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拝大五郎

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Dec 10, 2023
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『さかなのこ』
さかなのこ
Amazonより


事務所トラブルで本名の能年玲奈が使えなくなったのんさんが主演の映画。

さかなくんがのんさん? これは全く別次元の話? と思ったらちゃんと男役でした。

ていうか、冒頭の「男か女かは、どっちでもいい」って、直感的に思ったのはジェンダーレスとかの話ではなくて、さかなくんのキャラクター的に幼少期に「男女」とか言われていじめの対象になっていたんじゃないかと。(映画の中でも小学生時代の教室で男女ではないが、ある種のいじめシーンがある)

それを明るさと個性で跳ね返すというか、周りをみんな仲間にしていくという感じ。

あと全てを肯定するお母さんの愛情がすごい。普通はとか常識的にとか、そういうものを無視してまるっと一人の個性として受け止め、認め、愛し、信じる。できることではないです。

話が進むに連れ、いつの間にかのんさんのミー坊がナチュラルに見えてきて、まさに「男か女かは、どっちでもいい」って、他のキャスティングはあり得なかったと思い知りました。

おそらく、お母さんの描写とかは本当なんだろうけど、この物語のどこまでがさかなくんの自伝?

それを問うのは野暮なのかな?

皆さんに全ての良きことが雪崩のごとく起きます。





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Last updated  Jan 7, 2024 02:33:35 PM
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