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残念、、もったいない
カウンセリングをしていて、残念だなあと感じることがいくつかあります。
まず、カウンセリングを中途半端にやめる人 あるいは 前回のカウンセリングの影響が全くなくなって「無意識の中のプログラム」がすっかり元の状態に戻ってしまってから来る人がいることです。
非難しているわけではないので、誤解しないでください。せっかくカウンセリングを受けたのに、残念だな もったいないかも と感じているだけです。
もっとイキイキと生きていけるようになるにしても、
症状、例えば、うつ、摂食障害、過度の不安、社会不安障害、パニック障害、対人恐怖、引きこもり、強迫神経症、セックス依存、不倫、ギャンブル依存、共依存、などの症状を克服するにしても、
大きな目標を達成するにしても、
大事なのは、現状を生み出している、無意識下のプログラムを改変する必要があります。
無意識下のプログラムは、いわば心理的な癖なので、癖を変えるには、根気と時間が必要です。
だから、少なくとも 10 回~ 15 回は、適度な頻度でカウンセリングを受けて、改変していく必要があるのです。
せっかく、改変の途上にあったのに、すっかり元に戻ってから来られると、また最初からやり直しなので、効率の悪いこと甚だしいのです。
何度も言いますが、非難しているのではありません。残念に思っているだけです。
「熊本こころ相談室」でなくてもいいので、無意識下のプログラムの改変を手伝ってくれるカウンセラーと最後までやった方がいいと思います。
カウンセラーの中には、無意識下のプログラムの変更じゃなくて、ただ、話をして気持ちいいだけの時間を作り出すカウンセラーもいます。意味がないので注意した方がいいです。
「ああ、話してすっとした。」ってやつです。
私たちは、無意識下のプログラムを変えなければ意味がないと思っています。
10回~15回のカウンセリングを短期療法と呼びます。つまり、これよりも短い「療法」はないということです。
無意識下のプログラムを変えるなら
熊本こころ相談室
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