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今まで「大切な日々」を見て下さってありがとうございました。暖かいコメント、いつも気にかけて下さる思い、見えない沢山の愛に支えられて続けてこられたブログでした。新しい場所で、新しい気持ちでまた、日々を綴っていきたいと思います。もし気が向いたらいつか覗いてみて下さいね。続「大切な日々」希望の光を感じて 「光の差すほうへ」 みなさんのかけがえのない大切な日々がこれからも輝きますように!さちえ
2011.07.16
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各地で豪雨と猛暑、皆さまお変わりありませんか?被災地もそうでない所にもなるべく被害が出ませんように…。ゆうだいのお誕生日には、暖かい言葉とお気持ちを本当にありがとうございました。当日の朝起きて、私は穏やかな幸せな気持ちでいる自分にホッとしていました。ゆうだいが生まれてきてくれた大事な日をそんな気持ちで迎えることことができたのも、こうして2ヶ月を何とか無事に過ごしてくることができたのも、沢山の支えのお陰です。あつきと一緒にケーキを買いに行き、メッセージをどうしますか?と聞かれて少し迷ってしまい、あつきになんて書いてもらおうか?ときくと、「ゆうちゃん いつも ありがとう」がいい、と言うのでそのように書いてもらいました。パパも帰宅して、家族で食卓を囲んで和やかにお祝い。あつきがかわりにローソクを吹き消してくれました。私達が笑うとき、ゆうだいがいつものように幸せそうな穏やかな表情で笑って見つめてくれている様な気がします。金曜日から週末にかけてあつきが初めてのお泊り保育でした。私達は最近気に入ってよく出掛けている鎌倉に小旅行へ。二人でのんびり美味しい物を食べたり、紫陽花を眺めたり。明月院に立ち寄ると、惜別を慰めてくれるというお地蔵様がいらして、その姿がゆうだいにそっくりでした…ふふふ。思わず頭をなでてみたら、かわいくて泣いてしまいました~。それから、夫がゆうだいのお葬式以来、座禅をしてみたいと言っていたので、私も付き合って建長寺にて座禅会に参加。建長寺は臨済宗の総本山らしいです。時々ゆうだいのことを話しては泣いたり笑ったり、ゆっくり二人で過ごすことができて、今までで一番の結婚記念日のお祝いでした。翌日、あつきを迎えに行って、私のほうが会いたくて心配でいたので、会えてすごく嬉しくて思わず全身なでなでしちゃいました(笑)まだ、一人で出掛ける事ができなくて家のなかとまわりをうろうろしていますが、会いたかったお友達が次々と訪ねてきてくれたり、少しだけ家の傍でボランティアでやれることがあったりと、引き続き支えられてある、私です。生かされていることに、意味がある。自分に与えられた時間を無駄にしないように、少しずつ、少しずつ…ですね。
2011.06.27
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四十九日の大きな節目を終えて、母も帰り、いよいよ家族3人での生活が始まりました。今週からは日中ずっと一人だし少しずつ出掛けたり、お友達とも会えたらいいなぁと思っていたら、週明けあつきが水疱瘡に…。計らずも一人きりで過ごさない事になり、これもゆうだいからの贈り物なのかもしれません。ゆうだいがとてもお世話になった訪問看護師さんが、ゆうだいにお誕生日のお花を持って来て下さるということで、お誕生日には少し早いのですが、週末に来て頂いていろいろとお話をさせてもらいました。ゆうだいの最期の話、ゆうだいの生前の話…。話は尽きず、泣きながら沢山お話をして、自分の気持ちもホッとしたし、感謝の気持ちを改めて感じて、いい時間を過ごしました。先週、学校に伺った時にも、お世話になった自立活動の先生と色々とお話をさせてもらって、悲しいけれど嬉しい気持ちにもなり、こうして、ゆうだいのことを分かち合って下さる時間にとても救われています。もうすぐ2ヶ月。そしてお誕生日がやってくる。生前は、お誕生日のその日まで体調を崩さないかドキドキしていましたが、今年は穏やかな気持ちで迎えることになるのかな。会えなくても、ゆうだいは私の永遠のアイドルとして、これからも眩しく光り輝き続けてくれる。こんなにも偉大で愛に満ちたゆうだいの人生を見届ける事ができて私は本当に幸せ者だと今、感じています。寂しいけれど、さよならじゃない。永遠の絆…です。
2011.06.14
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6月になりましたね。今月はゆうだいのお誕生日がやってきます。ゆうだいはこれから年を重ねる事はないけれど、ゆうだいが生まれてくれた大切な日を、ありがとう、という気持ちで迎えることができたらいいなぁと思います。夫のブログでもご存知かもしれませんが、無事に納骨を終え我が家にはお仏壇がやってきました。故人のために行う仏教の色々な節目は、遺族が段々と心を癒していくことの意味もあるのだとか。やはり、私も納骨を終えると、少し気持ちが落ち着きました。何故だか、またゆうだいを身近に感じられる瞬間も多くなりました。いつでも叫び出しそうに苦しかった心も、静かに涙を流して話しかけることができるようになってきました。たぶん、この寂しさがなくなる日は来ないかもしれないけれど、ゆうだいが許してくれるのなら、寂しさも悲しみも魂に抱えていても優しく生きていくことができたらいいなぁと思ったりします。ゆうだいが私達のもとに生まれてくれて、ただそこにいてくれることが、どれ程私を幸せにしてくれたかわかりません。ずっと一緒にいたかったけれど、ゆうだいと過ごした全ての瞬間が私の中で一生消えることはないのだと思うと、私の命の中でいつでもゆうだいと一緒なのだと思う。ゆうだいのことを沢山話しながら、寂しさは分かち合ってもらいながら一歩一歩進んでいけばいいのかなぁと思います。忌明けして、ますます日常生活に戻っていく中、ずっと家で一人で泣いているばかりにはいかないし、ぼちぼち動きたいなぁと思っています。まずは夕飯作りからかな(笑)
2011.06.09
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今日で1ヶ月。なかなか更新できずにご心配おかけしてすみません。ブログをどうしようかと考えていますが、まだ決められなくて…。この1ヶ月はどの1ヶ月よりも長かった様な気がします。何度も夢じゃないかと思ってはゆうだいを探してしまう。ただいまと言って、ベッドにいないことに泣いて。お酒を飲んで泣きじゃくって眠ってしまったり。家族にもいっぱい、きっとゆうだいにもいっぱい心配かけていると思う。とにかく、ゆうだいのいない日常が辛すぎてうまく気持ちを整理できません。でも、みんなの優しさとゆうだいを愛してくれる気持ちにどれほど支えられているか、感謝するばかりです。ゆうだいが亡くなる前に、夜中に心の声で話しかけているとゆうだいがこう言ってくれました。「ママ、だいじょうぶだよ」その言葉は、自分の人生をしっかり生きたよ。ぼくは大丈夫だよ。ママ大好きだよ。と、そんな意味に聞こえました。本当にゆうだいが話しているようにはっきりと伝えてくれたことに、びっくりして、でも心底、ゆうだいがすごい子だと思いました。苦しくて仕方がないのに、最期まで精一杯生きる姿を見せてくれて、見送る瞬間には「ゆうだい、もういいんだよ、よくがんばったね。 ありがとう」と伝える事ができました。それなのに、ゆうだいが全てを教えてくれて、見送ったのに今の私は、無理やりねじを逆回しさせようとしている。自分を嫌いになる事は一番してはいけないこと。時間を戻す事もできない。だから、こんな自分でも受け入れて、ゆうだいの命を勇気をしっかりと胸に抱いて、進めなくても立っていようと思う。ゆうだい、いまどこにいますか?お友達のところに飛んで行ってるのかな?会いたいよ。いつものように頭をなでて、世界一かわいいって言いたいよ。ゆうだいのことが大好きだよ。こんなママだけどあっくんのママとしてがんばるからね。安心してね。
2011.05.19
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日を追うごとにゆうだいの存在の大きさを感じて、私がまるで子供のように心細く寂しさの波に揺られています。思えば腎不全からの貧血の兆候があったのは地震の前日でした。学校で様子がおかしくて、でもまた戻ったので、心配はしていたものの重大には受け止めていませんでした。まさか命に結びつく様な重度の貧血や腎不全があることも気付く事ができなかった。腎臓のCTでは水腎症や腎結石などが見られました。たぶん、3年前のシャント不全の時におしっこが自力で出せなくなってしまい、その後も時々出なくなる事があったことも腎臓に原因があったのだろうと思います。何をどうすればゆうだいの命をつなげたのか…。考えても仕方がないのに、何か出来なかったのかと考えてしまう。次第に日常に戻り、外に出始めると、病院でずっと通っていたコンビ二に入るだけで身がすくんだり、すぐに疲れてしまいます。それでも、家族で少しでも外に出て、ゆうだいのことを考えることは日々への一歩と思っています。夫のブログでの海の写真、とても心に沁みる空と海の青でした。眼をつぶってゆうだいに話しかけると、心に「生きる」という言葉が浮かびました。生きてねと言われているような気がしました。ゆうだいを授かってからのこの11年の間、ゆうだいを失う事の恐怖が何よりも苦しかった。だからこそ、ゆうだいがいてくれることは私にとって毎日を生きていく力であり、何よりもの心の安息でした。ゆうだいは風になって、もう抱きしめる事ができない現実をまだ、まだ心から受け止める事ができません。でも、私の中には私がこれから生きていく一生分の愛が溢れています。ゆうだいからもらった愛が。今日も一日をありがとう。泣いてばかりのママだけど、許してね。
2011.04.29
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21日、こちらでゆうだいを荼毘に付しました。これまでのゆうだいの人生の様に、こちらの皆さんの暖かい愛に囲まれたとてもいい式となりました。東京からのご弔問や沢山のご弔電、お花、感謝のお言葉を頂きました。本当にありがとうございました。東京でのお別れ会は5月8日に予定しています。連絡不行き届きで、場所などご存じない方がいらっしゃいましたら私の個人メールまでご連絡下さい。ゆうだいの身体が空に昇っていく時、私と夫は外に出て空を見ていました。すると曇っていた空がひらけ、お日様の眩しい光が射し身体がふわっと暖かくなった瞬間がありました。東京のお友達もちょうどその瞬間に空を見ていてゆうだいが昇って行ったことを感じてくれたそうです。他にも不思議なことがたくさんあります。公園であつきがブランコをこいでいて、私は背中を押していました。あつきが大きな声で空に向かって「ゆうだい!」と叫ぶと、突然つむじ風が吹き抜けて隣のブランコがゆらゆらと揺れ始めました。あつきと二人で、ゆうちゃんが来てくれたね!ととても嬉しかった。まだまだ悲しみで押し潰されそうなときがあります。ゆうだいのそばにいたいと願ってしまうことがあります。ゆうだいはお留守番か入院していているだけのような気がしています。扉の向こうに眠っている気がしてドアを開けるとやっぱりどこにもいなくて胸が張り裂けそうに辛くて、こんなの耐えられないともがく時があります。でも泣くだけ泣いたら胸に手を当てて、ゆうだいに話し掛けます。すると必ず笑顔になる自分がいます。ゆうだいが励ましてくれていると感じます。ゆうだいが亡くなって、自分がどれほどゆうだいに力をもらっていたかを思い知らされ、愕然としました。生きている間もそう思っていたはずなのに、その力は思っていたのとは比べものにならないくらい大きなものでした。ただゆうだいがそこにいてくれることが私がゆうだいの為にできることの全ての源でした。今、ゆうだいのかわいい笑顔を見たり、頭を撫でたり、抱きしめることはできなくなってしまったけれど、ゆうだいがくれる愛と光が私の心を暖め行く先を照らしてくれます。これからも私の生きる道しるべであり続けてくれます。まずは一食を食べて、眠って、今日一日を過ごすこと、それが今の私の仕事と思って、一歩ずつ前に進みます。
2011.04.24
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今日、肌寒い涙雨の長崎の空の下、ゆうだいは息をひきとりました。この数日おしっこが出なくなり、段々血圧と心拍が低くなってきていました。昨日になり痛みや苦痛がひどくなり鎮静をかけながら意識はほとんどなくなっていきました。朝、ゆうだいの顔を見たらもうその時が近いと感じたのであつきも呼びました。そして家族そろって、パパが抱っこして、見送ることができました。たくさんありがとうを伝えました。呼吸器が外せなかったので、意識が薄らいだら自発呼吸もなくなると言われていたのに、心臓が止まる瞬間まで喘ぎながら自分で呼吸をしていました。最後の最後まで生き抜いた、本当にかっこいいゆうだいの姿でした。今はまだ、実感もなく、心の中が涙でいっぱいで苦しいです。少しずつ悲しみを流しながら、消えてしまいたい気持ちを何度も振り払いながら、ゆうだいに恥ずかしくないように前を向いて…と思います。明日、明後日とこちらでゆうだいを見送って、しばらく長崎で休もうと思います。生まれた病院で命を閉じたゆうだい。東京ならばこの1ヶ月はICUにいて離れ離れだったはずですが、毎日一緒にいて最後まで隣で眠って過ごせたことが本当に幸いでした。ゆうだいがこちらに連れてきてくれたのかもしれません。優しい心で大きく育った私達の宝物、優大を誇りに思います。これまで支えてくださった全ての皆様に心からお礼申し上げます。本当にありがとうございました。ブログでのご報告になってしまい、個人的にご連絡できず、また頂いたメールになかなかお返事もできないことどうかご容赦下さい。
2011.04.19
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こちらはすっかり春から初夏へと向かいつつあります。来た時はコートにマフラーだったのに、あっという間に季節が変わろうとしています。ゆうだいは、尿量が減り腎臓の値が日に日に悪化しています。その数値も通常は目にしないようなかなり危険なものだとは思うのですが、3年前のミラクルの時と同じく、それでも何とかバランスを保ち続けているゆうだいです。先生とはいろいろな話をしながら、ゆうだいの大好きなお風呂にいれたいという希望を話して、最期ならという感じで叶えてもらえそうです。3年前もそれでパパがお風呂にいれて、その後持ち直した経験が、私達の中では最期のお風呂とは思っていないのですが…。正直に言うと、この緊張感の中で平常心を保ち続けていることは、たぶん私の中でもかなりのエネルギーが必要なんだと思います。辛そうな時も悪くなってくる事も逃げずに見つめて受け入れ続けること、そしてそれでも心を穏やかにして今この瞬間に感謝しながら過ごしたいと思います。それが今私にできる精一杯のことだから。このまま何とか小康状態が続いて、ある日おしっこが出始めて…とイメージしながら、みなさんの沢山の祈りに支えれ、がんばります!
2011.04.14
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全国、世界各地からの応援と祈りのメッセージを本当にありがとうございます!ひとつひとつのメッセージをしっかりと胸に刻んで、たくさん勇気をもらっています。ゆうだいは小康状態が続いています。すぐにでも血液のバランスが崩れてくると予想されましたが、腎臓の値以外はゆうだいなりに調整して保ってくれています。夫の両親も遠くから駆けつけてくれ、あつきも病室にいれてもらい、皆でゆうだいにパワーを送っています。学校の先生にお願いして送って頂いた去年の夏休みのCDを今朝かけながらパパにマッサージしてもらいました。辛い中でも、とてもいい顔で歌を聴いていました。病室に泊まっているので余り眠れませんが、空が明るくなってきて、今日もゆうだいのそばで朝を迎えられたことに幸せな気持ちになりました。一昨日は看取りの話になり、寂しいという気持ちが抑えられずに、どうしても泣いてしまいました。でも、やっぱり私は今も穏やかな気持ちで信じています。このまま少しづつ良くなってきっと家族が揃ってまた何でもない、でも大切な日常に戻っていけることを。本当に暖かいたくさんの支えに心から感謝の気持ちでいっぱいです。元気になってみなさんにお返しをしなくては!と思います。
2011.04.10
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今日になり尿量がとても少なくなってきました。先生からは、この週末、家族に会ってもらったほうがいいかなというお話でした。いつもゆうだいと私達家族を支えてくれている一人ひとりの方々に、今の状況をお知らせして、ゆうだいが頑張っているから応援して下さいと言いたいのですが、それもできないので、ここでお知らせさせて下さい。新たに感染も加わり、薬疹がひどく、ゆうだいも辛い様子です。私は自分の心をクリアにしてゆうだいの心に寄り添い続けます。ゆうだいが生きたいと思う限り、一緒に頑張ろうと言い続けます。もしも運命ならばその時は受け入れる。でも、今はまだ時々笑い話をしながら病室にいて、少し特別な日常を穏やかに過ごしています。ゆうだいがそこにいてくれるから、今このときを大切に。引き続き応援宜しくお願いします!!
2011.04.08
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今回の急変の原因がその後の検査結果でわかりました。病名は急速進行性糸球体腎炎という聞いたこともないものでした。一言で言うと急激に腎炎が進み腎不全になってしまうとても予後の悪い病気のようです。ゆうだいも腎不全の状態だと説明を受けました。そして検討した結果人工透析ができないとのことで、もしもおしっこが全く出なくなれば打つ手はなく、終末期の緩和へと移ると…。昨日、これまでも何度もしてきた、その時の話について医師との面談があり先生達はとても深刻な様子で、すでにいつその時が来ても不思議はないけど、緩和に移るタイミングが難しいなどと仰っていました。でも、私達は何故かにこやかに「まだ大丈夫です。おしっこは増えて来ると思います。」と返答。腎臓の先生はとても困った様子で申し訳なかったですが、実際に尿量が少し増えてきたのを良い傾向だととらえていたし、データではなくゆうだいの顔を見ていたらその時が近いようには思えないのです。今日になりさらに尿量は増えてきて、パンパンに浮腫んでいた身体も少し緩んできました。ぎりぎりの所でバランスをとって生き抜く力は誰よりも強いゆうだい。私達は何度もその生命力の素晴らしさを目の前で見てきました。先生によると腎臓はほぼ壊れたはずとのことなので、いつまた悪化するかわからないのかもしれませんが、私はただ、今のゆうだいの命の力を信じて精一杯支えていくことしかできません。きっとまた温泉に行って、家族みんなで普通に暮らせる、そう信じてイメージしながら過ごしています。3年前のあの日には私は白黒の臭いも味もない世界にいて、死にたいとさえ思いました。でも、それじゃいけない、ゆうだいに恥ずかしくないように生きたいと思い、少しずつ自分磨きをしながら過ごしてきました。だから今の私は、疲れていても、たまに泣いたりしても、前を見ていられます。ゆうだいのそばにいられる瞬間に、今日一日を終える時に、心から感謝の気持ちでいっぱになります。今を生きるということの意味を教えてくれて、こんなにも愛を与えてくれるゆうだいを誇りに思います。ゆうだいはきっとまた乗り越えてくれる。近くで支えてくれ、遠くから祈ってくれる全ての方々に感謝です。引き続き応援よろしくお願いします!
2011.04.05
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温かいメールやコメントありがとうございました!私もゆうだいも励まされています。挿管してから1週間が過ぎました。当初はとても厳しい状態で、今後も予断を許さないと言われていました。今も炎症反応が下がらず、腎機能も悪い値が続いていて、繰り返し輸血が必要だったりします。でも、驚くことに肺はみるみる回復して今はとてもきれいな状態です。徐々に人工呼吸器の依存度を下げていて、早ければ週明けに抜管のトライをしてみてもいいかなと言われました。腎機能も値は回復しませんが、おしっこは出るようになり、これから回復に向かうと期待しています。ゆうだいの様子ですが、しっかり起きていて意識もはっきりしています。最初に口からの挿管だったのですごく苦しくて見ていられない時もありましたが、たまたま抜管してしまい鼻からの挿管に変わってからは本人も楽になったようで、機嫌よく過ごしています。ここはゆうだいが生まれた病院なのですが、長い間かかっていなかったので最初は戸惑うことも沢山ありました。でも、ほとんどの場合、呼吸器の管理も病棟でするそうで、ゆうだいも小児科の病棟の個室に入っていて、ずっと一緒にいられることが何よりありがたいです。そのこともあり3年前よりもお互いに落ち着いて余り焦らず回復を待つことができている気がします。一歩一歩、問題をクリアして、また元気なゆうだいに戻っていくと信じて私達も見守っていきます。まずは、抜管して人工呼吸器が外せることを目標に!引き続き応援していただけたら嬉しいです。
2011.03.31
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急な話で驚かれるかもしれませんが、実はゆうだいが入院しています。もともと体調は不安定で、こちらに来てからもよかったり悪かったりしていましたが、今週の木曜日に余りに顔色が悪く呼吸も少し苦しそうなので以前お世話になっていた先生の病院を受診しました。検査の結果、重度の貧血があることがわかりました。肺も気管支炎を起こしているようで、酸素を流したら落ち着きました。貧血の値がすごく悪かったので輸血が必要ということでしたが、一晩様子をみているうちにみるみる間に状態が悪化し救急車で大学病院に搬送されました。着いてさらに悪化、肺水腫になり自力で呼吸ができず、貧血はヘモグロビンが3弱まで低下していました。そのまま挿管し人工呼吸器がつけられ、IVH、末梢、静脈、動脈のルート、輸血、導尿と管と機械に囲まれているゆうだいに会えたのは着いてから5時間以上たってからでした。めまぐるしく状況が変わっていき、頭も気持ちも追いつかない中で医師の説明は多臓器不全の可能性、状態は悪いとの話に、心の中でゆうだいはそんなに弱くない!と強く思いました。処置が済むのと同じ頃、夫が東京から到着し、二人でゆうだいに話しかけると、ゆうだいはなんとぱっちり目を開けて返事をしてくれました。治療の効果がすぐに出て呼吸も落ち着き貧血は改善し、強い強い生命力で命の危機から一旦脱しました。ゆうだいの暖かい手に触れられることの喜び、私達のもとに生まれてきてくれたことの感謝の気持ちでいっぱいになりました。肺や腎機能など、まだまだダメージからの回復にはいたっていませんがゆうだいはとても頑張っています。まだ抜管できるかはわからず、道のりは長いと思いますが、ゆうだいを信じてそばにいたいと思います。幸い夫がもうしばらくいてくれることになり、ゆうだいにとっても私にとっても心強くありがたいです。日本のあちこちで頑張っている人のことを思い自分を勇気づけ、私達家族も日々前を向いて進んでいきたいと思います。
2011.03.26
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穏やかな昼下がりに突然起こった大地震でした。ゆうだいと自宅にいて訪問看護師さんもいらしていました。私は姉に生まれる赤ちゃんのためにベビードレスを縫っている所でした。突然の地響きのような感覚と揺れが始まり、次第に大きな横揺れに変わっていき、どんどん揺れが激しくなり、金魚の水槽の水がザバザバとこぼれ床が水浸しになっていくのを見ながら「たすけて!」と叫んでいました。怖かったです。ほんとうに怖かった。幸い私たちは無事で、保育園に行っていたあつきも避難して何事もなく、お迎えに行き会うことができました。夫は帰宅難民となるところでしたが、中央区より徒歩で帰宅し大混乱の道中だったようですが4時間後再会することができました。今も避難されている方々、お家や家族をなくした方々、亡くなられた方々のことを想像するととても苦しくなります…。私と子供達は、停電の情報が出始めてすぐに荷造りし、新幹線に飛び乗って九州の実家に戻ってきました。送ってくれた夫は博多からまたとんぼ返りで戻りました。地震の時の恐怖と余震や停電での介護への不安から、情けない話ですが私はほとんど食べられず眠れなくなってしまい…。みんなが気をしっかり持ってがんばろうと言っている中で、九州に来てもまだ身体が震えているような気がする自分が嫌ですが、東京でずっとパニックになっているよりは、子供達にとってもいいかなと思います。ゆうだいはここの所の不調はあるものの落ち着いています。あつきも実家に来て初めてよく食べられるようになりました。一日も早く余震がおさまり、復興へと向かうよう切に願うばかりです。最後に沢山のお友達からメールを頂きましたが、お返事をしてもどうしても送れないないメールがいくつかありました。受け取れていないものもあったかもしれません。ご心配と応援を本当にありがとうございました。
2011.03.14
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昨日は眠れぬ夜を過ごした私。少し眠ると抜歯の夢を見る…汗。朝一、予約時間の1時間以上前に家を出る。駐車場も空いてなくて路駐にて待機…胃がイタタタ…。いざクリニックの扉を開けて開口一番私「あの~今日抜歯するんですけど、笑気ガスは使えますか?」受付「は~…怖いんですか?」私「はい…」いよいよ診察室の中へ先生「ガス使いましょっか?怖いんだよね?」私「すいません…」鼻から酸素と窒素の混じったガスを吸うと頭がボーっとなってリラックスできるらしいが、ほとんど効いてない(泣)麻酔が始まって緊張と痛みから全身硬直。足が上がっちゃう…。麻酔が効いてすっかり麻痺してきたら、もうどうにでもして~という気持ちになる。そして、ひとしきりガリガリやった後に、抜きますね!の声。「メキメキッ」と何度か鳴った後、あっけなく抜けました。とても立派な親知らず。先生「大丈夫だったでしょ?」私「……」頷くのみで放心状態。先生の腕がよかったせいか、痛みも腫れもほとんどなくて、ただ胃が痛いのと、緊張のせいで身体のあちこちが痛いです…。歯科治療って何度やっても慣れない。もう一本の親知らず、普通に生えてるだけだし抜かずに済まないかしら…。抜歯が決まってから近づくにつれて不安になって、人には笑われると思いますが、いろいろと努力をしてみた。親知らずをなるべくいい状態で抜くには睡眠と栄養をしっかりとっておき、口腔内のケアをちゃんとしておくこと、と聞いたので、普段できない睡眠も早めに少しでも寝て夜起きるとかいろいろ工夫し、一人ご飯のカップ麺もやめたし(汗)歯磨きも丁寧かつ回数多くして歯もぴかぴかにしておきました。よれよれだけど目標一個クリアできたし、よく頑張ったよ自分。
2011.02.17
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昨日、ゆうだいがやっと学校に行けました!体調も整ってきて、昨日は暖かかったので行くことを決めて、でも3ヶ月振りくらいの登校で、朝5時からの吸入から始まる登校準備のもろもろが大変…。提出物やファイルや書くものがいっぱいなのに忘れていて夜中に書いたり、当日朝には珍しく夫がいなかったのであつきの準備とゆうだいのことでかなりてんぱる母。2人を連れて何とか家を出て、遅刻ながら無事学校に到着~。外の玄関でゆうだいに「着いたよ!ここはどこでしょう?」と尋ねたら、何故か泣いてしまった…(笑)久しぶり過ぎて不安になったのかな。教室に入ってもしばし固まっていました。でもそのうちみんなの様子にキョロキョロし出して、顔が輝いてきてすごく嬉しそうな表情に。長かった冬篭り、登校できる体調になったことに心底ホッとしたし学校に行けるということに感謝です。暖かくなるまで無理せず、ゆうだいのペース私のペースで登校したいと思います。今週は雪と言っていますが、心に春を感じて桜の季節が楽しみな母なのでした。
2011.02.08
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お蔭様であつきが無事に5歳のお誕生日を迎えました。昨日は保育園のお友達をお招きして初めてのバースデイパーティーを催しました。来てもらうお友達はあつきに決めてもらうことにして、誰を呼ぶのか聞いてみたところ、一番仲良しの2人の男の子の名前が。2人だけなの?と何度も聞くも、それがいいと言うのでご両親にも来てもらって賑やかな会となりました。大人はワインなど数本開けて楽しく語らい、子供は終始ハイテンションで遊び回っていました。かなり派手に(笑)私達もとても楽しかったし、何より主役のあつきがすごく喜んでいて本当にやってよかったなぁと思いました。お誕生日当日の今日は、朝起きると目の周りが赤く腫れていて保育園をお休み。昨日が余りに賑やかで楽しかったからか、珍しく保育園に行きたーい、パパ会社行かないで~と泣いていました。午後からの訪問看護の時間に眼科を受診しに二人で外出。バスに乗り駅まで行き、一駅だけ電車に乗り眼科へ。終わって少しお茶してまた同じ道のりを帰って来るだけの短い外出だったのですが、二人で手をつないでニコニコ顔のあつきのしぐさの全部がかわいくて、何だか泣きそうになった母。楽しかったねぇと言い合いながら帰ってきて、逆に私が思わぬ誕生日のプレゼントをもらったような気分でした。ゆうだいは私にとって生きる道しるべであり光です。あつきはいつも私を照らしてくれる太陽であり、疲れえた心身を癒す甘い甘いお菓子の様な人生のご褒美。二人のお母さんでいられて心底幸せです。あつき5歳のお誕生日おめでとう!誕生日プレゼントはテレビ地球儀なるもの。 テレビにつなげて楽しめる優れものです。
2011.01.31
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新しい週が始まりました。今日も寒いですね~。ゆうだい、また風邪をひいてしまいゼロゼロがひどくて、また肺炎になるかもとドキドキしてしまいますが、今のところ吸入と排痰、吸引で何とか無事に過ごしています。でも夜間も同じサイクルでケアしてるので夫婦で寝不足…。さて週末、我が家にちょっとした出来事がありました。あつきが急に「あっくんお買い物に行って来る!」と言い出しました。そして、「ママ、メモを書いてね!それからお金とポイントカードと携帯と鍵を用意して!」と…。正直、玄関を出てすぐに帰ってくるだろうと思いながら用意していると自分でさっさと着替えを済ませ意気揚々と玄関を出たあつき。エレベーターはまだ使わせたくないので、階段を下りていくと、やっぱり戻って来ました。でも、「あっくん鍵は開けられるから!」と言い残し走って行ってしまった。それで、あわててパパが走って尾行することに(笑)スーパーはマンションの敷地内にあり、車道を通らずに行くことができるのですが、エントランスの外でセキュリティー外なのでいろんな人もいるし、なにせ今まで私の姿が見えない所に行く事ができないくらい怖がりで慎重だったのです。それが、5歳を前にして突然のチャレンジ。ベランダから見ていると、走ってスーパーまで向かっている姿が見え、思わずウルウルしちゃいました。尾行した夫によると、迷うことなく売り場まで行き頼んだ牛乳(銘柄も間違えずに)と自分の好きなおかしを選んでレジへ。ポイントもつけてもらいおつりももらって、また走って家に戻って行ったらしいです。自分一人でもできる!やってみたい!という気持ちが芽生えた記念すべき日となりました。来週には5歳のお誕生日を迎えます。子供の成長の素晴らしさを見るにつけ、親として身の引き締まる思いも感じ、私も一緒に成長していきたいなぁと思う母です。
2011.01.24
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あつきの保育園のお便りでメディア依存にご注意をという内容が載っていました。ちょうど私が悩んでいる事です。依存度チェック表が載っていて、□朝起きてすぐテレビをつける□音がしないと寂しい□子供にテレビを見せておいて自分の時間を作るみたいなことが書いてあるのですが、当てはまりすぎ…汗私もそうだし夫の方がもっとかな。当然だんだんあつきもそうなって来てしまい、テレビを消すと怒るし、集中していて返事もしないしなんてことがしょっちゅう。DVDも大好きで、つけながら他の遊びをしている…。特に気になるのが食事中。一生懸命食事を作ってもテレビをガンミしながら、食べるのは二の次みたいになっているのが悲しくて。この悪習慣を何とかすべく、食事中はテレビなし、を時々やるようにしています。でも、二人で静かに食事しているとやっぱりなんか寂しい…。私が「お話しながら食べよう!」と言ってテレビを消すので最近はあつきが真似して「お話しながら食べようね~」と、自ら言って、そしてその後にあ「りーんーご!」母「……?あーしりとりね(笑)」とかあ「むかーしむかしあるところに…」母、爆笑なんてやりとりが度々。子供にとっては会話しながら食事する、みたいな概念はまだないんだなぁと発見します。それでも話しているうちに、保育園での話とかを聞けたり、盛り上がって歌を歌い出しちゃったり、テレビなしでも結構楽しいことも。テレビもそうですが、自分が小さい頃は食卓は楽しいというより緊張する場だった気がするので、まずは楽しく食事をする時間を大切にしたいなぁと思う母です。そうそう、我が家にやっとDVDレコーダーがやって来たので、夜見たい番組は録画して、私もテレビを消すように努力しようと思ってます。かつまーにはとてもなれないけど、自分の時間を有意義に使うこと、今年はがんばろ~。
2011.01.19
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数日前のこと、朝起きると突然歯が痛い。時間が経つにつれどんどんひどくなって来て痛み止めを飲む。原因は虫歯…ってわかっているので、仕方なく歯医者の予約。何年か前に出てきた親知らずが横向きでその横の歯との間が磨きにくくて、半年くらい前に大きな虫歯ができて穴があいていました。でも、親知らずを抜くのが怖くて放置…。歯科に行くなり、先生にこれは抜かないとだめだね!と言われひえ~やっぱり~と内心涙しながら「怖くて…」と言ったものの「頑張って抜きましょう!」とダメ押しされて力なく「はぃ…」と返事をしました。笑われると思うけど、真剣に抜歯が恐ろしい。何回も手術受けて、その度に麻酔で何か起こり、麻酔恐怖だから。下顎孔伝達麻酔ってどんな感じなのでしょうかね?2月に抜きに行きます。頑張ります。宣言したつもり(笑)ゆうだいはなかなか下痢が治らなくて、どうしたものかと。でもその他体調は安定しているのでやっとインフルの予防接種に行ってきました。二子玉にできた新しいクリニックで家族全員で打ってもらい、ついでにゆうだいのお尻に塗るお薬ももらえてよかったです。これ以上体調を崩さずに春を無事に迎えるべく、私もやることやらないと。………はぁ~~抜歯…。
2011.01.15
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新しい年が始まり日常に戻って皆さんはいかがお過ごしですか?学校も始まりましたね。ゆうだいはお腹の調子も落ち着いて穏やかに過ごしています。でもこの寒さで朝から登校するのはかなり厳しい気がして、もうしばらくはお家かなぁと。療育センターの時みたいに小学部の校舎がひとつの建物で、全館暖房だったらきっと真冬でも登校できるのだけど…。パパの実家から戻ったあつきはたった一泊だったのに、喋り方がかなり男っぽくなっていて、半分方言も入っているのか、「~じゃねーよ!~だろうが!」とかずっと言っていました。(パパそっくり…汗)あつきがいない間家がすごく静かで、母は寂しかったです。でもあつきには全く寂しかった様子はなくて、こうして親離れしていくんだなぁと、ママになって11年目にして初めて実感。子供は授かりもの、そして預かりもの。神様から預かって大事に育てて、社会に送り出してあげるのが親の勤めです。子供には自由に羽ばたいていける力をつけてあげれば、きっと自然と飛び立っていく日が来るのでしょうねぇ。フリーページで紹介しているこの詩。あらためて読み返してみて噛み締めています。「あなたの子どもは」カーリル・ギブラン 霜田静志訳あなたの子どもはあなたの子どもではない。子どもは「生命」の渇望からの子どもである。子どもはあなたを通って来る。しかしあなたからではない。子どもはあなたと共にある。しかし子どもはあなたのものではない。あなたは子どもに愛を与えることができる。しかし考えを与えることはできない。子どもは自分の考えをもっているのだから。あなたは子どもの体を動かしてやれる。しかし子どもの心は動かせない。子どもは明日の家に生きている。あなたはそれを訪ねることも、夢見ることもできない。あなたはこどもを好くようになれるであろう。けれど子どもがあなたを好くようにならせようとはしなさるな。人生は後に退き昨日にとどまるものではないのだから。あなたは弓である。そしてあなたの子どもらは生きた矢としてあなたの手から放たれる。「弓ひくあなたの手にこそ喜びあれと」
2011.01.11
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今日はまたすっごく寒かったです。豪雪の被害に遭われている地方は本当に大変だと思います…。寒さのせいか風邪をひいたようで喉が痛い…。これだけ痛いと、扁桃腺がある頃は高熱を出していたと思います。扁桃腺をとってから熱が出なくなったけれど、熱が出なくなって身体を意識して休めなくなったのはよくないのかも。たぶんこんな時は寝ている方がいいんだろうなぁ。私は小さい頃からすごく身体が弱かったのでしょっちゅう高熱を出していました。この前のりんご病の時みたいな感じの高熱。でも子供だったから辛いながらも今よりもっとほわっとした感じだったような気がする…意味分かりませんよね(笑)何というか、大人になって寝込むともっと苦しさがなまなましいというか、思考が余計辛くさせるというか。時々疲れてくると、熱を出して学校を休んで、皆がいない静かな家の中で本を読んだりテレビを好きなだけ見たり、おかゆやすりりんごを運んでもらったりしたあの時間が浮かんだりするのです。おかしな話ですが…。今は私は母。でも時々現実から離れてただ心安らかに休んでみたくなる。あっ、でも実際この前みたいに寝込むと、休めなくていいから早く治れ~~って思います(笑)夫飲み会につき休めぬので、今日も生姜湯でも飲んで暖かくしてがんばります。そうそう、明日から夫とあつきは夫の地元へお出かけ。初めての二人旅。新幹線で1時間ですが。夫の知り合いの方が主催する苔玉作りのイベントに一緒に参加するらしいです。たぶん夫ブログにて後日紹介されると思います~。
2011.01.07
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明日からもう平日だなんて何だか信じられません…。慌しい年越し、お正月でした。お正月に毎年楽しみにしているのが年賀状です。今年は特に、子供さん達が大きくなっているように感じて読みながらずっと「へ~!わー!」などと大きな独り言をつぶやいていました。自分の子供が10歳ですからそれは皆さんの子供たちも大きくなるはずですね…。なかなか会う事ができなくても、子供さんの成長を見たり、変わらないご夫婦の笑顔を見たりすることができる年賀状は、私にとってはわくわくして待つ新年のプレゼントです。今年のお節は、お雑煮、昆布巻き、栗きんとん、お煮しめ、なます(大根おろしにイクラときくらげの)だけ、手作りしました。急いで作ったけれど、美味しく食べてもらってよかった。毎年大晦日に2時くらいまでかけて作っていて、それがいい加減嫌になってきたので、当日作るのもいいかも…。そうそう、今日初詣に行っておみくじをひいたら末吉…。でも物事がいい方向に進んでいくらしいのでがんばろ~。あつきは何と大吉でした!全てが思うままになるでしょうだって。それはそうかも(笑)何はともあれ明日からまた家事に育児に気持ちも新たに勤しみたいと思います!
2011.01.03
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新しい年が明けましたね。我が家はお蔭様で家族そろって新年を迎えることができました!入院当初から落ち着いていたらしいですが、抗生物質とステロイドの点滴も効いたのだと思います。でも帰宅後、その副作用であるひどい下痢とむくみがあり、まだしばらく辛いかな…。結局私は4日間一度も病院には行かずに、全てを夫に任せてあつきとお留守番していました。普段なら私が事細かにケアしながら、それを夫にもお願いして、というパターンなので、今回の入院の様なことは初めてでした。夫には感謝と、ゆうだいには申し訳ない気持ちもあって複雑でしたが夫が書いているように、ポジティブシンキングで行けば結果オーライかなと。それにしても、私が余り元気がないことに、すごい危機感をもっているらしく優しい夫さま…。もともとは我が道を行く性格なので私が元気になったら元に戻る??(笑)大晦日、ゆうだいをずっと抱っこしたりケアしたりしていてお節が作れず、でもやっぱりないのは寂しくて元旦から忙しくお節作りをしていました。お雑煮を食べると一年の始まりを心穏やかに迎えられる気がします。私もゆうだいに負けないように輝くために、もうしばらくゆっくり自分を見つめたり、少しずつ動いたりしてみようと思います。2011年、私のキーワードは希望です。見つめ、探し、感じ、受け入れ、愛する、そして勇気を持って踏み出していく、そんなことができる年になればと思います。(抽象的ですみません)それから、世界中の苦しんでいる子供たちにも希望の光がさし、少しでも戦争や貧困や暴力や差別などがなくなりますように。今年も切に願います。みなさんにとっての新しいスタートはどんな言葉が似合いますか?悩みながらも前を向いて、共に歩みを進めていきましょうね!今年もどうぞよろしくお願いいたします。
2011.01.01
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夫のブログですでにご存知の方もいるかと思いますが、ゆうだい入院しちゃいました。風邪の治りかけで調子もよくなってきていたのですが、夜中に急に呼吸が苦しくなり、翌日の夜中に熱も出たので救急を受診。検査の結果CRPが高かったのでこれから悪くなるかもとの診断で入院に。でも状態が落ち着いていて注入も入っているので退院は早いかな。今回、入院になってから、私の気持ちがぐんと落ち込んだこともあって夫が全面的に付き添いを担ってくれています。でもゆうだいがひどくならずに機嫌もよくテレビを見たりしているよと夫から聞いて、すごくホッとして、私は大掃除に精を出しています。これはある意味、第2回目のレスパイトですね…。もやもやしている時にお掃除するのは私的にはいいストレス発散になります。トイレの神様を歌いながら(笑)普段やれないトイレの隅々までピカピカにお掃除して気分爽快でした~。お休みに入っているあつきも「ママ、洗濯物はあっくんがとりこむね!」とか言いながらお手伝いしてくれて、助かる…とまではいかないけど癒されます(笑)明日は残りの窓拭きとテラスの掃除、それから金魚の水槽が…。ゆうだいのベッド周りもきれいにして帰りを待ちたいと思います。
2010.12.29
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今年も残すところ後1週間をきりましたね。みなさん大掃除済みましたか?年賀状は投函しましたか?我が家は………。誰がやるのか…汗。がんばります。取り敢えず、今必死で年賀状を印刷しております。うちのプリンターはぼろで写真つきの印刷にすごく時間がかかります。毎年150枚位出していますが、ちょこちょこトラブルもあり半日くらいかかる気がします。普通はそんなもの??ゆうだいの風邪は治りかけですが、いつもの様にひどい喘息にならずに何とか治りそうです。このまま無事に年越しできますように。さて、前回レスパイトのことを書きましたが、みなさんはその言葉をご存知でしたか?ゆうだいの周りでは、だいたい子供さんが小学生くらいになるとレスパイトのためにお子さんを時々預けるようになってきます。普通の子育てでも、子供が小さいうちには付きっ切りでずっとお世話をするのが当たり前ですよね。でも、それが5年、10年と、赤ちゃんをお世話するくらいの内容と時間を費やして(場合によっては呼吸器管理などでさらに手間隙がかかる)介護をし続けていたり、片時も目が離せない、または命についての心配が尽きないことなどによって、やはり行き詰る、消耗する、限界を感じたりもします。体力的にはもちろん睡眠不足や腰痛に悩まされている親はとても多いし、精神的にもまいってしまう人も沢山います。だから、高齢者や大人の介護をしている人と同じく、子供を在宅介護している人にとってもレスパイトは必要不可欠なのです。でも、私はゆうだいを預けることがどうしてもできなくて、一度も離れることがないまま10年以上が過ぎました。今まで3日以上離れたのはあつきを産んだ時だけ。で、今年はゆうだいが10歳を迎えた特別な1年でした。すごく嬉しくて、感謝の気持ちでいっぱいで、素晴らしい年でした。それと同時に、日々感じる体力的な疲れや、心がモヤモヤしていてエネルギー切れのような虚脱感を感じたり…。ゆうだいが生まれてから10年、ゴールも見えないまま、ただ後悔のないようにと走り続けてきて、やっぱり少し息切れしたのかもしれません。逆に言うと、明日もあるかわからないと思ったからここまでやりきることができたのかなぁと思います。ゆうだいが強い生命力を持って無事に育ってくれ、少し未来を考えてもいいかもしれないと思えた今年。今までの時間を振り返り、そしてこれからも考えるとてもいい節目だと思っています。 つづく☆夫ブログでレスパイトのことクリスマスのことそれから先日開催された18トリソミーの子供たちの写真展のこと書いています。よかったらさかのぼって見て下さいね。
2010.12.26
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すごく寒かったり年末と言うのに18度くらいになったりと、毎日お天気は気まぐれに変わり、体調を崩している方も本当に多いですね。我が家も全員風邪をひいております…。ゆうだいはあれから小さな発作が続いて眠れなくなってしまったので、座薬を入れて抑えて眠らせてあげました。よく眠って発作は治まり、でも眠っていた間に体温が低かったせいか、どこにも出掛けてないのに風邪をひきました(泣)鼻水と痰が大量に出ていますが、また咳をしてくれるようになり何とか吸引ですっきりできるのが幸い。もうすぐ学校も冬休みですが、登校はあきらめました~。先週も担任の先生が図工の道具を持って来てくれてお家でミニ授業をして下さいました。今日もこれから来てくださる予定。写真はその時の様子で、石鹸を泡立てたものに蛍光絵の具をたらして混ぜ、ブラックライトをあてると…すごくきれいでしょ!ゆうだいが自分で色を選んだのですが、何故かピンクにする?と訊かれると慌てふためいたようにキョロキョロと反応(笑)二度目も。それでピンクがメインのグラデーションになりました。先週末、実は兼ねてから計画していましたレスパイトのためのプチ外泊に行ってきました。(レスパイトというのは、在宅で介護している人が休息や自分の時間を持つために、一時的に本人を施設に預けたりすること。このことやいろいろ考えたことに関してはまた次の日記で…。)本当は温泉で1週間ほど湯治でもしたいところですが(笑)なんせ、実は一人で外泊するの初めてだったんです~。なので、時々お世話になっている目白のフォーシーズンズホテルに一泊。結婚式をあげた思い出の場所で、優待もありまたお友達が勤めているのでいつも格安で泊めていただいています。本当にいいホテルで、私の数少ないですが海外も含めたホテル宿泊の中でもすごくお勧めのホテル。で、大好きなラウンジでアフタヌーンティーを楽しんでからお部屋に入るといつものようにアップグレードしていただいていて広いキングルームでした。今回はスパでのトリートメントも半額にしてもらい、なんて幸せ~と思いっきり羽を伸ばして過しました。でも、夜になり何故か…ホームシック…そして慣れない事をした緊張と疲れからか胃痛で苦しむ(汗)寝れないよ~と思いながら、自分でも呆れましたよ。はい。それでも夜中にバスタブにお湯をはってゆっくり浸かったり、本を読んだりしてなるべくリラックスしていたら知らない間に寝ていました。翌日は午後から夫と待ち合わせして映画を見てご飯を食べ、私のプチレスパイト体験は終わりました。協力してくれた夫の方のバーバに感謝です。感想は、実質的なレスパイトにはやや時間が足りない…けれど、行くまでの間の日常がいつもよりもウキウキと楽しく過せたので(笑)一泊でも結構効果は長い。それから、夫に対していつも感じている羨ましいという気持ちが薄らいで感謝の気持ちや自分ももっとポジティブになろうという余裕が生まれた。という感じです。夫にも感謝。しかし、帰宅して現実に戻れば、この年末、押し迫ってきたのに全く何も手付かず…。しかも生まれた余裕がすでになくなる勢いで夫が飲み会にいくので、また近いうちに行かせていただきたいです…なんて毎日塩ご飯になっても嫌なので行かないけどさ。
2010.12.22
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今週も始まり、月曜日は冬らしいとても冷たい雨になりました。いよいよ冬本番に近付いているのだなぁと感じます。土曜日、朝から快晴でお昼に向けて気温も上がりすごくいいお天気。お出掛け日よりだけど、今週も無理かなぁと思いながら、英語から帰宅すると、ゆうだいがとってもいい顔で目覚めていました。ここ数日機嫌もよくなり回復してきたなぁと感じていたけど、その日の顔は特別にすっきりとしていて元気。ソファに連れてきて家族みんなで話していたら、キョロキョロと瞳を忙しく動かしてよくお話を聞いていました。「今日はいいお天気だからお出掛けしたいな~。」と私。「ゆうだい、お出掛けする?」と夫が訊くと、パッと顔を輝かせてパパの方を見ました。その様子がすごくかわいくて皆が笑うと、ゆうだいもとっても嬉しそうに、にっこりと笑いました。「ゆうちゃんが笑った!」と言い合ってみんなも笑顔になって、暖かい空気に包まれているその瞬間、人生の中でも最高に幸せな時間のような気がしました。なんの贅沢もない、特別な日でもない、ただの日常の中の一瞬。きっと生きていく時間の中ではそんな時間こそが光であり宝なのかもしれないなぁと思います。その後、ゆうだいのリクエスト通り、一番暖かい時間に駒沢公園まで少し出掛けました。空気が澄んでいて空がきれいで、少しお散歩して、パパとあつきがラグビーボールで遊んでいるのを眺めたり。ゆうだいはバーバが作ってくれた羽毛のフットカバーに包まれて、湯たんぽも中に入っているのでぽかぽかで、ずっといい顔で過しました。束の間でしたが、とても久し振りの楽しい時間に大満足でした。…が、週が始まるとゆうだい今度は発作が出始めて…。体調が戻ってきたのはいいことだし、焦っても仕方がないのでのんびり、気長にやるしかないのでしょ~。
2010.12.14
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昨日、私の大好きな宇多田ヒカルさんのコンサートですごくいい時間を過しました!と、言ってもお家で(笑)暫く音楽活動を休止されることもあってか、コンサートを会場以外の全国の映画館とUstreamでも見ることができたんです。夜の7時からPCの前にかじりついてみっちり2時間半堪能しました。彼女の曲は陰があるというか、人生の悲哀と孤独みたいなものが沢山散りばめられていて、たまに聞いていると暗くなったりもするのですが、そこがまたよくてずっと好き。最後のほうは横で流れているツイートでも泣いてる人も多くて、私も涙が出てきて、一人PCの前15cmくらいで泣いている怪しい人でした。するとあつきがやってきて「そんなに悲しいならもう見るのやめれば?」と言っていておかしかった(笑) お休みしちゃうの寂しいなぁと思いますが、彼女にも自分の人生を選ぶ権利があるし、新しい世界で沢山の愛をみつけて充電して欲しいなぁと願います。この冬はお気に入りのBOSEで宇多田の新しいCDにはまりたいと思います。♪Cant wait 'til Christmasなんてすごーくいい感じですよ~。
2010.12.09
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また今週も始まりましたが、ゆうだいと私は引き続き冬篭り生活です。緊張がひどくて呼吸が整わないのはほぼなくなりましたが、消化不良と胃出血はいまだに日によって出ていて、なかなか学校に送り出せる感じにはなりません。平日の昼間ずっと誰とも会わずに話もしないので、夕方ヘルパーさんがいらして、話をする時に微妙に口がうまく動かない感じ…汗。毎年のことなので、お家にいられるだけよしとも思っています。さて今月、仕事とそれ以外での飲み会が8回予定されています。もちろん夫の話…。それでも頑張って減らしているし不可抗力らしいので仕方なし??それで、というわけでわありませんが、日曜日、私も負けじと今年2回目の飲み会に出掛けました。小中の在京プチ同窓会でした。新宿で17時から2時間だったので気軽に参加。一貫校だったので20年近く経った今でも皆さん繋がっていたりします。たわいもない話から大人の濃い話まで(笑)話題は尽きず楽しい時間を過しました。この年になって同窓会が楽しくなった気がします。夫婦関係や子供の話や、全く違う環境にいるお友達の話なんかをざっくばらんに話せるようになり、共感もあるけど発見もあったりで。更に20年くらい経ったら孫の自慢話とかしているのでしょうね(笑)束の間の外の空気。いい気分転換になりました。映画に行ったり、買い物に行ったり、上手にリフレッシュできる冬にしたいなぁと思います。
2010.12.06
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12月になりましたね~。今年は何だか年末の感じが薄く、大掃除や年賀状もまだ何も考えていません。新年を無事にむかえられるのか…。ただひとつ頭にあるのは、ゆうだいを入院させずに年を越したいという一念。学校もずっとお休みしていて、私が倒れたのに引き続きこの1ヶ月ほとんど登校できていません。でも、なにやらこの不調の原因がわかりそうな…。そう、今週に入りゆうだいのほっぺが赤くやや腫れてきた。これはもしやりんご病?!だとしたら、熱は出なかったもののあつきよりお兄ちゃんのゆうだいは身体が痛かったり不快感が強かったりしていたのかも。もしそうなら、いつもにない緊張や胃の症状も納得です。昨日になり、右側だけだった赤みが左にも出てきて、ほっぺを見た感じはやはりりんご病かな。ケアして下さっている看護師さんにうつっていないといいのですが…。りんご病ってほっぺが赤くなった時点で感染期はおわっているらしく、その1週間前くらいが発症の時期だとか。だから保育園でもどんどん感染し15人も発症したそうです。びっくりですが、逆にこれで原因がわかり徐々にいつもの様子に戻ってくれることを願うばかり。夜中も緊張が入ってよく眠れないゆうだいに付き合って私も結構寝不足。イライラしちゃってよくありません。こもっている間に、今年もベストショットをまとめて年賀状用フォルダでも作ろうかな~。大掃除は…遠くを見つめてしまいます…(笑)
2010.12.02
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土曜日、久々の英語。先生に、やっと来れて良かったけど「you speak Japanese a lot!」と言われアイムソーリー(汗)とうなだれる私…。先生はネイティブなのですが、最近日本語が上達してきたので、ついつい「えっと~、りんご病って英語でなんて?」とか口走ってしまうダメな私。それでも久し振りにいつも使わない脳も使って、楽しい時間でした。その帰りに姉のお家のカーテン選びのお手伝いに行って、一人で映画へ。ずっと見たかった映画がもうすぐ終わってしまうのでシネスイッチ銀座まで足を延ばし、「うまれる」というドキュメンタリー映画を見て来ました。何組かのご夫婦や親子が登場し、胎内記憶や、新しい命を通して家族の絆を考えたり、誕生死や先天性の障がいを持って生まれた命や、不妊などから、命が生まれるということを考えさせてくれる内容です。映画のパンフから抜粋すると-いのちの誕生をめぐって、4組の家族が織り成す笑と涙、そして愛の物語 「うんでくれて、うまれてくれて、ありがとう」と涙できる映画です。-で、上映中、何度も号泣してしまいました。見終わって飛んでって子供達を抱きしめたくなるような映画でした。リフレッシュと言う言葉があるけど、まさしくリフレッシュ、もう一度新鮮な新しい気持ちにさせてもらった気がします。12月3日までですが、おすすめで~す。帰りに何年振りかの銀座のほこてんを少し歩きました。街全体がイルミネーションに彩られてすごくきれい。ミキモトのツリーの周りに人だかりが。そしてみんなアジア系外国人…。ほんの何分かでしたがククリスマス気分に浸れて気持ちがほっこりしました。ゆうだいは相変らず突然の変な嘔吐が続いていて胃出血もひどかったり。普段ない緊張も強く呼吸がスムーズに入らないような感じ。でも救急に行く程でもなくサチュレーションも安定。落ち着いている時もあり、数日普通に過していると急にまたそうなるので、どうしたものかと母も悩んでいます。考えられるのは夏の疲れがとれないまま変な季節の変わり目に振り回されて調子を安定させるのが難しいということなのかな…。生まれてきてくれてありがとうと毎日思いますが、昨日はいつもより長く抱っこして、ゆうだいとお話。すると「ふーん」とお返事してくれます。少し口元に笑みも出て最高に幸せ気分の母でした。まあでもぼちぼちやっていくしかないのかな~。いっそ1ヶ月くらい湯治にでもいきたいわーい。
2010.11.28
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一日一日、秋から冬へと近付いてきていますね。風邪や胃腸炎が猛威をふるっているみたいで、すごく怖いです。流行りものに敏感なあつきが何とかもらわずに過せないものかと神頼みしたい気分(笑)私はりんご病から復活して、食べられるようになり、身体が必要としているのかもりもり食べてしまいげっそりからリバウンド…。まあ、貧血も治さないといけないし、何より食べられたり普通に生活できることがありがたいです。親戚に不幸があり、またお祝い事もあって、週末夫の実家に帰ることになり、そのまま温泉にも行ってきました。急に宿探ししたのでどこも埋まっていて、唯一予約できたのがちょうど、以前から行きたいと思っていたホテルでした。少々お高いホテルなので、いつか行ければいいなぁくらいに思っていたのですが、私も夫も疲れ気味で、忘年会ってことで思い切ってとることに(笑)嬬恋にあるラパンというホテルなのですが、部屋に温泉がついていて和室と寝室、ダイニングがあり、部屋食でフレンチのコースがいただけます。地元のお野菜を使っているのかどれも美味しくて、焼き立てのパンをたらふくおかわりし、〆のご飯まで夫婦で倒れるくらい満腹に(笑)(本当に、お腹いっぱいで死にそう~と言いながらしばし休むことに)ゆうだいも朝晩と2回温泉に入り寝心地抜群のベッドでゆっくり休みました。最近は緊張が強く呼吸も何となく入りづらい時もあり、なかなかコントロールが難しい時があるのですが、温泉の後はうつ伏せで沢山マッサージしてあげたら、すごくリラックスしてぐっすり眠れました。そんなゆうだいを見ていたらすご~く幸せな気持ちになりました。ゆうだいが元気だと私も元気になれます。そして心配が続くとすごく疲れてしまいます。母親なのに子供次第でいいのか?と情けなく思ったりもします。昔ある人に、子供が具合の悪い時に「大丈夫?」と言うのではなく「大丈夫よ!」と言いなさいと言われた言葉が今も忘れられません。ゆうだいが調子を崩したり、ほんの小さな異変に気付いた時でさえ私の心は不安でいっぱいになってしまう。そんな時にしっかりしなくてはと自分を奮い立たせるように「大丈夫よ!」と言います。でも、今の私はもう10年以上も心からゆうだいに寄り添ってその命を守ることばかりを考えて生きてきて、やや息切れしている様な気がします。どんな役割も本当に100%でやり通す事はできないのかなぁと最近思ったりして。また英語の勉強を始めたりしたのも、心のバランスをとるためでもあるし。よく夫が仕事ですごく頭を使うから、休みで疲れていても身体を動かさないと心身のバランスがとれないと言っています。それも同じことかしら…。10歳を迎えた2010年ももう少しで終わりです。今年は私にとっても何かの節目なのかもしれません。考えてもよくわからないけれど気付きや変化のタイミングだと思って、流れに身を任せつつ人生を見つめたいなぁなんて思います。考えるより感じる心。今の私のテーマです。何だかとりとめもなくてスミマセン。
2010.11.22
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11月に入り、やっとゆうだいも登校し始めた頃。私は突然高熱を出しました。看病疲れや精神的なストレスもかなり溜まっていたので疲れて風邪でもひいたかな…と思っていたのですが、熱がぐんぐん上がっていき40度に!それとともに全身のひどい倦怠感と身体中の筋肉がきしむように痛くて身もだえするほどの辛さ。しんどくてもちろん眠れない。翌朝、病院に行こうとするも起きて着替えもできないのでひたすら横になって苦しむ。どんな高熱も2日位がピークで下がってくるものなのに3日目になっていったん下がるも、日中震えがとまらず熱が上がり続けてまた40度…。やっとの思いで病院に行き検査したのですが、インフルでもなく腎臓肝臓の炎症でもなく風邪でもなく…。そして原因不明のまま眠れない苦しい夜を過して、翌日日中はまた震えがきて熱が上がる。これが5日間続いて、鎮痛剤と熱で胃がやられて、何も食べていないのに吐く。ついには脱水症状に陥り意識もうすらぐほどのフラフラ状態でまた病院に行き即点滴されました。採血の結果、ひどい貧血。1週間経ってやっと熱が平熱に。すると、身体中に発疹が!と、同時にあつきも発疹が!受診すると何とあつきはりんご病でした。そしておそらく私も。ネットで調べると、大人のりんご病は様々な合併症と全身の痛みと倦怠感で苦しむ人がいることが分かり、貧血もその症状のひとつだとか。本当に死ぬ思いをしましたが、重大な病気でなかったことがわかり、家族全員胸をなでおろしました。私が倒れていた間ですが、家の中がまったくまわらないので母に来てもらいました。そしてゆうだいが元気でいてくれたのが本当に救いでした。あつきが熱もなくまったくけろっとしているのを見てつくづく、大人になって子供の病気になるのがすごく恐ろしいことだと実感。まだ胃が荒れていて食事がしっかりできないのと、貧血がひどいので、ぼちぼち体力を回復させていきたいと思いま~す。
2010.11.13
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11月も半ばに入り、秋も深まってきましたね。うちのマンションの中庭もすごく紅葉がきれいです。秋らしい爽やかなお天気のお陰でゆうだいの喘息もすっかり治まり、消化はまちまちなものの元気になりました。この穏やかなお天気が少しでも長く続くよう願うばかり。学校祭にも出ることが出来て、しっかり眼を開けて(笑)楽しそうな顔で出し物を披露することができました。今年の4年生のテーマがお祭りだったので、ねじりはちまきにはっぴを着ての演技。髪の毛のないゆうだい、ねじりはちまきが誰よりも決まっていました(笑)今週はクラスでの2分の1成人式もありした。お母さん達からこれまで育ててきた中での思いなどお話があり、先生からは賞状を頂いて、最後に先生方のAKB48の「会いたかった」のダンスパフォーマンスまで!男の先生もミニスカートにかつらをつけて超ノリノリで踊ってくれました(笑)一緒に行ったパパもいい会だったと喜んでいました。(詳しくはパパブログで)と、ここまではいいことばかりのお話ですが…私にとってはこの11月は悪夢のような日々でした…。次回につづく…
2010.11.13
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先日の大雨。被災された地域では本当に大変でしたね。あの雨に合わせてゆうだいもお決まりのように喘息に…。最近ではゆうだいの呼吸の様子を見て感じるものがあり天気予報を見ると必ず夜から雨だったりします。低気圧が発生してこちらに向かってくるのに合わせて呼吸がゼーゼーし始めて、降ってしまえば落ち着いてくる感じです。今回は特に影響が大きくて、日中まで全く吸引もなくクリアな呼吸だったのに、夜中になり突然ゼーゼー。どんどんひどくなり心拍も上がってかなり苦しそうになってしまいました。酸素を流したり吸入をかけたり出来る限りのことをしながら様子をみました。東京でも雨が降って、低気圧が遠ざかるにつれまた落ち着き始めて、3日後には痰は残るものの通常の呼吸の感じにほぼ戻ってきました。この秋のお天気には本当に振り回されている感じです。夏には初めてクーリングするほど熱がこもったりして大変だったのに、ここにきてまた初めてのひどさで雨の度に喘息を繰り返しています。これからずっとこんな感じだったらどうしよう…。先週の英語の授業で、風邪などで調子が優れない時にUnder the weather って言うんだよって教えてもらい、直接お天気とは余り関係ないみたいですが今の私には何だか妙にしっくりくる言い方…。今週末は学校祭です。本番に出られるように無理せず体調を整えたいと思いま~す。
2010.10.25
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最近すっかり更新をさぼっています。学校に行き始めると、記事を書いたり編集したりする余裕がなく、どんどん月日が流れてしまいます。10月も半ばを過ぎて何となく年末も見えてきて…早すぎる(汗)ゆうだいは元気に登校しています。そして驚くほどのパワーで朝登校してから4時前の下校までずっと起きて活動しています。ゆうだいにとってはかなりの体力や集中力を使うと思われますが、楽しい!という気持ちだけで、ここまでやれるようになったことに成長を感じずにいられません。沢山のことを感じ、しっかりと聞いたり見たり、表情や声で気持ちを表現して、本当に命を輝かせて過す学校生活。そのひとつひとつに、今日一日に、感謝です。さてさて、家族で秋を満喫!第2弾も行ってきました~。体育の日の月曜日は秋川渓谷に出掛けました。秋川は清流で川釣りのメッカらしくそこここで皆さん釣り糸を垂れていました。以前から釣りがしたくてしょうがなかったあつきに初体験させるべく、有料の管理釣り場にて川釣りに挑戦しました。ゆうだいと私は日陰で応援。空気も気持ちよくてゆうだいもずっとニコニコしながら応援。釣り始めてなんとあつきが最初に1匹吊り上げ大喜び!釣った魚は川岸で焼いているあつあつのお魚と交換してくれるのでみんなで美味しい炭焼きの鱒を頬張りました。もちろん、その後は温泉へ(笑)「瀬音の湯」という日帰り温泉で束の間の湯浴みを楽しみました。貸切風呂のお湯は掛け流しで、とろとろとした乳液のようなお湯。リハビリ効果もあるようで、ゆうだいもいつにもましてリラックスしたいい顔でまさに極楽気分。(ここの貸切風呂は基本混浴禁止。理由を鑑みて入れてくれます。)都内にいながら美しい自然を満喫して、掛け流しの温泉を楽しめたし、またひとつ秋の素敵な思い出ができました。
2010.10.15
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気付けばもう10月。ご無沙汰しています。体調を維持するのが難しいお天気が続いていますが、ゆうだいはすっかり回復してまた登校しています。久し振りに登校した時の嬉しそうな顔はいつもながら最高!今月の学校祭に向けて練習をしっかりして、寒さに負けない体力も作っていきたいなぁと願う母です。先週末はあつきの保育園の運動会があり、初めて九州からバーバとこちらにいる私の姉も見に来てくれて大勢で応援に行きました。年中さんになったあつき。去年は集中力が続かずに見ている方がハラハラしてしまう感じでしたが、今年はさすがにお兄さんになってきたなぁと思いました。クラスの出し物の花笠音頭では「やっしょーまかしょー」と掛け声もきまって、あつきなりに最後までかっこよく踊ることができました。今年から参加の縦割りリレーはニコニコしながら時々ぴょこんと跳ねたりなんかして余裕の表情…。リレーは勝負だという意識はまだないようです(苦笑)あつきだけでなく子供達皆の姿にこちらまで嬉しくなったり感動したり、ゆうだいもずっと起きて嬉しそうに応援していたし、楽しい一日となりました。そして運動会後、そのまま温泉に行ってきました。今回は評判のいいとてもお安い宿へ。(詳しくはパパのブログで。そういえばアメブロにお引越しした ようです)束の間の湯治でしたが、バーバもいたのでゆっくり過ごすことができました。夏の疲れがなかなか癒せないうちに不安定な今年の秋のお天気。一回の値段を下げて何回か湯治にいきたい…なんて狙っています。また少し暑さが戻るとか。皆様もどうぞご自愛下さいね~。
2010.10.04
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先週くらいに台風が東京にもやって来ました。通り過ぎる前日から何だかゆうだいの呼吸が喘息様に呼気が長くて、なんだろう??と。台風が来ることを知らなかったので、元気なのにおかしいな、と思っていました。台風が過ぎて一旦落ち着くも、その後の低気圧ですぐに喘息がぶり返し、久し振りにかなりゼロゼロしてしまいました。ずっと高気圧が張り出していた暑い暑い夏から急激な気温の変化も手伝って、やや風邪もひいたのかな。とにかく喘息のような大量の痰と咳をしても出し切れない気管のしまりがとれなくてずっとお休み中。でも、今回は細々とでも栄養が入っていることもあり、心配したほど悪化していく感じではないのが救いです。ただ、呼吸の不快感からゆうだいがストレスを感じて胃出血になってしまうのが悩み…。調子を崩していつも感じるのは、平和な日常のありがたさ。吸入、吸引、排痰、体位交換、その他諸々のケアが夜中も30分おき位で数日続き、しんどい…精神的に。こんな時ばかりは、心のスイッチを切ってしまえたらいいのになぁ…などと思ったり。つまりは機械的にケアできればまだ楽な時があるというか。心配、不安、命への責任、辛さへの共感、その結果感じなくていい怒りやイライラ…そんなぐるぐるがずっと続くと私的にはかなり余裕がなくなってしまうので。世の中の介護をされている方にはきっとこんな感じわかるのでは、と思います。今は調子も良くなってきて、連休でもあるので夫が1日やってくれて、家族でゆったり過せています。夫がいてくれて、こんな感じなんだけどどう思う?ときけるだけでも心の負担ってかなり違う気がします。今日はソファに座って空を眺めていたら、吹く風が清々しくて、それだけでも心が軽く幸せな気持ちに。読書の秋だし、ひきこもりの間に、買って読めていなかった心理学の教科書をのろのろと亀の歩みで読んでいます。でも、そんな秋の爽やかな風に誘われて気付けば本は胸の上。どうせなら、気持ちよくお昼寝できればいいのに、金魚の水槽洗わなきゃ金魚が死んじゃう…と夢の中でうなされている私なのでした…笑。金魚ちゃんの水槽も洗ったし、明日はマッサージにでも行こうかな~。
2010.09.19
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学校が始まって今週はいろいろとあって本当に忙しかったです。もう土曜日でびっくり…。やっぱり学校があると体力的には疲れます。でも、ゆうだいはすごく楽しい毎日を過しているので、何より。徹夜で行っても一睡もせず、ずっとワクワクしながら授業を受けている様子は笑えるくらい(笑)ブランクがあった分、かなり楽しいみたい。ゆうだいのいろんな表情をみているだけで幸せなので、母も力をもらって頑張れます。そんな疲れている朝ですが、今日も朝から英会話に行ってきました。土曜の朝一が一番支障なく自由になるので頑張って通っています。でも、勘が取り戻せてから、それ以上ちっともレベルアップしないので、お金の無駄だよなぁと反省…。どんなにボキャブラリーを溜めても使えなくては本当に無意味。やりたいのは様々な国の人と会話することなので。しかし、受験では嫌というほどやった英語なので、勉強モードで頑張るのがどうしても億劫…。楽しみながらしかも着実に、ネイティブに近付く方法ってないのかな~。やっぱ、りょうくんのやっているアレかしら…(笑)留学したいなぁなんて夢見る、三十路2児の母…。まぁ、結果というより、子育て以外のことに心を向ける時間が、今は大事なのかなぁと思います。父さんすみません。せっかく生まれてきたのだから、人生を楽しみたい。私の中では人生の基本は苦しいものですが、苦しみを味わったことで感じる幸せの味は、より深く心に沁みます。心にブレーキをかけず、自分の人生の全ての味を感じることができたら素敵です。私にはそれがとても難しいのだけど、小さな一歩が英会話を楽しむことですかね。
2010.09.11
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長い夏休みも終わり、9月1日から2学期が始まりました。まだまだ暑くて猛暑日の連続ですが、夕方頃聞こえてくる蝉の声には秋の気配が。先週の金曜日にあつきと歩いている時、「ママ見て!お空が!」空を見上げるといわし雲が。空も澄んでいて高く感じました。秋になるとあの雲が出て来るんだよ~と教えると、「海の変わりにお空を海にしてくれるの~?」あつきにはいわし雲が波のように見えたようで、夏の海が終わって秋は空が海になる…とか思ったのでしょうか。子供の感性は素敵です。ゆうだいは初登校日、寝てばかりの夏休みだったのに、朝からパッチリと目を覚まし、教室に入るとキョロキョロとやや興奮ぎみ(笑)最初から4時前下校の長い授業だったのに最後まで寝ることなくずっといい顔で過したそうです。下校して車が車庫につき、エンジンを切った瞬間、なんと寝てしまいました。そして翌日の夕方まで眠り続けました。学校の楽しさといったらきっと私には想像が出来ない位ゆうだいにとっては最高の居場所なのだと思います。安全、安心が基本にあり、大好きな友達や先生がいて、楽しい授業を受けることができるって本当に有難いこと。2学期もたくさん登校して、ゆうだいのきらきらの瞳の輝きを見られたらいいなぁと思います。
2010.09.05
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先週、三重県の鳥羽、伊勢に行ってきました。夫のお伊勢参りがしたいとの希望があり、目的地を伊勢に決めました。朝6時に出発し、愛知県の伊良湖まで片道5時間弱のドライブ。伊良湖からは伊勢湾フェリーで小一時間船の旅。14時前には鳥羽に到着しました。フェリー内は車椅子優先、広くて過し易い。 実際車椅子の方が何人も乗船していました。その足で安楽島(あらしま)海水浴場に。ゆうだいのことを考えて滞在時間は1時間に決めて、ゆうだいは寝ていたし、もともと海には入れないので持参したゆうだい用テントの中でお休み。あつきは最初は怖い怖いと大騒ぎでしたが、慣れてきて今度は大喜び。私も何年振りかに水着に着替え海に入りました。鳥羽の海は底まで見えるくらい透明で白い砂浜で、本当に気持ちいい。鳥羽唯一の公営ビーチ。車椅子用トイレには大人用のシートがありトイレも着替えも快適です。座位が取れる方にはビーチ用車椅子の貸し出しがあるよう。それからホテルにチェックインして美味しい伊勢のご飯(伊勢えびやあわび、黒毛和牛などどれも絶品)を頂く。宿泊したのは鳥羽国際ホテル。お部屋も広く、和洋室にすれば問題なく宿泊できると思います。(親が介護する場合)2日目はいよいよ伊勢神宮へ。外宮→内宮と参拝しました。内宮に入り、御正宮に近付くに連れ大木が連なり荘厳な空気に包まれていきます。参拝するためには最後にかなりの階段があり、ここはパパがゆうだいを抱っこして上りました。すごく、広いので最後にはヘトヘトになってしまいましたが、あつきも何とか最後まで歩きました。玉砂利なので車椅子によっては押しにくいです。座位の取れる方には、砂利用の電動車いすの貸し出しあります。所々段差があり行けないところもありますが、大部分を車椅子で回ることができます。その後、おはらい町やおかげ横丁に足を延ばし、つまみ食いやお土産を物色。この2つはとても楽しいので時間をとってまわるのがお薦め。最終日は、鳥羽水族館に行きました。みんな疲れてテンションが低かったのですが(笑)アシカのショーを楽しんだり、日本で唯一のジュゴンの水槽でジュゴンのかわいらしい姿に笑ったり。ゆうだいも水族館が一番楽しかったみたいで、その時だけしっかり目を覚ましていい顔をしていました。所どころ段差がありますが、バリアフリーです。大人用シートのあるトイレがあります。そして、またフェリーに乗り帰路に着きました。夏休みの間ずっと休養に費やしていましたが、元気に旅行に行ってくることができて本当によかったです。旅の途中で、病院で頑張っていた、ゆうだいの大切なお友達のゆちゃんの訃報が入り、言葉では書けないくらい苦しい気持ちになりましたが、約束通り伊勢神宮でゆちゃんとママとパパのことを神様にお願いしました。私の中ではまだ受け止められないでいますが、ゆきちゃんからもらった暖かい気持ち、愛を胸にしっかりと生きていかなくては…。旅の前に問い合わせした伊勢志摩バリアフリーツアーセンターの方にとても親切にいろいろ教えていただきました。伊勢への旅の前には是非問い合わせてみて下さいね。
2010.08.30
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残暑お見舞い申し上げます。いや、猛暑お見舞いですね…。映画に行った後、館内の寒さと疲れからかあつき発熱。それ程ひどい風邪ではないものの、喉が痛くて食欲が戻らず数日保育園をお休みしました。ちょうど夫が出張で、大変だけど頑張んないと~、と何とかやりくり。と、新幹線で戻る夫より「喉が痛い」とのメールがあり、帰宅後、高熱に…。ちょうどお盆休みに入るところだったので、夫はゆっくり休めましたが、我が家の楽しい夏休みはなしに…(泣)でも、最後の日くらいに、珍しくゆうだいがとってもいい顔で朝から起きていたので、少しお出掛けしようということになり、深大寺に行ってきました。(パパまだ喉痛くやや辛い様子…)退院以来、家族で郊外に遊びに行ったのは初めてで、お蕎麦を食べて、公園を散歩したり、アイスを食べてのんびり過す時間がとても楽しくて、やっと夏休みが来た感じがしました。ゆうだいはずっと起きて、蝉の声を聞いたり気持ちのいい空気を感じたり。あつきもパパとボールを蹴ったり、ラグビーの真似事をしたりして走り回り汗びっしょりになっていました。猛暑日ではなかったけれど、やはり暑くて小一時間でしたが家族揃って過す穏やかな夏の日に感謝です。来週はいよいよ夏の旅行です。行き先は少し足を延ばして伊勢に決定!楽しみだなぁ。
2010.08.17
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先週末、あつきを映画館デビューさせるべく、2人で新宿までデートしてきました。4歳になり、お友達はもう映画館で見ているらしく、たぶんあつきも大丈夫だと思うけど…やや緊張しながら向かう。電車の中でまずは脚をバタバタ、靴のまま窓の方に向き直り大きな声でお話、そしてまた脚をブランブラン…隣の人にチラ見される。映画館についてポテトとポップコーンを買って準備万端、ワクワクしながら入る。見るのはあつきも大好きなジブリの、借り暮らしのアリエッティです。椅子に座ったり降りたりウロウロ、どうしても大声でお話してしまうあつき。もぞもぞし続け仕舞いには席にて立ち上がったり前の席の人の直後まで乗り出してみたり…。ポップコーンをシャカシャカかき混ぜてみたり。ママの上に乗っかろうと席を乗り越えてきたり。それをずっと小声で、しかし鬼のように注意しまくり全く映画に集中できない母。いつ出て帰ろうかばっかり考えていました…。正直ものすごーく疲れました。あつきが落ち着きがないのは親譲り(しかも私の)だから仕方ないけど、保育園でもしっかり座ってお集まりなどはできているので、ここまで落ち着きなくなるなんて…。慣れなんでしょうかね~。家でもテレビの前に立って見ないように毎日何十回も注意されいるのだから、映画館でじっと座って見れるはずないですよね。夏休みの間にもう一つ見せたい映画があるのだけど、我が家の定番、動物園や水族館や大声出しても走ってもいい広い所に行く方がいいに違いありません(笑)ゆうだいの体調回復と暑さのかげりを待ちわびている私。それと子供に優しいところに行かなくては。電車でたった15分くらいなのに、都会では何度も冷たい視線をもらい私もすっかりめげました。家の近所に戻ってきて、見ず知らずのご婦人に「かわいいわね~」と話し掛けてもらってかなりホッとした母でした…。
2010.08.10
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ここ数日、我が家に風が戻って来て(ナウシカの様に…笑)暑いけれど窓を開けていれば何とか過せるので助かります。エアコンは快適だけど、やっぱり何となく身体が冷えて余計にだるくなる気がするので。夏休み、すごく暇…。ゆうだいの調子は随分落ち着いて来ましたが、やっぱり一人で彼を連れて出るのはかなり大変なので、結局お家にいることになってしまいます。最初はペースが掴めずにイライラもしていましたが、段々引き篭もりのペースを思い出してきて(笑)それなりにのんびり過しています。日頃は忙しくてほとんど余裕なんてないけれど、こうしてただのんびりでいい日には、ゆうだいが落ち着いていれば心に余裕も生まれてきます。そんな日に、穏やかな気持ちであつきをお迎えに行くと、あつきがニコニコして寄って来て気持ちよく帰ることができます。(いつもは、まだ遊びたいとかなりごねる)普段はすごく限られた時間の中でやらなければいけないことはたっぷり、ヘルパーさんに預けているゆうだいのこともずっと気になっている状態で、「早くしなさい」を何度も言っている母…。それでもあつきに会えるのが嬉しいし、ゆうだいのためとなるべく言わないようにして、笑顔で迎えに行くことを心がけているつもりです。だからそんなことがあると、つくづく子は親の映し鏡だという言葉を実感します。子供は本当によく親の事を見ている。感じている。私の心の奥を映しているのだなぁと思います。親子に限らず夫婦も友人も、人と人はみんなそうなのではないかなぁと思います。だから大事な人の前では素直な気持ちで、いつもでなくても、できれば心からの笑顔でいたいものだなぁと思います。大人になって、それができなくて反省することも多いこの頃ですが…。
2010.08.04
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夏休みいかがお過ごしですか?夏休みじゃない方も多いかな。我が家の夏休みはゆうだいと私だけですが、ゆうだいの体調というか、ご機嫌とか消化とかがなかなかすっきりとはよくならず、お家生活が続いています。おうちでゆっくり…入院よりはずっといいけれど、ゆうだいのことが心配な気持ちと閉塞感で母、やけにイライラ…。暑さのせいもあるでしょう。夫に愚痴ってみるも、下にアイスでも食べに行けば?というメールで余計にイラッと…。(ロビーにカフェがありパンとかソフトとか買えるのですが)夫様、先週から4回目の飲み会の日だったからかな~~~。しかし、昨日まで余りにも死んだようにダラダラ過してしまって、夏休み中のダラダラを使い果たした様で反省しました。気持ちを入れ替えて、今日はやっと重い腰をあげて、浴室の大掃除とか残っていた毛布の洗濯とか、家事に精を出してみました(笑)そして家事の合間に金魚達を眺めては癒されています。先週ゆうだいの学校の夏祭りであつきがとってきた金魚。つい先日、夜店の金魚が死んでしまったばかりだったので、今回は死なせたくないと母は必死で金魚飼育グッズを用意して甲斐甲斐しくお世話をしております。あつきに、名前をつけてと言ったら「小さい方がきんたろうで、おっきい方がこんたろう!」だそうで(笑)「きんちゃーん!こんちゃーん!ごはんだよ~。 ほら!こっちにあるって!お水ものみな~!」と水槽を覗き込んで大声で話し掛けています。優しくお世話をする様子が微笑ましいけれど、金魚君たち、きっとびびっていると思います…(笑)それにしても、我が家には男が3人とオスが2匹になったようで、なかなか私の仲間は増えないのね…と一人呟く母なのでした。
2010.07.28
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暑いですねぇ。本当に暑すぎてまいっています。病院から出てきたら丁度、梅雨明け、猛暑がスタートしたので余計に暑さが身に沁みる?感じです。日頃は体温低めのゆうだいも外気に合わせて体温が上がってしまうので、毎年殆どクーラーを使わない我が家なのに、耐えられず一日中クーラーオンの状態です。もはや、クーラーのついているリビングから出られない…。外に出るとずっとしかめっ面になっちゃうし。毎日、あつきが熱中症になるのではと心配です。さて、昨日からゆうだいは夏休み。終業式は出なかったので、先生が通知表を持って来て下さいました。長い夏休み、学校がないぶん私は体力的には楽です。適度に息抜きしながらゆうだいとのんびり過したいです。昨日誕生日で、ゆうだいの誕生日とははるかに嬉しさが激減するような…(汗)でも、生まれてきたことに感謝する日ですよね。で、何となく自分の子供の頃の夏休みを思い出していました。夏休みは毎年、東京の祖父母の家に行っていました。朝起きて宿題して、プールとか動物園とか遊びに行って。夕方からは涼しくて、窓を開けて蚊取り線香がついていて、花火をしたり、テレビ見ながらアイスを食べたり。そんな情景が思い出されます。おばあちゃんちが大好きで、すごく平和で幸せな時間でした。あつきにはまだ夏休みがないし、今年は帰省もしないのですが子供たちにとって夏の思い出になるような旅行を計画したいなぁと思っています。海もいいけど、この暑さで避暑にひかれている母です…(笑)
2010.07.22
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先程、無事に退院しました!ご心配や励ましのメールなど頂いてありがとうございました!10日間だったのでそれ程長くはなかったのですが、とっても長く感じた入院生活でした。ゆうだいが5日間一睡も出来ない状態で心配し、検査結果などがよくなっても、呼吸の苦しさがとれずどうしたものかと不安にもなりました。しかも、最後のほうではあつきが高熱を出し、助っ人のバーバもうつりダウン…。夫も大事な送別会とかで夜いなかったので、ゆうだいを数時間一人にしなくてはいけないし、あつきのそばにずっといてあげられないし、私の気持ちも、かなりいっぱいいっぱいになってしまいました。(ずっと泊まって付き添っていたのにその数時間でやっぱり状態が悪くなり…夜中に行ったら泣いていて私も泣きたかった。)でも、ここ2日くらいでぐんと良くなり酸素も必要なくなりすっかり呼吸も普通に戻りました。そして今やっとお家のベッドにてゆっくり眠っています。本当にほっとしました~。ゆうだいが退院してくるとあつきが駆け寄って「ゆうちゃん退院できてよかったね~~」とスリスリ。その後ベッドに登っていって「あっくんゆうちゃんのお背中トントンしてあげる」と言いながらお背中を優~しくトントン。何故か(恥ずかしいから)見ないで!なんて言いながら(笑)家族がそろうことの何よりもの幸せを実感しています。
2010.07.17
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またまたご無沙汰してしまいました~。お誕生日が終わり元気に登校していたゆうだいですが、やや疲れが見えるかなぁと思っていた矢先…。風邪をひいて急激に呼吸がハカハカし始め、数日酸素を流したりして徹夜で看病するも回復せず、入院となりました。良い事と悪い事は交互に訪れると、嫌というほど思い知っていますが、今回は何だか落ち込みました~。入院になり、そんなに悪くはないけど泣きそうになりました…。炎症の値や肺のレントゲンも落ち着いているし、よくなっても良さそうなのですが、喘息様の苦しそうな呼吸が改善しません。しかも、前回同様全く眠れないのでもう3日間起き続けている状況です(泣)お家に帰れればすぐに眠れると思うのですが、そうもいかず。せめて寝かせてあげられたらいいのになぁと、耳栓したり、暗くしたり、抱っこしたり、試行錯誤しています。呼吸が苦しいのも入院のストレスが少しは関係しているような気がしています。早く帰してあげたいです…。
2010.07.11
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