変なじじい『ゆきのじょーお』

変なじじい『ゆきのじょーお』

2005/05/29
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カテゴリ: キネマ

これも川端文学ですがな~あ。双子の姉妹の不思議な感情がテーマですがな~あ
監督が中村登で脚色が権藤利英ですが、この脚本家はあまり知りませんな~あ
撮影は成島東一郎ですがなーあ、わてはこのカメラマンあまり好きでないですなーあ
音楽が独特ですなーあ、武満徹ですわ・・

いろなものが楽しめますな~あ
・ヒロインの魅力
・京の景色、風物詩
・西陣織の美しさ


ヒロインは岩下志麻でして、室町のお嬢さんの千重子と、北山杉の作業場で働く女性の苗子を演じ分けてますがなーあ。やっぱり、うまいでっせぇ・・・
それに、きりっとした美しさねぇ・・ この頃のお志麻はんの作品はいいですねぇ
わてが、一番好きな作品が、「五辨の椿」のおしの役ですがなーあ。
双子の二役を楽しみましたがな~あ

千重子が好きになる織職人に長門裕之でして、おやにまだ身分が違うと言われて、苗子の方に求婚するんでんがなーあ。なかなか、いい感じで演じてましたな~あ・
したな~あ
懐かしい女優を見ましたな~あ、環三千世でして、TVでよく見ていた思い出がありますなーあ。

二人の姉妹が偶然出会うのが、祇園祭の宵宮の御旅所ですがな~あ。
そして、帯が出来たと長門が苗子を呼び出すのが、時代祭の行列でしてなーあ
まさに、京の風物詩ですがな~あ

北山杉の里はなーあ、周山への途中ですなーあ。JRのバスが周山行きというのがありますがな~あ

栂尾からの道はなーあ、東海自然歩道にしてされてますがな~あ、歩くのはちょっとなーあ。
歩道がなくて、交通量が多いので、歩く道ではないですなーあ。
一度歩いて失敗しましたがなーあ。

クレーの絵から題材を取った帯とか、北山杉とあかまつの図柄の帯とかねぇ。。
華麗な西陣の世界ですがなーあ。まあ、着るのがお志麻はんですからなーあ。


川端文学の映画はなーあ、ストーリー以外で楽しむものですなーあ
ハッハハッハ





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最終更新日  2005/05/31 06:17:18 AM
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