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2024.04.16
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カテゴリ: カテゴリ未分類
4月15日(月)、薄曇り。

春らしいというより初夏ですね。

7時20分頃に起床。

新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。

ノルマの1階の掃除機をこなす。

身支度をして10時頃に家を出る。

2024年の第4ツアーです。

いつものGSで愛車に燃料補給をして、近くのインターから東海環状に入る。

新東名に入って浜松のSAまで走る。



御殿場が近くなると車窓に富士山がかすんで見えます。




御殿場のインターで高速を降りると、箱根のお山へ分け入ります。

チェックインの時間には早いので、箱根神社へ。















芦ノ湖の周辺は外国人のカップルやグループが大勢歩いています。

駐車場に愛車を停めて、鳥居をくぐり、石段を登ります。

箱根神社のおみくじは「末吉」でした。

お隣の九頭龍神社のおみくじは「大吉」でした。

よろしくお願いしますよ!!

安産杉も拝見。

15時も近くなり本日のお宿へ。

今回は今年の2月にオープンした「仙石原古今」へ。



このエリアではヒラマツさんもそうですし、スモールラグジュアリーを目指すとこの形がちょうど良いようですね。

近くまで行くとスタッフが道路に出て待っています。

ロビーでウェルカムドリンクのシャンパーニュをいただいて、チェックインを済ませる。




お部屋は広々として、半露天風呂は大涌谷の温泉です。













2階には3室と大浴場があり、部屋からすぐに大浴場へも行けるので便利です。






早速、大浴場でお湯につかり、夕食の前には部屋でもお湯につかる。

18時からは1階のレストランでフレンチの夕食です。

メニューはこんな感じて、お料理にはペアリングのワインが付いてきます。







こちらにはバーラウンジがありませんが、部屋にシャンパーニュをはじめとするアルコール類がフリードリンクとして用意してあります。

そしてダラダラと箱根の夜は更けていきます。




4月16日(火)、曇りです。

雨が降らないだけ良いですね。

6時45分頃に起床。

まずは朝風呂ですね。

8時には身支度をしてレストランへ。

朝食は和食でした。

こんな感じのメニューです。




美味しい朝食でした。

こちらの庭にはヤギが3頭飼われています。

そのヤギに朝ご飯を食べさせてみました。




大浴場でお湯につかったりして、10時頃にチェックアウト。

御殿場プレミアムアウトレットへ…。

ぐるりと全体を回ってみましたが、残念なことに素敵な出逢いはありませんでした…。

「フォション」でパンを買って、「ロイヤル・コペンハーゲン」で食器を買って、「ピエール・マルコリーニ」でコーヒーとワッフルをいただいて施設を後にする。




帰りの高速も車が多いです。

遠州森町のPAで休憩して、鞍ヶ池のPAで運転交代して、17時過ぎに帰宅。

ロマネちゃんのお世話をしてしばらく休憩です。




1USドル=154.53円。

1AUドル=99.07円。

昨夜のNYダウ終値=37735.11(-248.13)ドル。

本日の日経平均終値=38471.20(-761.60)円。

金相場:1g=13063(+198)円。
プラチナ相場:1g=5368(+15)円。




〔米株式〕NYダウ6日続落、248ドル安=ハイテク株主導で(15日)☆差替
5:19 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週明け15日のニューヨーク株式相場は、米長期金利上昇が圧迫要因となり、ハイテク株主導で6営業日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比248.13ドル安の3万7735.11ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は290.07ポイント安の1万5885.02で引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比3279万株増の9億6758万株。
 朝方は米金融大手ゴールドマン・サックスの堅調な四半期決算が好感されたほか、先週を通じて売られた反動で買いが先行し、ダウの上げ幅は一時400ドルを超えた。一方、午前に公表された米小売売上高で市場予想を上回る個人消費の力強さが示され、米長期金利が上昇。ハイテク株を中心に徐々に売りが膨らみ、ダウはじりじりと上げ幅を縮小し、午後にマイナス圏に沈んだ。
 週末にイランがイスラエルを攻撃したが、ほぼ全ての迎撃に成功。午前は12日に比べると、いったん警戒感がやや後退したが、報復の連鎖による中東情勢悪化を巡る懸念は払拭(ふっしょく)されておらず、取引終盤のダウは軟調な展開が続いた。11日に終値の過去最高値を更新したばかりのナスダックは1.8%下落し、1万6000を割り込んで取引を終えた。
 CMEグループのフェドウオッチによると、6月の連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利下げが決まる確率は、15日午後時点で約22%と、12日の約27%から低下した。相次ぐ強めの米経済指標で利下げ期待が後退している。
 個別銘柄では、セールスフォースが7.3%安と、ダウ銘柄で最大の下落率だった。データ統合・管理サービスの米インフォマティカ買収交渉が報じられた。1~3月のスマートフォン出荷台数でサムスン電子に抜かれたアップルが2.2%安。マイクロソフトが2.0%安。ビザとアマゾン・ドット・コムがそれぞれ1.7%安。ホーム・デポが1.4%安。
 一方、ゴールドマン・サックスが2.9%高。インテルが1.7%高。ユナイテッドヘルス・グループが1.5%高。
 人員削減計画を明らかにしたテスラは急落し、5.6%安。エヌビディアは2.5%安。(了)




0勝2敗でしたね。

セールスフォース、テスラが大きく下げましたね。




〔NY外為〕円、154円台前半=34年ぶりの安値水準(15日)
6:43 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週明け15日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を眺めて円売り・ドル買いが進み、円相場は1ドル=154円台前半に下落した。1990年6月以来約34年ぶりの安値水準。午後5時現在は154円22~32銭と、前週末同時刻(153円22~32銭)比1円ちょうどの大幅な円安・ドル高。
 米商務省がこの日朝方発表した3月の小売売上高は前月比0.7%増と、市場予想(0.3%増=ロイター通信調べ)を上回ったほか、変動の激しい自動車・同部品を除いたコアも1.1%増と、予想(0.4%増)を上回った。米個人消費の力強さが意識される中、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ期待が一段と後退。米長期金利が大きく上昇したことを受け、円売り・ドル買いの流れが加速し、一時154円45銭まで下落した。
 ただ、政府・日銀による為替介入への警戒感も強く、円が短時間で急速に売られ過ぎたとの見方から買い戻しも入り、その後は153円86銭まで上昇するなど、不安定な商いとなる場面もあった。午後は、154円台前半を中心とした狭いレンジで浮動した。市場参加者の間では、「政府・日銀による為替介入は、155円台まで下落する前に実施されると思う。そして2022年の介入時よりも一段と大規模になると予想する」(為替ストラテジスト)との声も聞かれた。
 ニューヨーク連邦準備銀行のウィリアムズ総裁は15日、米テレビとのインタビューで、FRBの金融政策は良い位置にあり、引き続き景気抑制的であるとし、年内に利下げが開始される公算が大きいとの見方を明らかにした。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0620~0630ドル(前週末午後5時は1.0636~0646ドル)、対円では同163円79~89銭(同163円05~15銭)と、74銭の円安・ユーロ高。(了)




〔東京株式〕大幅続落=米株安受け(16日)☆差替
15:10 配信 時事通信
 【プライム】前日の米株安を受けて、一時前日比900円超値下がりするなど大幅続落となった。日経平均株価の終値は761円60銭安の3万8471円20銭、東証株価指数(TOPIX)は56.09ポイント安の2697.11と、ともに下落した。
 89%の銘柄が値下がりし、10%が値上がりした。出来高は19億7840万株、売買代金は4兆7835億円。
 業種別株価指数(33業種)は海運業、保険業、非鉄金属などが大幅下落。精密機器と医薬品は上昇した。
 【スタンダード】スタンダードTOP20は下落。出来高4億3801万株。
 【グロース】グロース250とグロースCoreはともに値を下げた。(了)




0勝3敗でしたね。

Jフロントリテイリング、フジクラが大きく下げましたね。




〔東京外為〕ドル、154円台前半=強い米小売統計で上昇(16日午後5時)
17:08 配信 時事通信
 16日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、前日発表された米小売売上高が強かったことに支援され、1ドル=154円台前半に上昇している。午後には一時154円60銭前後まで買われた後、戻り売りに押された。午後5時現在、154円39~39銭と前日(午後5時、153円89~91銭)比50銭のドル高・円安。
 ドル円は早朝、前日の海外時間に買われた流れから154円10~20銭前後で取引された。午前9時以降、実需筋の買いが強まり、仲値にかけては154円30銭台に浮上。人民元安・ドル高もドル円を支援した。午前11時前後には154円40銭前後まで買われたが、正午にかけて154円30銭台に伸び悩んだ。午後は同水準を軸にもみ合ったが、時間外取引で米長期金利が上昇したのを受け、154円台後半に上値を切り上げる場面があった。
 前日の海外市場では、米国時間の序盤に発表された3月の米小売売上高が市場予想を大幅に上回り、米長期金利が上昇。153円90銭台から154円40銭台まで水準を切り上げた。中盤以降は買い一服となり、終盤は154円10銭台に伸び悩んだ。
 東京時間は、実需筋の買いが優勢となったほか、午後は「前日の海外時間の高値である154円40銭台を上抜けたことでストップロスの買いがやや強まった」(大手邦銀)とされる。ただ、「介入警戒感から上値では戻り売りも厚い」(運用会社アナリスト)ことから、終盤は伸び悩む展開だった。
 ユーロは終盤、対円、対ドルでもみ合い。午後5時現在、1ユーロ=163円91~94銭(前日午後5時、164円02~03銭)、対ドルでは1.0617~0618ドル(同1.0658~0658ドル)。(了)




明日の戦略-あきらめムードが漂い連日の大幅安、一方で過熱感は和らぐ
17:03 配信 トレーダーズ・ウェブ
現在値
ヨシムラF 1,402 +170.00
ニデック 6,787 +436
古野電 1,797 -500
ファナック 4,510 +114
キヤノン 4,421 -67
 16日の日経平均は大幅続落。終値は761円安の38471円。15日の米国では、市場予想を上回る3月小売売上高を受けて10年債利回りが4.6%台まで上昇。利下げ期待が大きく後退する中、中東の地政学リスクに対する警戒も再燃し、主要3指数がそろって場中に値を崩して下落した。
 これを受けて400円超下げて始まると、寄り付き直後を高値に下値模索が続いた。米長期金利の上昇を嫌気して大手半導体株が軒並み大幅安となったが、金利上昇が追い風となる金融株や円安が追い風になる自動車も売られたことで、全面安の様相が強まった。前場は800円を超える下落となって安値引け。後場に入って900円超下げて38300円台に入ったところでようやく売りが一巡した。14時台に入ると押し目を拾う動きが出てきて38500円台まで盛り返した。ただ、引けにかけては売り直され、終値では38500円を下回った。グロース250指数が2.8%安と大きく下落し、連日で年初来安値を更新した。
 東証プライムの売買代金は概算で4兆7800億円。業種別ではプラスは精密機器と医薬品の2業種のみで、ゴム製品が小幅な下落にとどまった。一方、海運、石油・石炭、保険などが大幅安となった。前期の計画上振れ着地や今期の2桁営業増益計画が好感されたヨシムラ・フード・ホールディングス<2884>が急騰。半面、今期の減収減益計画が嫌気された古野電気<6814>がストップ安となった。
 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり169/値下がり1465。水冷モジュールの生産能力拡大を発表したニデックが7%近い上昇。主力グロースの多くが売られる中、キーエンスやソニーGが逆行高となった。決算や自己株取得の発表が好感された東宝が急伸。通期見通しを下方修正したものの、配当政策の変更とこれに伴う初配の実施がポジティブサプライズとなったギックスがストップ高比例配分となった。
 一方、ソシオネクストや東京エレクトロンなど半導体株が軒並み大幅安。トヨタや三菱UFJなど外部環境の追い風(円安・米長期金利上昇)があった銘柄まで売り込まれたことは、全体のセンチメントを大きく悪化させた。足元で騰勢を強めていた東電HDや住友鉱山なども大幅安。決算が失望を誘ったJフロントが急落したが、前日には高島屋も決算で大きく売られていたことから、三越伊勢丹や松屋など百貨店株に警戒売りが波及した。
 本日はグロース市場にWill Smartが新規上場。全体の地合いも悪く公開価格割れからのスタートとなったが、寄った後の動きは良く、終値は初値を大きく上回った。
 日経平均は大幅安。きのうは安く始まった後は押し目買いが入って早い時間に安値をつけたが、きょうはあきらめムードが漂い、場中も下値模索が続いた。米国では雇用指標、物価指標に続いて小売指標も強かった。こうなると、米国の経済指標が市場予想を上回れば米国の長期金利は跳ねやすくなる。本日も3月の鉱工業生産や住宅着工件数などの指標が発表される。予想を下回る指標が出てきた際に米金利がどの程度低下するかを見たいところだが、債券市場に神経質となる局面では米国株は上がりづらくなる。
 米国株に期待できない中、日本株が独自の強さを発揮できるかが目先の焦点。来週23日(火)にはきょう大幅高となったニデックが決算を発表予定。そこから先は個別物色が盛り上がる状況がしばらく続くと見込まれる。今は決算発表の谷間で指数に振り回されやすい時期だが、来週になれば相場付きが大きく変わってくる可能性がある。
 テクニカルの節目を確認しておくと、日経平均は75日線(37718円、16日時点)が下に控えている。昨年の12月や今年の大発会に押した際には同水準がサポートになって切り返した。もう一段下を試しに行ったとしても75日線を割り込まずに反転できるようなら、過熱感が削がれた状態で決算発表シーズンに突入できる。3月決算銘柄で発表が早いのは、上述のニデック<6594>やファナック<6954>、キヤノン<7751>、信越化学<4063>など。きょうはファナックも逆行高となっているが、決算発表を見越してこれらの動きが良くなってくるかどうかに注意を払っておきたい。




今晩のNY株の読み筋=米3月住宅着工件数に注目
17:06 配信 ウエルスアドバイザー
 16日の米国株式市場は、米3月住宅着工件数が注目となる。市場予想の平均値は前月比2.4%減の148.5万件。前日のNYダウは市場予想を上回る米3月小売売上高などを材料に買いが優勢となったが、米長期金利の上昇を受けてハイテク株が売られ、下落して取引を終えた。きょうの住宅着工件数も市場予想を上回るようだと、米利下げ開始時期の後ずれ観測が高まり、ハイテク株を中心に上値の重い展開となりそうだ。
<主な米経済指標・イベント>
・米3月住宅着工件数、米3月鉱工業生産、国際通貨基金(IMF)世界経済見通し
・パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長、ジェファーソンFRB副議長、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁、バーキン米リッチモンド連銀総裁、コリンズ米ボストン連銀総裁が発言




Jフロントリテが5日ぶり反落、25年2月期は増収減益予想
2024/04/16 09:57 会社四季報
Jフロントリテイリ (3086)
04/16 15:00 時点 1,504.0円
前日比 -151.5円(-9.16%)
年初来高値 1,709.0円(24/04/01)
年初来安値 1,270.5円(24/01/04)
大丸松坂屋百貨店が主力で商業施設「パルコ」なども展開するJ.フロント リテイリング(3086)が売り先行。5営業日ぶりに反落して午前9時44分時点では前日より95.5円(5.8%)安い1560円で取引されている。
15日に発表した前2024年2月期連結決算(IFRS)は主力の百貨店事業が好調で当期利益が299億1300万円(前々期比2.1倍)と拡大した。
しかし、同時に公表した今2025年2月期については売上収益4215億円(前期比3.6%増)、当期利益235億円(同21.4%減)と増収減益を見込んでいることが明らかになり、寄り付きから嫌気売りが増加している。
今期は一部店舗の大規模改装費用などが利益を圧迫するほか、前期に計上した固定資産売却益も消えて2ケタ減益が避けられない見通し。
年間配当は4円増の40円とする方針だ。また、発行済株式総数の3.03%にあたる800万株、金額で100億円をそれぞれ上限に自己株買いを実施することも発表したが、株価の下支えには力不足だ。自己株買いは5月1日から7月31日の期間に実施する計画だ。
(取材協力:株式会社ストックボイス)




【市況】明日の株式相場に向けて=金市況高騰で次はプラチナの出番
2024年04月16日17時00分 株探ニュース
 きょう(16日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比761円安の3万8471円と続急落。一時は900円を超える下落を強いられる局面もあった。気が付けば3万8000円台前半まで水準を切り下げ、89年のバブル絶頂期につけた高値3万8915円の更新で沸いた2月22日以前の水準まで時計の針が逆戻りしてしまった。米国株市場、特にNYダウの崩れ足が目立っており、日本だけでなく世界の株式市場がこれに引っ張られるようにリスクオフの坂道を下っている、そんなイメージである。
 NYダウは4月に入ってから前日までの11営業日で高かった日は1営業日のみ。1勝10敗で、この間に2000ドル以上も水準を切り下げている。中長期波動の分水嶺である75日移動平均線を踏み抜き、なお連続陰線で下値を試す展開は、振り返ってもここ半年くらいは経験がなかった弱さである。ダウは昨年9月下旬にも同じような調整局面があったが、この時は75日線を下回ってからリバウンド局面に移行するまでに1カ月強の日柄を要し、株価水準的にも75日線を起点に約7%程度の下落をみた。仮に今回に当てはめると、5月中旬までは売り圧力に抗(あらが)えず、3万6000ドルを下回る水準(3万5000ドル台後半)まで調整が入る算段だ。米国では6月利下げ実施の可能性が希薄化するなか、米10年債利回りが4.6%台まで上昇、ハイテクセクターを中心に風向きの悪さは否めない。ということで、今は全体観として東京市場でも手を出しにくい時間軸にある。
 では米国以外の海外株市場の動向はどうかというと、6月にECBによる利下げ期待が楽しみとして残る欧州株市場は相対的に強さを発揮している。独DAXや仏CAC40などチャートがお辞儀した状態ながらも高値圏でのもみ合いだ。ただ、アジア株市場は意外にも日本株に輪をかけて調整色を強めているマーケットが多い。香港ハンセン指数、韓国KOSPIともに直近にきて75日線を下に抜けた。ベトナム、シンガポール、インドネシアなども同移動平均線を下回り、インドSENSEXはギリギリで同移動平均線の上をキープしてはいるものの、上方カイ離をほぼ解消した状態にある。
 こうなると、日経平均やTOPIXも75日線を割り込ませようとする仕掛け的な売り圧力が発生しやすい。特に半導体関連などハイテク株の構成比率が高い日経平均は、売り方にすれば揺さぶり余地が大きい指数である。東京市場では為替の円安進行が株価の下支え材料として機能しづらくなっている点も弱みで、逆張りを狙うにも足もとではまだ中途半端なタイミングといえる。リバウンド局面に入れば半導体セクターの戻りが大きくなるのは自明で、主力どころの銘柄は一斉高で切り返す展開が読めるが、とはいえ無計画に押し目買いを入れて僥倖を期待するのは得策とは言えない。米国株の乱調が収拾するまでは一段の下げに備えて小出しに買い下がるくらいの参戦が妥当である。
 目先の物色対象としては、強い銘柄が輩出されているセクター周辺に着目。例えばきょうストップ高を演じたさくらケーシーエス<4761>とAGS<3648>はデータセンター 関連の穴株で、さくらインターネット<3778>の余熱で火がついた格好だが、この火は横に広がる可能性がある。データセンターのサービス料金改定効果などが発現し、業績が急拡大している鈴与シンワート<9360>は意外性を内包しておりチェックしておきたい。
 また、金や銀など貴金属の市況高騰が顕著だが、ここ10年来のチャートを見比べて出遅れが際立つのがプラチナ価格という。「今後は世界的なインフレ環境が意識されるなか、プラチナはゴールドに急速にキャッチアップする可能性がある」(ネット証券アナリスト)という指摘がある。東京市場でプラチナに連動する関連株を探すのは難儀だが、ここは直球勝負で、純プラチナ上場信託(現物国内保管型)<1541>やWisdomTree 白金上場投資信託<1674>などに投資するのが、中期スタンスで妙味が大きそうだ。
 あすのスケジュールでは、朝方取引開始前に3月の貿易統計が発表され、午後取引時間中には実質輸出入の動向が開示されるほか、森田日証協会長の会見が予定されている。また、午後取引終了後には3月の訪日外国人客数が発表される。海外では3月の英消費者物価指数(CPI)、3月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値のほか、米地区連銀経済報告(ベージュブック)、2月の対米証券投資などにマーケットの関心が高い。なお、インド市場は休場となる。




NY株見通し-もみ合いか 決算発表はバンク・オブ・アメリカなど
20:52 配信 トレーダーズ・ウェブ
 今晩はもみ合いか。昨日はゴールドマン・サックスの好決算を受けて上昇してスタートしたものの、強い米3月小売売上高を受けて米10年債利回りが上昇したことや、イランの大規模攻撃に対するイスラエルの報復への警戒感からセンチメントが悪化し、主要3指数がそろって下落して終了した。ダウ平均は朝方に403ドル高まで上昇後、248.13ドル安(-0.65%)と6営業日続落して終了し、昨年6月以来の長期続落を記録。S&P500とナスダック総合もそれぞれ1.20%安、1.79%安で終了し、ともに大幅に2日続落した。ダウ平均は3月下旬に40000ドルに迫ったが、37735.11ドルで終了し、年初来では0.12%高とほぼ昨年末水準まで反落した。
 今晩はもみ合いか。ダウ平均が6日続落し、昨年末水準付近まで下落したことで押し目買いが期待されるものの、米10年債利回りの上昇や利下げ後ずれ見通し、中東の地政学リスクなどを背景に神経質な展開が予想される。先週からスタートした第1四半期決算発表はJPモルガン・チェースなどが下落した一方、トレーディング収入が予想以上に増加したゴールドマン・サックスは大幅高となった。今晩も寄り前にバンク・オブ・アメリカやモルガン・スタンレーが発表予定で、大手金融機関の決算やガイダンスが焦点となりそうだ。また、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長などFRB高官発言も多数予定されており、利下げを巡る要人発言にも要注目か。
 今晩の米経済指標は3月住宅着工件数、3月建設許可件数、3月鉱工業生産など。要人発言はパウエルFRB議長のほか、ジェファーソンFRB副議長、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁、バーキン米リッチモンド連銀総裁、コリンズ米ボストン連銀総裁など、企業決算は寄り前にユナイテッドヘルス、ジョンソン&ジョンソン(J&J)、バンク・オブ・アメリカ、モルガン・スタンレー、引け後にユナイテッド・エアラインズなどが発表予定。




〔NY外為〕円、154円台後半(16日午前8時)
21:12 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】16日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=154円57~67銭と、前日午後5時(154円22~32銭)比35銭の円安・ドル高で推移している。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0637~0647ドル(前日午後5時は1.0620~0630ドル)、対円では同164円51~61銭(同163円79~89銭)。(了)




〔NY外為〕円、154円台後半(16日朝)
22:16 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】16日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を背景とした円売り・ドル買いの流れが継続し、円相場は1ドル=154円台後半に下落。1990年6月下旬以来約34年ぶりの安値を付けた。午前9時05分現在は154円70~80銭と、前日午後5時(154円22~32銭)比48銭の円安・ドル高。
 前日に発表された3月の米小売売上高では、米景気の底堅さが改めて確認された。堅調な米経済指標の発表が相次ぐ中で連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締めが長期化するとの観測が再び台頭し、長期金利が上昇。日米の金利差拡大観測から円売り・ドル買いの流れに歯止めがかからない状態となっている。
 FRBのジェファーソン副議長は16日朝の講演で、米国の雇用やインフレに関する最近の統計が予想より強いとした上で、基本的な見通しでは「政策金利は現行水準で据え置く」との見解を明らかにした。
 一方、米商務省が16日発表した3月の住宅着工件数(季節調整済み、年換算)は前月比14.7%減の132万1000戸となった。市場予想(ロイター通信調べ)の148万7000戸を大幅に下回ったことでやや円が買い戻される場面もあったが、一時的な動きとなった。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0630~0640ドル(前日午後5時は1.0620~0630ドル)、対円では同164円50~60銭(同163円79~89銭)と、71銭の円安・ユーロ高。(了)




〔米株式〕NYダウ反発、205ドル高=ナスダックは安い(16日朝)
22:40 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】16日のニューヨーク株式相場は、発表が本格化している企業決算の内容を好感した買いに反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比205.77ドル高の3万7940.88ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は14.23ポイント安の1万5870.79。(了)




〔NY外為〕円、154円台半ば=値動き不安定(16日午前10時)
23:12 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】16日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を背景とした円売り・ドル買いの流れが継続し、円相場は一時1990年6月下旬以来約34年ぶりに、1ドル=154円台後半に下落した。その後は政府・日銀による円買い介入への警戒感を背景に一時153円台後半まで戻すなど、不安定な値動きとなっている。午前10時現在は154円50~60銭と、前日午後5時(154円22~32銭)比28銭の円安・ドル高。
 前日に発表された3月の米小売売上高では、米景気の底堅さが改めて確認された。堅調な米経済指標の発表が相次ぐ中で連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締めが長期化するとの観測が再び台頭し、長期金利が上昇。日米の金利差拡大観測から円売り・ドル買いの流れに歯止めがかからない状態となっている。
 FRBのジェファーソン副議長は16日朝の講演で、米国の雇用やインフレに関する最近の統計が予想より強いとした上で、基本的な見通しでは「政策金利は現行水準で据え置く」との見解を明らかにした。
 一方、米商務省が16日発表した3月の住宅着工件数(季節調整済み、年換算)は前月比14.7%減の132万1000戸となった。市場予想(ロイター通信調べ)の148万7000戸を大幅に下回ったことで一時やや円が買い戻される場面もあった。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0620~0630ドル(前日午後5時は1.0620~0630ドル)、対円では同164円20~30銭(同163円79~89銭)と、41銭の円安・ユーロ高。(了)




〔米株式〕NYダウ反発、141ドル高=ナスダックは小高い(16日午前)
23:21 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】16日午前のニューヨーク株式相場は、発表が本格化している企業決算の内容を好感した買いに反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比141.03ドル高の3万7876.14ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は10.41ポイント高の1万5895.43。
 前週末のJPモルガン・チェースなど金融機関の業績発表を皮切りに、米主要企業の2024年1~3月期決算シーズンが本格化する中、この日はヘルスケア大手や金融大手が決算を発表。医療保険大手ユナイテッドヘルス・グループは8.6%増収となったほか、売上高と調整後1株当たり利益(EPS)が市場予想を上回り、6%超高とダウの上げをけん引している。金融大手モルガン・スタンレーは増収増益を確保。同業のバンク・オブ・アメリカ(バンカメ)は減収減益だったものの、売上高に当たる純営業収益と、調整後EPSは市場予想を上回った。おおむね堅調な決算内容に買い安心感が広がっている。市場予想を上回る米経済指標の発表が相次ぎ米利下げ観測が後退したことなどを受け、ダウは前日まで6営業日続落。この反動で安値拾いの買いも入っているもよう。
 一方、米長期金利が引き続き高止まりするほか、中東情勢を巡る緊迫化もくすぶっており、相場の上値を抑えている。イスラエルの戦時内閣は16日、イランによる対イスラエル攻撃への対抗措置について、前日に続き議論する。市場の目先の関心は、この日午後に予定されているパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言内容に向いている。
 ダウ構成銘柄を見ると、ユナイテッドヘルスに続き、IBM、セールスフォース、ビザなどが上伸。一方、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は2%超安と下落。この日発表した24年1~3月期決算で売上高が市場予想を下回った。(了)




1勝1敗ですね。

ユナイテッドヘルスが大きく上げていますね。









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Last updated  2024.04.18 23:36:52
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