.3.0=44(17パット)1パット:2回、3パット:1回、パーオン:3回。1打目のミスが2回、2打目のミスが2回、3打目のミスが1回、バンカーのミスが1回、アプローチのミスが1回、パットのミスが2回…。災難は突然にやってくる…、8番ミドルの1打目はナイスショット、2打目地点で同伴競技者がボールを見た後に先に打ちますとショット、残ったボールを打ってグリーン少し手前、3打目のアプローチをピン手前1.5mに着けてボールをピックアップすると僕のものではない…、同伴競技者を見ると同様に…、あちゃー…、やられた…、2打目地点へ戻って打ち直し…ペナルティを追加してトリ…。戦意喪失…。スルーでINへ。IN:1.0.0.1.2.0.0.1.2=43(13パット)0パット:1回、1パット:4回、3パット:1回、パーオン:0回。2打目のミスが2回、3打目のミスが2回、バンカーのミスが1回、アプローチのミスが3回、パットのミスが1回…。トップ争いはあきらめて、予選通過賞狙いです…。44・43=87の30パット…。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、2階レストランで知人と談笑して、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,63.4kg,体脂肪率16.4%,BMI2.19,肥満度-0.3%…でした。帰宅すると15時20分頃。冷たいお茶とアンパンまんじゅうでおやつタイム。夕食はローストビーフとのこと。何か美味しい赤ワインを用意して嫌な記憶を払しょくしましょう。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には18人が参加して、トップは82ストロークとのこと。僕は5打差の6位で予選通過ですね。次戦で76~8を出さないと厳しいですね。23日には練習ラウンドのつもりで予約を入れていましたがキャンセル…。なるようになれ…ですね。PGAツアーは3日連続の順延 ダグ・ギムとJ.T.ポストンが暫定首位、3連覇かかるトム・キムは予選落ち米男子ツアーの第3ラウンドは、日没のため再びサスペンデッドとなった。2024年10月20日 10時34分 ALBA Net編集部PGARound 3順位 Sc PLAYER1 -15 J.T.ポストン1 -15 ダグ・ギム3 -14 ハリス・イングリッシュ3 -14 ゲーリー・ウッドランド3 -14 カート・キタヤマ3 -14 アレハンドロ・トスティ7 -13 デイビス・トンプソン7 -13 マティアス・シュミッド7 -13 ノーマン・ション7 -13 J.J.スポーン<シュライナーズ・チルドレンズ・オープン 3日目◇19日◇TPCサマリン(ネバダ州)◇7255ヤード・パー71>米国男子ツアーの3日目は第2ラウンドの残りと第3ラウンドが行われた。日没のため現地時間午後6時8分にサスペンデッドとなり、これで3日連続の順延となった。16ホールを消化して7つ伸ばしたダグ・ギムとJ.T.ポストン(ともに米国)がトータル15アンダーで暫定首位に並んでいる。すでにホールアウトしたゲーリー・ウッドランドとカート・キタヤマ、ハリス・イングリッシュ(いずれも米国)が1打差の暫定3位につけている。3連覇を目指したトム・キム(韓国)はトータル1アンダーで予選落ちを喫した。第3ラウンドは午前8時に再開予定。最終ラウンドは1番と10番からスタートする2ウェイで、午前10時ころからティオフする見込みとなっている。なお、今大会に日本勢は出場していない。ハナ・グリーンが逃げ切りで今季3勝目 西郷真央12位、古江彩佳41位米国女子ツアーのアジアシリーズ・韓国大会が終了した。2024年10月20日 16時31分 ALBA Net編集部LPGARound 4順位 Sc PLAYER1 -19 ハナ・グリーン2 -18 セリーヌ・ビュティエ3 -17 シャネッティ・ワナセン4 -16 チェ・ヘジン4 -16 ソン・ユジン6 -15 ユ・ヘラン6 -15 アシュレー・ブハイ8 -14 エンジェル・イン8 -14 イム・ジンヒ8 -14 メーガン・カン<BMW女子選手権 最終日◇20日◇ソウォンヒルズ at ソウォンバレーCC(韓国)◇6666ヤード・パー72>アジアシリーズの韓国大会は最終日の競技が終了した。首位でスタートしたハナ・グリーン(オーストラリア)がトータル19アンダーで逃げ切り勝利。2月の「HSBC女子世界選手権」、4月の「JMイーグル・LA選手権」に続く今季3勝目で、ツアー通算勝利数を『6』に伸ばした。トータル18アンダーの2位には最終日に「66」と猛追したセリーヌ・ビュティエ(フランス)、トータル17アンダーの3位に「68」と伸ばしたシャネッティ・ワナセン(タイ)が続いた。日本勢は5人が出場。最終日を8位で迎えた西郷真央は、15番までで4つのバーディ(1ボギー)を奪うなど追撃したが、最終18番で痛恨のダブルボギーを叩き、トータル13アンダー・12位タイに終わった。1カ月半の日本ツアー転戦を終え、ここが米国ツアー復帰戦になった古江彩佳は、最終日に1つ落としトータル4アンダー・41位タイで4日間を終えた。勝みなみは「78」と苦しんだが、前日までの貯金でアンダーパーを維持するトータル1アンダー・57位タイ。「77」と落とした西村優菜、「78」と苦しい一日を過ごした笹生優花はトータルイーブンパー・60位タイという結果だった。アジアシリーズは来週がマレーシアで「メイバンク選手権」を実施。2週後が日本開催の「TOTOジャパンクラシック」となる。イ・ミニョンが2年ぶり7勝目 畑岡奈紗、岩井明愛2位国内女子ツアーの最終ラウンドが終了した。2024年10月20日 14時24分 ALBA Net編集部JLPGARound 4順位 Sc PLAYER1 -14 イ・ミニョン2 -13 畑岡 奈紗2 -13 岩井 明愛4 -10 内田 ことこ4 -10 岩井 千怜4 -10 桑木 志帆7 -9 ペ・ソンウ7 -9 山下 美夢有7 -9 木戸 愛7 -9 野澤 真央<NOBUTA GROUP マスターズGCレディース 最終日◇20日◇マスターズゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6506ヤード・パー72>国内女子ツアーの最終ラウンドが終了した。首位タイで出た32歳のイ・ミニョン(韓国)が4バーディ・3ボギーの「71」をマーク。トータル14アンダーで2022年「北海道 meijiカップ」以来の7勝目をつかんだ。幸先良く1番でバーディを奪うと、5番パー4でもスコアを伸ばした。だが、6番、8番と立て続けにボギーを喫して貯金を失い、後半11番でのボギーで単独首位から陥落した。だが、14番から2連続バーディを奪取すると、16番パー4ではピンチからチップインでスーパーパーセーブ。後続を1打差で振り切り、しびれる優勝争いを制した。ミニョンは優勝賞金3600万円を獲得。史上38人目となる生涯獲得賞金5億円を突破した。30代の優勝は今季初。アマチュアを除いた韓国勢による勝利も今シーズン初めてのこととなった。トータル13アンダー・2位タイに畑岡奈紗と岩井明愛。トータル10アンダー・4位タイに岩井千怜、桑木志帆、内田ことこ、トータル9アンダー・7位タイには山下美夢有ら5人が入った。吉田優利はトータル6アンダー・16位タイ。妹の鈴はトータル1アンダー・40位タイでローアマチュアを獲得した。藤本麻子が3打差逆転でステップ初V 14歳・廣吉優梨菜は7位ステップ・アップ・ツアーの最終ラウンドが終了した。2024年10月20日 14時43分 ALBA Net編集部ステップアップRound 3順位 Sc PLAYER1 -12 藤本 麻子2 -8 下川 めぐみ3 -7 井上 りこ3 -7 吉澤 柚月3 -7 森井 あやめ3 -7 浜崎 未来7 -6 吉崎 マーナ7 -6 皆吉 愛寿香7 -6 星野 杏奈7 -6 大西 葵<サロンパスレディス 最終日◇20日◇若木ゴルフ倶楽部(佐賀県)◇6287ヤード・パー72>国内女子下部ステップ・アップ・ツアーの最終ラウンドが終了した。首位と3打差で出た34歳・藤本麻子が8バーディ・1ボギーの「65」をマーク。トータル12アンダーで逆転し、ツアー初優勝を果たした。トータル8アンダー・2位に下川めぐみ。トータル7アンダー・3位タイには浜崎未来、井上りこ、森井あやめ、ルーキーの吉澤柚月が入った。史上7人目のアマチュア優勝を狙った14歳の廣吉優梨菜は、トータル6アンダー・7位タイ。同順位で終えた吉崎マーナとローアマチュアを分け合った。賞金ランキング1位の権藤可恋はトータルイーブンパー・29位タイ。同2位の木下彩はトータル1アンダー・25位タイで3日間を終えた。宮本勝昌が完全Vで大会連覇 片山晋呉ら2位、原辰徳氏は75位国内シニアツアーの最終ラウンドが終了した。2024年10月20日 15時01分 ALBA Net編集部PGAシニアRound 3順位 Sc PLAYER1 -13 宮本 勝昌2 -9 太田 祐一2 -9 片山 晋呉4 -8 平塚 哲二4 -8 古庄 紀彦6 -6 増田 伸洋6 -6 プラヤド・マークセン6 -6 サマヌーン・スリロット9 -5 伊澤 利光10 -4 サイモン・イエーツ<ファンケルクラシック 最終日◇20日◇裾野カンツリー倶楽部(静岡県)◇6993ヤード・パー72>国内シニアツアーの最終ラウンドが終了した。宮本勝昌が5バーディ・1ボギーの「68」をマーク。トータル13アンダーで初日から首位の座を守り通し、大会連覇を完全優勝で飾った。トータル9アンダー・2位タイに片山晋呉と太田祐一。トータル8アンダー・4位タイには平塚哲二と古庄紀彦が入った。読売ジャイアンツの元監督・原辰徳氏は、1バーディ・5ボギー・2ダブルボギーの「80」。トータル27オーバー・75位で3日間を終えた。本日のアクセスが異様に多いですが、何かあるんですか…。医療ツーリズムの促進へ 中国・上海市の病院と連携協力の覚書 中部国際医療センター10/20(日) 18:22配信 ぎふチャンDIGITAL 美濃加茂市にある中部国際医療センターと中国・上海市の病院が、医療の分野で協力していく覚書を交わしました。人材交流などを進め、将来的には中国からの患者を受け入れて医療ツーリズムの促進を目指します。 相互協力の覚書を交わすため中部国際医療センターを訪れたのは、中国の同済大学付属上海市第四人民病院の院長をはじめとする関係者ら7人です。 調印式に先立ち、今年3月に開設された「陽子線がん治療センター」を視察し、さまざまな方向から狙った位置に陽子線を照射できる最新のがん治療装置について説明を受けました。 調印式では、中部国際医療センターを運営する社会医療法人厚生会の山田實紘理事長と上海市第四人民病院の熊利澤院長が署名をして覚書を交わしました。 今後は、人材交流をはじめ、先進医療や基礎研究などの面で互いに協力していく方針で、両国が共通の課題として抱えている高齢化社会における医療福祉の充実や、病気の治療と観光を組み合わせた医療ツーリズムの促進を目指します。本日の夕食は自家製のローストビーフがメインでした。一緒に楽しんだのは2012シャンボール・ミュジニ・レ・センティア(ロベール・グロフィエ)でした。美味しくいただきました。藤井竜王 定位置の勝率8割復帰を逃す「こちらから振られるとは」第2局敗退も大盤解説会場で苦笑い10/20(日) 19:57配信 スポニチアネックス 将棋の藤井聡太竜王(22)=王将を含む7冠=が挑戦者に佐々木勇気八段(30)を迎える第37期竜王戦第2局は20日、福井県あわら市「美松」で2日目が指し継がれ、先手・佐々木が103手で勝利した。タイトル戦初登場の佐々木がタイトル戦初勝利。1勝1敗のタイへ戻して25、26日、京都・仁和寺での第3局へ臨む。 終局後、抽選倍率15倍を突破したファンが集う大盤解説会場で藤井が第一声を発した。司会者から、第2局の感想を聞かれるのはまず勝者との思い込みがあったのだろう。苦笑いでマイクを引き取ると、「福井の方に歓迎してもらえて気持ちよく対局できた。一手一手が難しい将棋だった」と2日間を振り返った。 7月の王位戦第3局以来のタイトル戦連勝が7で止まった。第35期第6局以来の竜王戦7番勝負での連勝も6で止まった。何より、勝てば今年度20勝5敗で、藤井にとっての定位置と言える勝率8割復帰を逃した。 悔いたのが、攻め合いになった2日目午前。8筋へと金を作って佐々木金に当てたが、6筋へ逃してその後、飛車まで撤退。読みに誤算が生じたのだろう。思い描いた攻めが通じず、「その辺りは相当苦しくなってしまったなと思った」と非勢を悟った。 移動日や対局場検分を含め、中4日で第3局がやってくる。「本局は完敗だったと思うので、また第3局。日にちも近いのでしっかり立て直してまた頑張りたい」。1年前、史上初の全8冠独占を果たした京都から出直す。
2024.10.20
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10月19日(土)、曇りです。夜間には雨が降っていましたね。日中にも雨の予報ですが…。そんな本日は7時45分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階の掃除機ですか。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソでアイスカフェラテを。まだまだ蒸し暑いです。1USドル=149.52円。1AUドル=100.27円。昨夜のNYダウ終値=43275.91(+36.86)ドル。株式明日の戦略-3日ぶり反発も39000円には届かず、来週は東京メトロが新規上場3:51 配信 トレーダーズ・ウェブ 18日の日経平均は3日ぶり反発。終値は70円高の38981円。 日経平均は上昇。ただ、高寄りからの失速で8営業日連続で陰線を形成した。今週は半導体関連のニュースが多かったが、国内半導体株の多くはASMLの失望決算には強く下に反応し、TSMCの好決算では買いが入らなかった。きょうは国内銘柄のディスコが決算を材料に跳ねたにもかかわらず、他の銘柄に買いは波及しなかった。 全体では商いが減少傾向にある中、他の銘柄よりも振れ幅が大きくなりやすい半導体株の動きがさえないと、日本株に対する期待は高まらない。来週は半導体株が上がらないまでも、多くがそろって下げるような場面が減ってくることを期待したい。半導体株に対する過度な警戒が後退するだけでも、相場の雰囲気は変わってくる。その点において、きょう自身の決算で強く買われたディスコの来週以降の動きが変わってくるかどうかに注目しておきたい。 【来週の見通し】 堅調か。23日(予定)のニデックを皮切りに、3月決算企業の上期業績発表がスタートする。27日の日曜は衆議院選挙の投開票日で、10月最終週は先行き不透明感がある程度後退して、決算を材料に個別の売買が活発になると期待できる。来週はまだ決算発表は少ないが、下押す場面があれば、翌週を見越した買いは入りやすい。23日には東京メトロがプライム市場に新規上場する。注目度は高く、投資家の物色意欲を刺激するだろう。米国では決算発表が本格化するが、ここまでは株価の反応が良いものが多く、ダウ平均は高値更新基調が続いている。概ね良好な地合いが見込まれる中、日本株も底堅く推移すると予想する。 なお、衆議院選挙に関して、自民党単独では過半数を割り込む可能性があるとの世論調査も出てきているが、自民党+公明党でも過半数を割り込むといったレベルの予測が出てきた場合には、投開票前にリスクオフムードが強まる可能性がある。テールリスク(確率は低いものの、発生した場合にはインパクトが大きいリスク)ではあるが、選挙関連のニュースには注意を払っておく必要がある。 【今週を振り返る】 軟調となった。東京市場が休場の間の米国株が強かったことから、三連休明け15日の日経平均は300円を超える上昇。一時4万円の節目を上回った。しかし、オランダASMLの失望決算を受けてグローバルで半導体株が急落したことから、16日は700円を超える大幅下落。17日は買いが先行したものの、半導体株への売りが続いたことで下げに転じ、39000円を割り込んで安値引けとなった。18日は米国株高やドル円の150円台乗せなどを受けて上昇したものの、場中は上値が重かった。日経平均は週間では約624円の下落となり、週足では陰線を形成した。 【来週の予定】 国内では、9月首都圏マンション発売(10/21)、10年クライメート・トランジション利付国債入札(10/22)、20年国債入札(10/24)、10月東京都区部消費者物価指数(CPI)(10/25)などがある。 海外の経済指標の発表やイベントでは、米9月中古住宅販売件数、米地区連銀経済報告(ベージュブック)、G20財務相・中央銀行総裁会議(ワシントン、~10/24)、米20年国債入札(10/23)、米10月製造業購買担当者景気指数(PMI)、米9月新築住宅販売件数(10/24)、独10月Ifo景況感指数、米9月耐久財受注(10/25)などがある。〔米株式〕ダウ36ドル高、3日連続で最高値=ナスダックも高い(18日)☆差替6:00 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末18日のニューヨーク株式相場はIT銘柄がけん引して小幅続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比36.86ドル高の4万3275.91ドルと、3日連続で史上最高値を更新して終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は115.94ポイント高の1万8489.55で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比6112万株増の8億7753万株。 アップルは1.2%高と堅調だった。新型スマートフォン「iPhone(アイフォーン)16」の中国での販売が好調と報じられたことが好感された。また、ネットフリックスが前日引け後に発表した2024年7~9月期決算は増収増益となり、同社株は11%超上昇。この日は大型IT株を中心に買いが入りやすかった。アマゾンは0.8%高、インテルは1.5%高だった。 日系証券筋は「来週発表されるテスラなど各社の決算内容に注目している」と語った。 一方で、アメリカン・エキスプレスは3%超安とダウ平均を押し下げた。7~9月期決算の発表を受けて売られた。原油相場安が嫌気されてエネルギー株は軟調で、シェブロンは0.3%安だった。(了)〔NY外為〕円、149円台半ば(18日)6:19 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末18日のニューヨーク外国為替市場では、米住宅関連指標の一部が市場予想を下回ったことを背景に円買い・ドル売りが優勢となり、円相場は1ドル=149円台半ばに上昇した。午後5時現在は149円48~58銭と、前日同時刻(150円19~29銭)比71銭の円高・ドル安。 米商務省が発表した9月の住宅着工件数は前月比0.5%減の135万4000戸と、市場予想(ロイター通信調べ)の135万戸とほぼ同水準。一方で、先行指標である住宅着工許可件数は2.9%減の142万8000戸と、予想の146万戸を大幅に下回った。米景気先行きにやや不透明感が広がり、円買い・ドル売りが優勢となった。 円相場が前日に一時150円台前半と、8月上旬以来約2カ月半ぶりの高値をつけたこともあり、週末を前に持ち高調整目的の円の買い戻しも入ったもようだ。財務省の三村淳財務官が18日、「足元ではやや一方向な、あるいは急速な動きもみられる」「投機的な動きも含め、為替市場の動向を高い緊張感をもって注視していきたい」と円安をけん制したことも円買いにつながった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0862~0872ドル(前日午後5時は1.0825~0835ドル)、対円では同162円45~55銭(同162円65~75銭)と、20銭の円高・ユーロ安。(了)今週の【早わかり株式市況】反落、一時4万円回復も半導体株安が重荷に6:40 配信 株探ニュース現在値INPEX 2,003 -14.50ENEOS 775.4 -18.50レーザテク 21,345 -175スズキ 1,496 -22HOYA 20,115 +230.00■今週の相場ポイント 1.日経平均は2週ぶり反落、一時4万大台を回復 2.ASMLが決算受け急落、米SOX指数は大幅安 3.東京市場もリスクオフに、米規制報道も逆風 4.軟調展開続く、TSMC好決算も流れ変わらず 5.1ドル150円へ、円安追い風も引き続き上値重い■週間 市場概況 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比624円(1.6%)安の3万8981円と、2週ぶりに下落した。 今週は前週からの上昇基調を引き継ぎ、連休明けから大幅高でスタート。このままリスクオンムードが続くかに思われたが、オランダの半導体製造装置大手ASMLの急落で流れが一変。日経平均は3万9000円ラインで膠着感を強めた。 スポーツの日の祝日を含む3連休明け15日(火)の東京株式市場は大幅高。前週後半の強調相場が継続し、日経平均は一時4万円の大台を回復した。東京市場が休場の間に欧米株が水準を切り上げ、これに引っ張られる形となった。先物主導で終始買い優勢となり、特に日経平均寄与度の高い半導体セクターの値がさ株への買いが目立った。16日(水)は急反落。前日の米国株市場ではNYダウなど主要株価指数が総じて軟調だったほか、蘭ASMLの決算発表を受け同社株が急落、この流れが波及しフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が大幅安に。米国による半導体輸出規制を巡る報道も逆風材料となり、東京市場は一転してリスクオフの地合いが強まった。17日(木)も下落。朝方は高く始まったものの、買い一巡後は上値の重さが意識された。午後に発表されたTSMCの決算が想定以上に好調な内容だったものの、半導体関連株への好反応は限定的で相場の流れを変えるには至らなかった。日経平均はマイナス圏に沈み、3万9000円台を割れて取引を終えた。18日(金)は小幅に反発。前日の米株市場では9月小売売上高が堅調だったこと受け、NYダウが最高値を更新した。為替市場では1ドル=150円台へ円安が進んだ。これを追い風に、前日まで軟調展開が続いていた日経平均は一時3万9000円台を回復。ただ、買い一巡後は戻り売りに押されるなど、引き続き上値は重かった。■来週のポイント 来週は日米の政局を横目にしながらの展開が予想される。衆院選、米大統領選ともにいまだはっきりしない情勢であり、市場では様子見ムードが強まりそうだ。そのほか、今週はさほど注目されなかったがイスラエルを巡る中東情勢の緊迫にも注意を払いたい。 重要イベントとしては、国内では27日が衆議院議員選挙の投開票日となる。海外では21日に発表される中国10月最優遇貸出金利、米国9月コンファレンス・ボード景気先行指数、22日に発表されるIMF世界経済見通し、24日に発表される米国9月新築住宅販売件数に注視が必要だろう。■日々の動き(10月15日~10月18日)【↑】 10月15日(火)―― 4連騰、欧米株高を受け一時4万円台を回復 日経平均 39910.55( +304.75) 売買高18億5726万株 売買代金 4兆4380億円【↓】 10月16日(水)―― 5日ぶり急反落、米半導体株安を受け売り優勢 日経平均 39180.30( -730.25) 売買高16億1511万株 売買代金 3兆9155億円【↓】 10月17日(木)―― 続落、半導体関連株が売られ3万9000円台割れ 日経平均 38911.19( -269.11) 売買高16億3220万株 売買代金 3兆7538億円【↑】 10月18日(金)―― 3日ぶり反発、朝高後は戻り売りで伸び悩む 日経平均 38981.75( +70.56) 売買高14億3152万株 売買代金 3兆6276億円■セクター・トレンド (1)全33業種中、23業種が値下がり (2)値下がり率トップはENEOS など石油。資源株はINPEX など鉱業も大幅安 (3)HOYA など精密機器、レーザーテク など電機、スズキ など自動車といった輸出株も安い。 (4)内需株はアサヒ など食料品、良品計画 など小売、JR九州 など陸運が売られた (5)金融株は三菱UFJ など銀行が値上がり率トップに買われた。東京海上 など保険、SBI など証券も高い (6)景気敏感株は郵船 など海運が大幅高だが、古河電 など非鉄、日本製鉄 など鉄鋼は軟調■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(4) 半導体 2(1) 防災 3(5) 人工知能 ── エヌビディア効果でテーマ物色に火 4(3) 防衛 5(17) 半導体製造装置 ※カッコは前週の順位NY概況-ダウ36ドル高と3日続伸し連日で最高値を更新 主要3指数が6週続伸6:46 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は上昇。予想を上回る決算が好感されたネットフリックスやインテューイティブ・サージカルが2桁高となり相場をけん引した。ダウ平均は朝方に202ドル安まで下落したが、86ドル高まで上昇し、36.86ドル高(+0.09%)と小幅ながら3日続伸して終了。S&P500は終日プラス圏で推移し、0.40%高と反発して終了。ハイテク株主体のナスダック総合は0.63%高と3日続伸した。ダウ平均は連日で取引時間中と終値の最高値を更新し、S&P500も終値の最高値を更新した。週間ではダウ平均が0.96%高、S&P500が0.85%高、ナスダック総合が0.80%高とそろって6週続伸。ダウ平均とS&P500は今年最長の連騰を記録した。 S&P500の11セクターはコミュニケーションの0.91%高を筆頭に、不動産、公益、ヘルスケア、ITなど10セクターが上昇し、エネルギー1セクターが下落した。ダウ平均採用銘柄は決算が嫌気されたアメリカン・エキスプレスが3%超下落したものの、インテル、アップル、ハネウェルが1%超上昇した。18日の米国市場ダイジェスト:NYダウは36ドル高、ハイテクが支援7:35 配信 フィスコ■NY株式:NYダウは36ドル高、ハイテクが支援 米国株式市場は続伸。ダウ平均は36.86ドル高の43,275.91ドル、ナスダックは115.94ポイント高の18,489.55で取引を終了した。 住宅着工件数が冴えず、寄り付き後、まちまち。過去最高値付近からの利益確定売りや、景気の楽観的見解の後退で、ダウは終日軟調に推移した。ナスダックは携帯端末のアップル(AAPL)や半導体エヌビディア(NVDA)の上昇がけん引したほか長期金利の低下が後押し堅調に推移し、相場全体を押し上げ。終盤にかけダウも再びプラス圏を回復し連日で過去最高値を更新し、終了した。セクター別では、ヘルスケア機器・サービスが上昇した一方で、エネルギーが下落。 携帯端末のアップル(AAPL)はアイフォーン16の中国での売り上げが前モデルに比べ好調だとのリサーチを受け、期待感に上昇。半導体のエヌビディア(NVDA)はアナリストの投資判断引き上げで上昇した。手術設備メーカーのインテュイティブサージカル(ISRG)は好決算が好感され、大幅高。地銀のコメリカ(CMA)は四半期決算で純金利収入の伸びや自社株買い計画が好感され、上昇した。 動画配信のネットフリックス(NFLX)は四半期決算で契約者数が予想を上回ったほか、楽観的な見通しを好感した買いが継続。クレジットカード会社のアメリカン・エクスプレス(AXP)は四半期決算で、消費者が支出に慎重だと指摘しガイダンスが予想に満たず、下落。ドラッグストアチェーンのCVSヘルス(CVS)は暫定四半期決算で医療コストの上昇で業績が予想を下回る見通しを示し、通期見通しを撤回、さらに、リンチ最高経営責任者(CEO)の解任を発表し、大幅安。 本年の投票権を有するアトランタ連銀のボスティック総裁は利下げを巡り辛抱強さが必要との考えを再表明した。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米長期金利低下でドル反落 18日のニューヨーク外為市場でドル・円は150円08銭から149円37銭まで下落し、149円51銭で引けた。米9月住宅着工件数が前月からやや減少し、長期金利低下に伴うドル売りが優勢となった。また、日本当局による円安是正措置などを警戒し、円売りも後退。 ユーロ・ドルは1.0847ドルから1.0870ドルまで上昇し、1.0867ドルで引けた。ユーロ・円は、162円85銭から162円30銭まで下落。ポンド・ドルは1.3067ドルまで上昇後、1.3020ドルまで下落した。英国中銀の利下げを織り込むポンド売りが継続した。ドル・スイスは0.8670フランへ上昇後、0.8646フランまで下落した。■NY原油:反落、一時69ドルを下回る NYMEX原油11月限終値:69.22 ↓1.45 18日のNY原油先物11月限は反落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は、前営業日比-1.45ドル(-2.05%)の69.22ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは68.69ドル-71.23ドル。アジア市場で71.23ドルまで買われたが、戻り売りが強まり、米国市場の後半にかけて68.69ドルまで値下がり。中国需要の減少などを意識した売りが入ったようだ。一時70ドル台前半まで急反発したが、戻り売りが増えたことでまもなく70ドルを下回った。通常取引終了後の時間外取引では主に69ドル台前半で推移した。株式週間展望=不安要素浮上も米経済と円安支え8:06 配信 ウエルスアドバイザー現在値信越化 5,972 +31ファナック 3,983 +67日経平均予想レンジ:3万8500-3万9500円 今週の株式市場には半導体業界をめぐる混乱がのし掛かり、日経平均株価は週初に乗せた4万円台を早々に割り込んだ。日次では終値が始値より安い陰線が8営業日続き、投資家の手控え感を映している。来週は日本企業の決算発表も本格的に始まるほか、事実上の自民大敗ムードも漂う27日の衆院選も意識される。<半導体波乱と衆院選リスク> 円安と堅調な米経済に支えられてきた株式市場に、今週は不都合な材料が浮上した。1つはASMLホールディング(オランダ)の決算だ。7-9月の同社の受注額の落ち込みが明らかになり、世界の半導体株に動揺が広がった。 同社の決算は誤って予定より1日早く15日に開示されたこともあり、マーケットが一時ショックに陥った。日経平均は半導体株への依存度が高いため、16、17日で計約1000円下落する事態となった。17日に出た台湾TSMCの業況が対照的に好調だったことで、半導体をめぐる悲観ムードはやや後退したものの、全快には程遠い。 もう1つの悪材料が、日本の衆院選の情勢調査だ。自民党の議席急減はある程度予想されていたとはいえ、単独過半数割れが現実味を帯びたことで、投資家は改めて政局リスクを認識した。石破首相が定めた勝敗ラインに沿い、自公の与党で辛くも過半を維持できたとしても、客観的に見れば大きな衰退にほかならない。 経験則では、衆院選における自民の大幅な議席減は、絶対安定多数を確保したケース(前回2021年10月の選挙戦)も含めて1-3カ月後の株安を招いている。最新の世論調査では、石破内閣の支持率が一段と低下している。<生成AI市場は依然有望> 一方、従来の相場のサポート要因である米経済は、17日発表の9月小売売上高が好内容となるなど安心感がより強まっている。また、そうした中で為替も1ドル=150円台に入った。それにより、日経平均が売り圧力に苦しみながらも、3万9000円近辺で踏みとどまっている 半導体に関しては、普及品の回復遅れや米国の対中規制から目を背けるわけにはいかないものの、生成AI(人工知能)絡みの高性能品の需要は極めて強い様子。日本企業の7-9月決算を通じてそうした見方が裏付けられれば、全体相場には十分にプラスに寄与する要素となるだろう。 政局については不安な面が多いが、選挙前にどこまで「大敗」を織り込めるかも焦点となる。また、直後の11月5日に控える米大統領選の通過が好材料視される可能性もあることから、アノマリー(説明のつかない法則)にとらわれ過ぎることで先行きを見誤るリスクにも注意したい。 来週は米企業の決算が続くほか、日本も25日の信越化学工業 やファナック といったグローバル企業の動向が注目される。また、23日には東京地下鉄<9023>(プライム)(陸運)が新規上場する。日経平均の予想レンジは3万8500-3万9500円とする。創業53年の飛騨高山の老舗旅館が大規模改修 を経て 「まち宿 壱龍」 としてグランドオープン10/19(土) 7:04配信 FINDERS フロンティア観光株式会社は、創業53年の飛騨高山の老舗旅館 「飛騨牛専門 旅館清龍」 を1年間の大規模改修を経てリニュール、まったく新しいコンセプトのもと 「まち宿 壱龍」 として2024年11月2日(土)にグランドオープンする。 岐阜県高山市は、伝統的な町並みと豊かな自然が調和した観光地として、近年日本人のみならず、欧米からの観光客にも大変人気を集めている。この美しい街では、歴史と文化が息づく風情ある景観が広がり、趣のある日本酒バーやカフェも点在している。そんな飛騨高山の街で 「まち宿 壱龍」 は、日常の喧騒を忘れ、まるで時間が止まったかのように感じられる静かなひとときを提供する。 「まち宿 壱龍」 では、小路を挟んだ両サイドに宿泊棟と食事棟に分かれ、宿泊しながら飛騨高山の文化を体験ができるまち街と調和する体験型の宿泊を目指すとともに、静かで上質な大人の時間を提供する。また館内には、大人だけの 「たのしい」 時間を楽しむことができるオールインクルーシブのプレミアムラウンジを2つ備え、飛騨地方厳選の地酒なども提供される。 さらに全客室にゆったりとした半露天風呂を完備するほか、食事は宿泊棟向かいにある、伝統的な街並みにある小路を渡った食事棟 「168邸」 にて街の雰囲気を感じながら、飛騨地方の食材を活かした料理を堪能することができる。まち宿 壱龍所在地:岐阜県高山市花川町6 (JR高山駅より徒歩7分)TEL:0577-32-0448客室数:11部屋【米国市況】S&P500種、週間で今年最長の上昇-ドルは149円台半ば2024年10月19日 5:58 JST Rita Nazareth ブルームバーグ 18日の米国株式市場は一連の企業決算を消化しつつ、景気が持ちこたえている兆候を好感。S&P500種株価指数は週間ベースで今年最長の長期連続高となった。株式 終値 前営業日比 変化率S&P500種株価指数 5864.67 23.20 0.40%ダウ工業株30種平均 43275.91 36.86 0.09%ナスダック総合指数 18489.55 115.94 0.63% 1987年のブラックマンデーから37年を翌日に控え、S&P500種とダウ工業株30種平均はいずれも過去最高値を更新した。S&P500種は週間ベースで6週連続高。同指数の均等加重バージョンであるS&P500イコールウエート指数も過去最高値を更新。株価上昇の裾野が広がるとの期待が反映された。 ネットフリックスは好決算を材料に11%高。アップルは中国で最新型「iPhone」の売れ行きが好調なことから、株価は1.2%上昇した。アメリカン・エキスプレスは収入見通しの下方修正が嫌気されて3.2%下げた。 トランプ前米大統領が今年の大統領選で返り咲き、共和党が議会を支配する可能性が高まっているとして、投資家はトランプ氏が2016年に当選した際に上昇した勝ち組資産の保有を増やし始めている。バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジスト、マイケル・ハートネット氏が指摘した。 ソーファイの投資戦略責任者、リズ・ヤング・トーマス氏は「決算シーズンがスタートした。強弱シグナルが混在しているが、良好と言えよう」と話す。「まだ始まったばかりで、この先には選挙戦の終盤と次回連邦公開市場委員会(FOMC)が控えている。緊張を緩める暇はない」と述べた。 CIBCプライベート・ウェルスUSのデービッド・ドナベディアン氏は「株式の強気相場は持続可能性が向上している」と指摘。「ファンダメンタルズに目を向けただけで分かる。第3四半期の収益は堅調だった。経済データは引き続き成長を示唆している。今週出た小売売上高は予想を上回り、消費者がなおも支出を続けている様子を浮き彫りにした。それに市場では好調なパフォーマンスが広がりを見せている」と述べた。 S&P500種は今年、次々と記録を更新しているが、投資家のセンチメントを示す指標からはムードの悪化がうかがわれる。背景には米金融政策を巡る不透明感や地政学的リスク、米国の選挙がある。今週に入り市場には楽観が戻ってきているが、そのタイミングは株式市場に弱気なシグナルを送っている。 ネッド・デービス・リサーチのデイリー・トレーディング・センチメント総合指数は15日、楽観を示す領域に戻った。これまでの記録によれば選挙の年にこの現象が起きると、投票日(今年は11月5日)までの株式市場は平均並みのパフォーマンスとなる。一方で10月中旬の時点でセンチメントが悲観の領域にあると、S&P500種は投票日までに中央値で2.5%の上昇となるという。 ネッド・デービスのチーフ米国ストラテジスト、エド・クリソルド氏は「つまり最近復活した楽観的な見方は、接戦の選挙に向けて相場を圧迫する可能性があるということだ」と説明。しかし政治的不透明感が今後高まり、楽観が後退すれば、選挙後の相場上昇に道を開くことになるだろうと続けた。 来週発表される決算では、23日のテスラとボーイングが注目される。テスラの決算発表後の電話会見では、生産目標や規制問題への対応が問われる。同社が発表したロボタクシーは投資家の熱狂を引き起こすには至らず、最近の納車台数に対する不安も静まっていない。 ボーイングは製造遅延やストライキ、手元資金の取り崩しといった問題を抱え、投資家は不安を募らせている。 米国債相場は小幅高。原油安と欧州債の上昇を受けて朝方から堅調に推移した。国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率米30年債利回り 4.39% 0.0 0.00%米10年債利回り 4.08% -1.0 -0.24%米2年債利回り 3.94% -2.8 -0.70% 米東部時間 16時57分 短期債と中期債が比較的堅調になり、利回り曲線は傾斜をやや強めた。午後には先物のブロックトレード2件が入り、利回り曲線のスティープニングに拍車がかかった。 FOMCの日程と連動するオーバーナイト・インデックス・スワップ(OIS)は、11月と12月の会合での約43ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)利下げを織り込んでいる。 外国為替市場ではブルームバーグ・ドル指数が5営業日ぶりに下落。米国債利回りの低下を背景に値固め相場となった。円は上昇。節目の対ドル150円から離れた。為替 直近値 前営業日比 変化率ブルームバーグ・ドル指数 1251.88 -2.96 -0.24%ドル/円 ¥149.51 -¥0.70 -0.47%ユーロ/ドル $1.0867 $0.0036 0.33% 米東部時間 16時57分 主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は、週間ベースで3週連続高となった。 スコシアバンクのチーフ外国為替ストラテジスト、ショーン・オズボーン氏は「ドルは月初から非常に力強く上げてきたため、幅広い通貨に対する上昇局面で一定の値固めに入るのは適切に思われる」と述べた。 マネックスの外国為替トレーダー、ヘレン・ギブン氏は「この日は米国から重要データがほとんど出てこないため、普段より低いボラティリティー(変動性)を予想している。しかし来週はボラティリティーと出来高が盛り返すだろう。リスクの多い週で10月を終えて11月を迎えるため、トレーダーが守りのポジションを強め始めるからだ」と述べた。 アトランタ連銀のボスティック総裁は利下げにおける慎重姿勢を強調した。 円はこの日、対ドルで149円37銭まで上昇。主要10通貨の中で特に上昇率が大きかった。 三村淳財務官は日本時間の18日、円相場が1ドル=150円台前半に下落したことを受け、足元の動きはやや一方的との認識を示した上で、投機的な動きを含めて高い緊張感を持って注視すると語った。 ストーンXファイナンシャルのマイケル・ラガッツォ氏はドル・円の20週移動平均である150円65銭近辺が抵抗線になっていると指摘し「これを上回って引ければテクニカルな買いを呼び込む可能性がある」とリポートで述べた。 ニューヨーク原油相場は下落。米国が中東での紛争終結に向けた取り組みを再開したほか、中国の原油需要が後退したことが手掛かり。週間ベースではここ1年余りで最大の値下がりとなった。 イスラエルがイスラム組織ハマスの指導者ヤヒヤ・シンワル氏を殺害したことを受け、バイデン米大統領はガザでの停戦を改めて呼び掛けた。ただネタニヤフ首相は、昨年10月7日の奇襲攻撃でハマスに捕らえられた人質全員が解放されるまでイスラエルは戦い続けると主張。「われわれの目の前の使命はまだ完了していない」と述べた。 最近の中国データに基づく算出によれば、9月の同国原油需要は前年比で減少した。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物11月限は、前日比1.45ドル(2.1%)安の1バレル=69.22ドルで終了。週間では8.4%下落と、2023年10月以来の大幅安。ロンドンICEの北海ブレント12月限はこの日、1.39ドル(1.9%)下げて73.06ドルで引けた。 金スポット相場は上昇し、初めて1オンス=2700ドルを突破した。中東での紛争激化を巡る懸念や接戦となっている米大統領選を背景に逃避需要が高まった。 金スポットは一時1%余り高い1オンス=2721.31ドルと、前日の取引で付けた過去最高値をさらに更新した。イスラエルがハマスの指導者ヤヒヤ・シンワル氏を殺害したと発表したことを受け、市場は緊迫の度合いを増す地政学的情勢に注目している。 また投資家は、11月5日の米選挙を控えてポートフォリオの調整にも動いている。 オーバーシー・チャイニーズ銀行のFXストラテジスト、クリストファー・ウォン氏は、世論調査はその方式によって結果が大きく異なっているとし、「選挙の情勢が流動的なことや地政学的な不確実性を踏まえると、トランプ前大統領が勝利した場合のヘッジ手段である金のロングは、なお勢いを増す可能性がある」と述べた。 金スポット価格はニューヨーク時間午後3時24分現在、前日比26.68ドル(1%)高の2719.39ドル。ニューヨーク商品取引所の金先物12月限は22.50ドル(0.8%)上昇し2730ドルちょうどで引けた。米国株式市場=ダウ・S&P最高値、ネトフリとハイテク株が高い2024年10月19日午前 6:44 GMT ロイター編集[ニューヨーク 18日 ロイター] - 米国株式市場は、S&P総合500種(.SPX)とダウ工業株30種(.DJI)が最高値で取引を終え、ハイテク株が中心のナスダック総合(.IXIC)もプラス圏を維持した。米動画配信サービス大手ネットフリックスの急騰とテクノロジー株全般の上昇が追い風となった。3つの主要株価指数がそろって6週連続で上昇し、週間では2023年後半以来最長の上昇となった。週足では、S&P500が0.9%、ナスダックが0.8%、ダウが1%、それぞれ上昇した。ネットフリックス(NFLX.O)は11.1%急騰。17日に発表した第3・四半期決算で新規会員数が510万人と、LSEGがまとめた市場予想の400万人を上回ったことが好感された。米株式相場活況の大きな原動力となってきた超大型7銘柄「マグニフィセント・セブン」の多くが上昇した。米アップル(AAPL.O)は1.2%高。新型iPhoneが中国で好調な滑り出しを見せ、発売から3週間の販売台数が2023年モデルとの比較で20%増加したとのデータ公表を受けた。半導体大手エヌビディア(NVDA.O)は、0.8%高。バンク・オブ・アメリカ(BofA)グローバル・リサーチが同社の価格目標を引き上げた。ネットフリックスの高騰により、S&P通信サービス(.SPLRCL)は0.9%高となり、S&P総合500種の11セクター中、最大の上昇率となった。S&P情報技術(.SPLRCT)も0.5%上昇した。ワデル&アソシエイツのデービッド・ワデル最高経営責任者(CEO)は、堅調な経済指標やディスインフレーション、好調な決算発表などに言及し、「これは『申し分のない状況』にある」と述べた。米クレジットカード大手アメリカン・エキスプレス(アメックス)(AXP.N)は3.1%安。第3・四半期の収入が予想を下回ったことが響いた。金融企業はこれまでのところ、概ね好調な決算シーズンを迎えているものの、S&P銀行株指数(.SPXBK)は0.1%安となり、5連騰で一服する格好となった。S&Pエネルギー(.SPNY)は0.4%安と、S&Pセクターの中で唯一下落した。米取引所の合算出来高は106億2000万株。直近20営業日の平均は115億6000万株。米男子は再び日没順延 暫定首位はテイラー・ペンリス米男子ツアーの第2ラウンドは、日没のため再びサスペンデッドとなった。2024年10月19日 10時40分 ALBA Net編集部PGARound 2順位 Sc PLAYER1 -10 テイラー・ペンリス2 -9 リコ・ホイ3 -8 J.J.スポーン3 -8 J.T.ポストン3 -8 カート・キタヤマ3 -8 ダグ・ギム3 -8 デイビス・トンプソン8 -7 マット・クーチャー8 -7 スコット・ピアシー8 -7 マーク・ハバード<シュライナーズ・チルドレンズ・オープン 2日目◇18日◇TPCサマリン(ネバダ州)◇7255ヤード・パー71>日没順延となっていた米国男子ツアーは、強風のためにスタートが遅れた。第1ラウンドはすべての選手が完了したが、第2ラウンドは日没のため再びサスペンデッドとなった。暫定首位はトータル10アンダーでテイラー・ペンリス(カナダ)。1打差の暫定2位にリコ・ホイ(フィリピン)。2打差の暫定3位タイに5人が並んでいる。3連覇を目指すトム・キム(韓国)は第2ラウンドも完了し、トータル1アンダー・75位タイ。予選通過は厳しい状況になっている。なお今大会には日本勢は出場していない。岩井明愛、イ・ミニョンが首位で最終日へ 小林夢果ら3位国内女子ツアーの第3ラウンドが進行している。2024年10月19日 15時04分 ALBA Net編集部JLPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -13 イ・ミニョン1 -13 岩井 明愛3 -11 小林 夢果3 -11 桑木 志帆5 -10 野澤 真央5 -10 畑岡 奈紗5 -10 木戸 愛5 -10 山下 美夢有9 -9 佐久間 朱莉9 -9 宮田 成華<NOBUTA GROUP マスターズGCレディース 3日目◇19日◇マスターズゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6506ヤード・パー72>国内女子ツアーの第3ラウンドが終了した。岩井明愛とイ・ミニョン(韓国)がトータル13アンダーまで伸ばし、首位タイで最終日に臨む。トータル11アンダー・3位タイに小林夢果と桑木志帆。トータル10アンダー・5位タイには2週連続Vを狙う山下美夢有、今季初出場の畑岡奈紗ら5人が続いた。吉田優利はトータル7アンダー・16位タイ。妹の鈴はトータル4アンダー・31位タイで最終日に臨む。宮本勝昌が大会連覇に王手 片山晋呉2位、原辰徳氏は75位国内シニアツアーの第2ラウンドが終了した。2024年10月19日 15時32分 ALBA Net編集部PGAシニアRound 2順位 Sc PLAYER1 -9 宮本 勝昌2 -8 片山 晋呉3 -6 古庄 紀彦3 -6 太田 祐一3 -6 平塚 哲二3 -6 深堀 圭一郎7 -5 サマヌーン・スリロット7 -5 加藤 仁9 -4 鈴木 亨9 -4 桑原 克典<ファンケルクラシック 2日目◇19日◇裾野カンツリー倶楽部(静岡県)◇6993ヤード・パー72>国内シニアツアーの第2ラウンドが終了した。宮本勝昌が1イーグル・3バーディ・2ボギーの「69」をマーク。トータル9アンダー・単独首位に浮上し、大会連覇に王手をかけた。トータル8アンダー・2位に片山晋呉。トータル6アンダー・3位タイには深堀圭一郎、平塚哲二、古庄紀彦が続いた。賞金ランキング1位のチェ・ホソン(韓国)はトータル3アンダー・16位タイで最終日に臨む。読売ジャイアンツの元監督・原辰徳氏は1バーディ・8ボギー・2ダブルボギーの「83」。トータル19オーバー・75位タイで2日目を終えた。韓国での米国女子、国内の女子ステップアップはまだ終わっていませんね…。西郷真央が日本勢トップの8位 勝みなみは11位から後退米国女子ツアーは第3ラウンドが終了。2024年10月19日 17時30分 ALBA Net編集部LPGA<BMW女子選手権 3日目◇19日◇ソウォンヒルズ at ソウォンバレーCC(韓国)◇6666ヤード・パー72>悪天候のため前日に順延となった第2ラウンドが午前8時に再開。その後、午前9時48分には第3ラウンドが行われ先ほど、全組がホールアウトした。西郷真央がノーボギー・5バーディのラウンドでトータル12アンダー。日本勢最上位となる8位タイでホールアウトした。第2ラウンドを終え、11位タイに位置していた勝みなみは「74」とスコアを2つ落としトータル7アンダー・30位タイ、12位タイからスタートした笹生優花も「73」と1つ落としトータル6アンダー・33位タイとそれぞれ順位を落とす結果となった。5バーディ・1ボギーの「68」で回った西村優菜が59位からトータル5アンダー・39位タイへ浮上、古江彩佳もスコアを1つ伸ばし同じく39位タイで第3ラウンドを終えた。18アンダーでハナ・グリーン(オーストラリア)が首位。「63」と地元で圧巻のゴルフを見せたソン・ユジンが2打差の2位、さらに1打差の3位にアシュレー・ブハイ(南アフリカ)が続いた。14歳の廣吉優梨菜が史上7人目アマV王手 浜崎未来ら1差2位ステップ・アップ・ツアーの第2ラウンドが終了した。2024年10月19日 17時50分 ALBA Net編集部ステップアップRound 2順位 Sc PLAYER1 -8 廣吉 優梨菜2 -7 浜崎 未来2 -7 森井 あやめ2 -7 下川 めぐみ5 -6 藤井 美羽6 -5 大西 葵6 -5 藤本 麻子6 -5 星野 杏奈9 -4 皆吉 愛寿香9 -4 高野 愛姫<サロンパスレディス 2日目◇19日◇若木ゴルフ倶楽部(佐賀県)◇6287ヤード・パー72>国内女子下部ステップ・アップ・ツアーの第2ラウンドが終了した。14歳の廣吉優梨菜(ひろよし・ゆりな)が4バーディ・ボギーなしの「68」をマーク。トータル8アンダー・単独首位に浮上し、ツアー史上7人目のアマチュア優勝に王手をかけた。トータル7アンダー・2位タイに浜崎未来、下川めぐみ、森井あやめ。トータル6アンダー・5位には藤井美羽が続いた。賞金ランキング1位の権藤可恋はトータル2アンダー・20位タイで決勝進出。同2位の木下彩はトータルイーブンパー・37位タイで予選を通過した。
2024.10.19
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10月18日(金)、曇り時々晴れ時々小雨…。イマイチな天候で湿度も高いです。そんな本日は7時20分を過ぎて起きる。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時40分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~16:00です。ランチタイムは「緑の館」でロイヤルブレンドとクラブハウスカツサンドをいただく。本日は混雑していましたね。帰宅してのコーヒーブレイクはネスプレッソで。それではしばらく休憩です。1USドル=150.07円。1AUドル=100.74円。昨夜のNYダウ終値=43239.05(+161.35)ドル。本日の日経平均終値=38981.75(+70.56)円。金相場:1g=14347(+149)円。プラチナ相場:1g=5343(-20)円。本日は何かありましたか…、異様にアクセスが多いですが…。〔米株式〕ダウ連日の最高値、161ドル高=米景気への楽観で(17日)☆差替5:51 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】17日のニューヨーク株式相場は、堅調な企業決算や米経済指標を背景に景気への楽観が広がり、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比161.35ドル高の4万3239.05ドルと、連日で史上最高値を更新して終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は6.53ポイント高の1万8373.61で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比188万株減の8億1641万株。 半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)が17日発表した決算が好調で、米半導体大手エヌビディアなど関連株に買いが集まった。直近は米金融大手の好決算が相次いでいるほか、この日発表された9月の米小売売上高が市場予想を上回り、米経済に対する強気な見方が株買いを促した。 11月5日の米大統領選まで3週間を切る中、市場では「共和党のトランプ前大統領と民主党のハリス副大統領のどちらが勝っても、上下両院の多数派が異なる『ねじれ』となり、大きな政策変更は行われない」(日系大手証券)との予想が浮上。金融市場への影響は限られるとの安心感も相場を支えている。 ダウ平均の構成銘柄では、決算が好感されたトラベラーズが9.0%高、シェブロンが1.7%高、アメリカン・エキスプレスが1.5%高、ビザが1.0%高。一方、コカ・コーラが1.0%安、ユナイテッドヘルス・グループが0.9%安。(了)〔NY外為〕円、150円台前半=2カ月半ぶり安値(17日)6:38 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】17日のニューヨーク外国為替市場では、堅調な米経済指標を受けて円売り・ドル買いが進み、円相場は1ドル=150円台前半と8月上旬以来約2カ月半ぶりの安値に下落した。午後5時現在は150円19~29銭と、前日同時刻(149円58~68銭)比61銭の円安・ドル高。 米商務省が朝方発表した9月の小売売上高は前月比0.4%増と、市場予想(0.3%増)を上回った。変動の激しい自動車・同部品を除くと0.5%増だった。個人消費の底堅さを示す内容で、連邦準備制度理事会(FRB)による追加利下げペースが緩やかになるとの観測が広がる中、米長期金利が上昇。日米金利差が開いた状態が続くとの見方から、低金利の円を売って高金利のドルを買う動きが強まった。 また、労働省が公表した新規失業保険の申請件数は前週と比べて減少。予想よりも良い内容で、雇用情勢の悪化を巡る過度な警戒感が和らいだことも円安・ドル高につながった。 市場では強い統計を受けて、米経済が成長を続けながらインフレも落ち着く「ソフトランディング(軟着陸)」期待が高まった。邦銀筋は「FRBは来月の会合で、0.25%の利下げを決定するとの見方が優勢だ」と語った。 欧州中央銀行(ECB)はこの日、定例理事会を開催。ユーロ圏のインフレが落ち着く一方で景気の減速懸念が強まる中、0.25%の追加利下げを決定。これを受けて、ユーロは対ドルで売りが優勢となった。ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0825~0835ドル(前日午後5時は1.0856~0866ドル)、対円では同162円65~75銭(同162円44~54銭)と、21銭の円安・ユーロ高。(了)〔東京外為〕ドル、150円台前半=良好な米小売売上高受け上昇(18日午前9時)9:02 配信 時事通信 18日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、良好な米小売売上高を背景とした米利下げ観測の後退などを受け、1ドル=150円台前半に上昇している。午前9時現在、150円09~11銭と前日(午後5時、149円77~77銭)比32銭のドル高・円安。 前日の欧州時間は149円台後半を中心にもみ合い、米国時間に向けては水準を切り下げた。9月の米小売売上高発表後は149円台半ばから150円台へ急伸。いったん利食い売りなどで149円60銭台まで下げたが、その後は再び買われ、一時150円30銭台の高値を付けた。東京の早朝もこの流れを引き継ぎ、堅調に推移している。午前8時半には9月の全国消費者物価指数(CPI)が発表されたが、市場の反応は限られた。 前日に公表された米経済指標は、9月の小売売上高が前月比0.4%増と市場予想を上回った。週間新規失業保険申請件数も前週から減少し、10月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数も市場予想を大きく超えるなど総じて良好。「11月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げ見送り観測が強まった」(国内証券)ことから米長期金利が上昇し、ドルが買われた。欧州中央銀行(ECB)が理事会で利下げを決め、ドルが対ユーロで上昇したことも、ドル円の支援材料になったとみられる。 本日は150円の大台を超える高値水準となった上、週末を控えて「利益確定売りが出やすい」(FX業者)との見方がある。実質的な五・十日に当たり、「輸出企業のドル売り・円買いが優勢になるかもしれない」(外為仲介業者)との声も聞かれる。 ユーロは対円で上昇、対ドルで下落。午前9時現在、1ユーロ=162円53~55銭(前日午後5時、162円55~57銭)、対ドルでは1.0828~0829ドル(同1.0853~0854ドル)。(了)〔東京株式〕小反発スタート=3万9000円台回復(18日前場寄り付き)9:09 配信 時事通信 (寄り付き)午前の日経平均株価は、前日比181円28銭高の3万9092円47銭と小幅に反発して始まった。為替が1ドル=150円台と円安に振れていることから買いが優勢となり、寄り付きから3万9000円台を回復している。(了)〔東京外為〕ドル、149円台後半=戻り売りで伸び悩む(18日午後3時)15:01 配信 時事通信 18日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、財務省の三村淳財務官による円安けん制発言を受けた戻り売りが続き、1ドル=149円台後半で伸び悩んでいる。午後3時現在、149円88~88銭と前日(午後5時、149円77~77銭)比11銭のドル高・円安。 ドル円は早朝、前日の海外時間に買われた流れを受け継ぎ、150円10銭台で取引された。その後はやや買われたものの、三村財務官の円安けん制発言を受けて売りが強まったほか、実需筋の売りも出て、仲値すぎに149円80銭台に下落。いったん持ち直したが、正午前後は149円90銭台に押し戻された。午後は同水準でもみ合った後、戻り売りが出たことから小幅に水準を切り下げている。 前日の海外市場では、9月の米小売売上高が強めとなり、約2カ月半ぶりの150円台に急伸。いったん軟化したが、買いが再燃して一時150円30銭台の高値を付けた。米週間新規失業保険申請件数や10月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数などが強く、米長期金利が上昇したことがドル円を支援した。終盤も150円台を維持した。 東京市場は、三村財務官が「足元ではやや一方向な、あるいは急速な動きもみられる」「投機的な動きも含め為替市場の動向を高い緊張感を持って注視していきたい」などと円安をけん制。これを受けて戻り売りが優勢となった。売り一巡後は下げ渋ったが、午後は「財務官のけん制発言で上値が重くなったこともあり、改めて戻り売りが出た」(為替ブローカー)と指摘されている。 ユーロは午後に入って対円、対ドルでもみ合い。午後3時現在、1ユーロ=162円52~53銭(前日午後5時、162円55~57銭)、対ドルでは1.0842~0843ドル(同1.0853~0854ドル)。(了)〔東京株式〕小反発=様子見強まる(18日)☆差替15:09 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価は、前日比70円56銭高の3万8981円75銭と小反発して終了した。前日までの2日間で1000円近く下落した反動に加え、円安や堅調な米株市場が下支えとなった。とはいえ、日米の選挙や本格化する企業決算を前に様子見姿勢が強まった。東証株価指数(TOPIX)は、1.15ポイント高の2688.98。 46%の銘柄が値上がりし、49%が値下がりした。出来高は14億3152万株、売買代金は3兆6276億円。 業種別株価指数(33業種)は医薬品、機械、銀行業などが上昇。石油・石炭製品、ゴム製品、電気・ガス業などが下落した。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高2億5342万株。 【グロース】グロース250は小幅続落。グロースCoreは反落。(了)〔東京外為〕ドル、150円台前半=終盤、米金利上昇で持ち直す(18日午後5時)17:08 配信 時事通信 18日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、三村淳財務官の円安けん制発言で売られ、一時1ドル=149円70銭台に反落。ただ、終盤に時間外取引で米長期金利が上昇したことから150円前後に持ち直した。午後5時現在、150円08~09銭と前日(午後5時、149円77~77銭)比31銭のドル高・円安。 ドル円は早朝、前日の海外時間に買われた流れから150円10銭台で取引された。その後は三村財務官の円安けん制発言で反落。実需筋の売りも出て、仲値すぎに149円80銭台に下落。正午前後は149円90銭台で推移した。午後は戻り売りが再燃し、149円70銭台に下落したが、終盤は米金利上昇で買い戻しが入った。 前日の海外市場では、9月の米小売売上高が強めとなり、約2カ月半ぶりの150円台に急伸。いったん軟化したが、買いが再燃して一時150円30銭台の高値を付けた。米週間新規失業保険申請件数や10月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数などが強く、米長期金利が上昇したことがドル円を支援した。終盤も150円台を維持した。 東京市場は、三村財務官が「やや一方向な、急速な動きもみられる」「為替市場の動向を高い緊張感を持って注視したい」と円安をけん制。これを受けて戻り売りが優勢となった。午後は「財務官のけん制発言で上値が重いことが嫌気されて改めて戻り売りが出た」(為替ブローカー)という。ただ、終盤には「英小売統計が強く、英金利が上昇。これに米金利もなびき、ドル円の買いを誘った」(大手邦銀)。もっとも、「円安けん制発言もあり、上値は限られる」(同)との声が聞かれる。 ユーロも終盤、対円は上昇。対ドルは小動き。午後5時現在、1ユーロ=162円70~74銭(前日午後5時、162円55~57銭)、対ドルでは1.0841~0841ドル(同1.0853~0854ドル)。(了)明日の戦略-3日ぶり反発も39000円には届かず、来週は東京メトロが新規上場16:45 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値東洋証 532 +42光世証 428 -20 18日の日経平均は3日ぶり反発。終値は70円高の38981円。米国株高や円安進行を受けて3桁上昇スタート。早い時間に高値をつけた後は伸び悩み、じわじわと上げ幅を縮めた。前場では萎んでも節目の39000円近辺では踏みとどまったが、後場に入るとマイナス圏に沈む場面もあった。下げに転じたところからは売り崩すような動きは見られず、切り返して2桁の上昇で取引を終了。ただ、39000円は下回った。米長期金利の上昇を受けて新興銘柄は嫌われており、グロース250指数は下落した。 東証プライムの売買代金は概算で3兆6200億円。業種別では医薬品、機械、銀行などが上昇した一方、石油・石炭、電気・ガス、ゴム製品などが下落した。上期の速報値で純利益が前年同期の実績ベースとの比較で3倍増となった東洋証券が急伸。半面、上期は最終赤字に転落した光世証券が大幅に下落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり757/値下がり798。決算が好感されたディスコが7.7%高。一時下げに転じたところから大きく水準を切り上げており、売買代金は全市場でトップとなった。米長期金利の上昇を手がかりに、三菱UFJやみずほなど銀行株が上昇。前日大幅安となったフジクラがきょうは大幅高となったほか、三菱重工や川崎重工など防衛株に資金が向かった。上期の利益見通しを引き上げた日本光電工業や、証券会社がレーティングを引き上げたSansanが急伸した。 一方、レーザーテック、アドバンテスト、SCREENなど半導体株の多くが下落。ドル円の150円台乗せを受けてもスズキ、SUBARU、ブリヂストンなど自動車関連にはこれを好感できずに下げる銘柄が多かった。ユーロ円建てCBの発行が嫌気された霞ヶ関キャピタルが商いを伴って急落。オルツが15.1%安となるなど、直近上場株に値幅を伴った下げとなるものが散見された。 本日、プライム市場に新規上場した眼鏡店「Zoff」を展開するインターメスティックは、初値は公開価格を上回ったものの、終値は初値を下回った。なお、ジンズHD、「金子眼鏡」などを展開するJEH、パリミキなど同業は、資金シフトが警戒されたか軒並み大幅安となった。 日経平均は上昇。ただ、高寄りからの失速で8営業日連続で陰線を形成した。今週は半導体関連のニュースが多かったが、国内半導体株の多くはASMLの失望決算には強く下に反応し、TSMCの好決算では買いが入らなかった。きょうは国内銘柄のディスコが決算を材料に跳ねたにもかかわらず、他の銘柄に買いは波及しなかった。 全体では商いが減少傾向にある中、他の銘柄よりも振れ幅が大きくなりやすい半導体株の動きがさえないと、日本株に対する期待は高まらない。来週は半導体株が上がらないまでも、多くがそろって下げるような場面が減ってくることを期待したい。半導体株に対する過度な警戒が後退するだけでも、相場の雰囲気は変わってくる。その点において、きょう自身の決算で強く買われたディスコの来週以降の動きが変わってくるかどうかに注目しておきたい。 【来週の見通し】 堅調か。23日(予定)のニデックを皮切りに、3月決算企業の上期業績発表がスタートする。27日の日曜は衆議院選挙の投開票日で、10月最終週は先行き不透明感がある程度後退して、決算を材料に個別の売買が活発になると期待できる。来週はまだ決算発表は少ないが、下押す場面があれば、翌週を見越した買いは入りやすい。23日には東京メトロがプライム市場に新規上場する。注目度は高く、投資家の物色意欲を刺激するだろう。米国では決算発表が本格化するが、ここまでは株価の反応が良いものが多く、ダウ平均は高値更新基調が続いている。概ね良好な地合いが見込まれる中、日本株も底堅く推移すると予想する。 なお、衆議院選挙に関して、自民党単独では過半数を割り込む可能性があるとの世論調査も出てきているが、自民党+公明党でも過半数を割り込むといったレベルの予測が出てきた場合には、投開票前にリスクオフムードが強まる可能性がある。テールリスク(確率は低いものの、発生した場合にはインパクトが大きいリスク)ではあるが、選挙関連のニュースには注意を払っておく必要がある。 【今週を振り返る】 軟調となった。東京市場が休場の間の米国株が強かったことから、三連休明け15日の日経平均は300円を超える上昇。一時4万円の節目を上回った。しかし、オランダASMLの失望決算を受けてグローバルで半導体株が急落したことから、16日は700円を超える大幅下落。17日は買いが先行したものの、半導体株への売りが続いたことで下げに転じ、39000円を割り込んで安値引けとなった。18日は米国株高やドル円の150円台乗せなどを受けて上昇したものの、場中は上値が重かった。日経平均は週間では約624円の下落となり、週足では陰線を形成した。 【来週の予定】 国内では、9月首都圏マンション発売(10/21)、10年クライメート・トランジション利付国債入札(10/22)、20年国債入札(10/24)、10月東京都区部消費者物価指数(CPI)(10/25)などがある。 企業決算では、コメリ、両毛シス(10/22)、ニデック、キヤノンMJ、森トラストRE、航空電、キヤノン電、タカラリート、KOA、高純度化、クレオ(10/23)、キヤノン、富通ゼネ、信越ポリ、未来工業、ナガセ、SBIGアセット、キムラユニティー、エイトレッド、大丸エナ、ディーエムエス、PLANT(10/24)、信越化、中外薬、ファナック、日立建、ミスミG、野村不HD、東製鉄、沖縄セルラー、ジャフコG、日本エスコン、アイチコーポ、プレミアG、ナフコ、カワチ薬品、岩井コスモ(10/25)などが発表を予定している。 海外の経済指標の発表やイベントでは、米9月中古住宅販売件数、米地区連銀経済報告(ベージュブック)、G20財務相・中央銀行総裁会議(ワシントン、~10/24)、米20年国債入札(10/23)、米10月製造業購買担当者景気指数(PMI)、米9月新築住宅販売件数(10/24)、独10月Ifo景況感指数、米9月耐久財受注(10/25)などがある。 米企業決算では、ゼネラル・エレクトリック(GE)、ゼネラル・モーターズ(GM)、3M、テキサス・インストゥルメンツ、エーオー・スミス、クエスト・ダイアグノスティクス、ムーディーズ、ペンテア、ベライゾン・コミュニケーションズ、レイセオン・テクノロジーズ、ノーフォーク・サザン、ロッキード・マーチン、インベスコ、キンバリー・クラーク、フィリップモリスインターナショナル、シャーウィン・ウィリアムズ、フリーポートマクモラン、インターパブリック、ダナハー(10/22)、テスラ、アイビーエム、ボーイング、コカ・コーラ、CMEグループ、ノーザン・トラスト、サーモフィッシャー、エイブリー・デニソン、AT&T、ローパー・インダストリーズ、ボストンサイエンティフィック、アンフェノール、ヒルトン・ワールドワイド、ゼネラル・ダイナミックス、ネクステラエナジー(10/23)、ハネウェル・インターナショナル、サウスウェスト航空、ユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)、CBREグループ、ダウ・インク、DTEエナジー、ドーバー、ノースロップ・グラマン、ハズブロ、キャリア・グローバル、LKQ、S&Pグローバル、プール、テクストロン、ユニオン・パシフィック、バレロ・エナジー、トラクターサプライ、ラボラトリーコープ(10/24)、エーオン、コルゲート・パルモリブ、HCAホールディングス、センティーン(10/25)などが発表を予定している。米男子は日没順延に 暫定首位に「61」のT・ペンリス 3連覇かかるトム・キムは62位米国男子ツアーは17日から来季の出場優先順位やシード権が争われるフェデックスカップ・フォールの第4戦が開幕。第1ラウンドは日没順延になった。2024年10月18日 11時03分 ALBA Net編集部PGARound 1順位 Sc PLAYER1 -10 テイラー・ペンリス2 -7 ベン・シルバーマン2 -7 バド・コーリー2 -7 リコ・ホイ2 -7 J.T.ポストン2 -7 ハリー・ホール2 -7 マティアス・シュミッド2 -7 マーク・ハバード2 -7 ダグ・ギム2 -7 ジョセフ・ブラムレット<シュライナーズ・チルドレンズ・オープン 初日◇17日◇TPCサマリン(ネバダ州)◇7255ヤード・パー71>17日開幕の米国男子ツアーは、日没のためサスペンデッドとなった。今季2勝目を目指すテイラー・ペンリス(カナダ)が、10バーディでボギーなしの「61」というゴルフで10アンダー・暫定ながら単独首位。今年5月の「ザ・CJカップ・バイロン・ネルソン」に続く優勝へ、後続に3打のリードをつけている。7アンダーの暫定2位タイには、同じカナダ勢のベン・シルバーマンや、ツアー通算2勝のJ.T.ポストン(米国)ら10人が続く。さらに6アンダーの暫定12位タイにもライアン・ムーア(米国)ら11人がつけている。大会3連覇を目指すトム・キム(韓国)は、2アンダー・暫定62位タイとやや出遅れ。前週の「ブラックデザート選手権」で初優勝を果したレフティのマシュー・マッカーティ(米国)も競技を終え、イーブンパー・暫定97位タイからの巻き返しを狙う。なお今大会には日本勢は出場していない。米国女子ツアーは悪天候で競技順延 勝みなみ、笹生優花が暫定14位アジアンシリーズ2戦目の第2ラウンド。悪天候の影響でサスペンデッドとなった。2024年10月18日 14時11分 ALBA Net編集部LPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -12 ハナ・グリーン2 -10 アシュレー・ブハイ3 -8 リディア・コ3 -8 ナンナ・コルザ・マジソン3 -8 チェ・ヘジン3 -8 ジェニー・シン7 -7 リュウ・ルイシン7 -7 ライアン・オトゥール7 -7 シャネッティ・ワナセン7 -7 キム・アリム<BMW女子選手権 2日目◇18日◇ソウォンヒルズ at ソウォンバレーCC(韓国)◇6666ヤード・パー72>米国女子ツアーアジアシリーズ2戦目の第2ラウンド。悪天候によるコースコンディション不良の影響で午後1時5分から中断となっていたが、天候回復の見込みが立たず、翌日に順延となることが決まった。勝みなみと笹生優花はトータル6アンダー・暫定14位タイ。古江彩佳と西郷真央はトータル5アンダー・暫定23位タイ、西村優菜はトータル2アンダー・暫定51位タイにつけている。いずれもホールアウトできなかった。トータル12アンダー・暫定首位にハナ・グリーン(オーストラリア)。トータル10アンダー・暫定2位にアシュレー・ブハイ(南アフリカ)、トータル8アンダー・暫定3位タイにはリディア・コ(ニュージーランド)ら4人が続いている。第2ラウンドは翌朝8時に再開。組み替えを行わず、午前9時48分から第3ラウンドをスタートさせる予定となっている。小祝さくらら3人が首位 山下美夢有4位、竹田麗央は予選落ち国内女子ツアーの第2ラウンドが終了した。2024年10月18日 15時52分 ALBA Net編集部JLPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -11 小祝 さくら1 -11 岩井 明愛1 -11 宮田 成華4 -10 山下 美夢有5 -9 イ・ミニョン6 -8 桑木 志帆6 -8 小林 夢果6 -8 仁井 優花6 -8 全美貞10 -7 高木 優奈<NOBUTA GROUP マスターズGCレディース 2日目◇18日◇マスターズゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6506ヤード・パー72>国内女子ツアーの第2ラウンドが終了した。小祝さくら、岩井明愛、宮田成華がトータル11アンダー・首位で決勝ラウンドに駒を進めた。トータル10アンダー・4位に2週連続優勝を狙う山下美夢有。トータル9アンダー・5位にはイ・ミニョン(韓国)が続いた。吉田優利はトータル6アンダー・11位タイ。妹の鈴はトータル4アンダー・24位タイで予選を通過した。今季初出場の畑岡奈紗はトータル5アンダー・20位タイ。今季7勝の竹田麗央はトータルイーブンパー・61位タイに終わり、約5カ月ぶりの予選落ちを喫した。29歳・山田大晟が下部ツアー最終戦V 逆転で賞金王戴冠ABEMAツアー最終戦の最終ラウンドが終了した。2024年10月18日 17時05分 ALBA Net編集部ABEMARound 2順位 Sc PLAYER1 -14 山田 大晟2 -12 河野 祐輝3 -11 出利葉 太一郎4 -9 徳元 中5 -8 内山 遥人5 -8 勝亦 悠斗5 -8 伊藤 有志8 -7 古川 龍之介8 -7 中道 洋平8 -7 塩見 好輝<ディライトワークスJGTOファイナル 最終日◇18日◇取手国際ゴルフ倶楽部 東コース(茨城県)◇6811ヤード・パー70>国内男子下部ABEMAツアー最終戦の最終ラウンドが終了した。29歳の山田大晟(やまだ・たいせい)が4バーディ・ボギーなしの「66」をマーク。トータル18アンダーで2年ぶり2勝目を果たし、賞金360万円を獲得した。逆転で賞金王に輝き、来季のレギュラーツアーフル出場権をつかんだ。トータル13アンダー・2位タイに伊藤有志、出利葉太一郎、勝亦悠斗、河野祐輝。トータル12アンダー・6位には徳元中が入った。ルーキーの大嶋港はトータル8アンダー・11位タイ。兄の宝はトータル6アンダー・21位タイで3日間を終えた。14歳のアマチュア・加藤金次郎はトータル2アンダー・51位タイだった。ステップ初日は大混戦 成田美寿々、アマ吉崎マーナら8人が首位発進ステップ・アップ・ツアーの第1ラウンドが終了した。2024年10月18日 16時14分 ALBA Net編集部ステップアップRound 1順位 Sc PLAYER1 -4 下川 めぐみ1 -4 サイ・ペイイン1 -4 廣吉 優梨菜1 -4 森井 あやめ1 -4 藤井 美羽1 -4 吉崎 マーナ1 -4 種子田 香夏1 -4 成田 美寿々9 -3 中山 三奈9 -3 岩橋 里衣<サロンパスレディス 初日◇18日◇若木ゴルフ倶楽部(佐賀県)◇6287ヤード・パー72>国内女子下部ステップ・アップ・ツアーの第1ラウンドが終了した。成田美寿々、アマチュアの吉崎マーナ、廣吉優梨菜ら8人が4アンダー・首位タイ発進を決めた。首位には成田、吉崎、廣吉のほか、藤井美羽、種子田香夏、下川めぐみ、森井あやめ、サイ・ペイイン(台湾)。3アンダー・9位タイには中山三奈、ルーキー髙野愛姫ら7人が続く大混戦となっている。賞金ランキング1位の権藤可恋は1アンダー・18位タイ。同2位の木下彩は1オーバー・48位タイ。昨年覇者の大須賀望は10オーバー・104位タイと大きく出遅れた。今晩のNY株の読み筋=米9月住宅着工件数に注目17:01 配信 ウエルスアドバイザー 17日の米国株式市場でNYダウは続伸。米9月小売売上高、10月フィラデルフィア連銀景況指数がそれぞれ市場予想を上回り、新規失業保険申請件数が予想を下回る中、米10年債利回りは上昇したが、米国株は上昇してスタート。決算を発表し、快調な需要見通しを示したTSMC(台湾積体電路製造)が値を飛ばし、半導体関連株をけん引。その後、米10年債利回りがさらに上昇する中、NYダウは上げ幅を縮めたが、引けにかけてやや戻す展開。結局NYダウは前日比161ドル高の4万3239ドルで終え、引け値ベースで連日の史上最高値更新となった。 18日は米9月住宅着工件数が発表される。市場予想は135万件と、8月の135万6000件から微減の見通しだが果たしてどうか。米9月建設許可件数ともども要注目。<主な米経済指標・イベント>9月住宅着工件数、9月建設許可件数そういえば今年もクラブチャンピオンシップ・レディスの部は開催されませんね…。参加者が定員に達しなかったのか、何かあったのか…。NY株見通し-9月住宅着工件数などの経済指標やアメックス、P&Gの決算に注目20:54 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は神経質な展開か。昨日は強い経済指標を受けて米国経済のソフトランディング期待が一段と高まったほか、トラベラーズなどの決算発表銘柄の上昇も支援となった。ダウ平均は161.35ドル高(+0.37%)と2日続伸し、連日で終値の最高値を更新。2日ぶりに取引時間中の史上最高値も更新した。S&P500は3日ぶりに取引時間中の史上最高値を更新後、0.02%安とわずかに反落して終了したものの、ナスダック総合は0.04%高と小幅に2日続伸した。週初来ではダウ平均が0.88%高、S&P500が0.45%高、ナスダック総合が0.17%高となり、3指数がそろって6週続伸ペースとなった。引け後の動きでは予想を上回る決算を発表したネットフリックスとインテューイティブ・サージカルが時間外でそれぞれ5.03%高、6.13%高となった。 今晩の取引では米国経済のソフトランディング期待やネットフリックスなどの上昇が見込まれることで底堅い展開が期待されるが、週末を控えた持ち高調整の動きも予想され、上値も重い展開か。9月住宅着工件数、9月建設許可件数などの経済指標や、アメリカン・エキスプレス、プロクター&ギャンブルなどの決算発表をにらんだ神経質な展開となりそうだ。 今晩の経済指標は9月住宅着工件数、9月建設許可件数など。このほか、ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事、ボスティック米アトランタ連銀総裁、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁の講演なども予定されている。企業決算は寄り前にSLB、アメリカン・エキスプレス、プロクター&ギャンブル(P&G)などが発表予定。【市場反応】米9月住宅着工件数/建設許可件数は減少、ドル反落21:52 配信 フィスコ 米商務省が発表した9月住宅着工件数は前月比―0.5%の135.4万戸となった。予想は小幅上回った。9月住宅建設許可件数は前月比-2.9%の142.8万戸と、8月147.0万戸から減少し、予想を下回った。 米住宅着工件数の減少を受け米国債相場は反発。10年債利回りは4.11%から4.08%まで低下した。ドルも反落し、ドル・円は150円07銭から149円80銭まで下落。ユーロ・ドルは1.0846ドルから1.0855ドルまで上昇。ポンド・ドルは1.3042ドルから1.3049ドルまで上昇した。【経済指標】・米・9月住宅建設許可件数:142.8万戸(予想:146.0万戸、8月:147.0万戸)・米・9月住宅着工件数:135.4万戸(予想:135.0万戸、8月:136.1万戸←135.6万戸)〔NY外為〕円、149円台後半(18日朝)22:10 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末18日午前のニューヨーク外国為替市場では、米住宅関連指標の下振れをきっかけに円買い・ドル売りが優勢となり、円相場は1ドル=149円台後半に上伸している。午前9時現在は149円80~90銭と、前日午後5時(150円19~29銭)比39銭の円高・ドル安。 17日発表の米経済指標は、個人消費と労働市場の底堅さを示唆する内容。これを受け、円は約2カ月半ぶりの安値水準となる150円台に下落したが、財務省の三村淳財務官が18日、「投機的な動きも含め、為替市場の動向を高い緊張感を持って注視していきたい」と円安をけん制し、海外市場では円が幾分持ち直す格好となった。 米商務省が朝方発表した9月の住宅着工件数は135万4000戸と、市場予想(135万件=ロイター通信調べ)とほぼ一致。しかし、先行指標である着工許可件数が142万8000戸と予想(146万戸=同)を大幅に下回ったことから、円は引き続き強含みに推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0850~0860ドル(前日午後5時は1.0825~0835ドル)、対円では同162円70~80銭(同162円65~75銭)と、05銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ反落、153ドル安=ナスダックは高い(18日朝)22:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末18日のニューヨーク株式相場は、前日に最高値を更新した反動で利食い売りが先行し、反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比153.44ドル安の4万3085.61ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は91.12ポイント高の1万8464.73。(了)ドル円、149.70円付近で戻り鈍い ユーロドルが底堅い23:13 配信 トレーダーズ・ウェブ ニューヨーク勢参入後のドル円は戻り鈍く、149.70円付近と日通し安値149.59円を睨む位置まで下押ししている。ユーロドルが底堅く、1.0859ドル前後の本日高値圏での値動き。 なおダウ平均は150ドル超安と上値が重い。〔米株式〕NYダウ反落、197ドル安=ナスダックは高い(18日午前)23:14 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末18日午前のニューヨーク株式相場は、前日に最高値を更新した反動で利食い売りが先行し、反落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比197.83ドル安の4万3041.22ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は110.84ポイント高の1万8484.45。 米消費動向の底堅さを示す経済指標や堅調な企業決算などを受けた米経済への楽観的な見方を背景に、ダウは前日に史上最高値を更新して終了した。この日は利益確定の売りが先行する展開となっている。 一方、米動画配信大手ネットフリックスが前日引け後に発表した2024年7~9月期決算は、売上高が前年同期比15%増の98億2500万ドル(約1兆4700億円)、純利益が41%増の23億6400万ドルだった。年末にかけて成長が継続するとの見方も示された。同社株は9%超高と大幅上昇する中、大型IT株を中心に買いが入りやすく、ナスダックはプラス圏で推移。ダウ平均でも下値を支えている。 ダウ構成銘柄を見ると、アメリカン・エキスプレスが5%超安とダウ平均の下げを先導。7~9月期決算は好内容だったものの、売りが先行している。メルクやプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)、アムジェンなどのヘルスケア関連銘柄も軟調に推移。一方、アップルは1%超高。インテルやアマゾン・ドット・コム、マイクロソフトも小幅高となっている。(了)
2024.10.18
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10月17日(木)、晴れです。爽やかに晴れ渡っていますが、少し暑くなるかも…。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階の掃除機ですね。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。応接室でうろうろしていたチビヤモちゃんをロマネちゃんにやられる前に外へ逃がす。これも善行だろうか…。1USドル=149.62円。1AUドル=99.66円。昨夜のNYダウ終値=43077.70(337.28)ドル。現在の日経平均=39240.56(+60.26)円。金相場:1g=14198(+110)円。プラチナ相場:1g=5363(+85)円。NY株式:NYダウは337ドル高、半導体の回復で投資家心理が改善5:38 配信 フィスコ 米国株式市場は反発。ダウ平均は337.28ドル高の43,077.70ドル、ナスダックは51.49ポイント高の18,367.08で取引を終了した。 半導体セクターへの懸念がくすぶり、寄り付き後、下落。その後、航空会社、金融の好決算を好感した買いや半導体エヌビディア(NVDA)が買われ投資家心理の改善で、上昇に転じた。ソフトランディング期待も手伝いダウは一段高。長期金利の低下も支援し、ナスダックも底堅く推移し、終盤にかけ相場は上げ幅を拡大し、終了した。セクター別では、半導体・同製造装置が上昇した一方で、家庭・パーソナル用品が下落。 金融のモルガンスタンレー(MS)は第3四半期決算でトレーディングと投資銀業務が好調で32%増益を計上し、大幅高。ネットワーク機器メーカーのシスコ・システムズ(CSCO)はアナリストが投資判断を引き上げ、上昇した。ヘルスケア製品メーカーのアボットラボラトリーズ(ABT)は第3四半期決算で医療機器の売り上げの伸びが強く、業績見通しを引き上げ、上昇。 半導体のエヌビディア(NVDA)は安値から押し目買い意欲強く、さらに、同業の台湾積体電路製造(TSMC)決算発表を控え良好な内容を期待した買いも支援し上昇。化粧品メーカーのエスティローダー(EL)はアナリストの投資判断引き下げで下落。製薬会社のノババックス(NVAX)は開発中の新型コロナとインフルエンザの混合ワクチン、および、インフルエンザワクチンを巡る治験で食品医薬品局(FDA)から差し止め指示がでたことを明らかにし、下落。 貨物輸送会社のCSX(CSX)は取引終了後に決算を発表し1株利益が予想を下回り、時間外取引で売られている。(Horiko Capital Management LLC)〔米株式〕ダウ2日ぶり最高値、337ドル高=金融株に買い(16日)☆差替5:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】16日のニューヨーク株式相場は、好決算を背景に金融株などが買われ、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比337.28ドル高の4万3077.70ドルと、2日ぶりに史上最高値を更新して終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は51.49ポイント高の1万8367.08で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億1732万株減の8億1829万株。 この日公表した決算が想定を上回ったモルガン・スタンレーは6%高と伸長した。ゴールドマン・サックスなど他行の業績も比較的堅調だったことから、米景気を巡る楽観論が台頭。上昇基調が続いた米長期金利の低下も相場全体を下支えした。 オランダの半導体製造装置大手ASMLが来年通期の業績見通しを引き下げたことをきっかけに前日売りが膨らんだ関連銘柄の買い戻しも進んだ。生成AI(人工知能)向け半導体の旺盛な需要が当面続くとの期待から、エヌビディアなどにも買いが入った。 前日引け後に開示した決算内容が好感されたユナイテッド・エアラインズ・ホールディングスは12%高と急伸した。 ダウ構成銘柄は、シスコシステムズが4.3%高、キャタピラーが1.5%高、ビザが3.0%高。インテルは1.5%安、メルクは1.0%安、ウォルマートは0.5%安だった。(了)【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース6:00 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) マーケットで話題になったニュースをお届けします。一日を始めるにあたって押さえておきたい5本はこちら。 ASMLの先行きオランダの半導体製造装置メーカー、ASMLホールディングのクリストフ・フーケ最高経営責任者(CEO)は、半導体市場が「2025年に入ってもかなりの間」は遅々とした回復にとどまるとの見方を示した。誤って7-9月(第3四半期)決算を予定より1日早く発表した問題については、極めて遺憾とした上で、「技術的なエラー」によるものだったと説明した。人工知能(AI)アクセラレーターのリーダー、米エヌビディアは生産が需要に追いつかないとしているが、インテルやサムスンなどはここ最近苦戦しており、半導体企業は明暗が分かれている。 大幅増益モルガン・スタンレーの7-9月はトレーディング収入と投資銀行業務の手数料収入が予想を上回り、32%の増益となった。トレーディング収入は前年同期比13%増。ウェルスマネジメント部門収入は72億7000万ドルとアナリスト予想を上回った。テッド・ピックCEOは、投資銀行業務は数年間のサイクルの転換期にあり、手数料が回復すれば同社にとって好機となるだろうと述べている。 復調続くか半導体受託生産大手の台湾積体電路製造(TSMC)にとって、17日の7-9月決算発表は大きな正念場となりそうだ。エヌビディアの次世代AIチップへの懸念後退やアップルの新型iPhoneに対する楽観論を追い風に、TSMCの米国預託証券(ADR)は8月の安値から30%値上がりし、14日には過去最高値を更新した。暫定ベースの7-9月売上高は市場予想を上回っており、堅調な見通しが示されればTSMC株はさらに上値を伸ばす可能性があるとみられている。 次世代原子炉次世代の原子力エネルギーとして注目される小型モジュール炉(SMR)の技術に、アマゾン・ドット・コムや資産家ケン・グリフィン氏が5億ドル(約750億円)を投じて支援する。アマゾンはワシントン州とバージニア州でのSMR開発でX-エナジーと合意し、同社に投資する契約を結んだ。X-エナジーは今回の資金が2039年までに全米で稼働を目指す5ギガワット余りの発電プロジェクトに充当されると発表した。人工知能(AI)を稼働するための大規模なデータセンターで大量の電力が必要とされており、テクノロジー企業は新たなエネルギー源を模索している。 6000超えも今年すでに46回も過去最高値を更新したS&P500種株価指数は、年末にかけて上昇基調を維持する見通しだと、ゴールドマン・サックス・グループのトレーディングデスクはみている。グローバル市場担当マネジング・ディレクターで戦術スペシャリストのスコット・ルブナー氏は、S&P500種が今年の年末時点で「6000を大幅に超えている」可能性があると予想。1928年までさかのぼったデータを分析した結果、10月15日から12月31日までのS&P500種は中央値で5.17%上昇。選挙の年は7%強と一段と高いリターンを残している。これを今年に当てはめると年末水準は6270になるという。〔NY外為〕円、149円台後半(16日)6:26 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】16日のニューヨーク外国為替市場では、新規の取引材料難の中、年内の米利下げ回数や米大統領選を巡る思惑から円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=149円台後半に下落した。午後5時現在は149円58~68銭と、前日同時刻(149円15~25銭)比43銭の円安・ドル高。 この日は、主要な米経済指標の発表や米金融当局者の発言機会もなく、手掛かり材料不足。15日の米連邦準備制度理事会(FRB)高官らの追加利下げに関するタカ派寄りの発言などが改めて注目された。アトランタ連銀のボスティック総裁は、年内開かれる2回の連邦公開市場委員会(FOMC)のうち、1回の0.25%利下げ決定を想定し、1回は利下げを見送る可能性も排除しない考えに言及。サンフランシスコ連銀のデイリー総裁は、インフレが想定通り低下すれば、FRBは年内に「1回か2回の利下げが妥当」と述べた。 米大統領選の投開票を約3週間後に控え、民主党候補のハリス副大統領と共和党候補のトランプ前米大統領は支持票獲得に向け大接戦を展開。トランプ氏が再選され政策変更となれば、円売り・ドル買いの流れに拍車が掛かるとの見方がドル高傾向に影響したもようだ。 ただ、取引終盤は方向感に乏しい展開。米経済のソフトランディング(軟着陸)期待が高まる中、17日発表される米小売売上高で足元の消費動向を見極めようと様子見ムードが広がった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0856~0866ドル(前日午後5時は1.0887~0897ドル)、対円では同162円44~54銭(同162円38~48銭)と、06銭の円安・ユーロ高。(了)NY概況-ダウ337ドル高と反発し、再び終値の過去最高値を更新6:30 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は反発。前日に下落したことで押し目買いが強まったほか、ユナイテッド航空、モルガン・スタンレー、シンクロニー・ファイナンシャルなどの決算発表銘柄が軒並み上昇した。前日に324ドル安となったダウ平均は、終盤に360ドル高まで上昇し、337.28ドル高(+0.79%)で終了。再び終値の過去最高値を更新した。S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.47%高、0.28%高と反発した。小型株指数のラッセル2000は1.64%高と、主要3指数をアウトパフォームした。S&P500の11セクターは公益、金融、不動産、素材、資本財など9セクターが上昇し、コミュニケーション、生活必需品の2セクターが下落した。センチメントは改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の20.64ポイントから19.58ポイントに低下した。ASMLの予想下方修正、半導体需要鈍化を示唆せず=アナリスト9:03 配信 ロイター[16日 ロイター] - オランダの半導体製造装置メーカー、ASMLによる業績予想下方修正は、世界的な半導体需要の鈍化というよりも半導体工場の生産能力過剰を示唆している──。複数のアナリストはこのような見解を示した。同社が15日に発表した2025年売上高見通しの下方修正は、世界的な半導体需要への懸念を強めた。こうした中、アナリストらはパンデミック(コロナ大流行)期間中にASMLの高価な製造装置をストックし、それらをうまく利用してより多くの半導体を生産できるようになった半導体工場で在庫が蓄積していることに言及。ASMLの見通しはこれらの半導体工場で数カ月前から起きていることが遅れて表れたものだと指摘する。調査会社テックインサイツのダン・ハッチソン副会長は、インテル、TSMC、サムスンがASMLへの発注を控えているのは、生産能力に余裕があることに気付いたからだと話す。半導体工場の稼働率は今年81%前後だが、半導体メーカーは90%台半ばになると製造装置を購入する傾向があるという。半導体生産業界に詳しいインターナショナル・ビジネス・ストラテジーズのハンデル・ジョーンズ最高経営責任者(CEO)は、AI(人工知能)半導体とAI専用メモリーチップの需要が急増するという業界全体の予測に変更はないと述べた。〔東京外為〕ドル、149円台半ば=米株高で上昇(17日午前9時)9:05 配信 時事通信 17日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米株高などを受けた買い戻しで、1ドル=149円台半ばで上昇した。午前9時は、149円55~55銭と前日(午後5時、149円44~46銭)比11銭のドル高・円安。 前日の海外市場では、欧州時間は9月の英CPI上昇率の伸び鈍化を受けた英ポンド売り・ドル買いがドル円にも波及し、149円50銭付近で強含んだ。米国時間は、ダウ工業株30種平均の上昇などでじり高となり、中盤には149円80銭前後へ上伸。終盤は、心理的節目の150円が意識されて上昇一服となり、149円50銭台に軟化した。17日の東京早朝も、同水準で小動き。 前日の米国市場では主要株価指数の上昇やユーロ、ポンドに対するドル買いでやや上昇したが、米小売売上高などを見極めたいとのムードが強く、149円台での推移にとどまった。この後の東京市場は手掛かり材料が乏しいほか、米小売売上高などの発表を前に様子見ムードが広がる可能性が高い。市場関係者は「上下ともに動きにくく、もみ合いになる」(国内銀行)と見通している。 ECB理事会では、9月会合に続き政策金利の引き下げが予想される。ラガルド総裁が会見で、今後の金融政策について「利下げに前向きか慎重かを見極めたい」(外為仲介業者)とされ、市場の注目度は高い。ユーロを通じて、ドル円は動意付く可能性がある。 9月の米小売売上高は、前月比0.3%増(ロイター調査)と予想される。強めの結果となれば「ドル円は150円台にしっかり乗せる」(FX会社)との見方が出ている。 ユーロは対円、対ドルで下落。午前9時は、1ユーロ=162円39~40銭(前日午後5時、162円62~64銭)、対ドルでは1.0858~0859ドル(同1.0882~0882ドル)。(了)〔東京株式〕小反発スタート=米株高で買い先行(17日前場寄り付き)9:09 配信 時事通信 (寄り付き)日経平均株価は前日比83円52銭高の3万9263円82銭と小幅に反発して始まった。前日の米国株の上昇を受けて、大型株中心に買いがやや先行している。(了)〔東京株式〕続落=半導体、下げ止まらず(17日)☆差替15:07 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価の終値は前日比269円11銭安の3万8911円19銭と続落。大型半導体株に先行きの需要減少懸念などから売りが続き、日経平均の重しになった。7~9月期決算発表を前に様子見ムードが強く、東京市場は売り買い交錯の方向感を欠く状態となった。東証株価指数(TOPIX)は2.83ポイント安の2687.83と小動き。 62%の銘柄が値下がりし、34%が値上がりした。出来高は16億3220万株、売買代金は3兆7538億円。 業種別株価指数(33業種)は精密機器、非鉄金属、化学などが下落。上昇は電気・ガス業、海運業、銀行業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高2億9275万株。 【グロース】グロース250は続落。グロースCoreは小反発。(了)〔東京外為〕ドル、149円台半ば=買い一巡後はもみ合い(17日午後3時)15:08 配信 時事通信 17日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日経平均株価の下げ幅縮小などを受けた買いが一巡した後は1ドル=149円台半ばでもみ合っている。午後3時現在は、149円52~53銭と前日(午後5時、149円44~46銭)比08銭の小幅ドル高・円安。 ドル円は早朝、前日に海外時間に買いが優勢となった流れを受け、149円60銭前後で取引された。午前9時以降、実需筋の売りが出たほか、日経平均株価の下落にも圧迫され、昼前に一時149円20銭台に下落。ただ、同水準では買い戻され、正午前後は149円40銭前後に浮上。午後は日経平均の下げ幅縮小などでやや買われているが、値幅は限られている。 前日の海外市場では、米国時間はダウ工業株30種平均の上昇などに支援され、中盤には149円80銭前後へ上伸した。ただ、150円手前では戻り売りが厚く、終盤は戻り売りも出たことから149円50銭台に伸び悩んだ。 東京市場の午前は、実需筋の売りに加え、日経平均の下落が重しとなった。もっとも、その後に日経平均は下げ幅を縮小したことから「正午前後からは買い戻しが優勢だった」(FX業者)という。このほか、時間外取引で米長期金利がやや上昇したこともドル円を支援した。ただ、日本時間の今夜にECB理事会や9月の米小売売上高などを控えているため、「全般は149円台半ばを軸に狭いレンジ取引にとどまっている」(為替ブローカー)。 ユーロも午後は対円、対ドルでもみ合い。午後3時現在、1ユーロ=162円27~31銭(前日午後5時、162円62~64銭)、対ドルでは1.0854~0854ドル(同1.0882~0882ドル)。(了)かんぽ生命「来年3月末までに日本株最高値更新の可能性」政治的な不透明感払しょくに期待2024/10/17 12:15 ブルームバーグ かんぽ生命保険で内外国債と株式の運用を担当する空閑健一市場運用部長は、来年3月末までに日本株が史上最高値を更新する可能性があるとの見方を示した。衆院選や米大統領選後に政治的な不透明感が払しょくされれば、日本株の出遅れ感が意識されて海外投資家の買いが入りやすくなるとみる。15日のインタビューで述べた。 7月に付けた日経平均株価の最高値4万2224円2銭(終値ベース)も通過点に過ぎないだろう国内企業との日々の対話で資本効率の改善に向けた企業の変化を実感。為替感応度も低下しており円高に振れても業績へのマイナス影響は少ない 海外投資家の今年の売買動向はアベノミクス時に比べてまだ買いの勢いが鈍く、需給的にも買いが入る余地がある S&P500種株価指数が最高値を更新しているのに対し、日本株の出遅れ感も意識されやすい日本銀行の追加利上げは今年度に1回程度行われると想定 衆院選で自民・公明の与党で議席が過半数を割れば、政治の不安定さが意識されて売られる可能性もあるが、そうでもない限り日本株への影響はそれほど大きくない 米経済はソフトランディング(軟着陸)するとみる。大統領選でトランプ氏が勝利したとしても前回の「トランプ相場」のように株が上昇することにはならないと予想 民主党が下院を制した場合、減税など景気浮揚策はあまり期待できず、上下両院も共和党が制する「トリプルレッド」にならなければ前回のような大相場にはならないだろう備考:かんぽ生命の3月末時点の運用資産は60兆8000億円、国債を中心とした公社債が7割を占め、株式は約4兆円を運用2016年に自社運用の株式チームを立ち上げ、4兆円のうち2割弱をアクティブ運用。約120銘柄に投資している西郷真央が日本勢トップの5位発進 勝みなみは22位アジアンシリーズ2戦目の第1ラウンドが終了した。2024年10月17日 15時51分 ALBA Net編集部LPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -8 アシュレー・ブハイ1 -8 ハナ・グリーン1 -8 ジェニー・シン4 -7 ユ・ヘラン5 -6 セリーヌ・ビュティエ5 -6 ジェマ・ドライバーグ5 -6 チェ・ヘジン5 -6 ジ・ウンヒ5 -6 ソン・ユジン5 -6 西郷 真央<BMW女子選手権 初日◇17日◇ソウォンヒルズ at ソウォンバレーCC(韓国)◇6666ヤード・パー72>米国女子ツアーアジアシリーズ2戦目の第1ラウンドが終了した。先週の中国大会で2位に入った西郷真央が7バーディ・1ボギーの「66」をマーク。初優勝に向けて、6アンダー・5位タイの好スタートを切った。勝みなみは4アンダー・22位タイ発進。西村優菜と笹生優花は3アンダー・28位タイ、古江彩佳は2アンダー・39位タイで滑り出した。渋野日向子は体調不良のため欠場した。8アンダー・首位タイにジェニー・シン(韓国)、ハナ・グリーン(オーストラリア)アシュレー・ブハイ(南アフリカ)が並んだ。桑木志帆とイ・ミニョンが首位発進 小祝さくら3位、畑岡奈紗は22位国内女子ツアーの第1ラウンドが終了した。2024年10月17日 16時04分 ALBA Net編集部JLPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -7 イ・ミニョン1 -7 桑木 志帆3 -6 仁井 優花3 -6 小祝 さくら3 -6 高木 優奈6 -5 柏原 明日架6 -5 宮田 成華6 -5 佐藤 心結9 -4 岩井 明愛9 -4 佐久間 朱莉<NOBUTA GROUP マスターズGCレディース 初日◇17日◇マスターズゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6506ヤード・パー72>国内女子ツアーの第1ラウンドが終了した。ともに「65」をマークした桑木志帆とイ・ミニョン(韓国)が7アンダー・首位タイ発進を決めた。6アンダー・3位タイに小祝さくら、高木優奈、仁井優花。5アンダー・6位タイには柏原明日架、佐藤心結、宮田成華が続いた。2週連続優勝を狙う山下美夢有は3アンダー・14位タイ。メルセデス・ランキング1位の竹田麗央は1アンダー・37位タイ、昨年覇者の菅沼菜々は1オーバー・71位タイで滑り出した。今季初出場の畑岡奈紗は2アンダー22位タイ。同じく米ツアーを主戦場にしている吉田優利と稲見萌寧は、それぞれ2アンダー・22位タイ、5オーバー・101位タイで初日を終えた。元サッカー日本代表の三浦淳宏氏の長女・由楽(ゆら)は、3オーバー・87位タイで2日目に臨む。女子選手の寺西飛香留は「68」も予選落ち 山田大晟が単独首位で決勝へABEMAツアー最終戦の第2ラウンドが終了した。2024年10月17日 16時45分 ALBA Net編集部ABEMARound 2順位 Sc PLAYER1 -14 山田 大晟2 -12 河野 祐輝3 -11 出利葉 太一郎4 -9 徳元 中5 -8 内山 遥人5 -8 勝亦 悠斗5 -8 伊藤 有志8 -7 古川 龍之介8 -7 中道 洋平8 -7 塩見 好輝<ディライトワークスJGTOファイナル 2日目◇17日◇取手国際ゴルフ倶楽部 東コース(茨城県)◇6811ヤード・パー70>国内男子下部ABEMAツアー最終戦の第2ラウンドが終了した。1イーグル・5バーディ・1ボギーの「64」をマークした山田大晟がトータル14アンダー・単独首位で決勝に進んだ。トータル12アンダー・2位に河野祐輝。トータル11アンダー・3位に出利葉太一郎、トータル9アンダー・4位には徳元中が続いた。賞金ランキング1位の内藤寛太郎はトータル3アンダー・38位タイ。2戦連続優勝を狙う大嶋宝はトータル2アンダー・45位タイで予選を通過した。今年の「ファーストQT」を受験して男子ツアー初の女子プレーヤーとなった寺西飛香留は、2日目に4バーディ・2ボギーの「68」と奮闘したが、トータル3オーバー・98位タイで予選落ちを喫した。〔東京外為〕ドル、149円台後半=米金利上昇で水準切り上げ(17日午後5時)17:02 配信 時事通信 17日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、終盤、時間外取引で米長期金利が上昇したことから1ドル=149円台後半に水準が切り上がっている。午前中は実需売りに押されたが、その後は買い戻しが優勢となった。午後5時現在は、149円77~77銭と前日(午後5時、149円44~46銭)比33銭のドル高・円安。 ドル円は早朝、前日に海外時間にやや買われた流れから149円60銭前後で取引された。午前9時以降、実需筋の売りなどに圧迫され、昼前に一時149円20銭台に下落。同水準では買い戻され、正午前後は149円40銭前後に浮上。午後は149円台半ばを軸にもみ合ったが、終盤、米金利上昇を背景にじり高となった。 前日の海外市場では、米国時間はダウ工業株30種平均の上昇などに支援され、中盤には149円80銭前後へ上伸した。ただ、150円手前では戻り売りが厚く、終盤は149円50銭台に伸び悩んだ。 東京市場の午前は、実需筋の売りに加え、日経平均株価の下落も重しとなった。ただ、午後は「株価の下げ幅縮小で買い戻しが入った」(為替ブローカー)とされる。終盤は、米長期金利が上昇基調となり、「ドル円も徐々に上値を切り上げた」(大手邦銀)という。ただ、日本時間の今夜にECB理事会や9月の米小売売上高などを控えているため、「ドル円の上げ余地も限られるのではないか」(同)との声が聞かれる。 ユーロも終盤、対円は強含み。対ドルは小動き。午後5時現在、1ユーロ=162円55~57銭(前日午後5時、162円62~64銭)、対ドルでは1.0853~0854ドル(同1.0882~0882ドル)。(了)明日の戦略-米国株高を好感できず大幅安、目先は上値の重い展開か17:05 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値フジクラ 5,173 -267郵船 5,114 +176商船三井 4,956 +115 17日の日経平均は大幅続落。終値は269円安の38911円。米国株高を受けて買いが先行したものの、すぐに値を消してマイナス転換。いったん切り返して上げ幅を3桁に広げたが、半導体株が前日に続いて弱く、売り直されて再びマイナス圏に沈んだ。そこから節目の39000円を割り込み、下げ幅を200円超に拡大。前場を安値圏で終えると、後場はしばらく動意薄の状態が続いた。TSMCの好決算が伝わったことから、終盤には幾分下げ幅を縮める動きが見られた。しかし、好反応は一時的にとどまり、引けにかけては改めて売りに勢いがつく展開。終値で39000円を割り込み、安値引けとなった。 東証プライムの売買代金は概算で3兆7500億円。業種別では電気・ガス、海運、銀行などが上昇した一方、精密機器、非鉄金属、化学などが下落した。半導体株に振り回されて全体では手がけづらさが意識される中、日本郵船や商船三井など海運株に強い動きが見られた。半面、足元高値圏で推移していたフジクラが、特段の材料が観測されない中で5%近い下落となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり559/値下がり1026。原子力委員会が高浜原発1号機の今後10年間の管理方針を認可したことに加えて、証券会社からポジティブなリポートも出てきたことで、電力株が人気化。関西電力、九州電力、中部電力などが急伸した。三菱UFJ、三井住友、みずほの3メガバンクが堅調。光世証券や東洋証券など証券株の一角が大きく上昇した。ストラテジックキャピタルの大株主浮上が判明したガンホーが年初来高値を更新。上期の見通しを引き上げたSIGグループは買いが殺到してストップ高比例配分となった。 一方、東京エレクトロンやレーザーテックなど半導体株が全般軟調。キーエンスやファーストリテイリングなど超値がさ株が弱かった。TDK、ニデック、ロームなどハイテク株の多くが下落。直近で強く買われる場面があった免疫生物研究所、アイビー化粧日、ジーデップなどが利益確定売りに押されて大幅安となった。 日経平均は大幅安。米国株が上昇しただけに、きょうは連れ高してほしかった。3月決算企業の上期業績発表がスタートすればもう少し雰囲気が良くなると思われるが、今は後場が必要ないくらい場中の商いが盛り上がらない。そのような中できのうの半導体株のように注目度の高い銘柄が派手に下げると、買い手は委縮する。それでも、日本株が米国株と連動していれば、今の米国株は基調が強いことから売りは手控えられる。しかし、きょうのように米国株と連動できなくなると、売りが急がれやすくなる。 きょうは前日の米国株が上昇し、ドル円も落ち着いているのに日経平均は大きく下げるという残念な状況に陥った。安値引けとなってしまっただけに、あすも大きな期待は持ちづらい。全体の売買代金が回復してくるのは、早くてもニデックやキヤノンなど注目度の高い企業の決算が出てくる来週半ば以降になるだろう。それまでは不安定かつ上値の重い展開が続くと予想する。今晩のNY株の読み筋=米9月小売売上高に注目17:08 配信 ウエルスアドバイザー 17日の米国株式市場は、米9月小売売上高が注目となる。市場予想の平均値は前月比0.3%増、自動車を除くコア小売売上高は0.1%増。個人消費の底堅さが意識されれば米経済の先行きに対する楽観的な見方が広がり、幅広い銘柄への買いが期待される。ただ、今晩の米国では小売売上高のほかにも注目度の高い経済指標の発表が多い。このうち鉱工業生産は前月比0.2%減となっており、市場予想を下回ると米経済の先行き不安が高まる恐れがある。引け後にはネットフリックスが決算を発表するため、終盤にかけては見送りムードが強まりそうだ。<主な米経済指標・イベント>・米新規失業保険申請件数、米9月小売売上高、米9月鉱工業生産、米10月フィラデルフィア連銀製造業景気指数・ネットフリックスが決算を発表・グールズビー米シカゴ連銀総裁が発言NY株見通し-小売売上高や新規失業保険申請件などの経済指標に注目20:54 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は経済指標に注目。昨日は前日の下落で押し目買いが強まったほか、好決算を発表したユナイテッド航空、モルガン・スタンレー、シンクロニー・ファイナンシャルなどが大幅高となり、主要3指数がそろって反発した。ダウ平均は337.28ドル高(+0.79%)で終了し、2日ぶりに終値の最高値を更新したほか、S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.47%高、0.28%高となった。センチメントは改善し、投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の20.64ポイントから19.58ポイントに低下した。 今晩の取引では足もとの景気動向を巡り、寄り前に発表される9月小売売上高と新規失業保険申請件数に注目が集まる。9月小売売上高は前月比+0.3%と8月分の+0.1%から上昇が見込まれ、新規失業保険申請件数は前週発表分の25.8万件からほぼ横ばいの26.0万件が見込まれている。市場では米国経済のソフトランディング期待やノーランディング期待が高まっており、経済指標が強い結果となればセンチメントの一段の改善が期待される。 今晩の経済指標・イベントは9月小売売上高、新規失業保険申請件数のほか、10月フィラデルフィア連銀業況指数、9月鉱工業生産、10月NAHB住宅市場指数など。このほか、グールズビー米シカゴ連銀総裁の発言も予定されている。欧州時間では欧州中央銀行(ECB)の政策金利発表やラガルドECB総裁の記者会見が予定されている。企業決算は寄り前にトラベラーズ、キーコープ、引け後にネットフリックス、インテューイティブ・サージカルなどが発表予定。〔NY外為〕円、149円台半ば(17日午前8時)21:11 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】17日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=149円48~58銭と、前日午後5時(149円58~68銭)比10銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0858~0868ドル(前日午後5時は1.0856~0866ドル)、対円では同162円39~49銭(同162円44~54銭)。(了)【市場反応】米9月小売売上高/新規失業保険申請件数/10月フィリー連銀製造業景況指数、予想上回りドル高22:02 配信 フィスコ 米商務省が発表した9月小売売上高は前月比+0.4%となった。伸びは8月+0.1%から予想以上に加速。国内総生産(GDP)の算出に用いられる自動車、建材、給油、外食を除いたコントロールグループは前月比+0.7%。伸びは予想外に拡大し、6月来で最大となり消費が引き続き成長を支えていることが明らかになった。 米労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数(10/12)は前週比1.9万件減の24.1万件と予想25.9万件を下回った。失業保険継続受給者数(10/5)は186.7万人と7月来で最高。 10月フィラデルフィア連銀製造業景況指数は10.3と、9月1.7から予想以上に上昇し、7月来で最高となった。 消費や労働市場の底堅さが示され、速やかな利下げ観測が後退。米2年債利回りは3.93%から4%まで上昇した。ドル買いも加速し、ドル・円は149円50銭から150円08銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0874ドルから1.0834ドルまで下落。ポンド・ドルは1.3023ドルから1.2990ドルまで下落した。【経済指標】・米・9月小売売上高:前月比+0.4%(予想:+0.3%、8月:+0.1%)・米・9月小売売上高(自動車除く):前月比+0.5%(予想:+0.1%、8月:+0.2%←+0.1%)・米・先週分新規失業保険申請件数:24.1万件(予想:25.9万件、前回:26万件←25.8万件)・米・失業保険継続受給者数:186.7万人(予想:186.5万人、前回:185.8万人←186.1万人)・米・10月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:10.3(予想:3.0、9月:1.7)〔NY外為〕円、一時150円台前半=2カ月半ぶり安値(17日朝)22:09 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】17日午前のニューヨーク外国為替市場では、市場予想を上回った9月の米小売売上高を受けて円売り・ドル買いが進み、円相場は一時1ドル=150円台に下落した。円相場が150円台を付けたのは8月上旬以来約2カ月半ぶり。午前9時現在は149円80~90銭と、前日午後5時(149円58~68銭)比22銭の円安・ドル高。 米商務省が17日発表した9月の小売売上高は前月比0.4%増加と、市場予想(ロイター通信調べ)の0.3%増を上回った。変動の激しい自動車・同部品を除くと0.5%増(同予想は0.1%増)だった。米消費動向の底堅さを示唆する指標を受けて米連邦準備制度理事会(FRB)による大幅な利下げ観測が後退し、米長期金利が上昇。日米金利差を意識した円売り・ドル買いの流れが加速した。同時に発表された米新規失業保険申請件数は前週比1万9000件減の24万1000件と予想よりも良い内容となったことも円安・ドル高傾向を後押しした。 欧州中央銀行(ECB)は17日、ユーロ圏の金融政策を議論する定例理事会を開き、政策金利を0.25%引き下げることを決めた。これを受けて、ユーロは対ドルで売りが優勢となっている半面、対円ではもみ合い。ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0840~0850ドル(前日午後5時は1.0856~0866ドル)、対円では同162円40~50銭(同162円44~54銭)と、04銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ続伸、158ドル高=ナスダックも高い(17日朝)22:39 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】17日のニューヨーク株式相場は、米小売売上高が予想を上回ったことを好感した買いに続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比158.14ドル高の4万3235.84ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は97.12ポイント高の1万8464.20。(了)〔米株式〕NYダウ続伸、140ドル高=ナスダックも高い(17日午前)23:24 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】17日午前のニューヨーク株式相場は、米小売売上高が予想を上回ったことを好感した買いに続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は一時取引時間中の高値を更新。午前10時10分現在は前日終値比140.40ドル高の4万3218.10ドルで推移している。ハイテク株中心のナスダック総合指数は14.37ポイント高の1万8381.45。 米商務省が朝方発表した9月の小売売上高は、前月比0.4%増と、伸び率は8月(0.1%増)から加速し、市場予想(ロイター通信調べ)の0.3%増を上回った。米労働省が発表した新規失業保険申請(12日までの1週間)は、前週比1万9000件減の24万1000件と、3週ぶりの改善。堅調な消費動向と底堅い雇用情勢を示唆する結果を受け、米経済の「ソフトランディング(軟着陸)」が実現するとの期待が広がり、市場の投資意欲が高まった。 このほか、半導体大手の好業績を受けてハイテク銘柄への積極的な買いが台頭。半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)が17日発表した2024年7~9月期決算では、人工知能(AI)向け半導体の好調を背景に純利益が前年同期比54.2%増加し、四半期としての過去最高を記録した。これを受け、TSMCの顧客であるエヌビディアをはじめ、一部の半導体株に買いが波及。11セクター中、テクノロジーセクターの上昇率がトップとなっている。 個別銘柄では、好決算をはやしてトラベラーズが7%超高となり、ダウ平均の上げを先導。インテル、ビザ、アメリカン・エキスプレス(アメックス)などはいずれも約1%上伸している。TSMCの米国預託証券(ADR)は11%急伸、エヌビディアは2%高と堅調。一方、ユナイテッドヘルス・グループ、IBMはいずれも1%超下落している。(了)【市場反応】米10月NAHB住宅市場指数は予想上回る、ドル買い再開23:28 配信 フィスコ 全米住宅建設業者協会(NAHB)が発表した米10月NAHB住宅市場指数は43と、9月41から予想以上に上昇し、6月来で高水準となった。住宅ローン金利の低下で建設業者の悲観的見解が緩和。ただ、依然6か月連続で業者の悲観的見解を示す50割れとなった。 同時刻に発表された米8月企業在庫は前月比+0.3%と、7月+0.4%から予想通り伸びが縮小。 事前に発表された9月鉱工業生産は前月比-0.3%と、8月+0.3%からマイナスに落ち込み予想以上に鈍化した。米9月設備稼働率は77.5%と、8月77.8%から低下し6月来で最低となった。 住宅関連指標の良好な結果を受け、米国債相場は続落。10年債利回りは4.09%まで上昇した。ドル買いも再開し、ドル・円は149円70銭から149円95銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0874ドルから1.0819ドルまで下落した。ポンド・ドルは1.3002ドルでもみ合った。【経済指標】・米・8月企業在庫:前月比+0.3%(予想:+0.3%、7月:+0.4%)・米・10月NAHB住宅市場指数:43(予想:42、9月:41)・米・9月設備稼働率:77.5%(予想:77.8%、8月:77.8%←78.0%)・米・9月鉱工業生産:前月比-0.3%(予想:-0.2%、8月:+0.3%←+0.8%)
2024.10.17
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10月16日(水)、曇り時々小雨…。天候は下り坂ですが、雨が強く降ることはありませんでした。そんな本日は、ホーム1:GSCCの東コースで開催のプロ・アマ研修会に10時12分スタートでエントリー。7時10分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時30分頃に家を出る。9時00分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、次のプロ・アマのエントリーを済ませて、着替えて、2階レストランでコーヒーブレイクして、練習場へ…。ショット…マアマア…、パット…マアマア…。本日の競技は東コースのブルーティー:6906ヤードです。コンパクション:23、スティンプ:10.0。御一緒するのはモ君(9)、ヤ君(12)、キさん(15)です。本日の僕のハンディは(12)とのこと。OUT:0.1.2.1.2.2.1.2.1=48(17パット)1パット:1回、3パット:0回、パーオン:1回。1打目のミスが3回、2打目のミスが1回、3打目のミスが1回、バンカーのミスが2回、アプローチのミスが2回、パットのミスが3回…。ミスが多すぎますね…、6番ミドルで本日の3つ目のダボを叩いた時点で切れて終わりました…。10番のスタートハウスの前でドーピング。IN:1.2.0.1.1.0.3.0.1=45(17パット)1パット:2回、3パット:1回、パーオン:2回。消化ゲームですからメモはありません。48・45=93(12)=81の34パット…。何の期待もできません。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、2階レストランでドリンクをいただいて、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,63.1kg,体脂肪率16.5%,BMI21.8,肥満度-0.8%…でした。帰宅すると15時30分頃。アイスハニーカフェラテで喉を潤す。奥は名古屋へお出かけのようですね。16時40分頃に奥が帰宅。お土産のケーキをいただきましょう。奥へのバースデイプレゼントは「アンテノール」のチョコレートケーキでした。御相伴にあずかりました。1USドル=149.26円。1AUドル=99.81円。昨夜のNYダウ終値=42740.42(-324.80)ドル。本日の日経平均終値=39180.0(-730.25)円。金相場:1g=14088(+19)円。プラチナ相場:1g=5278(-69)円。本日の競技の結果は見る気も起きませんね…。〔米株式〕ダウ3日ぶり反落、324ドル安=半導体が安い(15日)☆差替5:49 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】15日のニューヨーク株式相場は、半導体やエネルギー関連株の値下がりが重荷となり、3営業日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比324.80ドル安の4万2740.42ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は187.10ポイント安の1万8315.59で取引を終えた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億1279万株増の9億3561万株。 オランダの半導体製造装置大手ASMLがこの日、2025年通期の業績予想を下方修正したことをきっかけに、半導体の需要に対する懸念が高まり、米エヌビディアやインテルといった関連銘柄が急落。原油安を受け、米エネルギー大手シェブロンなども大きく下落した。 他に、米医療保険大手ユナイテッドヘルス・グループが同日示した業績見通しが投資家の期待を下回り、大幅安。ダウ平均全体を押し下げた。米金融大手が発表した7~9月期決算はおおむね堅調で、金融株の多くに買いが入った。 ダウ銘柄では、ユナイテッドヘルス・グループが8.1%安、インテルが3.3%安、シェブロンが2.7%安、ダウが1.8%安。一方、新たな資金調達計画を明らかにしたボーイングは2.3%高、ウォルマートとメルクがいずれも1.7%高、ジョンソン・エンド・ジョンソンが1.6%高。(了)〔NY外為〕円、149円台前半(15日)6:28 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】連休明け15日のニューヨーク外国為替市場では、次の手掛かり材料待ちで様子見姿勢が強く、円相場は1ドル=149円台前半を中心としたレンジを浮動した。午後5時現在は149円15~25銭と、前営業日(11日)同時刻(149円07~17銭)比08銭の円安・ドル高。 円の対ドル相場は日米市場が休みだった前日、心理的な節目の150円目前まで下落する場面があったものの、この日は米長期金利の上昇一服を背景に円の買い戻しが先行。欧州勢中心の早朝の時間帯には、一時148円85銭付近で取引された。 ニューヨーク市場入り後に発表された10月のニューヨーク州製造業景況指数はマイナス11.9と、前月の11.5から大きく悪化。市場予想(3.85=ロイター通信調べ)も下回り、米長期金利は一段と低下した。しかし、最近は米経済の好調さを示唆する指標の発表が目立ち、連邦準備制度理事会(FRB)高官からもタカ派寄りの発言が相次ぐ中、ドル売り圧力は限定的。17日に発表される9月の米小売売上高や米週間新規失業保険申請件数などの各種統計やFRB高官の講演から、利下げペースを探りたいとのムードが広がり、積極的な商いは手控えられた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0887~0897ドル(前営業日午後5時は1.0931~0941ドル)、対円では同162円38~48銭(同163円05~15銭)と、67銭の円高・ユーロ安。(了)〔東京株式〕下落スタート=米ハイテク株安を嫌気(16日前場寄り付き)9:05 配信 時事通信 (寄り付き)前日の米国市場でハイテク株が値下がりした流れを引き継ぎ、売りが先行している。日経平均株価の始値は前日比547円92銭安の3万9362円63銭と下落して始まった。(了)〔東京外為〕ドル、149円台前半=米長期金利低下で小幅安(16日午前9時)9:12 配信 時事通信 16日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米長期金利の低下を受け、1ドル=149円台前半で小幅安となっている。午前9時現在、149円10~11銭と前日(午後5時、149円21~22銭)比11銭のドル安・円高。 前日の海外市場では、欧州時間は利益確定のドル売りで148円80銭台まで下落した後、終盤にかけて149円40銭近辺に回復。米国時間の序盤は、低調なニューヨーク連銀製造業景気指数を受け、148円90銭台まで下落。中盤はショートカバーでいったん149円50銭台に上昇したが、終盤は主要株価指数の軟調な動きや長期金利の低下を受け149円10~30銭台に水準を切り下げた。東京の早朝は売りが先行し、149円10銭前後でもみ合った。 この後の東京時間は「原油安と米長期金利の低下のほか、シカゴ日経平均先物が下落したことでドルの上値が重い」(大手証券)とされる一方、米利下げペースが緩やかとなるとの見立てから下値も堅く、大きな方向感は出にくいもよう。 本日は安達誠司日銀審議委員の講演が予定される。市場からは「金融政策正常化についてどの程度踏み込んだ発言をするか関心を寄せている」(同)との声が聞かれた。 ユーロは、対円で下落、対ドルで小幅安。1ユーロ=162円25~27銭(前日午後5時、162円63~65銭)、対ドルでは1.0882~1.0883ドル(同1.0898~1.0899ドル)。(了)〔東京株式〕反落=値がさの半導体株に売り(16日)☆差替15:10 配信 時事通信 【プライム】オランダの半導体製造装置大手ASMLが2025年通期の業績予想を下方修正したのを受けて半導体需要への懸念が高まり、値がさの関連株が売られた。日経平均株価の終値は前日比730円25銭安の3万9180円30銭と5営業日ぶりに反落。東証株価指数(TOPIX)は、32.91ポイント安の2690.66。 76%の銘柄が値下がりし、値上がりは22%。出来高は16億1511万株。売買代金は3兆9155億円。 業種別株価指数(33業種)は精密機器、電気機器、化学などが下落。上昇は不動産業、建設業、保険業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は下落。出来高は2億9430万株。 【グロース】グロースCore、グロース250はともに軟調。(了)〔東京外為〕ドル、149円台前半=売り一巡後は下げ渋る(16日午後3時)15:10 配信 時事通信 16日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、安達誠司日銀審議委員の発言を受けた売りが一巡した後は買い戻され、1ドル=149円台前半で下げ渋っている。午前中は同氏発言で下落したが、その後は戻り歩調が続いている。午後3時現在は149円32~32銭と前日(午後5時、149円21~22銭)比11銭のドル高・円安。 ドル円は前日の海外時間に方向感を欠いた流れを受け、149円20銭前後で取引された。午前9時前にやや売られた後は実需筋の買いが入り、仲値にかけては149円30銭前後に浮上。その後、安達委員のタカ派的な発言で148円80銭台に反落したが、同水準では買い戻され、正午前後は149円20銭台に持ち直した。午後は、やや買われているが、上値は限られている。 前日の欧州時間は、調整売りなどで148円80銭台に下落。その後は買い戻され、149円40銭近辺に戻った。米国時間の序盤は、弱めのニューヨーク連銀製造業景気指数を受けて148円90銭台に反落。中盤に149円50銭台に持ち直したが、終盤は米長期金利の低下が重しとなり、149円10~30銭台に伸び悩んだ。 東京時間の午前は、安達委員の発言に振らされた。同委員は「金融政策が正常化プロセスに入る条件は既に満たしている」と発言。「タカ派的な姿勢と受け止められてドル円はいったん売られた」(為替ブローカー)が、売り一巡後は戻り歩調となった。午後も戻り歩調ながらも、値動きは限られた。安達委員は午後の会見で、「追加利上げの時期、何月とか意識しているわけではない」と述べたが、目立った反応はみられていない。 ユーロも午後は対円で下げ渋っている。対ドルは小動き。午後3時現在、1ユーロ=162円54~55銭(前日午後5時、162円63~65銭)、対ドルでは1.0888~0888ドル(同1.0898~0899ドル)。(了)〔東京外為〕ドル、149円台半ば=終盤、調整買いで強含む(16日午後5時)17:04 配信 時事通信 16日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、安達誠司日銀審議委員の発言を受けて上下した後は1ドル=149円台前半でもみ合ったが、終盤に調整的な買いが入り、強含む展開となった。午後5時現在は、149円44~46銭と前日(午後5時、149円21~22銭)比23銭のドル高・円安。 ドル円は早朝、前日の海外時間に方向感を欠いた流れを受け、149円20銭前後で取引された。午前9時前に緩んだ後は実需筋の買いが入り、仲値にかけては149円30銭前後に浮上。その後、安達委員のタカ派的な発言で148円80銭台に反落したが、同水準では買い戻され、正午前後は149円20銭台に浮上。午後は149円台前半のレンジ圏内で推移した後、終盤に調整的な買いでやや水準を切り上げている。 前日の欧州時間は、調整売りなどで148円80銭台に下落。その後は買い戻され、149円40銭近辺に戻った。米国時間の序盤は、弱めのニューヨーク連銀製造業景気指数で148円90銭台に反落。中盤に149円50銭台に持ち直したが、終盤は米長期金利の低下に圧迫され、149円10~30銭台に伸び悩んだ。 東京時間の午前は、安達委員の「金融政策が正常化プロセスに入る条件は既に満たしている」との発言が、「タカ派的と受け止められ、売りが優勢になった」(為替ブローカー)という。もっとも売り一巡後は買い戻され、午後はレンジ取引が続いたが、終盤、調整的な買いが入った。ただ、「明日の米小売売上高を控えて、目先は新たなトレンドは出にくい」(大手邦銀)との声が聞かれる。 ユーロも終盤、対円は強含み。対ドルは小動き。午後5時現在、1ユーロ=162円62~64銭(前日午後5時、162円63~65銭)、対ドルでは1.0882~0882ドル(同1.0898~0899ドル)。(了)明日の戦略-39000円割れは回避も終日軟調、引き続き半導体株の動向を注視16:26 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値マネフォワ 5,601 -682レーザテク 22,150 -3,440.00トランザク 2,538 +253東エレク 24,310 -2,460.00 16日の日経平均は5日ぶり大幅反落。終値は730円安の39180円。米国株安を受けて、寄り付きから500円を超える下落。オランダのASMLが失望決算を発表して米国の半導体株が軒並み大幅安となっており、東京市場でもレーザーテックや東京エレクトロンなど半導体株の多くが叩き売られた。序盤のうちに下げ幅を800円超に拡大。ただ、心理的節目の39000円は割り込まなかった。一方、下げ渋っても戻りは限られた。寄り付きが高値で安値は9時14分と早い時間につけており、以降は狭いレンジでもみ合う展開。後場も動意に乏しく、700円を超える下落で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で3兆9100億円。業種別では保険、建設、電気・ガスなどが上昇した一方、精密機器、電気機器、化学などが下落した。今期の2桁営業増益計画や増配見通しなどが好感されたトランザクションが急騰。半面、3Q決算が市場の期待に届かなかったマネーフォワードが急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり354/値下がり1246。防衛関連の三菱重工やIHIが逆行高。フジクラが強かったほか、三菱UFJ、みずほなど金融株の一角にしっかりとした動きが見られた。証券会社の投資判断引き上げを材料に建設大手の大林組と大成建設が大幅上昇。決算が好感された銘柄には強い買いも入っており、パルGHDやIDOMが急伸した。上方修正と増配を発表した古野電気は、場中に値が付かずストップ高比例配分となった。 一方、レーザーテックが13.4%安、SCREEN、コクサイエレが9.3%安、東京エレクトロンが9.2%安と、半導体株の多くがプライムの値下がり率上位にランクインした。高島屋の通期見通し修正を受けてインバウンド需要の減速が意識され、三越伊勢丹、Jフロントなど百貨店株や、資生堂、コーセーなど化粧品株が大きく売られた。決算を材料にディップやヨシムラフードが大幅安。売り出しを発表したウェザーニューズが急落した。 本日、スタンダード市場に新規上場した日水コンは、公開価格割れからのスタートとなったものの、終値は初値を上回った。 日経平均は大幅安。ただ、東京エレクトロンのマイナス寄与が1銘柄で約242円あり、半導体株以外の銘柄は比較的落ち着いていた。さしあたっては、本日の米国の半導体株の動向が注目される。ASMLの決算に関しては、イレギュラーで1日早く出てきたことが市場の動揺を大きくしたようにも見える。エヌビディアのほか、15日に急落したアプライド・マテリアルズやラム・リサーチが一段安とならなければ、半導体株売りは一時的にとどまるかもしれない。一方、あす17日にはTSMCやディスコが決算発表を予定している。きょうもエヌビディアなどが弱かった場合、半導体株に対する警戒が高まることで、全体にもネガティブな影響が及びやすい。日経平均のきょうの終値は39180円。前日の取引時間中に40000円を上回ったにもかかわらず、間を置かず39000円を割り込んでしまうと天井感が出てきてしまう。半導体株に対する売り圧力が和らぐか、日経平均が39000円より上で推移できるかが、あすの焦点となる。フェラーリ公売、7130万円から 最高額更新、30日まで 東京国税局10/16(水) 16:26配信 時事通信 東京国税局は16日、イタリアの高級自動車フェラーリをインターネット公売「KSI官公庁オークション」に出品した。 最低入札価格は7130万円で、参加申し込みは30日午後5時まで。税金滞納などで差し押さえた財産を強制的に売却するネット公売で、国税当局としては不動産を除いて過去最高額となった。 出品されたのは、車体の色がガンメタリックの「フェラーリ F12tdf」で、走行距離は1509キロ。これまでの最高額は、東京国税局が今年8月に出品した別のフェラーリの5680万円で、落札価格も約9430万円と過去最高だった。 入札期間は11月11日午後1時から同13日午後1時まで。国税当局からはフェラーリに加え、腕時計(1690万円)や不動産なども出品されている。 国税庁の担当者は「適正かつ公平な課税・徴収の実現のために滞納処分を実施している。フェラーリ以外にもさまざまな財産を出品しており、多くの方に参加してほしい」と話している。 ASMLショックで半導体株の反発ストップ-世界で4200億ドル消失2024年10月16日 13:16 JST Kurt Schussler、Youkyung Lee ブルームバーグ 半導体株投資家は新たな試練に直面している。半導体製造装置メーカー大手、オランダのASMLホールディングの弱気な見通しがきっかけとなり、世界的に半導体関連株が急落した。 米上場の半導体株の指標であるフィラデルフィア半導体株指数とアジアの主要半導体銘柄を合わせ、4200億ドル(約62兆6000億円)以上が消失した。 ASMLから発せられた警鐘は、夏場の売りから回復しつつあった半導体株に冷水を浴びせる形となった。最新の人工知能(AI)向け製品の生産問題への懸念が弱まったことで、米エヌビディア株は今週初めに過去最高値を更新していた。 世界最先端の半導体製造装置のメーカーであるASMLはAI以外の分野の低迷を理由に業績見通しを下方修正。株価は1998年以来の大幅下落となった。 16日のアジア市場では、ASMLの競合企業が下落。東京エレクトロンは一時10%安となった。17日に決算を発表する半導体受託生産最大手、台湾積体電路製造(TSMC)の株価は一時3.3%下落した。 一部の投資家はASMLの苦境は同社固有のものである可能性があるとみている。フィボナッチ・アセット・マネジメント・グローバルのユン・ジュンイン最高経営責任者(CEO)は「チップメーカーが戦略的にASMLへの発注を減らした」との見方を示し、その要因がコスト削減であるか、あるいはその他の戦略的理由によるものかは不明だが、中国の景気刺激策が半導体需要の反発を促す可能性があると指摘した。奥深きグランドツアラーの進化──新型ベントレー・コンチネンタルGT試乗記今晩のNY株の読み筋=半導体関連株の動向を注視16:53 配信 ウエルスアドバイザー 16日の米国株式市場は、引き続き半導体関連株の動きに注目。前日の米国市場は半導体関連銘柄への売りが指数を押し下げた。オランダの半導体製造メーカーASMLホールディングが弱い見通しを示したほか、米政府が一部の国へのAI向け半導体の輸出規制を検討していると報じられたことが背景。その後の時間外取引でも半導体関連株の一角は戻りが鈍く、今晩の米国市場も半導体関連銘柄への売りが継続するようだと投資家心理が冷え込み、売りが広がる恐れがある。<主な米経済指標・イベント>・米9月輸入物価指数・モルガン・スタンレーなどが決算を発表高所得者の年金停止要望、関経連 「痛み伴う改革を」10/16(水) 17:13配信 共同通信 関西経済連合会は16日、中長期的な税財政の在り方に関する提言を公表した。年金以外の所得が多い高齢者に対し、老齢基礎年金(国民年金)を停止するか支給額を減らすべきだと訴えた。常陰均副会長(三井住友信託銀行特別顧問)は記者会見で「現行の社会保障制度を維持するのは困難で、一部に痛みを伴う改革が必要だ」と指摘した。 日本の家計金融資産のうち、60代以上の保有比率が6割を超えている現状を踏まえた。年金を減らすべき所得は「一定以上」とし、具体的な水準には踏み込まなかった。 歳出削減を巡っては、疾患の重篤度や発生確率に応じて負担割合を変えることを盛り込んだ。年金と医療保険の両立は不可能だとわかりきっているからどちらか一方を維持して、もう一方は民間・個人にお任せとするしかないだろう。掛け金だけ取って年金は払いませんでは、最初から支払いを拒否する人も出て来るだろう。NY株見通し-モルガン・スタンレー、プロロジスなどの決算発表に注目20:54 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は決算発表に注目。昨日は業績警告を発表したオランダの半導体製造装置大手ASMLホールディングが急落したことを受けて半導体株が軒並み安となったほか、通期見通しを引き下げたユナイテッドヘルスが大幅安となったことも重しとなり主要3指数がそろって3日ぶりに反落。ダウ平均が0.75%安、S&P500が0.76%安となり、ナスダック総合は1.01%下落した。ただ、下巻ではダウ平均が0.97%高、S&P500が0.92%高、ナスダック総合が0.70%高とそろってプラス圏を維持した。 今晩の取引では、昨日大幅安となった半導体などのハイテク株を中心に反発が期待されるが、発表が本格化した第3四半期決算がポイントとなりそうだ。ラス・ベガス・サンズ、プロロジス、モルガン・スタンレー、アボット・ラボラトリーズ、USバンコープ、シチズンズ・フィナンシャルなどS&P500採用の14銘柄が発表予定で、決算やガイダンスに注目が集まる。 今晩の経済指標・イベントはMBA住宅ローン申請指数、9月輸入物価など。企業決算は寄り前にラス・ベガス・サンズ、プロロジス、モルガン・スタンレー、アボット・ラボラトリーズ、シチズンズ・フィナンシャル、引け後にクラウン・キャッスル、CSX などが発表予定。〔NY外為〕円、149円台前半(16日午前8時)21:07 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】16日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=149円12~22銭と、前日午後5時(149円15~25銭)比03銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0890~0900ドル(前日午後5時は1.0887~0897ドル)、対円では同162円47~57銭(同162円38~48銭)。(了)〔NY外為〕円、149円台半ば(16日朝)22:10 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】16日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、取引材料難の中、1ドル=149円台半ば近辺で小動きとなっている。午前9時現在は149円40~50銭と、前日午後5時(149円15~25銭)比25銭の円安・ドル高。 日銀の安達誠司審議委員は16日、デフレリスクに配慮した上で、追加利上げを慎重に進めることが望ましいとの見解を明らかにした。また、円安に伴う物価上昇圧力の後退にも言及し、海外市場では円が再び148円台に上昇する場面があった。 ニューヨーク市場は149円15銭前後と、前日終盤に近い水準で取引を開始。この日朝方は主要な米経済指標の発表などもなく、翌17日の米小売売上高待ちで持ち高調整中心の商いとなっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0880~0890ドル(前日午後5時は1.0887~0897ドル)、対円では同162円70~80銭(同162円38~48銭)と、32銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウもみ合い、35ドル高=ナスダックは小安い(16日朝)22:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】16日のニューヨーク株式相場は、おおむね堅調な内容となった金融大手各社の決算を眺めて前日の売り圧力が和らぎ、もみ合いで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比35.38ドル高の4万2775.80ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は16.94ポイント安の1万8298.65。(了)〔米株式〕NYダウ反発、134ドル高=ナスダックは安い(16日午前)23:11 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】16日午前のニューヨーク株式相場は、おおむね堅調な内容となった金融大手各社の決算を眺めて前日の売り圧力が和らぎ、反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比134.01ドル高の4万2874.43ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は92.31ポイント安の1万8223.28。 米金融大手モルガン・スタンレーが朝方発表した2024年7~9月期決算は、増収増益となり、売上高に当たる純営業収益と調整後1株当たり利益(EPS)は市場予想を上回った。企業のM&A(合併・買収)に関する助言など投資銀行業務の底堅さが寄与した。米金融大手各社が発表した7~9月期決算が軒並み良好な内容だったことを背景に、買い安心感が広がっている。 オランダの半導体製造装置大手ASMLが2025年の業績予想を引き下げたことや、バイデン米政権が一部の国を対象に人工知能(AI)向け半導体の販売制限を検討しているとの報を受け、前日に売りが広がった半導体大手銘柄の一部に買い戻しも入っているもよう。 ただ、9月の米小売売上高などの発表や、複数の米連邦準備制度理事会(FRB)高官の講演を週後半に控えて様子見気分も強く、積極的な商いは手控えられている。 ダウ構成銘柄を見ると、前日大幅安となったユナイテッドヘルス・グループが2%超高。シスコシステムズやゴールドマン・サックスも買われている。個別銘柄では、モルガン・スタンレーが7%超高と大幅上昇。一方、インテルが3%超安と下げが目立つ。中国サイバーセキュリティー協会(CSAC)が中国で販売されているインテルの製品をセキュリティー審査の対象にするべきだとの見解を示したと伝わった。(了)
2024.10.16
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10月15日(火)、曇りです。気温は問題ないですが、天候は下り坂のようですね。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは2階の掃除機と階段のモップかけですね。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。1USドル=149.71円。1AUドル=100.67円。昨夜のNYダウ終値=43065.22(+201.36)ドル。現在の日経平均=40087.85(+482.05)円。金相場:1g=14069(+170)円。プラチナ相場:1g=5347(+143)円。〔米株式〕ダウ初の4万3000ドル=201ドル高、連日の最高値(14日)☆差替5:36 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け14日のニューヨーク株式相場は、ハイテク株に買いが広がり、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比201.36ドル高の4万3065.22ドルと、2営業日連続で史上最高値を更新して終了。初めて4万3000ドル台に乗せた。 ハイテク株中心のナスダック総合指数は159.75ポイント高の1万8502.69で取引を終えた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比7622万株減の7億2282万株。 この日は休日で参加者が限られる中、前週末に最高値を付けた反動から利益確定売りが出やすく、取引序盤のダウは軟調だった。一方、生成AI(人工知能)向け半導体需要が底堅さを保つとの見通しを背景に、半導体大手エヌビディアの買いが先行。他のハイテク銘柄にも買いが波及し、ダウはプラス圏に浮上した。 発表が本格化する企業決算への期待や、米経済に対する楽観論も相場を下支えした。 ダウ構成銘柄は、アップルが1.7%高、マクドナルドが1.6%高、翌日に決算を発表するユナイテッドヘルス・グループが1.2%高。アナリストが投資判断を引き下げたキャタピラーは2.0%安、ナイキは0.7%安、ストライキなどの影響を踏まえ従業員1万7000人を削減する方針を前週末に打ち出したボーイングは1.3%安だった。(了)NY株式:NYダウは201ドル高、主要企業決算への期待5:55 配信 フィスコ 米国株式市場は続伸。ダウ平均は201.36ドル高の43,065.22ドル、ナスダックは159.75ポイント高の18,502.69で取引を終了した。 小幅利下げ観測を受けた売りと、中国政府による追加財政策を背景とした需要回復期待を受けた買いが交錯し、寄り付き後、まちまち。その後、主要企業決算への期待が後押しし、相場は上昇した。さらに、半導体エヌビディア(NVDA)の上昇がナスダックを押し上げ、終盤にかけ、上げ幅を拡大。ダウは連日で過去最高値を更新し、終了した。セクター別では、半導体・同製造装置が上昇した一方で、エネルギーが小幅下落。 携帯端末のアップル(AAPL)はアナリストの投資判断引き上げで上昇。半導体のエヌビディア(NVDA)は週末に公開されたポッドキャストでのインタビューで、ファン最高経営責任者(CEO)が人工知能(AI)インフラは「まだ初期段階」との楽観的見解を示し、上昇した。衛星放送会社のシリウスXMホールディングス(SIRI)は著名投資家バフェット氏が運営する保険のバークシャー・ハサウェイ(BRK)が同社株保有を増やしたことが当局への報告で明らかになり、上昇。 検索グーグルを運営するアルファベット(GOOG)はAI用の電力獲得のため第4世代原子炉の開発を進める新興エンジニアリング企業ケイロス・パワーとの提携が好感され、上昇した。航空機メーカーのボーイング(BA)は全従業員の1%を削減、さらに、開発中の新型機の納入を延期する計画が嫌気され、下落。重機メーカーのキャタピラー(CAT)はアナリストの投資判断引き下げで下落した。アパレルのVF(VF)は、アナリストが小売りセクターの投資判断を引下げ、下落。 化粧品メーカーのコティ(COTY)は取引終了後に発表された第1四半期暫定決算で売り上げが弱く、時間外取引で売られている。(Horiko Capital Management LLC)〔シドニー外為〕米ドルは149円台後半=豪ドルは100円台(15日午前8時半)6:34 配信 時事通信 【シドニー時事】15日朝のシドニー外国為替市場の円相場は1米ドル=149円台後半で推移した。現地時間午前8時半現在、149円75~85銭(前日同時刻は149円05~15銭)。 オーストラリア・ドルは、対米ドルは1豪ドル=0.6720~6730米ドル(同0.6730~6740米ドル)、対円は100円70~80銭(同100円45~55銭)。 ニュージーランド(NZ)ドルは、対米ドルは1NZドル=0.6085~6095米ドル(同0.6095~6105米ドル)、対円は91円25~35銭(同90円90銭~91円00銭)。 ユーロは、対米ドルは1ユーロ=1.0900~0910米ドル(同1.0930~0940米ドル)、対円は163円35~45銭(同162円95銭~163円05銭)。(了)エヌビディアが最高値、時価総額3.39兆ドル 首位アップルに迫る7:07 配信 ロイター[14日 ロイター] - 14日の米国株式市場で半導体大手エヌビディアが最高値を更新し、時価総額で首位のアップルに迫った。エヌビディアは2.4%高の138.07ドルで取引を終了。現行の人工知能(AI)半導体と次世代品への強い需要を期待した買いが広がった。同社は6月に一時、時価総額が世界首位となったが、その後マイクロソフトに抜かれ、数カ月にわたり3社の拮抗が続いている。14日の株価上昇を受け、エヌビディアの時価総額は3兆3900億ドルとなった。アップルの3兆5200億ドルに迫り、マイクロソフトの3兆1200億ドルを上回った。TDコーウェンはエヌビディアの目標株価を165ドルに維持し、最も買いを推奨する「トップピック」銘柄に指定。同社の現行世代AI半導体に対する需要は依然強いとの見方を示した。〔東京外為〕ドル、149円台後半=米株高や金利上昇で上伸(15日午前9時)9:04 配信 時事通信 15日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米株高や米長期金利の上昇などを背景に、1ドル=149円台後半に上伸している。午前9時現在、149円72~73銭と前週末(午後5時、148円77~77銭)比95銭のドル高・円安。 前週末の海外市場では、欧州時間はじり高となり、149円10銭台に上昇。米国時間の序盤は、9月の卸売物価指数(PPI)の結果を受けて148円70銭台まで値を下げたが、その後149円20銭台に持ち直した。中盤は148円90銭台まで軟化し、終盤にかけては149円10銭台を中心に推移した。日本が祝日となった週明け14日は、アジア時間に149円台前半でもみ合った後、欧州時間には149円60銭前後まで水準を切り上げた。米国時間の序盤には、米株高や長期金利の上昇を背景に、149円90銭台に上伸。中盤は149円90銭前後でもみ合い、終盤にかけては149円70銭台を中心に小動きとなった。連休明けの東京早朝も同水準で推移している。 前日の海外市場では、「米大幅利下げ観測の後退や米株高などを材料に、ドル買い・円売りが進んだ」(外為仲介業者)とされるが、「心理的節目の150円前後では、調整売りも多く出た」(同)という。 この日の東京時間は、五・十日のため「実需の売り買い中心の展開になる」(国内銀行)とされる。また、「実需買いで150円台に乗せることがあっても、上値を攻める材料はなく、150円20銭前後で上げ一服となるだろう」(同)との声が聞かれた。 ユーロは対円で小幅上昇、対ドルで下落。午前9時現在、1ユーロ=163円32~34銭(前週末午後5時、162円82~84銭)、対ドルでは1.0909~0909ドル(同1.0944~0944ドル)。(了)〔東京株式〕上昇スタート=米株高受け買い先行(15日前場寄り付き)9:10 配信 時事通信 (寄り付き)日経平均株価は前営業日比441円35銭高の4万0047円15銭と上昇して始まった。前日の米国株の上昇を受け、東京株式市場でも買いが先行している。(了)高性能ブレーキの「ブレンボ」、高性能サスペンションの「オーリンズ」を買収2024年10月15日(火)07時00分 レスポンス ブレンボは10月11日、スウェーデンの高性能サスペンションメーカー、オーリンズを買収すると発表した。買収額は4億0500万ドルで、ブレンボにとって過去最大規模の買収案件となる。 オーリンズは1976年創業の老舗メーカーで、二輪車や四輪車向けの高性能サスペンション技術で知られる。同社の製品は、MotoGPやF1、スーパーバイク、NASCARなど、主要モータースポーツ選手権でも広く使用されている。 ブレンボは今回の買収により、自動車市場向けの製品ラインナップを拡大し、顧客に対する統合的かつインテリジェントなソリューションメーカーとしての役割を強化する。オーリンズの革新的なアプローチは、ブレンボの未来のモビリティに向けたソリューションメーカーとしてのミッションを後押しするものと期待されている。 オーリンズは2024年の売上高が約1億4400万ドル、調整後EBITDA率が21~22%になると予想されている。同社はスウェーデンとタイに生産拠点を持ち、従業員数は約500人だ。 ブレンボは近年、二輪車事業の強化に注力しており、2021年にはデンマークのSBSフリクションとスペインのJ.Juanを買収。今年2月にはタイに二輪車向けブレーキシステムの新工場建設を発表している。現在、二輪車事業はブレンボの総売上高の約13%を占めている。 今回の買収は規制当局の承認を経て、2025年初頭に完了する見込みだ。11時頃に身支度をして家を出る。向かった先は関市のそばの名店「助六」さん。11時30分頃に入店して予約しておいた蕎麦懐石のコースをいただく。美味しくいただきました。お腹一杯です。おやつは無しですね…。夕食は…どうなるかな…。〔東京外為〕ドル、149円台半ば=株上げ幅縮小で伸び悩む(15日午後3時)15:09 配信 時事通信 15日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日経平均株価の上げ幅縮小などが重しとなり、1ドル=149円台半ばで伸び悩んでいる。昼すぎには149円70銭台に持ち直したが、その後は再び戻り売りに押された。午後3時現在は、149円63~64銭と前週末(午後5時、148円77~77銭)比86銭のドル高・円安。 ドル円は早朝、前日の海外時間に買われた流れを受け、149円70~80銭台で取引された。午前9時以降、戻り売りや実需筋の売りが出てことから仲値すぎには149円40銭前後に下落。ただ、日経平均の上昇を背景に買い戻され、正午前後は149円60銭台に再浮上した。午後は買いが先行したが、日経平均の伸び悩みを背景にドル円は戻り売りに押され、やや水準を切り下げている。 日本が祝日となった前日は、アジア時間は149円台前半でもみった。欧米時間は、米株の上昇に支援され、米国時間の中盤に一時149円90銭台まで上値を伸ばした。終盤は149円70銭台で買い一服となった。 東京時間は「前日の海外時間に買われ過ぎた反動から調整売りが優勢になった」(FX業者)とされる。また、午後に入ってからは「日経平均の上げ幅縮小や円金利の上昇が重しになった」(為替ブローカー)という。前日の海外時間は、150円に迫ったドル円だが、「目先は上値として意識され、150円手前はなお戻り売りが厚いだろう」(同)との声が聞かれる。 ユーロも午後は対円で伸び悩み、対ドルは弱含み。午後3時現在、1ユーロ=162円95~96銭(前週末午後5時、162円82~84銭)、対ドルでは1.0890~0891ドル(同1.0944~0944ドル)。(了)〔東京株式〕4日続伸=一時4万円台に(15日)☆差替15:09 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価の終値は前営業日比304円75銭高の3万9910円55銭と4営業日続伸した。日経平均は一時4万0200円を超えた。取引時間中に4万円台を付けるのは7月19日以来。米市場でハイテク株が大幅上昇したことを受け、東京市場でも半導体株が買われ、指数を押し上げた。東証株価指数(TOPIX)は17.37ポイント高の2723.57。 73%の銘柄が値上がりし、23%が値下がりした。出来高は18億5726万株、売買代金は4兆4380億円。 業種別株価指数(33業種)は銀行業、保険業、電気機器などの上昇率が大きかった。下落は、石油・石炭製品、鉱業、電気・ガス業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は堅調。出来高は3億1654万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreは小幅高。(了)明日の戦略-伸び悩むも4日連続の3桁上昇、4万円からさらに上を試せるか16:26 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値ジンズHD 6,160 +1,000ビーウィズ 1,679 -139 15日の日経平均は大幅に4日続伸。終値は304円高の39910円。東京市場が休場の間の米国株が強く、寄り付きから400円を超える上昇。節目の40000円を上回った。前場では上を試す流れとなり、上げ幅を600円超に広げて40200円台に乗せた。一方、後場に入ると上値が重くなった。伸び悩んでも大幅高では推移したが、終盤には40000円を下回り、この近辺での一進一退が続いた。結局、300円を超える上昇とはなったものの、終値では40000円を下回った。 東証プライムの売買代金は概算で4兆4300億円。業種別では銀行、保険、電気機器などが上昇した一方、石油・石炭、鉱業、電気・ガスなどが下落した。前期の計画上振れ着地や期末増配が好感されたジンズホールディングスがストップ高。半面、1Qが大幅な減益となったビーウィズが急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1203/値下がり386。半導体株が強く、レーザーテック、東京エレクトロン、アドバンテストなどが大幅上昇。米国で傘下のアームが急伸したことから、ソフトバンクGが5%台の上昇となった。米国で決算を材料に金融株が買われた流れを受けて、三菱UFJや東京海上が大幅上昇。ほか、主力どころでは日立、IHI、メルカリなどに強い動きが見られた。決算が好感されたビックカメラが急騰。1Qが大幅な増益となった広済堂は買いが殺到してストップ高となった。 一方、原油安を嫌気してINPEX、石油資源開発、ENEOS、コスモエネルギーなどが大幅安。先週決算で跳ねたファーストリテイリングが利益確定売りに押された。円安期待が高まる中でもトヨタやホンダなど自動車株の多くが下落。三菱地所や住友不動産など大手不動産株が総じて軟調に推移した。本決算が失望を誘ったバリュエンスが、一時ストップ安となるなど急落した。 日経平均は大幅高。終値で4万円を超えられなかった点には物足りなさがあるが、4営業日連続で3桁の上昇。高値は40257円まであり、9月27日の取引時間中につけた39829円を上回った。米国が決算発表シーズンに突入する中でダウ平均やS&P500の高値更新基調が続いており、グローバル株高に対する期待が高まる。また、米国株が強い局面ではドルが買われやすくなるため、円高(ドル安)に対する警戒が大きく後退する。国内はきょうで2月(8月)決算銘柄の業績発表が概ね一巡し、3月締めの企業の決算が出てくるまでやや材料難となる。その分、外部環境に振らされやすくなってくるが、今はその外部環境が非常に良好。追い風が吹いているうちに、4万円より上を定着させることができるかが注目される。〔東京外為〕ドル、149円台前半=終盤、米金利低下で伸び悩む(15日午後5時)17:06 配信 時事通信 15日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米株高で買われた流れを受け継ぎ、一時1ドル=149円台後半に上昇した。ただ、終盤は時間外取引で米長期金利が低下し、149円台前半に伸び悩んだ。午後5時現在は、149円21~22銭と前週末(午後5時、148円77~77銭)比44銭のドル高・円安。 ドル円は早朝、前日の海外時間に買われた流れを受け、149円70~80銭台で取引された。午前9時以降、戻り売りや実需筋の売りに押され、仲値すぎには149円40銭前後に下落。その後は日経平均株価の上昇を背景に買い戻され、正午前後は149円60銭台に再浮上した。午後は買いが先行したものの、日経平均の伸び悩みのほか、米金利低下などが重しとなり、149円台前半に水準を切り下げた。 日本が祝日となった前日は、アジア時間は149円台前半でもみった。欧米時間に入ってからは、米株の上昇が支援要因となり、米国時間の中盤に一時149円90銭台まで上値を伸ばした。終盤は149円70銭台で買い一服となった。 東京時間は「前日の海外時間に買われた後を受けた水準調整」(FX業者)となった。仲値にかけては「実需筋の売りなどに圧迫された」(為替ブローカー)が、日経平均の大幅高がドル円を押し上げた。ただ、午後に入って日経平均は伸び悩み、終盤は米金利低下が売りを誘った。市場では「前日の海外時間に150円に迫ったが、なお上値としては重く、目先は現行水準を中心にもみ合うだろう」(大手邦銀)との声が聞かれる。 ユーロも終盤、対円で下落。対ドルはもみ合い。午後5時現在、1ユーロ=162円63~65銭(前週末午後5時、162円82~84銭)、対ドルでは1.0898~0899ドル(同1.0944~0944ドル)。(了)東京メトロ、売り出し価格1200円 東証プライム市場に23日上場10/15(火) 17:08配信 時事通信 東京地下鉄(東京メトロ)は15日、1株当たりの売り出し価格を1200円に決定したと発表した。 東証プライム市場に23日上場する。売り出し規模は3486億円、上場時の時価総額は6972億円で、2018年に上場したソフトバンク以来の規模となる見通しだ。 NY株見通し-バンク・オブ・アメリカ、ゴールドマン・サックスなどの決算発表に注目20:57 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は決算発表に注目。昨日は米国経済のソフトランディング期待が続く中、今週から発表が本格化する第3四半期決算への期待が高まり主要3指数がそろって2日続伸。ダウ平均とS&P500がともに取引時間中と終値の最高値を更新した。エヌビディアが2.43%高となり、約4カ月ぶりに終値の最高値を更新。ナスダック総合は2日続伸し、7月に付けた史上最高値まで1%未満に迫った。センチメントは改善し、投資家の不安心理を示すVIX指数は先週末の20.46ポイントから19.70ポイントに低下した。 今晩の取引では寄り前に発表されるバンク・オブ・アメリカ、シティグループ、ゴールドマン・サックスなどの大手金融機関の決算発表に注目が集まる。先週末のJPモルガン・チェース、ウェルズ・ファーゴが好決算を発表したことで第3四半期決算への期待が高まっており、バンク・オブ・アメリカなどの決算も予想を上回る結果となれば、センチメントが一段と改善しそうだ。 今晩の経済指標・イベントは10月NY連銀製造業業況指数のほか、クーグラー米連邦準備理事会(FRB)理事やデイリー米サンフランシスコ連銀総裁の講演など。企業決算は寄り前にンク・オブ・アメリカ、シティグループ、ゴールドマン・サックス、ユナイテッドヘルス、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス、引け後にユナイテッド・エアラインズ、JBハント・トランスポートなどが発表予定。〔NY外為〕円、149円台前半(15日午前8時)21:16 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】連休明け15日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=149円31~41銭と、前営業日の11日午後5時(149円07~17銭)比24銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0897~0907ドル(前営業日午後5時は1.0931~0941ドル)、対円では同162円77~87銭(同163円05~15銭)。(了)【市場反応】米10月NY連銀製造業景気指数は予想外のマイナス、ドル売り強まる21:59 配信 フィスコ 米10月NY連銀製造業景気指数は-11.9と、9月11.5から予想外のマイナスに再び落ち込んだ。5月来で最低。 弱い結果を受け米国債相場は反発。10年債利回りは4.08%から4.05%まで低下した。ドル売りが強まり、ドル・円は149円40銭から149円00銭まで弱含み推移。ユーロ・ドルは1.0900ドルから1.0912ドルへ上昇。ポンド・ドルは1.3074ドルから1.3088ドルまで上昇した。【経済指標】・米・10月NY連銀製造業景気指数:-11.9(予想:3.6、9月:11.5)150円を楽しみにしていたのに…。原油急落、一時5.6%安=イスラエル「石油施設攻撃せず」の報道で22:00 配信 時事通信 【ロンドン時事】15日の国際石油市場で、原油価格の代表的指標である米国産WTI先物が急落した。一時、前日終値比4.12ドル(5.6%)安の1バレル=69.71ドルと、今月1日以来2週間ぶりの安値を付けた。 米紙ワシントン・ポスト(電子版)は14日、イスラエルがバイデン米政権に対し、イランへの報復攻撃で核施設や石油施設を標的にしないことを約束したと報道。これを受け、市場では石油の供給混乱への懸念が和らぎ、これまで急騰していた原油先物を売り戻す動きが広がった。〔NY外為〕円、149円台前半(15日朝)22:17 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】連休明け15日午前のニューヨーク外国為替市場では、市場予想を下回った米製造業関連指標を受けて、海外市場での円売り・ドル買いの流れが一服、円相場は1ドル=149円台前半で推移している。午前9時現在は149円10~20銭と、前営業日(11日)午後5時(149円07~17銭)比03銭の円安・ドル高。 最近発表された主要な米経済指標はおおむね底堅い内容となっており、米経済はソフトランディング(軟着陸)に向かうとの期待が高まっている。こうした中、連邦準備制度理事会(FRB)による利下げが緩やかなペースとなるとの見方から、円相場は海外市場で一時149円台後半を付けた。 15日に米ニューヨーク連銀が発表した10月のニューヨーク州製造業景況指数は、総合でマイナス11.9となり、前月の11.5から急低下したほか、市場予想(ロイター通信調べ)の3.85を大幅に下回った。これを受けて、米長期金利が低下したことから、日米金利差を意識した円買い・ドル売りの流れが優勢となり、円は下げ幅を圧縮する展開となった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0910~0920ドル(前営業日午後5時は1.0931~0941ドル)、対円では同162円60~70銭(同163円05~15銭)と、45銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ反落、210ドル安=ナスダックは高い(15日朝)22:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】15日のニューヨーク株式相場は、前日に最高値を更新した反動で利食い売りが優勢となり、反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比210.62ドル安の4万2854.60ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は37.43ポイント高の1万8540.12。(了)〔米株式〕NYダウ反落、198ドル安=ナスダックも安い(15日午前)23:30 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】15日午前のニューヨーク株式相場は、前日に最高値を更新した反動で利食い売りが優勢となり、反落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時15分現在、前日終値比198.92ドル安の4万2866.30ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は24.54ポイント安の1万8478.15。 ダウ平均は前日、生成人工知能(AI)向け半導体需要の堅調な見通しや米景気に対する楽観論を背景にエヌビディアなどハイテク株主導の買いが膨らみ、2営業日連続で最高値を更新し、初の4万3000ドル台で終了。この日は連騰の反動から利益確定の売りが先行し、下げ幅は一時300ドルを超えた。 米主要企業の四半期決算発表が本格化する中、強弱まちまちの結果や業績見通しも売り地合いにつながった。米保険大手ユナイテッドヘルス・グループが15日発表した2024年7~9月期決算は、増収増益となったが、医療コストの上昇を理由に通期の1株当たり利益(EPS)見通しレンジの上限を下方修正した。 一方、ゴールドマン・サックスが発表した7~9月期決算は、投資銀行業務の好調を追い風に増収増益となった。バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)、シティグループの四半期決算はともに貸倒損失を含む信用コストの増加などが響き、増収減益。ただ、3社の調整後のEPSはいずれも市場予想を上回った。 個別銘柄では、ユナイテッドヘルスが9%超下落し、ダウ平均を圧迫。原油安を受けてシェブロンは2%超下落している。一方、アップル、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)は2%超高。金融株はバンカメが1%超高、シティは2%超安、ゴールドマンは0.8%安で推移している。ボーイングは小じっかり。米当局に提出した資料で新規株式発行や大手銀行からの融資枠の設定などにより、総額で最大350億ドルの資金を確保する方針を明らかにした。(了)
2024.10.15
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10月14日(月)、晴れです。気持ちの良い天候が続いています。明日は曇りの予報ですが…。そんな本日は、ホーム1:GSCCの東コースで開催の体育の日杯に同業者コンペの形で参加。9時56分スタートとのことで、6時50分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時10分頃に家を出る。8時40分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、着替えて、コーヒースタンドでコーヒーブレイクして、練習場へ…。ショット…マアマア…、パット…マアマア…。本日の競技は東コースのホワイトティー:6512ヤードです。コンパクション:23、スティンプ:10.0。御一緒するのはタ氏(14)、タさん(17)、カ君(25)です。本日の僕のハンディは(9)とのこと。OUT:1.1.1.2.1.1.-1.1.0=43(18パット)1パット:2回、3パット:2回、パーオン:3回。1打目のミスが3回、2打目のミスが3回、3打目のミスが1回、アプローチのミスが1回、パットのミスが2回…。いきなりの右プッシュでスタートしたゴルフは悶々とする展開です。7番ロングのバーディーで息を吹き返す。10番のスタートハウスの前でドーピング。IN:-1.0.0.0.0.0.2.0.1=38(13パット)1パット:5回、3パット:0回、パーオン:2回。1打目のミスが1回、アプローチのミスが2回、パットのミスが2回…。16番ミドルの素ダボが痛かった…。43・38=81(9)=72の31パット。日曜日からのクラブチャンピオンシップ・グランドシニアの部の良い練習にはなりました。ホールアウトの時点で8位でしたから期待できませんね…。カートからスコアを登録して、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、2階レストランでパーティーです。同業者コンペでは、81(10.8)=70.2でベスグロ2位でした。歓談を終えて、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,62.9kg,体脂肪率16.4%,BMI21.8,肥満度-1.1%…でした。帰宅すると17時過ぎ。冷たいお茶とクッキーで遅いおやつタイム。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には102人が参加して、トップは81(17)=64とのこと。ウ君が88(18)=70で5位。僕が81(9)=72で13位。ム君が88(15)=73で18位。タ君が88(12)=76で35位。イ君が86(10)=76で36位。お疲れ様でした。隣でパーティーをしていたデンタルメンバーのコンペの賞品にはマツタケ等が並んでいて羨ましかったですね…。新規大会はレフティ、マシュー・マッカーティがツアー初優勝 久常涼は25位PGAツアーのフェデックスカップ・フォール第3戦は、最終ラウンドが終了した。2024年10月14日 09時37分 ALBA Net編集部PGARound 4順位 Sc PLAYER1 -23 マシュー・マッカーティ2 -20 スティーブン・イェーガー3 -19 ルーカス・グローバー3 -19 ケビン・ストリールマン5 -18 マティアス・シュミッド6 -17 ハリス・イングリッシュ6 -17 ジョー・ハイスミス8 -16 リー・ホッジス8 -16 ニック・ハーディ8 -16 ヘンリック・ノーランダー<ブラックデザート選手権 最終日◇13日◇ブラックデザートリゾートGC(米ユタ州)◇7371ヤード・パー71>米国男子ツアーの新規大会は、最終ラウンドが終了した。単独首位から出たレフティ、マシュー・マッカーティ(米国)が1イーグル・4バーディ・2ボギーの「67」。トータル23アンダーでツアー初優勝を挙げた。3打差の2位にスティーブン・イェーガー(ドイツ)。4打差の3位タイにルーカス・グローバー、ケビン・ストリールマン(ともに米国)が入った。久常涼は1イーグル・3バーディ・1ボギーの「67」で回り、トータル13アンダー・25位タイ。日本男子ツアー2020-21年シーズンの賞金王、チャン・キム(米国)はトータル9アンダー・46位タイで大会を終えた。〔ロンドン外為〕円、149円台半ば(14日正午)20:34 配信 時事通信 【ロンドン時事】週明け14日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、米長期金利の上昇を受けて円が弱含み、1ドル=149円台半ばに下落した。正午現在は149円47~57銭と、前週末午後4時(149円21~31銭)比26銭の円安・ドル高。 米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げペースが後退するとの見方がドルを下支えする中、時間外取引での米金利の上昇が円売り・ドル買いを後押しした。 対ユーロは1ユーロ=163円27~37銭(前週末午後4時は163円29~39銭)と、02銭の円高・ユーロ安。ユーロの対ドル相場は1ユーロ=1.0917~0927ドル(同1.0938~0948ドル)。 ポンドは1ポンド=1.3052~3062ドル(同1.3070~3080ドル)。スイス・フランは1ドル=0.8603~8613フラン(同0.8568~8578フラン)。(了)NY株見通し-今週は決算発表と9月小売売上高などの経済指標注目に注目20:54 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場は決算発表と9月小売売上高などの経済指標注目。先週はダウ平均が1.21%高、S&P500が1.11%高、ナスダック総合が1.13%高と主要3指数がそろって5週続伸。10月月初来ではダウ平均が1.26%高、S&P500が0.91%高、ナスダック総合が0.85%高となった。中東情勢の緊迫化による供給不安からNY原油が上昇したことや、米10年債利回りの上昇が嫌気され週明け7日は下落してスタートしたが、その後、原油相場や米10年債利回りの上昇が一服したことで反発すると、好業績見通しを背景にエヌビディアなどのハイテク株が上昇したことや、週末は好決算を発表したJPモルガン・チェースとウェルズ・ファーゴが大幅高となったことも相場を押し上げた。ダウ平均は9日、11日に終値の過去最高値を更新し、11日は10営業日ぶりに取引時間中の史上最高値も更新した。S&P500も9日と11日に取引時間中と終値の最高値を更新した。利上げ見通しを巡って注目された9月消費者物価指数(CPI)は予想を上回り、インフレの根強さが意識されたが、9月生産者物価指数(PPI)は強弱まちまちの内容となった。CMEのフェドウォッチ・ツールの11月米連邦公開市場委員会(FOMC)での政策金利据え置き確率は前週末の3%から13%に上昇し、0.25%の利下げ確率は97%から87%に低下した。 今週は発表が本格化する第3四半期決算と9月小売売上高などの経済指標に注目が集まる。決算発表は火曜日にバンク・オブ・アメリカ、シティグループ、ゴールドマン・サックス、水曜日にモルガン・スタンレーの大手行が発表するほか、ユナイテッドヘルス、ジョンソン&ジョンソン、トラベラーズ、ネットフリックス、プロクター&ギャンブルなどS&P500採用の43銘柄が発表予定で、決算やガイダンスが注目される。経済指標では足もとの景気動向を巡り、木曜日に発表される9月小売売上高が注目されるほか、10月NY連銀製造業業況指数、新規失業保険申請件数、9月鉱工業生産、10月NAHB住宅市場指数、9月建設許可件数、9月住宅着工件数などが発表される。また、ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁、デイリー米サンフランシスコ連銀総裁の講演なども予定され、利下げを巡る要人発言にも要注目となる。 今晩はコロンブスデーで債券市場が休場。主要な経済指標や企業決算の発表はなし。〔米株式〕NYダウ反落、79ドル安=ナスダックは続伸(14日朝)22:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け14日のニューヨーク株式相場は、翌日以降に本格化する企業決算の発表を前にした警戒感から売りが先行し、反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比79.74ドル安の4万2784.12ドル。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は120.78ポイント高の1万8463.72と続伸している。(了)ドル円、149.93円まで上昇 日経平均先物は500円超高23:11 配信 トレーダーズ・ウェブ ドル円は堅調。ナイト・セッションの日経平均先物が大証終値比510円高の4万0120円まで上昇したことなどを手掛かりに円売り・ドル買いが先行。23時過ぎに一時149.93円と8月1日以来の高値を更新した。〔米株式〕NYダウ軟調、17ドル安=ナスダックは続伸(14日午前)23:27 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け14日午前のニューヨーク株式相場は、翌日以降に本格化する企業決算の発表を前にした警戒感から売りが先行し、軟調に推移している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時15分現在、前週末終値比17.06ドル安の4万2846.80ドル。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は163.49ポイント高の1万8506.43。 米金融大手が発表した2024年7~9月期決算が市場予想を上回る結果となったことが好感され、ダウ平均は前週末11日、2営業日ぶりに過去最高値を更新。この日は米コロンブスデーの祝日に伴い、債券市場など一部金融市場が休場となる中、ダウ平均は15日以降の企業決算発表をにらんで売りが先行。一時150ドル余り下落した後、下げ幅を縮小している。この日午後に予定されている米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事の講演も注目されている。 一方、ナスダック総合指数は買いが先行。人工知能(AI)向けの需要増を見込んで四半期決算への期待が広がる中、アーム、アプライド・マテリアルズ、ラムリサーチなどの半導体関連の上げが目立つ。エヌビディアは6月中旬に付けた最高値更新に向け堅調に推移している。 ダウ平均構成株では、キャタピラーが3%超下落し、全体を下押し。全世界の約10%に当たる従業員削減方針を発表したボーイングは2.7%安。一方、マイクロソフト、アップルがいずれも1%超上伸している。(了)
2024.10.14
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10月13日(日)、晴れです。爽やかな良い天気です。そんな本日はホーム1:GSCCの西コースで委員会のラウンド&委員会です。8時28分スタートとのことですから、6時00分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、7時15分頃に家を出る。7時45分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、11/10のエントリーを済ませて、着替えて、コーヒースタンドでコーヒーブレイク。練習はアプローチとパットだけ…。本日のラウンドは西コースのホワイトティー:6177ヤードです。コンパクション:22、スティンプ:9.7。御一緒するのは委員会メンバーのサ君、ア君、タ君です。OUT:0.0.0.1.1.0.1.1.1=41(18パット)1パット:1回、3パット:1回、パーオン:4回。1打目のミスが3回、2打目のミスが3回、バンカーのミスが1回、アプローチのミスが1回、パットのミスが2回…。あかんですね…。スルーでINへ。IN:0.0.0.1.0.1.0.0.1=39(15パット)1パット:3回、3パット:0回、パーオン:4回。1打目のミスが2回、2打目のミスが2回、3打目のミスが2回、バンカーのミスが1回、アプローチのミスが1回…。何とか立ち直ったが…。41・39=80の33パット…。パットがね…。ラウンドを終えて、靴を磨いて、お風呂に入って、2階レストランで昼食を取りながら歓談。14時からコンペルームでの委員会に参加。15時過ぎに委員会が終わり、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,62.6kg,体脂肪率16.6%,BMI21.7,肥満度-1.6%…でした。帰宅すると15時40分頃。ニキータ2号一家が遊びに来ています。孫3号・4号も人間らしくなって良かった・良かった…。お土産のクッキーとアイスカフェラテでおやつタイム。美味しくいただきました。16時40分頃にニキータ2号一家は帰宅。静かになってロマネちゃんも一安心か…。それでは夕食まで休憩です。久常涼は「67」、36位でファイナルラウンドへ 下部ツアー今季3勝のルーキーが単独首位 PGAツアーのフェデックスカップ・フォール第3戦は、第2ラウンドの残りと第3ラウンドが行われた。2024年10月13日 09時15分 ALBA Net編集部PGARound 3順位 Sc PLAYER1 -19 マシュー・マッカーティ2 -17 ハリス・イングリッシュ2 -17 ケビン・ストリールマン2 -17 スティーブン・イェーガー2 -17 ジョー・ハイスミス6 -15 ハリー・ホール7 -14 カート・キタヤマ7 -14 チャド・レイミー7 -14 ボウ・ホスラー10 -13 ヘンリック・ノーランダー<ブラックデザート選手権 3日目◇12日◇ブラックデザートリゾートGC(米ユタ州)◇7371ヤード・パー71>米国男子ツアー、フェデックスカップ・フォールの第3戦3日目。順延となっていた第2ラウンドの残りと第3ラウンドが行われた。トータル19アンダーの単独首位にマシュー・マッカーティ(米国)。今季は下部のコーン・フェリーツアーで3勝を挙げてポイントランキング1位。PGAツアー2試合目で初優勝を目指す。トータル17アンダーの2位タイにハリス・イングリッシュ、ケビン・ストリールマン、ジョー・ハイスミス(いずれも米国)、スティーブン・イェーガー(ドイツ)がつけた。日本男子ツアー2020-21年シーズンの賞金王、チャン・キム(米国)はトータル12アンダー・14位タイ。久常涼は5バーディ・1ボギーの「67」で回り、トータル9アンダー・36位タイで最終ラウンドに向かう。西郷真央は米ツアー初優勝ならず イン・ルオニンが地元V米国女子ツアーの最終ラウンドが終了した。2024年10月13日 16時34分 ALBA Net編集部LPGARound 4順位 Sc PLAYER1 -25 イン・ルオニン2 -19 キム・セヨン2 -19 西郷 真央4 -18 ヤーリミ・ノー5 -16 チェ・ヘジン5 -16 ジーノ・ティティクル7 -15 エンジェル・イン8 -14 ミンジー・リー9 -13 アルピチャヤ・ユボル9 -13 セリーヌ・ビュティエ<ビュイックLPGA上海 最終日◇13日◇チージョン・ガーデンGC(中国)◇6672ヤード・パー72>米国女子ツアーアジアシリーズ初戦の最終ラウンドが終了した。単独トップで出た西郷真央は2バーディ・1ボギーの「71」と伸ばしきれず。トータル19アンダー・2位タイに終わり、ツアー初優勝はならなかった。優勝はトータル25アンダーまで伸ばしたイン・ルオニン。地元・中国で今季2勝目、ツアー通算4勝目を果たした。畑岡奈紗はトータル13アンダー・9位タイ。スポット参戦の森田遥はトータル10アンダー・17位タイ、勝みなみはトータルイーブンパー・57位タイで終えた。渋野日向子は「68」をマークし、トータル1オーバー・59位タイ。西村優菜はトータル5オーバー72位タイ、稲見萌寧はトータル8オーバー・76位だった。今平周吾が地元・埼玉で日本オープン初制覇 節目のツアー通算10勝日本オープンの最終ラウンドが終了した。2024年10月13日 16時05分 ALBA Net編集部JGTORound 4順位 Sc PLAYER1 -4 今平 周吾2 -3 木下 稜介3 0 稲森 佑貴4 2 金谷 拓実5 3 阿久津 未来也6 4 金子 駆大6 4 中島 啓太8 5 石川 遼8 5 長野 泰雅8 5 比嘉 一貴<日本オープン 最終日◇13日◇東京ゴルフ倶楽部(埼玉県)◇7251ヤード・パー70>日本一決定戦の最終ラウンドが終了した。トップと1打差で出た今平周吾が5バーディ・3ボギーの「68」をマーク。トータル4アンダーで逆転し、節目のツアー通算10勝目をメジャー初制覇で飾った。3番でボギーを叩いたものの、4番から2連続バーディを奪取。8番でもスコアを伸ばし、単独首位で後半に入った。後半では木下稜介と一騎打ちの様相を呈し、首位タイで最終18番に突入した。2打目でグリーンに置いたが、ピンまで距離を残した。だが、長いバーディパットはカップに吸い込まれ、地元・埼玉のギャラリーから大歓声。力強いガッツポーズを見せた。木下はバーディを奪えず、通算アンダーパーわずか2人という大熱戦は今平に軍配が上がった。木下はトータル3アンダー・2位。メジャー2勝目はおあずけとなった。トータルイーブンパー・3位に稲森佑貴、トータル2オーバー・4位には金谷拓実が入った。中島啓太はトータル4オーバー・6位タイ。石川遼はトータル5オーバー・8位タイで4日間を終えた。山下美夢有が古江彩佳とのPO制し今季初優勝 国内プロ初戦の馬場咲希は14位国内女子ツアーは最終ラウンドが終了した。2024年10月13日 15時36分 ALBA Net編集部JLPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -14 山下 美夢有2 -14 古江 彩佳3 -12 桑木 志帆3 -12 岩井 明愛3 -12 櫻井 心那6 -11 ペ・ソンウ7 -10 濱田 茉優7 -10 野澤 真央7 -10 川崎 春花10 -9 リ・ハナ<富士通レディース 最終日◇13日◇東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県)◇6697ヤード・パー72>国内女子ツアー「富士通レディース」の最終ラウンド。山下美夢有がトータル14アンダー・首位に並んだ古江彩佳をプレーオフ(18番パー4繰り返し)で破り、今季初優勝を挙げた。1ホール目は、山下はグリーンに届かず名物バンカーへ。対する古江もグリーン右サイドのラフに入れ、両者パーオンならず。古江のアプローチは寄せきれず。山下のバンカーショットは1ピンに寄せたものの、パーパットは共にはずれボギー。2ホール目へと突入した。ピンポジションをグリーンセンターに切られた2ホール目。ティショットは両者フェアウェイを捕らえた。先に打った山下はバーディチャンスに付けるも、今度は古江がバンカーへ。あごが高くピンが狙えない状況のため、グリーンに乗せるだけとなり、長いパーパットを沈めることができなかった。対する山下は2パットのパーで上がり、今季初優勝を手にした。トータル12アンダー・3位タイにはディフェンディングチャンピオンの櫻井心那、桑木志帆、岩井明愛、さらに1打差の6位にぺ・ソウン(韓国)が続いた。トータル10アンダー・7位タイには川崎春花、野澤真央、濱田茉優。国内プロデビュー戦で初優勝を目指した馬場咲希は、17番までは4位タイと好位置にいたものの、最終18番では名物バンカーに捕まるトラブルで「8」を叩き、トータル8アンダー・14位タイで競技を終えた。
2024.10.13
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10月12日(土)、晴れです。気持ちの良い天候が続きますね。世間では3連休ですか。そんな本日は7時40分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階のモップかけですか。ハイハイ。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソでコーヒーを淹れて、「ジークフリーダ」のシュークリームをいただく。美味い。1USドル=149.13円。1AUドル=100.66円。昨夜のNYダウ終値=42863.86(+409.74)ドル。株式明日の戦略-3日続伸で週間では大幅上昇、来週は方向感が出づらいか3:57 配信 トレーダーズ・ウェブ 11日の日経平均は3日続伸。終値は224円高の39605円。米国株安はネガティブ視されず、寄り付きは200円を超える上昇。いったん急速に値を消したが、前日終値に接近したところでマイナス圏入りを回避して切り返すと、再び上げ幅を3桁に広げた。決算が好感されたファーストリテイリングが大きく上昇し、全体をけん引。指数は39600円台で買いが一巡し、後場に入ると三連休を前に動意が乏しくなったが、200円を超える上昇で取引を終えた。ファーストリテイリングの日経平均に対する貢献度が大きく、TOPIXやグロース250指数は下落した。 東証プライムの売買代金は概算で3兆7700億円。業種別では銀行、小売、保険などが上昇した一方、不動産、陸運、金属製品などが下落した。本日の相場の主役となったファーストリテイリングが6.1%高。1銘柄で日経平均を約277円押し上げており、売買代金は全市場でトップとなった。半面、通期の利益見通しを引き下げたオーエスジーが急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり503/値下がり1086と、日経平均は上昇したが値下がり銘柄は多かった。米9月消費者物価指数が市場予想を上回り、米国の長期金利が高止まりしたことから、三菱UFJや三井住友など銀行株が上昇。主力どころではアドバンテスト、フジクラ、川崎重工に強い動きが見られた。決算と併せて自己株取得を発表したSHIFTが、商いを伴って7%近い上昇。本決算を材料にコシダカHDがストップ高まで買い進まれた。 一方、通期の利益見通しを引き下げたセブン&アイが下落。レーザーテック、信越化学、メルカリなどグロース系の銘柄の一角が軟調となった。米長期金利の高止まりが嫌気されて、三井不動産や三菱地所など不動産株が軒並み安。上期が計画未達となったトレジャーファクトリーや下方修正を発表した松竹が急落した。 本日、グロース市場に新規上場したオルツは、公開価格を上回る初値をつけ、終値も初値を上回った。 日経平均は3日続伸。ファストリさまさまの上昇ではあったが、三連休前に警戒ムードが高まらなかったことはポジティブ。値下がり銘柄は多くTOPIXは下げているだけに、ファストリが逆の動きをしていた場合、節目の39000円を割り込んでいた可能性もあった。終値は39605円で、40000円の大台も射程圏内に入ってきた。自民党総裁選の結果を消化した9月30日に日経平均は1910円下げたが、その前営業日9月27日の終値は39829円で、これを超えてくれば、株式市場は石破新政権に期待しているとの見方が強まる。三連休明けの15日は、衆議院議員選挙の公示日。「選挙は買い」のアノマリーが見られるかどうか、来週以降の動向が大きく注目される。 【来週の見通し】 一進一退か。月曜が祝日で立ち合いは4日。火曜15日までで2月決算企業の業績発表が概ね一巡し、3月決算企業の業績発表を前に多くの銘柄が手がけづらくなる。16日にASML(オランダ)、17日にディスコ、TSMC(台湾)が決算発表を予定しており、この近辺ではグローバルで半導体株の振れ幅が大きくなる可能性がある。また、欧米の長期金利動向を見る上では、17日のECB理事会および米9月小売売上高が注目される。米国では一足先に決算発表が出始めるだけに、各種材料に一喜一憂することになるだろう。ただ、決算待ちの状況下では、商いの盛り上がりが期待しづらい。日経平均もここからもう一段上昇して40000円に接近するようなら、いったんはやれやれ売りが上値を抑えると思われる。上への期待も下への警戒もそれほど高まらず、指数は方向感に欠ける動きが続くと予想する。〔米株式〕ダウ2日ぶり最高値、409ドル高=米銀の好決算で(11日)☆差替5:45 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末11日のニューヨーク株式相場は、米大手銀の好決算を受け景気への楽観が広がり、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比409.74ドル高の4万2863.86ドルと、2日ぶりに史上最高値を更新して終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は60.89ポイント高の1万8342.94で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比377万株増の7億9904万株。 米金融大手JPモルガン・チェースとウェルズ・ファーゴがこの日発表した7~9月期決算は、いずれも投資家の事前の期待を上回る内容だった。金融関連株が積極的に買われたほか、米経済の堅調さが意識され、景気動向に敏感なメーカーや小売りなど幅広い銘柄に買いが集まった。 同日発表の9月の米卸売物価指数(PPI)は前月比で横ばいとなり、インフレ鈍化の継続が確認された。米連邦準備制度理事会(FRB)が11月も利下げを行うとの見方を強め、相場を下支えした。 米電気自動車(EV)大手テスラは8.8%安と大幅に下落し、ナスダックの重荷となった。10日に自動運転タクシーの公開イベントを開いたが、事業の詳細などに関する説明が不十分とみなされた。一方、米配車サービス大手ウーバー・テクノロジーズは8.4%高と急上昇した。 ダウ銘柄では、JPモルガン・チェースが4.4%高、ボーイングが3.0%高、ゴールドマン・サックスが2.5%高、アムジェンが2.3%高、アメリカン・エキスプレスが2.1%高。一方、セールスフォースとアップルがいずれも0.7%安。(了)NY株式:NYダウは409ドル高、銀行の好決算を好感5:56 配信 フィスコ 米国株式市場は反発。ダウ平均は409.74ドル高の42,863.86ドル、ナスダックは60.89ポイント高の18,342.94で取引を終了した。 銀行の好決算を好感し、寄り付き後、上昇。生産者物価指数(PPI)は年内の利下げ軌道を大幅に変える結果ではなく、金利先安観も相場支援材料となった。主要企業決算への期待も買い材料となり、終盤にかけ相場は続伸。ダウは過去最高値を更新し、終了した。セクター別では、銀行や運輸が上昇した一方で、自動車・自動車部品が下落。 銀行のJPモルガン(JPM)は、第3四半期決算で純金利収入が予想外の増加となったほか、投資銀行の手数料収入も予想を上回り、上昇。同業ウェルズ・ファーゴ(WFC)も第3四半期決算で、投資銀行収入が伸び貸し出し収益の落ち込みを補い、1株当たり利益が予想を上回り、上昇した。ソーシャルメディア、フェイスブック(FB)を運営するメタ・プラットフォームズ(META)はアナリストの目標株価引き上げで、上昇。 電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)はイベントでロボタクシー(無人タクシー)「サイバーキャブ」のプロトタイプを発表したが、アナリストが期待していたような詳細が発表されず、失望感から大幅安。競合となるとされていた配車サービスのウーバーテクノロジー(UBER)やリフト(LYFT)はそれぞれ上昇した。 米シカゴ連銀のグールズビー総裁はさらなる利下げを予想していると、述べた。(Horiko Capital Management LLC)〔NY外為〕円、149円台前半(11日)6:17 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末11日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を眺めて円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=149円台前半に下落した。午後5時現在は149円07~17銭と、前日同時刻(148円54~64銭)比53銭の円安・ドル高。 米労働省が朝方発表した9月の卸売物価指数(PPI)は前月比で横ばいとなり、市場予想(0.1%上昇=ロイター通信調べ)を下回った。一方、前年同月比では1.8%上昇し、予想(1.6%上昇)を上回ったほか、エネルギーと食料品を除いたコア指数は前月比0.2%上昇と、予想と一致した。依然としてインフレは根強いと捉える向きもあり、米長期金利が上昇。円売り・ドル買いが先行した。 その後、米ミシガン大学が発表した消費者調査によると、10月の景況感指数(暫定値)は68.9となり、前月(確報値)の70.1から低下。市場予想の70.8も下回ったが、市場への影響は限られた。 取引後半は、新規材料難の中、週末を前にした持ち高調整の商いとなり、149円近辺から149円台前半にかけての水準を中心に動意に欠ける展開が続いた。 一方、中国財政省は12日午前に記者会見を開き、財政刺激策の詳細を明らかにする。市場参加者は、発表内容がもたらす相場への影響を注視している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0931~0941ドル(前日午後5時は1.0932~0942ドル)、対円では同163円05~15銭(同162円40~50銭)と、65銭の円安・ユーロ高。(了)今週の【早わかり株式市況】反発、米株高と円安追い風に3万9000円台回復6:40 配信 株探ニュース現在値INPEX 2,100 -9SUMCO 1,561.5 -10.50フジクラ 5,456 +286三菱商 2,961.5 -2.50Fリテイリ 54,490 +3,130.00■今週の相場ポイント 1.日経平均は2週ぶり反発、3万9000円再び回復 2.前週末の米雇用統計は好調、NYダウ最高値 3.日本株も大幅高、米金利高に伴う円安も追い風 4.ドル円は1ドル149円台へ、輸出株への買い続く 5.ファストリ好決算で急伸、全体相場押し上げる■週間 市場概況 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比970円(2.5%)高の3万9605円と、2週ぶりに上昇した。 今週は総じて堅調な地合いだった。強い経済指標を受けて米長期金利が上昇し、これを受けて外国為替市場ではドル高・円安が進行。半導体関連を中心に日本株の追い風となった。週末金曜は3連休を前に買い手控え感が出つつも、しっかりした値動きを維持した。 週明け7日(月)の東京株式市場は大幅高。日経平均は3万9000円台に再び乗せた。前週末に発表された米9月雇用統計が市場予想を大きく上回る好調な内容で、これを好感して欧米株市場がほぼ全面高商状に買われ、米国ではNYダウが最高値を更新した。米長期金利の急上昇を背景に為替市場では円安が進んだ。これを受け、東京市場では輸出株を中心に主力銘柄が幅広く買われた。8日(火)は反落。米金利上昇を巡り、前日の米株市場では一転して株式の割高感を意識する流れとなり、NYダウなど主要株価指数が揃って下落。東京市場もこの流れを引き継いだ。9日(水)は反発。米金利上昇を背景とした円安が続くなか、半導体関連株などが買われ全体相場は上昇に転じた。この日には衆議院が解散され、事実上の選挙戦が始まった(15日公示・27日投開票)。10日(木)も上昇。円安傾向が一段と強まり、ドル円相場は1ドル=149円台半ばまで進行。これが引き続き好感され、半導体関連など輸出株を中心に買い優勢の展開となった。11日(金)も上昇基調が継続。これで日経平均は3日続伸となった。前日に好決算を発表したファーストリテイリング [東証P]が急伸し、日経平均寄与度の高い同社株の上昇で全体が押し上げられた。主力の半導体関連株や銀行株も高かった。翌日からの3連休を前に様子見ムードが漂い、後場は高値圏での一進一退が続いた。■来週のポイント 来週は米利下げ見通しと米半導体企業の決算発表に注目したい。11月のFOMCで利下げが見送られる見通しが強まれば為替の円安が今以上に進行する可能性もある。更に米半導体企業の決算が良ければ、日本市場は「円安と米半導体株高に追随」という今週のパターンの再来が期待できそうだ。 重要イベントとしては、国内では15日に発表される16日朝に発表される8月機械受注、17日朝に発表される9月貿易統計、18日朝に発表される9月全国消費者物価指数が注目される。海外では14日に発表される中国9月貿易収支、17日に発表される米国9月小売売上高、18日に発表される米国9月住宅着工件数、中国9月の鉱工業生産指数と小売売上高、中国7-9月期GDP、中国1-9月固定資産投資に注視が必要だろう。■日々の動き(10月7日~10月11日)【↑】 10月 7日(月)―― 3日続伸、円安追い風に3万9000円台を回復 日経平均 39332.74( +697.12) 売買高19億1272万株 売買代金 4兆4765億円【↓】 10月 8日(火)―― 大幅反落、米株安と円高でリスク回避の売り優勢 日経平均 38937.54( -395.20) 売買高17億9372万株 売買代金 3兆9410億円【↑】 10月 9日(水)―― 大幅反発、半導体関連などを中心に買い優勢 日経平均 39277.96( +340.42) 売買高15億8338万株 売買代金 3兆6430億円【↑】 10月10日(木)―― 続伸、米株高・円安も買い一巡後は伸び悩む 日経平均 39380.89( +102.93) 売買高15億0675万株 売買代金 3兆5288億円【↑】 10月11日(金)―― 3日続伸、ファストリ大幅高が全体相場をけん引 日経平均 39605.80( +224.91) 売買高15億7950万株 売買代金 3兆7755億円■セクター・トレンド (1)全33業種中、19業種が値下がり (2)値下がり率トップはSUMCO など金属製品 (3)資源株はまちまち。INPEX など鉱業、三菱商 など大手商社は値下がり率上位に売られたが、フジクラ など非鉄は買われた (4)内需株もまちまち。リクルート などサービス、ファストリ など小売が高く、住友林 など建設、霞ヶ関C など不動産が安い (5)輸出株はHOYA など精密が値上がり率トップに買われ、アドテスト など電機も堅調だが、日産自 など自動車やディスコ など機械は軟調 (6)金融株もまちまち。三菱UFJ など銀行が大幅高だがイオンFS などその他金融は売られた■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(1) 防災 2(5) 中国 3(2) 防衛 4(4) 半導体 5(10) 人工知能 ※カッコは前週の順位NY概況-ダウ409ドル高と反発し最高値を更新 金融株が上昇し、S&P500も高値更新6:47 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は反発。決算が好感されたJPモルガン・チェース(+4.44%)やウェルズ・ファーゴ(+5.61%)が大幅高となり、金融株を中心に幅広く上昇した。9月生産者物価指数(PPI)がまちまちの内容だったが、市場では11月米連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げ観測が強まった。ダウ平均は409.74ドル高(+0.97%)と反発し、2日ぶりに終値の過去最高値を更新。一時、445ドル高まで上昇し、9月27日以来、10営業日ぶりに取引時間中の史上最高値も更新した。S&P500も0.73%高まで上昇し、0.61%高で終了。取引時間中と終値の最高値を更新した。ハイテク株主体のナスダック総合も0.33%高と反発し、史上最高値まで1.6%に迫った。S&P500の11セクターは金融の1.95%高を筆頭に、資本財、不動産、公益、ヘルスケアなど9セクターが上昇。一方、テスラ(-8.78%)の下落が重しとなった一般消費財が0.41%安となったほか、ITもわずかに下落した。 週間ではダウ平均が1.21%高、S&P500が1.11%高、ナスダック総合が1.13%高と主要3指数がそろって5週続伸。10月月初来ではダウ平均が1.26%高、S&P500が0.91%高、ナスダック総合が0.85%高となった。 寄り前に発表された9月生産者物価指数(PPI)は前年比+1.8%と予想の+1.6%を上回り、8月分も+1.7%から+1.9%に上方修正されたが、前月比では+0.00%と8月分の+0.2%から鈍化し、予想の+0.1%も下回った。変動の大きい食品、エネルギーを除くコアPPIは前年比+2.8%と予想の+2.7%を上回ったが、前月比では+0.2%と8月から横ばいとなった。市場の利下げ期待はやや上昇。CMEのフェドウォッチ・ツールの11月FOMCでの政策金利据え置き確率は前日の17%から4%に低下し、0.25%の利下げ確率は83%から96%に上昇した。【米国市況】銀行株に買い、S&P500は再び最高値-ドル149円台2024年10月12日 5:46 JST Rita Nazareth ブルームバーグ 11日の米株式相場は上昇。S&P500種株価指数は今年45回目の過去最高値更新となった。大手銀行を皮切りに決算発表シーズンがスタート。JPモルガン・チェースの決算が安心材料となって銀行株が買われた。株式 終値 前営業日比 変化率S&P500種株価指数 5815.03 34.98 0.61%ダウ工業株30種平均 42863.86 409.74 0.97%ナスダック総合指数 18342.94 60.89 0.33% 投資家の間では、利下げによって銀行の利益が圧迫されるとの懸念があったが、JPモルガンの7-9月(第3四半期)の純金利収入(NII)は予想外の増加となった。ウェルズ・ファーゴのNIIは前年同期比11%減と市場予想を下回ったが、同行は10-12月(第4四半期)にはNIIの落ち込みが緩やかになると見込んでいる。 JPモルガンは4.4%高、ウェルズ・ファーゴは5.6%高で取引を終了。KBW銀行株指数は3%上昇し、2022年4月以来の高値を付けた。 ランズバーグ・ベネット・プライベート・ウェルス・マネジメントのマイケル・ランズバーグ最高投資責任者(CIO)は「決算シーズンは堅調が予想される。大手銀行も例外ではない」と指摘。「クレジットカードの支払い延滞は依然として極めて低水準であり、経済活動の活発化が銀行の収益を押し上げるはずだ」と述べた。 S&P500種は週間ベースでは5週連騰と、5月以来の長期上昇局面となった。 この日はテスラが大幅安。同社は前日に待望の無人タクシー「サイバーキャブ」のプロトタイプを発表したが、詳細にはほとんど踏み込まず、投資家の間では同社が野心的な目標をどう達成するのか懐疑的な見方が広がった。対照的に、ライドシェア大手のウーバー・テクノロジーズとリフトの株価は急伸した。 UBSグローバル・ウェルス・マネジメントのデービッド・レフコウィッツ氏は「米金融当局が利下げサイクルを開始した今、クレジットカード債務や事業融資などの金利低下によって経済はさらに後押しされるはずだ」と指摘。「7-9月(第3四半期)の企業業績は最近の健全な傾向と合致するものになるだろう」と語った。 同氏によれば、米経済がリセッション(景気後退)に陥らない場合、利下げ開始から1年間のS&P500種の上昇率は平均17%となっている。 アポロ・グローバル・マネジメントのトルステン・スロック氏は、リセッションと重ならなかった過去2回の利下げサイクル(1995年7月から96年1月、98年9月から11月)での各業種のトータールリターンを分析。経済が「ソフトランディング」に至った利下げサイクルにおいては、金融株がトップクラスの好パフォーマンスになっていると指摘した。 米国債相場は総じて小動き。前日に続いて2年債り利回りは低下した。国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率米30年債利回り 4.40% 4.6 1.06%米10年債利回り 4.09% 3.4 0.83%米2年債利回り 3.95% -0.6 -0.15% 米東部時間 16時46分 この日発表の経済指標では、9月の生産者物価指数(PPI)が前月比横ばいとなり、インフレの抑制に向けたさらなる進展が示唆された。10月のミシガン大学消費者マインド指数(速報値)は予想外に低下。1年先のインフレ期待は2.9%と5カ月ぶりに上昇した。 国債市場では、金融当局が年内にあと2回利下げをするかについて確信度合いがますます低下している。 金利スワップ市場は、連邦公開市場委員会(FOMC)が11月、12月いずれかの会合で政策金利を据え置く確率を約20%織り込んでいる。予想を上回った4日の雇用統計の後でさえ、同市場は年内50ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)余りの利下げを織り込んでいた。 外国為替市場ではドル指数が小幅ながら続落。ただ週間ベースでは2週連続で上昇した。市場参加者は、米利下げペースが以前の想定より緩やかになるとの見方を強めている。為替 直近値 前営業日比 変化率ブルームバーグ・ドル指数 1242.80 -1.04 -0.08%ドル/円 ¥149.14 ¥0.57 0.38%ユーロ/ドル $1.0935 $0.0001 0.01% 米東部時間 16時46分 ダラス連銀のローガン総裁はこの日、金利は緩やかなペースでより正常な水準に動いていくべきだとの考えをあらためて示した。 円相場は下落し、一時1ドル=149円28銭を付けた。主要10通貨で円は最悪のパフォーマンス。 来週の円相場は約2カ月ぶり安値圏でのもみ合いが予想される。米国で消費者物価指数(CPI)など重要指標の発表がほぼ一巡し、利下げの行方を見極める展開が続くとみられる。 ニューヨーク原油先物相場は反落。イスラエルのイランへの報復が予想され、中国が追加の景気刺激策を発表する可能性があるため、利益確定売りやポジション解消の動きが優勢になった。 イスラエル当局者によると、10日夜に開催した安全保障閣議でイランへの報復措置が話し合われたが、決定事項はなく終わった。 バイデン米大統領は、石油輸出国機構(OPEC)3位の産油国であるイランのエネルギー施設に対する攻撃には反対している。しかし、その可能性は残っているため、投資家は神経をとがらせている。中東情勢の混乱は価格のボラティリティーを高め、ヘッジファンドの買い越しを拡大させている。 TP ICAPグループのエネルギー専門家、スコット・シェルトン氏は「イスラエルの報復を待っているところだが、何をするかは誰にも分からない」と発言。「トレーダーのほとんどは、報復を見越して積極的に取引するよりも、様子見に回っている」と述べた。 米財務省の声明によると、米国は1日のイスラエルへの弾道ミサイル攻撃を受け、イランの石油・石油化学部門に対する制裁を拡大する。 中国の藍仏安財政相は12日の記者会見で新たな財政刺激策を打ち出す可能性がある。世界最大の原油輸入国である中国での石油消費低迷と経済成長鈍化は、今年の市場心理の重荷となっている。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエイト(WTI)先物11月限は29セント(0.4%)安の1バレル=75.56ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント12月限は0.5%安の79.04ドルで引けた。 金スポット相場は続伸。PPIが前月比横ばいとなり、インフレ状況が改善しているとの見方から買いが入った。消費者マインド指数は3カ月ぶりに低下した。 今週発表された米経済指標はまちまちで、年内の追加緩和観測が弱まっている。短期金融市場では、FOMCが11月か12月の会合で金利を据え置く確率は約20%となっている。金利低下は通常、利息を生まない金には恩恵となる。 金は年初来で25%余り上昇。利下げ観測が最近の上昇に拍車をかけている。中央銀行の積極的な買い入れと地政学的緊張の高まりも金を支えている。中東での紛争が激化し、イスラエルがイランへの報復を計画していることも逃避需要につながっている。 スポット価格はニューヨーク時間午後2時43分現在、1%高の1オンス=2656.79ドル。ニューヨーク商品取引所の金先物12月限は37ドル(1.4%)高の2676.30ドルで引けた。米国株式市場=S&P500・ダウ最高値、銀行の好決算が追い風2024年10月12日午前 6:19 GMT ロイター編集[ニューヨーク 11日 ロイター] - 米国株式市場はS&P総合500種(.SPX), opens new tabとダウ工業株30種(.DJI), opens new tabが最高値で引けた。銀行大手の堅調な四半期決算を追い風に、金融株の買いが膨らんだ。また、朝方発表されたインフレ指標を受け、連邦準備理事会(FRB)が11月に利下げを実施するという観測が強まった。JPモルガン・チェース(JPM.N), opens new tabが発表した第3・四半期決算は2%の減益となったものの、投資銀行業務は好調で、純金利収入が増加したことから、1株当たり利益は市場予想を上回った。 ウェルズ・ファーゴ(Wファーゴ)(WFC.N), opens new tabの四半期決算は、貸し倒れに備えた引当金の額が前年同期の12億ドルから10億7000万ドルに減少したことが寄与し、利益がアナリストの予想を上回った。 UBSアセット・マネジメントのポートフォリオマネージャー兼マルチアセット戦略責任者のエヴァン・ブラウン氏は、金融機関の好調は経済のソフトランディング(軟着陸)の兆候を示唆していると指摘。「これは経済全体にとって前向きな兆候で、今後数週間に発表される他の業界の業績にとり良い前兆となる」と述べた。週足では、S&Pが1.1%、ダウが1.2%、ナスダック総合が1.1%それぞれ上昇。いずれも5週続伸となった。11日発表された9月の卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は前年比1.8%上昇した。食品価格の上昇を背景に市場予想の1.6%上昇を上回ったものの、7カ月ぶりの小幅な伸びにとどまった。 同じくこの日に発表された米ミシガン大消費者信頼感指数(速報値)は68.9と、前月の70.1から低下した。アナリスト予想は70.8だった。 もっと見るCMEのフェドウオッチによると、今週発表されたデータを受け、市場はFRBが約88%の確率で11月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で25ベーシスポイント(bp)の利下げを実施すると予想。金利を据え置く確率は12%となった。電気自動車(EV)大手テスラ(TSLA.O), opens new tabが一時8.8%下落したことを受け、S&P一般消費財(.SPLRCD), opens new tabの売り圧力が強まった。開発中のロボタクシー(自動運転タクシー)を発表したものの、生産拡大計画や規制当局の承認獲得といった具体的な時期の見通しを明らかにしなかったことが嫌気された。 銀行決算を手がかりに、S&P金融(.SPSY), opens new tabは1.95%高、S&P500銀行株指数(.SPXBK), opens new tabは4.2%高で終了。KBW地方銀行株指数(.KRX), opens new tabは3.4%高。ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を3.96対1の比率で上回った。ナスダックでも2.89対1で値上がり銘柄が多かった。米取引所の合算出来高は102億7000万株。直近20営業日の平均は120億6000万株。久常涼は暫定52位で予選通過ライン上 首位争いは大混戦、競技は日没順延PGAツアーのフェデックスカップ・フォール第3戦は、第1ラウンドの残りと第2ラウンドが行われたが、2日連続で日没順延となった。2024年10月12日 10時17分 ALBA Net編集部PGARound 2順位 Sc PLAYER1 -14 スティーブン・イェーガー2 -13 ベン・コールズ2 -13 アダム・スベンソン4 -12 ハリス・イングリッシュ4 -12 ヘンリック・ノーランダー4 -12 サム・ライダー4 -12 マシュー・マッカーティ8 -11 リー・ホッジス9 -10 カーソン・ヤング10 -9 ジョセフ・ブラムレット<ブラックデザート選手権 2日目◇11日◇ブラックデザートリゾートGC(米ユタ州)◇7371ヤード・パー71>米国男子ツアー、フェデックスカップ・フォールの第3戦2日目。順延となっていた第1ラウンドの残りと第2ラウンドが行われたが、2日連続で日没順延となった。トータル14アンダーの暫定首位にスティーブン・イェーガー(ドイツ)。アダム・スベンソン(カナダ)、ベン・コールズ(米国)の2人が1打差で続く。さらに1打差の暫定4位タイにハリス・イングリッシュ、サム・ライダー、マシュー・マッカーティ(いずれも米国)、ヘンリック・ノーランダー(スウェーデン)がつける。第1ラウンドを4アンダーで滑り出した久常涼は1イーグル・3バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「70」で回りトータル5アンダーでホールアウト。暫定52位で予選通過ライン上となっている。昼食を済ませ、午後からは国内女子・男子のゴルフツアーのTV中継を観戦したり、御嵩町のゴルフ工房「クラフト」さんへ出来上がったドライバーシャフトを引き取りに伺ったり、パンや「プティ・モンターニュ」さんへ注文の食パンを受け取りに行ったり…。おやつタイムは「ジークフリーダ」のケーキとコーヒーを楽しむ。シャインマスカットのショートケーキと、限定和栗のモンブランです。美味しくいただきました。木下稜介、池村寛世が首位で日本OP最終日へ 稲森佑貴ら1差3位日本オープンの第3ラウンドが終了した。2024年10月12日 16時10分 ALBA Net編集部JGTORound 3順位 Sc PLAYER1 -3 木下 稜介1 -3 池村 寛世3 -2 今平 周吾3 -2 稲森 佑貴5 -1 中島 啓太6 1 ジャスティン・デロスサントス7 2 金子 駆大7 2 片岡 尚之9 3 阿久津 未来也9 3 トッド・ペク<日本オープン 3日目◇12日◇東京ゴルフ倶楽部(埼玉県)◇7251ヤード・パー70>日本一決定戦の第3ラウンドが終了した。木下稜介と池村寛世がトータル3アンダー・首位タイで最終ラウンドに駒を進めた。トータル2アンダー・3位タイに大会2勝の稲森佑貴と今平周吾。トータル1アンダー・5位には中島啓太が続いた。大会初Vを狙う石川遼はトータル5オーバー・15位タイ。昨年覇者の岩崎亜久竜は「78」を叩き、トータル8オーバー・39位タイに後退した。2週連続優勝がかかる金谷拓実はトータル4オーバー・11位タイ。今季4勝の平田憲聖はトータル7オーバー・21位タイで3日目を終えた。古江彩佳ら3人が首位の混戦 国内プロデビュー戦の馬場咲希が1差4位国内女子ツアーの第2ラウンドが終了した。2024年10月12日 15時24分 ALBA Net編集部JLPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -10 櫻井 心那1 -10 古江 彩佳1 -10 高橋 彩華4 -9 宮田 成華4 -9 馬場 咲希6 -8 ペ・ソンウ6 -8 山下 美夢有6 -8 川崎 春花9 -7 尾関 彩美悠9 -7 岩井 明愛<富士通レディース 2日目◇12日◇東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県)◇6697ヤード・パー72>国内女子ツアーの第2ラウンドが終了。首位タイに3人が並ぶ混戦となった。昨年大会覇者の櫻井心那、大会3勝を誇るホステスプロの古江彩佳、高橋彩華の3人がトータル10アンダーの首位に立った。1打差の4位タイには、プロとして国内ツアーに初出場している馬場咲希、宮田成華。さらに1打差の6位タイには山下美夢有、川崎春花、ペ・ソンウ(韓国)が続いた。さらに尾関彩美悠、岩井明愛、桑木志帆がトータル7アンダー・9位タイにつけた。単独首位からスタートした野澤真央はスコアを2つ落としトータル6アンダー・12位に、さらに3位タイから出た阿部未悠は5アンダー・15位タイに後退した。今季7勝を挙げる竹田麗央は12位タイ、先週初優勝を挙げた佐藤心結も15位タイで2日目を終えた。上海での米国女子は後2ホールほどですね。森田Pは中国人として参加していますね。西郷真央が米ツアー初Vに王手 畑岡奈紗5位、渋野日向子は69位米国女子ツアーの第3ラウンドが終了した。2024年10月12日 17時03分 ALBA Net編集部LPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -18 西郷 真央2 -17 イン・ルオニン3 -15 キム・セヨン4 -13 ヤーリミ・ノー5 -11 パン・ヤンホン5 -11 畑岡 奈紗5 -11 森田 遥5 -11 ジーノ・ティティクル5 -11 ミンジー・リー5 -11 ルーシー・リー<ビュイックLPGA上海 3日目◇12日◇チージョン・ガーデンGC(中国)◇6672ヤード・パー72>米国女子ツアーアジアシリーズ初戦の第3ラウンドが終了した。西郷真央が1イーグル・5バーディ・ボギーなしの「65」をマーク。トータル18アンダーで単独首位に浮上し、ツアー初優勝に王手をかけた。トータル17アンダー・2位に地元のイン・ルオニン(中国)。トータル15アンダー・3位にはキム・セヨン(韓国)が続いた。畑岡奈紗、スポット参戦の森田遥はトータル11アンダー・5位タイの好位置。勝みなみはトータル2アンダー・46位タイにつけた。稲見萌寧はトータル4オーバー・66位タイ。渋野日向子と西村優菜はトータル5オーバー・69位タイで3日目を終えた。
2024.10.12
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10月11日(金)、晴れです。良い天気ですね。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時40分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~16:00です。午前の移動時には「ジークフリーダ」に寄り道して、この季節限定の和栗のミルフィーユとコーヒーを楽しむ。奥へのお土産に同じく限定の和栗のモンブランをゲット。午後の移動時には「緑の館」でロイヤルブレンドを楽しむ。帰宅してロマネちゃんの相手をしながら一休み。1USドル=148.73円。1AUドル=100.21円。昨夜のNYダウ終値=42454.12(-57.88)ドル。本日の日経平均終値=39605.80(+224.91)円。金相場:1g=13899(+99)円。プラチナ相場:1g=5204(+93)円。〔米株式〕ダウ反落、57ドル安=米景気の楽観後退(10日)☆差替5:49 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】10日のニューヨーク株式相場は、米景気に対する楽観が後退し、3日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比57.88ドル安の4万2454.12ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は9.57ポイント安の1万8282.05で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3429万株減の7億9527万株。 この日発表された米国の失業保険申請件数は前週比3万3000件増の25万8000件で、2週連続で悪化した。市場では、9月末から今週にかけて米南部を襲った二つの大型ハリケーン被害が「雇用に響く」(日系証券)との不安が高まり、幅広い銘柄が売られた。 アトランタ連邦準備銀行のボスティック総裁は米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ、電子版)がこの日掲載したインタビューで、11月の利下げ見送りに「問題はない」と述べた。連邦準備制度理事会(FRB)による大幅利下げ期待が低下し、ハイテク株などを下押しした。 同日発表の9月の米消費者物価指数(CPI)は前年同月比2.4%上昇と市場予想をやや上回ったが、インフレの鈍化基調が確認され、相場への影響は限られた。原油高を背景に、エネルギー株は買われた。 個別のダウ銘柄では、ボーイングが1.8%安、ホーム・デポが1.5%安、スリーエムが1.2%安、ベライゾン・コミュニケーションズが1.1%安。一方、ユナイテッドヘルス・グループが1.1%高、アマゾン・ドット・コムとセールスフォース、トラベラーズがいずれも0.8%高。(了)〔NY外為〕円、148円台半ば(10日)6:31 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】10日のニューヨーク外国為替市場では、強弱入り交じる米経済指標を受けて売り買いが交錯する中、円相場は1ドル=148円台半ばに上昇した。午後5時現在は148円54~64銭と、前日同時刻(149円26~36銭)比72銭の円高・ドル安。 米労働省が朝方発表した9月の米消費者物価指数(CPI)は前年同月比2.4%上昇と、予想(2.3%上昇)を上回った。インフレの根強さを示唆する内容で、米長期金利が上昇。日米金利差が開いたままの状態が当面続くとの見方から、円売り・ドル買いの流れが強まった。 一方、同時に公表された新規失業保険申請件数は、予想を大きく上回り、雇用情勢が弱含んでいることが浮き彫りとなった。米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ観測が維持され、その後は円買い・ドル売りが進んだ。 FRB高官発言を背景に、市場では11月の金融政策会合で利下げが見送られるとの観測が一部で浮上。ただ、9月のCPI上昇率は約3年半ぶりの低水準だったことを踏まえ、市場参加者は「利下げがスキップされる可能性は低い」(邦銀)と指摘する。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0932~0942ドル(前日午後5時は1.0935~0945ドル)、対円では同162円40~50銭(同163円28~38銭)と、88銭の円高・ユーロ安。(了)〔東京外為〕ドル、148円台後半=材料欠き、小動き(11日午後3時)15:04 配信 時事通信 11日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、新たな材料を欠く中、1ドル=148円台後半で小動き。午後3時は、148円68~69銭と前日(午後5時、149円01~02銭)比33銭のドル安・円高。 午前は、国内輸入企業によるドル売り・円買いが先行し、148円30銭台に下落。その後は日経平均株価の上昇に支援され、148円70銭台へ持ち直した。 午後は、日経平均や時間外取引での米長期金利を眺めながら、148円50~70銭台で小浮動した。 ドル円は、手掛かり材料が乏しい上、3連休を前に見送りムードが強く、小幅レンジでの推移にとどまっている。米国時間に発表される9月のPPIや10月のミシガン大消費者景況感指数までは、積極的にポジションを作る動きは出にくく、148円台で推移すると予想される。 ユーロも正午に比べ対円、対ドルで小動き。午後3時は、1ユーロ=162円59~63銭(前日午後5時、162円97~163円00銭)、対ドルでは1.0934~0934ドル(同1.0937~0937ドル)。(了)〔東京株式〕3日続伸=ファーストリテけん引(11日)☆差替15:10 配信 時事通信現在値Fリテイリ 54,490 +3,130.00 【プライム】日経平均株価の終値は、前日比224円91銭高の3万9605円80銭と小幅に上昇し3日続伸となった。前日に発表した決算が好感されたファーストリテ が指数を大きくけん引。一方で、3連休に加え今後本格化する企業決算を見極めようと様子見姿勢も強まった。東証株価指数(TOPIX)は、6.47ポイント安の2706.20。 31%の銘柄が値上がりし、66%が値下がりした。出来高は15億7950万株、売買代金は3兆7755億円。 業種別株価指数(33業種)は小売業、銀行業、保険業などが上昇。建設業、陸運業、不動産業などが下落した。 【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高2億6891万株。 【グロース】グロース250は小幅安。グロースCoreは反発。(了)〔東京外為〕ドル、148円台後半=米雇用関連指標悪化で下落(11日午後5時)17:05 配信 時事通信 11日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米雇用関連指標の悪化などを受けて、1ドル=148円台後半に下落した。午後5時は、148円77~77銭と前日(午後5時、149円01~02銭)比24銭のドル安・円高。 午前は、国内輸入企業によるドル売り・円買いが優勢となり、148円30銭台に下落。その後は、日経平均株価の上昇に支援され、148円70銭台へ上伸した。 午後は、米長期金利の持ち直しを受け、148円80銭台に水準を切り上げた。 前日の米国市場では、9月の米CPI上昇率が前月比0.2%、コアは0.3%といずれも市場予想を上回った。週間新規失業保険申請件数は前週比3万3000件増と2週連続で悪化。ドル円は、失業保険申請件数の結果や米長期金利低下が材料視され、売られる展開だった。 東京市場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げペースが緩やかになるとの見方から底堅かった一方、3連休前で戻りを試す動きも限られ、148円台でのレンジ推移にとどまった。 米国時間には、9月の米PPIや10月のミシガン大消費者景況感指数が発表されるほか、9月の連邦公開市場委員会(FOMC)で0.5%の大幅利下げに反対したボウマンFRB理事の講演が行われる。年内の0.5%利下げが既定路線となる中、どういった見解を示すのか注目される。 ユーロは対円で下落、対ドルは横ばい。午後5時は、1ユーロ=162円82~84銭(前日午後5時、162円97~163円00銭)、対ドルでは1.0944~0944ドル(同1.0937~0937ドル)。(了)61年ぶりのユタ州決戦は日没順延 久常涼は暫定29位フェデックスカップフォール第3戦は、第1ラウンドは日没順延となった。2024年10月11日 10時16分 ALBA Net編集部PGARound 1順位 Sc PLAYER1 -11 アダム・スベンソン2 -9 ヘンリック・ノーランダー2 -9 マシュー・マッカーティ4 -7 ケビン・ストリールマン4 -7 サム・ライダー6 -6 チャン・キム6 -6 ベン・コールズ6 -6 キャメロン・チャンプ6 -6 スティーブン・イェーガー6 -6 ハリー・ホール<ブラックデザート選手権 初日◇10日◇ブラックデザートリゾートGC(米ユタ州)◇7371ヤード・パー71>米国男子ツアー、フェデックスカップ・フォールの第3戦。第1ラウンドは日没のためすべての選手がホールアウトができず、翌日に競技が順延となった。暫定首位は「60」をマークした11アンダーのアダム・スベンソン(カナダ)。2打差の暫定2位タイにヘンリック・ノーランダー(スウェーデン)、マシュー・マッカーティ(米国)の2人。4打差の暫定4位にケビン・ストリールマン(米国)がつけている。久常涼は5バーディ・1ボギーの「67」。4アンダー・暫定29位タイで初日を終えた。ユタ州での米国男子ツアーの開催は61年ぶりとなっている。西郷真央が2位で決勝ラウンドへ 畑岡奈紗6位、渋野日向子63位米国女子ツアーの第2ラウンドが終了し、西郷真央が2位タイに並んだ。2024年10月11日 17時01分 ALBA Net編集部LPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -12 キム・セヨン2 -11 西郷 真央2 -11 ルーシー・リー4 -10 ミンジー・リー5 -9 ヤーリミ・ノー6 -8 畑岡 奈紗6 -8 イン・ルオニン6 -8 パジャレー・アナナルカルン6 -8 森田 遥6 -8 パウラ・レト<ビュイックLPGA上海 2日目◇11日◇チージョン・ガーデンGC(中国)◇6672ヤード・パー72>秋のアジアシリーズ初戦は第2ラウンドが終了した。西郷真央が8バーディ・1ボギーの「65」をマークし、首位と1打差のトータル11アンダー2位タイに浮上した。トータル12アンダーの首位にキム・セヨン(韓国)。西郷と同じ2位タイにルーシー・リー(米国)。トータル10アンダーの4位にミンジー・リー(オーストラリア)。ヤーリミ・ノー(米国)がトータル9アンダーの5位で続く。畑岡奈紗は8バーディ・2ボギーの「66」でプレーし、トータル8アンダー。森田遥、イン・ルオニン(ともに中国)、ジーノ・ティティクル(タイ)らとともに6位タイで2日目を終えている。勝みなみはひとつ伸ばし、トータル2アンダー・40位タイ。渋野日向子はトータル3オーバー・63位タイ。稲見萌寧はトータル4オーバー・71位タイ、西村優菜はトータル7オーバー・76位タイと下位に終わった。中島啓太、池村寛世が首位で決勝Rへ 1打差3位に稲森佑貴、木下稜介日本オープンの第2ラウンドが終了した。2024年10月11日 17時28分 ALBA Net編集部JGTORound 2順位 Sc PLAYER1 -4 池村 寛世1 -4 中島 啓太3 -3 木下 稜介3 -3 稲森 佑貴5 -2 今平 周吾5 -2 比嘉 一貴7 0 片岡 尚之7 0 金岡 奎吾9 1 佐藤 大平9 1 香妻 陣一朗<日本オープン 2日目◇11日◇東京ゴルフ倶楽部(埼玉県)◇7251ヤード・パー70>日本一決定戦の第2ラウンドが終了。予選ラウンドの2日間を終えて、トータルアンダーパーで決勝ラウンドへ進んだのは5人。昨季賞金王の中島啓太と池村寛世がトータル4アンダーで首位に並んだ。1打差3位タイに大会2勝の稲森佑貴、木下稜介。2打差5位で今平周吾が続いた。トータルイーブンパー・6位に比嘉一貴、トータル1オーバー・7位タイに生源寺龍憲、トッド・ペク(韓国)、佐藤大平、今季1勝の香妻陣一郎ら6人が並ぶ。今季1勝で大会初Vを狙う石川遼はトータル2オーバー・13位タイ、昨年覇者の岩崎亜久竜がトータル3オーバー・18位タイ。今季4勝の平田憲聖、2週連続優勝がかかる金谷拓実はともにトータル4オーバー・23位タイで予選ラウンドを終えた。今年の「日本シニアオープン」で優勝したチェ・ホソン(韓国)がトータル9オーバー・62位タイで週末戦へコマを進めた。2022年にアマチュア優勝を遂げた蝉川泰果がトータル10オーバー・71位タイ、大会8度目出場のアダム・スコット(オーストラリア)はトータル11オーバー・78位タイとともに予選落ちとなった。トータル6オーバー・32位タイの幡地隆寛が8番パー3(184ヤード)で、2017年の「フジサンケイクラシック」に次ぐ自身ツアー2度目となるホールインワンを達成。今季は16例目(14人目)の達成、詳細なデータの残る1985年以降では642例目の記録となった。野澤真央が「64」で単独首位 1差2位に櫻井心那 馬場咲希は7位国内女子ツアーの第1ラウンドが終了した。2024年10月11日 15時26分 ALBA Net編集部JLPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -8 野澤 真央2 -7 櫻井 心那3 -6 高橋 彩華3 -6 阿部 未悠3 -6 川崎 春花3 -6 山下 美夢有7 -5 イ・ヒョソン7 -5 ウー・チャイェン7 -5 小祝 さくら7 -5 馬場 咲希<富士通レディース 初日◇11日◇東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県)◇6697ヤード・パー72>国内女子ツアーの第1ウンドが終了。野澤真央が圧巻の5連続バーディを含む、9バーディ・1ボギーの「64」をマークし、単独首位で初日を終えた。1打差の2位には、ディフェンディチャンピオンの櫻井心那、さらに1打差の3位タイには、高橋彩華、女王・山下美夢有、阿部未悠、川﨑春花が続いた。5アンダー・7位タイには国内女子ツアーでのプロ初戦を迎える馬場咲希、今季7勝を挙げる竹田麗央、国内メジャー「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」でアマチュアVを遂げたイ・ヒョソン(韓国)、小祝さくら、ウー・チャイェン(台湾)が並んだ。先週の「スタンレーレディスホンダ」で初優勝を挙げた佐藤心結は3アンダー・19位タイ。米国女子ツアーを主戦場にする吉田優利は、2アンダー・35位タイで初日を終えた。山城奈々がステップ3勝目 吉川桃2位、福田侑子3位ステップ・アップ・ツアーの最終ラウンドが終了した。2024年10月11日 14時49分 ALBA Net編集部ステップアップRound 3順位 Sc PLAYER1 -15 山城 奈々2 -13 吉川 桃3 -12 福田 侑子4 -11 酒井 美紀5 -10 石川 明日香6 -9 奥山 友梨6 -9 稲垣 那奈子6 -9 浜崎 未来9 -8 成澤 祐美9 -8 中山 三奈<ECCレディス 最終日◇11日◇北六甲カントリー倶楽部 東コース(兵庫県)◇6516ヤード・パー72>国内女子下部ステップ・アップ・ツアーの最終ラウンドが終了した。トップと4打差で出た山城奈々が7バーディ・1ボギーの「66」をマーク。トータル15アンダーで逆転し、2016年「山陽新聞レディースカップ」以来のステップ3勝目を挙げた。トータル13アンダー・2位に吉川桃。トータル12アンダー・3位に福田侑子、トータル11アンダー・4位に酒井美紀が入った。賞金ランキング1位の権藤可恋はトータル7アンダー・12位タイ。中学3年生の飛ばし屋・佐藤涼音、ECC学園高2年の黒崎美羽はトータル5アンダー・25位タイとなった。前週覇者・黄アルム(韓国)はトータル1オーバー・49位で3日間を終えた。 明日の戦略-3日続伸で週間では大幅上昇、来週は方向感が出づらいか16:42 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値OSG 1,782.5 -174ディスコ 37,560 +190.00Fリテイリ 54,490 +3,130.00 11日の日経平均は3日続伸。終値は224円高の39605円。米国株安はネガティブ視されず、寄り付きは200円を超える上昇。いったん急速に値を消したが、前日終値に接近したところでマイナス圏入りを回避して切り返すと、再び上げ幅を3桁に広げた。決算が好感されたファーストリテイリングが大きく上昇し、全体をけん引。指数は39600円台で買いが一巡し、後場に入ると三連休を前に動意が乏しくなったが、200円を超える上昇で取引を終えた。ファーストリテイリングの日経平均に対する貢献度が大きく、TOPIXやグロース250指数は下落した。 東証プライムの売買代金は概算で3兆7700億円。業種別では銀行、小売、保険などが上昇した一方、不動産、陸運、金属製品などが下落した。本日の相場の主役となったファーストリテイリングが6.1%高。1銘柄で日経平均を約277円押し上げており、売買代金は全市場でトップとなった。半面、通期の利益見通しを引き下げたオーエスジーが急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり503/値下がり1086と、日経平均は上昇したが値下がり銘柄は多かった。米9月消費者物価指数が市場予想を上回り、米国の長期金利が高止まりしたことから、三菱UFJや三井住友など銀行株が上昇。主力どころではアドバンテスト、フジクラ、川崎重工に強い動きが見られた。決算と併せて自己株取得を発表したSHIFTが、商いを伴って7%近い上昇。本決算を材料にコシダカHDがストップ高まで買い進まれた。 一方、通期の利益見通しを引き下げたセブン&アイが下落。レーザーテック、信越化学、メルカリなどグロース系の銘柄の一角が軟調となった。米長期金利の高止まりが嫌気されて、三井不動産や三菱地所など不動産株が軒並み安。上期が計画未達となったトレジャーファクトリーや下方修正を発表した松竹が急落した。 本日、グロース市場に新規上場したオルツは、公開価格を上回る初値をつけ、終値も初値を上回った。 日経平均は3日続伸。ファストリさまさまの上昇ではあったが、三連休前に警戒ムードが高まらなかったことはポジティブ。値下がり銘柄は多くTOPIXは下げているだけに、ファストリが逆の動きをしていた場合、節目の39000円を割り込んでいた可能性もあった。終値は39605円で、40000円の大台も射程圏内に入ってきた。自民党総裁選の結果を消化した9月30日に日経平均は1910円下げたが、その前営業日9月27日の終値は39829円で、これを超えてくれば、株式市場は石破新政権に期待しているとの見方が強まる。三連休明けの15日は、衆議院議員選挙の公示日。「選挙は買い」のアノマリーが見られるかどうか、来週以降の動向が大きく注目される。 【来週の見通し】 一進一退か。月曜が祝日で立ち合いは4日。火曜15日までで2月決算企業の業績発表が概ね一巡し、3月決算企業の業績発表を前に多くの銘柄が手がけづらくなる。16日にASML(オランダ)、17日にディスコ、TSMC(台湾)が決算発表を予定しており、この近辺ではグローバルで半導体株の振れ幅が大きくなる可能性がある。また、欧米の長期金利動向を見る上では、17日のECB理事会および米9月小売売上高が注目される。米国では一足先に決算発表が出始めるだけに、各種材料に一喜一憂することになるだろう。ただ、決算待ちの状況下では、商いの盛り上がりが期待しづらい。日経平均もここからもう一段上昇して40000円に接近するようなら、いったんはやれやれ売りが上値を抑えると思われる。上への期待も下への警戒もそれほど高まらず、指数は方向感に欠ける動きが続くと予想する。 【今週を振り返る】 大幅高となった。米9月雇用統計を受けて4日の米国株が上昇し、円安も進行したことから、週明け7日の日経平均は大幅上昇。8日は米国株安を嫌気して大きく下げたが、9日は主力大型株が強く、前日の下げ分の大半を取り戻した。10日は大幅高で始まった後は伸び悩んだものの、3桁の上昇。注目の米9月消費者物価指数(CPI)は市場予想を上回ったものの、米国マーケットは冷静に消化した。これを受けた11日は指数寄与度の大きいファーストリテイリングの貢献もあり、3営業日連続の3桁上昇。日経平均は週間では約970円の上昇となり、週足では陽線を形成した。 【来週の予定】 国内では、衆議院議員選挙公示(27日投開票)、「Japan Mobility Show」(幕張メッセ、~10/18)、「CEATEC 2024」(幕張メッセ、~10/18)(10/15)、8月機械受注(10/16)、9月貿易統計、8月第三次産業活動指数(10/17)、9月全国消費者物価指数(CPI)(10/18)などがある。 企業決算では、CaSy(10/14)、東宝、高島屋、マネフォワード、イズミ、パルGHD、ディップ、アークス、ウエストHD、日置電、IDOM、ドトル日レス、パソナG、ボードルア、カーブスHD、トランザクショ、FPパートナー、TKP、リテールPT、古野電、日本国土、ベクトル、ヨシムラフード、TWOSTONE、バロック、東名、VRAIN、DDグループ、ジェイドG、サーバーワクス、エヌピーシー、セラク、Gunosy、オキサイド、串カツ田中、ロゴスHD、ポストプライ、INGS、グロースエクス(10/15)、WHYHOWDO(10/16)、ディスコ(10/17)、ブロンコB、サーティワン、アルインコ(10/18)などが発表を予定している。 海外の経済指標の発表やイベントでは、中国9月生産者物価指数(PPI)、中国9月消費者物価指数(CPI)(10/13)、ノーベル賞受賞者発表(経済学賞)、中国9月貿易収支(10/14)、独10月ZEW景況感指数、米10月ニューヨーク連銀製造業景気指数(10/15)、米9月輸出物価指数、米9月輸入物価指数(10/16)、ECB定例理事会(ラガルド総裁会見)、米9月小売売上高、米10月フィラデルフィア連銀製造業景気指数、米9月鉱工業生産、米9月設備稼働率、米10月NAHB住宅市場指数、米8月対米証券投資(10/17)、中国7-9月期GDP、中国9月鉱工業生産、中国9月小売売上高、中国9月固定資産投資、米9月住宅着工件数、米9月建設許可件数(10/18)などがある。 米企業決算では、ジョンソン&ジョンソン、シティグループ、ユナイテッドヘルス・グループ、ゴールドマン・サックス、PNCファイナンシャル、プログレッシブ、ステート・ストリート、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス、バンク・オブ・アメリカ(10/15)、モルガン・スタンレー、USバンコープ、アボット・ラボラトリーズ、シンクロニー・ファイナンシャル、ユナイテッド・エアラインズ、アルコア(10/16)、ネットフリックス、M&Tバンク、トリスト・フィナンシャル、スナップオン、トラベラーズ・カンパニーズ、ブラック・ストーン、マーシュ&マクレナン、ハンチントン・バンクシェアーズ、キーコープ、PPGインダストリーズ(10/17)、プロクター&ギャンブル(P&G)、フィフスサードバンコープ、アメリカン・エキスプレス、リージョンズファイナンシャル、シュルンベルジェ(10/18)などが発表を予定している。 また、欧州では10/16にASMLホールディング、アジアでは10/17にTSMCが発表を予定している。今晩のNY株の読み筋=米9月PPIに注目17:01 配信 ウエルスアドバイザー 10日の米国株式市場でNYダウは反落。米9月CPI(消費者物価指数)は市場予想を上回ったが、前週の新規失業保険申請件数が予想を上回る中、米10年債利回りは低下したが、米国株式市場も下落してスタート。CPIを受けてインフレ再燃が意識され、幅広く売られるが、その後、前日の下落の反動からエヌビディアやアルファベットなどに買い戻しが広がる。一方、新たなAI(人工知能)チップを発表したが、顧客や業績見通しなどを開示しなかったことでAMDが下げ幅を拡大。半導体関連が上値の重い展開となるが、引けにかけて下げ幅を縮小する中、NYダウは前日比57ドル安の4万2454ドルで終えた。 11日は米9月PPI(生産者物価指数)が発表される。市場予想は前月比0.1%上昇と、8月の同0.2%上昇から鈍化する見通しだが果たしてどうか。前月の70.1から71.0へ改善見込みの10月ミシガン大学消費者信頼感指数ともども要注目。<主な米経済指標・イベント>9月雇用統計NY株見通しー利下げ見通しを巡り、9月生産者物価指数(PPI)に注目20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は生産者物価指数に注目。昨日は9月消費者物価指数(CPI)が予想を上回り、根強いインフレが嫌気されたほか、新規失業保険申請件数が予想以上に増加したことでソフトランディング期待が後退したことも重しとなり、主要3指数がそろって3日ぶりに反落した。また、ボスティック米アトランタ連銀総裁が11月FOMCでの政策金利据え置きの可能性を示唆するなどFRB高官から市場の利下げ期待をけん制する発言もあったが、CMEのフェドウォッチ・ツールの11月利下げ確率は前日の80%から88%に上昇し、据え置き確率は20%から12%に低下した。 今晩の取引では年内の追加利下げの見通しを巡り、引き続き物価指標に注目が集まる。寄り前に発表される9月生産者物価指数(PPI)は前年比+1.6%と8月分の+1.7%から鈍化が見込まれ、前月比でも+0.1%と8月分の+0.2%から鈍化が予想されている。変動の大きい食品、エネルギーを除くコアPPIは前年比+2.7%と8月分の+2.4%から上昇が予想されているが、前月比では+0.2%と8月の+0.3%から低下が見込まれている。PPIが予想を下回る伸びとなれば追加利下げ期待の高まりが相場の支援となりそうだ。また寄り後発表の10月ミシガン大消費者信頼感指数 速報値や同1年先・5年先期待インフレ率速報値にも要注目となる。昨日からスタートした第3四半期決算発表は、寄り前にJPモルガン・チェースやウェルズ・ファーゴなど大手銀行が発表予定で、決算やガイダンスが注目される。 今晩の経済指標・イベント9月PPI、10月ミシガン大消費者信頼感指数速報値、同期待インフレ率速報値のほか、ボウマン米連邦準備理事会(FRB)理事やグールズビー米シカゴ連銀総裁、ローガン米ダラス連銀総裁の講演なども予定されている。企業決算は寄り前にJPモルガン・チェース、ウェルズ・ファーゴ、ブラックロックなどが発表予定。〔NY外為〕円、149円台前半(11日朝)22:26 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末11日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の高止まりを眺めて円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=149円台前半に下落している。午前9時現在1ドル=149円00~10銭と、前日午後5時(148円54~64銭)比46銭の円安・ドル高。 米労働省が朝方発表した9月の卸売物価指数(PPI、季節調整済み)は前月比で横ばいとなり、市場予想(ロイター通信調べ)の0.1%上昇を下回った。前年同月比(季節調整前)では1.8%上昇と、伸び率は市場予想(1.6%上昇)を上回った。エネルギーと食料品を除いたコア指数は前月比0.2%上昇と、予想と一致。市場は、いったん円買い・ドル売りで反応し、円は一時148円75銭近辺まで上昇した。 ただ、指標結果は一部インフレの根強さを示唆する内容と受け止められ、円買い圧力は限定的。米長期金利が高止まりする中、円売り・ドル買いが優勢となり、円は再び149円台前半で下値を探る展開となっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0930~0940ドル(前日午後5時は1.0932~0942ドル)、対円では同162円90銭~163円00銭(同162円40~50銭)と、50銭の円安・ユーロ高。(了)【市場反応】米PPI鈍化もコア前年比で加速、ドル売り限定的22:35 配信 フィスコ 下記の通り修正します。(誤)ポンド・ドルは1.3082ドルまで上昇後、1.3055ドルまで下落。まで下落。(正)ポンド・ドルは1.3082ドルまで上昇後、1.3055ドルまで下落。米労働省が発表した9月生産者物価指数(PPI)は前月比0%となった。伸びは8月+0.2%から予想以上に鈍化。前年比では+1.8%。伸びは8月+1.9%から鈍化し2月来で最低。2カ月連続で連邦準備制度理事会(FRB)の目標2%を割り込んだが予想を上回った。8月分は+1.7%から上方修正された。 変動の激しいエネルギーや食品を除いたコア指数は前月比+0.2%と、予想通り、8月+0.3%から伸び鈍化。前年比は+2.8%。8月+2.6%から伸びが予想以上に拡大し6月来で最高となった。8月分は+2.4%から上方修正された。 米10年債利回りは4.075%まで低下後、4.114%まで上昇。ドルは弱含んだのち、再び買われた。ドル・円は148円80銭へ弱含んだのち149円25銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0950ドルまで上昇後、1.0923ドルまで下落した。ポンド・ドルは1.3082ドルまで上昇後、1.3055ドルまで下落。【経済指標】・米・9月生産者物価指数:前月比0%(予想:+0.1%、8月:+0.2%)・米・9月生産者物価コア指数:前月比+0.2%(予想:+0.2%、8月:+0.3%)・米・9月生産者物価指数:前年比+1.8%(予想:+1.6%、8月:+1.9%←+1.7%)・米・9月生産者物価コア指数:前年比+2.8%(予想:+2.6%、8月:+2.6%←+2.4%)〔米株式〕NYダウ反発、184ドル高=ナスダックは安い(11日朝)22:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末11日のニューヨーク株式相場は、米金融大手JPモルガン・チェースの決算内容が好感され、反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比184.82ドル高の4万2638.94ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は57.60ポイント安の1万8224.45。(了)〔米株式〕NYダウ反発、190ドル高=取引時間中の最高値更新(11日午前)23:19 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末11日午前のニューヨーク株式相場は、金融大手JPモルガン・チェースの決算内容が好感され、反発している。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比190.38ドル高の4万2644.50ドル。9月27日に付けた取引時間中の最高値(4万2628.32ドル)を2週間ぶりに上回って推移している。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は33.09ポイント安の1万8248.96と軟調。 JPモルガンが朝方発表した2024年7~9月期決算は増収減益。貸倒損失を含む信用コスト増が純利益を押し下げたものの、純金利収入はプラスを確保した。24年通期の純金利収入見通しを引き上げたことも好感され、ダウ平均の上昇をけん引している。また、ウェルズ・ファーゴも純金利収入は減少したものの、調整後の1株当たり利益は市場予想を上回った。金融大手の決算内容を眺めて、7~9月期の企業業績に対する期待が上向き、市場は買いで反応している。 一方、米労働省が発表した9月の卸売物価指数(PPI)は前月比で横ばいとなり、市場予想を小幅に下回った。ただ、前年同月比では1.8%上昇と予想を上回り、全体はまちまちの内容だった。CMEグループのフェドウオッチによると、連邦準備制度理事会(FRB)が11月の金融政策会合で利下げを見送る確率は17%前後と、前日からほぼ変わらず。 個別銘柄を見ると、JPモルガンが4.9%高、ウェルズが5.8%高。半面、電気自動車(EV)大手テスラは8.6%安。同社は前日に自動運転タクシーの試作車を発表し、26年に製造を開始すると説明したが、サービスを始める時期や場所などの詳細を明らかにしなかった。(了)
2024.10.11
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10月10日(木)、晴れです。さすがに元体育の日ですね。夜間や明け方は肌寒くも感じられますが、日中は少し暑くも…。そんな本日は6時15分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、7時35分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は8:15~12:00とのこと。予定より少し早くに終わって、帰宅してのランチタイムです。しばしの休憩の後は銀行で雑務処理。1USドル=149.26円。1AUドル=100.44円。昨夜のNYダウ終値=42512.00(+431.63)ドル。本日の日経平均終値=39380.89(+102.93)円。金相場:1g=13800(+15)円。プラチナ相場:1g=5111(+24)円。〔米株式〕ダウ431ドル高、3日ぶり最高値更新=景気への楽観継続(9日)☆差替5:53 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】9日のニューヨーク株式相場は米景気に対する楽観が続く中で続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比431.63ドル高の4万2512.00ドルと、3営業日ぶりに史上最高値を更新して終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は108.70ポイント高の1万8291.62で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比296万株減の8億2956万株。 堅調な雇用統計などを受けて、米経済が成長を維持しながらインフレも落ち着く「ソフトランディング(軟着陸)」を達成するとの期待感が広がっている。米原油先物相場の上昇一服も好感された。市場関係者は10日の9月の米消費者物価指数(CPI)発表を待っているほか、ハリケーン「ミルトン」の上陸を警戒している。 この日発表された9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、大多数の参加者が0.5%の大幅利下げを支持したものの、何人かの参加者が0.25%利下げを支持していたことが明らかになった。 個別銘柄では、アマゾン・ドット・コムは1.3%高、アップルは1.7%高と堅調だった。一方で前日上伸していたエヌビディアは小幅安。 アルファベットは1.5%安。グーグルが検索エンジン市場などで反トラスト法(独占禁止法)に違反したとの司法判断を巡り、司法省は8日、連邦地裁に対して独占是正のため同社の事業分割を求めることを検討していると伝える書面を提出した。 ストが続くボーイングは3.4%安。同社と労組の協議の決裂が明らかになった。(了)〔NY外為〕円、149円台前半=一時約2カ月ぶり安値(9日)6:17 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】9日のニューヨーク外国為替市場では、米大幅利下げ観測の後退を背景に円売り・ドル買いが進行し、円相場は1ドル=149円台前半に下落した。一時、8月中旬以来約2カ月ぶりの安値となる同36銭を付けた。午後5時現在は149円26~36銭と、前日同時刻(148円15~25銭)比1円11銭の大幅な円安・ドル高。 中国政府による新たな景気刺激策への期待から、この日は安全資産とされる円を手じまう動きが先行。ニューヨーク市場入り後も、米長期金利の高止まりがドル買いを支援し、円は148円台後半からジリ安で推移した。 米連邦準備制度理事会(FRB)が午後に公表した連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(9月17~18日開催分)では、利下げ幅を巡り、0.25%と0.5%で参加者の意見が分かれていたことが明らかになった。ただ、サプライズと受け止める向きは少なく、相場への影響は限定的。取引終盤にかけては、翌10日発表の9月の米消費者物価指数(CPI)に関心が移り、149円台前半で小動きとなった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0935~0945ドル(前日午後5時は1.0975~0985ドル)、対円では同163円28~38銭(同162円64~74銭)と、64銭の円安・ユーロ高。(了)〔東京外為〕ドル、149円台前半=米金利上昇で水準切り上げ(10日午前9時)9:05 配信 時事通信 10日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、前日の米国市場で米長期金利が上昇したことに支援され、1ドル=149円台前半に水準を切り上げている。午前9時現在、149円15~16銭と前日(午後5時、148円54~56銭)比61銭のドル高・円安。 前日の海外市場では、欧州時間は148円台前半から後半で上下した。米国時間は、景気動向への楽観的な見方から米長期金利が上昇。ドル円も買いが強まり、序盤に149円台に乗せた後もじり高に推移。中盤には149円30銭台へと小幅に続伸した。終盤は買い一服となり、149円20銭台で推移した。 東京時間の早朝は若干売られ、149円台前半で取引されている。米長期金利が上昇し、日本との金利差拡大観測から「ドル円の地合いは底堅い」(FX業者)ものの、「やや上昇ピッチが速いため、戻り売りも出やすい」(同)と指摘されている。また、「150円に接近すると政府要人からの円安けん制が強まる恐れもある」(大手邦銀)として、「積極的には上値を追いにくい」(同)という。 このほか、日本時間の今夜には注目度の高い9月の米消費者物価(CPI)の発表を控えており、「積極的には動きにくいのではないか」(同)との声が聞かれる。 ユーロも対円は上昇、対ドルは軟化。午前9時現在、1ユーロ=163円20~21銭(前日午後5時、162円81~83銭)、対ドルでは1.0941~0941ドル(同1.0960~0960ドル)。(了)〔東京株式〕続伸スタート=米株上昇を引き継ぐ(10日前場寄り付き)9:07 配信 時事通信 (寄り付き)日経平均株価は前日比297円84銭高の3万9575円80銭と続伸して始まった。米国株の上昇を引き継ぎ、買いが先行している。(了)米アマゾンが新物流拠点、AI全面展開9:44 配信 時事通信 米インターネット通販大手アマゾン・ドット・コムは9日、ルイジアナ州の新たな物流拠点に人工知能(AI)を全面展開すると発表した。〔東京外為〕ドル、149円台前半=調整買いで小幅高(10日午後3時)15:03 配信 時事通信 10日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米消費者物価(CPI)の発表を前にした持ち高調整の買いで、1ドル=149円台前半で小幅に上昇した。午後3時現在は、149円24~26銭と前日(午後5時、148円54~56銭)比70銭のドル高・円安。 ドル円は早朝、売りが先行し、午前9時すぎにかけて149円前後まで軟化。ただ、仲値公示にかけて「五・十日要因の実需買いが優勢となった」(国内銀行)といい、149円30銭付近まで水準を切り上げた。買い一服後は、149円00~20銭台で方向感なくもみ合った。 午後は149円20銭台で推移。午後1時半前後から買いが優勢となり、いったん149円50銭台まで値を上げたが、買いは続かず、その後は戻り売りなどに押され、149円30銭前後に値を下げている。 ドル円は、149円台前半で方向感なく推移していたが、午後1時半前後には「持ち高調整の動きにストップロスの買いなどを巻き込んで勢いづいた」(資産運用会社)とされ、いったんドル高が進行。ただ、「米CPIの発表を控えているため、さらに買い進まれることはないだろう」(同)とされ、再び149円台前半に値を下げた。市場では、「米CPI発表を前に様子見姿勢が広がるため、方向感なくもみ合う展開が続く」(大手邦銀)との声が聞かれた。 ユーロは正午に比べ対円で小幅高、対ドルで小動き。午後3時現在、1ユーロ=163円24~25銭(前日午後5時、162円81~83銭)、対ドルでは1.0938~0939ドル(同1.0960~0960ドル)。(了)〔東京株式〕小幅続伸=環境良好も様子見強く(10日)☆差替15:07 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価の終値は前日比102円93銭高の3万9380円89銭、東証株価指数(TOPIX)は5.43ポイント高の2712.67と、ともに小幅続伸。為替が円安に振れるなど日本株を取り巻く環境は良好だったが、米消費者物価指数(CPI)発表などを前に様子見ムードが強く、指数の上げ幅は広がらなかった。 39%の銘柄が値上がりし、57%が値下がりした。出来高は15億0675万株、売買代金は3兆5288億円。 業種別株価指数(33業種)はゴム製品、保険業、銀行業、医薬品などが上昇。下落は小売業、サービス業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高2億6624万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreは反落。(了)アングル:「グーグル帝国」解体、実現は不透明 AI革新にブレーキも2024年10月10日午後 3:03 GMT Zaheer Kachwala, Akash Sriram ロイター編集[9日 ロイター] - 米政府がアルファベット(GOOGL.O), opens new tab傘下グーグルのインターネット検索における独占的地位の切り崩しに動く。司法省は8日、ブラウザ「クローム」や基本ソフト(OS)「アンドロイド」などの事業を売却させる是正措置を取る可能性があると明らかにした。決着には数年かかる可能性があるが、グーグルの重要な収益源を弱体化するとともに、AI(人工知能)の進歩を停滞させる可能性もあるとアナリストは指摘する。 もっと見る連邦地方裁判所は8月、グーグルがネット検索で独占的地位を維持しているとの判断を示した。 もっと見るこの判決を受けて司法省が検討している是正措置は、一部事業の売却だけでない。機密性の高いユーザーデータの収集を禁止し、検索結果とインデックスを競合他社にも共有させること、ウェブサイトのコンテンツがAI製品の学習に利用できないようにする選択肢を設けること、裁判所が任命した技術委員会に報告を義務付けることなども検討されている。こうした案は、「ググる」という言葉を生んだ「グーグル帝国」の本丸に切り込み、事業収益を減らし、ライバルの台頭に道を開くものだ。DAデービッドソンのマネジングディレクター兼ソフトウエアシニアアナリストのギル・ルリア氏は「プライバシーやデータ蓄積に関する是正措置は、グーグルが収集した全データの共有を認めるか、でなければデータ収集自体をやめるかという選択を迫るものだ。グーグルはおそらく前者を選ぶだろうが、そうなればライバルが力をつけ、新たな競争を生む可能性がある」と述べた。「司法省はグーグルの成功の公式を逆手にして崩そうとしている」とみる。アナリストからは、AI関連の是正措置はグーグルのビジネスを混乱させる可能性があるとの警告も聞かれる。AI分野では「チャットGPT」を開発したオープンAIや、AI検索エンジンの「Perplexity」などの攻勢を受けている。調査会社eマーケターによると、米検索広告市場におけるグーグルのシェアは2025年までに、10年余ぶりに50%を下回ると予測されている。「グーグルとしては、ライバルが増えているAI分野の競争を規制当局によって不利な条件で戦うことは避けたいはずだ」とバーンスタインのアナリスト、マーク・シュムリックは指摘する。グーグルのライバルで、プライバシーを尊重した検索エンジンを手がける「DuckDuckGo(ダックダックゴー)」の広報担当上級副社長カミル・バズバズ氏は「この枠組みは、単一の是正措置ではグーグルの違法な独占を解消できないという理解に立ったものだ。市場を自由にするには一連の行動的および構造的是正策が必要になる」と話した。<予想される曲折>グーグルの問題は、OS「ウィンドウズ」を巡りマイクロソフト(MSFT.O), opens new tabの分割案が浮上した1999年以来、米国の独占禁止法に関する最も大きな影響を持つ事案だ。ただ、業界専門家からは是正措置の実現性は不透明との声も出ている。テック業界団体「Chamber of Progress」の創設者アダム・コバセビッチ最高経営責任者(CEO)は「ニュース性はあるかもしれないが、法的には非現実的。司法省が提示しようとしている是正措置は裁判所の判決をはるかに超える内容だ。過去の事例に照らせば、訴訟を続けられないだろう」と述べた。AJベルの投資ディレクター、ラス・モールド氏は、このリスクは以前から認識されていたとし、「投資家は強制的な分割が起こるとは考えていないようだ」と語った。明日の戦略-早々に失速するもプラスは確保、三連休前に米CPIを消化16:43 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値サイゼリヤ 5,450 -270.00プログリト 1,343 +164 10日の日経平均は続伸。終値は102円高の39380円。米国株高を受けて大きく上昇して始まり、開始直後には上げ幅を300円超に拡大。39600円台に乗せたところで買いは一巡し、以降は値を消す流れが続いた。後場のスタート直後には39200円台に突入し、上げ幅を一桁にまで縮小。ただ、マイナス圏入りは回避して踏みとどまり、そこからはやや盛り返して3桁の上昇で取引を終えた。グロース250指数は開始早々にマイナス圏に沈んで下げ幅を広げており、1%を超える下落となった。 東証プライムの売買代金は概算で3兆5200億円。業種別ではゴム製品、保険、銀行などが上昇した一方、小売、サービス、繊維などが下落した。前期の計画上振れ着地や今期の大幅増益見通しが好感されたプログリットが急騰。半面、今期の見通しが市場の期待に届かなかったサイゼリヤが大幅に下落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり646/値下がり939。ソフトバンクGがダウ平均やS&P500の史上最高値更新に好反応を示して4%近い上昇。米長期金利の上昇を手がかりに、三菱UFJや三井住友など銀行株に買いが入った。ドル円が円安に振れたことから、スズキやSUBARUなど自動車株が全般堅調。投資ファンドに絡むニュースを材料にライオンが大幅高となった。 一方、アドバンテスト、レーザーテック、ディスコなど半導体株が全般軟調。売買代金上位では川崎重工やメルカリがやや大きめの下げとなった。決算が失望を誘ったイオンが8%を超える下落。屋内レジャーを展開するイオンファンタジーやラウンドワンが、それぞれ業績に関するリリースを材料に大幅安となった。 日経平均はプラスは確保したが、きのう同様に高く始まった後は伸び悩んだ。きょうの高値は39616円。9月27日に39829円まで上昇したところで4万円に届かず失速しているだけに、この近辺では戻り売りも出やすくなるということなのだろう。 本日、米国では9月の消費者物価指数(CPI)が発表され、結果次第では米国の長期金利やドル円が大きく動く可能性もある。米国株が強ければ、あすは寄り付きから大幅高となる展開も期待できる。ただ、東京市場は翌週の月曜が休場。スタートから9月27日の39829円を上回るレベルの上昇とならない限り、高いところがあれば利益確定やリスク回避目的の売りが上値を抑えるとみておいた方が良さそうだ。一方、ここ数日は上値が重いだけで、下値は着実に切り上げている。先週末(38635円、10/4)との比較ではきょうの時点で745円上昇しており、下振れスタートとなった場合には押し目は拾われるだろう。今週はここまで5日線(39112円、10日時点)より上での推移が続いているだけに、同水準がサポートとして機能するかどうかに注目しておきたい。〔東京外為〕ドル、149円近辺=米金利上昇で上伸(10日午後5時)17:10 配信 時事通信 10日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米長期金利の上昇などを背景に買いが優勢となり、1ドル=149円近辺に上伸した。午後5時現在は、149円01~02銭と前日(午後5時、148円54~56銭)比47銭のドル高・円安。 午前は五・十日による国内輸入企業の買いなどで、149円30銭付近まで上昇。その後は149円00~20銭台でもみ合い、正午にかけても同水準で伸び悩んだ。 午後は持ち高調整の買いなどが入り、午後1時半前後には149円50銭台まで水準を切り上げた。ただ、買いは続かず、じりじりと値を下げる展開に移行し、午後5時前には148円80銭台まで売られる場面があった。 前日の米国時間の序盤は、米大幅利下げ観測の後退などを背景にした米長期金利の上昇を受け、149円台に上昇。その後も小幅に水準を切り上げ、中盤には149円30銭台まで上値を伸ばしたが、終盤は149円20~30銭台を中心に推移するなど上げは一服した。 東京時間は、午後に「持ち高調整の動きにストップロスの買いなどを巻き込んで勢いづいた」(資産運用会社)とされ、ドル高が進行する場面があったが、その後売り戻されるなど、総じて「方向感に欠く展開」(同)となった。 この後も、注目される米消費者物価(CPI)の公表を前に、「様子見ムードが広がる」(大手邦銀)とみられる。こうした中で「CPIの結果が予想を大幅に上振れれば、ドル円は150円を超えるだろう」(銀行系証券)との声が聞かれた。 ユーロは対円で上昇、対ドルで下落。午後5時現在、1ユーロ=162円97~163円00銭(前日午後5時、162円81~83銭)、対ドルでは1.0937~0937ドル(同1.0960~0960ドル)。(了)今晩のNY株の読み筋=米9月CPIに注目16:57 配信 ウエルスアドバイザー 10日の米国株式市場は、米9月CPI(消費者物価指数)が注目となる。市場予想の平均値は、コア指数の前年比が3.2%上昇と前月から変わらないが、前月比や全体指数は前月から伸びが鈍化する見通しとなっている。11月FOMC(米連邦公開市場委員会)における大幅利下げ観測は後退しているだけに市場予想通りとなれば無風通過となりそうだが、予想を上回るようだとサプライズとなって円キャリートレードの巻き戻しの動きが強まる可能性もある。FRB(米連邦準備制度理事会)高官による発言も多く、これらにも関心を払っておきたい。<主な米経済指標・イベント>・米新規失業保険申請件数、米9月CPI(消費者物価指数)・クックFRB(米連邦準備制度理事会)理事、バーキン米リッチモンド連銀総裁、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁が発言西郷真央が日本勢トップの15位発進 渋野日向子は出遅れ72位米国女子ツアーの第1ラウンドが終了した。2024年10月10日 17時04分 ALBA Net編集部LPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -10 キム・セヨン2 -8 セリーヌ・ビュティエ3 -7 ルーシー・リー4 -6 チェン・ペイユン4 -6 レオナ・マグワイア4 -6 シャネッティ・ワナセン4 -6 ヘ・ムニ8 -5 モリヤ・ジュタヌガーン8 -5 チャン・ウェイウェイ8 -5 ミンジー・リー<ビュイックLPGA上海 初日◇10日◇チージョン・ガーデンGC(中国)◇6672ヤード・パー72>米国女子ツアーアジアシリーズ初戦の第1ラウンドが終了した。西郷真央が5バーディ・1ボギーの「68」をマーク。日本勢最上位の4アンダー・15位タイで滑り出した。畑岡奈紗は2アンダー・30位タイ発進。勝みなみと稲見萌寧は1アンダー・41位タイ、西村優菜は2オーバー・64位タイ、渋野日向子は「76」を叩き、4オーバー・72位タイと出遅れた。スポット参戦の森田遥は3アンダー・22位タイの好スタートを切った。単独首位は10アンダーをマークしたキム・セヨン(韓国)。8アンダー・2位にセリーヌ・ビュティエ(フランス)、7アンダー・3位にはルーシー・リー(米国)が続いた。池村寛世が単独首位発進 今平周吾2位、稲森佑貴ら3位日本オープンの第1ラウンドが終了した。2024年10月10日 17時30分 ALBA Net編集部JGTORound 1順位 Sc PLAYER1 -7 池村 寛世2 -4 今平 周吾3 -3 稲森 佑貴3 -3 比嘉 一貴5 -2 西山 大広5 -2 チェ・ホソン7 -1 塚田 陽亮7 -1 岩崎 亜久竜7 -1 中島 啓太10 0 生源寺 龍憲<日本オープン 初日◇10日◇東京ゴルフ倶楽部(埼玉県)◇7251ヤード・パー70>日本一決定戦の第1ラウンドが終了した。ツアー通算2勝の池村寛世が7バーディ・ボギーなしの「63」をマーク。7アンダー・単独首位発進を決めた。4アンダー・2位に今平周吾。3アンダー・3位タイには大会2勝の稲森佑貴に比嘉一貴、2アンダー・5位タイには西山大広と今年の「日本シニアオープン」を制したチェ・ホソン(韓国)が続いた。昨年覇者の岩崎亜久竜、賞金王の中島啓太は1アンダー・7位タイの好発進。大会初Vを狙う石川遼はイーブンパー・10位タイで滑り出した。2週連続優勝がかかる金谷拓実は2オーバー・29位タイ、今季4勝の平田憲聖は3オーバー・42位タイ。8度目出場のアダム・スコット(オーストラリア)は5オーバー・67位タイと出遅れた。福田侑子が単独首位 石川明日香2位、14歳・佐藤涼音は後退ステップ・アップ・ツアーの第2ラウンドが終了した。2024年10月10日 15時59分 ALBA Net編集部ステップアップRound 2順位 Sc PLAYER1 -13 福田 侑子2 -10 石川 明日香3 -9 山城 奈々3 -9 酒井 美紀5 -8 高野 愛姫6 -7 浜崎 未来6 -7 吉澤 柚月6 -7 吉川 桃6 -7 権藤 可恋6 -7 黒崎 美羽<ECCレディス 2日目◇10日◇北六甲カントリー倶楽部 東コース(兵庫県)◇6516ヤード・パー72>国内女子下部ステップ・アップ・ツアーの第2ラウンドが終了した。42歳のベテラン・福田侑子が5バーディ・ボギーなしの「67」をマーク。トータル13アンダー・単独首位をキープした。トータル10アンダー・2位に石川明日香。トータル9アンダー・3位タイには酒井美紀、山城奈々が続いた。トータル8アンダー・5位に髙野愛姫、トータル7アンダー・6位タイに吉澤柚月、吉川桃、浜崎 未来、賞金ランキング1位の権藤可恋、ECC学園高2年の黒崎美羽が並んだ。中学3年生の佐藤涼音(さとう・りの)はトータル5アンダー・19位タイにつけている。2週連続優勝がかかる黄アルム(韓国)はトータル2アンダー・40位タイで2日目を終えた。昨年覇者のP.サイパン(タイ)はトータル1アンダー・52位タイ。今季1勝の木下彩はイーブンパー・61位タイで予選通過はならなかった。本日の夕食のメインは、飛騨牛とレンコンの炒め物だったので、日本酒「加茂錦」をいただきました。美味しくいただきました。NY株見通しー利下げ見通しを巡り、9月消費者物価指数(CPI)に注目20:54 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は経済指標に注目。昨日は主要3指数がそろって2日続伸し、ダウ平均とS&P500が最高値を更新した。中東の地政学リスクが引き続き意識されたものの、アップルやアマゾンなどのハイテク株の上昇が相場をけん引した。午後に公表された9月米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では大多数のメンバーが0.50%の利下げを支持したことが明らかになった。10月月初来では、ダウ平均が0.43%高、S&P500が0.51%高、ナスダック総合が0.56%高とそろってプラス圏を回復した。 今晩の取引では年内の追加利下げの見通しを巡り、9月消費者物価指数(CPI)に注目が集まる。9月CPIは前年比+2.3%と前回の+2.5%から鈍化が見込まれ、変動の大きい食品、エネルギーを除くコアCPIは前年比+3.2%と前回から横ばいが見込まれている。前月比では+0.1%、コアが+0.2%とそれぞれ前回の+0.2%、+0.3%から伸びの鈍化が見込まれている。CPIが予想通りの鈍化となれば年内の追加利下げの期待が引き続き支援となりそうだ。また、週間新規失業保険申請件数にも要注目。先週末の9月雇用統計で非農業部門雇用者数と失業率が予想以上に強い結果となったことでソフトランディング期待が高まっており、労働市場の動向が注目される。 今晩の経済指標・イベントは9月CPI、新規失業保険申請件数のほか、クックFRB理事、バーキン米リッチモンド連銀総裁、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁の講演など。企業決算は寄り前にドミノ・ピザ、デルタ航空が発表予定。〔NY外為〕円、148円台後半(10日朝)22:23 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】10日午前のニューヨーク外国為替市場では、米消費者物価指数(CPI)発表を受けて不安定な値動きとなった後は円買い・ドル売りが優勢となり、円相場は1ドル=148円台後半に上昇している。午前9時現在は148円60~70銭と、前日午後5時(149円26~36銭)比66銭の円高・ドル安。 円買い・ドル売りが優勢となった海外市場の流れを引き継ぎ、ニューヨーク市場は円高・ドル安地合いで取引を開始した。 米労働省が朝方発表した9月のCPIは前月比0.2%上昇と、市場予想(0.1%上昇)を上回った。前年同月比も2.4%上昇と、市場予想(2.3%上昇=ロイター通信調べ)を上回る内容。根強いインフレへの警戒感から、円はいったん149円台半ばまで下落した。ただ、CPIの伸び率は6カ月連続で縮小し、2021年2月以来約3年半ぶりの低水準となった。CPIの内容の消化が進むとインフレの減速傾向が示されたと捉える向きもあり、一転して円高・ドル安となっている。 一方、同時刻に発表された米新規失業保険申請は、5日までの1週間で前週比3万3000件増の25万8000件となり、2週連続の悪化。市場予想の23万件を上回った。 円相場は、CPIと新規失業保険の発表直後に148円台前半から149円台半ばで上下に振れたものの、その後は148円台半ばから後半を中心に推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0940~0950ドル(前日午後5時は1.0935~0945ドル)、対円では同162円60~70銭(同163円28~38銭)と、68銭の円高・ユーロ安。(了)【市場反応】米CPI予想外に加速、新規失業保険申請件数は大幅増、ドル乱高下22:30 配信 フィスコ 米労働省が発表した週次新規失業保険申請件数(10/5)は3.3万件増の25.8万件と、前回22.5万件から予想以上に増加し、13カ月ぶりの高水準となった。大型ハリケーンが影響したと見られ、増加幅は3年ぶり最大となった。失業保険継続受給者数(9/28)は186.1万人と、前回181.9万人から予想以上に増加し、7月来で最高となった。 米9月消費者物価指数(CPI)は前月比+0.2%と、予想外に8月と同水準となった。前年比では+2.4%。伸びは8月+2.5%から鈍化も予想を上回った。連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として注目の変動の激しいエネルギーや食品を除いたコア指数は前月比+0.3%と、8月から伸び鈍化予想に反し、同水準を維持した。また前年比で+3.3%と、伸びは予想外に8月+3.2%から拡大。6月来で最大となった。 インフレ鈍化の進展が滞った一方、失業保険申請件数の大幅増加を受け、米国債相場は荒い展開となった。米10年債利回りは4.09%まで上昇後、4.05%まで低下。ドルも乱高下となり、ドル・円は149円52銭まで上昇後、148円55銭へ反落、ユーロ・ドルは1.0910ドルへ下落後、1.0955ドルまで上昇した。ポンド・ドルは1.3027ドルまで下落後、1.3089ドルまで上昇した。【経済指標】・米・先週分新規失業保険申請件数:25.8万件(予想:23.0万件、前回:22.5万件)・米・失業保険継続受給者数:186.1万人(予想:183.0万人、前回:181.9万人←182.6万人)・米・9月消費者物価指数:前年比+2.4%(予想:+2.3%、8月:+2.5%)・米・9月消費者物価コア指数:前年比+3.3%(予想:+3.2%、8月:+3.2%)・米・9月消費者物価指数:前月比+0.2%(予想:+0.1%、8月:+0.2%)・米・9月消費者物価コア指数:前月比+0.3%(予想:+0.2%、8月:+0.3%)〔米株式〕NYダウ反落、70ドル安=ナスダックも安い(10日朝)22:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】10日のニューヨーク株式相場は、9月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る伸びとなったことを嫌気した売りに、反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比70.67ドル安の4万2441.33ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は84.93ポイント安の1万8206.69。(了)〔米株式〕NYダウ反落、73ドル安=ナスダックも安い(10日午前)23:15 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】10日午前のニューヨーク株式市場は、9月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る伸びとなったことを嫌気した売りに、反落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比73.94ドル安の4万2438.06ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は57.18ポイント安の1万8234.44。 米労働省が10日発表した9月のCPIは、前年同月比2.4%上昇と、市場予想(2.3%上昇)を上回った。変動の激しい食品とエネルギーを除いたコア指数は前年同月比3.3%上昇で、伸び率は前月から小幅に拡大した。根強いインフレ圧力を示すCPIを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)による大幅利下げ観測が後退、株価は安寄りした後も軟調に推移している。 ただ、同時刻に発表された米新規失業保険申請件数は前週比3万3000件増の25万8000件と、市場予想の23万件を上回る内容となった。米雇用情勢の先行きに警戒感が強まる中で、米利下げをめぐる市場の見方が分かれ、下げ幅は限定的となっている。 個別銘柄では、キャタピラーやスリーエム(3M)のほか、インテルが安い。一方で、アマゾン・ドット・コムが堅調。ルイジアナ州の新たな物流拠点に人工知能(AI)を全面展開すると発表した。ダウ構成銘柄以外では、デルタ航空が下落。2024年7~9月期決算が低迷したほか、10~12月期の売上高見通しが市場予想を下回った。(了)
2024.10.10
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10月9日(水)、雨から曇り…。午後には晴れるとの予報ですが…。そんな本日は7時45分頃に起床。いろいろな夢を見ていました…。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは2階の掃除機と階段のモップかけですね。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソでコーヒーを。さすがにアイスではないですね。本日はいつものGSで愛車に燃料補給、家電ショップで電動シェーバーを調達、いつものお直し屋さんで購入したスラックスのお直し依頼ですね。1USドル=148.26円。1AUドル=99.99円。昨夜のNYダウ終値=42080.37(+126.13)ドル。現在の日経平均=39255.46(+317.92)円。金相場:1g=13785(-100)円。プラチナ相場:1g=5087(-96)円。〔米株式〕ダウ反発、126ドル高=軟着陸期待で、ナスダックも上昇(8日)☆差替5:53 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】8日のニューヨーク株式相場は米景気の先行きに対する楽観論を背景とした買いが先行し、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比126.13ドル高の4万2080.37ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は259.02ポイント高の1万8182.92で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比5773万株減の8億3252万株。 連邦準備制度理事会(FRB)高官がこの日の会合などで、米経済の軟着陸(ソフトランディング)達成に向けて自信を示したことが株価の追い風となった。 アトランタ連邦準備銀行のボスティック総裁は8日の会合で、FRBのインフレ抑制と雇用最大化の目標に「米経済は近づいている」との見解を明らかにした。また、ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は英紙フィナンシャル・タイムズのインタビューで、インフレが緩和する中、底堅い雇用は米経済が健全性を保っていることを示す例だと指摘した。 一方、米フロリダ州に接近中のハリケーン「ミルトン」の動向や、中東情勢の緊迫化に伴う原油相場の上昇懸念は株価の重荷となった。 ハイテク株が堅調で、エヌビディアは4%上昇。台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業の幹部がエヌビディアの人工知能(AI)向け半導体に対する需要が予想を上回っているとの見方を示したとの報道が好感された。インテルは4.2%高、アップルは1.8%高となった。 一方、キャタピラーとダウはそれぞれ2.6%安と下げが目立った。(了)【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース6:02 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) マーケットで話題になったニュースをお届けします。一日を始めるにあたって押さえておきたい5本はこちら。 目標修正に含みホンダの三部敏宏最高経営責任者(CEO)は、電気自動車(EV)の需要がさらに低迷した場合、自社の電動化計画の修正を検討する余地があると示唆した。三部氏は2日に開いたEV向け技術を紹介するイベントで、カナダなどで計画するEV専用工場の立ち上げタイミングについて「十分調整の余地がある」とした上で、 想定外の変化が生じた場合は、戦略の変更は「十分できる」と考えていると述べた。EVを中心に据える方針は維持しながら「ある程度の柔軟性を持った戦略」を取っているという。 米利下げに不透明感英ケンブリッジ大学クイーンズカレッジ学長のモハメド・エラリアン氏は、米金融政策の道筋を巡る不透明感が米国債相場のボラティリティーを高めているとの認識を示した。「11月に50ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)の利下げが行われる確率は過去15日間で、60%強からゼロになった」と指摘。「現在の市場にどれほどの不確実性があるかを示している。データに基づく動きとしては非常に大きい」と述べた。ブリッジウォーター・アソシエーツの創業者レイ・ダリオ氏は「大幅な」米利下げは想定していないと述べた。 デフレ脱却最優先赤沢亮正経済再生担当相は、日本銀行とはデフレ脱却最優先で取り組むとの認識を共有しており、金融政策に関する判断を信じているとの考えを示した。日銀の植田和男総裁が政策判断に当たっては内外の金融市場や経済の状況を見極めていく必要があり、そうした時間的余裕はあると言っていると指摘した上で、「今の日銀の判断をわれわれは信じてということだ」と強調した。金融政策の具体的な手法については日銀に委ねられるべきだとも述べた。 省エネ性能アピール米エヌビディアは次世代人工知能(AI)半導体「ブラックウェル」について、エネルギー効率の高さをアピールした。「AIサミットDC」と呼ばれるワシントンでのイベントで、オープンAIの「GPT-4」ソフトウエアを開発するのにブラックウェルが必要とする電力は3ギガワット(GW)だと説明した。このプロセスは10年前なら5500GWの電力が必要だったという。同社はまた、ソフトウエアに関する進展にも言及。エヌビディア株は買われ、約4%上昇した。 空売りの標的に米投資会社ヒンデンブルグ・リサーチは、オンラインゲーム・プラットフォーム運営会社ロブロックスの株式を空売りしていると明らかにした。空売り投資家のヒンデンブルグはリポートで、ロブロックスが主要な指標を誇張していると指摘。また、同社は小児性愛者がプラットフォームを利用するのを防ぐ十分な安全策を講じていないと主張した。ロブロックスの広報担当者は「リポートに書かれている主張を完全に否定する」と反論した。ロブロックスの株価は約2%安で取引を終了。一時は9.4%急落していた。〔NY外為〕円、148円台前半(8日)6:23 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】8日のニューヨーク外国為替市場では、週内発表の米消費者物価指数(CPI)を前に様子見気分が強い中を、円相場は1ドル=148円台前半で小動きとなった。午後5時現在は148円15~25銭と、前日同時刻と同水準。 ニューヨーク市場は147円92銭で取引を開始。この日は米主要経済指標の発表がなく、売り買いのきっかけとなる材料に欠ける中、方向感なく推移した。 ニューヨーク連邦準備銀行のウィリアムズ総裁は、英紙フィナンシャル・タイムズのインタビューで、年内0.5%の追加利下げが「とても良い基本的なシナリオになる」と述べ、米連邦公開市場委員会(FOMC)参加者が9月に示した想定と一致する見方を示した。1会合で大幅利下げを行ったことについては、「将来の行動ルールにはならない」と明言し、市場の期待より緩やかな利下げペースが妥当との考えを示唆した。連邦準備制度理事会(FRB)による大幅利下げ観測の後退が改めて意識され、円安・ドル高地合いを支援した。 一方、米長期金利が低下した場面では、一時的に円買い・ドル売りの流れに傾いた。 10日に発表される9月の米CPIで足元のインフレ動向を確認したいとの思惑から様子見ムードも広がった。市場は、翌9日に発表されるFOMC議事要旨(9月17~18日開催分)にも注目している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0975~0985ドル(前日午後5時は1.0969~0979ドル)、対円では同162円64~74銭(同162円58~68銭)と、06銭の円安・ユーロ高。(了)NY概況-ダウ126ドル高と反発 S&P500は最高値に接近6:32 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は反発。前日の株価下落の要因となった原油相場が大幅に反落したことや、米10年債利回りの上昇が一服したことでセンチメントがやや改善した。前日に398ドル安となったダウ平均は79ドル安まで下落する場面もあったが、174ドル高まで上昇し、126.13ドル高(+0.30%)と反発して終了。S&P500は一時、1.08%高まで上昇し、0.97%高で終了。終値の過去最高値まで0.20%に迫った。ハイテク株主体のナスダック総合も1.56%高まで上昇し、1.45%高で終了した。S&P500の11セクターはITの2.12%高を筆頭に、コミュニケーション、一般消費財、生活必需品など9セクターが上昇し、エネルギー、素材の2セクターが下落。ITではエヌビディアが4.05%高、ブロードコムが3.23%高となったほか、マイクロソフトとアップルも1%超上昇。コミュニケーションではネットフリックスが2.83%高となり、メタも1.39%高となった。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の22.64ポイントから21.42ポイントに低下した。〔東京外為〕ドル、148円台前半=持ち高調整の買いで上昇(9日午前9時)9:04 配信 時事通信 9日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、前日の海外市場で持ち高調整とみられる買いが優勢となったことから、1ドル=148円台前半に上昇している。午前9時現在、午前9時現在、1ドル=148円14~15銭と前日(午後5時、147円60~61銭)比54銭のドル高・円安。 前日の海外市場では、欧州時間は東京時間で売られた反動から買い戻しが優勢だった。欧州時間序盤は147円30銭台だったが、米国時間序盤に148円10銭台に浮上。中盤に148円30銭台に続伸したが、終盤は148円10~30銭前後のレンジ取引にとどまった。東京時間の早朝は148円台前半で取引されている。 前日の海外時間にドル円は水準を切り上げたが、「特段の買い材料は浮上せず、調整主体の値動きにとどまった」(FX業者)とみられる。前日の東京時間は売り優勢だったものの、「欧米時間は売られた分の買い戻しが入った」(大手邦銀)。「ドル円は上昇したが、基本的には今週に入ってからのレンジ圏での値動きで、方向感に乏しい」(同)と指摘されている。 当面の注目材料は、あす発表される9月の米消費者物価(CPI)で、「先週末の米雇用統計が非常に強かったこともあり、改めて米インフレ動向への関心が高まっている」(同)という。市場では「米CPIまでは様子見ムードが続くだろう」(同)との声が聞かれる。 ユーロも対円は上昇、対ドルは軟化。午前9時現在、午前9時現在、1ユーロ=162円59~61銭(前日午後5時、162円29~29銭)、対ドルでは1.0972~0978ドル(同1.0995~0995ドル)。(了)〔東京株式〕上昇スタート=米株高で買い先行(9日前場寄り付き)9:05 配信 時事通信 (寄り付き)前日の米国市場で主要株価指数がそろって上昇した流れを引き継ぎ、買いが先行している。日経平均株価の始値は前日比447円95銭高の3万9385円49銭。(了)ジーエヌアイ-大幅反発 開発薬CG009301、中国での臨床試験許可申請が承認10:02 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値GNI 3,010 +94 ジーエヌアイグループが大幅反発。同社は9日9時30分、連結子会社のCullgenが中国の国家薬品監督管理局(NMPA)に臨床試験許可申請(IND)を行った白血病治療薬である注射用「CG009301」について、8日付で承認されたと発表した。 Cullgen のパイプラインにおいて、IND承認はTRK分解剤に次ぐ2事例目になるとしている。〔東京株式〕反発=半導体関連が上昇(9日)☆差替15:07 配信 時事通信 【プライム】米ハイテク株高を好感し、半導体関連の一角に買いが入った。日経平均株価の終値は前日比340円42銭高の3万9277円96銭と反発。前日に比べて為替が円安に振れているのも好感された。東証株価指数(TOPIX)は、8.09ポイント高の2707.24。 54%の銘柄が値上がりし、値下がりは44%。出来高は15億8338万株。売買代金は3兆6430億円。 業種別株価指数(33業種)は小売業、電気機器、機械などが上昇。下落は鉱業、保険業、鉄鋼など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅高。出来高は2億7571万株。 【グロース】グロースCore、グロース250はともに堅調。(了)〔東京外為〕ドル、148円台半ば=日米と香港の株高受け上昇(9日午後3時)15:14 配信 時事通信 9日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、前日の米国に続く日本や香港の株高によるリスクオンムードを受け、1ドル=148円台半ばに上昇している。午後3時現在は、148円58~60銭と前日(午後5時、147円60~61銭)比98銭のドル高・円安。 ドル円は早朝、148円20~30銭前後で推移。午前9時前後にはいったん売られ、148円前後まで値を下げた。仲値にかけては「輸入企業によるドル買い・円売りが優勢だった」(外為仲介業者)といい、一時148円40銭台まで上昇。その後は戻り売りになどで再び148円に近づくなど伸び悩んだ。 午後はしばらく148円台前半でもみ合ったが、2時すぎに148円50銭台に上伸。米長期金利が上昇したほか、前日に急落して9日も安寄りしていた香港株が切り返し、「中国経済不安が和らいだことによるリスクオフムードの後退で、安全資産とされる円が売られた」(FX業者)との見方があった。 日本時間10日未明に9月17・18日のFOMC議事要旨、あす夜に9月の米消費者物価の公表を控えており、全般は「様子見姿勢が強い」(邦銀)という。こうした中、前日の米国株に続いて日経平均株価も上昇し、香港ハンセン指数もプラス圏に浮上したことで、「リスクオンムードになっていることがドル円を支援している」(同)との声が聞かれた。 ユーロは正午に比べ対円で上昇、対ドルで横ばい。午後3時現在、1ユーロ=163円05~06銭(前日午後5時、162円29~29銭)、対ドルでは1.0972~0973ドル(同1.0995~0995ドル)。(了)42歳の福田侑子が単独首位発進 14歳・佐藤涼音ら2位10/9(水) 15:55配信 ゴルフ総合サイト ALBA Net<ECCレディス 初日◇9日◇北六甲カントリー倶楽部 東コース(兵庫県)◇6516ヤード・パー72> 国内女子下部ステップ・アップ・ツアーの第1ラウンドが終了した。42歳のベテラン・福田侑子が8バーディ・ボギーなしの「64」をマーク。8アンダー・単独首位発進を決めた。 5アンダー・2位タイに酒井美紀と中学3年生の佐藤涼音(さとう・りの)。4アンダー・4位タイには賞金ランキング1位の権藤可恋、ECC学園高2年の黒崎美羽ら4人が続いた。 2週連続優勝がかかる黄アルム(韓国)はイーブンパー・47位タイ。昨年覇者のP.サイパン(タイ)は1オーバー・64位タイで初日を終えた。今晩のNY株の読み筋=FOMC議事要旨に注目17:01 配信 ウエルスアドバイザー 9日の米国株式市場は、9月開催分のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事要旨が注目となる。0.50ポイントの大幅利下げを決めた会合であり、どのような議論が交わされたのか確認したい。次回会合での大幅利下げ観測は後退しているが、当日の声明文やパウエル議長の会見と比べ、思っていたよりもタカ派な意見が多かったりするようだと波乱要因になりそう。また、議事要旨のほか、複数のFRB(米連邦準備制度理事会)高官による発言機会もあり、直近の考えとも比較したい。 一方、10日に米9月CPI(消費者物価指数)の発表を控えて様子見ムードも強そうで、議事要旨の内容が新味に欠けるようだと方向感のつかみにくい展開になりそうだ。<主な米経済指標・イベント>・9月開催分のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事要旨・ボスティック米アトランタ連銀総裁、ローガン米ダラス連銀総裁、グールズビー米シカゴ連銀総裁が発言〔東京外為〕ドル、148円台半ば=日米株高など受け上昇(9日午後5時)17:05 配信 時事通信 9日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、前日の米国株に続く日経平均株価の上昇や、中国の景気刺激策への期待感などを背景としたリスクオンムードを受け、1ドル=148円台半ばに上昇した。午後5時現在は、148円54~56銭と前日(午後5時、147円60~61銭)比94銭のドル高・円安。 ドル円は早朝、148円20~30銭前後で推移。午前9時前後にはいったん売られ、148円前後まで値を下げた。ただ、日経平均株価が大幅高で始まったことがドル円を支援。仲値にかけては国内輸入企業によるドル買い・円売りが優勢となり、148円40銭台まで上昇する場面もあった。その後は戻り売りで再び148円に近づくなど伸び悩んだ。 午後はしばらく148円台前半でもみ合ったが、午後2時すぎから上伸し、一時148円60銭台の高値を付けた。この時間帯に中国財政省が財政政策の強化に関する記者会見を12日に開くと報じられ、「中国の景気刺激策への期待が高まり、同国の経済不安が後退したことで、安全資産とされる円が売られた」(FX業者)との見方があった。 もっとも、欧州勢が参入し始める午後4時前にはまた売りが強まり、148円20銭台まで下押し、その後は再び148円50銭台となった。日本時間あす未明に9月17・18日のFOMC議事要旨、あす夜には9月の米消費者物価指数(CPI)の公表を控えており、全般は「様子見姿勢が強い」(邦銀)相場となったため、東京市場は総じて方向感に欠ける展開になった。 ユーロは対円で上昇、対ドルで下落。午後5時現在、1ユーロ=162円81~83銭(前日午後5時、162円29~29銭)、対ドルでは1.0960~0960ドル(同1.0995~0995ドル)。(了)明日の戦略-主力株が上昇をけん引、FOMC議事要旨に要注目17:06 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値7&iHD 2,335 +105ワールド 2,161 +61ライトオン 256 -49Fリテイリ 50,710 +570.00 9日の日経平均は大幅反発。終値は340円高の39277円。米国株高を受けて大きく水準を切り上げて始まり、開始直後には上げ幅を500円超に拡大。節目の39500円には届かず早々に上値が重くなると、しばらく上げ幅を縮める流れが続いた。11時台にTOPIXは下げに転じ、日経平均も前場は安値圏で終了。一方、後場に入るとTOPIXが盛り返したことから、日経平均も前引けからは上げ幅を広げ、300円を超える上昇で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で3兆6400億円。業種別では精密機器、小売、サービスなどが上昇した一方、鉱業、保険、電気・ガスなどが下落した。持分法適用関連会社を通じてライトオンにディスカウントTOBを仕掛けたワールドが大幅上昇。半面、ライトオンは急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり886/値下がり720。米エヌビディアの大幅高を好感して、レーザーテックやアドバンテストが大幅上昇。買収提案に関する観測を材料にセブン&アイが買いを集めた。キーエンス、リクルート、メルカリなどグロース系の主力銘柄が2%台の上昇。イオン系企業の決算が複数出てくる中、イオンディライトが急伸して年初来高値を更新した。ゼンショーHD、松屋フーズ、F&LCなど、外食株に動きの良いものが散見された。 一方、原油安を嫌気してINPEXが3%安。三井物産や三菱商事など商社株も弱かった。米長期金利の低下を嫌気して東京海上やMS&ADなど保険株が軟調。円安一服に対する警戒からホンダや日産自動車など自動車株が敬遠された。決算が市場の期待に届かなかったイオンモールやイオンFSが大幅安。セブン&アイが買収絡みのニュースで人気化する中、セブン-イレブン向けの中食事業を展開するわらべや日洋は、通期見通しの引き下げを発表して急落した。 日経平均は大幅高。上に値幅が出た割には下落銘柄が結構多く、きょうは主力大型株に引き上げてもらった上昇と言える。それでも、きのう割り込んだ節目の39000円をきょうは寄り付きから大きく上回っており、こういった動きが出てくると売りは仕掛けづらくなる。東京市場は翌週月曜が休場のため、あすは大幅安だけは回避したい局面。あす大きく崩れてしまうと、金曜11日は市場の空白が警戒されて売りが出やすくなる。 本日、米国では9月開催のFOMC議事要旨が公表される。9月のFOMCでは0.50%の大幅利下げが決定されており、FRBは物価高の抑制にはかなりの自信を持っていると考えられる。その辺りを確認して本日の米国株が上昇するようなら、その後に出てくる米9月消費者物価指数(10日)や9月生産者物価指数(11日)も、株高を呼び込む材料になるとの期待が高まる。今週は米CPIやファーストリテイリング、セブン&アイなどの決算を消化する11日が重要な1日となるが、その前日である10日を無難に消化できるかに注目したい。サイゼリヤ、岐阜に新工場20:00 配信 時事通信 外食大手のサイゼリヤは9日、岐阜県神戸町にピザやスパゲティなどの食品を製造する新工場を建設すると発表した。投資額は約95億円。2026年1月に着工し、27年に稼働する予定。中部、北陸地方の店舗への供給力を強化する。 NY株見通しー金融政策の見通しを巡り、FOMC議事要旨に注目20:54 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩はFOMC議事要旨に注目。昨日は前日の株価下落の要因となった原油高や米債利回りの上昇が一服したことで主要3指数がそろって反発した。前日に398ドル安となったダウ平均は126.13ドル高(+0.30%)と反発し、S&P500も0.97%高となり、終値の過去最高値まで0.20%に迫った。ハイテク株主体のナスダック総合は1.45%高と大幅反発し、ダウ平均やS&P500をアウトパフォーム。半導体のエヌビディアが4.1%高、ブロードコムが3.23%高となったほか、アップル、メタ、テスラも1.5%超上昇した。 今晩の取引では先行きの金融政策の見通しを巡り、取引時間午後に公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨に注目が集まる。9月17日-18日に開催されたFOMCでは0.50%の大幅利下げが決定されたが、議論の内容から大幅利下げの理由や、年内の追加利下げのヒントを探ることになる。 今晩の経済指標・イベントはFOMC議事要旨のほかMBA住宅ローン申請指数、8月卸売在庫など。このほか、ボスティック米アトランタ連銀総裁、ローガン米ダラス連銀総裁、グールズビー米シカゴ連銀総裁の講演なども予定されている。主要な企業の決算発表はなし。〔NY外為〕円、148円台後半(9日朝)22:13 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】9日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利が高止まりする中を円売り・ドル買いの流れが続き、円相場は1ドル=148円台後半に下落している。午前9時現在は148円80~90銭と、前日午後5時(148円15~25銭)比65銭の円安・ドル高。 米長期金利の指標となる10年債利回りが引き続き4%の高水準にとどまる中、日米金利差を意識した円売り・ドル買いの流れが継続している。ただ、この日午後に発表される米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(9月17~18日開催分)や10日発表の9月の米消費者物価指数(CPI)を前に様子見ムードが広がり、148円台後半で足踏み状態となっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0950~0960ドル(前日午後5時は1.0975~0985ドル)、対円では同163円10~20銭(同162円64~74銭)と、46銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウもみ合い、14ドル安=ナスダックも安い(9日朝)22:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】9日のニューヨーク株式相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨待ちとなる中をもみ合いで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比14.46ドル安の4万2065.91ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は32.98ポイント安の1万8149.94。(了)【市場反応】米8月卸売在庫改定値は予想下回る、卸売売上高は予想外のマイナスでドル買い一服23:19 配信 フィスコ 米商務省が発表した8月卸売在庫改定値は前月比+0.1%と、予想外に速報値+0.2%から上方修正された。7月+0.3%からは伸びが鈍化。 同月卸売売上高は前月比-0.1%と、7月+1.1%から予想外に6月来のマイナスに落ち込んだ。 米国債相場は下げ止まった。10年債利回りは4.04%から4.03%まで低下した。ドル買いも一服。ドル・円は149円16銭まで上昇後は、149円08銭で伸び悩んだ。ユーロ・ドルは1.0946ドルの安値から1.0958ドルへ反発。ポンド・ドルは1.3077ドルで下げ止まった。【経済指標】・米・8月卸売在庫改定値:前月比+0.1%(予想:+0.2%、速報値:+0.2%)・米・8月卸売売上高:前月比-0.1%(予想:+0.4%、7月:+1.1%)〔米株式〕NYダウ続伸、114ドル高=ナスダックも高い(9日午前)23:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】9日午前のニューヨーク株式相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨待ちとなる中、続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時20分現在、前日終値比114.11ドル高の4万2194.48ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は22.86ポイント高の1万8205.78。 米連邦準備制度理事会(FRB)はこの日午後、FOMC議事要旨(9月17~18日開催分)を公表する。加えて、ジェファーソンFRB副議長をはじめ、リッチモンド連銀のバーキン総裁、サンフランシスコ連銀のデイリー総裁などFRB高官らによる発言機会を控え、年内の金融政策に関する手掛かりを得たいとの思惑が広がっている。米消費者物価指数(CPI)の発表を翌10日に控え、積極的なポジション形成が手控えられ、不安定な値動きにつながっているもよう。ダウはもみ合いで始まった後、一時200ドル超上昇したものの、あと上げ幅を削る展開となった。 CMEのフェドウオッチによると、9日時点でフェデラルファンド(FF)金利先物市場は、11月のFOMCでの0.25%利下げ決定を約80%超織り込み、金利据え置き予想は約15%となっている。前週末4日発表された米雇用統計が市場予想を大幅に超える底堅い結果となったため、金利据え置き観測が一部で浮上した。 個別銘柄では、ハネウェル・インターナショナル、ナイキ、IBMなどが1%超高となり、ダウ平均の上げを先導。一方、ボーイングが2.7%安で推移している。(了)
2024.10.09
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10月7日(月)、雨時々曇り…。蒸し暑い。7時30分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階の掃除機。身支度をして、10時15分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務でもありません。久しぶりにツアーです。いつものGSで愛車に燃料を補給して、最寄りのインターから東海環状へ入る。途中で中央道へ入っると道路工事が多くて流れが悪いです。駒ケ岳SAで休憩。さらに進んで長野道へ入る。梓川SAでランチタイム。この辺りではまだ27.5度と蒸し暑いです。さらに進んで上信越道へ入り小諸インターからは下道を走る。15時前に目的地に到着。いつものザ・ヒラマツ・ホテル&リゾーツ軽井沢 御代田です。ここまで来ると22.5度と過ごしやすいです。少し早いですが、部屋の用意はできているとのことでチェックインを済ませる。早速5階のレストランでウェルカムドリンクをしながら景色を眺める。部屋に戻ってお風呂にゆっくりとつかる。16時45分頃に焚火コーナーへ出かけてフリードリンクを楽しむ。この頃はまだ曇り空でしたが、18時頃には雨が降り出して気温も下がりました。18時30分からは1階のレストランでフレンチのディナータイムです。本日のメニューはこんな感じです。お料理に合わせたシャンパーニュ、日本酒、白ワイン、赤ワインが7杯とのこと。最後のコーヒーにはこちらの小菓子が…。21時30分頃にレストランを後にして、部屋に戻ると苦しくて動けません…。そこへケーキの差し入れが届く…。うーん…。そして御代田の夜は更けていくのでした。10月8日(火)、曇りのち雨…。朝は濃霧でした。お風呂に入って、新聞に目を通し、身支度と思ったらシェーバーがバッテリートラブルで動かず…。何十年ぶりに髭剃りの剃刀を使いました。8時から5階のレストランでの朝食です。部屋に戻って9時45分までグダグダと過ごす。外気温は13度程度ですね。10時前にはチェックアウトを済ませて、プリンス軽井沢ショッピングプラザへ…。「B」では出会いはありませんでした。「PS」でスラックス2本、ポロシャツ1枚、セーター1枚をゲット。奥は「EA」や「MM」で良い出逢いがあったようです。雨の中を美術館へ行くのはやめて、「浅野屋」でパンを買って帰路に就く。17時15分頃に帰宅。約600kmの楽しいツアーでした。帰宅するとロマネちゃんがゴロゴロ…。1USドル=147.88円。1AUドル=99.46円。昨夜のNYダウ終値=41954.24(-398.51)ドル。本日の日経平均終値=38937.54(-395.20)円。金相場:1g=13885(-93)円。プラチナ相場:1g=5183(-101)円。〔米株式〕ダウ反落、一時500ドル超安=米金利上昇が圧迫(7日)☆差替5:31 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け7日のニューヨーク株式相場は、米長期金利の上昇が圧迫要因となり、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比398.51ドル安の4万1954.24ドルで終了。一時500ドル超下げる場面があった。ハイテク株中心のナスダック総合指数は213.95ポイント安の1万7923.90で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比7063万株増の8億9025万株。 堅調な雇用情勢に加え、中東情勢の緊迫化やハリケーン発生による原油先物相場が上昇したことを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)が11月の金融政策会合で大幅な利下げを見送るとの観測が強まった。米長期金利が約2カ月ぶりに4%台を付けたことで、ハイテク株など幅広い銘柄に売りが出た。 原油相場上昇でインフレ再燃リスクも浮上する中、引けに掛けては「米経済の底堅さ」(市場参加者)が意識され、ダウの下げ幅は縮まった。 ダウ構成銘柄は、アナリストが投資判断を引き下げたアマゾン・ドット・コムは3.1%安、ナイキは1.7%安、ハリケーンによる保険金支払い増加が経営の重荷になるとの見方からトラベラーズは4.3%安。一方、原油相場の上昇などを受けてシェブロンが0.3%高、ボーイングが0.6%高、キャタピラーが0.3%高だった。(了)〔NY外為〕円、148円台前半(7日)6:30 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け7日のニューヨーク外国為替市場では、持ち高調整目的の円買い・ドル売りが先行し、円相場は1ドル=148円台前半に上昇した。午後5時現在は148円15~25銭と、前週末同時刻(148円58~68銭)比43銭の円高・ドル安。 市場予想を大きく上回った前週末の米雇用統計を受け、米連邦準備制度理事会(FRB)による大幅な利下げ観測が後退。週明けも急速な円売り・ドル買いの流れが続き、円相場は海外市場で一時149円台前半まで下落する場面があった。 ただニューヨーク市場に入ってからは、150円の心理的な節目が視野に入る中で持ち高調整や利益確定を目的とした目的の円の買い戻しが入った。三村淳財務官が7日、記者団に対して「投機的な動きも含めて、為替市場の動向は緊張感を持って注視する」と述べたと伝わり、このところ急速に進んだ円安・ドル高をけん制する発言をしたと受け止められたことも、円を買い戻す動きにつながったとの見方もあった。 ただ、米長期金利が再び上昇基調にある中で、日米の金利差を意識した円売りも出やすく、円相場の上値は限られた。ミネアポリス連邦準備銀行のカシュカリ総裁は7日の会合で、米国の労働市場は依然として強いとした上で、この状態を維持したいと明言。前回の米連邦公開市場委員会(FOMC)における0.5%利下げは適切な動きと述べたが、相場の反応は限定的だった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0969~0979ドル(前週末午後5時は1.0971~0981ドル)、対円では同162円58~68銭(同163円15~25銭)と、57銭の円高・ユーロ安。(了)〔東京株式〕反落=米インフレ懸念再燃で(8日)☆差替15:09 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価の終値は前日比395円20銭安の3万8937円54銭と反落。東証株価指数(TOPIX)は40.24ポイント安の2699.15。米国で中東情勢の悪化を背景に原油価格が高騰しインフレ懸念が再燃したことで、一日を通して売りが優勢となった。 84%の銘柄が値下がりし、15%が値上がりした。出来高は17億9372万株、売買代金は3兆9410億円。 業種別株価指数(33業種)は証券・商品先物取引業、卸売業、輸送用機器などの下落率が大きかった。上昇は、精密機器、電気・ガス業、鉱業。 【スタンダード】スタンダードTOP20は大幅安。出来高は3億0168万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreは反落。(了)〔東京外為〕ドル、148円台後半=米長期金利にらみ小幅高(8日午後3時)15:16 配信 時事通信 8日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米長期金利などをにらんで、1ドル=147円台後半で小幅に上昇した。午後3時現在は、1ドル=147円97~98銭と前日(午後5時、148円27~28銭)比30銭のドル安・円高。 ドル円は午前8時前後にいったん147円60銭台まで売られたが、午前9時前後には148円10銭台に浮上。仲値公示にかけては実需の売りが優勢となったほか、時間外取引での米長期金利の低下を受けた売りなどに押され、11時半前後には147円50銭台に水準を切り下げた。 午後は、米長期金利の持ち直しなどを背景に、買いが優勢となり、午後2時前後には148円10銭台に値を上げた。買いは続かず、その後は、147円90銭台を中心に方向感なく推移している。 東京時間は「148円台では輸出企業による実需売り出やすい」(資産運用会社)とされ、午前のドル円は軟調だった。午後は、「原油価格高を受けた米インフレ懸念の再燃が意識され、米長期金利が持ち直した」(同)ことから、いったんはドル買いが優勢になった。しかし「積極的に上値を追う材料はない」(大手証券)とされ、上昇一服後はもみ合となっている。ドル円は「引き続き材料に乏しく、方向感が出づらい展開が続く」(同)とみられている。 ユーロは正午に比べ対円で上昇、対ドルで小動き。午後3時現在、1ユーロ=162円51~52銭(前日午後5時、162円64~65銭)、対ドルでは1.0982~0983ドル(同1.0969~0969ドル)。(了)〔東京外為〕ドル、147円台後半=実需売りやリスク回避で下落(8日午後5時)17:21 配信 時事通信 8日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、実需売りが優勢だった上、欧州株安などを背景としたリスク回避の動きもみられ、1ドル=147円台後半に下落した。午後5時現在は、147円60~61銭と前日(午後5時、148円27~28銭)比67銭のドル安・円高。 ドル円は、午前8時前後に売りが強まり147円60銭付近まで値を下げたが、午前9時前後には148円10銭台に持ち直した。その後は仲値公示にかけて実需の売りが優勢になったほか、米長期金利の低下を眺めた売りなどに押され、午前11時半ごろに147円50銭台に下押した。午後は、米長期金利を眺めて148円10銭台に値を戻したが、買いは続かず、147円台後半を中心にもみ合う動きとなった。午後4時すぎには「欧州株などの下落を受け、リスクオフの円買いが強まった」(FX会社)とされ、147円30銭台に水準を切り下げた。 前日の海外市場では、欧州時間に148円60銭台に浮上。米国時間には、調整売りや中東情勢悪化への懸念を背景としたリスクオフのドル売り・円買いが広がり、147円80銭台に軟化したが、その後は下げ渋り、終盤にかけては148円10銭台に上昇した。 東京時間は「前日の東京早朝に149円台に乗せたことで、戻り売りが多く出た」(大手邦銀)とされるが、「米大幅利下げ観測の後退などが意識され、底堅かった」(同)という。ただ、「終盤にかけてリスクオフムードが広がり、円が独歩高になった」(大手証券)と指摘され、ドル円は午後4時以降に下げがきつくなる展開だった。 ユーロは対円で下落、対ドルで上昇。午後5時現在、1ユーロ=162円29~29銭(前日午後5時、162円64~65銭)、対ドルでは1.0995~0995ドル(同1.0969~0969ドル)。(了)明日の戦略-円高・株安への警戒が強まる、内需は資金の受け皿になれるか16:54 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値シュッピン 1,098 -145TSIHD 941 +49 8日の日経平均は4日ぶり大幅反落。終値は395円安の38937円。米国株安を受けて、寄り付きから300円を超える下落。序盤は39000円近辺でもみ合ったが、ドル円が円高に振れて日本株の買いづらさが意識される中、次第に下押し圧力が強まった。後場のスタート直後には下げ幅を500円超に拡大。38800円台に入ったところでは踏みとどまったが、売り一巡感が出てきても戻りは限られた。終盤にかけても低空飛行が続き、400円近い下落で取引を終了。終値で39000円を下回った。 東証プライムの売買代金は概算で3兆9400億円。業種別ではプラスは精密機器、電気・ガス、鉱業の3業種のみ。証券・商品先物、卸売、輸送用機器などの下げが大きくなった。9月度の月次好調が確認できたTSIホールディングスが大幅上昇。半面、9月の月次売上高が前年割れとなったシュッピンが急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり241/値下がり1386。米エヌビディアの上昇にアドバンテストが好反応を示して2.5%高。日立や富士通など総合電機の一角に買いが入った。証券会社が目標株価を引き上げたフジクラが商いを伴って大幅高。上期および通期の利益見通しを引き上げた東天紅が急伸した。 一方、東京時間でドル円が円高に振れたことから、トヨタやマツダなど自動車株が大幅安。証券会社が目標株価を引き下げた日産自動車は5%安となった。株安を受けて野村HDや大和証Gなど証券株が全般軟調。米国の長期金利は上昇したが、三井住友、第一生命、東京海上など銀行・保険株は大きく下げる銘柄が多かった。上期が営業減益着地となったライフコーポが大幅安。下方修正を発表したネクステージが急落した。 本日、名証ネクスト市場に新規上場したケイ・ウノは、初値が公開価格を下回り、終値は初値と同値となった。 日経平均は大幅安。金融株は米長期金利の上昇を好感できず、半導体株の多くは米エヌビディアの上昇を好感できなかった。ドル円は急ピッチの円安にブレーキがかかった程度であったにもかかわらず、自動車株を筆頭に外需株は広範囲に売られた。米国の10年債利回りが4%を上回ってきたことで、リスク資産に資金が向かいづらくなったようにも見える。 米国ではあす9日に、9月開催のFOMC議事要旨が公表される。10日には消費者物価指数(CPI)、11日には生産者物価指数(PPI)が発表される。9月のFOMCでは0.50%の大幅利下げが決定されており、足元で米国の物価指数は鈍化傾向が続いている。これらを材料に米国で長期金利が低下してハイテク株に買いが入り、米国株高を受けて日本株が反転するというのが目先で期待できるポジティブシナリオ。ただ、このケースではドル円は円高(ドル安)に振れるとみておくべき。国内ではあす、衆議院が解散され、選挙モードに突入する。政策絡みで注目される銘柄には内需株が多い。また、木曜10日には小売大手のファーストリテイリングやセブン&アイが決算を発表する予定。円高に耐性がある内需株が資金の受け皿となることで、悲観に傾きかけている流れを断ち切ることができるかに注目したい。今晩のNY株の読み筋=方向感の乏しい展開か17:01 配信 ウエルスアドバイザー 8日の米国株式市場は、方向感の乏しい展開とみる。前日は中東情勢の緊迫化が意識されて売りが先行した。NYダウは高値圏で推移していただけに利益確定売りも出やすかった。週内は10日の米9月CPI(消費者物価指数)や11日のPPI(生産者物価指数)が注目となり、様子見ムードも広がりやすい。イスラエルなどの動きには神経質に反応するとみられ、注意したい。また、FRB(米連邦準備制度理事会)高官のうち、今年の投票権を持つボスティック米アトランタ連銀総裁のほか、来年のメンバーとなるコリンズ米ボストン連銀総裁も発言する予定で、内容には関心を払っておきたい。<主な米経済指標・イベント>・米8月貿易収支・ボスティック米アトランタ連銀総裁、コリンズ米ボストン連銀総裁が発言NY株見通しー9月CPIの発表を控えてもみ合いか 経済指標は9月NFIB中小企業楽観度指数など20:59 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩はもみ合いか。昨日は週後半の9月消費者物価指数(CPI)などの発表を控え様子見姿勢が強まる中、原油高や米10年債利回りの上昇が続いたことでセンチメントが悪化。ダウ平均が398.51ドル安(-0.94%)、S&P500が0.96%安、ナスダック総合が1.18%安と、主要3指数がそろって反落した。投資家の不安心理を示すVIX指数は先週末の19.21ポイントから22.64ポイントに上昇し、8月8日以来の高水準となった。 今晩の取引では水曜日の9月米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨、木曜日の9月消費者物価指数 (CPI)、金曜日の9月生産者物価指数 (PPI)の発表を控えた様子見姿勢が強まることが予想され、積極的な取引は控えられそうだ。中東を巡る地政学リスクへの高まりやそれによる原油高も引き続き株式相場の重しとなりそうだ。今晩発表される9月NFIB中小企業楽観度指数などの経済指標や米連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言をにらんだ神経質な展開となりそうだ。企業決算はペプシコを皮切りに第3四半期決算発表がスタートする。 今晩の経済指標・イベントは9月NFIB中小企業楽観度指数のほか、8月貿易収支など。クーグラーFRB理事、ボスティック米アトランタ連銀総裁、コリンズ米ボストン連銀総裁の講演なども予定されている。企業決算は寄り前にペンテア、ペプシコが発表予定。〔NY外為〕円、147円台後半(8日午前8時)21:06 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】8日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=147円81~91銭と、前日午後5時(148円15~25銭)比34銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0983~0993ドル(前日午後5時は1.0969~0979ドル)、対円では同162円41~51銭(同162円58~68銭)。(了)【市場反応】米貿易収支、赤字幅が予想以上に縮小、ドル買い21:44 配信 フィスコ 米8月貿易収支は-704億ドルとなった。貿易赤字は7月788億ドルから予想以上に縮小し、3月来で最小となった。 米国債相場は続落。米10年債利回りは4.04%まで上昇した。ドル買いが強まり、ドル・円は147円80銭から148円18銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0990ドルから1.0973ドルまで下落。ポンド・ドルは1.3113ドルから1.3100ドルまで下落した。【経済指標】・米・8月貿易収支:-704億ドル(予想:-705億ドル、7月:-788億ドル)〔NY外為〕円、148円近辺(8日朝)22:11 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】8日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、週後半に発表される米物価統計に向けた持ち高調整の商いが続き、1ドル=148円近辺で推移している。午前9時現在は148円00~10銭と、前日午後5時(148円15~25銭)比15銭の円高・ドル安。 中東情勢の緊迫化を背景に、海外市場では安全資産とされる円が物色された。相場は一時147円35銭付近まで円高に振れたが、その後は148円に向けて緩む展開となった。 米長期金利の指標である10年債利回りは8日朝、再び4%台に乗せている。米連邦準備制度理事会(FRB)による追加の大幅利下げ観測が後退する中、市場は9日に公表される連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(9月17~18日開催分)、10日発表の9月の消費者物価指数(CPI)の結果に注目している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0970~0980ドル(前日午後5時は1.0969~0979ドル)、対円では同162円40~50銭(同162円58~68銭)と、18銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ、もみ合い=ナスダックは反発(8日朝)22:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】8日のニューヨーク株式相場は、週内の米消費者物価指数(CPI)発表を前に売り買いが交錯し、もみ合いで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比12.90ドル安の4万1941.34ドル。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は90.86ポイント高の1万8014.76と反発している。(了)〔米株式〕NYダウもみ合い、17ドル高=ナスダックは高い(8日午前)23:15 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】8日午前のニューヨーク株式市場は、週内の米消費者物価指数(CPI)発表を前に売り買いが交錯し、もみ合っている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比17.50ドル高の4万1971.74ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は150.92ポイント高の1万8074.82。 米連邦準備制度理事会(FRB)による大幅な利下げ観測が後退する中、CPIや連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の発表、FRB高官らの講演を週内に控えて様子見ムードが広がっている。米フロリダ州に接近中のハリケーン「ミルトン」の動向も注視されている。 一方、前日の米株式相場が大幅下落した反動から、この日は前日に売り込まれたハイテク銘柄などを中心に安値を狙った買いが入りやすい。FRBのクグラー理事が8日、米国のインフレが想定通り鈍化し続けるなら、「時間の経過とともに、さらに景気中立的なスタンスへと追加利下げすることを支持する」と明言したことも株価を支えている。ただ米長期金利が依然として高止まりしており、相場の上値は重い展開。 個別銘柄では、ハネウェル・インターナショナルが小幅上昇。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は8日朝、関係筋の話として、同社が先端資材部門をスピンオフ(分離・独立)する見通しだと報じた。ペプシコも小幅高。ペプシコが発表した2024年7~9月期決算では、売上高が市場予想を下回った。(了)
2024.10.08
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10月6日(日)、曇りです。基本的には曇りで晴れたり小雨だったりの湿度高し…。そんな本日はホーム1:GSCCの月例杯・東コースの部に10時28分スタートでエントリー。6時50分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時10分頃に家を出る。8時40分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、11/3~4のエントリーを済ませて、着替えて、コーヒースタンドでコーヒーブレイクして、練習場へ…。ショット…イマイチ…パット…マアマア…。本日の競技は東コースのホワイトティー(70歳以上):6512ヤードです。コンパクション:23、スティンプ:10.8。8時からクラブチャンピオンシップ・レギュラーの部の第一次予選ですから流れが悪そうです。御一緒するのはいつものム君(18)、カ君(19)、ウ君(21)です。本日の僕のハンディは(9)とのこと。OUT:0.1.0.0.1.2.0.1.1=42(16パット)1パット:2回、3パット:0回、パーオン:2回。1打目のミスが2回、2打目のミスが3回、3打目のミスが1回、バンカーのミスが1回、アプローチのミスが1回…。ダボはいかんですね。じっと我慢のゴルフです。10番のスタートハウスで稲荷寿司をいただく。IN:1.3.1.1.-1.1.1.2.0=45(17パット)1パット:3回、3パット:2回、パーオン:1回。10番の3打目…、11番の1~アプローチ・パットでほぼ切れて戦意喪失…。ここからはハイフェードとハイドローを打つ練習になりました…。42・45=87(9)=78の33パット…。何の期待もできず。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂名は行って、知人と歓談して、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,62.6kg,体脂肪率16.0%,BMI21.3,肥満度-1.6%…でした。帰宅すると16時20分頃。「エシレ」のサブレサンドとアイスカフェラテで遅いおやつタイム。それではしばらく休憩です。本日の競技の成績速報が出ていますね。月例杯・東コースの部には54人が参加して、トップは89(22)=67とのこと。ウ君が93(21)=72で9位。カ君が93(19)=74で19位。僕が87(9)=78で37位。ム君はNRでした。月例杯・西コースの部には62人が参加して、トップは86(17)=69とのこと。マ君が80(9)=71で6位。お疲れ様でした。R・ファウラーが連日の「67」で13位まで浮上 K・ミッチェルが通算2勝目に王手米国男子ツアー「サンダーソン・ファームズ選手権」は第3ラウンドが終了した。2024年10月6日 11時00分 ALBA Net編集部PGARound 3順位 Sc PLAYER1 -20 キース・ミッチェル2 -19 ボウ・ホスラー3 -18 ユ・チュンアン4 -16 バド・コーリー4 -16 ルーカス・グローバー4 -16 ジェイコブ・ブリッジマン7 -15 マイケル・トルビョンセン7 -15 ダニエル・バーガー7 -15 ライアン・フォックス10 -14 ゲーリー・ウッドランド<サンダーソン・ファームズ選手権 3日目◇5日◇ザ・カントリークラブ・オブ・ジャクソン(米ミシシッピ州)◇7461ヤード・パー72>米国男子ツアー“秋の陣”フェデックス・フォール第2戦は第3ラウンドが終了。この日「65」をマークした32歳のキース・ミッチェル(米国)が、トータル20アンダーで単独首位に躍り出た。最終日は初優勝を挙げた2019年「ザ・ホンダクラシック」以来となる通算2勝目を目指していく。1打差のトータル19アンダー・2位にはボウ・ホスラー(米国)、トータル18アンダー・3位にユ・チュンアン(台湾)が続く。7月の「全英オープン」以来の試合出場となるリッキー・ファウラー(米国)は、連日の「67」でトータル13アンダー・13位タイまで浮上。2020-21年シーズンに日本ツアー賞金王に輝いたチャン・キム(米国)は「70」と大きく伸ばせず、トータル12アンダー・22位タイに後退した。金谷拓実がプレーオフ制し今季2勝目 H・W・リュー2位国内男子ツアーの最終ラウンドが終了した。2024年10月6日 15時03分 ALBA Net編集部JGTORound 4順位 Sc PLAYER1 -20 金谷 拓実2 -20 H・W・リュー3 -17 比嘉 一貴3 -17 堀川 未来夢3 -17 ブラッド・ケネディ6 -16 片岡 大育6 -16 河本 力6 -16 平本 世中6 -16 阿久津 未来也6 -16 木下 稜介<ACNチャンピオンシップ 最終日◇6日◇三木ゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6993ヤード・パー71>国内男子ツアーの最終ラウンドが終了した。ともに「63」をマークした金谷拓実とH・W・リュー(韓国)がトータル20アンダー・首位でホールアウト。優勝をかけたプレーオフ(18番パー5)は、1ホール目でバーディを奪った金谷に軍配が上がった。今季2勝目、ツアー通算7勝目。敗れたリューは7年ぶりの3勝目がかかっていたが、目前で涙をのんだ。トータル17アンダー・3位タイには堀川未来夢、比嘉一貴、ブラッド・ケネディ(オーストラリア)が入った。単独首位で出た幡地隆寛は「75」と崩れてトータル13アンダー・19位タイ。2週連続優勝はならなかった。昨年覇者の稲森佑貴はトータル10アンダー・29位タイ。賞金ランキング1位の平田憲聖はトータル2アンダー・55位タイで4日間を終えた。佐藤心結が涙のツアー初優勝 河本結、尾関彩美悠2位国内女子ツアーの最終ラウンドが終了した。2024年10月6日 13時55分 ALBA Net編集部JLPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -15 佐藤 心結2 -13 尾関 彩美悠2 -13 河本 結4 -12 竹田 麗央5 -11 金澤 志奈5 -11 高橋 彩華7 -10 桑木 志帆7 -10 佐久間 朱莉7 -10 古江 彩佳7 -10 新海 美優<スタンレーレディスホンダ 最終日◇6日◇東名カントリークラブ(静岡県)◇6610ヤード・パー72>国内女子ツアーの最終ラウンドが終了した。首位タイで出た21歳のダイヤモンド世代・佐藤心結が5バーディ・1ボギーの「68」をマーク。トーナメントレコードタイとなるトータル15アンダーで念願のツアー初優勝をつかんだ。前半は苦しいラウンドだった。1ボギーでバーディは1つもなし。首位と3打のビハインドで後半を迎えた。11番パー5でようやくバーディを奪うと、終盤14番から完全に息を吹き返した。16番のチップインを含めて、怒とうの4連続バーディで単独首位浮上。後続と2打差で最終18番パー5を迎えた。最後のティショットはフェアウェイキープ。2打目もきっちりフェアウェイをとらえると、アプローチはピン右3メートルへ。2パットのパーで締めて勝負あり。歓喜の涙を流しながら大ギャラリーの歓声に応えた。トータル13アンダー・2位タイに河本結と尾関彩美悠。トータル12アンダー・4位に竹田麗央、トータル11アンダー・5位タイには高橋彩華と金澤志奈が入った。海外メジャー覇者の古江彩佳と笹生優花は、それぞれトータル10アンダー・7位タイ、トータル6アンダー・23位タイで3日間を終えた。3バーディ・ボギーなしの「69」で回った六車日那乃がトータル9アンダー・14位タイでローアマに輝いた。増田伸洋が逃げ切りで初の日本タイトル獲得 宮本勝昌2位シニアプロ日本一決定戦の最終ラウンドが終了した。2024年10月6日 14時51分 ALBA Net編集部PGAシニアRound 4順位 Sc PLAYER1 -16 増田 伸洋2 -13 宮本 勝昌3 -12 I・J・ジャン4 -11 手嶋 多一5 -10 チェ・ホソン5 -10 横田 真一7 -9 プラヤド・マークセン8 -8 すし 石垣8 -8 菊池 純10 -7 上田 諭尉<日本プロゴルフシニア選手権 TSUBURAYA FIELDS CUP 最終日◇6日◇イーグルポイントゴルフクラブ(茨城県)◇7102ヤード・パー72>シニアプロ日本一決定戦の最終ラウンドが終了した。単独トップで出た51歳の増田伸洋が8バーディ・2ボギーの「66」をマーク。トータル16アンダーでシニア2勝目を日本タイトルで飾った。トータル13アンダー・2位に宮本勝昌。トータル12アンダー・3位にI・J・ジャン(韓国)、トータル11アンダー・4位に手嶋多一、トータル10アンダー・5位タイには横田真一とチェ・ホソン(韓国)が入った。イーグルポイントGC所属の片山晋呉はトータル4アンダー・16位タイ。藤田寛之はトータル1アンダー・28位タイで4日間を終えた。藤井聡太竜王、最高峰タイトル防衛へ好発進!挑戦者・佐々木勇気八段とのシリーズ開幕戦に快勝/将棋・竜王戦七番勝負10/6(日) 18:32配信 ABEMA TIMES 将棋の第37期竜王戦七番勝負第1局が10月5・6の両日、東京都渋谷区の「セルリアンタワー能楽堂」で行われ、藤井聡太竜王(名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖、22)が挑戦者の佐々木勇気八段(30)に117手で勝利。4連覇を目指す最高峰タイトル防衛戦で、好スタートを切った。注目の第2局は、10月19・20日に福井県あわら市の「あわら温泉 美松」で指される。 絶対王者が最高峰タイトル防衛戦で好発進を遂げた。タイトル戦初登場となった佐々木八段を挑戦者に迎えた注目シリーズ。開幕戦は振り駒で藤井竜王の先手となると、得意の角換わりが志向された。挑戦者の佐々木八段は序盤で用意の作戦を披露し、前例のない将棋へと展開した。 道なき道を行く一局は、じりじりとした神経戦へ進行。超難解な中盤戦では、佐々木八段が1時間超えの長考を重ねるなど、持ち時間をたっぷり投入した。果敢な攻めを見せているものの、どの筋もリスクをはらんでいるとあり、簡単には手が出せない様子。一方の藤井竜王は自然な手を重ねてペースを握ると、そのままリードを拡大させていった。時間に追われる佐々木八段は、苦しい時間が長く続く。秒読みの中で必死に食らいついたが、藤井竜王は揺るがない。挑戦者の粘りを許さず、鋭く勝利を決めた。 藤井竜王は、「角換わりというより相掛かりのような展開になり、急所が掴みづらく非常に難解な一局だった。難しい将棋の中で一手一手考えることができ、充実感のある時間を過ごすことができた。第2局以降も面白い将棋が指せるように頑張っていきたい」とコメント。 一方、敗れた佐々木八段は「終始先手にうまく指されていて、見切られていた。一局に見えそうでじっくり考えてみると苦しい将棋だったと感じた。本局は悔いの残る手はそんなになかった。結果は仕方がないので、切り替えてやっていきたい」と次なる戦いへ視線を向けていた。 この結果、藤井竜王のシリーズ成績は1勝0敗に。防衛4連覇に向けて幸先良い一歩を踏み出した。しかし七番勝負は始まったばかり。藤井竜王が王者の歩みを続けるのか、佐々木八段がアジャストして反撃を開始するのか。注目の第2局は10月19・20の両日、福井県屈指の温泉街としてしられる芦原温泉の旅館「美松」で予定されている。
2024.10.06
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10月5日(土)、薄曇り。気温はさほどですが、湿度が高い。そんな本日は8時を過ぎて起こされる…。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階の掃除機ですか。ハイハイ。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソでアイスカフェラテを。1USドル=148.64円。1AUドル=101.03円。昨夜のNYダウ終値=42352.75(+341.16)ドル。為替も円安ピークの92%台まで戻してきましたね。株式明日の戦略-続伸も週間では4桁下落、来週はファストリ決算と米CPIに要注目4:10 配信 トレーダーズ・ウェブ 4日の日経平均は続伸。終値は83円高の38635円。 日経平均は83円高(38635円)と小幅な上昇にとどまったが、プライムでは1000を超える銘柄が上昇し、業種別でも33業種中、30業種が上昇した。指数が値を消した場面ではドル円が円高に振れていただけに、来週も為替には注意を払う必要がある。本日の米9月雇用統計も重要な指標だが、来週もFOMC議事要旨(9/17~18開催分)の公表(9日)や、米9月消費者物価指数(10日)、米9月生産者物価指数(11日)など、ドル円を刺激しそうな材料は多い。来週、米国の物価指標を無難に消化できれば、為替に対する警戒は後退すると思われる。円高が進んだとしても143円~144円辺りまでで踏みとどまるかどうかを注視しておきたい。 【来週の見通し】 不安定な展開か。翌週月曜の14日が休場で3連休を控える週。木曜10日の引け後にファーストリテイリングが決算発表を予定しており、この日の米国では9月の消費者物価指数(CPI)が発表される。SQ日で3連休前となる金曜11日にこれらの材料を消化することになる。11日の振れ幅が大きくなりそうで、この日の値動きが週の方向を左右するような展開も想定される。小売を中心に決算発表がいくつか出てくることから、個別物色は活況が見込まれる。ノーベル賞の発表が相次ぐ週で、日本人の受賞があれば関連銘柄を掘り下げる動きも出てくるだろう。これらの点から悲観ムードはさほど高まらないとみる。しかし、一時的でも円高が進むようなら指数は下に値幅が出ると思われるだけに楽観一辺倒にもなりづらく、強弱感が交錯し続けると予想する。 【今週を振り返る】 大幅安となった。前の週の金曜9月27日引け後に自民党総裁選の結果を受けて円高が急速に進んで先物が急落したことから、週明け30日の日経平均は1910円安と派手に下げた。10月に入り1日は円高一服を好感して732円高、2日は中東の地政学リスクを警戒して843円安、3日は石破首相が追加利上げに慎重姿勢を示して円安が進んだことが好感されて743円高と、値幅を伴った上げ下げが続いた。4日は米9月雇用統計の発表を前に方向感が定まらなかったが、83円高とプラスで終了。荒い動きが続いたが、月曜の下げが響いて週間では4桁の下落となった。日経平均は週間では約1193円の下落となり、週足では4週ぶりに陰線を形成した。 【来週の予定】 国内では、8月景気動向指数(10/7)、8月家計調査、8月毎月勤労統計、9月景気ウォッチャー調査、30年国債入札(10/8)、9月国内企業物価指数、9月都心オフィス空室率、5年国債入札(10/10)、9月マネーストック、オプションSQ(10/11)などがある。 海外の経済指標の発表やイベントでは、ノーベル賞受賞者発表(生理学・医学賞)米8月消費者信用残高(10/7)、ノーベル賞受賞者発表(物理学賞)、米8月貿易収支、米3年国債入札(10/8)、FOMC議事要旨(9/17、18開催分)、米10年国債入札(10/9)、ノーベル賞受賞者発表(文学賞)、米9月消費者物価指数(CPI)、米30年国債入札(10/10)、ノーベル賞受賞者発表(平和賞)、米9月生産者物価指数(PPI)、米10月ミシガン大学消費者態度指数(10/11)などがある。 なお、10/11の香港は重陽節により休場となる。〔米株式〕ダウ4日ぶり最高値更新、341ドル高=堅調な雇用統計で(4日)☆差替5:52 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末4日のニューヨーク株式相場は堅調な米雇用統計を受け、景気の底堅さが意識される中で反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比341.16ドル高の4万2352.75ドルと、4営業日ぶりに史上最高値を更新して終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は219.37ポイント高の1万8137.85で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比7532万株減の8億1962万株。 この日発表された9月の米雇用統計では、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月比25万4000人増と、伸びは8月(15万9000人増)から大きく拡大。市場予想(14万人増=ロイター通信調べ)も大幅に上回った。失業率は4.1%で、前月から0.1ポイント改善した。 これを受け、労働市場の減速に対する過度な警戒感が後退。景気後退(リセッション)を招かずにインフレが沈静化する「軟着陸(ソフトランディング)」が実現するとの見方が広がり、買いが優勢となった。 また米東海岸やメキシコ湾岸で1日始まった港湾労働者のストライキでは、労使が3日、賃金に関する暫定的な合意に達したと発表。スト終結で、サプライチェーン(供給網)の混乱を巡る懸念が後退したことも相場を下支えした。 個別銘柄では、スト終結が好感されてウォルマートは0.6%高、ダラー・ツリーは2.6%高。アマゾンは2.5%上昇した。一方でシェブロンは0.3%安、コカ・コーラは0.5%安となった。(了)NY株式:NYダウは341ドル高、雇用統計を好感5:56 配信 フィスコ 米国株式市場は反発。ダウ平均は341.16ドル高の42,352.75ドル、ナスダックは219.38ポイント高の18,137.85で取引を終了した。 東海岸の港湾労組スト終了や9月雇用統計の強い結果を好感した買いに、寄り付き後、上昇。景気見通しの大幅改善で終日堅調に推移した。AI(人工知能)関連の需要増期待に半導体のエヌビディア(NVDA)などの上昇がナスダックの上昇をけん引。終盤にかけて相場は上げ幅を拡大し、ダウは過去最高値を更新し終了した。セクター別では、銀行や半導体・同製造装置、エネルギーが上昇した一方、自動車・自動車部品が下落。 電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は来週予定されているロボタクシー「サイバーキャブ」の公開イベントを控えた期待感に、上昇。航空機メーカーのボーイング(BA)は労組との交渉を来週から再開することが明らかになり、スト終了期待に上昇した。カジュアル衣料小売りのアバークロンビー&フィッチ(ANF)はアナリストの投資判断引き上げで上昇。 格安航空会社のスピリット(SAVE)は同業ジェットブルー(JBLU)との合併計画が阻止されたため、連邦破産法第11条適用を申請する可能性があり、債券保有者とその条件を巡り協議していると報じられ、大幅安。電気自動車メーカーのリビアン・オートモーティブ(RIVN)はサプライチェーンの混乱で部品不足を理由に生産見通しを引下げ、下落。 シカゴ連銀のグールズビー総裁はTVインタビューで、雇用統計は素晴らしい内容だが単月の指標を過度に重視することには警鐘を鳴らし、さらに、インフレが目標である2%下振れるリスクに言及した。(Horiko Capital Management LLC)NY概況-ダウ341ドル高と反発し最高値更新 強い雇用統計を好感6:42 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は反発。注目された9月雇用統計で非農業部門雇用者数が25.4万人増と予想の14.0万人増を大幅に上回ったほか、失業率も前月の4.2%から横ばい予想に反して4.1%に低下したことでソフトランディング期待が高まった。強い雇用統計を受けて大幅追加利下げ期待が後退したことで売りに押される場面もあったが、再び買い直され主要3指数がそろってほぼ高値引けとなった。ダウ平均は上昇してスタート後、39ドル安まで下落したが、341.16ドル高(+0.81%)の42352.75ドルで終了。9月30日以来、4日ぶりに終値の過去最高値を更新した。S&P500とナスダック総合も上昇してスタート後、前日終値付近まで下落したが、それぞれ0.90%高、1.22%高と反発して終了した。S&P500の11セクターは金融の1.64%高を筆頭に、一般消費財、コミュニケーション、エネルギー、ITなど9セクターが上昇し、不動産、公益の2セクターが下落。センチメントは改善し、投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の20.49ポイントから19.21ポイントに低下した。 週間ではダウ平均が0.09%高、S&P500が0.22%高、ナスダック総合が0.10%高と3指数がそろって小幅ながら4週続伸。セクター別ではエネルギーが7.01%高となったほか、コミュニケーション、公益、金融など6セクターが週間で上昇し、素材、不動産、生活必需品など5セクターが下落した。 強い雇用統計を受けてソフトランディング期待が高まった一方、年内の大幅追加利下げ期待は後退した。CMEのフェドウォッチ・ツールの11月米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.50%の利下げ確率は前日の32%から0%に低下。0.25%の利下げ確率が93%となり、据え置き確率が前日の0%から7%に上昇した。米国株式市場=ダウ最高値、雇用統計受け景気懸念が緩和6:43 配信 ロイター[ニューヨーク 4日 ロイター] - 米国株式市場は、ダウ工業株30種が終値での最高値を更新し、ナスダック総合も1%超高で引けた。この日発表された想定外に強い米雇用統計を受け、景気低迷を巡る懸念が和らいだ。米労働省が発表した9月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数は前月比25万4000人増で予想(14万人増)を大幅に上回り、過去6カ月で最大の伸びとなった。スパルタン・キャピタル・セキュリティーズのチーフ市場エコノミスト、ピーター・カーディロ氏は、このデータは「基本的に第4・四半期の経済活動が引き続き堅調なペースを維持する可能性が高いことを示している」と指摘。「これはうれしいサプライズだが、今後の利下げペースが鈍化する可能性も示唆する」と述べた。市場では、11月6─7日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で50ベーシスポイント(bp)の大幅利下げが再び行われるとの見方が後退した。CMEのフェドウオッチによると、市場が織り込む50bpの利下げ確率は現在わずか8%となった。同日序盤の時点では約31%だった。低金利の恩恵を受けるとみられる小型株がアウトパフォームし、ラッセル2000指数が1.5%上昇。S&P金融は1.6%高となった。週足では、ダウは0.1%、S&P総合500種は0.2%、ナスダックは0.1%、それぞれ上昇した。S&Pエネルギーは原油価格の上昇に伴い、1.1%高となった。週間ベースでは、中東情勢の懸念を背景に7%上昇し、2022年10月以来の上昇率を記録した。個別銘柄では、新興電気自動車(EV)メーカーのリビアンが3.2%安。通年の生産見通しを引き下げ、第3・四半期の納入台数が予想を下回ったことが売り材料となった。スピリット航空は24.6%と大幅下落。破産申請の可能性を巡り債券保有者と協議中との報道が嫌気された。一方、他の航空会社は上昇し、格安航空フロンティア・グループは16.4%、ユナイテッド航空は6.5%、デルタ航空は3.8%、それぞれ上げた。ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を1.72対1の比率で上回った。ナスダックでも2.20対1で値上り銘柄が多かった。米取引所の合算出来高は109億1000万株。直近20営業日の平均は120億3000万株。〔NY外為〕円、148円台後半=米雇用統計受け1カ月半ぶり安値(4日)6:52 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末4日のニューヨーク外国為替市場では、9月の米雇用統計が市場予想を大きく上回ったことを受けて円売り・ドル買いが加速、円相場は一時1ドル=149円01銭と、8月中旬以来約1カ月半ぶりの安値まで下落した。午後5時現在は148円58~68銭と、前日同時刻(146円92銭~147円02銭)比1円66銭の大幅な円安・ドル高。 米労働省が4日発表した9月の雇用統計では、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月比25万4000人増と、伸びは市場予想(ロイター通信調べ)の14万人増を大きく上回った。失業率も4.1%と前月(4.2%)から改善。インフレに影響する平均時給も前年同月比4.0%上昇と、前月から伸びが若干加速した。米雇用情勢の底堅さを示す指標を受けて、大幅な米利下げ観測が後退したため、米長期金利の指標である10年債利回りが急上昇。円売り・ドル買いが活発化し、円は統計発表直後に、146円台半ばから148円台後半に急落した。さらにドルの上値余地を探る動きに押され、一時149円台を付けた。 ただ、急ピッチでの円安・ドル高安進行に対する警戒感からあと利益確定や持ち高調整で円が若干買い戻された。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0971~0981ドル(前日午後5時は1.1026~1036ドル)、対円では同163円15~25銭(同161円99銭~162円09銭)と、1円16銭の円安・ユーロ高。(了)「本塁打」級の米雇用統計、FRBの肩の荷軽減-労働市場の懸念後退2024年10月5日 8:56 JST Catarina Saraiva ブルームバーグ 9月の米雇用統計が予想を上回る強い内容となったことで、労働市場を巡る懸念が後退し、金融当局には今後数カ月に一段と漸進的なペースで利下げを続ける余地が生じた。当局へのプレッシャーは軽減された形だ。 JPモルガン・チェースの米国担当チーフエコノミスト、マイケル・フェローリ氏が「本塁打」と呼んだ統計発表を受け、金融当局が9月の0.5ポイント利下げに続き、11月6、7両日の連邦公開市場委員会(FOMC)会合でも大幅利下げを検討するとのエコノミストや投資家の観測はほぼ直ちに減退した。 以前は大幅な追加利下げを予想していたフェローリ氏だが、4日の顧客向けリポートでは、「今日の発表で米金融当局の仕事も比較的容易になるだろう。われわれは現時点で0.25ポイントの利下げ路線を予想している」とコメントした。 このほかにも、バンク・オブ・アメリカ(BofA)の米国担当シニアエコノミスト、アディトヤ・バビ氏は11月の利下げ幅見通しを0.25ポイントに切り替え、BNPパリバの米国担当シニアエコノミスト、エレーナ・シュルヤティエバ氏も「落ち着いたペース」での利下げを見込むとしている。 シュルヤティエバ氏は顧客向けリポートで、「9月の雇用者数の大幅な伸び加速や失業率の低下は、過去数週間の米経済指標で示された広範な力強さと相まって、底堅さを新たに裏付けるサインとなり、ソフトランディング(軟着陸)の根拠を強める」との見方を示した。 雇用統計の発表に先立つ3日、米港湾労働者の労働組合は同国東海岸とメキシコ湾岸で行っていた大規模なストライキを中断することに同意し、ストは3日間で終了した。 こうした一連のニュースを背景に、米金融当局の次の動きに関する議論は当面、リセットされた。フェデラルファンド(FF)金利先物市場で投資家が織り込む11月の利下げ幅は0.25ポイントと、雇用統計発表前に比べ約10ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)圧縮されている。 パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長は9月30日、同月のFOMC会合後に公表された最新の金利予測分布図(ドット・プロット)で、11月と12月の会合について当局者がそれぞれ0.25ポイントずつの利下げ見通しを示唆したことに言及していた。久常涼は一打およばず予選落ち リッキー・ファウラーが「67」で浮上、ツアー未勝利の29歳が首位米国男子ツアー「サンダーソン・ファームズ選手権」は第2ラウンドが終了した。2024年10月5日 08時26分 ALBA Net編集部PGARound 2順位 Sc PLAYER1 -15 ボウ・ホスラー2 -14 ダニエル・バーガー3 -13 デビッド・スキンズ3 -13 キース・ミッチェル3 -13 ジェイコブ・ブリッジマン6 -12 ルーカス・グローバー6 -12 マーティン・レアード6 -12 ゲーリー・ウッドランド6 -12 ヘイデン・スプリンガー6 -12 ユ・チュンアン<サンダーソン・ファームズ選手権 2日目◇4日◇ザ・カントリークラブ・オブ・ジャクソン(米ミシシッピ州)◇7461ヤード・パー72>米国男子ツアー“秋の陣”フェデックス・フォールの第2戦は第2ラウンドが終了。ツアー未勝利の29歳、ボウ・ホスラー(米国)がトータル15アンダーの単独トップに躍り出た。トータル14アンダーの2位にダニエル・バーガー(米国)。トータル13アンダーの3位タイにジェイコブ・ブリッジマン、キース・ミッチェル(ともに米国)、デビッド・スキンズ(イングランド)が続く。日本勢は久常涼が出場。7バーディを奪うも2ボギー・1ダブルボギーもあり「69」のラウンド。3つ伸ばしたが、トータル5アンダー・69位タイで一打足りずに予選落ちを喫した。2020-21年シーズンに日本ツアー賞金王に輝いたチャン・キム(米国)が5つ伸ばしトータル10アンダー・18位タイ。リッキー・ファウラー(米国)は「67」をマークしトータル8アンダー・32位タイで3日目に向かう。湘南美容外科の親会社が米ナスダックに上場した狙い 創業者・相川佳之氏はシンガポールに転居(小林佳樹)10/5(土) 9:06配信 日刊ゲンダイDIGITAL 美容外科の湘南美容クリニックの親会社SBCメディカルグループホールディングスが9月18日、米ナスダック市場への新規株式公開(IPO)をした。日本市場に比べて上場の条件が緩く、流動性の高いナスダックをあえて上場の場に選んだのは同グループの創業者(100%株主)の相川佳之氏だ。 湘南美容クリニックは2000年3月、相川氏が神奈川県藤沢市に「藤沢院」を個人開業したのが始まり。買収などを通じて日本最大規模の美容医療クリニックへと成長させた。サービス内容も美容整形、医療脱毛、AGA薄毛治療、審美歯科治療にはじまり、不妊治療、レーシック・ICL治療などへ広げている。 創業者の相川氏は、「ともすれば不透明な美容外科料金をガラス張りにし、ホームページで5万件以上のビフォー・アフター写真を掲載し、担当ドクターごとに見られるようにするなど、患者の不安解消に努めた。アフターケアの面でも、美容外科業界初の保証制度を取り入れ、全ての治療に対して保証書を発行したり、施術後の注意事項や一般的に発生しやすい悩みや不安に対応するメールを、術後それぞれのタイミングに合わせて送る『メールアフターフォローシステム』を業界に先駆けて導入するなど、アイデアマンだ」(大手信用情報機関幹部)という。 また、難病の子供たちへの支援などにも熱心で、2011年にカンボジアに2棟の小学校を建設。「情熱小学校」と名付けた。グループを挙げて瀬戸内海の無医村診療に取り組んでいる。 「湘南美容クリニックは創業以来、23年間、増収増益を続け、無借金で運営してきました」(相川氏)という。 ただ、「美容や脱毛、エステ業界は信用不安を含めて悪評だらけの会社が多いのですが、その中にあって湘南美容クリニックは財務内容も良好で、サービス面も高く評価されています。しかし、医療については、研修医の美容医療への即時就職はこれから難しくなるとされており、成長鈍化が予測される。そのため海外に活路を見いだすためにナスダック上場を選んだのでしょう」(メガバンク幹部)とされる。 相川氏も「日本だと医療機関は上場できないため、資金を調達する場合は、銀行から借りるしかありません。また、病院は土地建物付きが多いので、バランスシートが重たく、大きめの病院だと100億、200億ほどの資金が必要です。これを自己資金でM&Aを実施していくのは難しいです」と語っている。 相川氏は2023年8月、シンガポールに転居した。「シンガポールへの転居は税金対策もあるのだろうが、ナスダック上場で得た資金でより事業のグローバル化に拍車がかかるのではないか」(大手証券幹部)とみられている。国内株式市場見通し:方向感つかみにくい日本株、国慶節明けの中国市場に注目15:01 配信 フィスコ現在値資生堂 3,822 +41安川電 5,023 +21ファナック 4,154 -3■石破新首相の言動に振らされる展開に今週の日経平均は週間で1193.94円安(-3.00%)の38635.62円と下落。石破新首相の発言及び政権方針に振らされる展開となった。週初から「高市トレード」の逆回転で一時2000円超急落し38000円台を割り込んだ後、石破氏が「岸田政権の成長路線を引き継ぐ」としたことから安心感が先行し、翌日には防衛関連銘柄や地方創生関連銘柄を中心に買いが入り、日経平均は大幅反発した。ただ、イランがイスラエルにミサイル攻撃を行うなど中東情勢が緊迫化したことで地政学リスクが意識され、市場の心理状態を示す日経平均VIが一時33.64まで上昇するなど先行き不透明感が高まり、日経平均は反落した。週末にかけては、石破氏が「追加利上げ環境にない」と発言したことで、早期の追加利上げ観測が後退し、為替市場では1ドル147円台まで円安ドル高が加速した。日経平均は38000円台半ばまで持ち直したが、日替わりで地合いが変わる方向感に欠ける展開となった。なお、9月第4週の投資主体別売買動向によると、外国人投資家は現物を673億円売り越したほか、TOPIX先物を7513億円売り越し、225先物を1585億円売り越したことから、合計9771億円の売り越しとなった。また、個人投資家も現物を5760億円売り越すなど合計で5878億円売り越し。信託はTOPIX先物を9828億円買い越し合計1兆2602億円買い越したが、これは配当落ちに絡んだ先物買いと見られる。■「選挙は買い」のアノマリー通りとなるか4日の米国株式市場は反発。ダウ平均は前日比341.16ドル高(+0.81%)の42352.75ドル、ナスダックは同219.38ポイント高(+1.22%)の18137.85、S&P500は同51.13ポイント高(+0.90%)の5751.07で取引を終了した。大証ナイト・セッションの日経225先物は、日中終値比1000円高の39600円で取引を終えた。日経平均は急落後上下に振れたが、25日移動平均線(25MA:37579円)水準、200日移動平均線(200MA:37863円)水準、75日移動平均線(75MA:38265円)水準より上を推移しており、方向感の乏しいなか良好なトレンドを維持している。日経平均VIが30前後と先行き不透明感が高まりつつあることから下に動く可能性は残っているが、27日に衆議院議員選挙の投開票を控えていることから「選挙は買い」といった政策期待等のアノマリーが先行し、39000円台を目指す展開が想定できる。11月5日に米大統領選挙を控えているため様子見姿勢が強まる可能性もあるが、就任後の石破氏は市場フレンドリーな政策を主張していることから、防衛関連や地方創生関連を中心とした物色が進む可能性はある。一方、金融所得課税など就任前と就任後の石破氏の主張が変わっている点を野党が追及し、自民党苦戦という雰囲気になった場合、「選挙は買い」のアノマリーは通用しなくなるだろう。政権発足時の支持率が岸田政権誕生より低かったことも考慮すると、日本株は10月末まで一進一退の展開となる可能性もある。■中国関連ETFが連日急騰来週、中国市場が国慶節明けで売買が再開される。9月24日に中国人民銀行が大規模な景気刺激策を発表。上海総合指数、香港ハンセン指数ともに大商いで急騰しており、半年チャートで見ると垂直に近い角度で上昇している。休場前の上海総合指数は9月23日の終値から21%ほど上昇した。一方、10月2日から取引を再開した香港ハンセン指数は4日時点で24%ほど上昇。来週に入って香港ハンセン指数は上値が重くなっているが、東京市場では「IF中国GBA100」「IF中国科創板50」「中国A株(パンダ)」など中国関連ETFが急騰している。「ONE・CSI500」は4日に115%上昇しており、国慶節明けの上海総合指数の上昇を見越した買いが入っているもよう。出来高が少ないことから参加者は限定的だが、4日引け後の安川電機が25年2月期純利益見通しを540億円から640億円に上方修正したこともあり、中国関連銘柄に物色が波及する可能性はある。ファナックや資生堂などの動向に注目したい。■ノーベル賞の発表がスタート来週、国内では7日に8月景気動向指数(速報値)、8日に8月毎月勤労統計、全世帯家計調査、国際収支、9日に9月国内企業物価などが予定されている。海外では、8日に米・8月貿易収支、9日にNZ・政策金利、米・8月卸売在庫(確報値)、週次原油在庫、9月FOMC議事録、10日に米・9月消費者物価指数、週次新規失業保険申請件数、11日に独・9月消費者物価指数(確報)、英・8月GDP、鉱工業生産指数、製造業生産高、貿易収支、米・9月生産者物価指数、10月ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)などが予定されている。なお、2024年のノーベル賞発表は7日の生理学・医学賞からスタートし、物理学賞は8日、化学賞は9日、文学賞は10日、平和賞は11日、経済学賞は14日と続く。昼食が済むと奥はコンサートにお出かけ。僕は久しぶりに御嵩町のゴルフ工房「クラフト」さんへ。ドライバー関係の仕事を2件依頼。帰宅すると「エシレ」のサブレサンドとコーヒーでおやつタイム。その後はTVで国内ゴルフツアー(男子・女子・シニア)を観戦。幡地隆寛が2週連続Vに王手 石坂友宏2位、竹安俊也3位国内男子ツアーの第3ラウンドが終了した。2024年10月5日 15時56分 ALBA Net編集部JGTORound 3順位 Sc PLAYER1 -17 幡地 隆寛2 -15 石坂 友宏3 -14 竹安 俊也4 -13 小平 智4 -13 重永 亜斗夢6 -12 金谷 拓実6 -12 今平 周吾6 -12 ブラッド・ケネディ6 -12 下家 秀琉6 -12 H・W・リュー<ACNチャンピオンシップ 3日目◇5日◇三木ゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6993ヤード・パー71>国内男子ツアーの第3ラウンドが終了した。幡地隆寛が6バーディ・1ボギーの「66」をマーク。トータル17アンダー・単独首位に浮上し、2週連続優勝に王手をかけた。トータル15アンダー・2位に「62」を叩き出した石坂友宏。トータル14アンダー・3位に竹安俊也、トータル13アンダー・4位タイには小平智と重永亜斗夢が続いた。昨年覇者の稲森佑貴はトータル9アンダー・22位タイ。賞金ランキング1位の平田憲聖はトータル1アンダー・58位タイで最終日に臨む。女子ツアーはまだ終わりませんね。黄アルムが16年ぶりステップV ルーキー與語優奈ら2位ステップ・アップ・ツアーの最終ラウンドが終了した。2024年10月5日 14時39分 ALBA Net編集部ステップアップRound 3順位 Sc PLAYER1 -14 黄アルム2 -13 浜崎 未来2 -13 山本 景子2 -13 與語 優奈5 -11 山城 奈々5 -11 上久保 実咲7 -9 高野 愛姫7 -9 森井 あやめ9 -8 永嶋 花音10 -7 サイ・ペイイン<ルートインカップ 上田丸子グランヴィリオレディース 最終日◇5日◇上田丸子グランヴィリオゴルフ倶楽部(長野県)◇6314ヤード・パー71>国内女子下部ステップ・アップ・ツアーの最終ラウンドが終了した。トップと1打差で出た黄アルム(韓国)が6バーディ・ボギーなしの「65」をマーク。トータル14アンダーで逆転し、2008年「日医工カップ」以来のステップ3勝目を挙げた。トータル13アンダー・2位タイに浜崎未来、山本景子、ルーキーの與語優奈。トータル11アンダー・5位タイには山城奈々と新人の上久保実咲が入った。賞金ランキング1位の権藤可恋はトータル5アンダー・15位タイ。同2位の木下彩はトータル1アンダー・31位タイで3日間を終えた。増田伸洋がメジャーVに王手 手嶋多一2位、宮本勝昌ら3位シニアプロ日本一決定戦は第3ラウンドが終了した。2024年10月5日 16時13分 ALBA Net編集部PGAシニアRound 3順位 Sc PLAYER1 -10 増田 伸洋2 -8 手嶋 多一3 -7 ジーブ・ミルカ・シン3 -7 宮本 勝昌5 -6 プラヤド・マークセン6 -5 横田 真一6 -5 I・J・ジャン8 -4 寺西 明8 -4 チェ・ホソン10 -3 渡部 光洋<日本プロゴルフシニア選手権 TSUBURAYA FIELDS CUP 3日目◇5日◇イーグルポイントゴルフクラブ(茨城県)◇7102ヤード・パー72>シニアプロ日本一決定戦の第3ラウンドが終了した。51歳の増田伸洋が5バーディ・1ボギーの「68」をマーク。トータル10アンダー・単独首位に浮上し、シニア2勝目、メジャー初優勝に王手をかけた。トータル8アンダー・2位に手嶋多一。トータル7アンダー・3位タイには宮本勝昌とジーブ・ミルカ・シン(インド)、トータル6アンダー・5位にはプラヤド・マークセン(タイ)が続いた。日本タイトル連勝がかかるチェ・ホソン(韓国)はトータル4アンダー・8位タイ。イーグルポイントGC所属の片山晋呉はトータル2アンダー・14位タイで最終日に臨む。河本結と佐藤心結が首位で最終日へ 尾関彩美悠、高木優奈3位国内女子ツアーの第2ラウンドが終了した。2024年10月5日 17時22分 ALBA Net編集部JLPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -11 河本 結1 -11 佐藤 心結3 -9 尾関 彩美悠3 -9 高木 優奈5 -8 菅 楓華5 -8 吉本 ひかる5 -8 高橋 彩華8 -7 柏原 明日架8 -7 高木 萌衣8 -7 小林 夢果<スタンレーレディスホンダ 2日目◇5日◇東名カントリークラブ(静岡県)◇6610ヤード・パー72>国内女子ツアーの第2ラウンドが終了した。今季2勝目を狙う河本結、ツアー初Vがかかる佐藤心結がトータル11アンダー・首位で決勝に駒を進めた。トータル9アンダー・3位タイに尾関彩美悠と高木優奈。トータル8アンダー・5位タイには吉本ひかる、高橋彩華、ルーキーの菅楓華が続いた。先週の「日本女子オープン」を制した竹田麗央はトータル7アンダー・8位タイ。原英莉花、柏原明日架、小林夢果らも同順位で最終日に臨む。アマチュアでは「65」をマークした六車日那乃が予選通過圏外から急浮上。トータル6アンダー・14位タイで予選を通過した。海外メジャー覇者の古江彩佳と笹生優花は、ともにトータル5アンダー・19位タイで決勝へ進出した。
2024.10.05
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10月4日(金)、雨時々曇り…。時に雨が強く降りましたが、予報で言われたほどの降りにはなりませんでした。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時40分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~16:00です。ランチタイムは「緑の館」でロイヤルブレンドとクラブハウスカツサンド(ハーフ)をいただく。この時に雨が強くなってくるまの乗り降りでびしょぬれになりました…。帰宅すると奥は名古屋へお出かけのようですね。ホットハニーカフェラテで喉を潤して、雑務を1件処理。それではしばらく休憩です。1USドル=146.25円。1AUドル=100.09円。昨夜のNYダウ終値=42011.59(-184.93)ドル。本日の日経平均終値=38635.62(+83.56)円。金相場:1g=13841(-3)円。プラチナ相場:1g=5226(-54)円。〔米株式〕ダウ反落、184ドル安=中東情勢緊迫化が重荷(3日)☆差替5:34 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】3日のニューヨーク株式相場は、中東情勢の緊迫化を嫌気した売りに押され、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比184.93ドル安の4万2011.59ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は6.64ポイント安の1万7918.48で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比441万株減の8億9494万株。 大規模なミサイル攻撃を受けたイスラエルは、近くイランに報復するとみられ、石油施設や核施設が標的になる可能性が報じられている。産油国からの石油供給に悪影響が生じるとの懸念が高まり、足元の原油先物相場は上昇基調が続く。インフレ再燃リスクが意識され、米国の利下げペースが鈍るとの見方が広がり、金融株など幅広い銘柄が売られた。 1日から始まった米東海岸での港湾労働者によるストライキも相場の重荷となった。食品や自動車などのサプライチェーン(供給網)の混乱による投資家心理の冷え込みを受け、ダウはマイナス圏に沈んだ。 ダウ構成銘柄は軒並み値を下げた。JPモルガン・チェースが1.0%安、ナイキが1.2%安、キャタピラーが0.8%安。一方、IBMは1.4%高、原油相場上昇を受けてシェブロンは0.2%高だった。(了)〔NY外為〕円、147円近辺(3日)6:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】3日のニューヨーク外国為替市場では、堅調な米経済指標や米長期金利の上昇を受けて円売り・ドル買いが進み、円相場は1ドル=147円近辺に下落した。午後5時現在は146円92銭~147円02銭と、前日同時刻(146円41~51銭)比51銭の円安・ドル高。 石破茂首相の日銀の追加利上げに対する慎重な発言を受けて円売り・ドル買いが優勢となった海外市場の流れを引き継ぎ、ニューヨーク市場は146円68銭で取引を開始。 米サプライ管理協会(ISM)が朝方に発表した9月の米サービス業購買担当者景況指数(PMI)は54.9と、前月から3.4ポイント上昇し、市場予想(ロイター通信調べ)の51.7も上回った。 米景気の底堅さを示す統計を受けて、連邦準備制度理事会(FRB)が11月の会合で大幅な利下げを決定するとの観測が後退する中、米長期金利が上昇。日米金利差を意識したドル買いが入った。 市場では「9月の米雇用統計の発表を翌日に控えて、様子見ムードが強かった」(邦銀筋)との声も聞かれた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1026~1036ドル(前日午後5時は1.1040~1050ドル)。対円では同161円99銭~162円09銭(同161円78~88銭)と、21銭の円安・ユーロ高。(了)〔東京外為〕ドル、146円前後=米雇用統計控えた調整売りで軟化(4日午後3時)15:07 配信 時事通信 4日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日本時間今夜の米雇用統計を控えた調整売りが出たことで1ドル=146円前後に軟化している。午後3時現在は1ドル=146円07~09銭と前日(午後5時、146円46~47銭)比39銭のドル安・円高。 ドル円は早朝、前日の海外時間にやや買いが優勢となった流れを受け、146円60~90銭台で取引された。午前9時以降、実需筋の売りが優勢となり、仲値にかけて146円50銭台に下落。その後も上値は重く、正午前後は146円40銭台へと小幅続落。午後も調整的な売りに押され、下値を下げている。 前日の海外市場では、欧州時間は東京終盤に買われた流れを受け継ぎ、147円近辺に上伸。米国時間の序盤は、最新週の米新規失業保険申請件数の悪化を受けて146円50銭前後に反落。その後、ISM米非製造業購買担当者景況指数(PMI)が良好となり、147円10銭台に反発したが、終盤は146円台後半に伸び悩んだ。 東京時間は「午前中は実需筋からとみられる売りが優勢になった」(大手邦銀)ほか、午後はポジション調整の売りが優勢となった。市場では「2日の石破首相の追加利上げに否定的な発言でドル円はかなり買いポジションが積み上がっており、米雇用統計を前に調整売りが出ているのではないか」(為替ブローカー)との声が聞かれる。 ユーロも午後に入って対円は下落。対ドルは小動き。午後3時現在、1ユーロ=161円16~17銭(前日午後5時、161円56~59銭)、対ドルでは1.1032~1032ドル(同1.1033~1033ドル)。(了)〔東京株式〕小幅高=米統計待ちで動意薄(4日)☆差替15:10 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価の終値は前日比83円56銭高の3万8635円62銭、東証株価指数(TOPIX)は10.36ポイント高の2694.07。前日下落した金融株などが買い戻されて指数を下支えしたが、米国の雇用統計の発表を前に様子見姿勢の投資家が多く、全体的には動意に乏しい相場だった。 70%の銘柄が値上がりし、27%が値下がりした。出来高は18億1827万株、売買代金は3兆8802億円。 業種別株価指数(33業種)は鉱業、石油・石炭製品、電気・ガス業、銀行業などが上昇。下落は海運業、輸送用機器など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小反発。出来高2億8833万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreは小幅安。(了)〔東京外為〕ドル、146円台前半=持ち高調整の売りで軟化(4日午後5時)17:06 配信 時事通信 4日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日本時間今夜発表の米雇用統計を控えて持ち高調整の売りが出たため、1ドル=146円台前半に軟化した。一時146円を割り込んだが、終盤はやや持ち直した。午後5時現在は1ドル=146円30~31銭と前日(午後5時、146円46~47銭)比16銭のドル安・円高。 ドル円は早朝、前日の海外時間でやや買われた流れを引き継ぎ、146円60~90銭台で取引された。午前9時以降は実需筋の売りが先行し、仲値にかけて146円50銭台に下落。その後も売り優勢の展開が続き、正午前後は146円40銭付近まで値を下げた。午後は調整的な売りに押され、一時146円を割り込んだが、終盤は売りが一服した。 前日の海外市場では、欧州時間は東京終盤に買われた流れから147円近辺に上伸。米国時間の序盤は、最新週の米新規失業保険申請件数の悪化を受けて146円50銭前後に下落。その後、ISM米非製造業購買担当者景況指数(PMI)の良好な内容を受けて147円10銭台に反発したが、終盤は146円台後半に伸び悩んだ。 東京時間は「実需筋からとみられる売りが先行した」(大手邦銀)ほか、午後はポジション調整の売りが活発化した。2日に石破首相が追加利上げに否定的な見方を示したことからドル円は一気に上昇ペースが速まったが、「米雇用統計を前にいったん持ち高調整の売りが出た」(為替ブローカー)とみられる。目先は「米雇用統計待ちとなり、もみ合いが続く」(先の大手邦銀)との声が聞かれた。 ユーロも終盤、対円はやや持ち直した。対ドルは強含み。午後5時現在、1ユーロ=161円34~36銭(前日午後5時、161円56~59銭)、対ドルでは1.1028~1028ドル(同1.1033~1033ドル)。(了)明日の戦略-続伸も週間では4桁下落、来週はファストリ決算と米CPIに要注目17:02 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値住友林 6,536 -304ワールド 2,058 +144 4日の日経平均は続伸。終値は83円高の38635円。米国株は3指数がそろって下落したが、円安基調の継続が安心材料となり、上昇スタート。場中は方向感に欠ける動きが続いた。序盤で上げ幅を3桁に広げた後、失速してマイナス転換。しかし、下げに転じたところでは、すかさず買いが入った。11時近辺では強含み、前引けは3桁の上昇で終了。後場は14時から石破新首相の所信表明演説があり、これが終わるまでは小高い水準でのもみ合いが続いた。演説が終了した辺りからは値を消して一時下げに転じたが、そこでは切り返し、2桁の上昇で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で3兆8800億円。業種別では鉱業、石油・石炭、電気・ガスなどが強い動き。海運、輸送用機器、電気機器の3業種が下落した。上期が大幅な増益となったワールドが急伸。半面、証券会社が投資判断を引き下げた住友林業が大幅に下落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1150/値下がり448。米国で長期金利が上昇したことから、三菱UFJや三井住友など銀行株に買いが入った。原油高を好感してINPEX、石油資源開発、富士石油などが大幅上昇。メルカリやエムスリーなどグロース系の銘柄に強い動きが見られた。1Q決算や自己株取得発表を材料にクスリのアオキが急伸。セブン銀行株の一部を売却して連結対象から外すことを検討しているとの観測が報じられたセブン&アイが大幅高となり、セブン銀行も値を飛ばした。 一方、米国の港湾ストライキが終了すると伝わったことを受けて、日本郵船、商船三井、川崎汽船の海運大手3社がそろって急落。東京時間では円安に一服感が出てきたことから、トヨタやスズキなど自動車株には下落銘柄が多かった。米国ではエヌビディアが大幅高となったが、ディスコや東京エレクトロンなど半導体株の一角が軟調。上期の営業赤字着地や減配が嫌気された瑞光が大幅安となった。 日経平均は続伸。83円高(38635円)と小幅な上昇にとどまったが、プライムでは1000を超える銘柄が上昇し、業種別でも33業種中、30業種が上昇した。指数が値を消した場面ではドル円が円高に振れていただけに、来週も為替には注意を払う必要がある。本日の米9月雇用統計も重要な指標だが、来週もFOMC議事要旨(9/17~18開催分)の公表(9日)や、米9月消費者物価指数(10日)、米9月生産者物価指数(11日)など、ドル円を刺激しそうな材料は多い。来週、米国の物価指標を無難に消化できれば、為替に対する警戒は後退すると思われる。円高が進んだとしても143円~144円辺りまでで踏みとどまるかどうかを注視しておきたい。 【来週の見通し】 不安定な展開か。翌週月曜の14日が休場で3連休を控える週。木曜10日の引け後にファーストリテイリングが決算発表を予定しており、この日の米国では9月の消費者物価指数(CPI)が発表される。SQ日で3連休前となる金曜11日にこれらの材料を消化することになる。11日の振れ幅が大きくなりそうで、この日の値動きが週の方向を左右するような展開も想定される。小売を中心に決算発表がいくつか出てくることから、個別物色は活況が見込まれる。ノーベル賞の発表が相次ぐ週で、日本人の受賞があれば関連銘柄を掘り下げる動きも出てくるだろう。これらの点から悲観ムードはさほど高まらないとみる。しかし、一時的でも円高が進むようなら指数は下に値幅が出ると思われるだけに楽観一辺倒にもなりづらく、強弱感が交錯し続けると予想する。 【今週を振り返る】 大幅安となった。前の週の金曜9月27日引け後に自民党総裁選の結果を受けて円高が急速に進んで先物が急落したことから、週明け30日の日経平均は1910円安と派手に下げた。10月に入り1日は円高一服を好感して732円高、2日は中東の地政学リスクを警戒して843円安、3日は石破首相が追加利上げに慎重姿勢を示して円安が進んだことが好感されて743円高と、値幅を伴った上げ下げが続いた。4日は米9月雇用統計の発表を前に方向感が定まらなかったが、83円高とプラスで終了。荒い動きが続いたが、月曜の下げが響いて週間では4桁の下落となった。日経平均は週間では約1193円の下落となり、週足では4週ぶりに陰線を形成した。 【来週の予定】 国内では、8月景気動向指数(10/7)、8月家計調査、8月毎月勤労統計、9月景気ウォッチャー調査、30年国債入札(10/8)、9月国内企業物価指数、9月都心オフィス空室率、5年国債入札(10/10)、9月マネーストック、オプションSQ(10/11)などがある。 企業決算では、ウエルシアHD、クリエイトSDH、マニー、フジ、ライフコーポ、壱番屋、ネクステージ、トーセイ(10/7)、イオンモール、Jフロント、イオンFS、イオンディライ、U.S.M.H、キャンドゥ、わらべや、三協立山、イートアンドH、Fブラザース、WACUL(10/8)、ABCマート、サイゼリヤ、吉野家HD、コメダ、イオン北海、ベル24HD、イオン九州、MV東海、ミニストップ、リソー教育、ファンタジー、プログリット、note(10/9)、ファーストリテイ、7&I-HD、ベイカレント、久光薬、U-NEXT、SHIFT、竹内製作、OSG、いちご、大黒天、ベルク、コーナン商事、ウイングアーク、乃村工、コシダカHD、コジマ、歌舞伎、松屋、トレファク、AIT、クリーク&リバ、アレンザHD、MrMaxHD、明光ネット、ABEJA(10/10)、良品計画、コスモス薬品、ローツェ、ビックカメラ、Sansan、クリレスHD、松竹、JINSHD、タマホーム、ニッケ、SFoods、ワキタ、近鉄百、QPS研究、大有機、TSIHD、リンガハット、技研製、SFP、IGポート、CSP、モリト、チヨダ、スタジオアリス、出前館、ダイト、佐鳥電機、カネ美食品、ライク、イージェイHD、エスプール、ビーウィズ、アイドマHD、PRTIMES、Chordia、東京個別、アステナHD、マルマエ、メディアドゥ、ELEMENTS(10/11)などが発表を予定している。 海外の経済指標の発表やイベントでは、ノーベル賞受賞者発表(生理学・医学賞)米8月消費者信用残高(10/7)、ノーベル賞受賞者発表(物理学賞)、米8月貿易収支、米3年国債入札(10/8)、FOMC議事要旨(9/17、18開催分)、米10年国債入札(10/9)、ノーベル賞受賞者発表(文学賞)、米9月消費者物価指数(CPI)、米30年国債入札(10/10)、ノーベル賞受賞者発表(平和賞)、米9月生産者物価指数(PPI)、米10月ミシガン大学消費者態度指数(10/11)などがある。 米企業決算では、ペプシコ(10/8)、デルタ航空、ドミノ・ピザ(10/9)、JPモルガン・チェース、ファスナル、ウェルズ・ファーゴ、ブラックロック、バンクオブニューヨークメロン(10/11)などが発表を予定している。 なお、10/11の香港は重陽節により休場となる。今晩のNY株の読み筋=米9月雇用統計に注目17:05 配信 ウエルスアドバイザー 3日の米国株式市場でNYダウは反落。イスラエルによるイランへの報復攻撃が4月よりも大規模になるとの報道に、中東情勢への警戒が継続。港湾におけるストライキの影響も懸念される中、主要指数はマイナスでスタート。一方、CEO(最高経営責任者)が新製品ブラックウェル向けの強い需要についてコメントしたエヌビディアが上昇したほか、アナリストが強気な見方を示したAMDも値を上げる。ただ、翌日に雇用統計の発表を控え、全体はこう着。引けにかけて小幅に買い戻されたが、NYダウは前日比184ドル安の4万2011ドルで終えた。 4日は米9月雇用統計が発表される。非農業部門雇用者数の市場予想は前月比15万人増と、8月の同14万2000人増から増加を見込むが果たしてどうか。ちなみに失業率は4.2%と、8月から横ばい見通し。<主な米経済指標・イベント>9月雇用統計久常涼は4連続バーディなど「70」も73位発進 ツアー未勝利の42歳が「60」で単独首位米国男子ツアー“秋の陣”は「サンダーソン・ファームズ選手権」が開幕した。日本勢は久常涼が出場している。2024年10月4日 08時40分 ALBA Net編集部PGARound 1順位 Sc PLAYER1 -12 デビッド・スキンズ2 -9 マイケル・トルビョンセン3 -8 ゲーリー・ウッドランド3 -8 ベン・グリフィン5 -7 パットン・キジーア5 -7 マッケンジー・ヒューズ5 -7 ビル・ハース5 -7 チャンドラー・フィリップス5 -7 ジェイコブ・ブリッジマン5 -7 ダニエル・バーガー<サンダーソン・ファームズ選手権 初日◇3日◇ザ・カントリークラブ・オブ・ジャクソン(米ミシシッピ州)◇7461ヤード・パー72>米国男子ツアー“秋の陣”フェデックス・フォールの第2戦が開幕。第1ラウンドで「60」をマークしたツアー未勝利の42歳、デビッド・スキンズ(イングランド)が12アンダーで単独首位に立った。9アンダーの2位にマイケル・トルビョンセン、8アンダーの3位タイにゲーリー・ウッドランド、ベン・グリフィン(すべて米国)が並んでいる。日本勢は久常涼が出場。前半15番からの4連続バーディなど、5バーディ・3ボギーの「70」と伸ばしたが、バーディ合戦のなかでの2アンダーは73位タイという結果だった。2020-21年シーズンに日本ツアー賞金王に輝いたチャン・キム(米国)が5アンダー・25位タイにつける。今季2勝を挙げているニック・ダンラップや、リッキー・ファウラー(米国)は3アンダー・54位タイで2日目に向かう。国内女子は日没順延 河本結が暫定首位、竹田麗央は10位国内女子ツアーの第1ラウンドは日没サスペンデッドとなった。2024年10月4日 17時21分 ALBA Net編集部JLPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -5 河本 結2 -4 渡邉 彩香2 -4 柏原 明日架2 -4 新垣 比菜2 -4 吉崎 マーナ2 -4 尾関 彩美悠2 -4 吉本 ひかる2 -4 佐久間 朱莉2 -4 安田 祐香10 -3 森田 彩音<スタンレーレディスホンダ 初日◇4日◇東名カントリークラブ(静岡県)◇6610ヤード・パー72>悪天候により、スタート時間が4時間30分遅れた国内女子ツアーの第1ラウンド。午後5時8分に日没のためサスペンデッドが決定した。全36組がホールアウトできなかった。5アンダー・暫定首位に河本結。4アンダー・暫定2位タイに安田祐香、新垣比菜、柏原明日架、尾関彩美悠、佐久間朱莉、渡邉彩香、吉本ひかる、アマチュアの吉崎マーナが続いている。先週の「日本女子オープン」を制した竹田麗央は3アンダー・暫定10位タイ。この日27歳の誕生日を迎えた脇元華、山下美夢有らも同順位で初日を終えた。海外メジャー覇者の古江彩佳と笹生優花は、ともに3アンダー・暫定10位タイの好位置で2日目に臨む。大嶋宝が下部ツアー初優勝 2位には山脇健斗ら国内男子下部のABEMAツアーは最終ラウンドが終了した。2024年10月4日 14時39分 ALBA Net編集部ABEMARound 3順位 Sc PLAYER1 -16 大嶋 宝2 -15 山脇 健斗2 -15 川上 優大2 -15 古川 雄大5 -14 大塚 大樹5 -14 竹内 大7 -13 芹澤 慈眼8 -12 石崎 真央8 -12 岡田 絃希8 -12 植木 祥多<石川遼 everyone PROJECT Challenge 最終日◇4日◇ロイヤルメドウゴルフ倶楽部(栃木県)◇7169ヤード・パー72>国内男子下部ABEMAツアーの石川遼冠大会は最終ラウンドが終了し、「66」をマークした大嶋宝がトータル15アンダーで下部ツアー初優勝。今大会の優勝副賞として11月のレギュラーツアー「カシオワールドオープン」の出場権を獲得した。トータル15アンダー・2位タイに山脇健斗、古川雄大、川上優大。トータル14アンダー・5位タイに大塚大樹、竹内大。トータル13アンダー・7位に芹澤慈眼が続いた。最終日を首位タイからスタートした北村晃一、昨年大会を制したアマチュアの清水蔵之介はトータル8アンダー・26位タイ。賞金ランキング1位の内藤寛太郎はトータル9アンダー・20位タイに入った。米国男子ツアーを戦う久常涼の弟・優樹(作陽学園高2年)はトータル2オーバー・69位タイに終わった。ルーキー・與語優奈が初優勝に王手 黄アルム2位、永嶋花音ら3位ステップ・アップ・ツアーの第2ラウンドが終了した。2024年10月4日 15時39分 ALBA Net編集部ステップアップRound 2順位 Sc PLAYER1 -9 與語 優奈2 -8 黄アルム3 -7 山本 景子3 -7 上久保 実咲3 -7 永嶋 花音6 -6 浜崎 未来6 -6 森井 あやめ8 -5 高野 愛姫8 -5 竹山 佳林10 -4 清本 美波<ルートインカップ 上田丸子グランヴィリオレディース 2日目◇4日◇上田丸子グランヴィリオゴルフ倶楽部(長野県)◇6314ヤード・パー71>国内女子下部ステップ・アップ・ツアーの第2ラウンドが終了した。20歳ルーキーの與語優奈が7バーディ・1ボギーの「65」をマーク。トータル9アンダー・単独首位に浮上し、初優勝に王手をかけた。トータル8アンダー・2位に黄アルム(韓国)。トータル7アンダー・3位タイには永嶋花音、山本景子、ルーキーの上久保実咲が続いた。賞金ランキング1位の権藤可恋はトータル2アンダー・18位タイで決勝進出。同2位の木下彩も18位で予選を通過した。横尾要、増田伸洋、チェ・ホソンが首位 1差2位に宮本勝昌ら3人シニアプロ日本一決定戦は第2ラウンドが終了した。2024年10月4日 16時06分 ALBA Net編集部PGAシニアRound 2順位 Sc PLAYER1 -6 横尾 要1 -6 チェ・ホソン1 -6 増田 伸洋4 -5 山添 昌良4 -5 手嶋 多一4 -5 宮本 勝昌7 -4 広田 悟7 -4 リチャード・テイト7 -4 中山 正芳7 -4 ソク・ジョンユル<日本プロゴルフシニア選手権 TSUBURAYA FIELDS CUP 2日目◇4日◇イーグルポイントゴルフクラブ(茨城県)◇7102ヤード・パー72>シニアプロ日本一決定戦は第2ラウンドが終了した。横尾要、増田伸洋、9月の「日本シニアオープン」を制し、メジャー大会連勝を狙うチェ・ホソン(韓国)がトータル6アンダーの首位タイに並んだ。手嶋多一、山添昌良、「67」で回った宮本勝昌がトータル5アンダーの4位タイ。広田悟、リチャード・テイト(オーストラリア)ら5人がトータル4アンダーの7位タイにつけた。開催コース所属の片山晋呉は3つ伸ばし、トータル2アンダーの16位タイ。「全米シニアオープン」で2位に入った藤田寛之は4つ伸ばしてトータル1アンダー・24位タイに浮上した。国内男子ツアーはまだ終わっていないようですね。国内男子は連日の順延 幡地隆寛、小平智が暫定首位国内男子ツアーは連日の日没サスペンデッドとなった。配信日時: 2024年10月4日 17時53分 ALBA Net編集部JGTORound 2順位 Sc PLAYER1 -12 幡地 隆寛1 -12 小平 智3 -11 平本 世中4 -10 重永 亜斗夢4 -10 竹安 俊也4 -10 原 敏之4 -10 堀川 未来夢8 -9 森本 英明9 -8 片岡 大育9 -8 木下 稜介<ACNチャンピオンシップ 2日目◇4日◇三木ゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6993ヤード・パー71>悪天候により進行が大幅に遅れている国内男子ツアー。順延となった第1ラウンドに続き、第2ラウンドも日没までに競技を終えられず、午後5時47分にサスペンデッドが決定した。翌朝7時30分に再開予定。トータル12アンダー・暫定首位タイに2週連続優勝を狙う幡地隆寛と小平智。トータル11アンダー・暫定3位に平本世中、トータル10アンダー・暫定4位タイには堀川未来夢、重永亜斗夢、竹安俊也、原敏之が続いている。昨年覇者の稲森佑貴はトータル6アンダー・暫定18位タイでホールアウト。石川遼は「73」と伸ばせず、トータル2オーバー・暫定87位タイで決勝進出は絶望的となっている。レギュラーツアーデビュー戦の16歳プロ・香川友は、トータル1オーバー・暫定79位タイ。小学6年生の福井誠ノ介は「77」で回り、トータル19オーバー・暫定108位でともに予選落ちが確実となっている。NY株見通しー景気動向や利下げ見通しを巡り9月雇用統計に注目20:38 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は9月雇用統計に注目。昨日は翌日に9月雇用統計の発表を控え様子見姿勢が強まる中、中東情勢への警戒感が高まったことで主要3指数がそろって下落した。ただ、半導体大手のエヌビディアが3%超上昇したことで、ナスダック総合は0.04%安とほぼ横ばいで終了した。週初来ではダウ平均が0.71%安、S&P500が0.67%安、ナスダック総合が1.11%安とそろって4週ぶりの反落ペースとなった。 今晩の取引では足もとの景気動向や年内の追加利下げの見通しを巡り、寄り前に発表される9月雇用統計に注目が集まる。9月雇用統計は失業率が4.2%と前月から横ばい、非農業部門雇用者数(NFP)は前月の14.2万人増から14.0万人増へとわずかに減少すると予想されている。平均賃金は前月比+0.3%と前月分の+0.4%から鈍化、前年比では+3.8%と前月から横ばいが見込まれている。足もとでは米国経済のソフトランディングが可能か否かに注目が高まっており、NFPや失業率が強い結果となれば安心感が広がりそうだ。 今晩の経済指標・イベントは9月雇用統計のほか、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁、グールズビー米シカゴ連銀総裁の発言なども予定されている。主要な企業の決算発表はなし。ドル円、買い優勢 強い米雇用統計を受けてドル買いで反応21:34 配信 トレーダーズ・ウェブ ドル円は買い優勢。9月米雇用統計が予想より強い結果となったことで、米金利の上昇とともにドル買いで反応した。一時148.48円まで上昇幅を拡大。ユーロドルはドル買いの流れに沿って1.0965ドルまで下押しした。米雇用、9月25.4万人増で予想大きく上回る、失業率4.1%に改善21:47 配信 ロイター[ワシントン 4日 ロイター] - 米労働省が4日発表した9月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数は前月比25万4000人増で予想(14万人増)を大幅に上回った。失業率は4.1%で前月の4.2%から低下した。8月の非農業部門雇用者数は14万2000人増から15万9000人増に上方修正された。9月の時間当たり平均賃金は前月比0.4%上昇、前年比4.0%上昇した。週平均労働時間は34.2時間。〔NY外為〕円急落、148円台後半=1カ月半ぶり安値(4日朝)22:09 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末4日午前のニューヨーク外国為替市場では、9月の米雇用統計が市場予想を大きく上回ったことを受けて円売り・ドル買いが加速、円相場は1ドル=148円台後半に急落している。148円台を付けるのは、8月中旬以来約1カ月半ぶり。午前9時現在は148円65~75銭と、前日午後5時(146円92銭~147円02銭)比1円73銭の大幅な円安・ドル高。 米労働省が4日発表した9月の雇用統計では、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月比25万4000人増と、伸びは市場予想(ロイター通信調べ)の14万人増を大きく上回った。失業率も4.1%と前月から改善した。インフレに影響する平均時給も前年同月比4.0%上昇と、前月から伸びが若干加速した。底堅い米雇用情勢を示す指標を受けて大幅な米利下げ観測が後退、米長期金利の急上昇とともに円売り・ドル買いの流れが強まった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0960~0970ドル(前日午後5時は1.1026~1036ドル)、対円では同162円95銭~163円05銭(同161円99銭~162円09銭)と、96銭の円安・ユーロ高。(了)【市場反応】米9月雇用統計、ポジティブサプライズで50BPの利下げ観測後退、ドル急伸22:14 配信 フィスコ 米労働省が発表した9月雇用統計で9月失業率は4.1%と、予想外に8月4.2%から低下し、6月来の低水準となった。非農業部門雇用者数は前週比+25.4万人と、伸びは8月+15.9万人から予想以上に拡大し3月らいで最大。8月分は15.9万人へ、+14.2万人から、7月分は+14.4万人と8.9万人からそれぞれ上方修正された。2カ月間総合で7.2万人の上方修正となった。 平均時給は前月比+0.4%と、前月の+0.5%から伸び鈍化も予想を上回った。前年比では+4.0%と、伸びは予想外に拡大し5月来で最大。労働参加率は62.7%と、予想や前月分に一致。不完全雇用率(U6)は7.7%と、7.9%から低下した。 強い結果を受け連邦準備制度理事会(FRB)の11月連邦公開市場委員会(FOMC)での50ベーシスポイントの利下げ観測は後退。米国債相場は大幅続落し、米10年債利回り3.96%まで上昇し利下げ前の水準を回復。ドル買いも加速し、ドル・円は146円50銭から148円48銭まで上昇し、8月16日来の高値を更新した。ユーロ・ドルは1.1030ドルから1.0961ドルまで下落し、8月15日来の安値を更新。ポンド・ドルは1.3175ドルから1.3085ドルまで下落した。【経済指標】・米・9月失業率:4.1%(予想:4.2%、8月:4.2%)・米・9月非農業部門雇用者数:+25.4万人(予想:+15.0万人、8月:+15.9万人←+14.2万人)・米・9月平均時給:前年比+4.0%(予想:+3.8%、8月:+3.9%←+3.8%)〔米株式〕NYダウ反発、256ドル高=ナスダックも高い(4日朝)22:39 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末4日のニューヨーク株式相場は、米雇用統計が市場予想を大きく上回ったことを好感した買いに反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比256.80ドル高の4万2268.39ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は211.27ポイント高の1万8129.75。(了)〔米株式〕NYダウ反発、174ドル高=ナスダックも高い(4日午前)23:10 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末4日午前のニューヨーク株式相場は、米雇用統計が市場予想を大きく上回ったことを好感した買いに反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比174.05ドル高の4万2185.64ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は94.70ポイント高の1万8013.18。 米労働省が朝方発表した9月の雇用統計で、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月比25万4000人増と、伸びは8月(15万9000人増=改定)から大きく拡大し、市場予想(14万人増=ロイター通信調べ)を大幅に上回った。失業率は4.1%で、前月から0.1ポイント改善した。これを受け、雇用情勢の軟化に対する過度な懸念が後退。インフレ抑制と安定的な雇用情勢を両立する経済の「ソフトランディング(軟着陸)」が実現するとの見方が広がり、寄り付きから買いが先行している。 一方、投資家らは中東情勢の行方を引き続き注視。一部米メディアの報道で、イスラエル軍がレバノンの首都ベイルート南郊で3日夜から4日未明にかけ、イスラム教シーア派組織ヒズボラの有力幹部を狙った空爆を行ったことが分かった。そのほか、前日の相場の重しとなっていた米東海岸とメキシコ湾岸での港湾労働者によるストライキについては、米港湾労働者の労働組合と雇用者団体の米海運連合(USMX)が3日、両地域での一斉ストライキを終結させるとの声明を発表したと伝わった。 ダウ構成銘柄では、JPモルガン・チェースとアマゾン・ドット・コムがそれぞれ2%超高。化学大手ダウやアメリカン・エキスプレスも上昇している。一方、米格安航空大手スピリット航空は25%超安と急落。同業のジェットブルー・エアウェイズとの統合計画が頓挫したことを受け、連邦破産法第11条(日本の民事再生法に相当)の適用申請の可能性を巡り、債券保有者と条件等について協議中だと報じられた。(了)
2024.10.04
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10月3日(木)、曇りです。天気予報はこれからかなりの雨になると言っていますが…。そんな本日は8時頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階の掃除機ですね。雨が降る前に庭のスプリンクラーも片付ける。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソでアイスカフェラテを。本日は夕方から名古屋の南山にある「ヒトトキ」で会食の予定でしたが、諸般の事情でキャンセルしましたが正解だったか…。1USドル=146.57円。1AUドル=100.90円。昨夜のNYダウ終値=42196.52(+39.55)ドル。現在の日経平均=38601.39(+792.63)円。金相場:1g=13844(+275)円。プラチナ相場:1g=5280(+176)円。ドル円が直近の円安ピークの91%まで戻しましたね。〔米株式〕ダウ反発、39ドル高=米雇用不安和らぐ(2日)☆差替5:36 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】2日のニューヨーク株式相場は、堅調な米雇用指標が好感され反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比39.55ドル高の4万2196.52ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は14.76ポイント高の1万7925.12で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比7331万株減の8億9935万株。 米民間雇用サービス会社ADPが2日発表した9月の全米雇用報告で、非農業部門の民間就業者数が市場予想を上回った。4日に9月の米雇用統計を控える中、「労働市場が急激に冷え込んでいるわけではない」(日系証券)との安心感が広がり、取引終盤にかけ買いが優勢になった。 中東情勢緊迫化を背景に原油価格が上昇しているものの、この日は昼頃から上げ幅が縮小。これに伴い米長期金利の上昇幅も縮まり、半導体関連などハイテク銘柄が積極的に買われた。 個別銘柄では、ナイキが1日発表した6~8月期決算の内容が嫌気され、6.8%安。ダウ構成銘柄ではないが、テスラは2日発表した7~9月期の世界販売台数が市場予想に届かず、3.5%安だった。 他にダウでは、セールスフォースが3.2%高、ユナイテッドヘルス・グループが1.5%高、アメリカン・エキスプレスが0.9%高、シェブロンが0.8%高。一方、メルクは2.3%安、インテルは1.3%安。(了)米国株式市場=S&P横ばい、ハイテク株上昇 中東情勢や雇用統計に注目5:49 配信 ロイター[ニューヨーク 2日 ロイター] - 米国株式市場はS&P総合500種が横ばいで取引を終えた。ハイテク株が買われたものの、中東地域で緊張が拡大し、週内に米雇用統計の発表を控える中、神経質な展開となった。半導体大手エヌビディアが1.6%上昇し、S&P情報技術の押し上げに寄与した。一方、電気自動車(EV)大手テスラは第3・四半期の納入台数が予想を下回り、株価は3.5%下落した。イランが1日にイスラエルを攻撃したことを受け、中東情勢が注目されている。バイデン米大統領は2日、イスラエルがイランによるミサイル攻撃の報復としてイランの核施設を攻撃することを支持しないと表明。イスラエルに「均衡の取れた対応」を促した。米ADPリサーチ・インスティテュートが2日発表した9月の全米雇用報告によると、民間部門雇用者数は予想以上に増加し、労働市場が悪化していないことを示した。4日発表の9月米雇用統計が引き続き焦点となる。3日には新規失業保険週間申請件数も発表される。ジョーンズトレーディングのチーフ市場ストラテジスト、マイケル・オルーク氏は「4日に雇用統計があり、来週末からは決算シーズンが始まる」と指摘。「株価は史上最高値近辺にあり、米連邦準備理事会(FRB)が友好的であることは分かっている。投資家は株価を再び最高値に押し上げる前に、企業から前向きなコメントを聞くことを望んでいる」と語った。FRBは先月、雇用市場を支援するため、従来よりも大幅な50ベーシスポイント(bp)の利下げを実施した。主要株価3指数はいずれもプラスで9月を終え、S&P500は年初来19.7%上昇している。CMEのフェドウオッチによると、市場が織り込む11月の25bp利下げ確率は65.7%で、1週間前の42.6%から上昇した。11日にはJPモルガン・チェースなど大手銀行の決算発表を皮切りにS&P500採用企業の第3・四半期決算シーズンが始まる。スポーツ用品大手ナイキは6.8%下落。通期の売上高見通し撤回が嫌気された。医療保険大手ヒューマナは11.8%下落。メディケア(高齢者・障害者向け公的医療保険制度)の民間運営保険プラン「メディケア・アドバンテージ」について、来年の加入者が減少するとの見通しを示した。ニューヨーク証券取引所では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を1.18対1の比率で上回った。ナスダックでも1.09対1で値下がり銘柄が多かった。米取引所の合算出来高は118億1000万株。直近20営業日の平均は120億5000万株。NY株式:NYダウは39ドル高、強い雇用を好感6:04 配信 フィスコ 米国株式市場は反発。ダウ平均は39.55ドル高の42,196.52ドル、ナスダックは14.77ポイント高の17,925.13で取引を終了した。 イスラエルがイランのミサイル攻撃に対する厳しい報復を警告し地政学的リスクの上昇が警戒されたほか、強い雇用関連指標を受けた積極的な利下げ期待後退で、寄り付き後、下落。同時に、景気や雇用見通し改善で、ダウは上昇に転じた。半導体セクターが支援し、ナスダックも底堅く推移し、終了。セクター別では、半導体・同製造装置が下落した。 半導体のエヌビディア(NVDDA)はコンサルティングサービス、ソリューションを提供するアクセンチュア(ACN)と世界での人工知能(AI)導入拡大を目指し提携を発表、企業のAI活用を促進するとの期待に上昇。アクセンチュア(ACN)も買われた。カジノを運営するシーザーズ・エンターテインメント(CZR)は自社株買い計画が好感され、上昇した。携帯端末のアップル(AAPL)は来年にも低価格版「アイフォーンSE」と新型のアイパッドを発表する計画が報じられ、上昇。加工商品メーカーのコナグラ・ブランズ(CAG)は第1四半期決算で値下げやサプライチェーンの混乱が響き売り上げが冴えず、下落。 電気自動車メーカー、テスラ(TSLA)は7-9月期のサイバートラックなどの需要が冴えず出荷台数が予想に満たず通期の売上目標未達への懸念が強まり、下落。スポーツ用品メーカーのナイキ(NKE)は新最高経営責任者(CEO)のもと、業績見通しを撤回、投資家向け説明会を延期したことが嫌気され、売られた。管理医療会社のヒューマナ(HUM)は高齢者および障害者向けや低所得者向け公的医療保険を統括する機関であるメディケア・メディケイドサービスセンター(CMS)が年次の見直しで同社のメディケアアドバンテージ保険を巡る格付けを引下げたため収益の大幅減少につながると警戒され、大幅安。 ジーンズなどを扱う衣料品メーカーのリーバイ・ストラウス(LEVI)は取引終了後に四半期決算を発表。調整後の1株利益が予想を上回ったが、見通しを引下げ、時間外取引で売られている。(Horiko Capital Management LLC)〔NY外為〕円、146円台半ば(2日)6:28 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】2日のニューヨーク外国為替市場では、日銀による追加利上げ観測の後退と堅調な米労働指標の発表を受けて円売り・ドル買いが加速し、円相場は1ドル=146円台半ばに下落した。午後5時現在は146円41~51銭と、前日同時刻(143円52~62銭)比2円89銭の大幅な円安・ドル高。 石破茂首相は2日、日銀の植田和男総裁と会談後に追加利上げを行う環境にないとの見解を明らかにし、利上げ容認派とする一部の見方を否定。これをきっかけに相場は円安・ドル高方向に振れ、ニューヨーク市場は144円69銭で取引を開始した。 一方、米民間雇用サービス会社ADPが朝方発表した9月の全米雇用報告では、非農業部門の民間就業者数が前月比14万3000人増加。市場予想を上回り、8月実績も上方修正されるなど、労働市場の底堅さを示唆する内容だった。これを受け、米長期金利が大きく上昇。日米金利差への意識から円売り・ドル買いが加速し、円は146円台に下押しされた。 前日のイランによるイスラエルへのミサイル攻撃を機に高まった円需要は一服。米利下げペースを占う上で、市場が週末4日に発表される9月の米雇用統計に注目する中、指標の上振れを警戒し、円は終盤にかけて緩やかに下げ幅を拡大した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1040~1050ドル(前日午後5時は1.1063~1073ドル)、対円では同161円78~88銭(同158円82~92銭)と、2円96銭の円安・ユーロ高。(了)NY概況-ダウ39ドル高と小幅に反発 ADP民間部門雇用者数が予想を上回る6:36 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は小幅に上昇。中東情勢の緊迫化や、通期ガイダンスを取り下げたナイキ(-6.77%)や出荷台数が予想を下回ったテスラ(-3.49%)の下落が重しとなったものの、前日に大きく下落した反動や、エヌビディア(+1.58%)、原油高を好感したエネルギー株の上昇が相場を支えた。金曜日に注目の米9月雇用統計の発表を控える中、9月ADP民間部門雇用者数が予想を上回ったことも安心感につながった。ダウ平均は188ドル安まで下落後、102ドル高まで上昇し、39.55ドル高(+0.09%)とわずかながらプラス圏で終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.01%高、0.08%高とプラス圏で終了した。S&P500の11セクターはエネルギー(+1.12%)のほか、IT、金融など4セクターが上昇し、生活必需品、一般消費財、コミュニケーション、不動産など7セクターが下落した。センチメントはやや改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の19.26ポイントから18.90ポイントに低下した。〔東京株式〕急反発スタート=円安進行で(3日前場寄り付き)9:09 配信 時事通信 (寄り付き)日経平均株価は、前日比650円37銭高の3万8459円13銭で始まった。2日夕に石破茂首相の利上げけん制発言が伝わり円安が進行。前日の米国市場でも堅調な米雇用環境が確認され円安が強まった。寄り付き直後に1000円超上昇するなど急反発、全面高の展開となっている。(了)〔東京外為〕ドル、146円台半ば=石破首相発言受け急反発(3日午前9時)9:12 配信 時事通信 3日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、前日に石破首相が日銀による追加利上げに否定的な発言をしたことなどを受け、1ドル=146円台半ばに急反発した。良好な米雇用関連指標も支援材料。午前9時現在、146円53~54銭と前日(午後5時、144円03~03銭)比2円50銭の大幅ドル高・円安。 前日は日本時間夕方、石破首相が植田日銀総裁と会談。首相が終了後の記者団の取材で、日銀の追加利上げについて「現在、そのような環境にあるとは思っていない」と発言し、ドル円は144円近辺から144円台後半に急伸した。いったん高値圏でもみ合った後、米国時間にじり高基調となり、146円台半ばまで上昇。3日の東京時間も強い地合いを引き継ぎ、早朝には一時146円90銭近辺と9月3日以来1カ月ぶりの高値を付けた。 米国時間に発表された9月のAD全米雇用報告は、非農業部門の民間就業者数が前月比14万3000人増となり、市場予想を上回った。これを受け、米長期金利が上昇。「米大幅利下げ観測がやや弱まったこともドル買い材料になった」(邦銀)とされる。 水準としては9月27日の自民党総裁選の1回目の投開票で、日銀の利上げに批判的だった高市早苗氏がトップとなった際に付けた高値の146円48銭を一時上回ったが、「この水準をしっかりと上抜けることができなければ、再び下値を探る」(FX業者)との見方もある。中東情勢が一段と緊迫化すれば円高に振れる可能性も指摘される。本日は、東京時間は野口日銀審議委員の講演と記者会見、海外時間は米週間新規失業保険申請件数、9月のISM米サービス業PMIの発表などが予定される。 ユーロは対円で大幅高、対ドルで下落。午前9時現在、1ユーロ=161円84~88銭(前日午後5時、159円38~41銭)、対ドルでは1.1045~1046ドル(同1.1066~1066ドル)。(了)ヘリオス---大幅反発、日本におけるARDS治療薬の条件及び期限付承認申請実施の決定9:15 配信 フィスコ現在値ヘリオス 231 +18 ヘリオス 231 +18 大幅反発。日本での急性呼吸窮迫症候群(ARDS)治療薬の条件及び期限付承認申請実施の決定を発表した。日本国内で完了した第2相試験と米英で実施した第2相試験の良好な結果に加え、検証試験としてREVIVE-ARDS試験を実施することを前提に、国内での条件及び期限付承認申請を行うことに決定した。これにより治験計画届を提出していた日本国内での第3相試験も必要がなくなったため取り止める予定で、米国におけるグローバル第3相試験開始に向けた準備と合わせ、詳細が決定次第公表していくという。10月から「ジャケット着用」が再開されている!? 夏ゴルフからの変更点や気を付けておきたいポイントとは?2024.10.02 ピーコックブルー夏ゴルフとの大きな違いはジャケットの有無 異常ともいえる暑さが徐々に和らぎ、秋の気配が色濃くなってきた今日この頃。多くのゴルフ場では、「ジャケット着用」のドレスコードが再開されています。 熱中症のリスクが高まる7月〜9月は、普段はドレスコードに厳格な名門コースでも、ジャケットの着用が免除されるケースがほとんどでした。また、多くのゴルフ場ではあらかじめゴルフウエアを着用して来場することも認められていました。 一方で、10月からは「ジャケット着用」のドレスコードを再開するゴルフ場が増えてきます。うっかりドレスコードに違反してしまうと、レセプションで注意を受けて恥ずかしい思いをしたり、最悪の場合はプレーを断られることもあります。 では、秋のゴルフ場では、どのような服装がマナーとして求められるのでしょうか。「ゴルフ場への行き帰り」と「ラウンド時」に分けて、改めてチェックしていきましょう。 まず、初めてのコースや名門と呼ばれるコースを回る場合は、事前に公式サイトでドレスコードをチェックするか、メンバーの方に確認しておくべきでしょう。ゴルフ場の公式サイトでは、「ふさわしい服装」と「ふさわしくない服装」をイラスト入りで紹介していることもあります。 来場時は、ジャケットまたはブレザーなどを着用することになりますが、注意しておきたいのは「インナー」です。ビジネスシーンでは、ジャケットにTシャツやVネックを合わせることも定番化していますが、多くのゴルフ場ではそれらは「ふさわしくない服装」と見なされてしまいます。 あくまでも「襟付きシャツ」の着用が原則なので、インナーには長袖シャツやポロシャツなどをチョイスし、ボトムはスラックスやチノパン、ローファーなどの革靴を合わせるようにしましょう。ラウンド時は温度調節しやすい服装で ラウンド時はドレスコードを遵守しつつ、気温の変化に対応しやすいスタイルがオススメです。 トップスは襟付きのゴルフウエアをベースにしつつ、長袖のインナーや薄手のウインドブレーカーなどを組み合わせれば、どんな時間帯のラウンドでも快適な状態を確保できます。 近年人気が高まっている襟無しのモックネックも、一部の名門コースを除いて「ふさわしい服装」に含まれているので、取り入れてみるといいでしょう。 ただし、なかには「ゴルフは襟付きシャツで行うもの」と考える人も存在するため、接待ゴルフなどではモックネックは避けたほうが無難でしょう。また秋ゴルフでは短パンではなく、ロングパンツを着用するようにしましょう。 そのほかにも、ウインドブレーカーはフード無しのタイプを、モックネックは襟元が低すぎないタイプを選んだほうが、カジュアル感が薄れるので汎用性が高くなります。 ドレスコードが緩くなっていた夏ゴルフに比べ、秋以降のゴルフシーンではゴルフ場本来の規則に沿った服装が求められます。各コースのドレスコードを遵守し、快適で気持ちのいいラウンドができるよう気を配りましょう。〔東京外為〕ドル、146円台半ば=買い一巡後は伸び悩む(3日午後3時)15:06 配信 時事通信 3日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、前日の石破首相の追加利上げに否定的な発言を受けた買いが一巡した後は、1ドル=146円台半ばで伸び悩んでいる。午前中は147円台前半の高値を付けた後は戻り売りに押されている。午後3時現在は、146円55~57銭と前日(午後5時、144円03~03銭)比2円52銭の大幅ドル高・円安。 ドル円は早朝、前日の海外時間に買われた流れを受け、146円40~50銭前後で取引された。午前9時以降、実需筋の買いが入ったほか、日経平均株価の上昇にも支援され、仲値前後に147円20銭台に上昇。ただ、同水準では戻り売りが出て、正午前後146円70銭台に伸び悩んだ。午後も調整的な売りがやや優勢になっている。 前日の東京時間夕方に石破首相は植田日銀総裁と会談。首相が終了後の記者団の取材で、日銀の追加利上げについて「現在、そのような環境にあるとは思っていない」と発言。欧米時間のドル円は144円近辺から144円台後半に急伸した。9月のADP全米雇用報告が良好だったことにも支援され、米国時間終盤は146円台半ばまで上昇した。 東京時間は「石破発言を受けた買いがなお続いた」(FX業者)ほか、日経平均の大幅高もドル円の買いを誘った。もっとも、前日からのドル円は「上昇ピッチがかなり速いため、さすがに147円台では戻り売りが厚かった」(為替ブローカー)とされ、買い一巡後は調整売りで伸び悩む展開となっている。 ユーロも午後は対円で伸び悩み。対ドルは弱含み。午後3時現在は、1ユーロ=161円60~62銭(前日午後5時、159円38~41銭)、対ドルでは1.1026~1027ドル(同1.1066~1066ドル)。(了)〔東京株式〕大幅反発=円安進行で(3日)☆差替15:10 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価の終値は前日比743円30銭高の3万8552円06銭と大幅反発した。石破茂首相が日銀の追加利上げをけん制したとの見方から円安が進行。米国でも雇用の堅調さから円が売られており、日経平均は一時1000円超上昇するなど終始高値圏で推移した。東証株価指数(TOPIX)は、31.75ポイント高の2683.71。 78%の銘柄が値上がりし、19%が値下がりした。出来高は19億0664万株、売買代金は4兆2946億円。 業種別株価指数(33業種)は医薬品、海運業、保険業などが上昇。パルプ・紙、鉄鋼、銀行業などが下落した。 【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高は3億1361万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreはともに反発。(了)BSフジで国内男子・国内男子シニアのTV中継を見ながら御座候とコーヒーでおやつタイム。併せて在宅アルバイト業務を1件処理。国内男子は日没順延 小平智が暫定首位、堀川未来夢ら2位国内男子ツアー「ACNチャンピオンシップ」の第1ラウンドは日没サスペンデッドとなった。配信日時: 2024年10月3日 17時39分 ALBA Net編集部JGTORound 1順位 Sc PLAYER1 -6 小平 智2 -5 森本 英明2 -5 堀川 未来夢2 -5 西山 大広2 -5 金谷 拓実2 -5 竹山 昂成7 -4 蝉川 泰果8 -3 大岩 龍一8 -3 上井 邦浩8 -3 ヤン・ジホ<ACNチャンピオンシップ 初日◇3日◇三木ゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6993ヤード・パー71>悪天候の影響により、5時間遅れでスタートした国内男子ツアーの第1ラウンドは、午後5時24分に日没サスペンデッドが決定。全38組がホールアウトできなかった。競技は翌朝7時20分に再開予定。6アンダー・暫定首位に小平智。5アンダー・暫定2位タイに堀川未来夢、金谷拓実、竹山昂成、西山大広、森本英明。4アンダー・暫定7位には蝉川泰果が続いた。石川遼は前半9ホールを消化し、3バーディ・1ボギー・1ダブルボギーでイーブンパー・暫定55位タイ。昨年覇者の稲森佑貴、2週連続優勝がかかる幡地隆寛は1アンダー・暫定38位タイにつけている。レギュラーツアーデビュー戦の16歳プロ・香川友は15ホールを消化し、イーブンパー・暫定55位タイ。小学6年生の福井誠ノ介は11オーバー・暫定113位となっている。池ヶ谷瑠菜、吉川桃が首位発進 永嶋花音、ルーキー・與語優奈ら3位ステップ・アップ・ツアーの第1ラウンドが終了した。配信日時: 2024年10月3日 16時03分 ALBA Net編集部ステップアップRound 1順位 Sc PLAYER1 -4 池ヶ谷 瑠菜1 -4 吉川 桃3 -3 村田 歩香3 -3 竹山 佳林3 -3 工藤 優海3 -3 與語 優奈3 -3 森井 あやめ3 -3 永嶋 花音9 -2 小林 咲里奈9 -2 サイ・ペイイン<ルートインカップ 上田丸子グランヴィリオレディース 初日◇3日◇上田丸子グランヴィリオゴルフ倶楽部(長野県)◇6314ヤード・パー71>国内女子下部ステップ・アップ・ツアーの第1ラウンドが終了した。ともに「67」をマークした池ヶ谷瑠菜と吉川桃が4アンダー・首位タイ発進を決めた。3アンダー・3位タイに永嶋花音、竹山佳林、森井あやめ、工藤優海、ルーキーの與語優奈と村田歩香。2アンダー・9位タイには新人の清本美波、上久保実咲、吉澤柚月、高野愛姫ら10人が続いた。賞金ランキング1位の権藤可恋は1アンダー・19位タイ。同2位の木下彩はイーブンパー・29位タイ、昨年覇者の吉本ここねは4オーバー・81位タイで滑り出した。北村晃一、竹内大が首位タイ 久常涼の弟・優樹は44位で決勝R進出へ国内男子下部ツアーは2日目の競技が終了した。2024年10月3日 17時28分 ALBA Net編集部ABEMARound 2順位 Sc PLAYER1 -12 北村 晃一1 -12 竹内 大3 -10 大嶋 宝3 -10 川上 優大5 -9 植木 祥多5 -9 古川 雄大5 -9 岡田 絃希5 -9 今野 匠5 -9 石崎 真央5 -9 山脇 健斗<石川遼 everyone PROJECT Challenge 2日目◇3日◇ロイヤルメドウゴルフ倶楽部(栃木県)◇7169ヤード・パー72>国内男子下部ABEMAツアーの石川遼冠大会は第2ラウンドが終了。北村晃一、竹内大がトータル12アンダー・首位に並んだ。2打差3位タイに賞金ランキング2位につける大嶋宝、川上優大。さらに1打差に古川雄大、山脇健斗ら6人が続いた。昨年大会を制したアマチュアの清水蔵之介はトータル7アンダー・13位タイにつけた。賞金ランキング1位の内藤寛太郎はトータル5アンダー・26位タイ。米国男子ツアーを戦う久常涼の弟・優樹(作陽学園高2年)はトータル3アンダー・44位タイで決勝ラウンドへ進んだ。石川遼の弟・航はトータルイーブンパー・87位タイで予選落ちとなった。横尾要ら4人が首位発進 手嶋多一、チェ・ホソンは1差5位シニア日本一決定戦は第1ラウンドが終了した。配信日時: 2024年10月3日 16時24分 ALBA Net編集部PGAシニアRound 1順位 Sc PLAYER1 -4 増田 伸洋1 -4 堺谷 和将1 -4 横尾 要1 -4 鈴木 亨5 -3 手嶋 多一5 -3 広田 悟5 -3 チェ・ホソン8 -2 金島 俊成8 -2 浅田 史樹8 -2 飯田 耕正<日本プロゴルフシニア選手権 TSUBURAYA FIELDS CUP 初日◇3日◇イーグルポイントゴルフクラブ(茨城県)◇7102ヤード・パー72>シニアプロ日本一決定戦の第1ラウンドが終了した。横尾要、鈴木亨、増田伸洋、堺谷和将が4アンダー・首位タイ発進を決めた。3アンダー・5位タイにメジャー2連勝を狙うチェ・ホソン(韓国)、手嶋多一、広田 悟。2アンダー・8位タイには深堀圭一郎、伊澤利光、横田真一、プラヤド・マークセン(タイ)ら12人が続いた。宮本勝昌はイーブンパー・38位タイ。イーグルポイントGC所属の片山晋呉は1オーバー・51位タイで滑り出した。連覇がかかるサマヌーン・スリロット(タイ)は1アンダー・20位タイ。藤田寛之は3オーバー・82位タイで初日を終えた。明日の戦略-石破首相発言を好感して大幅高、円安・株高期待は高まるか16:20 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値安川電 5,002 +24三菱重 2,204 -6川崎重 6,195 -50IHI 7,654 -21西武HLD 3,372 +266 3日の日経平均は大幅反発。終値は743円高の38552円。石破首相の発言や良好な米国の雇用指標を受けてドル円が大きく円安に振れたことを好感して、寄り付きから600円を超える上昇。買い気配銘柄の値が付くにつれて水準を切り上げ、開始直後には上げ幅を4桁に広げた。 38800円台までで買いは一巡し、すぐに上値が重くなった。ただ、円安基調が続いたことから大きくは崩れず、以降は38500円~38600円レベルで動きが落ち着いた。後場は狭いレンジでのもみ合いに終始。700円を超える大幅な上昇となったものの、後場の安値圏で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で4兆2900億円。業種別では保険、海運、医薬品などが上昇した一方、パルプ・紙、銀行、鉄鋼などが下落した。上方修正を発表した西武ホールディングスが急伸。半面、足元で人気化していた三菱重工業、川崎重工業、IHIの防衛大手3社が利益確定売りに押されてそろって下落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1291/値下がり309。国内ユニクロの月次好調が確認できたファーストリテイリングが3.7%高。米エヌビディアの上昇を手がかりにディスコ、アドバンテスト、レーザーテックなど半導体株の一角が買いを集めた。日本郵船、商船三井、川崎汽船の海運大手3社がそろって大きく上昇。決算や中期経営計画が好感された霞ヶ関キャピタルが商いを伴って20.9%高と急騰した。 一方、石破首相が追加利上げに慎重姿勢を見せたことから、三菱UFJやみずほなど銀行株が下落。日立やフジクラなど足元高値圏で推移していた銘柄に弱い動きが散見された。資生堂やコーセーなど化粧品株が軟調。株式の売り出しを発表した兼松が3%を超える下落となった。 日経平均は大幅高。きのうの下げ分(843円安)は埋めきれなかったが、かといって大きく失速することもなかった。今週は1910円安(9/30)、732円高(10/1)、843円安(10/2)、743円高(10/3)と荒い動きが続いている。あすは国内では引け後に安川電機が決算を発表予定で、米国では9月の雇用統計が発表される。ここまでの傾向を踏まえると値幅は出るかもしれないが、基本的にはこれらを前に様子見姿勢が強まるだろう。 ドル円は本日147円台に乗せる場面もあり、円高加速を警戒するような状況ではなくなった。円安が期待できる局面では日本株には買いが入りやすくなる。米国で2日に発表された9月ADP民間部門雇用者数は市場予想を上回った。4日の米雇用統計も市場予想を上回るようなら近々で150円台回復も視野に入る。石破首相の発言が株高を促したことで、今後は政治絡みのニュースに対するマーケットの反応がポジティブ寄りになる展開も期待できる。日本株を取り巻く環境が良くなりつつある中、あすはプラスで終えて先高期待を高めることができるかに注目したい。今晩のNY株の読み筋=引き続き利益確定売りには警戒17:00 配信 ウエルスアドバイザー 2日のNYダウは米9月ADP雇用統計が市場予想を上回り、米雇用市場の堅調さが確認されたことで買いが先行したが、米長期金利の上昇を背景に上値が重くなった。3日は米新規失業保険申請件数や、米9月ISMサービス業景況感指数があり、これらも良好な結果となればリスクオンの買いを誘うが、労働需給のひっ迫が意識されるようだと米インフレの高止まりによる利上げ後ずれ観測も高まりかねない。主要指数が高値圏で推移する中、あすの米9月雇用統計を前に見送りムードが高まるようだと利益確定売りも出やすい。米経済指標のほか、FRB(米連邦準備制度理事会)高官による発言や、中東情勢に関連するニュースには注意したい。<主な米経済指標・イベント>・米新規失業保険申請件数、米9月ISMサービス業景況感指数・シュミッド米カンザスシティー連銀総裁、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁が発言バフェット氏が利益確定の売りをするんだから一般の人もしますよね。〔東京外為〕ドル、146円台半ば=終盤は戻り売り優勢(3日午後5時)17:08 配信 時事通信 3日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、前日の石破首相の追加利上げに否定的な発言を受けて1ドル=146円台半ばに水準を切り上げた。午前中に147円台前半の高値を付けたが、その後は買い一服となり、終盤は戻り売りが優勢だった。午後5時現在は、146円46~47銭と前日(午後5時、144円03~03銭)比2円43銭の大幅ドル高・円安。 ドル円は早朝、前日の海外時間に買われた流れを引き継ぎ、146円40~50銭前後で取引された。午前9時以降、実需筋の買いが入ったほか、日経平均株価の上昇にも支援され、仲値前後には147円20銭台に上値を伸ばした。ただ、同水準では戻り売りが出て、正午前後は146円70銭付近に伸び悩んだ。午後も調整売りが優勢だった。 前日の東京時間夕方に石破首相は植田日銀総裁と会談。同首相は会談後、記者団に対し、日銀の追加利上げについて「現在、そのような環境にあるとは思っていない」と発言。これを受け、欧米時間のドル円は144円近辺から146円台前半に急伸。9月のADP全米雇用報告が良好だったことにも支援され、米国時間終盤には146円台半ばに水準を切り上げた。 東京時間は石破発言を受けた買いが続いたほか、日経平均の大幅高もドル円の上昇を後押しした。ただ、前日からの上昇ペースが速かったこともあり、「147円台では戻り売りが出た」(為替ブローカー)とされ、午後も調整売りが続いた。市場では「石破首相発言を受けた買いは一服し、目先は水準調整になる」(大手邦銀)との声が聞かれた。 ユーロは終盤、対円では伸び悩みが続いた。対ドルは小動き。午後5時現在は、1ユーロ=161円56~59銭(前日午後5時、159円38~41銭)、対ドルでは1.1033~1033ドル(同1.1066~1066ドル)。(了)NY株見通しーもみ合いか 新規失業保険申請件数、9月ISM非製造業PMIに注目20:58 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩はもみ合いか。昨日は中東情勢の緊迫化や、ナイキやテスラの大幅安が重しとなり軟調にスタートしたが、9月ADP民間部門雇用者数が予想を上回ったことでソフトランディング期待が高まったことが支援となり主要3指数がそろってわずかながら上昇して終了した。センチメントはやや改善し、投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の19.26ポイントから18.90ポイントに低下した。 今晩の取引では経済指標をにらんでもみ合う展開か。翌日に9月雇用統計の発表を控えており、様子見姿勢が強まることが予想されるが、今晩も寄り前に新規失業保険申請件数、寄り後に9月ISM 非製造業総合指数(PMI)が発表される。足もとで発表された物価指標がインフレ鈍化傾向を示していることで、市場の関心は景気動向に移っており、新規失業保険申請件数などの経済指標が強い結果となれば安心感が広がりそうだ。 今晩の経済指標・イベントは新規失業保険申請件数、9月ISM非製造業PMIのほか、9月チャレンジャー企業人員削減数、9月S&Pグローバル総合・サービス業PMI確定値、8月製造業新規受注など。このほか、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁、シュミッド米カンザスシティー連銀総の講演なども予定されている。企業決算は寄り前にコンステレーション・ブランズが発表予定。【市場反応】米先週分新規失業保険申請件数は予想以上に増加、ドル伸び悩む21:55 配信 フィスコ 米労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数(9/28)は前週比6000件増の22.5万件と、前回の5月来の低水準となった21.9万件から予想以上に増加した。失業保険継続受給者数(9/21)は182.6万人。前回182.7万人から増加予想に反し、減少した。 予想を上回ったが企業の雇用削減は緩やかなペースに依然とどまっていることが明らかになった。ドルは伸び悩んだ。ドル・円は146円84銭から146円60銭へじり安。ユーロ・ドルは1.1034ドルで底堅い。ポンド・ドルは1.3118ドルで下げ止まった。【経済指標】・米・先週分新規失業保険申請件数:22.5万件(予想:22.1万件、前回:21.9万件←21.8万件)・米・失業保険継続受給者数:182.6万人(予想:183.0万人、前回:182.7万人←183.4万人)〔NY外為〕円、146円台後半(3日朝)22:19 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】3日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を眺めて円売り・ドル買いが進み、円相場は1ドル=146円台後半に下落している。午前9時現在は146円70~80銭と、前日午後5時(146円41~51銭)比29銭の円安・ドル高。 パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は週初の講演で、市場の想定よりも緩やかな利下げペースを示唆した。この日も米長期金利が小幅上昇する中、円売り・ドル買いが先行している。石破茂首相による前日の発言で、日銀による早期の追加利上げ観測が後退しており、円が売られやすい地合いを後押ししている。 米労働省が朝方発表した新規失業保険申請(28日までの1週間)は、前週比6000件増の22万5000件と、3週ぶりに悪化した。ただ、件数は市場予想(22万件=ロイター通信調べ)に近い内容で、市場の反応は限定的。米サプライ管理協会(ISM)がこの後発表する9月の米サービス業購買担当者景況指数(PMI)に注目が集まっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1030~1040ドル(前日午後5時は1.1040~1050ドル)、対円では同161円90銭~162円00銭(同161円78~88銭)と、12銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ反落、155ドル安=ナスダックも安い(3日朝)22:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】3日のニューヨーク株式相場は、緊迫化する中東情勢への懸念が重荷となり、反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比155.54ドル安の4万2040.98ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は24.06ポイント安の1万7901.06。(了)〔米株式〕NYダウ反落、255ドル安=ナスダックは小高い(3日午前)23:11 時事通信 【ニューヨーク時事】3日午前のニューヨーク株式相場は、緊迫化する中東情勢への懸念が重荷となり、反落して始まった。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比255.53ドル安の4万1940.99ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が28.70ポイント高の1万7953.82。 1日に大規模なミサイル攻撃を受けたイスラエルは、近くイランに報復する構え。石油施設や核施設などを攻撃する計画とも伝えられている。一方、イランの軍参謀総長は、報復に対してさらに強力な反撃を行うと警告しており、戦闘激化への懸念が投資家心理を圧迫している。 また、市場は米金融政策に影響する雇用関連指標にも注目。米労働省が朝方発表した新規失業保険申請(9月28日までの1週間)は22万5000件と前週から6000件増加した。市場予想(22万件=ロイター通信調べ)をやや上回ったが、米長期金利は上昇。翌4日の米雇用統計の発表が待たれている。 個別銘柄を見ると、ゴールドマン・サックス、JPモルガン・チェースなど金融株の下げがややきつい。半面、インテル、マイクロソフトなどハイテクはしっかり。このほか、前日に四半期決算を発表したリーバイ・ストラウスが7.3%安と大幅下落している。(了)〔NY外為〕円下落、一時147円台前半(3日午前)23:29 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】3日午前のニューヨーク外国為替市場では、予想を上回る米経済指標の発表や米長期金利の上昇を受けて円売り・ドル買いの流れが加速し、円相場は一時1ドル=147円18銭近辺まで下落した。午前10時10分現在は146円90銭~147円00銭と、前日午後5時(146円41~51銭)比49銭の円安・ドル高。 米サプライ管理協会(ISM)が発表した9月の米サービス業購買担当者景況指数(PMI)は54.9と、市場予想(51.7=ロイター通信調べ)を大幅に上回った。米景気の底堅さを示唆し、米連邦準備制度理事会(FRB)は緩やかなペースで利下げを継続するとの見方を後押しする結果と受け止められた。米長期金利も上昇し、円売り・ドル買いが強まった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1030~1040ドル(前日午後5時は1.1040~1050ドル)、対円では同162円10~20銭(同161円78~88銭)と、32銭の円安・ユーロ高。(了)【市場反応】米9月ISM非製造業景況指数は1年半ぶり高水準、ドル高23:49 配信 フィスコ 全米供給管理協会(ISM)が発表した9月ISM非製造業景況指数は54.9と、7月51.5から予想以上に上昇し、昨年2月来で最高となった。3カ月連続で50を上回り活動拡大となった。 米8月耐久財受注改定値は前月比0%と、速報値から修正なく前月の9.8から伸び鈍化。輸送用機器除いた耐久財受注改定値は前月比+0.5%と、予想通り速報値から修正なく前月のマイナスからプラス改善し昨年12月来で最大の伸びとなった。国内総生産(GDP)の算出に用いられる製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)改定値は前月比-0.1%と、予想外に速報値+0.1%からマイナスに下方修正され7月に続き2カ月連続のマイナスとなり、GDPにマイナスに寄与する。 米8月製造業受注は前月比-0.2%と、予想外に7月+4.9%から再びマイナスに落ち込んだ。 事前に発表された米9月サービス業PMI改定値は55.2と、予想外に速報値55.4から下方修正され、8月の55.7から低下。ただ20カ月連続で50を上回り拡大を維持。総合PMI改定値は54.0と、速報値54.4から予想以上に下方修正された。 米・9月ISM非製造業景況指数がほぼ1年半ぶりの高水準となったため景気見通しが改善し長期金利上昇に伴うドル買いが強まった。米10年債利回りは3.83%まで上昇。ドル・円は146円50銭付近から147円17銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1047ドルから1.1017ドルまで下落。ポンド・ドルは1.3092ドルまで下落後も9月12日来の安値圏でもみ合った。【経済指標】・米・9月ISM非製造業景況指数:54.9(予想:51.7、7月:51.5)・米・8月耐久財受注改定値:前月比0%(予想:0.0%、速報値:0.0%)・米・8月耐久財受注(輸送用機器除く)改定値:前月比+0.5%(予想:+0.5%、速報値:+0.5%)・米・8月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)改定値:前月比-0.1%(速報値:+0.1%)・米・8月製造業受注:前月比-0.2%(予想:+0.1%、7月:+4.9%←+5.0%)・米・9月サービス業PMI改定値:55.2(予想:55.4、速報値:55.4)・米・9月総合PMI改定値:54.0(予想:54.3、速報値:54.4)
2024.10.03
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10月2日(水)、晴れです。良い天気ですが、明日からは雨予報です。そんな本日はホーム1:GSCCの東コースで開催の水曜杯に9時40分スタートでエントリー。6時45分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時10分頃に家を出る。8時40分頃にコース到着。フロントで記帳して、先々のエントリーの調整をして、着替えて、コーヒースタンドでコーヒーブレイク。今朝はいろいろトラブル発生です…。練習場でのショットはイマイチ…、パットはマアマア…。本日の競技は東コースのホワイトティー:6512ヤードです。コンパクション:23、スティンプ:9.6。御一緒するのはいつものマ君(11)とツ君(22)です。オ君はお休み。本日の僕のハンディは(9)とのこと。OUT:1.1.1.3.-1.0.0.3.2=46(14パット)1パット:4回、3パット:0回、パーオン:1回。1打目のミスが4回(2OB)、2打目のミスが3回、3打目のミスが1回、バンカーのミスが1回、アプローチのミスが1回、パットのミスが1回…。ラフにボールが入ると見つけにくいしあらゆるトラブルが発生します…。10番のスタートハウスの前でドーピング。IN:1.1.1.0.0.0.2.0.1=42(13パット)1パット:6回、3パット:1回、パーオン:1回。1打目のミスが2回、2打目のミスが2回、バンカーのミスが1回、アプローチのミスが1回、パットのミスが2回…。ショットは少し立ち直りましたが…。46・42=88(9)=79の27パット…。何の期待もできません…、パットに救われました。握りはチャラで助かりました…。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,62.2kg,体脂肪率15.9%,BMI21.5,肥満度-2.2%…でした。帰宅すると15時40分頃。カルピスで喉を潤す。それではしばらく休憩です。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には61人が参加して、トップは91(26)=65とのこと。ツ君が97(22)=75で27位。僕が88(9)=79で47位。マ君が90(11)=79で48位。お疲れ様でした。1USドル=144.10円。1AUドル=99.32円。昨夜のNYダウ終値=42156.97(-173.18)ドル。本日の日経平均終値=37808.76(-843.21)円。金相場:1g=13569(+90)円。プラチナ相場:1g=5104(+39)円。〔米株式〕ダウ4日ぶり反落、173ドル安=中東情勢緊迫化で(1日)☆差替5:34 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】1日のニューヨーク株式相場は、中東情勢緊迫化を背景としたリスク回避の売りが進み、4営業日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比173.18ドル安の4万2156.97ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は278.81ポイント安の1万7910.36で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3億6462万株減の9億7266万株。 イスラエル軍は同日、イランがイスラエルに向けて複数のミサイルを発射したと明らかにした。反撃の可能性を示唆したため、中東情勢の一段の悪化が避けられないとの見方から、ハイテク株など幅広い銘柄の売りが膨らんだ。ダウの下げ幅は一時380ドルを超えた。 一方、産油国からの供給混乱が生じるとの懸念から原油先物相場が上昇したことを受け、シェブロンやエクソンモービルなどエネルギー関連銘柄は買われた。 ダウ構成銘柄は、アップルが2.9%安、JPモルガン・チェースが1.8%安、マイクロソフトが2.2%。財務基盤強化に向けて新株発行を検討していると報じられたボーイングは1.4%高、メルクは1.0%高、ビザは1.0%高だった。(了)〔NY外為〕円、143円台半ば(1日)6:39 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】1日のニューヨーク外国為替市場では、中東情勢の緊迫化に伴い安全資産としての円買いが対ドルで一時優勢となったものの、その後はドルの買い戻しも入り、円相場は1ドル=143円台半ばを中心に推移した。午後5時現在は143円52~62銭と、前日同時刻(143円57~67銭)比05銭の円高・ドル安。 円売り・ドル買いが優勢となった海外市場の流れが継続し、ニューヨーク市場は143円76銭で取引を開始。その後、米労働省が発表した8月の米雇用動態調査(JOLTS)によると非農業部門の求人数は前月比32万9000件増の804万件となり、市場予想を上回った。一方、米サプライ管理協会(ISM)が発表した9月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)は前月から横ばいの47.2と、市場予想を下回った。これを受け、米長期金利が一段と低下。一転して円は買いが優勢となり、一時142円96銭まで上昇した。 イスラエル軍は1日、イランがイスラエルに向けて複数のミサイルを発射したと発表。ミサイルの数は100発以上とみられ、イスラエル軍はミサイルを迎撃した。地政学的リスクに対する警戒感が高まり、安全資産としての円の下値を支える場面もあった。 ただ、ミサイル攻撃がひとまずやみ円買いの動きが一巡すると、取引終盤にかけてドルを買い戻す動きも入り、円相場は143円台半ばから後半のレンジで推移した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1063~1073ドル(前日午後5時は1.1129~1139ドル)、対円では同158円82~92銭(同159円91銭~160円01銭)と、1円09銭の円高・ユーロ安。(了)〔東京外為〕ドル、143円台後半=中東情勢悪化受け下落(2日午前9時)9:13 配信 時事通信 2日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、中東情勢の悪化への懸念から1ドル=143円台後半に下落した。午前9時現在、143円73~73銭と前日(午後5時、144円16~17銭)比43銭のドル安・円高。 前日の海外市場では、欧州時間は143円70銭前後で小動き。米国時間の序盤は、石破茂新首相のハト派的発言で144円05銭程度まで上昇したが、中東情勢の激化を伝える報道が広がると143円20銭台に下落した。その後、米雇用動態調査(JOLTS)が好調な内容だったことで、いったん143円80銭台まで戻した。一方、ISM製造業PMIは低調だったことから、142円90銭台に再び水準を切り下げた。中盤はショートカバーで143円90銭前後に持ち直すものの、終盤は米株安、中東懸念で143円50銭前後に下がった。 8月のJOLTSの求人件数は、前月比32万9000件増の804万件と、市場予想の765万件を上回った。一方、ISMは前月と同じ47.2で、市場予想の47.5を下回った。 東京市場の早朝は、イランがイスラエルを攻撃したことでリスクオフ姿勢が広がり、143円40銭前後で推移。もっとも、リスクオフ姿勢から「ドル、円、スイスフランの3通貨が中心に買われている」(資産運用会社)ため、今のところドル円の下値は限定的だという。ただ、「状況の悪化で株安が進行すれば、(今後)140円を割り込むことも考えられる」(同)との指摘があった。 ユーロは、対円、対ドルで下落。1ユーロ=159円02~02銭(前日午後5時、160円24~27銭)、対ドルでは1.1064~1065ドル(同1.1115~1116ドル)。(了)〔東京株式〕大幅下落スタート=中東情勢悪化を嫌気(2日前場寄り付き)9:18 配信 時事通信 (寄り付き)日経平均株価は前日比515円77銭安の3万8136円20銭と大幅に下落して始まった。イランが1日、イスラエルにミサイル攻撃を行い、米国市場ではリスク回避の売りが出た。東京市場でも売りが先行している。(了)〔東京株式〕大幅反落=中東情勢悪化を嫌気(2日)☆差替15:12 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価の終値は前日比843円21銭安の3万7808円76銭と大幅に反落した。東証株価指数(TOPIX)は38.82ポイント安の2651.96。イランがイスラエルに向けて大規模なミサイル攻撃を行ったことで、中東情勢の悪化に対する懸念が高まり、東京株式市場でも幅広い銘柄に売りが出た。 83%の銘柄が値下がりし、15%が値上がりした。出来高は20億5194万株、売買代金は4兆3895億円。 業種別株価指数(33業種)は空運業、電気機器、銀行業、保険業などの下落率が大きかった。上昇は鉱業、石油・石炭製品など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高は3億2548万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreは大幅下落。(了)〔東京外為〕ドル、143円台後半=中東情勢の悪化懸念で軟調(2日午後3時)15:34 配信 時事通信 2日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、中東情勢の悪化懸念を背景に、1ドル=143円台後半で軟調に推移している。午後3時現在、143円69~71銭と前日(午後5時、144円16~17銭)比47銭のドル安・円高。 ドル円は前日の海外時間、イランがイスラエルに向けて弾道ミサイルを発射し、中東情勢が緊迫化したことなどを受け、売り優勢となった。東京時間の早朝もこの流れを引き継ぎ、143円40~60銭を中心とした安値水準で推移した。 東京市場の午前は押し目買いが入ったほか、仲値にかけては国内輸入企業によるドル買い・円売りが先行したといい、143円80銭台まで上昇。仲値後はいったん143円台半ばまで売られたものの、下げ渋った。 赤沢亮正経済再生担当相が昼前、日銀に利上げを慎重に進めるよう求める趣旨の発言をしたと伝えられたこともドル円の上昇を勢いづけたとみられ、昼すぎには一時144円10銭台の高値を付けた。 午後は、「イスラエルがイランに報復する旨の報道があった」(外為仲介業者)ことをきっかけに、再びリスクオフムードとなり、ドル円はじりじりと下落。日経平均株価の下げ幅拡大や米長期金利の低下もあり、143円台半ばまで値を下げ、その後はやや値を戻している。 ユーロは午後、対円で軟調、対ドルで小動き。午後3時現在、1ユーロ=158円95~97銭(前日午後5時、160円24~27銭)、対ドルでは1.1061~1062ドル(同1.1115~1118ドル)。(了)明日の戦略-地政学リスクを警戒して大幅安、為替動向に要注目17:06 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値雨風太陽 1,675 +300三菱重 2,210 -73.50 2日の日経平均は大幅反落。終値は843円安の37808円。中東の地政学リスクが高まり米国株が下落したことを嫌気して、寄り付きから500円を超える下落。安く始まった後も下値を探る動きが続いた。前場では38000円を割り込むと、押し目買いが入って下げ渋った。しかし戻りは鈍く、後場に入って13時台半ば辺りからは38000円より下が定着した。終盤にかけては買い手不在の様相が強まる中、下げ幅を拡大。引け間際には4桁安となって37600円台に突入する場面もあり、800円を超える下落で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で4兆3900億円。業種別では鉱業、石油・石炭、鉄鋼などが上昇した一方、空運、電気機器、銀行などが下落した。新たに地方婚活支援事業を始めると発表した雨風太陽がストップ高。半面、序盤では買われる場面もあった三菱重工業が、終盤に崩れて3%を超える下落となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり248/値下がり1370。中東の地政学リスクが意識されて原油価格が上昇したことから、INPEX、石油資源開発、富士石油、出光興産など原油高で恩恵を受ける銘柄が大幅上昇。日本製鉄や神戸鋼など、鉄鋼株にしっかりとした動きが見られた。大阪チタニウム、東邦チタニウムのチタン2社や住友鉱山など非鉄の一角が大幅高。人気車種「アウトランダー」に関するリリースを材料に三菱自動車が買いを集めた。 一方、米国でエヌビディアが弱かったことから、レーザーテック、アドバンテスト、ディスコなど半導体株が軒並み大幅安。米国ではアップルも大幅安となっており、TDKや村田製作所など電子部品株が売りに押された。ファーストリテイリングが4%安となり、日経平均を約171円押し下げた。地合いの悪い中、ナガイレーベンやあみやき亭が決算を材料に大きく値を崩した。 日経平均は大幅安。1日の終値が38651.97円で、きょうの安値が37651.07円。4桁安をつけに行くような動きが見られており、印象は悪い。中東に関しては緊張状態が続いているため、東京市場でこの地域に対する警戒が強まってくると、下に値幅が出たとしても取引時間中には自律反発が期待しづらくなる。目先は米国株に強い動きが見られるか、海外要因に鈍感となるくらいの好材料が国内で出てこないと、腰の入った買いは期待しづらい。 一方、リスクオフっぽくなった割にはドル円がそれほど円高に振れなかったことは安心材料。金曜4日には米9月雇用統計の発表があり、この先、為替の変動も大きくなるかもしれないが、2日の16時時点では144円近辺で推移しており、今のところ140円割れを懸念するような状況にはない。このタイミングで円高が進んでしまうと仕掛け的な売りに押されるリスクがあるが、そうはならないのであれば、徐々に日本株の売り圧力は和らいでいくと期待できる。ドル円のチャートを見ると、25日線が足元143円40銭近辺に位置している。これより上(円安水準)で推移できるかに注目しておきたい。〔東京外為〕ドル、144円台前半=材料交錯でもみ合い(2日午後5時)17:08 配信 時事通信 2日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、強弱材料が交錯する中、1ドル=144円台前半でもみ合っている。中東情勢の悪化懸念が重しとなる一方、終盤は時間外取引で米長期金利が上昇したことが支援要因となった。また、石破首相と植田総裁が会談するとの報道も支援要因。午後5時現在、144円03~03銭と前日(午後5時、144円16~17銭)比13銭のドル安・円高。 ドル円は早朝、前日の海外時間に売りが優勢となった流れを受け、143円40~50銭前後で取引された。午前9時以降、いったん押し目買いが入ったほか、実需筋の買いも入り、正午前後は143円90銭台に浮上。昼すぎには一時144円10銭台に上値を伸ばした。ただ、「イスラエルがイランに報復するとの報道でリスクオフに傾斜した」(為替ブローカー)ことから、午後2時半前後に143円台半ばに反落。終盤は米金利上昇や石破・植田会談の報道などでドル円は持ち直した。 前日の海外時間は、イランがイスラエルに向けて弾道ミサイルを発射したことから中東情勢の悪化懸念が広がり、ドル円は売り優勢となり、米国時間の序盤に142円90銭台まで下げた。その後は下げ渋ったが、なお上値の重さが目立った。 東京時間はいったん押し目買いで反発したほか、赤沢亮正経済財政相が昼前、日銀に利上げを慎重に進めるよう求めたことがドル円を支援した。午後は売りが再燃した後は買い戻された。石破首相と植田総裁の会談では「日銀が追加利上げに慎重になるとの思惑も出そうだ」(大手邦銀)との声が聞かれる。 ユーロも終盤、対円は下げ渋った。対ドルは横ばい圏。午後5時現在、1ユーロ=159円38~41銭(前日午後5時、160円24~27銭)、対ドルでは1.1066~1066ドル(同1.1115~1116ドル)。(了)今晩のNY株の読み筋=中東情勢を引き続き注視、FRB高官発言にも関心17:02 配信 ウエルスアドバイザー 2日の米国株式市場は、引き続き中東情勢をにらみながらの展開が予想され、情勢が落ち着かないうちは関連報道に一喜一憂しながら神経質な展開が続きそう。米経済指標への反応も鈍そうだが、今晩の米国では9月ADP雇用統計があり、市場予想の平均値は12.5万人増(前月は9.9万人増)とやや強めが見込まれている。労働需給のひっ迫が意識されるようだと追加利下げの後ズレが意識される可能性もある。 要人発言では、ボウマンFRB(米連邦準備制度理事会)理事のほか、ハマック米クリーブランド連銀総裁、ムサレム米セントルイス連銀総裁が発言する。ハマック総裁は8月に就任したばかりで、どのようなスタンスか見極めたい。また、セントルイス連銀総裁は25年にFOMC(米連邦公開市場委員会)の投票権が回ってくるため、こちらも発言内容には関心を払っておきたい。<主な米経済指標・イベント>・米9月ADP雇用統計・ハマック米クリーブランド連銀総裁、ムサレム米セントルイス連銀総裁、ボウマンFRB(米連邦準備制度理事会)理事が発言医師の46歳女が病院で金120g盗む 時価約156万円相当 窃盗の疑いで逮捕 10/2(水) 19:26配信 NBS長野放送長野県駒ケ根市の病院で医師の40代の女が金約120グラムを盗んだとして逮捕されました。窃盗の疑いで逮捕されたのは、駒ケ根市の46歳医師の女です。警察によりますと、女は6月11日頃から8月7日頃までの間、勤務先の駒ヶ根市内の病院で金約120グラム、時価約156万円相当を盗んだ疑いがもたれています。金は医療機器に使われているものだということです。女は容疑を認めているということです。警察が詳しい経緯を調べています。診療報酬詐欺容疑で歯科医ら逮捕 留学生の保険証悪用か 警視庁10/2(水) 12:19配信 時事通信 無料の歯科検診で集めた外国人留学生らの保険証情報を悪用し、診療報酬をだまし取ったとして、警視庁国際犯罪対策課は2日までに、詐欺容疑で、歯科医師で「セントラル歯科」(東京都江戸川区、廃業)元オーナーの大石旭(61)=千葉県成田市本三里塚、土木会社社長の藤原勇気(43)=埼玉県志木市幸町=両容疑者ら男5人を逮捕した。 同課は認否を明らかにしていない。 同課によると、ほかに逮捕されたのは、同社従業員の柿沼正輝(40)=福島県須賀川市岩渕、外国人派遣を手掛ける共同組合理事の水谷旭宏(35)=愛知県蟹江町今本町通=両容疑者ら。 逮捕容疑は昨年6月上旬、ネパール人の留学生や技能実習生ら計64人がセントラル歯科で診療を受けた旨の虚偽の明細書を提出し、名古屋市や愛知県豊橋市、蟹江町から診療報酬計約165万円をだまし取った疑い。NY株見通し-上値の重い展開か 経済指標は9月ADP民間部門雇用者数など20:51 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は上値の重い展開か。昨日は東海岸とメキシコ湾岸での港湾労働者のストライキの影響が懸念され軟調にスタート。更に、イランがイスラエルにミサイルを発射したことで中東情勢の緊迫化が嫌気されリスク回避の動きが強まった。ダウ平均は一時、384ドル安まで下落し、173.18ドル安(-0.41%)と4日ぶりに反落して終了し、S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.93%安、1.53%安とともに大幅に反落した。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の16.73ポイントから一時20.73ポイントまで上昇し、19.26ポイントで終了と、センチメントは悪化した。引け後の動きでは通期見通しを取り下げたナイキが時間外で約6%下落した。 今晩の取引では中東情勢の不透明感や港湾労働者の大規模ストライキが引き続き相場の重しとなりそうだ。中東情勢の緊迫化を受けた原油相場の上昇もインフレ懸念を強めるか。今週は年内の利下げを巡り、金曜日に発表される9月雇用統計に注目が集まるが、今晩はその前哨戦となる9月ADP民間部門雇用者数にも要注目となる。9月ADP民間部門雇用者数は8月分の9.9万人増から12.0万人増に増加が見込まれているが、予想を大きく下回れば景気悪化懸念が強まることが警戒される。 今晩の経済指標・イベントは9月ADP民間部門雇用者数のほか、MBA住宅ローン申請指数、EIA週間原油在庫など。このほか、ボウマンFRB理事、ハマック米クリーブランド連銀総裁、ムサレム米セントルイス連銀総裁の講演なども予定されている。企業決算は寄り前にコナグラ・ブランズが発表予定。【市場反応】米9月ADP雇用統計は6月来の大幅増、速やかな利下げ観測後退でドル買い21:32 配信 フィスコ 米民間部門の雇用者数を示すADP雇用統計の9月分は+14.3万人となった。伸びは8月から予想以上に拡大し6月来で最大となった。8月分も+10.3万人と+9.9万人から上方修正された。 遅い利下げを織り込み米2年債利回りは3.61%から3.63%まで上昇。ドル・円は144円69銭から145円15銭まで上昇した。ユーロ・ドルは1.1072ドルから1.1063ドルまで下落。ポンド・ドルは1.3296ドルから1.3291ドルへじり安推移した。【経済指標】・米・9月ADP雇用統計:+14.3万人(予想:+12.5万人、8月:+10.3万人←+9.9万人)〔NY外為〕円、145円台前半(2日朝)22:07 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】2日午前のニューヨーク外国為替市場では、米労働市場の底堅さを示唆する経済指標の発表を背景に円売り・ドル買いが進み、円相場は1ドル=145円台前半に下落している。午前9時現在は145円30~40銭と、前日午後5時(143円52~62銭)比1円78銭の大幅な円安・ドル高。 石破茂首相は2日、日銀の植田和男総裁との会談後、記者団の取材に応じ、日銀の追加利上げに関し、「個人的には現在そのような環境にあるとは思っていない」と慎重な姿勢を示した。これをきっかけに海外市場で進んだ円売り・ドル買いの流れが継続し、ニューヨーク市場は円安・ドル高地合いで取引を開始した。 米民間雇用サービス会社ADPが朝方発表した9月の全米雇用報告によると、非農業部門の民間就業者数(季節調整済み)は前月比14万3000人増となり、市場予想(12万人増=ロイター通信調べ)を上回った。雇用情勢が依然として底堅いことが示される中、米長期金利が一段と上昇。日米金利差を意識した円売り・ドル買いの流れが強まっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1050~1060ドル(前日午後5時は1.1063~1073ドル)、対円では同160円60~70銭(同158円82~92銭)と、1円78銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ続落、132ドル安=ナスダックも安い(2日朝)22:39 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】2日のニューヨーク株式相場は、緊迫化する中東情勢への懸念から売りが先行し、続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比132.94ドル安の4万2024.03ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は43.07ポイント安の1万7867.29。(了)〔米株式〕NYダウ続落、33ドル安=ナスダックも安い(2日午前)23:11 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】2日午前のニューヨーク株式市場は、緊迫化する中東情勢への懸念から売りが先行し、続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比33.11ドル安の4万2123.86ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は78.96ポイント安の1万7831.40。 イランは前日、相次ぐ親イラン組織の指導者殺害への報復として、イスラエルに向けて弾道ミサイルを発射した。米ネットメディア「アクシオス」は2日、イスラエル当局者の話として、イスラエルが数日内に「大規模な報復」を行う可能性があると伝えた。イスラエル軍は1日にレバノン南部に限定的に地上侵攻した後も、首都ベイルート郊外にも連日で空爆を加えている。軍事的な衝突が今後拡大するとの懸念が強まる中、投資家がリスク回避姿勢を強めた。 一方、前日に売られた景気敏感銘柄などを中心に安値拾いの買いも入り、相場の下値は限定的。米民間雇用サービス会社ADPが2日発表した9月の全米雇用報告によると、非農業部門の民間就業者数(季節調整済み)は、前月比14万3000人増となった。市場予想(ロイター通信調べ)の12万人増を上回った。底堅い米雇用情勢を受けて、雇用維持とインフレ抑制を両立するソフトランディング(軟着陸)への期待が強まる中で買われ、プラス圏に浮上する場面も見られた。 個別銘柄では、ナイキが大幅安となり、ダウ平均を圧迫している。ナイキが前日の夕方に発表した2024年6~8月期決算では、減収減益となったほか、売上高が市場予想を下回った。コカ・コーラやウォルマート、IBMの下げも目立つ。一方、中東情勢の緊迫化を受けて原油高となる中、シェブロンが堅調に推移している。(了)
2024.10.02
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10月1日(火)、晴れです。10月としては暑いですが、良い天気です。週の後半は期待できそうにありませんが…。そんな本日は7時45分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。朝食は奥の自家製サンドイッチでした。2階のモップかけを済ませて、身支度をして、9時15分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は11:00~14:30とのこと。ランチタイムがありません…。始業前に近くのコンビニでスイーツ補充。帰宅してアイスハニーカフェラテで喉を潤す。1USドル=144.43円。1AUドル=99.98円。昨夜のNYダウ終値=42330.15(+17.15)ドル。本日の日経平均終値=38651.97(+732.42)円。金相場:1g=13470(-29)円。プラチナ相場:1g=5065(-73)円。〔米株式〕ダウ連日の最高値、17ドル高=ナスダックも高い(30日)☆差替5:39 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け30日のニューヨーク株式相場は、米景気への楽観が続く中で3営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比17.15ドル高の4万2330.15ドルと、2営業日連続で史上最高値を更新して終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は69.58ポイント高の1万8189.17で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比3億8631万株増の13億3728万株。 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長はこの日、利下げを急いでおらず、市場が期待するよりも小幅に政策金利を引き下げていく考えを示唆。この発言が嫌気され、ダウは一時380ドル超下げたが、終盤にかけて米経済の底堅さが意識され、買いが優勢になった。 日系大手証券の担当者は「市場は大幅な利下げを織り込み過ぎており、それを修正するようなパウエル氏のコメントは想定できる内容だった」と指摘。発言直後に相場は急落したが、すぐに過度な反応は必要ないとの見方が広がり、持ち直した。 個別銘柄ではアップルが2.3%高、ホーム・デポが1.4%高、ウォルマートとシェブロンがいずれも1.2%高、マイクロソフトとユナイテッドヘルス・グループがそれぞれ0.5%高。一方、ボーイングが2.7%安、インテルが1.9%安、ナイキが1.2%安。(了)〔NY外為〕円、143円台後半(30日)6:20 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け30日のニューヨーク外国為替市場で、円相場は1ドル=143円台後半に下落した。速いペースでの利下げ継続に消極的なパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言を受け、円売り・ドル買いが優勢となった。午後5時現在は143円57~67銭と、前週末同時刻(142円15~25銭)比1円42銭の大幅な円安・ドル高。 日経平均株価の急落を眺め、東京市場では一時141円台後半まで円高が進行。しかし、その後は持ち高を調整する動きが台頭し、ニューヨーク市場は142円台半ば付近で取引を開始した。 午前は目立った取引材料に乏しい中、週内に相次ぐ労働指標の発表待ちで、円は143円近辺を軟調に推移。午後に入り、講演を行ったパウエルFRB議長は、経済動向がおおむね想定通りなら「金融政策はじきに一層景気中立的なスタンスへ向かう」とし、利下げ継続を示唆した。ただ、質疑応答では、金融緩和を急ぐ必要はなく、指標が予想通りなら年内残りの2会合での利下げ幅は0.5%で十分との見方を強調。これをきっかけに米長期金利が大きく上昇、円は143円台後半に下押しされる展開となった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1129~1139ドル(前週末午後5時は1.1160~1170ドル)、対円では同159円91銭~160円01銭(同158円72~82銭)と、1円19銭の円安・ユーロ高。(了)利下げ「急ぐ必要なし」=年内0.25%で2回想定―米FRB議長8:00 配信 時事通信 【ワシントン時事】米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は30日、連邦公開市場委員会(FOMC)の示した基本シナリオでは、一連の利下げが「時間のかかるプロセスであり、急いで行う必要がないと見ている」と語った。南部テネシー州での講演後、質疑応答の中で発言した。 その上で、経済動向が予想通りなら、年内0.25%の幅で2回の利下げを想定していると説明。ただ、利下げペースは今後の指標次第であり、「景気が予測より鈍化すれば、利下げを速めるし、それほど鈍化しなければ緩める」と指摘した。 〔東京株式〕上昇スタート=米株高、為替は円安(1日前場寄り付き)9:05 配信 時事通信 (寄り付き)日経平均株価は前日比312円92銭高の3万8232円47銭と上昇して始まった。米国株高や為替の円安を受けて買いが先行している。(了)〔東京外為〕ドル、143円台後半=FRB議長、大幅利下げ消極的(1日午前9時)9:11 配信 時事通信 1日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、パウエルFRB議長が大幅利下げに消極的な姿勢を示したことを背景に1ドル=143円台後半に上昇した。午前9時は、1ドル=143円70~72銭と前日(午後5時、142円38~40銭)比1円32銭の大幅ドル高・円安。 前日の海外市場では、欧州時間は米長期金利上昇に支援され、142円80銭近辺へ上昇。米国時間の序盤は、9月のシカゴPMIが前月から改善したほか、月末と四半期末による実需の買いなどを受けて143円近辺へ上伸した。中盤は、パウエルFRB議長の講演がタカ派的と受け止められ、143円90銭付近へ水準を切り上げた。終盤は、長期金利の上昇一服や高値警戒から、143円50銭台に軟化した。1日の東京早朝は買いが先行し、143円70銭前後で推移している。 パウエルFRB議長は9月30日の講演で、経済指標が予想通りなら、年内0.25%の幅で2回の利下げを想定していると言明。大幅利下げに消極的な姿勢を示したことから長期金利が上昇し、ドル円は水準を切り上げる展開だった。 東京市場は、米長期金利上昇を背景にしっかりとなる見込み。米主要株価指数の堅調を受けて反発が予想される日経平均株価も、ドル円の強材料になるもよう。市場関係者からは、「石破氏の自民党総裁銭での勝利を受けた株安・円買いは行き過ぎで、巻き戻される」(FX会社)との声が聞かれた。 ユーロ円は上昇。ユーロドルはラガルドECB総裁がインフレ鈍化に自信を示したことから、売りが優勢だった。午前9時は1ユーロ=160円04~06銭(前日午後5時、159円08~09銭)、対ドルでは1.1136~1136ドル(同1.1175~1176ドル)。(了)石破さんも救われましたね。〔東京外為〕ドル、144円台前半=日経平均大幅高などで底堅い(1日午後3時)15:08 配信 時事通信 1日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日経平均株価の大幅高などに支援され、1ドル=144台前半で底堅く推移している。時間外取引で米長期金利が持ち直したことも支援要因。午後3時現在、144円26~28銭と前日(午後5時、142円38~40銭)比1円88銭の大幅ドル高・円安。 ドル円は早朝、前日の海外時間に買われた流れを受け、143円50銭前後で取引された。その後は、日銀決定会合の「主な意見」で、追加利上げを急がない姿勢が改めて確認されたほか、日経平均の大幅高を背景に仲値前後に144円10銭台に上昇。いったん伸び悩んだが、正午前後は144円前後に持ち直した。午後は日経平均の堅調持続や一時緩んだ米金利の持ち直しを受けて144円30銭前後に上値を切り上げた。 前日の海外市場では、9月のシカゴPMIが改善したほか、月末と四半期末による実需の買いなどを受けて、米国時間の序盤に143円近辺へ上伸。中盤は、パウエルFRB議長の講演がタカ派的と受け止められ、143円90銭付近へ水準を切り上げた。終盤は、長期金利の上昇一服や高値警戒から、143円50銭台に水準を下げた。 東京時間は「日経平均の大幅高に支援され、ドル円は買いが優勢になった」(FX業者)とされている。また、「石破政権誕生でドル円が下げ過ぎた反動もあり、買い戻しが入っている」(為替ブローカー)という。目先は、日本時間の今夜にISM製造業PMIやJOLTSの発表を控え、「いったん買い一服になるだろう」(同)との声が聞かれる。 ユーロも午後は対円で底堅い。対ドルは小動き。午後3時現在、1ユーロ=160円65~66銭(前日午後5時、159円08~09銭)、対ドルでは1.1137~1137ドル(同1.1175~1176ドル)。(了)〔東京株式〕反発=急落で値頃感、環境も良好(1日)☆差替15:09 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価の終値は前日比732円42銭高の3万8651円97銭、東証株価指数(TOPIX)は44.84ポイント高の2690.78と、ともに反発。前日の急落により値頃感が出ていた上、円相場の軟化など外部環境の良好さも手伝い、幅広く買いが入った。新政権の政策に対する思惑も防衛産業など関連銘柄の物色を誘った。 77%の銘柄が値上がりし、20%が値下がりした。出来高は19億6258万株、売買代金は4兆1843億円。 業種別株価指数(33業種)は機械、証券・商品先物取引業、卸売業、電気機器が上昇率上位。下落は空運業、陸運業の2業種。 【スタンダード】スタンダードTOP20は上昇。出来高3億2150万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreは反発。(了)ウォール街が「カジノ的行動」を取る中、株式は極めて割高で魅力に欠ける これから述べることの前提として、バフェット氏は明らかに長期的な楽観主義者であるということお伝えしておきます。同氏は、米国経済を強く信じており、ウォール街の強気相場が弱気相場よりもはるかに長く続くことを知っています。だからこそ、明確な競争優位性があり、長い実績のある企業の株価変動に常に目を光らせているのでしょう。 米国の経済と株式市場に対して長期的に揺るぎない楽観論を持っているバフェット氏ですが、バークシャー・ハサウェイの現金を短期的にどう使うかは、同氏の信条と必ずしも一致するとは限りません。バフェット氏自身が言うように、「価格は支払うもの、価値は手に入れるもの」です。 根っからのバリュー投資家であるバフェット氏は、株式にその価値以上の金額を支払うことはしません。自らの信念を固く信じ、感情に左右されるような出来事をきっかけに株価が下落して買いのチャンスが訪れるタイミングを待っています。 足元の株式市場は、史上でも稀に見る割高なバリュエーションとなっています。 「バリュー」を判断する基準はさまざまあり、結局のところバリューかどうかは主観的判断ですが、シラー株価収益率(PER)と呼ばれる尺度は、現在のS&P500種指数のバリュエーションがどれくらい割高かを示すのに特に優れた指標です。シラーPERはCAPEレシオ(景気循環調整後PER)とも呼ばれます。 シラーPERは、過去10年間のインフレ調整後平均利益に基づいて算出されるもので、9月24日の終値ベースで約37倍となっています。これは、1871年1月以降に出現した強気相場の中で3番目に高い水準であり、過去150年を超える平均値と比べて2倍以上です。 過去153年間で、強気相場の期間中にS&P500種指数のシラーPERが30倍を上回ったのは、現在を含めて6回しかありません。過去5回を見ると、S&P500種指数とダウ工業株30種平均はその後20~89%下落しています。音楽が止まるタイミングを正確に計ることはできませんが、過去の教訓は、株価のバリュエーションが永遠に高止まりすることはないことを示唆しています。 感情に駆られた投資もよくありません。バフェット氏はバークシャー・ハサウェイの株主に宛てた最新の年次書簡の中で、最近のウォール街に「カジノ的行動」が横行していると警鐘を鳴らしました。歴史的な低金利が何年も続き、情報へのアクセスが容易になったことも重なり、一部の個人投資家がボラティリティ(価格変動)を追い求めるようになっています。これは、自社株を大量に買い戻すという形で具現化しているバフェット氏の長期的な考え方と明らかに対立する動きです。 バフェット氏がいつまでも傍観しているわけではないでしょうが、投資先に価値を見いだそうとする姿勢が揺らぐことはありません。株価が変動して無視できないほど魅力的になるまで、バフェット氏はバンク・オブ・アメリカのような主要ポジションを縮小し続け、既に2,770億ドルを上回っているバークシャー・ハサウェイの保有現金は増え続けるでしょう。ラグジュアリーの正常進化──新型ベントレーコンチネンタルGT試乗記ドル円、買い一服 144.53円まで上昇後に失速16:07 配信 トレーダーズ・ウェブ ドル円は買いが一服。16時前に一時144.53円まで本日高値を更新したが、その後は米10年債利回りが低下に転じたことに伴い、144.10円台まで売りに押された。16時6分時点では144.12円付近、米10年債利回りは前日比小幅低下の3.77%台で推移している。今晩のNY株の読み筋=米経済指標やFRB高官の発言に注目16:58 配信 ウエルスアドバイザー 1日の米国株式市場は、米9月ISM製造業景況感指数や米8月雇用動態調査(JOLTS)が注目となるが、市場ではどちらも前月から大きな変化を見込んでおらず、市場予想通りの結果となれば無風通過となりそう。また、要人発言では、ボスティック米アトランタ連銀総裁、クックFRB(米連邦準備制度理事会)理事の発言機会がある。前日のパウエルFRB議長と近い発言内容となれば市場の反応は限定的となりそう。ただ、前日のNYダウが小幅ながら続伸し、最高値を更新している。高値警戒感も意識され、米経済指標が予想を大きく下回って米経済のソフトランディング(軟着陸)期待が後退したり、FRB高官からタカ派的な発言が聞かれるようだと利益確定売りが強まることもありそうだ。<主な米経済指標・イベント>・米9月ISM製造業景況感指数、米8月雇用動態調査(JOLTS)・ボスティック米アトランタ連銀総裁、クックFRB(米連邦準備制度理事会)理事が発言・米副大統領候補によるテレビ討論会(日本時間2日午前10時から)〔東京外為〕ドル、144円前後=株大幅高で水準切り上げ(1日午後5時)17:05 配信 時事通信 1日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日経平均株価の大幅高に支援され、1ドル=144円前後に水準を切り上げている。一時は144円50銭台まで上値を伸ばしたが、終盤に買い一服となった。午後5時現在、144円16~17銭と前日(午後5時、142円38~40銭)比1円78銭の大幅ドル高・円安。 ドル円は早朝、前日の海外時間に買われた流れから143円50銭前後で取引された。その後は、日銀決定会合の「主な意見」で、追加利上げを急がない姿勢が改めて確認されたほか、日経平均の大幅高を背景に仲値前後に144円10銭台に上昇。いったん伸び悩んだが、正午前後は144円前後に持ち直した。午後は日経平均の堅調持続などで144円50銭台に続伸したが、終盤は戻り売りも出て、やや伸び悩んだ。 前日の海外市場では、9月のシカゴPMIが改善したほか、月末と四半期末による実需の買いなどで米国時間の序盤に143円近辺に上昇。中盤は、パウエルFRB議長の講演がタカ派的と受け止められ、143円90銭付近へ水準を切り上げた。終盤は米長期金利の上昇一服で143円50銭台に水準を下げた。 東京時間は「日経平均の大幅高でドル円の買いが活発化した」(FX業者)とされる。このほか、「石破政権誕生でドル円が売られ過ぎた反動から買い戻す動きもあった」(為替ブローカー)と指摘される。市場では「自民党総裁選を受けた乱高下はおおむね一巡。今後は、米経済指標への注目度が高まるだろう」(大手邦銀)との声が聞かれる。 ユーロも終盤、対円は伸び悩み。対ドルは小安い。午後5時現在、1ユーロ=160円24~27銭(前日午後5時、159円08~09銭)、対ドルでは1.1115~1116ドル(同1.1175~1176ドル)。(了)明日の戦略-大幅高で下振れ懸念が後退、この先は政策期待が高まるか17:50 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値Tガイア 2,925 -745伊藤忠 7,954 +276三井物 3,291 +113 10月に入り1日の日経平均は大幅反発。終値は732円高の38651円。米国株高と円高一服に強い反応を示して、300円超上昇して始まった。前日に1910円安となった反動で、広範囲に買いが入り、高く始まった後も上を試しに行った。前場のうちに38600円台まで水準を切り上げており、場中もこの近辺で推移する時間が長かった。前引けでは38500円を下回ったものの、後場には上げ幅を800円近くに広げて38700円台に乗せる場面もあった。13時以降は動きが落ち着き、高値圏で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で4兆1800億円。業種別では機械、証券・商品先物、卸売などが大幅上昇。空運と陸運の2業種のみが下落し、水産・農林が横ばいとなった。三井物産や伊藤忠商事など商社株が大幅上昇。「投資の神様」ウォーレン・バフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイが円建ての社債を発行するとの観測が伝わったことで、国内商社株の買い増し期待が高まった。半面、ディスカウントTOBが実施されることになったティーガイアが、場中は値が付かずストップ安比例配分となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1272/値下がり331。三菱重工、川崎重工、IHIの防衛大手3社がそろって急伸。三菱重工は全市場の売買代金トップとなった。米国でアップルが強く買われたことを材料に、TDKや村田製作所など電子部品株に資金が向かった。デンソーと戦略的パートナーシップの検討を開始すると発表したロームが7%近い上昇。決算が好感されたアダストリアやシマムラが買いを集めた。 一方、楽天G、メルカリ、ダイキン、ニデックなどが軟調。運輸系が弱く、空運大手のJAL、ANAや、西武HD、富士急行、東急など鉄道株が下落した。下方修正を発表したKOAが大幅安。ワークマン、神戸物産、アインHDなど小売株の一角がさえなかった。 本日、スタンダード市場に新規上場したシマダヤは公開価格を下回る初値をつけ、終値は初値を下回った。 日経平均は大幅高。自民党総裁選前に楽観に傾いた分はきのうの急落で帳消しになっており、きょうどう動くかが日本株の短期の方向性を見定める点では重要であった。大きく上昇し、円高にもブレーキがかかったことで、目先は下振れに対する警戒が後退すると思われる。石破氏は当面、金融所得課税の強化などマーケットにネガティブな施策には慎重なスタンスを採るだろう。一方で、経済対策などリップサービスに対する期待は高まる。きょうは防衛関連が政策期待から人気化したが、選挙モードに突入すれば多方面でテーマ株が賑わう展開も想定される。大型株が上昇を先導してはいるが、騰落率では日経平均(+1.9%)とグロース250指数(+2.0%)が同程度。テーマ物色が盛り上がる局面では中小型株は値幅が出やすくなるだけに、大型株と中小型株が足並みをそろえて水準を切り上げる動きが見られるかに注目したい。本日から10月です。10月はクラブ競技の締めであるクラブチャンピオンシップもありますね。最近の体たらくに活を入れる意味でキャディバッグを新調。中身も入れ替えて明日のラウンドから実戦投入です。まだアイアンは届かないけれど…。NY株見通しーもみ合いか 経済指標は9月ISM製造業PMI、8月JOLTS求人件数など20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩はもみ合いか。昨日はパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が年内あと2回の利下げを示唆したことで下落する場面もあったが、終盤にかけて反発し、主要3指数がそろって上昇して終了した。ダウ平均とS&P500がともに終値の過去最高値を更新し、ナスダック総合も、過去最高値まで2.58%に迫った。 今晩の取引では主要3指数が最高値圏で推移していることで高値警戒感が意識されることや、週末金曜日には注目の米9月雇用統計の発表を控えていることで上値の重い展開か。足もとで発表された物価指標がインフレ鈍化を示し、市場の関心は労働市場の動向に移っており、今晩発表される9月ISM製造業PMI、8月JOLTS求人件数などをにらんだ展開となりそうだ。 今晩の経済指標・イベントは9月ISM製造業PMI、8月JOLTS求人件数のほか、9月S&Pグローバル製造業PMI確定値、8月建設支出など。このほか、クックFRB理事やボスティック米アトランタ連銀総裁の講演なども予定されている。企業決算は寄り前にペイチェックス、マコーミック、引け後にナイキ、ラム・ウェストンが発表予定。〔NY外為〕円、144円近辺(1日朝)22:11 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】1日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、前日からの円安・ドル高基調が継続し、1ドル=144円近辺を推移している。午前9時現在は144円00~10銭と、前日午後5時(143円57~67銭)比43銭の円安・ドル高。 日経平均株価の反発などを背景に、海外市場では円を売ってドルを買う動きが先行。ただ、144円台半ば付近の抵抗線を境に円は下げ止まり、その後は米長期金利の低下を眺めて一時143円台に切り返した。 ニューヨーク市場入り後は小動き。前日に講演した米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が再度の大幅利下げに消極的な発言を行った一方、この日公表された日銀の金融政策決定会合の「主な意見」では追加利上げに慎重な姿勢が確認された。 この日は米東部時間午前10時に、米サプライ管理協会(ISM)が9月の製造業購買担当者景況指数(PMI)を発表するほか、米労働省が8月の雇用動態調査(JOLTS)の公表を予定している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1070~1080ドル(前日午後5時は1.1129~1139ドル)、対円では同159円60~70銭(同159円91銭~160円01銭)と、31銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ反落、250ドル安=ナスダックも安い(1日朝)22:39 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】1日のニューヨーク株式相場は、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が前日に利下げを急がない姿勢を示したことが嫌気され、反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比250.98ドル安の4万2079.17ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は88.61ポイント安の1万8100.56。(了)〔米株式〕NYダウ反落、349ドル安=ナスダックも安い(1日午前)23:31 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】1日午前のニューヨーク株式市場は、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が前日に利下げを急がない姿勢を示したことが嫌気され、反落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時15分現在、前日終値比349.32ドル安の4万1980.83ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は318.05ポイント安の1万7871.12。 パウエルFRB議長は30日の講演で、連邦公開市場委員会(FOMC)の示した基本シナリオでは利下げ局面が「時間のかかるプロセスであり、急いで行う必要がないと見ている」と発言した。次回以降の利下げが、市場の想定よりも小幅になると受け止められたことから、寄り付きから売りがかさむ展開となっている。 米サプライ管理協会(ISM)が午前発表した9月の製造業購買担当者景況指数(PMI)は47.2となり、市場予想(47.5=ロイター通信調べ)を若干下回った。また、米労働省が発表した8月の雇用動態調査(JOLTS)では、非農業部門の求人数が前月比32万9000件増の804万件となり、同予想である765万5000件を上回った。ただ、相場への影響は限定的だった。 個別銘柄では、アップルが下げているほか、ゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースなどの金融も安い。一方で、原油先物相場の急騰を背景に、シェブロンは1.07%高となっている。(了)〔NY外為〕円上昇、143円台前半(1日午前)23:36 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】1日午前のニューヨーク外国為替市場では、地政学的リスクの高まりを背景に円の買い戻しが進み、円相場は1ドル=143円台前半に上昇している。午前10時20分現在は143円20~30銭と、前日午後5時(143円57~67銭)比37銭の円高・ドル安。 日経平均株価の反発などを背景に、海外市場では円を売ってドルを買う動きが先行。ただ、144円台半ば付近の抵抗線を境に円は下げ止まり、その後は米長期金利の低下を眺めて一時143円台に切り返した。 ニューヨーク市場入り後も円の軟調地合いが続いていたものの、イランがイスラエルを弾道ミサイルで攻撃する兆候があるとの報道をきっかけに、流れは反転。円は一時142円台に乗せた。この日午前に発表された米経済指標は、米サプライ管理協会(ISM)の9月の製造業購買担当者景況指数(PMI)が市場予想を下回った一方、米労働省が集計した8月の雇用動態調査(JOLTS)は予想を上回った。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1080~1090ドル(前日午後5時は1.1129~1139ドル)、対円では同158円70~80銭(同159円91銭~160円01銭)と、1円21銭の円高・ユーロ安。(了)
2024.10.01
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