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いわゆる「共依存」や「支配被支配関係」の正反対の人間関係を学ぶのが、SMILE勇気づけの親子・人間関係セミナーというプログラム学習なのですが、
SMILEの中に、「課題の分離」というのが出てきます。
親の課題と子どもの課題を分けましょうというテーマなのですが、
なぜかというと、共依存の親は、子どもの課題に、不適切な方法で口出しして、土足で踏み込んで、子どもの自立を台無しにしてしまうからなのです。
子育ての目標って、だいたい、子どもが将来自立して自分の力で力強く幸せに生きていくことだと思うのですが、
共依存の親は、「まだ子どもだから」という口実を手がかりに、子どもを共依存の渦に巻き込んで、子どもの人生を台無しにしようとします。
本当は、共依存の親も子どもの人生を台無しにはしたくないのです。子どものことを愛しています。何とか子どものためによかれと思って、逆のことをしているだけなのです。
自分が「共依存」だと自覚している親は、自分のパターンを変えようとしてくれます。「その考え方自体が共依存で、おかしいんですよ。」と指摘して、違う方法をお教えすれば変わってくれます。
しかし、自分が共依存だと自覚していない親は、「でも、私はこう思います。」と自説を曲げないで、一番大事なところを変えようとしません。
小さな行動や、感情のあり方が問題なのではなく、基本的な考え方自体が「共依存」だし支配的なのにです。
子どもは、親が思っているよりも、かなり能力があるのです。小学校に入っていれば、親と同じことが出来るし、中学校に上がっていれば、親と同じように考えることが出来るのです。
それを子ども扱いして、子どもの課題に口出しして、台無しにしてしまっていることに気づかないでいるのです。
「子どもは自分よりも劣っている。」この考え方こそが共依存の元凶なのです。
そう、親子関係以外の共依存関係にもこの基本的な元凶が出てきます。
あらゆる共依存関係に、支配的な不幸せな人間関係に、この縦の人間関係=上下関係が出てきます。馬鹿にしたり、馬鹿にされたり、そして、
そして、共依存関係にいない人の全く「馬鹿にしていない話」を 「自分を馬鹿にして、責めている」と勘違いまでしてしまいます。
それが、自分の潜在意識の投影だと知らないで
攻撃をしてもいないのに、「あいつは嫌な奴だ」と勝手に決め込んで、攻撃的になって批判してしまう人がいます。
実は、自分が攻撃的なのです。自分の中の攻撃性を外側に投影して、あたかも攻撃されているような、不当な扱いを受けているような勘違いをしてしまうのです。
私自身がそうでした。
私の育った家庭は、お互いの課題に口を出し、自分の課題を人に押し付ける 攻撃をしたり、復讐をしたりなどが頻繁に起こる 機能不全家庭でした。
父は、気に食わないことがあると、その日の夜に、酒を飲んで暴れまわり、悪口を言って、暴力を振るい、私や妹を正座させて、深夜までなぶりました。
ですから、私も、なんだか、他人が悪意を持っているように感じていました。
自分の中に悪意があるだけなのにです。
SMILE勇気づけの親子・人間関係セミナーに出会ったとき、目の前のどす黒い未来への不安という霧が急に晴れて、すっきりした思いがしたことうを今でも覚えています。
今はすぐにはできないけれど、この人間関係を練習して練習して、できるようになりさえすれば、幸せになることが出来ると直感したからです。
不幸から抜け出すためには、支配・被支配の縦の人間関係と正反対の、みんなと仲よくして、協力していこうとする人間関係を学び、練習して身につけるのが、、
遠回りのようですが、急がば回れです。
熊本こころ相談室
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