悠学日記

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岩本 悠

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2009.12.01
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ちっぴー^^桃子です。

匹見 に行ってきました。
素晴らしいとこでした。
報告させてね。

森の町なんだなぁって、
車降りた瞬間の空気の美味しさに感じた。
その前に電車酔いしてたのが、治った。

山と川と森。
自然に包まれて、人間の営みの粋が結晶し


その結晶は貴重で 儚くて、
守らなくちゃいけないものなんだ、
というような気に、させられます。

海士は、島で、海に囲まれ常に波に洗われていて
アイデンティティの違いがはっきりあるね。

でも、ものすごく不便ということでは共通してる(笑)
だからこそ生き方までふくめて
貴重な暮らしが息づいているということでしょうか。
安易ですが。他にも共通点がありそうだな。

着いた日の夜に、「大将」という居酒屋で
役場の人たちと食事していたところ、地元の方が


悠くんが「 匹見 の宝って何ですか?」
と訊いたところ、
「人の心。執着心だ。」とのお答でした。

これ、38豪雪の話を後から聴いて


でも、ちっぴーの「無理しない」あり方も、
矛盾するようだけど同様に執着心と共存していると思います。
ソノさん いわく、冬は冬眠するんだって。ラブリー。

無理がないからこそ、厳しい自然の中でしなやかに生きていけるのだね。
無理がないからこそ、多くの人が逃げ出すような豪雪の後に
その土地に執着する者だけが、残るのだね。
居住者一人の「 七村」集落 の話には、凄絶さを感じます。

・・・と、無理だらけの私はほっと息をつく。
今回は2泊3日で 隠岐から行くと移動に一日かかるわけ。
なので正味一日で、短すぎました。
あの空気の中をもっともっととにかく歩きたかった。
変な「ミステリーハウス」とか 迷路 とかあるし・・・

ほおずき 、わさび、美しい森と水、ブルーベリー、トチ餅、
うずめめし、数えきれない宝があるね。
それから中学生たち!ソノさん曰く、匹見の宝はその子供たち
とのことでした。本当にそうだと思います。

(あ、おみやげにした海藻焼酎「わだつみの精」はバッチリで、
 渡した後、ソノさんしばらくビンを抱いておられました^^)

私の目論見では、冬の間にもう一度匹見に行きます。
いろいろとたくらんでます。
近々具体的に12月~3月にかけてのご相談させてね。
告知も始めなきゃだし。

ということで
ちっぴー いつもありがとう。
091130_1517~02.jpg

ももこ







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Last updated  2009.12.07 21:11:41
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