変なじじい『ゆきのじょーお』

変なじじい『ゆきのじょーお』

2004/08/31
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カテゴリ: キネマ
 オリンピックも終わり、TV番組のオリンピック特番がなくなり、平常に戻った昨日のことだ。

それで、おやっと思うとTVを見るんですわ・・・
なぜ、ニュースジャパンかというと、プロ野球ニュース見るためなんですわ・・・
滝川クリステルがきにいってるからではないんですわ・・・
安藤優子というのは好きでしたがねぇ・・・・ キャスターとしてですよ・・・おねえちゃんとしてではないですよ・・

そして、ニュースジャパンで流れた特集、戦争が終わったのに、悲劇が・・・
9人の女性の命が失われた・・・・
それで。「氷雪の門」の話が流れてましたな~あ・・・

そして、幻の映画「氷雪の門」・・・ というようにテロップはいるんですなーあ・
ちらっと映画のシーンが写ってましたな~あ・・・

わてが、若い頃、北海道を旅行したのは、札幌五輪の前の年ですわ・・・
日本最北端の地、稚内に行きましたわ・・・それで「氷雪の門」の記憶あったんですわ・・
当時は、カニ族というのがおりましてなーあ、リュックかついで歩いてる連中ですわ
当時のキャンペーンは「Discover→Japan」ですわ・・このスタンプが主要な国鉄の駅に駅にありまして、均一周遊券片手に旅行したものですわ。
このときはなーあ、網走刑務所の前で記念撮影がハヤリでしたわ・・健さんの「網走番外地」ですがなあー・・

この幻の映画見たのは、それから何年後だったんでしょうねぇ・・・
見てるんですよ! 確かに!!
「樺太1945年夏 氷雪の門」を見てますよ。映画館ではありません。
当時、大阪では、東京でヒットした作品しか、興業にかからないんですわ・・

この作品も、同じような形で上映されました・・・
見た場所は、桜橋のサンケイホール、平日の夜という記憶が残ってます・
当時、こうした作品がかかるのは、大阪市内ではサンケイホール、毎日ホール,SABホールくらいでしたねぇ

というので、この作品が幻の映画とはびっくらこいだわけですわ・・・
「氷雪の門」をキーワードにエンジンで検索して、多少は解ってきました。

これも、解るような気がします。見方によっては、ソ連が作り出した悲劇という風にもとれますからねぇ・・

電話交換手が9人が、ソ連軍が来たというので、青酸カリを飲んで自決したとういう話ですわ・・
沖縄の「ひめゆりの塔」と似た悲劇ですねぇ・・・
でも、何故かしっくりと入っていけなかった・・・
戦争なのに・・・ 何故・・ わてとピントが違ってたんですよ・・

まあ、こんな映画を見てるんだから、当時は変なサラリーマン、今は変なおっちゃんですなーあ・・・

でも、今更何で取り上げられたのが、わかりません。取り上げ方も中途半端でしたわ・・どういうねらいがあるうんでしょうね・・8チャンはねぇ・・・

変なおっちゃんですから、どんな話あるかわかりまへんぜぇ・・
あまり、政治絡んだ話は、しないようにしてるんですけどな~あ

映画はねぇ、そんなに印象に残ってませんわ・・・ 二木てるみといううまい女優さんが印象に残ってますわ・・

戦争の悲しさの映画なら、戦争シーンをリアルに訴えるものより、硝子の口づけですがな~あ・岡田英治と久我美子の・・・そう「また逢う日まで」・・・ 今井正監督ですわ・・・・・
それに、やはり「聞けわだつみの声」とか、「人間の条件」とか「野火」とか、すばらしい作品は多いです・・・





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最終更新日  2005/01/24 09:31:40 AM
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