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今日は東北大での「キャリアデザイン」の講義 勝手に「引き篭もりが語るキャリア論」とサブタイトルを自分の中で設定し、今日は「ニートみたいな状態で家に引き篭もってる無職の男」というキャラで行くことにする。 部屋着にしてる怪しい白い染みが付いたスウェットパンツにだぼだぼヨレヨレのTシャツと最近洗ってないトレーナー、昼夜が逆転し寝不足の腫れぼったい目でヒゲもモジャモジャのまま、家を出発。 大学に着いて先方の事務局と教授陣にご挨拶するとき「いや~普段は綺麗な格好なんですけど、今日は‘引き篭もり’という役づくりで来たんで、こんな汚い衣装でごめんなさい。」と訳の分からない挨拶をすると 「いや~今日は意外と小奇麗な格好ですね~大使館に行くときでさえ、赤い穴の開いたパンツなので今回はどんな格好で来るかと期待してましたけど。」と返される。 「想定内です」と言われてるようで、なんかかなり悔しい。そして自分は、誰かを「想定外っ」と驚かせたりしたい、サービス精神旺盛な人間なんだと、意外な一面に気がつく。 感謝 授業アシスタントの院生に「授業の前後や討議のときに素敵なBGMをかけましょう」とお願いしたら、スタジオジブリの名曲集のCDをかけてくれる。 『君をのせて』とか聴いてるだけで、胸が詰まって泣きそうになる。ジブリの主題歌たちのお陰で、150人へのほぼ一方通行の講義なのになんか大盛況。 帰り際、その院生ミヤザキさんが車で送ってくれたので仙台駅の音楽屋さんに連れて行ってもらいジブリベストとオルゴール版のCD2枚を購入。CDジャケットに描かれたトトロを見てすっかり上機嫌になってしまったので、ミヤザキさんと駅構内の牛タン屋さんに入る。 「今の研究の問題意識を生んだ原体験ってなんなんですか?」と聴くと「よくわからないけど、いつも昔を振り返って想い出すのは小さい頃、捨てネコを拾って帰ったら両親に『動物とは一緒に住めないから捨ててきなさい』と言われたその風景なんです」という。そして今は『人と動物が共生していくための教育』を研究しているという。なんかどこかで見たストーリーだなと思い、「それって、ナウシカが幼少期にオームの子を拾ったら風の谷の人たちが『オームと人は一緒に住めないから』といってオームの子を連れて行った、あの原風景と同じじゃない?」というと「あ~~そうだっ。そうか私ってナウシカだったんだ。。。」とまるで忘れてた自分を思い出したかのように、何度か「ナウシカなんだ。。。」と繰り返し唱えてる。人は自分の中にストーリーを持って生きているとしたら 僕は、誰だろう。僕は何のストーリーを生きてるんだろう。まずは、間違いなくドラゴンボールで自由闊達でアドベンチャー大好きなゴクウだな。ときどき、狂気と妄想に獲りつかれて大猿になったり、ストイックな戦闘モードのスーパーサイヤ人になったりみんなのゲンキを集めたおっきなゲンキ玉をぶっ放したくなったり わけなく自分の限界に挑戦したくなっちゃったりだもんな。それと、やっぱり僕も宮崎駿のナウシカだな。まだまだ全然できてないいけど、人と自然が共生する道を探りたいし人と自然が共生する世界を創っていきたい。そんで最近は幕末、松下村塾の吉田松陰か。彼が次の時代をつくるために、当時の社会体制と戦ったように僕は自然環境や途上国の犠牲の上に成り立っている今の社会システムと戦い、変えていきたい。そして持続可能な循環型社会を、次の時代を切り拓いていきたい。僕の生きてる間に無理でも、その志を継いだ次の世代がそれを成し遂げるよう、その礎になるような人生を生き切りたい。 そんな学びの場を創りたい。僕が今、誰かのストーリーを持って生きてるように僕が死んだ後でも、誰か一人でも僕のストーリーを持って生きていってくれたら、おもしろいな。そのためには、それだけの人生を生きなきゃいかんな。そして、それを何かで残さないと。よし、また書こう。日記を、そして本を。4年後までに自分の20代を、もしくは島での日々、島のサムライたちを綴った本を出そう。またおもしろくなってきたぜい。感謝岩本悠
2006.10.31
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最近「今何をやっているんですか」「これからどうするんですか」とよく心配されるのでこの場をお借りして、近況報告をさせて頂きます。僕はこれから、25年間お世話になった東京を離れしばらく島に移住します。・豊かな自然あり、美味しい海の幸もお米もあり、歴史あり、文化あり、四季あり、満天の星も蒼い海もありちょっと潜ればお魚さんや貝たちの竜宮城がありそして、熱くやさしい海のサムライたちが住まう不思議な島です。 ただ、一方で ・国からの援助金の大幅カットで財政危機。 ・7000人いた人口は特に若い世代が流出し続け現在2500人。 ・人口の約4割が65歳以上の超過疎、超高齢化の島。 ・そんな中で、島長や役場や島の人たちが 島の存続をかけて立ち上がり官民一体となって 島長さんの給料50%をはじめ、役場の職員さんたちが 自分らの給料を自主カット、浮かせたお金で 最新冷凍技術へ投資して、海の幸を日本本土へ輸出開始、 島生まれ島育ちの牛を東京の食肉市場に出したら 5A(松坂牛と同ランク)が付いちゃったりして、他にも 地域通貨を導入し、海外との交流事業もはじめ 都会からのIターンの積極受け入れもはじめ、 東京から島への無料島おこしバスを走らせたり 独自の改革を決行中。 ・最近はその取り組みが注目されてきて、この前も 首相の諮問機関みたいな人らが視察に来て感動してたり、 ドキュメンタリー番組の取材も進んでいます。僕は今年5月に島唯一の中学校で全校生徒60人にワークショップをやらせてもらい、その際この島が大好きになり8月にまたワークショップをしに戻ったときに役場と教育委員会の人たちと呑んだ席で「悠さん、うちに来て、島おこしと教育改革の推進を一緒にやらない?」と言われ、島への転職を決めました。そして今から島の人たちと、全国の志ある仲間たちと共に以下の4つを主にやっていきたいと妄想してます。 1:島のNPOと行政に入って町民一丸となっての島おこし支援 (観光地化でも、工業地化でもない新しい地域活性化のモデル地区、 『日本一サステナブルな<持続可能な、人と自然にやさしい>島』になる) 2:島の資源を最大限に活かした小・中・高校での総合学習と道徳の授業支援 (都会からも生徒が集まるような魅力ある教育カリキュラムを創っていきます) 3:人間力推進センター「海士塾(カイシジュク)」の立ち上げと運営 (志ある若者の育成と地域の活性化を同時に起こす現代の松下村塾を目指す) 4:行政機関を中心としたと人材育成と組織開発の支援 (今までソニーでやらせてもらってきた経験を最大限活かしたいと思います)ちなみに、アフガンでの学校づくりなどを一緒にやってきた仲間も数名、島に取りつかれ移住を決めています。この小さな素敵な島から、「自然と人がハーモニーの中で共生する豊かなライフスタイル」「地球に優しい循環型持続可能社会」、「学習する地域コミュニティー」「真に生きる力を育む教育」を日本へ提案していこうと島の人たちと共に猛走(妄走)しています。興味や好奇心やもしくは志ある人がいたら是非いっしょにやっていきましょう。というかまずは一度、島に来てみてください。っということでちなみに今はサムライ島と東京を行ったり来たりしながらファシリテーションを活用した組織活性化のお手伝いをしたり人材開発の会社で「学習する組織」のプログラムを創ったり持続可能社会に向けた地域開発と教育の勉強をしたりゲンキ地球NETの次世代への引継ぎなどをしています。12月末から完全に移住します。残り10週間の東京ライフもその後の島ライフ(まずは3年計画)も悔い無きよう充実させていきますので今後ともさらなるご支援をよろしくお願いします。感謝岩本悠
2006.10.16
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午前中ずっとパソコンに向かっていて疲れたのでお昼に野外駐車場で音楽を聴きながら踊るすると、最近考えてたことや勉強していたことがどんどんつながっていき、どんどん全体像が見えてきてかなり知的に満たされる。舞いながらふと、このダンスの時間の意味について思う好きな音楽を聴いて好きに動くエンターテーメント(遊び、娯楽)身体のコリや歪みを調整し身体力を高める運動であり、健康法ストレスや心の垢や汚れを洗い流し、真っ白に戻る心の洗濯と癒しの時間勉強したことの背景を探求し、現実や自分に落とし込む学習の時間課題に対してのアイデアがボコボコ沸いてくるブレインストーミングの時間自分との対話により自分自身を取り戻していく内省深いところでつながりを感じる、祈りと瞑想の空の時間そして未来を予見し、自分の意志と覚悟を決める、決断の時間そう考えると一見すると非生産的なこのゆとりの時間がいかに僕の成長と生産性にとって重要なのかがわかってくる最近「ゆとりの時間」は学力低下の原因みたいに言われて批判されてるみたいだけど、あれは恐らく間違いだなきっと、適切なゆとりの時間のつくり方、使い方をみんな知らないんだろ~なそして俺もまだよく分からんから実践しながら勉強しよう感謝
2006.10.13
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夜ごはんを食べてるときサンピアとKちゃんから、「人と話しをするときにどんなことを意識しているか」とたずねられる。「そりゃ、まず、アイコンタクトでしょ。」と先生らしく答えると「ウソだ~、それは絶対ない!」「いつも話すときに目を合わせてくれてないもん」と二人から全否定される。けっこうショックそれから、目をちゃんと見るようにしたら今度は「なんか恥ずかしい~」とか言って顔を赤らめるからこっちも照れる。シェフ君に、僕はいつも目を合わせてないかと聞くと「ちゃんと合わせてくれてますよ」と言ってくれるので、異性を相手にするときだけ、目を合わせていないという仮説ができる。異性に対する僕の「恥じらいの文化」の所以なんだろうか女性を恥ずかしめないための無意識の配慮なのだろうかそれか、何かやましいことがあるのだろうかそんなことを考えているとシェフ君は「僕は悠さんが会話してるときや会議での姿を見ると相手の意見をどう受け止めてるかや、相手をどう評価してるかや、どんなことを思ってるかまでわかりますよ」と言う。僕はいつも笑顔で、評価せずに、相手を受け入れているはずなのに、、恐ろしいことを言う人だ。片付け終わったはずのテーブルの上を見るとシャケが忘れられたようにたたずんでる。「おいおい、置いてきぼりはかわいそうだろう」とブツブツいいながら冷蔵庫にしまってあげる。すると、「悠さんは、意外と細かいよね」と言われる。そうそう、「繊細さと大胆さ」「緻密さと大雑把さ」など相反するモノの共生共存&調和が自分のテーマだった と再確認し相反するモノを持ち合わせ適宜発揮している自分に気づき嬉しくなる。 感謝。俺のことは俺が一番よくわかってる と思ってたけど実は周りの仲間の方が僕のことを知っているのかも今度、もっと教えてもらおう悠
2006.10.12
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流学シップ生から「自分が住みたい場所を見つけました。だから、流学をここで終わらせます」という流学の卒業宣言メールが届いた僕が流学してたとき自分が何をしたいのか何のために生きるのかどこで生きたいのかだれと生きたいのかそして自分が誰として生きるのか一つでも答えが欲しかったいつも手がかりを求めていた一つでも確かなもの、自分が信じられるもの自分が基づけるものを探してた。僕はアフリカで何のために生きるのかの解を持ったとき何をしていきたいのかが見えたそのとき僕の中での「流学」は終わった日本に帰りたいと思った地に足が着いたというか人生のスタート地点に立てた感覚だったそして、この道を歩む中で誰と生きたいのか、どこへいきたいのかへの答えも徐々に見えてきている自分自身への問いに答えていくプロセスが流学だとすると、答えを見出したときに流学は終わり、問いを持ったときにまたはじまる。そんなことを思ったおめでとうありがとう岩本悠
2006.10.12
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朝、目が覚めると青天。透明な風。降ってくる光。最高に、しあわせ。起きようとすると足元に見慣れない物体を発見。見てみると「Happy Birthday Yousan」と書いて包装されているMD。あわてんぼのサンタクロースが来たのかと驚いてというか、プレゼントもらったのを忘れてた自分に驚いて、あわてて聴く。暖かい光に包まれながら目をつむって聴く懐かしい面々からの誕生日へのメッセージ噴き出して笑ってしまったり胸が ぽっ としたり、きゅん としたりぎゅ~と包まれたり、ほわ~としたりしみじみ嬉しかったり、愛しかったり あ~俺が今までやってきたことは間違ってなかったんだ この道で、この生き方で良かったんだ 生まれてきたことも、生きてきたことも、 すべて祝福されてるんだ と感じる 生んでくれたことも、ここまで生かしてきてくれたことも ここまで自分を受けとめ、支えてきてくれたものも 共にある、すべての人やものや出来事に感謝聴いてて、そんな気持ちになる。季節はずれのサンタクロースたちに心から感謝。悠
2006.10.08
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朝起きてリビングに降りていくクノイチとサンピアが「朝ごはんがあるよ」というので見てみると、豆腐の味噌汁とお稲荷さん。。以前、味噌汁に入っていた油揚げが今度はご飯を包んでお稲荷さんに化けて出た。なんで油揚げがご飯を包んでるんだなんでご飯はご飯だけで成り立っているのに、なんでワザワザ手間をかけて油揚げで包むんだという疑問を抱きながら食べる。食べてみると、そのままあっという間に食べられることに気づく手軽で、早く食べられるしかもお箸やスプーンや食器も必要としない、この便利さは持ち運ぶ携帯食に適してるんだと気づく。きっと戦場に行くときや外出時、移動するときにお稲荷さんは小さい割りにカロリーも高くて適してたんだ。これこそ油揚げの本分。 こいつやるな~ と見直す。サンピアとクノイチは得意げで「してやったり」という顔で嬉しそうだ。しかし何で今日は家の中の食事なのにお稲荷さんが出てくるんだろう。お皿に載せられて、お箸を添えられて、味噌汁を脇に付けられ、たいそうに飾り立てられるのはお稲荷さんの望むところなのだろうか。。お稲荷さんの強みは充分に発揮されているのだろうか。さぞかし無念かもしれない。でも、おいしいし二人もハッピーそうだからきっと油揚げも幸せだろう。ありがと悠
2006.10.01
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