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2024.07.05
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カテゴリ: カテゴリ未分類
7月5日(金)、晴れです。

良い天気ですが、暑いです。

そんな本日は7時20分頃に起床。

新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。

身支度をして、8時40分頃に家を出る。

ゴルフではありません、アルバイト業務です。

本日は10:00~16:00です。

ランチタイムは「緑の館」でロイヤルブレンドとクラブハウスカツサンド(ハーフ)をいただく。




帰宅して水ようかんと冷たいお茶で遅いおやつタイム。






1USドル=160.81円。

1AUドル=108.23円。

本日の日経平均終値=40912.37(-1.28)円。

金相場:1g=13494(-21)円。
プラチナ相場:1g=5809(-10)円。




〔東京株式〕6日ぶり反落=達成感と過熱感で利食い(5日)☆差替
15:06 配信 時事通信
 【プライム】日経平均株価は前日比1円28銭安の4万0912円37銭、東証株価指数(TOPIX)は14.29ポイント安の2884.18と、ともに6営業日ぶりに反落して終わった。両指数が前日に過去最高値をつけた達成感や連騰に伴う過熱感などから利益確定の売りが出て、東京市場は上げ一服となった。
 80%の銘柄が値下がりし、18%が値上がりした。出来高は16億3561万株、売買代金は4兆0288億円。
 業種別株価指数(33業種)は海運業、輸送用機器、電気・ガス業、非鉄金属などが下落した。上昇はサービス業、医薬品など。
 【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高3億5069万株。

(了)




2勝1敗でしたね。




〔東京外為〕ドル、160円台後半=週末前の調整売りで下落(5日午後3時)
15:08 配信 時事通信
 5日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、週末を前にした調整売りなどに押され、1ドル=160円台後半に下落した。午後3時現在は、160円67~68銭と前日(午後5時、161円23~31銭)比56銭のドル安・円高。

 午後も、日経平均のほか、中国の株安などで売りが先行。3日の米ISMサービス業PMI後に付けた直近安値を下回ると、160円50銭台まで下げ足を速めた。その後は売りが一巡し、160円70銭前後へ持ち直した。
 このところ、円の下落スピードが速かったため、円を買い戻す動きが強まった。市場関係者は「7日の仏下院選を警戒し、円ショートポジションを持ったまま週を超したくない向きが多かった」(外為仲介業者)という。
 日本時間午後9時半に発表される6月の米雇用統計までは、「160円台後半を中心に推移する」(FX会社)と予想される。
 ユーロは正午に比べ対円で下落、対ドルは小動き。午後3時現在は、1ユーロ=173円87~89銭(前日午後5時、174円09~10銭)、対ドルでは1.0821~0822ドル(同1.0794~0794ドル)。(了)




〔東京外為〕ドル、160円台後半=円ショート巻き戻しで下落(5日午後5時)
17:08 配信 時事通信
 5日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、円ショートの巻き戻しなどで、1ドル=160円台後半に下落した。午後5時現在は、160円76~77銭と前日(午後5時、161円23~31銭)比47銭のドル安・円高。
 午前は、日経平均株価のマイナス転落を嫌気した売りや五・十日に伴う国内輸出企業の売りで、160円80銭前後へ下落した。午後も、日経平均のほか、中国の株安などで売りが先行。3日の米ISMサービス業PMI後に付けた直近安値を下回ると、160円50銭台まで下げ足を速めた。その後は売りが一巡し、160円80銭前後へ持ち直した。
 前日の海外市場では、利益確定売りなどで160円後半へ下落する場面があったが、円の先安観が根強いことなどから押し目買いが入り、161円前半に持ち直していた。米国市場が独立記念日で休場だったため、ポジション調整主体の値動きに終始した。
 東京市場は、「米雇用統計の弱めの結果を見越したドル売り」(FX会社)に押され、弱地合いだった。また、7日の仏下院選を警戒し、積み上がった円ショートポジションを解消する動きも出たとみられる。
 6月の米雇用統計の非農業部門就業者数は、前月比19万人増(ロイター調査)と5月から伸びが大幅に鈍化すると見込まれている。今週発表された雇用関連指標はJOLTSが好調だった一方、ADP全米雇用報告は市場予想を下回る強弱まちまちの結果だった。今夜の雇用統計が予想から大きく乖離(かいり)すれば、ドル円は値動きが大きくなる可能性がある。
 ユーロは対円で下落、対ドルは上昇。午後5時現在は、1ユーロ=174円08~08銭(前日午後5時、174円09~10銭)、対ドルでは1.0828~0829ドル(同1.0794~0794ドル)。(了)




明日の戦略-7月第1週は大幅上昇、来週は小売企業の決算に注目
16:32 配信 トレーダーズ・ウェブ
現在値
キユーピー 3,400 +236
ホンダ 1,733 -58
 5日の日経平均は6日ぶり小幅反落。終値は1円安の40912円。米国株が休場で手がかり難ではあったが、欧州株高を受けて買いが先行。寄り付きから41000円を上回った。しかし、開始直後に高値をつけると、失速してマイナス転換。前場では下げに転じると押し目買いが入ってプラス圏とマイナス圏を行き来したが、後場に入るとマイナス圏が定着した。ただ、大きく崩れることはなく、終盤にかけては急速に下げ幅を縮小。大引けが後場の高値となり、ほぼ横ばいまで戻して取引を終えた。
 東証プライムの売買代金は概算で4兆0200億円。業種別ではサービス、医薬品、その他製品などが上昇した一方、海運、輸送用機器、電気・ガスなどが下落した。上方修正と増配を発表したキユーピー<2809>が急伸。反面、株式の売り出しを発表したホンダ<7267>が大幅に下落した。
 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり303/値下がり1314。三菱重工が利食い売りをこなしながらもプラスを確保しており、売買代金は全市場でトップ。川崎重工も商いを伴って強い動きを見せた。個別にSCREEN、リクルート、メルカリが大幅上昇。証券会社が目標株価を引き上げた三越伊勢丹が買いを集めた。ユーグレナがリリースを材料に急伸。KOKUSAIが11.5%高と値を飛ばし、プライムの値上がり率トップとなった。
 一方、ディスコやアドバンテストなど半導体株の一角が軟調。東京時間でドル円が円高に振れたことから、トヨタや日産自など自動車株が売りに押された。日本郵船や商船三井など海運株の弱さが目立った。決算を材料にオンワードやアークスが大幅安。子会社で不適切な会計処理の疑いが判明し、決算発表の延期を発表したシンワワイズがストップ安となった。
 日経平均は6日ぶりに反落。ただ、引け間際の数分間で急速に値を戻しており、下げても力強さが感じられた。今週は日経平均やTOPIXが連日で節目を突破してきたが、大型株を中心に物色の裾野が広がってきたことが、日本株の上昇につながっている。さらなる広がりが見られるかどうかが上昇継続のカギとなりそうで、来週決算が多く出てくる小売株の動向は注目される。今週、日経平均とTOPIXが史上最高値を更新したことで、メディアでも株高を取り上げる機会が増えてくるだろう。小売セクターには投資に縁遠い人々にもなじみの深い企業が多い。決算反応が良い銘柄が多くなれば、新たな層からの資金が流入する際に、小売株がその受け皿になることも期待できる。
 【来週の見通し】
 前半軟調、後半堅調か。週前半は8日と10日にETF分配金ねん出目的の売り需要が発生するとみられており、需給悪化が意識される。この日程が市場参加者に周知されている状況下で今週の日本株が非常に強い動きを見せたことから過度な警戒は高まらないとみるものの、いったんクールダウンの反応は出てきやすい。ただ、多少下げたとしても健全な調整と受け止められる可能性が高く、11日以降は買いが入りやすくなるとみる。来週は小売企業を中心に決算発表が多く、個別の物色が活況になると期待できる。日経平均は現状水準から一段高とまではいかないかもしれないが、40000円より上で値を固める週になるだろう。
 【今週を振り返る】
 大幅高となった。7月相場入りしたが、まず1日にTOPIXが年初来高値を更新すると、日経平均が2日に40000円、3日には40500円と節目の水準を次々に上回った。4日には、日経平均は今年3月につけた40888円43銭、TOPIXは1989年につけた2884.80pを上回り、そろって史上最高値を更新。バリュー・グロース問わず、主力大型株に強い動きが見られた。5日は利益確定売りに押されたものの、日経平均は41000円を上回る場面があった。日経平均は週間では約1329円の上昇となり、週足では4週連続で陽線を形成した。
 【来週の予定】
 国内では、5月毎月勤労統計調査、6月景気ウォッチャー調査(7/8)、6月マネーストック、5年国債入札(7/9)、6月国内企業物価指数(7/10)、5月機械受注、6月都心オフィス空室率、20年国債入札(7/11)、オプションSQ(7/12)などがある。
 企業決算では、ウエルシアHD、U-NEXT、クリエイトSDH、ライフコーポ、フジ、WNIウェザー(7/8)、イオンディライ、パルGHD、ディップ、U.S.M.H、カーブスHD、ハニーズHLD、クリーク&リバ、TAKARA&C、わらべや、エヌピーシー(7/9)、サイゼリヤ、SHIFT、吉野家HD、ベルク、イオン北海、コメダ、ベル24HD、イオン九州、コシダカHD、マルゼン、技研製(7/10)、ファーストリテイ、7&I-HD、ローツェ、ベイカレント、イオンモール、久光薬、Sansan、OSG、コーナン商事、大黒天、乃村工、ウイングアーク、不二越、ABEJA(7/11)、ローソン、良品計画、コスモス薬品、マネフォワード、ビックカメラ、竹内製作、クリレスHD、サカタのタネ、IDOM、松竹、三益半、ドトル日レス、QPS研究、マテリアルG、光フード、D&Mカンパニ(7/12)などが発表を予定している。
 海外の経済指標の発表やイベントでは、仏国民議会選挙(決選投票)(7/7)、米5月消費者信用残高(7/8)、米3年国債入札、パウエルFRB議長発言(米議会上院の銀行委員会)、NATO首脳会議(~7/11 ワシントン)(7/9)、中国6月生産者物価指数(PPI)、中国6月消費者物価指数(CPI)、米10年国債入札(7/10)、米6月消費者物価指数(CPI)、米6月財政収支、米30年国債入札(7/11)、中国6月貿易収支、米6月卸売物価指数(PPI)、米7月ミシガン大学消費者態度指数(7/12)などがある。
 米企業決算では、ペプシコ、デルタ航空、コナグラ・ブランズ(7/11)、シティグループ、ウェルズ・ファーゴ、JPモルガン・チェース、ファスナル、バンクオブニューヨークメロン(7/12)などが発表を予定している。




【日本株週間展望】高止まり、米利下げや業績期待-需給面は懸念材料
2024年7月5日 15:15 JST 横山桃花 ブルームバーグ
  7月第2週(8-12日)の日本株は高値圏を保って推移する見込み。米国市場の利下げ期待を背景にした株高が追い風になり、企業業績を期待した買いも入りそうだ。半面、株式需給面では上場投資信託(ETF)の決算があるため、関連した売りに押されて相場の上値は重くなりやすい。
  7月第1週は米株高を追い風に、東証株価指数(TOPIX)は週間で2.7%高と続伸した。週の後半にTOPIXと日経平均株価は最高値を更新した。米国で経済指標を受けて金利が低下し、グロース(成長)株が上昇。日本でも半導体関連などに見直し買いが入り始め、7月第2週も堅調に推移しそうだ。
  米労働統計局が11日に発表する6月の消費者物価指数(CPI)を受けて、利下げ観測がさらに高まれば、日本のグロース株にも買いが入りやすくなるだろう。変動の大きい食品とエネルギーを除くコア指数の市場予想は前月比0.2%上昇。伸びは5月から横ばいとなる見通しだ。
  小売りを中心に主要企業の四半期決算の開示が始まり、投資家の業績期待は高まりやすい。ファーストリテイリングは11日に2024年8月期の第3四半期決算を発表する。
  半面、TOPIXと日経平均に連動するETFの多くは8日や10日に決算を迎える。分配金をねん出するための株売り圧力が高まり、相場の重しになりそうだ。
《市場関係者の見方》
  丸三証券の柏原延行常務執行役員
  米国金利が上昇するなかでもグローバルで堅調に推移する株式は、強含みの相場が続きそうだ。好調な株式市場の背景には堅調な景気や企業業績があり、米CPIの内容は重要だ。無難な結果に終われば、相場は徐々に上昇するだろう。一方で、外国為替市場において過度な変動が起これば、相場の先行きに対する不透明感から株の売り材料になる。
  楽天投信投資顧問第二運用部の平川康彦部長
  高値を抜けてきた日本株には、ETF分配金ねん出の売りが約1兆円あると言われ、需給面の重しとなる。日本銀行が開く債券市場参加者会合では、国債買い入れの減額規模が市場予想以上になる方向が明らかになれば、国内金利の上昇に伴ってバリュー(割安)株に資金が向かいやすくなる。




GPIF、1-3月の運用収益21兆円と過去最高-世界的な株高寄与
2024年7月5日 15:30 JST 佐野七緒、佐野日出之、長谷部結衣 ブルームバーグ
  公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が5日発表した2023年度第4四半期(1ー3月)の運用収益はプラス9.5%の21兆3863億円と四半期ベースで過去最高となった。世界的な株高が寄与した。
  1-3月期の資産別の収益率は、国内債券がマイナス0.6%、外国債券がプラス5.4%、国内株式がプラス18.2%、外国株式がプラス15.8%だった。この結果、23年度の運用収益はプラス22.7%の45兆4153億円と3年ぶりに過去最高を更新した。
  会見した宮園雅敬理事長は「強い追い風に乗った」と振り返った上で、「市場動向によっては強い向かい風を受けることもある。マーケットの変動についていき、基本ポートフォリオを維持していくことに尽きる」と述べた。
  3月末時点での運用資産額は245兆9815億円と過去最高となった。ただ、ドル換算では1兆5300億ドルとなり、ノルウェー政府年金基金グローバルの同時点での資産額17兆7190億ノルウェークローネ(約1兆6770億ドル)を下回った。足元でドルに対して約38年ぶりの安値圏に沈む円安が影響し、ドル換算での資産価値が目減りした形で年金基金として世界最大の地位を失った。
  宮園理事長は「為替相場によって変動はある」とした上で「1番、2番に関わらず規模にふさわしい被保険者の期待に応えられる運用を行う」と述べた。
資産構成割合 24年3月末 23年12月末 9月末 6月末 3月末
国内債券     26.95%   25.77% 26.56% 24.47% 26.79%
国内株式     24.33%   24.66% 24.52% 25.14% 24.49%
外国債券     23.86%   24.44% 24.19% 24.29% 24.39%
外国株式     24.86%   25.14% 24.72% 26.10% 24.32%
オルタナティブ資産 1.46% 1.53% 1.54% 1.47% 1.38%
  GPIFは国内外の債券や株式に幅広く投資しており、運用成績は市場そのものの動きと重なる傾向が強い。1-3月の日本株市場では日経平均株価が史上最高値を更新し、運用収益を押し上げた。
  北米や先進国、日本の3地域で株式アクティブ運用の強化に乗り出したことに関しては、同運用による23年度の超過収益は約1300億円だったとして「まずは順調な滑り出し」と評価した。
  1ー3月期の世界の株式で構成されるMSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスは7.8%、S&P500指数は10%上昇、日経平均株価は21%上昇した。一方、10年物米国債利回りは32ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇し、同日本国債の利回りも約11bp上昇した。




クラウドストライク・ホールディングス[CRWD]:AIを活用したサイバーセキュリティ企業
 クラウドストライク・ホールディングス[CRWD]は、世界で最も優れたサイバーセキュリティ企業の1つです。実際に株価があと14%上昇すれば、同社の時価総額は、現時点の業界リーダーであるパロアルト・ネットワークス[PANW]の1040億ドルを上回ります。クラウドストライク・ホールディングスの成功を支えているのは、独自の軽量なセキュリティ・アーキテクチャと、AIを活用して攻撃を自律的に阻止する機能です。
 クラウドストライク・ホールディングスのAIモデルは、毎秒1億8000万件を超えるIoA(Indicator of Attack:攻撃の痕跡)について判断を行います。同社のAIモデルは毎日2兆件を超えるセキュリティイベントによって訓練を重ねており、クラウドストライクの顧客が増えれば増えるほどその数も増加し続け、競合他社に対する同社AIの優位性は高まる一方です。
 これらすべてはクラウド上で行われます。クラウドストライク・ホールディングスの機能を利用すれば、企業は組織内のすべてのデバイスに重いプログラムをインストールする必要がなくなります。その代わりクラウドに接続され、従来のサイバーセキュリティ・ソフトと比べて最小限の処理能力しか必要としない、軽量のセンサーをインストールします。
 クラウドストライク・ホールディングスは設立当初から、プラットフォームを通じたサイバーセキュリティというアプローチを採用しています。これは、クラウドセキュリティ、プライバシー保護、エンドポイントセキュリティといった各分野に特化した異なるプロバイダーが存在するという、それまでの業界標準とは大きく異なります。クラウドストライク・ホールディングスは、28のモジュールを通じてあらゆる分野をカバーしており、すべての企業がすべての分野を必要とするわけではありませんが、直近の2025年度第1四半期(2025年2~4月期)時点では、顧客の65%が5つ以上のモジュールを利用しています。
 クラウドストライク・ホールディングスがインターナショナル・データ・コーポレーション(IDC)に依頼して実施した調査によると、企業がサイバーセキュリティに関するニーズを1つのプラットフォームに集約するために、1ドル投資するごとに6ドルの節約になります。つまり、クラウドストライクに乗り換えることは最高レベルのセキュリティを得られるだけでなく、経済的にもメリットがあるのです。
 クラウドストライク・ホールディングスの第1四半期の年間経常収入は36億ドルでしたが、経営陣は、この数字が今後5~7年間で177%増加して100億ドルになると見込んでいます。AIは猛スピードで進化しており、それによってクラウドストライクのセキュリティ機能が向上するだけでなく、新たな脅威が生まれ、企業のサイバーセキュリティ支出が増加することを考えると、この予想さえも保守的かもしれません。




メタ・プラットフォームズ[META]:ソーシャルメディアの巨人からAI開発企業へ
 メタ・プラットフォームズ[META]はFacebook、Instagram、WhatsAppといった主要なソーシャルネットワークを擁し、毎日32億人が同社のサービスを利用しています。同社は既にAIを活用しており、FacebookやInstagramの各ユーザーのためにコンテンツのフィードを調整し、それぞれのユーザーに最も関連性の高い投稿が表示されるようにしています。2023年には、この機能のおかげで両プラットフォームのエンゲージメントが増加し、メタ・プラットフォームズに莫大な広告収入をもたらしました。
 しかし、同社にとってさらに大きなAI機能を活用できる場は、Llamaと呼ばれる大規模言語モデル(LLM)かもしれません。Llamaは世界最大のオープンソースモデルであり、開発者は独自のAIアプリケーションを構築するのに、無料で利用することができます。一方でメタ・プラットフォームズにとっては、テストをクラウドソース化することで、改良スピードを速めることができます。Llamaはメタの既存プラットフォーム向けに新たなAI機能を生み出すためのカギとなるため、これはとても重要です。
 例えば、メタ・プラットフォームズは2023年に、Facebook、Instagram、Messenger、WhatsAppからアクセスできる「Meta AI」と呼ばれるチャットボットを発表しました。Meta AIは他のチャットボットと同様に、複雑な質問に回答したり、画像を生成したりできるだけでなく、グループチャットに追加してお勧めのレストランや旅行を提案したり、プレゼントのアイデアを出すこともできます。Meta AIは、現在はLlama3を搭載していますが、同社は既に次世代モデルの訓練を進めており、さらに優れた機能が期待されます。
 最終的に、メタ・プラットフォームズのアプリを利用するすべての企業は、Meta AIをベースにパーソナライズされた独自のチャットボットを持つようになり、顧客からの問い合わせに対応したり、もしかしたら売上処理もしてくれるかもしれません。これは、メタ・プラットフォームズにとって新たな収入機会となるはずです。
 また、メタ・プラットフォームズ株の最大の長所は、株価が割安なことです。12ヶ月実績1株当たり利益(EPS)17.41ドルに基づくと、株価収益率(PER)は28.9倍です。これは、ハイテクセクターを中心とするナスダック100指数のPER31.9倍に対して9.4%のディスカウントとなっています。
 ウォール街が予想する2025年EPSの21.59ドルに基づくと、PERはわずか23.3倍です。つまり、ハイテクセクター全体と同水準のバリュエーションになるだけで、メタ・プラットフォームズの株価は2025年末までに36.9%上昇する可能性があるということです。
 AIソフトウェアに関するウッド氏の予測が正しく、そしてシナリオ通りに事が運べば、AIによる全く新しい収益機会が開かれるでしょう。




【市況】来週の株式相場に向けて=日経平均4万円時代の新投資戦略を探る
2024年07月05日17時06分 株探ニュース
 5日の東京市場で日経平均株価は前日比1円安と6日ぶりに小反落。前日までの5日間で1500円強上昇していただけに利益確定売りも出た様子だが、引けにかけ下げ幅は縮小し、相場の基調の強さを感じさせた。 
 日経平均株価は4日には、3月22日高値を抜き4万913円と史上最高値を更新し、TOPIXも34年半ぶりに最高値を塗り替えた。今春の急上昇後は、6月下旬まで3万9000円ラインでの一進一退が続いただけに「次に相場が動き出すのは7月下旬からの決算発表以降ではないか」とみる市場関係者は少なくなかった。それだけに足もとの急伸には意外感もあり、「中国株に向かった資金が再び東京市場に舞い戻った」「トランプ復活相場を先取りし始めた」などの見方が飛び交っている。
 ただ、足もとで急伸している三井住友フィナンシャルグループ<8316>の連結PBRはようやく1倍に達し、配当利回りは3%近辺と依然として割安感がある。半導体関連にも魅力的な銘柄は多い。いよいよ本格的な日経平均4万円時代に入りつつあり、市場では新たな投資戦略が模索されているが、「バリュー株とグロース株の循環相場」(アナリスト)の様相を呈するなか、ここからの本格的なサマーラリーへの期待は強い。
 来週の相場を探るうえでは、今晩の米6月雇用統計の結果の影響は大きいが、同様に11日の米6月消費者物価指数(CPI)への関心は高い。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は9日と10日に上下両院で議会証言を行う。政治要因でも、7日にはフランスの国民議会(下院)選挙の決選投票が行われる。また、日本では同日に東京都知事選がある。更に株式需給面では8日と10日にETFの分配金捻出で約1兆2000億円の売りが出るとの観測も出ている。
 上記以外のスケジュールでは、米国では12日に米6月生産者物価指数(PPI)、米7月ミシガン大学消費者マインド指数が発表される。米国で決算シーズンに突入し、12日にJPモルガン、シティグループ、ウェルズ・ファーゴが決算発表を予定している。
 国内では8日に5月毎月勤労統計調査、6月景気ウォッチャー調査、11日に5月機械受注が発表される。また、消費・小売関連企業の決算が本格化。8日にウエルシアホールディングス<3141>、9日にハニーズホールディングス<2792>、10日に吉野家ホールディングス<9861>、サイゼリヤ<7581>、11日にファーストリテイリング<9983>、セブン&アイ・ホールディングス<3382>、12日に良品計画<7453>、ドトール・日レスホールディングス<3087>などが決算を発表する。来週の日経平均株価の予想レンジは4万400~4万1400円前後。





ヘイデン・スプリンガーが『59』で首位発進 久常涼は48位
米国男子ツアー「ジョンディアクラシック」は、第1ラウンドが終了した。
2024年7月5日 09時45分 ALBA Net編集部
PGA
Round 1
順位 Sc PLAYER
1 -12 ヘイデン・スプリンガー
2 -10 サミ・ヴァリマキ
3 -9 エリック・コール
4 -8 ハリー・ホール
4 -8 デイビス・トンプソン
4 -8 ルーク・クラントン
4 -8 チャン・キム
8 -7 ケビン・チャペル
8 -7 ヘイデン・バックリー
8 -7 チャンドラー・フィリップス
<ジョン・ディア・クラシック 初日◇4日◇TPCディアラン(イリノイ州)◇7289ヤード・パー71>
米国男子ツアー「ジョンディアクラシック」は、第1ラウンドが終了した。
日本勢で唯一出場している久常涼は、4バーディ・ノーボギーの「67」をマーク。4アンダー・48位タイで初日のプレーを終えた。
首位は12アンダーで、2イーグル・8バーディの「59」をマークしたツアー未勝利のヘイデン・スプリンガー(米国)。2打差の2位にサミ・ヴァリマキ(フィンランド)、3打差の3位にエリック・コール(米国)が続いた。
2013年に今大会でツアー初優勝を挙げたジョーダン・スピース(米国)は2アンダー・89位タイと出遅れた。
大会終了後には、有資格者を除く上位2名に2週後に行われる「全英オープン」(スコットランド、ロイヤル・トゥルーンGC)の出場権が与えられる。





川崎春花が単独首位で週末へ 櫻井心那2位、河本結3位
今季初の北海道大会は第2ラウンドが終了した。
2024年7月5日 17時35分 ALBA Net編集部
JLPGA
Round 2
順位 Sc PLAYER
1 -11 川崎 春花
2 -8 櫻井 心那
3 -7 河本 結
4 -6 吉本 ひかる
4 -6 神谷 そら
4 -6 小祝 さくら
4 -6 高橋 彩華
4 -6 藤田 さいき
4 -6 堀 琴音
4 -6 尾関 彩美悠
<ミネベアミツミ レディス 北海道新聞カップ 2日目◇5日◇真駒内カントリークラブ 空沼コース(北海道)◇6667ヤード・パー72>
国内女子ツアーの第2ラウンドが終了した。川崎春花が7バーディ・ボギーなしで回り、トーナメントコースレコードタイの「65」をマーク。トータル11アンダー・単独首位で決勝に駒を進めた。
トータル8アンダー・2位に櫻井心那。トータル7アンダー・3位に河本結、トータル6アンダー・4位タイには昨年覇者の小祝さくら、堀琴音、尾関彩美悠ら7人が続いた。
ルーキーの菅楓華はトータル5アンダー・11位タイ。本日22歳の誕生日を迎えた岩井千怜はトータル4アンダー・14位タイで予選を通過した。
原英莉花はトータル3アンダー・22位タイ。先週の「資生堂レディス」で初優勝を挙げた桑木志帆も、同じく22位タイで週末に進んだ。




石川怜奈が新規大会でステップ3年ぶりV 吉澤柚月、東浩子とのプレーオフ制す
ステップ・アップ・ツアーの最終ラウンドが終了した。
2024年7月5日 16時03分 ALBA Net編集部
ステップアップ
Round 3
順位 Sc PLAYER
優勝 -10 石川 怜奈
2 -10 東 浩子
2 -10 吉澤 柚月
4 -9 福田 侑子
4 -9 小野 祐夢
6 -8 池ヶ谷 瑠菜
6 -8 篠崎 愛
8 -7 篠原 まりあ
8 -7 皆吉 愛寿香
10 -6 安田 彩乃
<ロイヤルメドウカップ 最終日◇5日◇ロイヤルメドウゴルフ倶楽部(栃木県)◇6550ヤード・パー72 >
国内女子下部のステップ・アップ・ツアーは最終ラウンドが終了した。石川怜奈、吉澤柚月、東浩子がトータル10アンダー・首位に並び、プレーオフへ突入。延長戦を制した石川が2021年の「中国新聞ちゅーピーレディース」以来、3年ぶりの3勝目を飾った。
トータル9アンダー・4位タイには、ボギーなしの1イーグル・3バーディで「67」をマークした福田侑子、同じくボギーなしの小野祐夢。トータル8アンダー・6位タイに池ヶ谷瑠菜、篠崎愛が続いた。
トータル7アンダー・8位タイには篠原まりあ、最終日首位タイで出た皆吉愛寿香が入った。
2戦連続優勝を目指した若林舞衣子はトータル3アンダー・21位タイ。ルーキー・清本美波はトータル1アンダー・39位タイに終わった。





杉浦悠太、蝉川泰果、清水大成が首位で決勝へ 石川遼は予選落ち
日本プロの第2ラウンドが終了した。
2024年7月5日 18時19分 ALBA Net編集部
JGTO
Round 2
順位 Sc PLAYER
1 -11 杉浦 悠太
1 -11 清水 大成
1 -11 蝉川 泰果
4 -9 池田 勇太
4 -9 ブラッド・ケネディ
6 -8 佐藤 大平
7 -7 永野 竜太郎
7 -7 竹山 昂成
7 -7 金谷 拓実
10 -6 阿久津 未来也
<日本プロゴルフ選手権 2日目◇5日◇富士カントリー可児クラブ 志野コース(岐阜県)◇7164ヤード・パー71、7201ヤード・パー72>
男子プロNO.1決定戦の第2ラウンドが終了した。蝉川泰果、清水大成、ルーキーの杉浦悠太がいずれも「65」をマーク。トータル11アンダー・首位タイで決勝ラウンドに進出した。
トータル9アンダー・4位に大会2勝目を狙う池田勇太。トータル8アンダー・5位に佐藤大平とブラッド・ケネディ(オーストラリア)が続いた。
連覇がかかる平田憲聖はトータル2アンダー・41位タイ。2018年大会覇者の56歳・谷口徹はトータル1アンダー・49位タイで予選を通過した。
2019年大会覇者の石川遼はトータル5オーバー・105位タイで予選落ち。「全米シニアオープン」で単独2位に入った藤田寛之もトータル8オーバーで決勝進出を逃した。




光田君、吉桑君ともにぎりぎりでしたが予選を通過しましたね。

後はどれだけ伸ばせるか。




今晩のNY株の読み筋=米6月雇用統計に注目
17:26 配信 ウエルスアドバイザー
 4日の米国株式市場は米独立記念日のため休場。
 5日は米6月雇用統計が発表される。非農業部門雇用者数の市場予想は前月比19万人増と、5月の同27万2000人増から大きく減少する見通しだが果たしてどうか。2日に発表された5月JOLT(求人労働移動調査)求人件数は市場予想を上回り4月から増加した一方、3日の6月ADP(オートマチック・データ・プロセッシング)雇用統計で非農業部門雇用者数は15万人と、市場予想の16万5000人を下回り、5月から減少しているだけに要注目。
<主な米経済指標・イベント>
6月雇用統計




アングル:米株高の裾野拡大に期待感、来週以降の決算発表に注目
19:03 配信 ロイター
[ニューヨーク 5日 ロイター] - 米株式市場では株高の裾野が巨大テック「マグニフィセント・セブン(M7)」以外にも広がるとの期待が浮上しており、来週以降の決算発表で増益率がM7に追いつけるかに注目が集まっている。
S&P500指数は今年16%上昇しているが、株高の原動力となっているのは人工知能(AI)ブームの追い風に乗っている一握りの超大型株だ。
BofAグローバル・リサーチによると、上半期にS&P500指数をアウトパフォームした構成銘柄は全体のわずか24%で、半期ベースでは1986年以降で3番目に低い水準となった。
また、超大型株の株価変動による影響を受けにくいS&P500均等加重指数は、今年の上昇率が約4%にとどまっている。構成銘柄の約4割が今月2日時点で年初来マイナス圏にある。
市場では来週から第2・四半期決算の発表が始まる。12日には金融大手のJPモルガンやシティグループが決算発表を予定。M7以外の企業が増益率でM7に追いつけるかに注目が集まる。
M7にはエヌビディア、マイクロソフト、アップル、アルファベット、アマゾン、メタ・プラットフォームズ、テスラが含まれる。
一部の市場関係者の間では下半期に物色が広がるとの期待が浮上。米経済のソフトランディング(軟着陸)で業績が上向く企業が増えるとの見方が背景だ。
B・ライリー・ウェルスのチーフ・マーケット・ストラテジスト、アート・ホーガン氏は、第2・四半期の決算発表を受けて、物色が広がる可能性が十分にあると指摘。
同氏によると、S&P500指数の予想株価収益率(予想PER)は約21倍だが、時価総額上位10銘柄を除けば16.5倍に下がる。
S&P500指数を構成する11セクターのうち、今年S&P500指数をアウトパフォームしているのは、M7の大半が含まれる情報技術セクターと通信サービスセクターのみ。これも株高の裾野の狭さを物語っている。
LSEGのシニアリサーチアナリスト、タジンダー・ディロン氏によると、M7の第1・四半期の増益率は前年同期比51.8%。M7を除くS&P500指数構成銘柄の増益率は1.3%だった。
LSEGによると、増益率の差は縮小に向かうとみられている。第2・四半期の増益率予想はM7が29.7%、M7以外が7.2%だ。
ウェルズ・ファーゴ・インベストメント・インスティテュート(WFII)のグローバル株式ストラテジスト、クリス・ハバーランド氏は、増益率の差が縮小すれば今後数四半期で株高の裾野が広がる可能性があると指摘。
WFIIは、情報技術、通信サービスセクターへの投資を減らし、割安感のあるエネルギー、ヘルスケア、工業、素材セクターに買いを入れる戦略を提案している。
年後半は増益率の差がさらに縮小すると見込まれている。M7の増益率の予想は第3・四半期が17.4%、第4・四半期が18.3%。M7以外はそれぞれ6.8%、13.9%だ。
ノーザン・トラスト・ウェルス・マネジメントのケイティ・ニクソン最高投資責任者は「今年はS&Pのほぼ全てのセクターが増益を記録すると予想している」と述べた。
ただ、増益率の差が縮小するとの見方を疑問視する向きもある。AIが依然として非常に大きなテーマになっているためだ。
ダコタ・ウェルス・マネジメントのシニア・ポートフォリオ・マネジャー、ロバート・パブリク氏は、個人消費の低迷やインフレの高止まりなどを背景に増益率が予想に達しないのではないかと指摘している。
ただ、来週9日にはパウエル連邦準備理事会(FRB)の議会証言、11日には消費者物価指数(CPI)の発表が予定されており、経済状況や利下げ時期の見通しが一段と明らかになれば、株高の裾野が広がることも考えられる。




NY株見通し-利下げ見通しを巡り米6月雇用統計に注目
20:59 配信 トレーダーズ・ウェブ
 今晩は雇用統計に注目。昨日は独立記念日の祝日で米国株式市場が休場。前日の3日は午後1時までの短縮取引だったが、ハイテク株を中心におおむね堅調で、S&P500とナスダック総合がともに取引時間中と終値の最高値を更新した。週初来ではダウ平均が0.48%高にとどまったものの、S&P500が1.40%高となり、ナスダック総合は2.57%高と5週続伸ペースとなった。
 今晩は週末の取引となるが、利下げ見通しを巡り寄り前に発表される米6月雇用統計に注目が集まる。水曜日に発表された経済指標は6月ADP民間部門雇用者数が予想を下回り、6月ISM非製造業総合指数(PMI)も48.8と予想の52.5を下回り、好不況の分かれ目の50を割り込んだ。週間新規失業保険申請件数も予想を上回る悪化となった。総じて弱い経済指標を受けて米10年債利回りは前日の4.436%から4.354%に低下。CMEのフェドウォッチ・ツールの9月米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ確率は1週間前の60%から68%に上昇した。今晩の6月雇用統計では非農業部門雇用者数(NFP)が19.0万人増と5月分の27.2万人増から減少が見込まれ、失業率は4.0%と前月から横ばいが見込まれている。平均賃金も前月比+0.3%、前年比+3.9%と、それぞれ前月分の+0.4%、+4.1%から伸びの鈍化が予想されている。雇用統計が総じて予想通りの弱い結果となれば、利下げ期待の一段の高まりが米国株の追い風となりそうだ。
 今晩の米経済指標・イベントは6月雇用統計のほか、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁発言など。主要な企業の決算発表はなし。




〔NY外為〕円、160円台後半(5日午前8時)
21:08 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週末5日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=160円77~87銭と、前営業日午後5時(161円67~77銭)比90銭の円高・ドル安で推移している。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0814~0824ドル(前営業日午後5時は1.0783~0793ドル)、対円では同173円95銭~174円05銭(同174円37~47銭)。(了)




米6月雇用20.6万人増、失業率4.1%に上昇 賃金伸び減速
21:51 配信 ロイター
[ワシントン 5日 ロイター] - 米労働省が5日発表した6月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数は前月比20万6000人増と、健全な伸びを示した。失業率は4.0%から4.1%に上昇した。
ロイターがまとめた予想は非農業部門雇用者数が19万人増、失業率は4.0%だった。
5月の非農業部門雇用者数は27万2000人増から21万8000人増に下方改定された。
時間当たり平均賃金は前月比0.3%上昇。5月(0.4%上昇)から減速した。前年比では3.9%上昇で5月(4.1%上昇)から鈍化し2021年6月以来の低い伸びとなった。上昇率が3.0─3.5%であればFRBの2%のインフレ目標と一致するとされている。




〔NY外為〕円、161円近辺(5日朝)
22:13 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週末5日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、米雇用統計の発表を受けて荒い値動きとなった後、1ドル=161円近辺で推移している。午前9時現在は160円90銭~161円00銭と、前営業日午後5時(161円67~77銭)比77銭の円高・ドル安。
 注目度の高い米雇用統計の発表を前に、海外市場では持ち高調整の円買い・ドル売りが優勢となり、ニューヨーク市場は160円80銭前後の水準で取引を開始した。
 米労働省によると、6月の非農業部門の就業者数は前月比20万6000人増加。市場予想(ロイター通信調べ)の19万人増を小幅に上回った。ただ、前月実績は下方修正され、失業率も4.1%と0.1ポイント悪化。インフレ動向に関連する平均時給の伸び率は前月比0.3%、前年同月比3.9%に鈍化し、これは予想と一致した。
 強弱まちまちの統計内容を受け、市場では売り買いが交錯。相場は160円30銭台~161円10銭台と広めのレンジで上下に振れた。9月会合での利下げ開始を織り込む動きは幾分拡大し、米長期金利の指標である10年債利回りは4.32%台に低下している。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0830~0840ドル(前営業日午後5時は1.0783~0793ドル)、対円では同174円25~35銭(同174円37~47銭)と、12銭の円高・ユーロ安。(了)




【市場反応】米雇用統計、ドルは上値抑制される
22:13 配信 フィスコ
 米労働省が発表した6月雇用統計で失業率は4.1%と、予想外に5月4.0%から上昇した。21年11月来で最高。労働参加者が増え、指数を押し上げた。同月非農業部門雇用者数は前月比+20.6万人と、前月から伸びが鈍化も20万人台を保ち、予想を上回った。ただ、5月分は+21.8万人と、+27.2万人から下方修正されたほか、4月分も10.8万人と、速報16.5万人から下方修正され、2カ月分で11.1万人下方修正された。
 また、同月平均時給は前月比+0.3%と、前月の+0.4%から伸びが鈍化。前年比では+3.9%と、予想外に5月+4.1%から伸びが鈍化した。労働参加率は62.6%と、予想通り62.5%から上昇。不完全雇用率(U6)は7.4%と5月と同水準だった。
 雇用者数は予想を上回ったが、前月分の下方修正や賃金の伸び鈍化で、米国債相場やドルは荒い展開となった。米10年債利回りは4.38%まで上昇後、4.27%まで低下。ドル・円は160円35銭まで下落後、161円15銭まで上昇した。ユーロ・ドルは1.0804ドルまで下落後、1.0842ドルまで上昇した。
【経済指標】
・米・6月失業率:4.1%(予想:4.0%、5月:4.0%)
・米・6月非農業部門雇用者数:+20.6万人(予想:+19.0万人、5月:+21.8万人←+27.2万人)
・米・6月平均時給:前年比+3.9%(予想:+3.9%、5月:+4.1%)




〔米株式〕NYダウもみ合い、26ドル安=ナスダックは高い(5日朝)
22:40 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週末5日のニューヨーク株式相場は、6月の米雇用統計が強弱まちまちな内容となったことで売り買いが交錯し、もみ合いで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前営業日終値比26.45ドル安の3万9281.55ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は33.85ポイント高の1万8222.15。(了)




2勝0敗でスタートですね。




〔米株式〕NYダウもみ合い、88ドル安=ナスダックは高い(5日午前)
23:33 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週末5日のニューヨーク株式相場は、6月の米雇用統計が強弱まちまちな内容となったことで売り買いが交錯し、もみ合いとなっている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時16分現在、前営業日終値比88.83ドル安の3万9219.17ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は72.20ポイント高の1万8260.50。
 米労働省が朝方発表した6月の雇用統計によると、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月比20万6000人増と、伸びは大幅に下方修正された5月(21万8000人増)からやや縮小したものの、市場予想(19万人増=ロイター通信調べ)を上回った。一方、失業率は前月から0.1ポイント悪化の4.1%。インフレに影響する平均時給は前年同月比3.9%上昇(前月4.1%上昇)となった。米労働市場の底堅さとインフレ圧力が幾分鈍化したことを示唆するまちまちの結果となり、相場は売り買いが交錯し、方向感を探る展開となっている。
 この日は、米独立記念日(4日)と土日の休場の谷間に当たり、動意に乏しい商いが予想されている。
 個別銘柄では、米化学大手のダウ、シェブロン、トラベラーズなどが1%前後下げ、ダウ平均の頭を抑えている。代表的な暗号資産(仮想通貨)のビットコイン(BTC)の急落が響き、コインベース・グローバル、ライオット・プラットフォームズは3~4%下落。暗号資産業者MTGOX(マウントゴックス、東京)の再生計画に絡んだBTCの売りが警戒されているという。一方、セールスフォース、アップル、アマゾン・ドット・コムなどハイテク大手はいずれも1%超高。米百貨店大手メーシーズは10%超急伸。同社買収を目指す米投資会社連合が、買収提示額の引き上げたと伝わり、買いが活発化している。(了)





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Last updated  2024.07.05 23:55:59
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