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夢香里
夫、息子、義母と暮らしながら、素敵Ｌｉｆｅを目指しています。インテリア、ファッション大好きな主婦のブログです。
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May 6, 2012
カテゴリ： 遊ぶ・お出かけ
今朝、子供たちが次々に帰ってきました。
同じ東京に行ってもそれぞれの旅。
まだ息子は疲れて寝ていますが、今夜食事をしながら娘からお土産話を聞きました。
- - - - -
さて「気まま旅」、
美味しいものを食べる旅と同時にアートに触れる旅でもありました。
一日目。
「 佐川美術館 」を再訪。
こちら と こちら 。
今年は去年逝去された佐藤忠良さんの生誕100年になる年なのでたくさんの作品を見ることができました。
見て、触れて感じるもの。
すごく固いのに帽子は帽子、シャツはシャツ、ジーンズはジーンズと感じることができました。
不思議です。
それと新たに佐藤さんの多方面にわたる活躍を垣間見ることができました。
あの有名なお話「おおきなかぶ」の絵を描いたのも佐藤さん。
今でも印象に残っている絵本です。
教科書の制作に携わったり、本の装丁や挿絵のお仕事などなどその活躍は多岐にわたります。
原作はトルストイ、画は佐藤忠良さんです。
17歳の時に作られた作品から今に至る作品まで年代別に展示されていてそれぞれの年齢で思うこと、感じることを作品にされてきたのだなと思うと同時に、なんとなくこの年にこの作品を作られたことがわかるような、そんな気もしました。
自分もそれなりに年輪を重ねてきたからかな？？？
あいにくの曇り空でしたが、ここからみる景色が好きです。
ずっと先に楽吉左衛門の茶室が見えます。
いつか中に入ってみたい。。。
雨が降ったりやんだりするお天気の中、
信楽にある「 信楽 陶芸の森 」に行きました。
この時期は信楽の街は陶器市でにぎわうようです。
その中でも作家さんの作品の陶器市が行われていた陶芸の森を選びました。
竹口要さんのブース。
奥田章さんのブース。
今回は作家名はかかげていませんでしたがすぐに作風でわかりますね。
どちらも人気作家さんだけあって大勢の人がみていらっしゃいました。
欲しいものはあったけれど、あえて後に行く場所が本命だったので我慢しました。
けれど夫は大きなものをお買い上げ。
この話はまた次回にでも。
こちらは草土さんのカトラリー。
展示のしかたもいろいろでおもしろいですね。
初めて見る登り窯。
他、陶芸の森をいろいろ散策したかったのですが腰のことを考えてここでおしまいにしました。
そして今回の旅のお目当てだった「 gallery yamahon/cafe noca 」さんへ。
通りからほんの少し緑の奥。
右がcafe noca、左がgallery yamahon。
「辻和美+factory zoomer Color 展」より。
やっと見ることができた辻和美さんの作品。
これだけ集まれば圧巻です。
どの色が好きかなって夫と話しつつ。。。
「そして色は、他の色があるからこそ、
その存在に意味があることに気付き、
うれしくなりました。人間もそうだなって。」
この言葉の意味がよくわかる作品でした。
どれも素敵に展示されていて、作品も素敵でため息がでるほどでした。
この後、辻さんの作品を買って、ゆっくり隣の「cafe noca」さんでお茶しました。
このお話も次回に。
次回で「気まま旅」も最後の記事です。
引き延ばしてすみませんm(__)m
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インテリア、ファッション、お料理と三つのカテゴリーに参加しています。いつも応援ありがとうございます。
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さて「気まま旅」、
美味しいものを食べる旅と同時にアートに触れる旅でもありました。
一日目。
「 佐川美術館 」を再訪。
こちら と こちら 。
今年は去年逝去された佐藤忠良さんの生誕100年になる年なのでたくさんの作品を見ることができました。
見て、触れて感じるもの。
すごく固いのに帽子は帽子、シャツはシャツ、ジーンズはジーンズと感じることができました。
不思議です。
それと新たに佐藤さんの多方面にわたる活躍を垣間見ることができました。
あの有名なお話「おおきなかぶ」の絵を描いたのも佐藤さん。
今でも印象に残っている絵本です。
教科書の制作に携わったり、本の装丁や挿絵のお仕事などなどその活躍は多岐にわたります。
原作はトルストイ、画は佐藤忠良さんです。
17歳の時に作られた作品から今に至る作品まで年代別に展示されていてそれぞれの年齢で思うこと、感じることを作品にされてきたのだなと思うと同時に、なんとなくこの年にこの作品を作られたことがわかるような、そんな気もしました。
自分もそれなりに年輪を重ねてきたからかな？？？
あいにくの曇り空でしたが、ここからみる景色が好きです。
ずっと先に楽吉左衛門の茶室が見えます。
いつか中に入ってみたい。。。
雨が降ったりやんだりするお天気の中、
信楽にある「 信楽 陶芸の森 」に行きました。
この時期は信楽の街は陶器市でにぎわうようです。
その中でも作家さんの作品の陶器市が行われていた陶芸の森を選びました。
竹口要さんのブース。
奥田章さんのブース。
今回は作家名はかかげていませんでしたがすぐに作風でわかりますね。
どちらも人気作家さんだけあって大勢の人がみていらっしゃいました。
欲しいものはあったけれど、あえて後に行く場所が本命だったので我慢しました。
けれど夫は大きなものをお買い上げ。
この話はまた次回にでも。
こちらは草土さんのカトラリー。
展示のしかたもいろいろでおもしろいですね。
初めて見る登り窯。
他、陶芸の森をいろいろ散策したかったのですが腰のことを考えてここでおしまいにしました。
そして今回の旅のお目当てだった「 gallery yamahon/cafe noca 」さんへ。
通りからほんの少し緑の奥。
右がcafe noca、左がgallery yamahon。
「辻和美+factory zoomer Color 展」より。
やっと見ることができた辻和美さんの作品。
これだけ集まれば圧巻です。
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「そして色は、他の色があるからこそ、
その存在に意味があることに気付き、
うれしくなりました。人間もそうだなって。」
この言葉の意味がよくわかる作品でした。
どれも素敵に展示されていて、作品も素敵でため息がでるほどでした。
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